富士五湖周遊日帰りバスツアー 1月5日 1/3 精進湖・本栖湖・西湖・河口湖 - Studio YAMAKO

2013年1月 7日

富士五湖周遊日帰りバスツアー 1月5日 1/3 精進湖・本栖湖・西湖・河口湖


 昨年、旅行会社から送られてきたパンフレット見ていたら、「北口本宮冨士浅間神社初詣と富士五湖周遊」というコースの紹介があった。行き先を見ると富士五湖すべてを周るようになっている。冬晴れの富士山の写真を撮りたいと思い、申し込んであった。
  天気予報では、5日の関東地方は雲が広がるという。横浜駅西口に朝8時に集合したが、このツアーは人気があるらしくバスは3台出るという。全員揃ったので時間前の出発となった。三ツ沢から第三京浜に入り、川崎で下りる。多摩川沿いに北へ走り、甲州街道の調布から中央高速に乗った。私は、中央高速を利用するときは、いつもは第三京浜で瀬田まで行って、そこから環八を走って高井戸で甲州街道に出て、調布から中央高速に入るのだが。今日のバスのルートは何故だろう。時間的に早いのか。
  バスが走り出すと、ツアコンとドライバーが何やら話し合っている。結果、この日のコースが決定したようだ。最初に行く予定だった北口本宮冨士浅間神社が午後になった。3台出ているという同じコースのバスは、3台連なって走るのではなく、それぞれに走るようだ。
  最初は精進湖、それから本栖湖、西湖、そして冨士浅間神社に初詣をし、最後に山中湖に寄って東名高速御殿場から横浜に帰ってくる。

1.笹一酒造
最初の休憩は、たいていは談合坂サービス・エリアであるが、そこには寄らず、中央高速を大槻インターで降り、国道20号線を甲府方面へ行ったところにある 笹一酒造というところで、休憩を兼ね、その精米所の見学と買い物タイムとなった。酒を造る原料となる米は、山田錦など酒造用の米が使われ、その玄米を普通の醸造酒(昔でいう二級酒)は30%、吟醸酒は40%、大吟醸では50%削るという。見せられた削られた米粒は小さい。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/60秒 6.1mm ISO2500 ) 露出補正 なし
笹一酒造;クリックすると大きな写真になります
2.笹一酒造の大太鼓
笹一酒造の売店である酒遊館の前には、世界一の大太鼓が展示されている。ただし、現在は皮は破れてしまっていて、ダミーになっているようだ。この大太鼓は「世界一の大太鼓」としてギネスブックにも登録されているという。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/400秒 6.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
笹一酒造の大太鼓;クリックすると大きな写真になります
3.精進湖 -1
11時過ぎに精進湖畔についた。湖には薄氷が張っていた。その湖ではワカサギ釣りであろうか、多くの小舟が浮かんでいた。よく釣れるらしい。残念ながら、富士山は雲に覆われている。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F14 1/800秒 46mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
精進湖;クリックすると大きな写真になります
4.精進湖 -2
よく見ると、かすかに富士山の輪郭がある。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F9 1/1250秒 95mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
精進湖 -2;クリックすると大きな写真になります
5.本栖湖 -1
滞在時間15分でバスは本栖湖へ移動した。本栖湖でも富士山は雲に隠れている。千円札の富士山の撮影場所は本栖湖のこのあたりだといわれる。しかし、湖畔からではなく少し高いところから撮ったようだ。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F14 1/800秒 48mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
本栖湖;クリックすると大きな写真になります
6.本栖湖から眺める富士の頂
しばらくすると雲に切れ間ができ、山容が見えるようになった。雲の流れが速く、少し待っていると山頂だけが姿を現した。とりあえず、あきらめていた富士山を眺めることができた。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F8 1/4000秒 170mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
本栖湖から眺める富士の頂;クリックすると大きな写真になります
7.本栖湖 -2 iPhone で撮影
昨年暮れにiPhoneを購入した。800万画素のカメラがついている。試しに撮ってみた。画面を指ではじくと望遠になる。富士山にかかる雲はどんどんとれて、ほぼ全容が眺めらるようになってきた。

iPhone 4S
  プログラムオート ( F2.4 1/3690秒 4.3mm ISO50 )
本栖湖 -2 iPhone で撮影;クリックすると大きな写真になります
8.本栖湖 -3
時間は正午。日が射してくれないのでくっきりとした富士山を撮ることができない。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F10 1/1600秒 75mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
本栖湖 -3;クリックすると大きな写真になります
9.西湖 -1
12時20分、西湖についた。ツアコンの御嬢さんの説明によると、精進湖、本栖湖、西湖の水面の標高は同じであるという。ここからだと富士山を北の方向から見ることになる。本栖湖で見た富士山と少し姿を変えている。富士山を覆う雲はすっかりなくなっている。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 48mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
西湖;クリックすると大きな写真になります
10.凍える山の木々
ふっと後ろを振り返ると、青空が広がり、低い山の木々は雪を被っているのだろうか、白く見える。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/2000秒 200mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
凍える山の木々;クリックすると大きな写真になります
11.西湖 -2
ここから水辺まで下りていくことができる。この日の観光客はそれほど多くはなかったが、この看板の前で記念写真を撮る人が多い。日が射さないうえ、光が逆でなかなか色が出てくれない。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 44mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
西湖 -2;クリックすると大きな写真になります
12.河口湖 -1
バスは西湖、河口湖の北側を走る。河口湖大橋の手前、木ノ花美術館河口湖円形ホールのあるところでバスを降りた。その円形ホールのある湖畔からは左手に河口湖大橋が見え、雄大な富士山が聳える。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F16 1/1000秒 55mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
河口湖;クリックすると大きな写真になります
13.河口湖 -2
このエリアにはしゃれたカフェやショップが並んでいる。富士五湖はそれぞれ特徴があるが、中では河口湖がやはり、こういったレジャー施設が多い。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 18mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
河口湖 -2;クリックすると大きな写真になります
14.河口湖 -3
河口湖から見る富士山は雄大だ。湖畔へ進むまっすぐに作られた道の正面には、古賀政男記念公園・音楽碑 があった。古賀メロディー・「影を慕いて」「丘を越えて」が流れている。ここまで連続して4つの湖を巡った。時刻は午後1時30分、これから河口湖大橋を渡って、富士吉田方面に向かう。国道138号線沿いにある北口本宮冨士浅間神社が次の目的地だ。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 44mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
河口湖 -3;クリックすると大きな写真になります


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