Nikon Z50アーカイブ: Studio YAMAKO

2026年5月31日

身近なところで咲く花 2026年5月2日 横浜市保土ヶ谷区 星川辺り

5月の連休が始まった。その初日の5月2日は良い天気だった。私はGWには何処にも出かけないことにしている。とはいってもこんなに天気がいいと外を歩きたくなるのが習性だ。

 私の住まいの近くに、庭にレモンの木が植えられているお宅がある。2年ほど前だったか、クロマダラソテツシジミを探しにカメラを持ってぶらぶら歩いていると、玄関前で道の掃除をされているご主人に、チョウチョの写真を取らせてくださいとお願いして、数ショットの撮らせてもらっった。しばらくそのご主人と話をさせていただいた。何年も前からそこにお住まいの方で、この界隈の興味深い、その頃の話を聞かせていただいた。そこでこのお宅の庭にレモンの木があり、GWの頃になると、大きな黒いアゲハがやって来るという話を聞いていたので、レモンの花を見に行った。レモンの花は咲いていたが、アゲハたちは現れなかった。ご主人は幼虫に手を焼いているとこぼされていた。でも、今年は少なかったらしい。

 今年は蝶が少ない。手持無沙汰となり、路傍に咲く花を撮る。今まであまり関心がなかったが、そういう花たちを何とか見栄えよく撮ってやろうと試みた。

000_260502000 X700 檸檬の花 Z50 Z50-250.jpg
柑橘系の檸檬の花 GWの頃に咲きアゲハたちが産卵に飛来する 2026年5月2日 保土ヶ谷区星川辺り

