舞岡公園の平地産ゼフィルスが気になっていた。今年の発生は早いのだろうか、それとも平年並みなのだろか?他のかたのブログを拝見すると5月18日にはアカシジミ、23日はウラナミアカシジミ、26日にはミズイロオナガシジミが舞岡公園で撮られている。
5月26日にゴルフの予定があり、動きにくかったが、28日に舞岡公園へ行くことができた。
9時ごろに着いた。愛好家の数は多くはなく、最初のポイントでひとり、次のポイントで二人といった程度だった。毎年真っ先に発生しているアカシジミの姿が見えない。最初に会えたのはミドリシジミだった。しかし、大分離れていたのでP610で撮る。狙いにくいところに止まっていたが、ピントを合わせることができた。開翅を待ったが、飛び去ってしまった。もう1頭いたが、これも撮りにくい状況だった。
つぎのポイントに移動する途中、ひとりのカメラマンが何か撮っていらっしゃる。見るときれいなミズイロオナガシジミだった。「撮らせていただいて良いですか」と声をかけ、撮り始めた。じっとして動かない。まず、TAMRON 90mmを付けたD5300で撮り、P610の広角側でも撮った。これが10時50分。この日はこれ以降、アカシジミもウラナミアカシジミも見ることができなかった。
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1.ミドリシジミ -1
10日ほど前から舞岡公園の平地産ゼフィルスの発生が始まっているようだ。この日最初に会ったのはミドリシジミだった。開翅はしてくれない。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/125秒 72mm ISO180 ) 露出補正 -0.3段
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2.ダイミョウセセリ
吸蜜中のダイミョウセセリを裏側から撮った。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/320秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
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3.ミドリシジミ -2
最初のミドリシジミとそう離れていないところにもう1頭いた。しばらく待ったが、これも開翅してくれない。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/125秒 98mm ISO125 ) 露出補正 -0.3段
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4.サトキマダラヒカゲ
草むらの中に潜り込んでしまったところを撮る。ピントは合わせ難い。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.5 1/125秒 45mm ISO320 ) 露出補正 -0.3段
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5.ミズイロオナガシジミ -1
次のポイントへ移動する途中、ひとりのカメラマンが何かにレンズを向けられていた。そっと近づいてみると、ミズイロオナガシジミがいた。しかもきれいな個体だ。レンズを下げられたので、「撮らせていただいて良いですか」とお声掛けして、D5300で撮った。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/320秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
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6.ミズイロオナガシジミ -2
ミズイロオナガシジミはそれほど難しい蝶ではないが、なかなか良い写真が撮れない。同じ個体だが、先のカメラマンは移動されたので、じっくりと時間をかけて撮る。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.3 1/250秒 4mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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7.ミズイロオナガシジミ -3
蝶はほとんど動かない。回り込んで反対側からも撮る。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/640秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
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8.ミズイロオナガシジミ -4
オナガと名がつけられている通り、尾状突起が長い。美しい個体だった。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/500秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
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