6月11日、関東甲信地方が梅雨入りし、数日間、雨が降る日が続いた。平年より3日遅いという。そして、東京では5月25日に緊急事態宣言が解かれて以降、新型コロナウィルスの新規感染者が再び増加 し、6月2日にアラートが発動されていた。しかし、6月12日の午前0時より、解除され、赤くライトアップされてたレインボーブリッジは、虹色に戻った。同時に第3ステップへ移行、飲食店午前0時まで営業可となり、19日には休業要請はさらに緩和され、事実上全面解除となるようだ。
ところが、6月11日には、東京都の1日当たりの新たな感染者は 22人に増え、6月14日には47人となった。新宿の接待を伴う飲食店従業員の20代~30代の人の感染者が多く、集団PCR検査を行った結果、多くの陽性者が出たという。
一方、中国北京では食品市場で集団感染者が出たというニュースが伝えられている。
ヨーロッパではやや落ち着いたものの、アメリカ、ブラジル、ロシア、インドではまだまだ感染者が増えている。
そんな中、真夏日となった6月10日にも舞岡公園へ出かけてみたが、平地産ゼフィルス愛好家の数は少なく、公園を歩く人も少ない。熱中症も心配だ。(6月16日記)
3.シジミチョウ科 ④ トラフシジミ、ベニシジミ、ウラナミシジミ
10) トラフシジミ
31001 2005年4月28日 撮影
リョウブの新芽に産卵を試みる春型の♀ 春型は夏型に比べ裏面の灰白色の帯が鮮やかである。
Nikon D100 Tokina 100mm f2.8 macro
データ不詳
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31002 2019年6月6日 撮影
羽化したての夏型♂
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 193mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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31003 2019年6月6日 撮影
路上では踏まれてしまうとの思いから、近くの葉に移した。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 201mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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31004 2019年6月6日 撮影
陽を浴びて裏面が映える。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 168mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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310605 2019年6月18日 撮影
咲き始めたリョウブの花を訪れ、半開翅する。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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31006 2019年6月18日 撮影
リョウブの花で吸蜜する。この年、トラフシジミの夏型の個体を例年より多く見た。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
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11) ベニシジミ
31101 2008年7月5日 撮影
舞岡公園では3月の終わりから10月末まで成虫の姿を見る。年4~6回の発生
Nikon D300 SIGMA 17mm-70mm f2.8-4.5G
プログラムオートで撮影 ( f13 1/640秒 24mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
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31102 2009年4月16日 撮影
ベニシジミが翔ぶ草原
Nikon COOLPIX P90 f3.3-6.5 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/184秒 5mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
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31103 2009年6月13日 撮影
第二化 ハルジオンで吸蜜する姿を良く見る。
Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 100mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
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31104 2010年4月13日 撮影
春先に出現する第一化は前翅のオレンジ色の範囲が広く美しい。
Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/2000秒 100mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
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31105 2011年4月26日 撮影
普通種なので珍重こそされないが、素晴らしく美しいチョウだと思う。
Nikon D5000 TAMRON 60mm f2.0G macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/320秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
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31106 2011年8月7日 撮影
夏型(高温期型)は前翅の表が黒ずむ。
Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 6mm ISO400 ) 露出補正 なし
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31107 2016日6月17日 撮影
マクロレンズで近寄って撮影するとバックがきれいにボケた。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
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31108 2019年6月18日 撮影
このころに発生するベニシジミは表の前翅の黒斑が滲むように発達している。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f4.5 1/2500秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
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12) ウラナミシジミ
31201 2010年10月16日 撮影
このチョウは秋も深まった頃に多く見られるようになる。発生を繰り返しながら分布を北に拡げていく。前翅の暗色部が広く♀のようだ。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 200mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
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31202 2016年9月28日 撮影
ハギの花とウラナミシジミ
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/500秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
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31203 2016年10月20日 撮影
コセンダングサで吸蜜する♂
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 90mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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31204 2016年10月20日 撮影
コセンダングサは秋に咲く地味な花だが、ウラナミシジミは好きなようだ。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 90mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
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31205 2016年10月20日 撮影
コセンダングサは谷戸の畔に咲く。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.3 1/800秒 4mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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31206 2019年10月23日 撮影
♀のようだ。結局、舞岡公園では、このチョウは秋にしか見られないのか。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
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