001_260502001 X900 檸檬の花 Z50 Z50-250.jpg 1.レモン(檸檬)の花
良い天気だった。だが、気温はイマイチ低い。ナガサキアゲハでも来ていないかと思い、このレモンの木を思い出して行って見た。レモンの花を見るのははじめてだった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f63 1/1250秒 250mm ISO200 )
002_260502002 X900 ハナビシソウ Z50 Z50-250.jpg 2.ハナビシソウ(花菱草)
小さな公園の花壇で近所の人が栽培している花だ。ケシ科も花。園芸品種である。Wikipediaによると、別名、カリフォルニアポピーといい。カリフォルニア州の州花だそうだ。 明治時代に渡来し、家紋の花菱に似ているために、この名がある。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f53 1/1600秒 140mm ISO200 )
003_260502003 X900 シベリアアヤメ Z50 Z50-250.jpg 3.シベリアアヤメ -1
スイスやロシア原産のアヤメ科の多年草。日本のアヤメの近縁種である。小さな公園の花壇に植えられているが数は少ない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f53 1/640秒 140mm ISO210 )
004_260502007 X900 シベリアアヤメ Z50 Z50-250.jpg 4.シベリアアヤメ -2
同じ花壇の少し離れたところにもシベリアヤメが植えられていた。AIによると、アヤメは「日本の野生種(陸生)」で花びらの付け根に網目模様があるのが特徴。一方、シベリアアヤメは「ユーラシア大陸原産の西洋種(耐寒性・耐湿性)」で、細い線状の美しい葉と、春から初夏にかけて咲く上品な花が特徴だそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f53 1/800秒 250mm ISO200 )
005_260502004 X900 ヒルザキツキミソウ Z50 Z50-250.jpg 5.ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)
この花も小さな公園の小さな花壇に咲いていた。wikipediaによれば、北米原産で、日本では帰化植物の一つ。日本へは観賞用として輸入・栽培されていたものが野生化している。ツキミソウに似るが、昼に花が咲くのが特徴アカバナ科マツヨイグサ属の多年生植物。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f56 1/2000秒 140mm ISO200)
006_260502005 X900 ノイバラ Z50 Z50-250.jpg 6.ノイバラ(野茨)
先週、舞岡公園へ行ったときも古民家の近くでノイバラをみた。wikipediaによると、バラ科の落葉性のつる性低木でノバラ(野薔薇)ともいうようだ。日本のノバラの代表的な種。南西諸島以外の日本各地の山野に多く自生し、枝に鋭いトゲがある。赤い果実は、利尿や便秘の治療に薬用されるという。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/2000秒 250mm ISO200)
007_260502006 X900 シラン Z50 Z50-250.jpg 7.シラン(紫蘭)
ラン科シラン属の宿根草。シランはよく見かけられ花だ。紫色が目立つ。ラン科植物には珍しく、日向の畑土でも栽培可能なので、観賞用として庭に植えられる。極めて丈夫な植物で、半日陰から日向まで適応し、乾燥にも過湿にもよく耐え、栽培しやすい。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  (f 6.3 1/1000秒 250mm ISO200)
008_260502010 オランダカイウ Z50 Z50-250.jpg 8.オランダカイウ(和蘭海芋)
小さな公園の隅っこに野生化しているのか大きな白い花が咲いていた。サトイモ科ザンテデスキア属の植物であり、別名クワイバナ、ミズイモ、カイウユリ、ハナイモなどと呼ばれるそうだ。アフリカ北東部及び南部が原産で、その後世界各地に分布している。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.3 1/800秒 66mm ISO200)
009_260502011 X900 オランダカイウ Z50 Z50-250.jpg 9.オランダカイウの花の構造
遠くから見ると白いハイビスカスのように見えた。花びらに見える花序を包むように発達した大きな仏炎苞(ぶつえんほう)という葉(苞)と、中央の黄色く突き出た棒状の肉穂花序(にくすいかじょ)で構成されている。肉穂花序の表面には、花びらのない極小の花がびっしりと密集してついている。根本の部分に雌花、上部の部分に雄花が分かれて咲くという。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/2500秒 200mm ISO200)
010_260502009 X900 トキワサンザシ Z50 Z50-250.jpg 10.トキワサンザシ 常盤山櫨
秋から冬にかけて鮮やかな赤い実をつけるバラ科の常緑低木。名前の由来:は常に緑の葉をつける(常盤)サンザシであることから名付けられた。トキワサンザシの仲間を総称してピラカンサとという。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1250秒 250mm ISO200)
011_260505012 X900 ムクゲ Z50 Z50-250.jpg 11.ムクゲ(木槿)-1
よそさまの塀から飛び出すように枝が伸びて花が咲いていた。アオイ科フヨウ属の落葉樹で、別名のハチスは古い名称だそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/1250秒 250mm ISO200)
012_-010_X900 260505012 ムクゲ Z50 Z50-250.jpg 12.ムクゲ -2
ハイビスカスのたぐいだそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 115mm ISO200)
013_260502008 X900 フリンジラベンダー Z50 Z50-250.jpg 13.フリンジラベンダー
地中海沿岸原産のシソ科ラベンダー属の常緑低木。いくつかあるラベンダー属の交雑種の一つである。北海道の富良野のラベンダー園「ファーム富田」は有名である。ラベンダーにはクジャクチョウや、エゾシロチョウといったチョウも良く来る。この写真は小さな公園の花壇に咲いていたのだが、モンシロチョウが吸蜜していた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 25mm ISO220)
014_260511016 X900 サツキ.jpg 14.サツキ(皐月・杜鵑)-1
サツキもツツジも同じツツジ科ツツジ属の植物だが、ツツジは花が先に咲き、サツキは新芽、つまり葉が先に出てから花が咲く。花が咲き始めるのはツツジの方が早い。さらにサツキの雄蕊は5本であり、これでサツキと判る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f14 1/800秒 50mm ISO400)
015_260505015 X900 サツキツツジ エイサンコウ Z50 Z50-250.jpg 15.サツキ-2
GW前後にはサツキのやや小さめの鮮やかに赤い花が密に咲く。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/1250秒 160mm ISO200)
016_260511014 X900 サツキ.jpg 16.サツキ-3
そして、雄蕊が5本であればサツキでほぼ間違いないだろう。ただ、ツツジは交雑種が多いため、雄蕊5本であれば即サツキというわっけにはいかないようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/160秒 50mm ISO400)
017_260511017 X900 ブルンフェルシア・ブラジリエンシス.jpg 17.ブルンフェルシア・ブラジリエンシス
小さな公園の隅に咲いていた。同じ株に紫と白の花が咲いているこの花に初めて気が付いた。画像検索してみるとブラジルなど熱帯アメリカが原産のナス科の常緑低木だそうだ。咲き始めは紫色で、時間が経つにつれて徐々に白色へと変化する美しい花と、気が付かなかったが甘く濃厚な芳香が特徴だそうだ。日本には明治時代末期に渡来し観賞用に栽培され、「ブルンフェルシア」という名でも流通している。咲き始め濃い紫色で、次に薄い紫色、2日ほどで最後は白くなるのだそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/160秒 50mm ISO400)
018_260511020 X900 バラ.jpg 18.ロサ・センチフォリア -1
もちろんバラ科バラ族の花である。ロサ・センチフォリアというのは17世紀から18世紀にかけてオランダの育種家によって作出されたオールドローズの品種群のことだそうだ。栽培品種である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/500秒 50mm ISO400)
019_260511021 XD900 バラ.jpg 19.ロサ・センチフォリア -2
個人住宅の塀から道に突き出すように大きな花を咲かせていた。センチフォリアは「百葉のバラ」を意味する。多くの花びらが密集している。バラの品種は世界中に4万を超えるほどあるという。大きく「原種(野生種)」「オールドローズ」「モダンローズ」の3つに分類されている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f13 1/640秒 50mm ISO400)

