Flowerアーカイブ: Studio YAMAKO

2026年7月16日

身近なところで咲く花 2026年6月22日・29日 横浜市保土ヶ谷区

ここのところ遠出をすることが少なくなった。近所へ買い物などで出かけるときや、お世話になっているホームクターの診察や、歯医者さんの定期検診、また、床屋さんへ行くときなどはG7Xを持って出て、チョウがいないか、何かきれいな花が咲いていないかと、被写体を探して歩いている。

 花などでも、毎年、そこに咲いていたのだろうが、気が付かないでいて、新鮮に感じることもあった。

000_260622014 X900 ホンアマリリス 峰岡公園 G7X.jpg
小さな公園で咲くホンアマリリス 2026年6月22日 横浜市保土ヶ谷区

001_260622001 X900 嶺小前のお宅 ハンゲショウ G7X.jpg 1.ハンゲショウ(半夏生、半化粧)
近所の顔見知りのお宅の玄関わきには小さな花壇があり、いろいろな花が咲いている。丹精に育てられている。これは花ではないが、鉢植えにされた半夏生だ。ハンゲショウの花期は6月~7月ごろで、香りがある小さな花が多数集まり長さ 10-15 cm の総状花序(穂のような)を形成する。その頃になると花序に近い数枚の葉が白くなり送粉者を呼び込むが、花期が終わると再び緑色になる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 9mm ISO160 )
002_260622003 X900 AEONの前 ヤマボウシ G7X.jpg 2.ヤマボウシ(山法師)
週に一度ほど買い物に行くスーパーマーケットへ道筋に、ヤマボウシの花が咲いていた。ヤマボウシの花は、下からしか撮れないことが多いが、この木はまだ背が低く、バリアングルのモニターで上から撮ることができた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 15mm ISO125 )
003_260622004 X900 帷子川 マイカイ G7X.jpg 3.マイカイ
帷子川沿いの高層住宅の敷地に、日比谷公園でも見たマイカイ(バラ)が咲いていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 9mm ISO250 )
004_260622005 X900 帷子川 トウネズミモチ G7X.jpg 4.トウネズミモチ(唐鼠黐)-1
wikipediaによれば、中国中南部原産で日本では明治時代初期渡来した帰化植物であるそうだ。大気汚染公害に強いことから、都市部を中心に公園緑化樹などに利用される。よく見ることがあるが地味な木と地味な花なので、カメラに収めることもなかった。花期は6~7月頃。よく目にする生け垣に植えられているのは国産の近縁種ネズミモチだそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 21mm ISO250 )
005_260622005 X900 帷子川 トウネズミモチ G7X.jpg 5.トウネズミモチ -2
これもトウネズミモチのようだ。AIに尋ねて見ると、「ネズミモチとトウネズミモチの最大の違いは、葉を光に透かしたときの葉脈の見え方と実の形です。トウネズミモチの方が全体的に大形で、葉脈が網目状にはっきりと透けて見えます。」とあった。気を付けて見ないと解らない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 21mm ISO250 )
006_260622006 X900 帷子川 タイワンツクバネウツギ G7X.jpg 6.ハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木)アペリア
この花には蝶も吸蜜に来る。公園や街路樹でよく見かける。写真は園芸種のハナゾノツクバネウツギ(アベリア)と思われる。PictureThisによれば、その交配親であるタイワンツクバネウツギは、日本の自生地では絶滅危惧種に指定されている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1250秒 9mm ISO180 )
007_260622008 X900 帷子川 G7X.jpg 7.帷子川の親水公園 工事中 -1
横浜市の帷子川では、大雨への治水安全度向上と緑化推進の一環として、川辺公園〜柳橋〜常盤橋エリアで護岸改修と親水緑道の整備が進められている。川辺公園(プールのある公園) とその前の帷子川親水護岸は、2年ほど前に一度修復され、水辺に近づける状態に戻っていた。しかし現在、再び大規模な護岸工事が実施されている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO250 )
008_260622009 X900 帷子川 G7X.jpg 8.帷子川の親水公園 工事中 -2
「直したばかりなのに、なぜまた壊して大規模な工事をしているのか」という疑問の背景には、「治水の目標(対応できる雨量)の大幅な引き上げ」があるそうだ。治水基準の引き上げ(時間雨量50mmから60mmへ)に対応し、時間雨量60mmの水を安全に流すためには、川の断面積(流せる水の量)を大幅に増やす必要があるのだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO180 )
009_260622011 X900 帷子川 G7X.jpg 9.帷子川の親水公園 工事中 -3
そのため、「川の底をさらに深く掘り下げる」、あるいは「護岸をこれまで以上に高く補強する」という工事を行う必要があり、前回の工事で一度きれいに整備した親水護岸の土台部分を含め、もう一度大きく作り直す必要が生じてしまった。「公園・プール全体の再整備」を一体のプロジェクトとして同時に完了させる計画に切り替わったため、今回のような大規模な形になっているのだそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 32mm ISO200 )
010_260622017 X900 チャイナローズ 峯小学校 G7X.jpg 10.チャイナローズ
小学校の給食の調理場がある裏側に小さな花壇が造られていた。そこでチャイナローズが咲いていた。花びらの重なりが綺麗だし、色も落ち着いたバラ色である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 34mm ISO125 )
011_260629019 X900 サルスベリ 下星川橋 G7X.jpg 11.サルスベリ(百日紅)
ニュースでは、"ヨーロッパで猛暑続くが続きドイツなどで最高気温を更新し 死者相次ぐ"と言ったことが報じられた日、また、サッカーのワールドカップでは、決勝トーナメントに進出した日本が初戦でブラジルに1-2で惜しくも敗れた6月29日のこと。駅前まで買い物に行って、戻る途中、下星川橋のたもとでサルスベリらしき花が咲いていた。私の認識では、近所の公園や、内幸町の国会通りに咲いているサルスベリの花が見られるようになるのは夏の終わりから初秋にかけてだと思っていた。AI に尋ねてみたところ、写真は確かにサルスベリの花であり、サルスベリは「秋の花」ではなく、初夏(6月下旬)から咲き始めるのが普通だとの回答があった。非常に花期が長く、初夏から秋にかけて次々と新しい花を咲かせ、そのため「百日紅」という漢字の通り、約3ヶ月にわたって色鮮やかな花(ピンク、赤、白、紫など)を楽しむことができる。黒っぽく見える実のようなものは、昨年の果実が残ったものだそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO200 )
012_260629020 X900 星川駅・帷子川 G7X.jpg 12.ガクアジサイ
駅に沿った帷子川沿いの遊歩道にはガクアジサイが咲いていた。昨年よりもきれいだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO160 )
013_260629022 X900 ムクゲ 星川駅・帷子川 G7X.jpg 13.白いムクゲ(木槿)
あれ!ハチスかなと思って見た。改めてわかったのだが、別名ハチスは本種ムクゲの古名だったのだ。庭木として広く植栽されるほか、夏の茶花としても欠かせない花である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO250 )
014_260629024 X900 星川駅・帷子川 G7X.jpg 14.ハツユキカズラ(初雪カズラ)
テイカカズラ属のつる性常緑低木。遠目から見ると花が咲いているように見えたが、近くで見るとピンクや白に染まっている部分は花ではなく葉の新芽だそうだ。成長の段階によって葉の色のグラデーションが変化していく。ピンク→班入りの白→白と緑の斑模様→成葉になると落ち着いた緑一色になるそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1250秒 9mm ISO125 )
015_260629025 X900 ハチス 峰岡町 G7X.jpg 15.青いムクゲ(木槿)
これはハチスだとばかり思っていたが、それはムクゲの別名だった。ムクゲの花色は、白、薄紫、ピンク、赤紫、濃い紅色など非常に多彩である。これは大徳寺祇園守(だいとくじぎおんまもり)あるいはブルーサテンという品種に似ている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO125 )

2026年7月11日

バラと百合の日比谷公園 2026年6月19日 東京都千代田区

  早いものでもう1か月がたった。句会で内幸町へ行く。
 現在東京で最大級の再生プロジェクトである日比谷クロスパークプロジェクトが進んでいる。都営三田線の内幸町駅から国会通りに上がると交差点の斜め向こうでは、サウスタワービルの建設のガラス外装が14階からさらに5~6階上まで伸びたようだ。
 梅雨時ではあるが、日比谷公園は青空が出て爽やかな日だった。

   サービスセンターへ行って、いま見ごろの花は何ですかと聞いたところ、霞門から雲形池の辺りに咲くユリが綺麗ですよと教えてくれた。第一花壇周辺のバラもまだまだきれいだった。

