マダラチョウ科の蝶は身近なところにはアサギマダラ1種しかいない。日本に生息するマダラチョウ科10種のうち、ほかの9種は南方系の蝶である。切手の図案にも登場するオオゴマダラは、沖縄を代表する大きな白い蝶で、私も2005年に沖縄、石垣島に行ったときに、このオオゴマダラをはじめ、スジグロカバマダラ、リュウキュウアサギマダラと会った。マダラチョウ科の蝶はみなフアーとゆっくり滑空するように飛ぶ。信州などで夏の終わりにたくさんのアサギマダラがヒヨドリバナなどで吸蜜している姿を見ることがある。海外では、メキシコとカナダを往来するオオカバマダラが有名である。
このページには、2006年4月からブログ: Studio YAMAKO に掲載してきた科毎の蝶の写真を種別に分類し、アイウエオ順にリストしている。蝶の写真をクリックすると大きな写真が表示される。ブログに載せた写真は、キャプションにある地名を右クリックすると出てくるポップアップから【新しいタブで開く】を選択すると関連投稿を表示するページのタブが表示されるので、それをクリックすると、写真データ・撮影日時など更に詳しい情報が得られる。
蝶の写真:種別テーブル:マダラチョウ科 | |||
Revised on Feb. 17th, 2019 | |||
アサギマダラ | |||
カバマダラ | |||
オオゴマダラ | |||
スジグロカバマダラ | |||
リュウキュウアサギマダラ | |||