2026年5月27日

連休前の舞岡公園 2026年4月28日 横浜市戸塚区

そろそろ舞岡公園に飛ぶチョウの種類も個体数も多くなると思う。
 舞岡公園は自然に咲いている花が多くはない。しかし、今頃から5月の待つくらいまでは、ウツギ、イボタノキ、クリ、リョウブ、アカメガシワといった木々に花の咲く季節になる。タニウツギも咲くころだ、黒いアゲハたちもこの花を待っているだろうと思う。これから6月の終わりごろまで、舞岡公園は蝶愛好家にとってはトップシーズンとなり、多くの愛蝶カメラマンが訪れる。今年の蝶の発生状況はどうなるのだろうか? あまり期待できないように思うが。

 この日も戸塚からバスに乗っていく。終点の舞岡公園まで乗っていた人は私独りだった。

000_260428042m X700 ◎ミツバウツギ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg
ミツバウツギに来たアオスジアゲハ 2026年4月28日 横浜市戸塚区舞岡公園

001_260428003 X900 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 1.イロハモミジの翼果
 けやき広場から本郷台方面への道路を渡る橋の手前のミツバツツジは既に咲き終えていた。橋を渡りながらイロハモミジの枝に小さな花が咲き終えた後、夏にかけて竹とんぼのような小さな形の赤い「翼果(よくか)」を実らせている。翼果は2つの子房が対になって合わさり、プロペラのような形をしている。子房は雌しべの基部にある膨らんだ部位で、翼果はそこからへら状に伸びたもので、2つの種子がほぼ水平またはややV字型に開いて付く。この翼果は風に乗って遠くへ飛んでいく。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO450 )
002_260428013 X900 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 2.愛犬散歩の集団
もみじ休憩所から舞岡公園の東口がある宮田保護区に咲くツツジに黒いアゲハでも来ていないかと思い行ってみたがチョウの姿はなかった。そこへ中型犬や小型犬にリード付けた6~7人の方が来られた。この愛犬たちはどういうグループなのかなと思った。犬たちはみんな仲が良い。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 50mm ISO800 )
003_260428017 X900 ◎舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 3.ノムラモミジ(ノムラモミジ)
一昨日は明神台でノムラモミジの鮮やかな若葉を見たが、ここ舞岡公園のノムラモミジを鮮やかな新芽の"紅葉"だった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO640 )
004_260428020 X900 〇舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 4.アカツメクサの咲く草原にジャコウアゲハ
大きなスダジイが植えられている南の丘に上がってみた。原っぱではジャコウアゲハの♂が飛び回っていた。♀を探しているのだと思う。止まらない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 85mm ISO250 )
005_260428021 X900 〇タニウツギ舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 5.タニウツギ(谷卯木・谷空木) -1
10年位前のことになるが、南門を入ったところに小さなタニウツギの木があり、今頃の季節に花が咲きそこへナガサキアゲハの♂が飛来し、翅を震わせながら吸蜜を始めた。とても印象に残っている。今はその木は枯れてしまっている。これは別のところに生えているタニウツギである。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 100mm ISO220 )
006_260428025 X900 ◎タニウツギ舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 6.タニウツギ -2
Wikipediaによると、ウツギは漢字で卯木あるいは空木と書くが、卯木は卯月(陰暦4月、陽暦5月)に咲くからといわれ、空木は小枝が中空なのでその名がついたものだそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO640 )
007_260428030 X900 〇タツナミソウ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 7.タツナミソウ(立浪草)
可愛い花が咲いていた。シソ科の植物である。wikipediaによれば、花期は5-6月。茎の先端に長さ3-8cmになる花序をつけ、やや密に2個ずつ一方を向いた唇形の花を穂状につけ、水平に開出した毛が多い。花はふつう紫色。と説明されていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO320 )
008_260428036 X900 ◎ミツバウツギ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 8.ミツバウツギに(三葉空木)にアオスジアゲハ -1
アオスジアゲハが舞っている目立たない白い花が咲いていた。花はミツバウツギだ。ここでミツバウツギを見るのは初めてである。ウツギに似た白い花をつけることからミツバウツギと名付けられているミツバウツギ科ミツバウツギ属の落葉低木である。ウツギはアジサイ科ウツギ属の落葉低木。ちなみに「卯の花の匂う垣根に」と歌われる唱歌「夏は来ぬ」の卯の花はウツギである。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 160mm ISO200 )
009_260428038 X900◎ミツバウツギ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 9.ミツバウツギにアオスジアゲハ -2
アオスジアゲハがもう1頭飛来した。ミツバウツギは蝶が好きな花だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/640秒 160mm ISO200 )
010_260428057 X900 アゼレア 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 10.アゼレア?
このツツジは何という品種かと思いAIに尋ねてみた。回答はヒドラツツジ系の紫紅色品種との回答だった。はじめ、スマホアプリの某検察システムで尋ねてみたところ、アゼリアという回答だった。アゼリアというのは外国系のツツジの品種名かと思ったが、アゼリアというのは英語のツツジ類の総称であり、品種名ではないことがわかった。スマホアプリの検索ソフトのアゼリアという回答は間違いではないのだが、品種名まで特定できなかったのだろう。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 50mm ISO720 )
011_260428058 X900 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 11.古民家の鯉のぼり
古民家・旧金子家の庭にも立派な鯉幟が泳いでいた。今年は鯉の子供が少し増えたようだ。裏庭の方まで続いている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 50mm ISO200 )
012_260428062 X900 ◎ヒメウラナミジャノメ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 12.ヒメウラナミジャノメ
母屋の裏にヒメウラナミジャノメが飛んでいた。きれいな個体だった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO320 )
013_260428064 X900 ◎舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 13.古民家の広場の鯉のぼり
古民家の入り口の門を入ったところの公園管理事務所前の広場にも、新緑をバックに悠々と鯉が泳いでいた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 90mm ISO250 )
014_260428065 X900 ノイバラ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 14.ノイバラ(野茨)
古民家に咲くこの花は、バラ科の落葉性のつる性低木でノバラ(野薔薇)ともいう。和名の由来は、とげが多い木であるからだそうだ。日本を代表する野生のバラである。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/1000秒 90mm ISO250 )
015_260428070 X900 ◎ジャコウアゲハ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 15.ジャコウアゲハ♂ -1
体験畑から狐久保へ入る道を歩いていたら、緩やかにジャコウアゲハの♂が飛んでいた。葉の上に止まって休む。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/500秒 210mm ISO500 )
016_260428077s X900 ◎ジャコウアゲハ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 16.ジャコウアゲハ♂ -2
また、別の個体が飛んできた。同じように緩やかに飛び、時々こうして休む。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 130mm ISO200 )
017_260428089s X900 ◎ジャコウアゲハ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 17.ジャコウアゲハ♂ -3
写真15.と同じ個体。緩やかに飛んでは葉上に制止する。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 195mm ISO220 )
018_260428105m X900 ◎ジャコウアゲハ アゼレア  舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 18.アゼリアに来たジャコウアゲハ♂ -1
さっき見たアゼリアのところに戻ってきた。ここではジャコウアゲハの♂が吸蜜に来ていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO200 )
019_260428107 X900 ◎2頭ジャコウアゲハ アゼレア  舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 19.アゼリアに来たジャコウアゲハ♂ -1
もう1頭飛んで来て吸蜜を始めた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO200 )
020_260428099s X900 ◎キマダラヒカゲ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 20.サトキマダラヒカゲ
この蝶もすっかり少なくなったように思う。今日も蝶は4種しか撮れなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO250 )
021_260428120 X900 ◎台湾リス 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 21.タイワンリス
バス停に戻ろうと思い、南門の方へ歩いて行くと、道の上で何かを拾い食いしているリスを見かけた。タイワンリスの若い個体でのようだ。アジア全域にかけて広く分布するクリハラリスの台湾固有亜種である。木の枝で大きな声で鳴くのを聴くことがある。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO1800 )