000_260619083 X700 〇マドンナリリー 第一花壇周辺 G7X.jpg
日比谷公園の百合 2026年6月19日 日比谷公園 霞門から雲形池

001_260619003 X900 内幸町交差点 日比谷通り G7X.jpg 1.建築工事が進むサウスタワービル
 第一生命保険株式会社、中央日本土地建物株式会社、東京センチュリー株式会社、東京電力パワーグリッド株式会社および TF 内幸町特定目的会社(共同施行者)は、共同して推進している「内幸町一丁目街区南地区第一種市街地再開発事業」が昨年4月1日に着工した高さ232m、地上46階のサウスタワービルの工事が進んでいる。2029年3月に竣工予定だそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 9mm ISO250 )
002_260619022 X900 松本楼へ チャイナローズ G7X.jpg 2.テニスコート付近のバラ -1
日比谷公園のバラは、園内の「第一花壇」を中心に栽培されており、例年春(5月中旬〜6月中旬)と秋(10月中旬〜11月中旬)の2回見頃を迎えるという。約400株の美しいバラが咲き誇り、甘い香りを楽しみながら散策できる。テニスコート脇は人も少なくじっくり写真を撮れると薦められている。PictureThisで検索するとチャイナローズという品種だそうだ。AIに尋ねてみると、チャイナローズは、中国原産の野生種(Rosa chinensis)を起源とするオールドローズの系統。それまでヨーロッパのバラにはなかった「四季咲き性(何度も花を咲かせる性質)」や「鮮やかな深紅の花色」をもたらし、今日のモダンローズ(現代のバラ)の礎となった非常に重要な存在だそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 10mm ISO160 )
003_260619023 X900 マイタイ 松本楼へ G7X.jpg 3.テニスコート付近のバラ -2
PictureThisで画像検索するとマイカイとの回答だった。別名をボタンバラ(牡丹薔薇)とか。中国原産のバラ科の植物で、日本のハマナスの変種にあたる原種系のバラという。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 10mm ISO160 )
004_260619028 X900 プロローグ 第一花壇周辺 G7X.jpg 4.第一花壇付近 マンシュウキスゲ(満州黄菅)
キスゲとユリは花の姿が似ているが、決定的な違いは「花の寿命」と「球根か根茎か」にあるそうだ。キスゲはたった1日で花がしぼむ「一日花」で、ユリは数日間咲き続けます。キスゲ(代表種:ニッコウキスゲなど)は、ユリに似ているが実はワスレグサ属に分類される植物であり、一方、一般的なユリはユリ属に分類される。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 37mm ISO125 )
005_260619030 X900 プロローグ 第一花壇周辺 G7X.jpg 5.ワスレグサ(忘れ草)-1
ワスレグサはユリ科(旧分類)のワスレグサ属(ヘメロカリス属)である。ユリ属ではない。交配が非常に容易であるため、世界中で品種改良が盛んに行われており、その園芸品種は3万〜5万種以上あると言われている。とても品種名まではフォローできない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO160 )
006_260619040 X900 第一花壇周辺 G7X.jpg 6.第一花壇 女神像とアメリカノウゼンカズラ
第一花壇の北側に女神像があるが、そのわきに赤みがかったオレンジ色の花が咲いていた。PictureThisでアメリカノウゼンカズラと同定された。アメリカ南東部を原産とするノウゼンカズラ科の落葉性つる性木本です。中国原産のノウゼンカズラの近縁種にあたる。また、「自由の女神像」は、彫刻家・乗松巌氏によって制作され、1950年に設置されたそうだ。本家ニューヨークの女神像とは異なり、左手に愛と平和の象徴である「竪琴(リラ)」を持っているのが大きな特徴である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 37mm ISO200 )
007_260619047 X900 〇マイカイi 第一花壇周辺 G7X.jpg 7.マイカイ(玫瑰)-1
マイカイは、中国原産のバラ科の落葉低木である。バラである。バラは原種/作出時期による分類というのがあり、ワイルドローズ、モダンローズ、オールドローズという分け方がある。それによると、マイカイはオールドローズの原種交雑種(または原種系・ハイブリッド・ルゴサ)に分類されるそうだ。日本の海岸などに自生するハマナス(Rosa rugosa)の近縁種や八重咲き変種にあたるという。ハマナスに近い原種同士の交雑種で、八重咲きが選抜された品種といわれる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO160 )
008_260619053  X900 マイカイ 第一花壇周辺 G7X.jpg 8.マイカイ -2
これもマイカイである。ハマナスに近い原種同士の交雑種で、八重咲きが選抜された品種といわれる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 37mm ISO320 )
009_260619057  X900 ローズウララ 第一花壇周辺 G7X.jpg 9.第一花壇 ペリカン噴水
周囲には、植えられたインパチェス(アフリカホウセンカ)や、同じ科に属するサンタンカの花と姿が似ている為、和名をクササンタンカ(草山丹花)という花々が咲いていた。Wikipediaにはペンタスはバタフライガーデンに植えられるとあったがここにチョウは来ていなかった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
010_260619060  X900 ワスレグサ 第一花壇周辺 G7X.jpg 10.ワスレグサ -2
第一花壇の北側の一角にワスレグサが多く咲いているところがあった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 37mm ISO160 )
011_260619061  X900  第一花壇周辺Angelika G7X.jpg 11.アンゲリカ
後ろに建てられている品種札を頼りに「日比谷公園Angelika」で検索してみた。アプリコットオレンジ色の花と強いフルーツ香が特徴のバラの品種だという。2010年に吉池貞藏氏によって作出された品種で、春や秋の開花シーズンには園内のバラ園で鑑賞できる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 37mm ISO200 )
012_260619074 X900 鹿の子百合 第一花壇周辺 G7X.jpg 12.カノコユリ(鹿の子百合) さて、ユリを見に行こうとサービスセンターで聞いた松本楼から霞門のほうへ歩く。私はユリというと白い大きな花の山百合かオレンジ色のオニユリやコオニユリを思い起こすが、この百合も珍しい。wikipediaによれば、江戸時代にはシーボルトがカノコユリの球根を日本から持ち出し、初めてヨーロッパで知られるようになった日本のユリとされる。明治時代には煮て乾かした球根が菓子原料として中国に輸出された。大正時代には球根がアメリカに輸出され、クリスマスや復活祭用の生花に用いられたそうだ。戦後には海外で観賞用花としての需要が高まり、高度成長期には良質なユリを生み出すための品種改良が行なわれたが、1970年代以降には海外での需要が減少したという。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1000秒 14mm ISO800 )
013_260619078 X1400 〇マドンナリリー 第一花壇周辺 G7X.jpg 13.スカシユリとカサブランカ系
右側に咲く百合の名前をAIで写真検索してみた。「この百合は スカシユリ(透かし百合)系の園芸品種である可能性が最も高いです。写真の特徴が、スカシユリ系の典型的な花姿とよく一致しています。」と教えてくれた。日本の自生種「スカシユリ」をもとにした園芸品種群とのこと。左側の純白の百合はマドンナリリーかと思った。しかしAIで画像検索すると、「この白い百合は「マドンナリリー(Lilium candidum)」ではありません。 写真の特徴は、マドンナリリーとは明確に異なり、オリエンタル系ハイブリッド(いわゆる"カサブランカ系")の白百合と一致します。」と言われてしまった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 22mm ISO200 )
014_260619080 X900 マドンナリリー 第一花壇周辺 G7X.jpg 14.OTハイブリット ティセント
オリエンタル系ハイブリッド(いわゆる"カサブランカ系")の白百合である。日比谷公園のカサブランカを逆検索し画像を確認するとまさしくカサブランカのようだが、近くにあった品種札にはOAハイブリット"ティセント"となっていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/1250秒 22mm ISO160 )
015_260619081 X900 〇マドンナリリー 第一花壇周辺 G7X.jpg 15.ユリロード
日比谷公園では、6月から7月にかけて園内の雲形池から霞門にかけての散策路がユリロードとなり、約28種類・1万輪以上のユリが咲き誇るという。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 10mm ISO250 )
016_260619085 X900 ◎マドンナリリー 第一花壇周辺 G7X.jpg 16.白い百合と額紫陽花
白い百合の花はOTハイブリットのティセントか。カサブランカとは雄蕊の色が違うようだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 25mm ISO250 )
017_260619097 X900 第一花壇周辺 G7X.jpg 17.ユリロードで撮影
近くに品種札があった。それには OTハイブリット「ピュアパッション」と記されていた。スマホで撮るご婦人方に混じって、一眼ミラーレスで熱心に撮っている方もいた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 28mm ISO250 )
018_260619099 X900 第一花壇周辺 G7X.jpg 18.OTハイブリット ピュアパッション
オリエンタル・ハイブリッドは、ヤマユリやカノコユリなど日本原産のユリをベースに交配された豪華で香りの高い園芸品種群だそうだ。OTハイブリット系というのは、オリエンタル系とトランペット咲きのユリから生まれ、甘い香りとオリエンタル系ユリの形状を持つ最も新しく紹介された分類種のひとつです。OTハイブリッドは白色とパステルピンクの多い人気種であるオリエンタル系と背が高く色鮮やかなトランペット咲き品種との交配種だそうだ。この組み合わせは新しく素晴らしいユリを生み出した。OTハイブリッド系のユリはオリエンタル系からは優れた形状と香りを、幅広い色調をトランペット咲きから受け継いでいる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 28mm ISO125 )
019_260619104 X900 第一花壇周辺 G7X.jpg 19.OTハイブリット  マスター
この百合も艶やかな美しいピンク色だ。品種札には OTハイブリット系 マスター とあった。 

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO800 )
020_260619109 X900 〇雲形池・霞門周辺 G7X.jpg 20.OTハイブリット ベルビール
黄色の花弁で、蕾が大きく上向きで姿のまとまりがよい。AIによると、ユリの品種は世界中で数千種にのぼるそうだ。特に園芸用として交配された品種は非常に多く、日本で品種登録されているものだけでも100種以上ある。中でもオリエンタルハイブリット系は正確な総数は数え切れないが、世界中で数百以上の品種が存在する。そして今見て来たOT系(オリエンペットとも呼ばれるオリエンタル系と、トランペット系のユリを交配して作られた)品種群は流通している品種数は数十種類以上だそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 16mm ISO400 )
021_260619121 X900 かもめの広場周辺 G7X.jpg 21.かもめの広場の噴水
もう夏はそこまで来ている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 30mm ISO2125 )

2026年7月 7日

蝶が少ない舞岡公園 2026年6月16日 横浜市戸塚区

お近くにお住まいの方で、毎日のように舞岡公園を歩き、ブログを更新されている方もおられ、そのブログを拝見すると舞岡公園のその時の状況を推察することができる。
 平地産ゼフィルスを撮りたいと思い、私も5月25日に行ってみた。しかし、会えたのはミズイロオナガシジミだけだった。時期的にタイミングを外してしまったのだが、せめて、ミドリシジミの♀くらいは撮りたいと思い、出掛けた.だが、ゼフィルスはおろかチョウの姿をほとんど見ることが無かった。ツマグロヒョウモンも見かけないし、アカボシゴマダラの姿もない。時々モンキアゲハが悠々と飛んでいるくらいだ。カメラに収めた蝶は、モンシロチョウ、ヒカゲチョウ、ベニシジミだけだ。
 撮るチョウも現れないので花の写真を撮りながら歩いた。

