マクロレンズを付けた Nikon Z50に持ち替えて 2023年10月3日 横浜市保土ヶ谷区峰岡公園 - Studio YAMAKO

2023年10月30日

マクロレンズを付けた Nikon Z50に持ち替えて 2023年10月3日 横浜市保土ヶ谷区峰岡公園

Canon G7X で峰岡公園の花壇に来るチョウたちを撮っていたが、そこで2年ぶりにクロマダラソテツシジミを見つけた。小1時間撮って、まだまだクロマダラソテツシジミは花壇に滞留していそうなので、いったん自宅に戻り、Nikon Z50 にNIKKOR105mc を付けて、公園に戻った。  クロマダラシジミは公園に戻ったときにいた♀は裏面を数ショットと撮ったあと、すぐいなくなってしまったが、きれいな♂は残ってくれた。相変わらずツマグロヒョウモンは元気に翔び回っていた。

000_231003111 X700 ◎クマソ センニチコウ 峰岡公園 Z50 Z105mc.jpg
2年ぶりのクロマダラソテツシジミ 2023年10月3日 横浜市保土ヶ谷区峰岡公園

020_231003098 X900 ◎クマソ センニチコウ 峰岡公園 Z50 Z105mc.jpg 20.センニチコウで吸蜜するクロマダラソテツシジミ♀ -1
40分ほど前に見た新鮮な♀が待っていてくれた。きれいな個体である。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 105mm ISO100 ) 露出補正 なし
021_231003103 X900 ◎クマソ センニチコウ 峰岡公園 Z50 Z105mc.jpg 21.センニチコウで吸蜜するクロマダラソテツシジミ♀ -2
開翅してくれるのを待ったが、表を見せてくれなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 105mm ISO100 ) 露出補正 なし
022_231003121 X900 ◎クマソ センニチコウ 峰岡公園 Z50 Z105mc.jpg 22.クロマダラソテツシジミ♂ -1
♂もいた。♀に比べると小さな個体である。この個体も新鮮でブルーが美しい。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 105mm ISO110 ) 露出補正 なし
023_231003133 X900 ◎ツマグロ ヒャクニチソウ 峰岡公園 Z50 Z105mc.jpg 23.ツマグロヒョウモン♂ -1
ツマグロヒョウモンはもっぱらヒャクニチソウで吸蜜する。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 105mm ISO100 ) 露出補正 なし
024_231003142 X900 ◎ツマグロ ヒャクニチソウ 峰岡公園 Z50 Z105mc.jpg 24.ツマグロヒョウモン♂ -2
前翅裏面のやや橙色掛った茜色がこのチョウの特徴だ。NIKKOR Z MC 105mmの切れ味は鋭い。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 105mm ISO100 ) 露出補正 なし
025_231003147t X900 ◎ヤマト センニチコウ 峰岡公園 Z50 Z105mc.jpg 25.ヤマトシジミ
ヤマトシジミは開翅してくれないと雌雄が分かり難い。新鮮な個体が増えてきている。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/640秒 105mm ISO100 ) 露出補正 なし
026_231003152 X900 ◎クマソ センニチコウ 峰岡公園 Z50 Z105mc.jpg 26.クロマダラソテツシジミ♂ -2
♂はセンニチコウの花頭に止まると開翅する。ブルーに黒く入る翅脈がアクセントになっている。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 105mm ISO100 ) 露出補正 なし
027_231003160 X900 ◎ツマグロ ヒャクニチソウ 峰岡公園 Z50 Z105mc.jpg 27.ツマグロヒョウモン♂ -3
ヒャクニチソウの花から花へと活発に飛び回る。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 105mm ISO100 ) 露出補正 なし
028_231003169 X900 ◎ウラナミ センニチコウ 峰岡公園 Z50 Z105mc.jpg 28.ウラナミシジミ♀ -1
ウラナミシジミも元気だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 105mm ISO110 ) 露出補正 なし
029_231003176 X900 ◎ウラナミ センニチコウ 峰岡公園 Z50 Z105mc.jpg 29.ウラナミシジミ♀ -2
温暖系のチョウで、越冬できるのは関東地方の南部沿岸の温暖な地域に限られるそうだ。発生を繰り返しながら日本列島を北上し、秋にはこの辺りでも多く見られるようになる。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 105mm ISO110 ) 露出補正 なし
030_231003180 X900 ◎ウラナミ センニチコウ 峰岡公園 Z50 Z105mc.jpg 30.ウラナミシジミ
ウラナミシジミは裏面からは雌雄の判別が難しい。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 105mm ISO110 ) 露出補正 なし
031_231003182 X900 ◎クマソ センニチコウ 峰岡公園 Z50 Z105mc.jpg 31.クロマダラソテツシジミ♂ -3
Z50に慣れてきたので、歩留まりよく目にフォーカスを合わせることが出来るようになった。クロマダラソテツシジミは今後もしばらく楽しませてくれると思う。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 105mm ISO100 ) 露出補正 なし

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