2026年5月17日

舞岡公園 ツマキチョウと鯉のぼり 2026年4月18日 横浜市戸塚区

舞岡公園への電車・バスを利用しての行き方も慣れてきた。これからも月に1回くらいは行ってみようと思う。

 この日は特に目的はなく、季節の進み具合を見たいなと思って出かけた。
 新緑が眩い季節となった。もみじ休憩所の入り口近くに、トラフシジミの食樹があるので、行ってみたが、その姿はなかった。いつものように南門から公園に入る。

 冬にはすっかり草が刈られてしまった南の丘に上がって見ると、一面に緑になっていて、アカツメクサが咲いている。ツバメシジミが飛び、吸蜜に来る。  期待していなかったが、ツマキチョウの♀がタンポポの花に飛来した。だが、総じて蝶は種類も個体数も少ない。

 谷戸では子供たちが田植えの前の泥んこ遊びを喜んでいた。古谷戸の里に入ると、鯉のぼりが泳いでいた。青空の下、新緑に鯉が映える。 旧金子邸の母屋の座敷には武者人形が飾られていた。

 狐久保に入るところの休耕地には、コスモスが刈り取られたあとに生えていたアブラナの花にツマキチョウが産卵しようとアプローチしていた。そこへ何処からともなく雄が近寄ってきて、その雌に体当たりするように絡んでいった。だが、このプロポーズは成功するわけがなく。しばらくして、雄は去っていった。

 瓜久保の家まで行き、クロコノマチョウでもいないかと、かっぱ池にも行ったが収穫はなかった。

000_260418069 X700 古民家 旧金子邸 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg
古民家の庭 青空と新緑のなかに舞う鯉のぼり 