000_260616035 ◎瓜久保 舞岡公園 RX10M4.jpg
萼の色が白から赤紫に変わったガクアジサイ 2026年6月16日 横浜市舞岡公園 瓜久保

001_260616002 X900 リョウブ 舞岡公園 RX10M4.jpg 1.リョウブ(令法)<br> そろそろリョウブの花が咲きはじめ、もしかしたらトラフシジミにでも会えないかと思い、リョウブの木のあるところへ行ってみた。花は咲き始めていたが、トラフシジミの姿はなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels<br> プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 106mm ISO2000 )
002_260616005 X900 ミツバウツギ 舞岡公園 RX10M4.jpg 2.ミツバウツギ(三葉空木)の実
花はもう終わったが、そのあと2~2.5cmの袴のような形をした実をつける。現在は緑色だが、これから熟して茶色に変色していく。その袴のような形をした袋の中に光沢のある淡黄白色の硬い種子が数個入っている。また、見に来てみよう。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 50mm ISO3200 )
003_260616006 X900 キノコ テングダケ科 舞岡公園 RX10M4.jpg 3.テングダケ(天狗茸)科のキノコ
何というキノコかと思い、レンズで画像検索してみたら、テングダケ科のキノコだそうだ。笠の部分が直径5~6cmあった。一般には有毒キノコとして知られる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 97mm ISO2500 )
004_260616008 X900 オカトラノオ 舞岡公園 RX10M4.jpg 4.オカトラノオ(丘虎の尾)
古谷戸の里への園路の脇にはオカトラノオの群落が出来ている。年々広がっているように見える。蝶も好きな花だと思うが、その姿は全くなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 46mm ISO1000 )
005_260616009 X900 舞岡公園 RX10M4.jpg 5.ホタルブクロ(蛍袋)-1
舞岡公園にはあちらこちら園路の脇などにホタルブクロが咲いている。Wikipediaによると、和名のホタルブクロは、子どもが本種の袋のような花にホタルを入れて遊んだことに由来するという。また、「火垂る袋」で提灯の意味から、提燈花(チョウチンバナ)の別名もあるそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 155mm ISO800 )
006_260616065 X900 ホタルブクロ 舞岡公園 RX10M4.jpg 6.ホタルブクロ -2
G7Xの持ち替え、カメラを下げてモニターで、"ふくろ"の中を覗いてみた。柄があってぶら下がるように花冠がある。花冠は浅く5裂し、内側に濃紫色の斑点がある。花色には赤紫のものと白とがあり、関東では赤紫が、関西では白が多いそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 9mm ISO250 )
007_260616012t X900 ◎モンシロ 舞岡公園 RX10M4.jpg 7.モンシロチョウ♀
さすがにモンシロチョウだけは多く見られた。きれいな個体が多い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO250 )
008_260616014 X900 ◎オオシオカラトンボ♀または三青樹の♂ 舞岡公園 RX10M4.jpg 8.オオシオカラトンボ♀
♂は青みが強い黒色、♀は黒地に鮮やかな黄色い斑紋を持つのが特徴である。シオカラトンボと比べると、オオシオカラトンボは体がひと回り大きく、翅の先が黒ずみ、目は黒褐色。一方、シオカラトンボは翅の先が透明で、目は鮮やかな青緑色をしている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO400 )
009_260616017 X900 ◎ベニバナッユゲショウ 舞岡公園 RX10M4.jpg 9.ユウゲショウ(夕化粧)
小さな濃いピンク色の小さな花だ。アメリカ大陸原産で日本では、明治時代に観賞用として移入されたものが関東地方以西に野生化して、道端や空き地でもよく見かける。舞岡公園でも数は多くないがあちらこちらで見られる。和名の由来は、午後遅くに開花して、艶っぽい花色を持つことからとされるが、実際には昼間でも開花した花を見られる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 210mm ISO250 )
010_260616019 X900 〇クサフジ舞岡公園 RX10M4.jpg 10.フジクサ
クサフジはソラマメ属に属する多年草だそうだ。和名の由来は、葉と花がフジに似ていることからである。wikipediaによれば、食べられる野草のひとつで、柔らかい新芽や葉を摘んで食用にできるという。和え物やおひたし、酢の物にしたり、クセはなく生のまま天ぷらやサラダの付け合わせなどにする。花の花弁だけを摘んで、軽く湯通しして酢の物にもできるそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 136mm ISO2500 )
011_260616020 X900 ハキダメギクorコゴメギクorコセンダングサ 舞岡公園 RX10M4.jpg 11.ハキダメギク(掃溜菊)
カメラで画像を検索するとハキダメギクまたはコゴメギクとの回答。PictureThisではコセンダンギクと回答された。花はまだ開ききっていないので難しいが、葉っぱの付き方からはハキダメギクのように思えた。ハキダメギクは道ばたや庭などに生える雑草。熱帯アメリカ原産で、日本では帰化植物のひとつで牧野富太郎が世田谷の掃き溜めで発見したのでこの名前がついたといわれている。コセンダンギクは「ひっつき虫(種子)」をつける雑草だが、ハキダメギクは「ひっつき虫」ではない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 132mm ISO640 )
012_260616026 X900 ◎ガクアジサイ 瓜久保 舞岡公園 RX10M4.jpg 12.ガクアジサイ(額紫陽花) 装飾花の色の変化
瓜久保の家の近くに咲くガクアジサイは、前回訪れたとき、その装飾花(萼)はまだ白かった。しかし、今回見たときは大部分が赤紫になっていた。AIに尋ねてみたところ、装飾花が白 → 赤紫に変化するのは、アントシアニン(赤〜紫の色素)が日数とともに合成されるためだそうだ。これはアジサイ特有の「成熟に伴う色変化」で、土壌のpHだけでは説明できない"生理的な変化"が関わっているといわれる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 37mm ISO1000 )
013_260616035 X900 ◎瓜久保 舞岡公園 RX10M4.jpg 13.赤紫色が濃くなったガクアジサイ
ここには多くの株があるが、装飾花の赤紫色への変化は程度の違いがる。AIに品種名を訊ねてみたが、品種名を特定するのは難しく、園芸品種のガクアジサイに典型的な特徴だそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO160 )
014_260616032m X900 ◎ヒカゲチョウ 舞岡公園 RX10M4.jpg 14.ヒカゲチョウ
羽化したばかりのような美しい個体だった。♀のようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO3200 )
015_260616037 X900 ピペリウム・ヒルキヌム 舞岡公園 RX10M4.jpg 15.ヒペリクム・ヒルキヌム(Hypericum hircinum)の蕾
AIに尋ねたところ、1本の枝にたくさんの蕾を付けるそうだ。蕾が開き始めたら一気に開花するという。ほんの数日で花びらと萼が散ってしまい、その中心に実をつける。花は数日で散ってしまうが、実は徐々に色濃く大きくなり1ヶ月半~2ヶ月色の移り変わりを含め、楽しむことができる植物だそうだ。頻繁に通えれば観察してみたい気にさせる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 140mm ISO1000 )
016_260616043 X900 〇ネムノキ 舞岡公園 RX10M4.jpg 16.ネムノキ(合歓木)
マメ科の植物である。このとき舞岡公園には園路と谷戸の田んぼの間に合歓木の花が多く咲いていた。和名のネムノキは、「眠る木」を意味し、夜になると葉が合わさって閉じて(就眠運動)眠るように見えることに由来するそうだ。wikipediaによれば、ネムノキ属は主として熱帯に150種ほどが分布するが、その中でネムノキは飛び抜けて耐寒性が強く高緯度まで分布する。温帯で広く栽培され、一部で野生化しているそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO320 )
017_260616045m X900 〇キキョウ 舞岡公園 RX10M4.jpg 17.キキョウ(桔梗)
いま、桔梗が初々しく舞岡公園のあちこちでポツンポツンと咲いている。キキョウの花の雌蕊は咲き始めは雄しべに覆われているが、成長して受粉できる状態になると、中心部に先端が5つにくるりと開き、まるで小さな白い星のような形になる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO640 )
018_260616067m X900 〇舞岡公園 RX10M4.jpg 18.キキョウの蕾
キキョウの蕾は、まるで紙風船のようにぷっくりと膨らみながら、先端の合わせ目が少しずつ離れて星型に開花していくという。完全に開花するまでには「花びらが開く」「雄しべが開く」「雌しべ(柱頭)が開く」という3段階のユニークなプロセスをたどるのが特徴。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO200 )
019_260616048 X900 古民家 舞岡公園 RX10M4 のコピー 2.jpg 19.古民家の庭の紫陽花 -1
古民家の母屋の裏庭の縁側で一休みした。古民家の庭にも紫陽花が咲いている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 15mm ISO160 )
020_260616054 X900 古民家 舞岡公園 RX10M4.jpg 20.古民家の庭の紫陽花 -2
これはちょっと変わった色をした装飾花だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 125mm ISO800 )
021_260616052 X900 ◎ナンテン 古民家 舞岡公園 RX10M4.jpg 21.ナンテン(南天)の花
ナンテンの花を見るのは初めてだった。きれいな花だ。和名ナンテンの由来は、中国語の音読みで、「南天」は南天竺(なんてんじく 主にインドを指す)からの渡来の意味だそうだ。赤い実がお正月の花材として欠かせないナンテンはこの時期に花が咲くのだ。ナンテンは「難が転じる」という意味合いで、縁起の良い植物と言われている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO640 )
022_260616059 X900 〇ベニシジミ 舞岡公園 RX10M4.jpg 22.ベニシジミ -1
ベニシジミが現れた。この日は貴重な被写体だ。ベニシジミは日本に産するシジミチョウの中で特異な色をしている。ベニシジミはベニシジミ亜科(Lycaninae)はユーラシア大陸と北アメリカ大陸に広く分布し、種類も多い。しかし日本ではこのベニシジミのみである。年数回発生するが、春に出てくる本種はオレンジ色が明るく鮮やかである。夏型は前翅の黒い黒斑が大きくなり、全体的に暗い感じになる。この個体は第二化と思われる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO400 )
023_260616061 X900 ベニシジミ 舞岡公園 RX10M4.jpg 23.ベニシジミ -2
ヤブマオの大きな葉に止まって静止し、開翅している。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO400 )

2026年6月29日

近くの散歩道に咲く花 2026年6月6~12日 横浜市保土ヶ谷区

この頃は買い物に行く行き帰りに散歩をすることがある。今年はこの辺りもチョウの数が極めて少ない。ナガサキアゲハが産卵に来ないかとレモンの木のあるお宅や、小さな公園の小さな花壇も見て歩くのだがチョウの姿はない。  今年は例年になく紫陽花が綺麗に咲いていると思う。チョウが少ないので、自然と花に目が行くのだ。今まで気が付かなかった花も改めて写真に撮ってみようと思うようになった。近所の歳時記になる。

 特に紫陽花にはそれぞれ特徴のある花の形や色をしている。アジサイの色が変わるメカニズムは、花に含まれる天然色素アントシアニンと、土壌に含まれるアルミニウムの化学反応によるのだそうだ。土が酸性なら青色に、アルカリ性なら赤やピンク色に変化する。日本の雨は弱酸性であるので地植えの紫陽花は自然に青や青紫色になりやすいという。
 アジサイとガクアジサイくらいは区別できるのだが、あまり深い関心はなかった。アジサイの栽培品種数は2000種以上と言われているそうだ。まだまだ、初めて見るアジサイに出会えると思う。

