ここ一週間ほど晴れる日がなく、気温も30度を越えなかったが、今朝は青空が出ている。涼しかったので蝶たちはどのような状況になっているか、3週間ぶりに舞岡公園へ出かけることにした。
ゴマダラチョウやクロコノマチョウなどにも会えるかと期待もあったが、結果は、いつもの年と同じく夏の終わりの蝶相だった。しかも蝶の数は少なく、ツマグロヒョウモンや、アカボシゴマダラ、ウラギンシジミにも会えなかった。
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1.ツバメシジミの交尾 -1
長久保池の近くで交尾中のツバメシジミがいた。まず、D5300+NIKKOR18-140 で撮る。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/1000秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
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2.ツバメシジミの交尾 -2
奥行きのある写真を撮ろうとHS50に持ち替える。翅の白トビを避けるため、-0.7段の露出補正をした。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/800秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段
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3.クモに捕まったイチモンジセセリ
公園を歩くとクモが巣を張っていることが多いが、狭くなった道で、自分がクモの巣に引っかかりそうになって凝視すると、イチモンジセセリが捕まっていた。捕まってからあまり時間が経っていないようだ。クモの名前はわからない。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.0 1/160秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
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4.イチモンジセセリ
イチモンジセセリは9月になると多くなる。クモに捕まらないように・・・。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/320秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
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5.クサギの花に来たモンキアゲハ
古民家の裏のクサギの花にモンキアゲハが来ていた。クサギの花は先月(8月15日)に来たときにはまだ咲き初めであったが、まだ咲いていた。これから開く花も多い。このところの涼しさで長持ちしているのだろうか。モンキアゲハは傷んだ個体が多い。これはまだ良い方だが、右前翅の前縁と左後翅尾状突起が破損していた。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/250秒 140mm ISO1800 ) 露出補正 なし
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6.ヤブガラシに来たモンキアゲハ
狐久保に入る道の途中のヤブガラシの花に複数のモンキアゲハが舞っていた。モンキアゲハのほかに、クロアゲハ、カラスアゲハやアオスジアゲハもヤブガラシが好きだ。ヤブガラシの花までは距離があったので、飛び道具、HS50で撮った。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 124mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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7.葉上で休むモンキアゲハ
ヤブガラシの小さな花の吸蜜に飛び回っていたモンキアゲハは、時々、葉の上に翅を拡げて止まり、休む。残念ながらこのモンキアゲハも後翅が破損していたので、"上半身"だけ撮った。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/90秒 103mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
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8.カマキリに捕まったアブラゼミ
何かバタバタと音がするので何がいるのだろうかと見ると、カマキリがアブラゼミを捕まえていた。まだ、捉えたばかりのようで、捕まったアブラゼミが翅を打ち振るわせていたのだ。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/250秒 140mm ISO640 ) 露出補正 なし
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9.ヤブガラシとカラスアゲハ♀ 翅表
かっぱ池のそばのヤブガラシにはカラスアゲハの♀がいた。大分擦れている。尾状突起も破損していたので、トリミングした。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
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10.ヤブガラシとカラスアゲハ♀ 裏面
同じ個体である。お腹が大きい。前翅裏面の白帯の幅が広い。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/640秒 640mm ISO200 ) 露出補正 なし
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11.ヤマトシジミ♀ HS50 で撮る
ヤマトシジミもいつもより数がとても少ないように思う。
FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/200秒 4.4mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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12.ヤマトシジミ♀ D5300+NIKKOR18-140 で撮る
前の写真と同じ個体だ。じっくりと目にピントを合わせた。シジミチョウを撮るにはもう少し蝶に寄りたいところだ。トリミングした。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/640秒 640mm ISO200 ) 露出補正 なし
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13.イチモンジセセリ翅表
イチモンジセセリが開翅しているところは、写真に撮れることが少ない。もう少しきれいな個体だったらよかった。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/250秒 140mm ISO280 ) 露出補正 なし
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14.秋の収穫
古民家の作業棟の軒には、房は小さいがトウモロコシが吊るされていた。秋の気配が感じられる。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/250秒 52mm ISO1400 ) 露出補正 なし
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15.産卵するアゲハ
長久保池の近くのカラタチの植え込みでは、アゲハの♀が産卵に来ていた。カラタチの新芽にホバリングをしながら腹を曲げて、産卵している。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
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16.アオスジアゲハの産卵
駐車場に戻る途中、アオスジアゲハが茂みの中を飛んでいた。見ていると、どうやら産卵をしているようだ。産卵するアオスジアゲハは良い写真が撮れなかったが、飛び去った後を見ると葉の上に1卵生みつけられていた。葉っぱからみて、食草のクスノキの新芽だと思う。
上:FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.0 1/160秒 32mm ISO250 ) 露出補正 -0.3段
下:Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/400秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
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