001_260418074 X900 ○ミツバツツジ 舞岡公園 RX10M4.jpg 1.けやき広場のミツバツツジ
何年か前にこのミツバツツジで吸蜜していたカラスアゲハの♂のことを思い出した。6日前に行った小石川植物園でカラスアゲハガ発生していたのだから、いても良いはずだ。帰りにも見てきたが、その姿はなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f4 1/2000秒 181mm ISO1250)
002_260418001 X900 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 2.純白のツツジ
白いツツジの花が咲いていた。先日の小石川植物園でもいろいろなツツジを見てきたが、今年はツツジの当たり年なのだろうか。これはヒラドツツジ系の園芸品種と思う。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/800秒 100mm ISO200)
003_260418003 X900 舞岡公園 ヒラドツツジの咲くわけ Z50 Z50-250.jpg 3.絞りの白いツツジの花
ヒラドツツジ系と思われる純白のツツジと同じ株に、ピンクの絞りが入っている花が咲いていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/500秒 50mm ISO220)
004_260418077 X900 ◎ツバメシジミ♀ 舞岡公園 RX10M4.jpg 4.ツバメシジミ♀
南の丘の草むらに何頭かのツバメシジミのが飛んでいた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f4 1/1250秒 220mm ISO500)
005_260418078 X900 ◎ツバメシジミ♀ 舞岡公園 RX10M4.jpg 5.アカツメクサ(詰草)に来たツバメシジミ♀
南の丘の草むらにはアカツメクサが咲いていた。レッドクローバーとも呼ばれる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f4 1/2000秒 220mm ISO400)
006_260418083tm X900 ○ツマキ♀ 舞岡公園 RX10M4.jpg 6.ツマキチョウ♀ -1
路傍に咲いていたタンポポにツマキチョウの♀が飛来して吸蜜を始めた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f4 1/2000秒 187mm ISO500)
007_260418085 X900 ◎ツマキ♀ 舞岡公園 RX10M4.jpg 7.ツマキチョウ♀ -2 開翅
撮ってくださいと言わんばかりにカメラを向けると開翅してくれた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f4 1/2000秒 187mm ISO320)
008_260418090 X900 舞岡公園 RX10M4.jpg 8.泥んこ遊び
古民家の前の田んぼでは子供たちが田に入って泥にまみれていた。これが田植え前の田起こしになるのだろう。土に空気を入れ、地力を上げ、有機物を分解する効果がある。根の成長を促進し、前年の稲わらや雑草を土中にすき込むことで、雑草の発生も抑えられる

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/2000秒 29mm ISO1000)
009_260418092 X900 ○舞岡公園 RX10M4.jpg 9.鯉のぼり
古谷戸の里の門を入って右側にある広場の空では鯉のぼりがたなびいていた。前より鯉の数が増えているようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f3.2 1/2000秒 19mm ISO400)
010_260418112 X900 ◎舞岡公園 RX10M4.jpg 10.母屋の前庭の鯉のぼり
左側の公園管理事務所をまっすぐ進むと右側に旧金子家の母屋があり、左の奥には納屋がある。その母屋と納屋の前に広い庭があるが、その空には沢山の子供の鯉を従えた鯉が泳いでいる。少子化にエールを送るように子供の鯉が増え、母屋の裏の竹やぶの方へ続いていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f2.8 1/2000秒 12mm ISO320)
011_260418104 X900 舞岡公園 RX10M4.jpg 11.桜は終り八重桜
今あちらこちらで桜の季節を思い出させるように八重桜が咲いている。八重桜は何故遅咲きなのかと思い。AIで検索すると、主な理由は、その特異な花の構造と遺伝的な性質だそうだ。八重桜は花びらが10〜300枚以上と非常に多く、これらを形成するために多くの栄養と時間が必要になり、花を開かせるまでに時間を要する。遺伝的・品種的な理由として、八重桜の多くは開花が遅い傾向にあるオオシマザクラの栽培種であるサトザクラの系統だからだという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/2000秒 22mm ISO250)
012_260418004 X900 シロヤマブキ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 12.シロヤマブキ 白山吹
山吹色というと濃い黄色であるが、白い花の咲くヤマブキもあるのだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 96mm ISO200)
013_260418108 X900 舞岡公園 RX10M4.jpg 13.旧金子家母屋の座敷 -1
裏庭に廻って母屋の縁側に腰を掛けて一休みした。母屋の座敷の「奥」には武者人形が飾られていた。ストロボ使用

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/100秒 26mm ISO800)
014_260418109 X900 ○舞岡公園 RX10M4.jpg 14.旧金子家母屋の座敷 -2
明治後期に建てられた旧金子邸主家は、茅葺き寄棟造りの伝統的な「整形四間取り」で、8畳間が田の字型に4つ並ぶ構成になっている。写真の手前が自在鉤の囲炉裏がある「居間」でその向こうが「納戸」である。「納戸」の左に見えるのが「奥」だ。ストロボ使用