000_260605030 星川駅帷子川沿い G7x.jpg
色鮮やかなホンアジサイ 2026年6月5日 横浜市保土ヶ谷区星川駅付近

001_26061205032 X900 星川駅帷子川沿い G7x.jpg 1.ホンアジサイ
アジサイとガクアジサイと区別して言うが、一般にアジサイというのはホンアジサイのことで、それはガクアジサイから改良された園芸品種である。何故かこちらをアジサイの本家のようにアジサイという。同じ株に淡い青の花と薄いピンクの花が咲いていた。アジサイの花はその土壌が酸性であれば青色に、アルカリ性であれば赤やピンクになる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 10mm ISO160 )
002_260605038 X900 峰岡公園 G7x.jpg 2.白い装飾花のガクアジサイ(額紫陽花)
ガクアジサイは中央の両性花(本当の花)と、周囲を縁取る装飾花(萼)の2種類の花が組み合わさった平らな構造(散房花序)をしている。ガクアジサイは萼が大きく発達した装飾花を持つ。一方、ホンアジサイの両性花は装飾花の下や内側に隠れるように、または花房の中心に小さく咲いているのだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1250秒 9mm ISO125 )
003_260605040 X900 〇峰岡公園 G7x.jpg 3.同じような赤紫の萼 -1
同じような赤紫色のガクアジサイが咲いていた。最初の1枚は複雑な装飾花(萼)が綺麗だ。AIに画像を送って何という品種か尋ねてみた。典型的なガクアジサイの中でも丸弁・幅広弁の園芸品種によくみられる品種という。AIの意見は「城ケ崎」という品種が最も近いという。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 9mm ISO320 )
004_260605043 X900 嶺小前 G7x.jpg 4.同じような赤紫の萼 -2
これは細弁で星型に開くガクアジサイの系統という。装飾化は星形のやや先が尖り反り返る細弁で、「伊予の薄墨」が最も近いというAIの答えだった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1250秒 9mm ISO125 )
005_260605044 X900 嶺小前 G7x.jpg 5.同じような赤紫の萼 -3
これもガクアジサイと思うが、品種名は定かにならなかった。同じようなアジサイの花でも装飾花の形状はいろいろあるのだ。ダンスパーティーという品種ではないかと思い、AIに食い下がったが否定された。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1250秒 9mm ISO125 )
006_260609026 X900 ソフィア横浜紫陽花 G7X.jpg 6.白いホンアジサイ
自宅の近くで白い花の紫陽花が咲き始めた。見事な白である。白いアジサイは、土の酸度(pH)に影響されず純白を保つ品種で、代表的な"アナベル"がある。またカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)というのもあっる。一般的なアジサイは土の成分で色が変わるが、白いアジサイは色の変化に関わる色素(アントシアニン)を持たないため、どこに植えても必ず白い花を咲かせる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1000秒 11mm ISO200 )
007_260612002 X900 〇 峰岡公園 ボマレア・エヂュリス G7x.jpg 7.ボマレア・エヂュリス
ユリズイセン科ボマレア属。中南米原産の球根植物だそうだ。初めて見た花だ。自宅の近所の小さな公園の花壇にどなたかが植えられていた。チリ原産というが、ボマレア属は世界に約124種あり、メキシコ中部からアンティル諸島を含む南アメリカまで広く分布する。いくつかの種が観賞植物として栽培され、塊茎を食用とすいるため、南アメリカ広く栽培されている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 72mm ISO200 )
008_260612004 X900 〇ヒメオウギスイセン G7x.jpg 8.ヒメオウギスイセン(姫檜扇水仙)
可愛い花だ。以前に一度箱根湿性花園の近くで撮った記憶がある。wikipediaによれば、南アフリカ産ではあるが、耐寒性に優れ、また繁殖力も旺盛、日当たりの良い荒れ地から林床のような日陰、乾燥地帯から湿地にも耐え、全世界で野生化している。佐賀県では移入規制種の指定を受けており、栽培が条例で禁止されているそうだ。小さな公園の花壇で咲いていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 250mm ISO200 )
009_260612007 X900 〇ガクアジサイ G7x.jpg 9.ガクアジサイ(額紫陽花)
これはよく見かける典型的なガクアジサイである。AIも装飾花が一重で丸弁・淡いピンク系、両性花が青紫系という特徴が、ごく一般的な"無名系統(実生・地方名・流通名なし)"のガクアジサイに非常に多いということだった。ガクアジサイを漢字で書くと萼紫陽花ではなく額紫陽花である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/800秒 94mm ISO200 )
010_260612009 X900 〇 G7x.jpg 10.タイカンマツバギク(耐寒松葉菊)
タイカンマツバギクはハマミズナ科デロスペルマ属の園芸種。デロスペルマ属は世界に約170種あり、アフリカ南部に162種が分布する。世界中で多く栽培され、園芸品種も多数作り出されている。写真はマゼンダだが花色は、明るい赤紫色又は朱色、マゼンタ色、ピンク色、紫色、黄色、赤色、橙色、白色と多様なようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/800秒 105mm ISO200 )
011_260612011 X900 ヒメキンシバイ 峰岡公園 G7x.jpg 11.ヒメキンシバイ(姫金糸梅)
小アジア(アナトリア半島)原産でwikipediaによれば、常緑小低木で枝は垂れ、地下茎を伸ばす。高さは30~60cm程度。花期は6~7月頃で黄色の花を咲かせる。本種は名前がセイヨウキンシバイまたはヒメキンシバイであるが、花はキンシバイにあまり似ていない。グラウンドカバー(造園において、地表を覆うために植栽する植物)として利用されることがある。これも小さな公園の小さな花壇に植えられていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/2500秒 220mm ISO200 )
012_260612014 X900 峰岡公園 G7x.jpg 12.アメリカノウゼンカズラ(亜米利加凌霄花)
中国原産で平安時代には日本に渡来していたと考えられるノウゼンカズラに似ている。民家の庭でよく見かけられ、暑い夏に花が咲き続ける。まれに逸出することがある。ノウゼンカズラと北アメリカ原産のアメリカノウゼンカズラとの交配による園芸種もある。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/2500秒 220mm ISO200 )
013_260612015 X900 アマリリス 峰岡公園 G7x.jpg 13.ホンアマリリス -1
アマリリスと区別するためにベラドンナ・リリーと呼ばれることもある。wikipediaによれば、南アフリカ共和国の喜望峰周辺が自生地及び原産地の球根植物である。英名にLillyと付くが、花がユリに似ている共通点以外関係は薄い。また、薬草であるナス科のベラドンナとも関連性は薄いそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.3 1/800秒 110mm ISO200 )
014_260612016 X900 アマリリス 峰岡公園 G7x.jpg 14.ホンアマリリス -2
ヒガンバナ科である。これから開花するのだろう。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO200 )
015_260612019 X900 峰岡公園 G7x.jpg 15.アガバンサス・プラエコクス
アガパンサス・プラエコクスは、晩春から夏にかけて爽やかな薄紫の花を咲かせる多年生草本。ヨーロッパでは17世紀に入植者が導入して以降、地中海付近の庭園などに普及した。日本でも観賞用として栽培され、ディズニーシーにも植栽されていたことがあるそうだ。最近近所でもしばしば見る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/640秒 145mm ISO200 )
016_260612025 X900 峰岡公園 G7x.jpg 16.赤紫色の手まり型ホンアジサイ
AIに品種名を訊ねてみたが、同定するに至らなかった。2000種以上あるという紫陽花の品種名を探し当てることは不可能に近い。ホンアジサイの手まり咲きで、装飾花が赤紫、中心部の両性花がブルーのタイプということにとどめる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 145mm ISO220 )

2026年6月25日

70年前が懐かしい原宿・表参道 2026年6月4日 原宿・表参道

現役時代同じ職場で仕事をした仲間4人がいた。そのうちの最も若かった一人が、脳梗塞で急逝した。五反田にある彼に自宅の霊前にお参りしたことをきっかけに、毎年会う機会を持つようになった。12月には夫婦ともども故人の五反田の自宅に集まり、忘年会・X'masの会をさせていただいていた。少なくとも10年は続いたろうか。ゴルフにも何回か行ったが、寄る年波、体調を崩す人もあり、最近は遠ざかっている。そのかわり、年に1回~2回、「Quick Beer」と称して集まり、食事、散策を楽しんでいる。

 このブログにもアップしたが、昨年は川越に鰻を食べに行った。一昨年はあいにくの雨だったが飯田橋のお堀のデッキでイタ飯とワインを楽しみ神楽坂を散策、その前年は代官山だった。
 そして今年は、体調を崩していた二人もカムバックし、その一人が計画してくれて表参道の「南国酒家」で昼食、表参道をぶらぶらと歩いた。

 実は小学生のころ私は原宿駅、表参道、竹下通りに囲まれたあたりに住んでいた。今から70年以上前のことである。
 終戦直後、まだワシントンハイツが現在の代々木公園にあり、そこから表参道へ出てくる米軍将校たちの車を眺めながら、今の表参道ヒルズの裏手にある小学校へ通っていた。
 社会人になってからも、小学校のクラス会は何回も原宿、表参道の近くで開催した。そのあたりの移り変わりを見てきている。

 2003年に解体された「同潤会青山アパート」の跡に「表参道ヒルズ」という商業施設が2006年に出来たときは原宿も変わったなと思ったものだ。

 今回訪れたとき、表参道と明治通りが交差する神宮前交差点周辺の変わりよう、特に原宿駅から青山通りに向かって表参道を下りてきて、明治通りと交差する右側にできた DIOR の建物には目を見張った。

000_260604001 X700 神宮前交差点 G7X.jpg
オモカド屋上から見たハラカド 2026年6月4日 神宮前交差点 明治通りと表参道が交差

001_260604002 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 1.ガクアジサイ
新しくなった原宿駅を出て、表参道の横断歩道を渡る。今日の昼食は南国酒家だ。コープオリンピアの前を歩いて行くとガクアジサイが咲いていた。今年はアジサイがとてもきれいに咲いている。AIに尋ねて見ると、ガクアジサイ(額紫陽花)の品種は "数百品種以上" あるそうだ。ただし、バラのように体系的に整理されているわけではなく、園芸品種として登録されていない"地方名・流通名"も多いため、正確な数は誰にも数えきれない世界だそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 9mm ISO160 )
002_260604003 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 2.水無橋 -1
集合時間まで30分ほどある。南国酒家の角を右に曲がった。水無橋という山手線と貨物列車の線路の上に架かる小さな橋の上から、D52が煙をはいて50両ほどの貨車を弾いて渋谷の方から走行してくる姿をよく見に行った。線路の向こうは代々木公園、体育館の屋根が見える。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 9mm ISO200 )
003_260604005 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 3.水無橋 -2
線路際には立派な高層住宅が経っている。私が知っているのは、当時は閑静なところの日本家屋だった。右手が水無橋だ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 9mm ISO250 )
004_260604006 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 4.水無橋 -3
この景色が懐かしい。ここを蒸気機関車が弾く貨物列車と、あずき色の古い車両の山手線が走っていた。今は緑色の山手線と、湘南新宿ラインなどが走っているのだろう。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 9mm ISO250 )
005_260604007 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 5.セントルアパート跡地 そろそろ南国酒家へ行かねばならない。戻る道の左側にコ-プオリンピアの背面と広いその駐車場が見えた。かってそこには、1958年(昭和33年)、アメリカ軍関係者など特別な人々を対象とした共同住宅(アパート)として完成したセントラルアパートがあった。1964年(昭和39年)私が学校を卒業して社会人となった年に開催された東京オリンピックの前年に完成したのがコープオリンピアだった。wikipediaによれば、日本における「高級マンション」の元祖のひとつとされる。売主は宮田慶三郎氏の不動産会社東京コープ販売で、1965年(昭和40年)当時の分譲価格は3,000万円から1億円超だったそうだ。宮田氏は1階の南国酒家の創業者だったのだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f8 1/1250秒 9mm ISO250 )
006_260604008 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 6.東急プラザ原宿 -1
南国酒家と明治通りの間に東急プラザ原宿(略してハラカドなのだそうだ)が出来ていた。ちょっと時間があったので表参道を渡って撮ったのがこの写真である。角にあるガラス張りのビルの1階には DIOR の店がある。ビルの途中から上は緑地のようになっていた。その DIOR の店がある角に交番があったのだが、近くのどこかに移転したらしい。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 9mm ISO250 )
007_260604009 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 7.東急プラザ原宿 -2 DIOR
2枚を張り合わせたような写真になったが、これは、原宿駅から青山通りへ行く表参道と、千駄ヶ谷方面から渋谷へ向かう明治通りが交差する神宮前交差点の千駄ヶ谷よりの表参道から渋谷方面にカメラを向けた写真である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 9mm ISO250 )
008_260604010 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 8.東急プラザ原宿 -3
改めてハラカドのビルを見上げるとガラス張りのような壁面に目が奪われ、その左に見える緑はまるで山のようだ。山を切り崩してガラスを張り付けたような錯覚に陥る。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 13mm ISO250 )
009_260604011 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 9.神宮前交差点
右、原宿駅・明治神宮、右手前千駄ヶ谷方面。少し進むと左手に竹下通りの入り口がある。左は渋谷。左手前は青山通りの表参道交差点方面だ。私が今立っているところは東急プラザ表参道(オモカド)の入り口である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 13mm ISO250 )
010_260604012 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 10.東急プラザ表参道・オモカド -1
DIOR がある建物は、ハラカドで対角線で反対側にあるこの建物はオモカドという。友人が設営してくれた南国酒家のランチは、とても美味しく、食事代もリーズナブルだった。積もる話と美味しい食事で2時間少々を過ごした。ランチの後は明治神宮へ行き、花菖蒲を観賞する計画を立ててくれていたのだが、前日の台風による雨と風でショウブは倒れてしまったという。オモカドの6階にスタバがあることも幹事さんは調べてくれていた。KIDDY LAND というおもちゃ屋さんも懐かしい。すぐ近くにある訪日外国人で賑わうKIDDY LAND 原宿店は1950年にオープンし、2020年に建て替えリニューアルした。1950年に現在はタカラの後身であるタカラトミーの完全子会社となっていると聞く。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1000秒 13mm ISO500 )
011_260604013 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 11.東急プラザ表参道・オモカド -2
6階まで上がるとスタバがあった。混雑はしていたが、幸い5人で座れるところがあった。しばらく、また昔話などしたあと、同じフロアにある「おもはらの森」という緑いっぱいの庭園風展望広場があった。そこから眼下に神宮前交差点を眺めた。向こう側のハラカドの上層階に緑の庭園になっている。ハラカド、オモカドが存在感を示す。左側の角は工事中でまた何かできるのだろう。その対角はグリーンファンタジアビルという。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1250秒 9mm ISO160 )
012_260604014 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 12.賑わう神宮前交差点
改めてハラカドの緑の庭園を見上げると、交差点に向かって傾斜があり規模が大きい。調べて見ると6階から7階が屋上テラスとなっている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 17mm ISO250 )
013_260604015 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 13.石灯籠
交差点の角に大きな石灯籠が立っている。AIに尋ねてみたところ、神宮前交差点に立つ2基の巨大な石灯籠は、1936年に明治神宮の表参道入口のシンボルとして建立されたもの。華やかなショッピング街にありながら、台座の黒ずみには1945年の東京大空襲の戦災の歴史が今も生々しく残されている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 9mm ISO250 )
014_260604016 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 14.新しくなった原宿駅
2020年3月に近代的なガラス張りの新駅舎(地上2階建て)になった。1924年築のあの懐かしい原宿駅旧駅舎は都内最古の木造建築駅舎だったが防火上の安全基準を満たすため2020年に一度解体された。現在は解体された駅舎の一部部材を活用し、大正時代の西洋風の外観を忠実に再現した新しい商業施設として再開発が進められており、2026年冬の開業に向けて最終的な建築工事が行われている真っ最中だそうだ。今回は見損なってしまった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO250 )
015_260604017 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 15.神宮橋
明治神宮の南参道へと続くメインの入り口であり、神域へと繋がる架け橋とである。下は山手線などの線路が通る。「明治神宮歴史データベース」によれば、大正9年、明治神宮の御鎮座に際して架けられた神宮橋は、経年劣化により、昭和48年からは車を通せないほどだった。そこで東京都は、昭和54年9月に架け替えに着工、昭和57年10月に完成させた。現在の神宮橋のデザインは、燈籠型の親柱、袖柱等は大正9年当時のものを復元する形が生かされ、歩道部分は神宮の表参道を彩る欅の木をデザインした美しい舗装になっている。小学生の頃、カブトムシやクワガタを採りに先代の橋を渡って明治神宮の参道に入った。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO160 )
016_260604018 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 16.代々木第一体育館
1964年東京オリンピックの時、競泳および飛込競技の会場として使用された、現在の国立代々木競技場第一体育館(当時は国立屋内総合競技場 主体育館)が見える。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 26mm ISO200 )
017_260604019 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 17.山手線原宿駅のホーム
私が子供の頃の原宿駅は狭い島形のプラットホームだった。一駅の運賃は10円で小学生は5円だったように記憶する。現在はリニューアルされ、内回りのホームと外回りのホームが別々になり混雑が緩和されている。この年になって、時代にともなう諸事の移り変わりに思い出が多く興味深い。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 22mm ISO640 )

