蝶の写真撮影を楽しんでいらっしゃる殆んどのかたがそうであるように、私も少年のころは捕虫網を持って野山を駆けた。小学校の林間学校で行った奥日光湯本でオオイチモンジを捕ったことや、中学のときに卓球の合宿で行った八ケ岳山麓の海の口牧場で、今は絶滅危惧種となったオオウラギンヒョウモンを捕ったことなどを思い出す。それからしばらくは、卓球に夢中になり、就職してからは仕事に一生懸命で、蝶のことは頭から消えていた。

 1990年ごろだろうか、オートフォーカスの一眼レフが普及し始め、私も Canon EOS 650 を手に入れた。それが蝶の写真を撮り始めるきっかけになった。ファインダーのなかに見る蝶の美しさに魅せられた。やがて、デジタルの時代になり、さらに手軽に蝶の写真を楽しめるようになった。といっても、私は写真は素人である。素人の割にはああだこうだと言って、写真そのものにも興味を持つようになった。旅行と蝶と写真は、私にとって今一番の楽しみだ。

 インターネットでは多くの方々が、蝶の写真のホームページやブログを立ち上げていらっしゃる。皆さん素晴らしく上手い。私などとても足元には及ばない。しかし、http://n-shuhei.net/atelier/のオーナーに勧められて、撮りためた蝶の写真をまとめることにした。

 このページには、2006年4月からブログ: Studio YAMAKO に掲載してきた蝶の写真、および、それ以前に撮りためた写真、また、ブログには載せていない写真を含め、科別に分類し、アイウエオ順・種別にリストしている。科名をクリックするとその科の蝶を種別に分類したページにリンクする。また、種名をクリックするとその種が属する科別ページでその種のサムネイルが先頭に表示される。そのサムネイルをクリックすると写真が大きく表示される。ブログに載せた写真は、キャプションにある地名を右クリックすると出てくるポップアップから【新しいタブで開く】を選択すると関連投稿を表示するページのタブが表示されるので、それをクリックすると、写真データ・撮影日時など更に詳しい情報が得られる。


蝶の写真:科別リスト
アゲハチョウ科シロチョウ科ジャノメチョウ科シジミチョウ科
Revised on Feb. 17th, 2019
アオスジアゲハ
アゲハチョウ
ウスバシロチョウ
オナガアゲハ
カラスアゲハ
キアゲハ
ギフチョウ
クロアゲハ
シロオビアゲハ
ジャコウアゲハ
ナガサキアゲハ
ヒメウスバシロチョウ
ヒメギフチョウ
ベニモンアゲハ
ベニモンアゲハ
ホシオチョウ
ホソオチョウ
ミカドアゲハ
ミヤマカラスアゲハ
モンキアゲハ
ヤエヤマカラスアゲハ
エゾシロチョウ
オオモンシロチョウ
キタキチョウ
スジグロシロチョウ
スジボソヤマキチョウ
タイワンキチョウ
ツマキチョウ
ツマベニチョウ
ナミエシロチョウ
ミナミキチョウ
ミヤマシロチョウ
モンキチョウ
モンシロチョウ
ヤマキチョウ
クロコノマチョウ
クロヒカゲ
コジャノメ
サトキマダラヒカゲ
ジャノメチョウ
ヒメウラナミジャノメ
ヒメジャノメ
ヒメキマダラヒカゲ
ベニヒカゲ
アカシジミ
ウラギンシジミ
ウラゴマダラシジミ
ウラナミアカシジミ
ウラナミシジミ
オオミドリシジミ
コツバメ
ツバメシジミ
トラフシジミ
ヒメウラナミシジミ
ヒメシジミ
ベニシジミ
ミドリシジミ
ムラサキシジミ
ムラサキツバメ
タテハチョウ科セセリチョウ科マダラチョウ科海外の蝶
アオタテハモドキ
アカタテハ
アカボシゴマダラ
アサマイチモンジ
イシガケチョウ
イチモンジチョウ
ウスイロヒョウモンモドキ
ウラギンヒョウモン
ウラギンスジヒョウモン
エルタテハ
オオイチモンジ
オオウラギンスジヒョウモン
オオオミスジ
オオムラサキ
カバタテハ
キタテハ
キベリタテハ
ギンボシヒョウモン
クジャクチョウ
クモガタヒョウモン
コヒオドシ
コヒョウモン
コヒョウモンモドキ
コミスジ
コムラサキ
シータテハ
スミナガシ
ツマグロヒョウモン
ヒオドシチョウ
ヒメアカタテハ
ヒョウモンチョウ
ホソバヒョウモン
ミスジチョウ
ミドリヒョウモン
メスグロヒョウモン
ヤエヤマイチモンジ
リュウキュウミスジ
ルリタテハ
イチモンジセセリ
キマダラセセリ
コチャバネセセリ
ダイミョウセセリ
ヒメキマダラセセリ
ミヤマセセリ
アサギマダラ
カバマダラ
オオゴマダラ
スジグロカバマダラ
リュウキュウアサギマダラ
グアム
上海
四姑娘山
九寨溝
黄龍
ドブロクニク
アルブバッハ
ゼーフェルド
ドロミテ
パリ
スイスアルプス
バリ島



昆虫園

多摩動物公園昆虫生態館