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f3.2 1/50秒 26mm ISO400)
015_260418111 X900 ◎舞岡公園RX10M4.jpg 15.旧金子邸母屋の座敷 -3
「土間」から「広間」の向こうの「奥」に飾られている武者人形、鎧、兜を見る。左側は鯉のぼりが泳ぐ庭だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f2.8 1/80秒 13mm ISO500)
016_260418111 X900 ◎舞岡公園RX10M4.jpg 16.菜の花とツマキチョウ♀ -1
旧金子家を退出し、狐久保への入り口、秋にはコスモスが咲いている体験畑にくると、コスモスは刈られていたが、咲いていた菜の花にツマキチョウの♀が飛来した。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/800秒 135mm ISO200)
017_260418011tm X900 ◎ツマキ♀ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 17.菜の花とツマキチョウ♀ -2
菜の花の周囲を飛ぶ。どうやら産卵に来たようだ。菜の花は小石川植物園でツマキチョウが産卵していたカラシナと同じアブラナ科である。菜の花は別名アブラナである。まったく同じに見えてしまうが、アブラナは「葉の付け根が茎を抱き込む」のに対し、カラシナは「抱きこまない」と区別できるそうだ。この写真では葉が無いので分からない。AIでは、花の色の黄色が濃いのでカラシナのようだと。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 135mm ISO200)
018_260418029 X900 ◎ツマキ♀ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 18.菜の花とツマキチョウ♀ -3
吸蜜が目的ではなく、産卵場所を探しているように見える。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/1000秒 135mm ISO200)
019_260418048t X900 ◎ツマキ♂♀ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 19.乱暴にアプローチする♂ -1
そこへ突然何処からか♂が飛んできた。♀は木の柵に止まって逃れようとする。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/800秒 135mm ISO200)
020_260418036tm X900 ◎ツマキ♂♀ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 20.乱暴にアプローチする♂ -2
♂は♀を押さえつけてしまったが、♀は尾端を上げて交尾拒否の姿勢。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 135mm ISO200)
021_260418059tm X900 ◎ツマキ♂♀ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 21.乱暴にアプローチする♂ -3
♂は諦めたようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO200)
022_260418062 X900 ○八重ヤマブキ  舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 22.ヤエヤマブキ(八重山吹)
山吹の季節だ。八重の山吹も咲いていた。だがヤマブキにはチョウが来ない。一重のヤマブキとは異なり、雄しべが花弁化して退化しているため、実を結ばないのが大きな特徴という。改めて太田道灌の歌= 室町時代の武将・太田道灌が、蓑を借りたいと頼んだ農家の娘から「七重八重 花は咲けども山吹の 実(蓑)の一つだに 無きぞ悲しき」と歌を一枝の山吹とともに贈られ、実がならない(蓑がない)ことを風情を持って諭された逸話は有名。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 50mm ISO640)
023_260418065 X900 ○アカメガシワ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 23.アカメガシワ(赤芽槲)
この季節はアカメガシワの芽葉が赤い。花期には赤い葉は緑に変わり、少し赤味が残る程度である。和名の由来はカシワの葉と同じように食べ物を乗せるのに使い、芽が赤いことからだそうだ。6月ごろの花期には、枝先の円錐花序に白色の小さな花を多数つけ、雄株の雄花には黄色の葯が目立つので、黄色い花だと思っていた。その頃、この花にはミドリシジミも吸蜜に来る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 50mm ISO200)
024_260418067 X900 ホタルカズラ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 24.ホタルカズラ(蛍葛)
路傍に可憐な花が咲いていた。和名は、草むらの中に点々と咲く小さな花の色をホタルの光にたとえたことに由来するという。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO640)

2026年5月 9日

東大付属小石川植物園 ② 日本庭園から桜の林へ 2026年4月12日 文京区小石川植物園

菜の花の咲くところではツマキチョウが活発に飛ぶ。だが、なかなか止まってくれず、飛んでいるところを狙っても動きが速くシャッターを切っても空振りばかりだ。

 ここは後でまた周って来ることにして、旧東京医学校本館(現・総合研究博物館小石川分館)前の日本庭園から右へ丘を登る。ここもツツジが綺麗であり、よく手入れがされている。園の北西側の高台は日本庭園から少々上り坂になっているが、ゆっくりと上がっていった。
 高いスズカケノキを仰ぎ見ながら、東へと歩く。白いマンサクの大きな樹があった。ハンカチノキがあったが、まだ、その白い苞は無かった。
 ツツジ園があり、園のホームページには東アジアのツツジ属や日本古来の園芸品種を中心に、ミツバツツジなど約100種類を植栽してあると記されている。