2026年6月21日

上野公園へ 日本画院展 2026年5月31日 上野恩賜公園

家内の友人に日本画院の会員で、毎年東京都美術館で開催される日本画院展に出品されている方がいる。今年も5月29日から6月4日までの間、上野公園にある東京都美術館で開催されている。家内はいつもその友人たちと同行し鑑賞しているが、今年は都合がつかなかったようだ。というわけで私がお供をして上野公園へ出かけることになった。

 横道にそれて恐縮だが、日本画にはチョウを題材にした絵がよくある。田中一村画伯もそうだ。前回も日本画展を見に来た時に、4~5点のチョウをテーマにした作品が出展されていた。蝶がリアルに描かれていてその種名が明確にわかる絵や、抽象的にデフォルメされた絵もある。今回もそういう絵を見たいと思っていた。

 受付で「絵の写真を撮らせていただいよろしいでしょうか」と尋ねたところ、OKの返事をいただけた。順路に沿って鑑賞させていただく。家内の友人の作品は雪のスキー場の絵だった。一本のリフトの両脇に立ち並ぶ樹々に雪が積もったスキー場の風景を淡白ではあるが、空の色や木々の影がうまく表現されていた。

 上野動物園はパンダがいなくなったためか並ぶ人もなく、静かだった。

000_260531 X700上野公園 国立西洋美術館 G7X.jpg
国立西洋美術館 2026年5月31日 東京 上野恩賜公園

001_260531001 X900 上野公園 野口英世像 G7X.jpg 1.上野恩賜公園の野口英世像
日本や世界各地には世界的な細菌学者である野口英世を称える「野口英世像」が複数存在する。この上野恩賜公園の野口英雄像はその中でも有名で、医学者らしく右手に試験管を持ち、思索にふける姿を表現したもので、1951年に建立された。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO200 )
002_260531003 X900 上野公園 国立博物館 G7X.jpg 2.東京国立博物館
略して「トーパク」というらしい。1872年(明治5年)に創設された日本最古かつ最大の博物館であり、本館、表慶館、東洋館、平成館、法隆寺宝物館の5つの展示館と資料館その他の施設からなる。2025年4月時点で、国宝89件、重要文化財653件を含む収蔵品の総数は約12万件だそうだ。(wikipedia参照)

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 16mm ISO160 )
003_260531005 X900 上野公園 G7X.jpg 3.憩いの森
大噴水の広場を横切って、東京美術館へ向かう。上野駅の公園口からまっすぐ動物園に行く広い道や、右手の噴水広場がありその正面が東京国立博物館があるところは人が多いが、写真のような木陰の憩いの場所もある。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 9mm ISO250 )
004_260531005 X900 上野公園 G7X.jpg 4.黒門
東京都美術館の入口は左側だが、その通りの右を見ると大きな黒い門が見えた。東京国立美術館の黒門である。黒門は、正式名称を「旧因州池田屋敷表門」といい、もともとは丸の内(現在の丸の内3丁目)にあった。江戸時代末期の大名屋敷の構えを伝える国の重要文化財である。東大の「赤門」と並び称されることもある重厚な建築物である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 17mm ISO200 )
005_260531008 X900 上野公園 東京都美術館 G7X.jpg 5.東京都美術館の側面
黒門を右に見て左に東京都美術館の建物に沿って進むと右手に正門入口があった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1000 )
006_260531010 X900 上野公園 東京都美術館 G7X.jpg 6.東京都美術館入口
正門を入ったところ、鏡のような大きな球体のモニュメントがある広場を進むと、東京都美術館は下がったところにあった。1926年(大正15)に日本初の公立美術館として開館した東京都美術館は、「石炭の神様」と呼ばれた北九州出身の実業家、佐藤慶太郎氏の寄付によって誕生した。地下3階から地上2階までの構造となっていて、エントランスやメインとなるホールは地下1階に設けられていた。建物の高さ(地上高)を低く抑えた構造になっている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO250 )
007_260531023 X900 上野公園 蝶 日本画院展作品 G7X.jpg 7.蝶をテーマにした出展作品 -1
「日本画院展」はロビー階 第1・2展示室で行われていた。作品を出展している家内の友人から頂いた案内状で展示会場へ入る。この作品は小沼育子さんという方の「山ゆり」という作品の左上に描かれた部分だ。勝手に部分どりしたことをお詫びしなくてはいけないが、ミヤマカラスの♂と思われる蝶がほぼリアルに描かれていた。この作品は「喜屋賞」を受賞されていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 16mm ISO3200 )
008_260531024 X900 上野公園 蝶 日本画院展作品 G7X.jpg 8.蝶をテーマにした出展作品 -2
これは田邊典子さんという方の「夜を籠む」という作品である。8種類のチョウが描かれている。右からジャコウアゲハ♀、クロアゲハ、アゲハははっきりと同定できる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 16mm ISO2500 )
009_260531025 X900 日本画院展作品 G7X.jpg 9.蝶をテーマにした出展作品 -3
「夜を籠む」という作品の右下に描かれたクロアゲハが気に入った。丁度この頃に咲くどくだみの花も良い。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/400秒 16mm ISO3200 )
010_260531066 X900 蝶 日本画院展作品 G7X.jpg 10.蝶をテーマにした出展作品 -4
これは牧野有希子さんという方が描かれた「月光浴―月白―」という作品で、大きく描かれた白馬の右下に、これはデフォルメされたカラスアゲハのような蝶が描かれていた。月夜にカラスアゲハガ飛ぶわけないー荒唐無稽だなどということを言うつもりはない。作者の思いが込められた作品だと思う。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/500秒 16mm ISO3200 )
011_260531035 X900 ○上野公園 日本画院展作品 G7X.jpg 11.会場風景 -1
どれも力感のある作品が展示されていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO800 )
012_260531050 X900 ○日本画院展作品 G7X.jpg 12.会場風景 -2
正面左側の絵が家内の友人である宇都宮和子さんの作品である。前段にも記したが、雪のスキー場の絵「湯沢スキー場」だった。ご主人はスキーがお好きで一緒に湯沢へ行かれた時の思い出だそうだ。一本のリフトの両脇に立ち並ぶ樹々に雪が積もったスキー場の風景だが、空の色や木々の影がうまく描かれているなと思った。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 9mm ISO2000 )
013_260531051 X900 ○日本画院展東京都美術館 G7X.jpg 13.my sky hole 85-2 光と影
外に出た。東京都美術館の正門前広場にある球形のモニュメントは、彫刻家の井上武吉氏の代表作(my sky hole 85-2 光と影)という。表面はステンレススチールで磨き上げられており、空、木々、美術館の建物や自分の姿などが歪んで映り込んでいる。井上武吉氏が1985年に同美術館で開催された自身の個展のために制作した野外彫刻で、終了後もシンボルとしてそのまま設置され続けているそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 32mm ISO250 )
014_260531052 X900 ○上野動物園 G7X.jpg 14.パンダのいない上野動物園
今年の1月25日の最終観覧日が終り、双子のジャイアントパンダ「シャオシャオ(雄)」と「レイレイ(雌)」が1月27日に中国へ返還され、上野動物園にはパンダがいなくなった。動物園の前も心なしか静かである。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 9mm ISO250 )
015_260531053 X900 ○上野公園 G7X.jpg 15.紫陽花
上野公園の紫陽花も咲いていた。今年はどこの紫陽花もきれいに咲いているように思える。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒33mm ISO160 )
016_260531054 X900 ○上野公園 G7X.jpg 16.小松宮彰仁親王(こまつのみやあきひとしんのう)騎馬像
動物園を背にしてJR上野駅の公園口に向かうところの右側に立派な騎馬像があった。調べて見るとこの像は明治維新の功労者であり、皇族の伏見宮邦家親王の第8王子として生まれた陸軍大将。会津征討の総督や日本赤十字社の初代社長を務めた人物である小松宮彰仁親王の騎馬像だった。1912年(明治45年)2月完成、3月18日除幕式が挙行された。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒16mm ISO200 )
017_260531058 X900 ○上野駅公園口 G7X.jpg 17.JR上野駅公園口
この日の東京の気温はどんどん上昇して30℃になったと伝えられる。美術館の中は涼しかったが、少々歩き疲れた。上野では食事もしないで、上野東京ラインで横浜へ帰り、横浜の高島屋に入って2時過ぎに食事をした。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒9mm ISO200 )

