北海道 3泊4日 10月7日~10日 その5 最終日 洞爺湖畔から新千歳空港 - Studio YAMAKO

2021年10月30日

北海道 3泊4日 10月7日~10日 その5 最終日 洞爺湖畔から新千歳空港

最終日の朝、陽の光が降り注ぐよい天気となった。朝の光は優しい。昨日は夕方になってしまったが、羊蹄山も洞爺湖もその朝の光に優しく輝く。
 朝食も、洞爺湖が眺められるレストランで、ブッフェではなく、ゆっくりと食べることが出来た。食後はホテルの外に出て散策を楽しむ。ここは一度は止まる価値のあるホテルと思う。
 9時半に「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」を出発した。途中、洞爺湖の西側の高台にある「サイロ展望台」に寄り洞爺湖や有珠山、その左側に小さく尖った昭和新山を眺める。次にバスは洞爺湖畔にある洞爺湖温泉街の「わかさいも本舗」の駐車場に入った。お買い物タイムである。買物はそこそこにして、湖畔を歩いてみた。
 新千歳空港には予定より少し早く、12時半ごろに到着した。ツアコンさんから搭乗券を受け取り、ツアーは解散した。荷物を預けて、昼食にする。食後は空港にある店を見て回ったが、特に海産物が豊富で楽しい。あっという間に時間が来てしまった。私たちが登場する便は20分ほど遅れる。満席だった。大型機の一番後ろの席に座るのは初めての経験だった。
 ベテランのバスの運転手さんは今回は楽だったという。"観光"が限られていて、余裕のあるツアーだったが、久しぶりの旅行を楽しんだ。

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「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」の朝 2021年10月10日 北海道虻田郡洞爺湖町