 甘藷試作跡碑を見て、桜が咲くところへ入った。ソメイヨシノには少々遅かったが、オオシマザクラなどが咲いていて、家族連れの人たちがシートを敷いて花見を楽しんでいた。

000_260412223m X700 ○サツキ一生の春小石川植物園 G7X.jpg
ヒラドツツジ系の咲き分け 2026年4月12日 小石川植物園 ツツジ園

018_260412225 X900 小石川植物園 G7X.jpg 18.ツツジとサツキ
トップの写真のこと。日本庭園から右へと高台の方に歩いて行くと、日当たりの良い斜面一帯に、ツツジあるいはサツキの花が見事に咲いていた。その中の一輪の花は白地に濃い紫色が咲き分けられていた。帰宅してネットで画像検索をしてみたところ、サツキ「一生の春」に極めて近い。ちなみにツツジとサツキの違いは何だろうかと興味を持った。調べて見ると、ともに同じツツジ科ツツジ属である。同じ仲間なので区別してこだわることはないようだ。だがそれはそれとして、ツツジの雄蕊は5本以上、サツキの雄蕊は5本、また、サツキの方が開花が遅く5月下旬〜6月上旬に咲き、小ぶりな花と葉といった見分け方があるようだ。どうやらヒラドツツジ系の咲き分け種のようだ。AIによると、小石川植物園にはサツキ「一生の春」が植栽されているという公式情報は無いようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 50mm ISO250 )
019_260412053 X900 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 19.旧東京医学館本館
建物の前の池の水面に花が咲いているツツジやサツキの植栽の株が映り込み、画になる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 50mm ISO220 )
020_260412068 X900 ハンカチノキ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 20.ハンカチノキ
旧東京医学校の東側の南向きの斜面はまるでツツジ山とでも言うようにツツジがいっぱい咲いていた。その斜面を登りきると高台に出る。そこから東の方へ、白い花の咲いている大きなマンサクの木や、高いスズカケノキを見上げながら歩いて行く。そこにハンカチノキがあるはずなので見にいって見ると、まだハンカチは無かった。Wikipediaによれば、ハンカチノキは中国原産で四川省・貴州省・湖北省西部・雲南省北部の1500m-2200mに分布しているそうだ。4月下旬から上旬ごろに咲く花はハナミズキのような頭状花序になり、2枚の苞葉(ハナミズキの場合は4枚)に囲まれる。この2枚の苞葉がハンカチのように見えるのだ。残念ながらまだ咲いていなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 50mm ISO200 )
021_260412080 X900 ◎ムクドリ 幼虫捕獲 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 21.虫を咥えるムクドリ
2羽のムクドリが柔らかい地面を歩いているのを見ていると何かを咥えた。虫の幼虫のようだ。ご馳走なのだろう。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/800秒 250mm ISO200 )
022_260412082 X900 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 22.ツツジ園
ハンカチノキから道を挟んですぐのところにツツジ園があった。小石川植物園のほぼ中央である。日当たりが良く、赤やピンクや紫色の花は周囲の新緑と青空とコントラストが素晴らしい。先にも記したが、園のホープページには、東アジアのツツジ属や日本古来の園芸品種を中心に、約100種類を植栽してあると書かれていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f9 1/500秒 50mm ISO200 )
023_260412087 X900 オオシマザクラ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 23.オオシマザクラ(大島桜)
日本の桜の野生種の一つである。ソメイヨシノの片親としてしられ、多くのサトザクラの片親でもある。多くの栽培品種を生み出してきた。逆に日本に10種あるいは11種あるという野生原種のオオシマザクラを見ることは少ない。桜餅を包んでいるサクラの葉に使われることでもよく知られているという。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 84mm ISO200 )
024_260412260 X900 ○ソメイヨシノ林 小石川植物園 G7X.jpg 24.ソメイヨシノ林 -1
売店がある。ちょっと歩き疲れたので、冷たい缶コーヒーを飲んだ。売店ベンチに座らせていただく。ソメイヨシノは勢いがなくなっていたが、この日は日曜日であり、好天に誘われて多くの家族連れが、サクラの木陰にシートを敷いて花見を楽しんでいた。時刻は丁度正午をまわったところだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f10 1/1000秒 15mm ISO1250 )
025_260412261 X900 ソメイヨシノ林 小石川植物園 G7X.jpg 25.ソメイヨシノ林 -2
時刻は丁度正午をまわったところだ。食事時である。皆さん楽しそうだ。良い天気と桜は人々に幸せを感じさせてくれる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f10 1/1000秒 15mm ISO1000 )
026_260412270 サトザクラ X900 普賢象 小石川植物園 G7X.jpg 26.サトザクラ 普賢象
八重咲の桜があった。オオシマザクラを基に生まれたサトザクラ群のサクラで日本原産の栽培品種の八重桜。名前の由来は、花の中央から出ている雌しべの先端が曲がっており普賢菩薩の乗る白象の鼻に似ているためと言われる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f10 1/1000秒 11mm ISO800 )
027_260412092 X900 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 27.オオバベニガシワ(大葉紅柏)-1
そろそろツマキチョウの写真を撮りに戻ろうと一旦、入園した正門の方へ下りる。植物園の本館の前に差し掛かる右にオオバベニガシワの黄褐色の大きな葉っぱが見える。高さは2mほどだが、トウダイグサ科の樹木だそうだ。若葉が赤くなることから観賞用に植栽される。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 56mm ISO200 )
028_260412093 X900 ○小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 28.オオバベニガシワ(大葉紅柏)-2
この時期にしか見に来ていないから良く判らなかったが、オオバベニガシワ(大葉紅柏)の葉色は、春の芽吹きから夏にかけて「鮮やかな紅色」から徐々に「緑色」へと変化するのだそうだ。3月から4月の芽吹きの時期は真っ赤(鮮紅色〜暗紅色)な新葉が一斉に展開し、新葉の成長期、ちょうど今頃は、紅色からサーモンピンク、クリーム色、淡い黄色へと色が薄くなっていくという。そして初夏から夏を迎えると徐々緑色へと変化し、最終的には完全な緑色の葉になる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 56mm ISO220 )
029_260412276 X900 キリシマツツジ 小石川植物園 G7X.jpg 29.キリシマツツジ
正門への下り坂にもきれいに刈りこまれたツツジの株が2っあった。写真の右側の株にはキリシマツツジ 品種「日の出霧島」という札が差してあった。左側の株にも別の札が差してあるが、札を見てこなかった。来春に来るときの宿題が出来た。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f10 1/1000秒 9mm ISO800 )