2026年6月17日

ゼフィルスシーズンの舞岡公園 2026年5月25日 横浜市戸塚区舞岡公園

ネットでアカシジミやミズイロオナガシジミの発生が伝えられる。5月25日は数日続いたぐずついた天候も晴れるというので、東海道線、江ノ電バスを乗り継いで舞岡公園へ出かけた。もちろん狙いは平地産ゼフィルスだ。
 舞岡公園に着いて歩いていると、何か撮っておられる方がいる。「何かいましたか?」と尋ねると「ミズイロオナガです」と教えてくださった。「一緒に撮らせてください」とお願いして、その止まっているところを探すが、なかなか見つからない。やっと見つけて撮り始める。暗い木陰に止まっていて取り難かった。その方は先にその場を離れられたので、「ありがとうございました」とお礼を言って別れたが、初めて見るかただった。

 栗の花が咲くところに行けば、アカシジミやウラナミアカシジミに会えるかと期待したが、その姿を見ることができなかった。ミズイロオナガシジミ以外に撮った蝶はイチモンジチョウとサトキマダラヒカゲくらいだった。

000_260525020m X700 ◎ミズイロオナガ 舞岡公園 RX10M4.jpg
静止するミズイロオナガシジミ 2026年5月25日 舞岡公園

001_260525004m X900 ◎ミズイロオナガ 舞岡公園 RX10M4.jpg 1.葉上に静止するミズイロオナガシジミ -1
なかなか見つけるのに苦労した。羽化したてなのだろうかじっとして動かない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1600秒 178mm ISO1600 )
002_260525024 X900 ◎ミズイロオナガ 舞岡公園 RX10M4.jpg 2.葉上に静止するミズイロオナガシジミ -2
静止している葉はどうやら植樹であるブナ科のナラガシワの葉に似ている。AIに尋ねてみたところ、この葉はブナ科の葉ではないそうだ。ミズイロオナガシジミは羽化後、植樹ではなくとも近くの常緑樹の葉に静止するという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1600秒 45mm ISO1600 )
003_260525013m X900 ◎ミズイロオナガ 舞岡公園 RX10M4.jpg 3.葉上に静止するミズイロオナガシジミ -3
ミズイロオナガシジミは表側は♀の後翅外縁部の白班の列が現れるが、地味な暗褐色である。裏面がきれいな種である。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 220mm ISO1250 )
004_260525024t X900 ◎ミズイロオナガ 舞岡公園 RX10M4.jpg 4.葉上に静止するミズイロオナガシジミ -4 
しばらくして、少し動いて向きを変えた。きれいな個体だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1600秒 45mm ISO1600 )
005_260525029 X900 ◎サトキマダラ 舞岡公園 RX10M4.jpg 5.サトキマダラヒカゲ
この種もかってに比べると個体数が少なくなった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels<br> プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO1600 )
006_260525035 X900 マルバウツギにスズメバチ 舞岡公園 RX10M4.jpg 6.マルバウツギ(丸葉空木)-1
この季節、舞岡公園は多くのマルバウツギが咲いている。この花に蝶が来ることは少ないが大きなスズメバチが来ていた。怖いので離れて撮る。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 206mm ISO400 )
007_260525039 X900 ミツバウツギ 舞岡公園 RX10M4.jpg 7.ミツバウツギの実
先日見つけたミツバウツギは花が咲いた後に実が成っていた。長さ約2〜3cmの先端が2つに分かれた風変わりな軍配形をしているのが特徴。夏から初秋にかけては緑色をしているが、秋が深まるにつれて熟し、茶色く変化していく。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 208mm ISO1600 )
008_260525043 X900 栗の花 前田の丘 舞岡公園 RX10M4.jpg 8.クリの花
クリの花は咲いているのだが、アカシジミもウラナミアカシジミも見つけられなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 55mm ISO250 )
009_260525046t X900 ◎イチモンジチョウ 瓜久保 舞岡公園 RX10M4.jpg 9.イチモンジチョウ -1
イチモンジチョウがいた。羽化したばかりのようなきれいな個体だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO400 )
010_260525048s X900 ◎イチモンジチョウ 瓜久保 舞岡公園 RX10M4.jpg 10.イチモンジチョウ -2
舞岡公園でこの蝶蛾いるところは限られている。眼にピントを合わせるのが難しい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO320 )
011_260525050 X900 ◎イチモンジチョウ 瓜久保 舞岡公園 RX10M4.jpg 11.イチモンジチョウ -3
羽化して間もない間は翅の縁の白い柔毛が綺麗だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO1250 )
012_260525054 X900 ○ヤマヘビイチゴ 瓜久保 舞岡公園 RX10M4.jpg 12.クサイチゴ(草苺)
ヤマイチゴというのは、バラ科キイチゴ属の植物の総称だそうだ。一般的に、日本の山野に自生する野イチゴである「クサイチゴ」の別名として使われる。地域によってはキイチゴ類の総称 や「ヘビイチゴ」 を指すこともある。 SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO1600 )
013_260525056 X900 ○ヤマボウシ 瓜久保 舞岡公園 RX10M4.jpg 13.ヤマボウシ(山法師)
秋には赤い実や紅葉が楽しめる日本原産のミズキ科の落葉高木。9〜10月頃になると、表面がボツボツとした赤い実をつけ、完熟した実は甘く、そのまま生食できるほか、ジャムや果実酒にして楽しむこともできるそうだ。知らなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 178mm ISO640 )
014_260525063 X900 コスモス・体験畑 舞岡公園 RX10M4.jpg 14.コスモス一輪
狐久保に入る道の手前に毎年コスモスが咲き、チョウたちも集まって来る。ところが今年は冬の間に刈り取られてしまっていた。そこに種でも落ちていたのか一輪のコスモスの花が咲いていた。後ろには麦の穂が実っていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 50mm ISO100 )
015_260525065m X900 ○モミジノハナ 古民家裏庭 舞岡公園 RX10M4.jpg 15.イロハモミジの翼果
古民家の母屋の裏庭の縁側に座って一休み。イロハモミジの翼果が赤くなっていた。これから夏にかけて緑色に成長し、秋の紅葉シーズン(10〜11月頃)から乾燥して茶色く熟し、落葉の時期に風に乗って旅立つ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO500 )
016_260525066 X900 マルバウツギ 古民家裏庭 舞岡公園 RX10M4.jpg 16.マルバウツギ -2 谷戸の周りの散策路にもマルバウツギは多い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 164mm ISO320 )
017_260625076 ガクアジサイ X900 瓜久保の家 舞岡公園 g7x.jpg 17.瓜久保の家のガクアジサイ
毎年目を楽しませてくれる瓜久保の家のガクアジサイは、咲き始めの萼は白いが、しばらく経つと赤くなる。今年は自宅付近の紫陽花もきれいだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 16mm ISO250 )

2026年6月14日

小雨降る日比谷公園 2026年5月22日 東京都千代田区

いつものように五七五の会がある日に日比谷公園へ行った。朝から小雨が降る、梅雨のような日だった。

 内幸町の交差点の付近は、現在東京で最大級の都市再生プロジェクトが進んでいる。その中心となるのが、HIBIYS CROSS PARK 構想だそうだ。そして内幸町交差点付近は。南、中、北の3地区で超高層ビルが順次建設される巨大再開発エリアとなり、2028年~2037年頃にかけて街並みが劇的に変わる計画という。

   日比谷公園の幸門の前から日比谷通りの交差点を見ると南側にまさに建築中のビルが見える。このビルはサウスタワーという。昨年から現在にかけて、この交差点の景色が大きく変わってきている。完成予定は2029年3月だそうだ。

 日比谷公園に入るとさすがに人は少なかった。ネモフィラが咲いていたケヤキ並みの下も、花は何もはない。サービスセンターへ行って、「今はどんな花が咲いてますか?」と尋ねて見ると、「日比谷通りの方に行ったところにタイサンボクの大きな花が咲いてます。あとはバラが咲き始めています。」という程度で、花は多くはないようだ。