85.内浦湾の朝
私たちの部屋は洞爺湖側ではなく、内浦湾側だったが、むしろこの眺めも良い。朝6時40分、朝の柔らかい光が覆う。遠くは長万部方面と思う。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 mm ISO100 ) 露出補正 -0.7段
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86.ロビーから眺める羊蹄山 -1
羊蹄山(1,898m)は、ホテルから北側に見える。ロビーの大きなガラス(アクリル板か?)越しに少し雲がかかった美しい姿を見せてくれた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 15mm ISO125 ) 露出補正 なし
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87.ロビーから眺める羊蹄山 -2
朝食前の朝7時半。写真では右側が洞爺湖になる。ホテルの前は散策できるようになっている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 28mm ISO125 ) 露出補正 なし
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88.朝食
朝食は洋食と和食でレストランが分かれていた。朝日が差し込む。洞爺湖を眺めながらの朝食だった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
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89.雲を被った羊蹄山
朝食を終え、外に出てホテルの周囲を散策する。真狩村の向こうに聳える羊蹄山はきれいな形の雲を被っていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
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90.ホテルのゴルフ場
建物を出て、左の方に歩いて行って見る。内浦湾側にゴルフ場が見えた。1990年6月に開設された「ウィンザー・グレートピーク・オブ・トーヤ」という18ホールのゴルフ場である。アップ・ダウンがあるコースのようだ。眼下には内浦湾、遥か彼方には羊蹄山・駒ケ岳・昭和新山を望むことができるという。宿泊客を対象にしたコースなのだろう。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 12mm ISO125 ) 露出補正 なし
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91.「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」の威容
「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」はその前身を「ホテルエイペックス洞爺」といい、1993年(平成5年)に開業した。その後セコムが買取り、200億円を投じた改修工事を経て、2002年6月「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」として改めて開業した。2014年から所有者は明治海運に移っている。建物は地下1階 - 地上11階である。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 17mm ISO125 ) 露出補正 なし
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92.遊覧ロープウェイ「サミットキャビン」
ホテルの建物の南側に写真のようなロープウェイのポロモイ山山頂駅があった。このロープウェイは遊覧ロープウェイ「サミットキャビン」という。この時は動いていなかった。ここから下のウィンザー・スノー・ビレッジへ空中散歩が楽しめるという。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 11mm ISO125 ) 露出補正 なし
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93.洞爺湖の島々
ホテルの前から洞爺湖を眺める。洞爺湖には4っの島がある。併せて中島というが、左側のひときわ大きい島が大島で右へ弁天島、観音島、饅頭島が浮かぶ。朝は晴れていたが、少し雲が多くなってきた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
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94.「サイロ展望台」
9時30分、バスは新千歳空港に向け出発する。南西に進み、途中、洞爺湖の西岸にある「サイロ展望台」というところに寄る。サイロが見えるのかと思っていたが、そうではなく、洞爺湖と有珠山などが一望できる高台がある土産物店だった。眺めは良かった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 16mm ISO125 ) 露出補正 なし
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95.「サイロ展望台」にあったカフェ
「サイロ展望台」からバスに戻ろうとすると、そこにこんなカフェがあった。「Cafe Balher」という屋号だ。JR貨物のコンテナの払い下げを受けて、店舗にしたのだろうか。気になって帰宅してネットで検索してみると、ホーム・ページを持っていたが、コンテナについての記述はない。。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1000秒 13mm ISO125 ) 露出補正 なし
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96.洞爺湖温泉街「わかさいも本舗」
「サイロ展望台」を出て、洞爺湖温泉街に入る。今度のお買い物タイムは「わかさいも本舗」だ。ホームページには、「昭和5年、洞爺湖にて、創業者・若狭函寿が洞爺湖温泉の名物を作ろうと考えたときの最初の思いは『サツマイモの取れない土地で、焼きいもを作りたい』でした。」と書かれている。手ごろなお土産なので、いくつか購入した。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 18mm ISO125 ) 露出補正 なし
096_211010202 X800 洞爺湖畔 わかさいも本舗 北海道旅行 D7X.jpg
97.北海道洞爺湖サミット「宣言の地」記念碑
「わかさいも」はそこそこにしてバスが出発する時間まで、湖畔を歩いてみた。北海道洞爺湖サミット「宣言の地」記念碑があった。地球温暖化が深刻さを増し、環境問題が国際的な取り組みを求められている中、その対策をメインテーマに2008年北海道洞爺湖サミットの開催が7月7日から3日間と決定され、開催が宣言されたこの場所に大切な自然を守るべく、汚れなき自然の象徴としてブナの一葉を配し、そのシンボルとしてモニュメントが設置されたと書かれ、安倍首相と高橋はるみ知事の写真があった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
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98. とうや湖ぐるっと彫刻公園
洞爺湖を囲むように位置する洞爺湖町と壮瞥町が「人と自然がふれあう野外彫刻公園」として、湖畔に彫刻が全58基を配されている。これは、洞爺湖遊覧船乗り場付近にあった「風」という作品。作者は山田吉泰、1994年に設置されている。女性の着衣が風を受けてたなびいているフォルムだそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1000秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
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99.洞爺湖遊覧船
遊覧船の乗り場があった。洞爺湖汽船という会社が「トムソーヤの冒険号」と、「エスポア―ル号」とを運行している。写真は島めぐりの「トムソーヤの冒険号」だが、「エスポアール号」は、昨夜、ホテルから眺めた洞爺湖ロングラン花火大会が開催されている期間中は花火鑑賞船として毎晩運行している。花火鑑賞船の料金は大人1,500円、子供800円で花火鑑賞船桟橋出航は20時30分とのこと。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1000秒 28mm ISO125 ) 露出補正 なし
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100.新千歳空港 -1 3F 電車通り食堂街
予定より早く12時半くらいに新千歳空港に着いた。ツアコンさんから搭乗券を受け取り、荷物を預ける。まず、昼飯だ。ツアーで一緒だった方が、ここは、回転ずしとしては少し値は高いが、函館の「函太郎」が美味いという。それではと、そこに決め行って見ると待っている人が多い。その中に私たちにここを教えてくれたご夫妻もいた。電車通り食堂街というところにあった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1000 ) 露出補正 なし
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101.新千歳空港 -2 2F どさんこ産直市場
2階はたくさんの土産物店がある。その一角にどさんこ産直市場というところがあり、海産物の店がたくさん並んでいる。酒飲みにはたまらないところだ。生のつぶ貝、貝殻付きのホタテ、北寄貝の燻製やら、クジラのベーコンなど、ついつい手が伸びてしまう。でも、ここは楽しい。ここだけを目的に飛んできたいくらいだ。JAL514便に乗る。満席だった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1000 ) 露出補正 なし
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