 そのタイサンボクの花を見上げて、退散し、五七五の会へ向かった。

000_260522021 X700 日比谷公園 chainaro-zuG7X.jpg
バラ園に咲くチャイナローズ 2026年5月22日 日比谷公園大花壇付近

001_260522002 X900 通り新橋方面 右富国生命 G7X.jpg 1.工事中のサウスタワー ビル
  内幸町の交差点で国会通りを渡り日比谷公園の幸門の前に立ち、日比谷通りの向こう側を見ると、建築が始まっていた大きな建物が、さらに高くなっていた。ここは HIBIYS CROSS PARK 構想の南地区である。建築中のビルはサウスタワーで、高さ232m、地上46階になるだそうだ。現時点で30階付近まで鉄骨が組みあがり、7~14階でガラス外装が見えている。完成予定は3年後の2029年3月だそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1250秒 9mm ISO250 )
002_260522003 x900 東京・大手町方面 左日比谷公園 G7X.jpg 2.工事が始まっている中地区
幸門交差点から日比谷通りの日比谷交差点、大手町方面を見ると、今まで気が付かなかったが、クレーンが入り、解体工事が始まっていた。HIBIYS CROSS PARK 構想の中地区である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO200 )
003_260522009 X900 ケヤキ並木 シロツメクサ 日比谷公園 G7X.jpg 3.ネモフィラが咲いていたところ
前回4月17日に来た時は、一面にネモフィラの花が咲いていたケヤキ並木の下は、花が無くなっていた。傍に行って見るとシロツメクサの小さな花が咲いていた。クローバーの一種だろうが、見た目はきれいではない。Wikipediaを見ると、「根粒菌の作用により窒素を固定することから、地力が向上する植物として緑化資材にも用いられている。」とも書かれている。次回観たときにどうなっているか確認してみる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 16mm ISO800 )
004_260522011 X900 ロサ・センパヴィエンス 埴輪と松本楼 日比谷公園 G7X.jpg 4.日比谷公園のバラ アイスバーグ
バラのことは良く判らない。しかし、なんという品種か知っておきたい。そこで写真を貼付してAIに尋ねてみた。雨粒を含んだ白い花弁の質感、花弁の重なり方が軽やか、僅かに下向きに咲く姿、背景の葉色・枝の細さという点がすべてアイスバーグの特徴と合致しているとの回答だった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO1000 )
005_260522013  X900 日比谷公園 G7X.jpg 5.第一花壇越しに見る日比谷通りのビル群
サービスセンターで、今どんな花が見ごろなのかを聞いた。第一花壇の方へ行く。第一花壇はとくに目立つ花は無かった。その第一花壇越しに見える日比谷通りのビル街は、おそらく HIBIYS CROSS PARK 構想の中地区の辺りと思う。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 16mm ISO250 )
006_260522014 X900 ロサ・ケンティフォリア日比谷公園 G7X.jpg 6.日比谷公園のバラ ボニカ82
これもAIに写真を送って同定を依頼した。淡いピンクで咲き進むと白みが強くなること、複数輪がまとまって咲く房咲きであること、背景の葉が濃い緑で光沢が少ない小葉がやや丸いことなどから、シェラブローズ系統のボニカ82と推察された。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO400 )
007_260522020 X900 ハアザミ 日比谷公園 G7X.jpg 7.ハアザミ(葉薊)
これはバラではない。バラ園の隅に植えられていた。キツネノマゴ科の植物。学名をAcanthusといい、アザミに似た形の葉は古代ギリシア以来、建築物や内装などの装飾のモチーフとされる。この花は保土ヶ谷公園の入り口にも咲いていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 28mm ISO800 )
008_260522023 X900 チャイナローズ 日比谷公園 G7X.jpg 8.日比谷公園のバラ オールド・ブラッシュ
同じくAIに同定を頼んだ。回答は18世紀以前い中国で作出されたチャイナローズ系統のオールド・ブラッシュの可能性が非常に高いとのこと。このオールド・ブラッシュは西洋バラに四季咲きをもたらした革命的なバラとして有名だそうだ。バラの系統は大分類で3っ、細かい系統は15系統前後、そして品種数は3万から5万以上とされ、毎年数百品種が新しく作出されるそうだ。とてもフォローできない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 28mm ISO320 )
009_260522025 X900 タイザンボク 日比谷公園 G7X.jpg 9.タイサンボクの木(泰山木)
サービスセンターで教えていただいたタイサンボクの木のところへ行って見た。まだ、花の数いは少なったが、大きな木だ。ときに高さ20メートルになるという。モクレン科である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 15mm ISO1250 )
010_260522027 X900 日比谷公園 G7X.jpg 10.タイサンボクの花 -1
近くに寄って花の写真を撮ろうとするが、高いところに咲いているにで取り難い。白い9枚の花被片からなる大きく碗状の花が上向きに咲く。wikipediaによれば、花の形から「大盞木」(たいさんぼく、盞は「さかずき」)とされ、その後「泰山木」の字が充てられたともされる。北米南東部原産であるが、日本など世界中で広く植栽されている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO500 )
011_260522028 X900 日比谷公園 G7X.jpg 11.タイサンボクの花 -2
説明板があった。この木は東京都ニューヨーク市姉妹都市提携記念植樹タイサンボク」だそうだ。1960年東龍太郎都知事一行がニューヨークを訪問した際、同市日系人会会長から同市に桜の木100本が寄贈されたことへの答礼として、東京都に寄贈されたそうだ。また、タイサンボクは6月~7月にかけて大きな純白の花を咲かせると書かれているので、花はこれから多く咲いてくるのだろう。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO640 )

2026年6月 4日

八王子城跡へ 2026年5月7日 東京都八王子市

八王子城跡へは、昨年まではマイカーで出かけていた。圏央道の高尾インターで降りるのだが、1時間ちょっとで行け、私の好きな撮影地だった。
 今年は車がない。横浜線で八王子まで行って中央線に乗り換え高尾まで行く。これでほぼ2時間かかってしまう。高尾からは、北口のタクシー乗り場からタクシーに乗るべきなのだが、南口を出てしまった。南口からタクシーの乗っても良いやと思ってタクシー乗り場を探したが見当たらない。タクシーも見かけない。仕方なく北口へ移動しようと思ったが、連絡通路というのはなく、駅構内を通るしかない。南口の駅員さんに、「間違えました。北口へ行かせてください」とお願いして入れてもらった。通り抜けでも本来入場券(160円)が必要とのことだが、私のように間違えて降りてしまって、北口へ行きたいという人も多いらしく、「今回は間違えたということで」と無料の通行券を渡された。

 北口では乗り場にタクシーがしばらく来なくて待たされたが、八王子城跡まで1600円だった。着いたのは10時だった。

 まずは、昨年もアオバセセリを撮影したミツバウツギの花が咲くところへ歩く。天気は良く、気温もまあまあだ。ミツバウツギのあるところへ近づくと黒いアゲハが小さな花に絡んでいるのが見えた。

 ミツバウツギの花の下に行くと、アサギマダラがその花から花へと飛び吸蜜をしていた。次にクロアゲハの新鮮な個体が飛来した。その次はオナガアゲハだった。
 ここまでは順調だったが、とうとうアオバセセリは現れなかった。昨年は4月30日に来てアオバセセリを撮影できた。今年は発生が遅れているのだろうか?愛好家の方が2名来られた。

 そこには1時間ほどいて、駐車場の上にある草地へ移った。いつもはウスバシロチョウや黒いアゲハなどがハルジオンやノアザミの花を訪れているのだが、今年は草が綺麗に刈られていた。ゴールデンウィークを控え整備されたのだろう。ウスバシロチョウも飛んでいない。

 次に少し離れたところにある休耕地に向かった。ここにも昨年、一昨年にはハルジオンがいっぱい咲き、ウスバシロチョウやクロアゲハ、オナガアゲハ、時期によってはアオバセセリもとんできていた。ところがここのハルジオンもきれいに刈られてしまっていて、蝶の姿は全くなかった。

 仕方なく、再び管理棟の近くへ戻った。そこで僅かながら舞うウスバシロチョウを撮ってこの日の撮影を終えた。

 帰路はタクシーに来てもらおうと予定していたが、20分くらい歩くと高尾駅へ行くバスがあるようなので、バス停まで歩いてみることにした。

000_260507063s X700 ◎アサギマダラ Z50 Z50-250.jpg
ミツバウツギの花で吸蜜するアサギマダラ♀ 2026年5月7日 八王子城跡

001_260507010 X900 ◎アサギマダラ Z50 Z50-250.jpg 1.ミツバウツギ(三葉空木)の花に舞うアサギマダラ♀ -1
城跡管理棟にはコインロッカーがない。マイカーで来ていた時は車の中に荷物を置いて、カメラだけを持って歩いたが、今回はそう重くはないものの、昼食と飲料水、着替え、万一の場合のレインコートなどを入れた小さなリュックを背負って歩き始めた。御主殿の滝から川沿いにどこに通じているか分からない道を進むと、ミツバウツギの木があり、花が咲いていれば、チョウが集まる。期待をして歩いて行くとやがてミツバウツギの花が咲いているのが見えてきた。黒いアゲハ数頭がその周りを飛んでいる。近づくとアサギマダラも花にぶら下がるようにして吸蜜している。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f63 1/500秒 250mm ISO450 )
002_260507013 X900 〇アサギマダラ Z50 Z50-250.jpg 2.ミツバウツギの花に舞うアサギマダラ♀ -2
ミツバウツギの花は小さくて下を向いて咲いている。アサギマダラはその小さな花にぶら下がるようにして吸蜜する。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f63 1/1000秒 250mm ISO200 )
003_260507017ts X900 ◎アサギマダラ Z50 Z50-250.jpg 3.ミツバウツギの花に舞うアサギマダラ♀ -3
一昨年は5月4日に来た。花の咲き具合はその時とほぼ同じだ。時間は今回の方が少し遅かったが、それほど変わらない。アサギマダラを撮りながらアオバセセリの出現を期待する。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f63 1/500秒 250mm ISO200 )
004_260507020 X900 ◎クロアゲハ Z50 Z50-250.jpg 4.クロアゲハ -1
クロアゲハが飛来した。きれいな個体だった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 165mm ISO200 )
005_260507022s X900 ◎クロアゲハ Z50 Z50-250.jpg 5.クロアゲハ -2 夢中で吸蜜している。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO200 )
006_260507025 X900 〇クロアゲハ Z50 Z50-250.jpg 6.クロアゲハ -3
ここ数年、舞岡公園や、近くの保土ヶ谷公園でクロアゲハを見ることが少ない。しっかり撮っておきたかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/800秒 250mm ISO200 )
007_260507050 X900 ◎アサギマダラ Z50 Z50-250.jpg 7.ミツバウツギの花に舞うアサギマダラ♀ -3
ここへ来て、最初にこの個体を撮ってから30分以上が経つ。飛び去ったかなと思っていると、また戻って来る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR プログラムオートで撮影  ( f6 1/640秒 220mm ISO200 )
008_260507053s X900 ◎アサギマダラ Z50 Z50-250.jpg 8.ミツバウツギの花に舞うアサギマダラ♀ -4
こんな姿も見せてくれた。露出はカメラ任せで、0.7段のAEB(Auto Exposure Bracketing)で撮る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/640秒 220mm ISO200 )
009_260507062 X900 ◎アサギマダラ Z50 Z50-250.jpg 9.ミツバウツギの花に舞うアサギマダラ♀ -5
花から花へと移り、吸蜜を続ける。この日の本命のアオバセセリだが、今年の発生時期が遅れているのだろうか姿を現さない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/500秒 200mm ISO220 )
010_60507066 m X900 ◎アサギマダラ Z50 Z50-250.jpg 10.ミツバウツギの花に舞うアサギマダラ♀ -6
日陰の花に掴まるチョウを撮るのは、もう少し露出が必要である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/500秒 200mm ISO400 )
011_260507070 X900 ◎アサギマダラ Z50 Z50-250.jpg 11.ミツバウツギの花に舞うアサギマダラ♀ -7
このアサギマダラはおよそ40分間このミツバウツギの周囲を飛びまわり、花に止まっては吸蜜していた。小一時間ここでアオバセセリや、他のチョウたちが現れるのを待ったが、ダメだった。残念だけどこの場を離れる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/500秒 200mm ISO500 )
012_260507073 X900 〇オナガゲハ Z50 Z50-250.jpg 12.シャガ(射干、著莪、胡蝶花)の花に来たオナガアゲハ♂ -1
シャガの花はこの季節の山を歩いていると良く見かける野生の花である。しかし、この花に蝶が来て、吸蜜する姿を見ることはほとんどない。ミツバウツギの木から離れ、管理棟の方へ戻る途中、路傍に咲いていたそのシャガの花にオナガアゲハがやってきた。シャガはアヤメ科アヤメ属の多年草である。アヤメの花には、ジャコウアゲハや、ヒメキマダラセセリが吸蜜に来ているのを見ることがある。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO640 )
013_260507076 X900 ◎オナガゲハ Z50 Z50-250.jpg 13.シャガの花に来たオナガアゲハ♂ -2
このオナガアゲハはしばらくシャガの花が咲いているところを離れなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1600秒 250mm ISO200 )
014_260507082 X900 ◎オナガゲハ Z50 Z50-250.jpg 14.シャガの花に来たオナガアゲハ♂ -3
羽化したてのようなきれいな個体だった。第1化の発生ピークなのかもしれない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/800秒 250mm ISO200 )
015_260507085 X900 ◎オナガゲハ Z50 Z50-250.jpg 15.シャガの花に来たオナガアゲハ♂ -4
後翅の赤い斑紋が鮮やかだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO200 )
016_260507086 X900 ▲オナガゲハ Z50 Z50-250.jpg 16.シャガの花に来たオナガアゲハ♂ -5
吸蜜していたシャガの花から飛び立った。後翅前縁にクロアゲハの♂と同じように白い斑紋がある。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/800秒 250mm ISO200 )
017_260507087m X900 ◎オナガゲハ Z50 Z50-250.jpg 17.シャガの花に来たオナガアゲハ♂ -6
アサギマダラがいたミツバウツギの花にもオナガアゲハは来ていたが、撮影のチャンスはなかったのでここで撮影できたのは良かった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO200 )
018_260507092 X900 △オナガゲハ Z50 Z50-250.jpg 18.シャガの花に来たオナガアゲハ♂ -7
クロアゲハに似るが尾状突起が長いのと、翅が細長いので区別ができる。♀は後翅の赤い斑紋が多くあり、鮮やかに見える。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO200 )
019_260507099s X900 ◎ウスバシロ 八王子城跡 Z50 Z50-250.jpg 19.ウスバシロチョウ-1
ウスバシロチョウを少し撮っておきたいと思い数は少ないが飛んでいるところへ行ってみる。なかなか撮影チャンスがなく、歩き回っていると、このように♂2頭が並んでハルジオンで吸蜜する場面に出会った。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO200 )
020_260507110t X900 〇ウスバシロ2頭 八王子城跡 Z50 Z50-250.jpg 20.ウスバシロチョウ-2
よく見ると1頭の前翅は破損している。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO200 )
021_260507123 X900 ◎ウスバシロチョウ 八王子城跡 Z50 Z50-250.jpg 21.ウスバシロチョウ -3
ウスバシロチョウは、翅が白いタイプと、この個体のように鱗粉が少ないタイプがあるようだ。まだ時間は早いが、期待したアオバセセリもクモガタヒョウモンも現れず、一昨年、昨年と環境も少し変わったようで、これ以上期待出来ないと思い、引き上げることにした。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO200 )
022_260507135 X900 オナガアゲハ Z50 Z50-250.jpg 22.負傷して道路に横たわるオナガアゲハ
八王子城跡からの路線バスは平日は運行されていない。タクシーを利用しようと思っていたが、まだ、時間も早い。25分ほど歩いて美山通りへ出ると高尾行の八王子城跡入口というバス停があるので、そこまで歩いて行くことにした。途中、車と衝突でもしたのだろうか、オナガアゲハが道路に倒れていた。見るとまだ動いている。手に載せて道端の植木に置いてやった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO800 )

2026年5月31日

身近なところで咲く花 2026年5月2日 横浜市保土ヶ谷区 星川辺り

5月の連休が始まった。その初日の5月2日は良い天気だった。私はGWには何処にも出かけないことにしている。とはいってもこんなに天気がいいと外を歩きたくなるのが習性だ。

 私の住まいの近くに、庭にレモンの木が植えられているお宅がある。2年ほど前だったか、クロマダラソテツシジミを探しにカメラを持ってぶらぶら歩いていると、玄関前で道の掃除をされているご主人に、チョウチョの写真を取らせてくださいとお願いして、数ショットの撮らせてもらっった。しばらくそのご主人と話をさせていただいた。何年も前からそこにお住まいの方で、この界隈の興味深い、その頃の話を聞かせていただいた。そこでこのお宅の庭にレモンの木があり、GWの頃になると、大きな黒いアゲハがやって来るという話を聞いていたので、レモンの花を見に行った。レモンの花は咲いていたが、アゲハたちは現れなかった。ご主人は幼虫に手を焼いているとこぼされていた。でも、今年は少なかったらしい。

 今年は蝶が少ない。手持無沙汰となり、路傍に咲く花を撮る。今まであまり関心がなかったが、そういう花たちを何とか見栄えよく撮ってやろうと試みた。

000_260502000 X700 檸檬の花 Z50 Z50-250.jpg
柑橘系の檸檬の花 GWの頃に咲きアゲハたちが産卵に飛来する 2026年5月2日 保土ヶ谷区星川辺り

001_260502001 X900 檸檬の花 Z50 Z50-250.jpg 1.レモン(檸檬)の花
良い天気だった。だが、気温はイマイチ低い。ナガサキアゲハでも来ていないかと思い、このレモンの木を思い出して行って見た。レモンの花を見るのははじめてだった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f63 1/1250秒 250mm ISO200 )
002_260502002 X900 ハナビシソウ Z50 Z50-250.jpg 2.ハナビシソウ(花菱草)
小さな公園の花壇で近所の人が栽培している花だ。ケシ科も花。園芸品種である。Wikipediaによると、別名、カリフォルニアポピーといい。カリフォルニア州の州花だそうだ。 明治時代に渡来し、家紋の花菱に似ているために、この名がある。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f53 1/1600秒 140mm ISO200 )
003_260502003 X900 シベリアアヤメ Z50 Z50-250.jpg 3.シベリアアヤメ -1
スイスやロシア原産のアヤメ科の多年草。日本のアヤメの近縁種である。小さな公園の花壇に植えられているが数は少ない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f53 1/640秒 140mm ISO210 )
004_260502007 X900 シベリアアヤメ Z50 Z50-250.jpg 4.シベリアアヤメ -2
同じ花壇の少し離れたところにもシベリアヤメが植えられていた。AIによると、アヤメは「日本の野生種(陸生)」で花びらの付け根に網目模様があるのが特徴。一方、シベリアアヤメは「ユーラシア大陸原産の西洋種(耐寒性・耐湿性)」で、細い線状の美しい葉と、春から初夏にかけて咲く上品な花が特徴だそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f53 1/800秒 250mm ISO200 )
005_260502004 X900 ヒルザキツキミソウ Z50 Z50-250.jpg 5.ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)
この花も小さな公園の小さな花壇に咲いていた。wikipediaによれば、北米原産で、日本では帰化植物の一つ。日本へは観賞用として輸入・栽培されていたものが野生化している。ツキミソウに似るが、昼に花が咲くのが特徴アカバナ科マツヨイグサ属の多年生植物。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f56 1/2000秒 140mm ISO200)
006_260502005 X900 ノイバラ Z50 Z50-250.jpg 6.ノイバラ(野茨)
先週、舞岡公園へ行ったときも古民家の近くでノイバラをみた。wikipediaによると、バラ科の落葉性のつる性低木でノバラ(野薔薇)ともいうようだ。日本のノバラの代表的な種。南西諸島以外の日本各地の山野に多く自生し、枝に鋭いトゲがある。赤い果実は、利尿や便秘の治療に薬用されるという。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/2000秒 250mm ISO200)
007_260502006 X900 シラン Z50 Z50-250.jpg 7.シラン(紫蘭)
ラン科シラン属の宿根草。シランはよく見かけられ花だ。紫色が目立つ。ラン科植物には珍しく、日向の畑土でも栽培可能なので、観賞用として庭に植えられる。極めて丈夫な植物で、半日陰から日向まで適応し、乾燥にも過湿にもよく耐え、栽培しやすい。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  (f 6.3 1/1000秒 250mm ISO200)
008_260502010 オランダカイウ Z50 Z50-250.jpg 8.オランダカイウ(和蘭海芋)
小さな公園の隅っこに野生化しているのか大きな白い花が咲いていた。サトイモ科ザンテデスキア属の植物であり、別名クワイバナ、ミズイモ、カイウユリ、ハナイモなどと呼ばれるそうだ。アフリカ北東部及び南部が原産で、その後世界各地に分布している。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.3 1/800秒 66mm ISO200)
009_260502011 X900 オランダカイウ Z50 Z50-250.jpg 9.オランダカイウの花の構造
遠くから見ると白いハイビスカスのように見えた。花びらに見える花序を包むように発達した大きな仏炎苞(ぶつえんほう)という葉(苞)と、中央の黄色く突き出た棒状の肉穂花序(にくすいかじょ)で構成されている。肉穂花序の表面には、花びらのない極小の花がびっしりと密集してついている。根本の部分に雌花、上部の部分に雄花が分かれて咲くという。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/2500秒 200mm ISO200)
010_260502009 X900 トキワサンザシ Z50 Z50-250.jpg 10.トキワサンザシ 常盤山櫨
秋から冬にかけて鮮やかな赤い実をつけるバラ科の常緑低木。名前の由来:は常に緑の葉をつける(常盤)サンザシであることから名付けられた。トキワサンザシの仲間を総称してピラカンサとという。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1250秒 250mm ISO200)
011_260505012 X900 ムクゲ Z50 Z50-250.jpg 11.ムクゲ(木槿)-1
よそさまの塀から飛び出すように枝が伸びて花が咲いていた。アオイ科フヨウ属の落葉樹で、別名のハチスは古い名称だそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/1250秒 250mm ISO200)
012_-010_X900 260505012 ムクゲ Z50 Z50-250.jpg 12.ムクゲ -2
ハイビスカスのたぐいだそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 115mm ISO200)
013_260502008 X900 フリンジラベンダー Z50 Z50-250.jpg 13.フリンジラベンダー
地中海沿岸原産のシソ科ラベンダー属の常緑低木。いくつかあるラベンダー属の交雑種の一つである。北海道の富良野のラベンダー園「ファーム富田」は有名である。ラベンダーにはクジャクチョウや、エゾシロチョウといったチョウも良く来る。この写真は小さな公園の花壇に咲いていたのだが、モンシロチョウが吸蜜していた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 25mm ISO220)
014_260511016 X900 サツキ.jpg 14.サツキ(皐月・杜鵑)-1
サツキもツツジも同じツツジ科ツツジ属の植物だが、ツツジは花が先に咲き、サツキは新芽、つまり葉が先に出てから花が咲く。花が咲き始めるのはツツジの方が早い。さらにサツキの雄蕊は5本であり、これでサツキと判る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f14 1/800秒 50mm ISO400)
015_260505015 X900 サツキツツジ エイサンコウ Z50 Z50-250.jpg 15.サツキ-2
GW前後にはサツキのやや小さめの鮮やかに赤い花が密に咲く。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/1250秒 160mm ISO200)
016_260511014 X900 サツキ.jpg 16.サツキ-3
そして、雄蕊が5本であればサツキでほぼ間違いないだろう。ただ、ツツジは交雑種が多いため、雄蕊5本であれば即サツキというわっけにはいかないようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/160秒 50mm ISO400)
017_260511017 X900 ブルンフェルシア・ブラジリエンシス.jpg 17.ブルンフェルシア・ブラジリエンシス
小さな公園の隅に咲いていた。同じ株に紫と白の花が咲いているこの花に初めて気が付いた。画像検索してみるとブラジルなど熱帯アメリカが原産のナス科の常緑低木だそうだ。咲き始めは紫色で、時間が経つにつれて徐々に白色へと変化する美しい花と、気が付かなかったが甘く濃厚な芳香が特徴だそうだ。日本には明治時代末期に渡来し観賞用に栽培され、「ブルンフェルシア」という名でも流通している。咲き始め濃い紫色で、次に薄い紫色、2日ほどで最後は白くなるのだそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/160秒 50mm ISO400)
018_260511020 X900 バラ.jpg 18.ロサ・センチフォリア -1
もちろんバラ科バラ族の花である。ロサ・センチフォリアというのは17世紀から18世紀にかけてオランダの育種家によって作出されたオールドローズの品種群のことだそうだ。栽培品種である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/500秒 50mm ISO400)
019_260511021 XD900 バラ.jpg 19.ロサ・センチフォリア -2
個人住宅の塀から道に突き出すように大きな花を咲かせていた。センチフォリアは「百葉のバラ」を意味する。多くの花びらが密集している。バラの品種は世界中に4万を超えるほどあるという。大きく「原種(野生種)」「オールドローズ」「モダンローズ」の3つに分類されている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f13 1/640秒 50mm ISO400)