2026年5月 5日

東大付属小石川植物園 ① 鮮やかな見頃のツツジ 2026年4月12日 文京区小石川植物園

快晴の日曜日、まだお花見の入園者も多いだろうと思いつつ、「今日だ」と意を決し出掛けることにした。ターゲットはツマキチョウだ。ツマキチョウの雄は午前中は飛び回っていて、なかなか写真は取り難い。11時ごろ現地着にしようとしたが、京浜急行、都営浅草線・三田線の乗り継ぎが旨く行き、10時半についた。

 植物園の入口に着く。それほど入園者は多くなさそうだ。いつものように入り口を入ってすぐ左へ入り、日本庭園の方へと歩く。入って右側には、各種のツツジが良く咲いていた。青空を背景にメタセコイヤの新緑にツツジの赤が映える。

 ツマキチョウの撮影ポイントは、日本庭園へ行く途中の植物園の中では左端の道路沿いにあたる辺りで、菜の花とショカツサイの咲くところだ。ところが、この日はそのポイントへ行く手前でカラシナに来たツマキチョウの雄と、ナズナに止まった雌の写真が撮れた。もちろん、菜の花とショカツサイの咲くいつものポイントでは、ツマキチョウはモンシロチョウに混じって飛んでいるが午前中はほとんど花には止まらない。午後にもう一度回ってくることにした。

 日本庭園の手前には、サトザクラ晩都(オソミヤコ)の古木が咲いていた。

000_260412012t X700 ヒラドツツジ カラスアゲハ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg
ヒラドツツジに来たカラスアゲハ♂ 2026年4月12日 文京区小石川植物園

001_260412020 X700 ヒラドツツジ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 1.ヒラドツツジ(平戸躑躅)系の八重咲き品種
植物園の入り口を入って、すぐ左へ日本庭園へ続く道を歩き始める。右手にいろいろな色の花が咲くツツジが目に付いた。今年も写真に撮ってきた梅、桜、などの品種は、ただ梅の花、あるいは紅梅、白梅といったような表現で済ますのもつまらないと思い、ネットなどで極力調べてその品種名を書き留めておきたいと思っている。だが、それは簡単なことではなさそうだ。桜などは、その品種は400~600種もあると言われる。今回、ツツジの品種名を調べて、ツツジも詳しく書くことは難しいと痛感した。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 56mm ISO280 )
002_260412003 X900 ヒラドツツジ小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 2.ヒラドツツジ系 -1
ツツジは非常に品種が多く、正確な数を特定するのは困難というが、園芸品種は2000種以上あると言われている。日本には約51の自生種(原種)が存在し、変種や品種を含めるとさらに種類は多くなるという。江戸時代から栽培・交配が盛んで、現在は、ヒラドツツジ、クルメツツジ、サツキなど多様なグループが存在している。トップのカラスアゲハが吸蜜に来ている写真もヒラドツツジ系だし、最初の写真もヒラドツツジ系である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/500秒 50mm ISO200 )
003_260412007 X900 ヒラドツツジ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 3.ヒラドツツジ系 -2
これもヒラドツツジのグループである。深紅の一重の花だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 82mm ISO200 )
004_260412014 X900 △カラスアゲハ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 4.ヒラドツツジに来たカラスアゲハ春型♂ -1
黒いアゲハが飛んできて赤い花のツツジでホバリングをしながら吸蜜を始めた。春の日差しの下、開いた翅の瑠璃色が輝く。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 640秒 125mm ISO200 )
005_260412015t X900 △カラスアゲハ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 5.ヒラドツツジに来たカラスアゲハ春型♂ -2
カラスアゲハの春型は、赤い色のツツジを好むという。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 500秒 125mm ISO320 )
006_26041250 X900 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 6.ツツジの植込み
色々な特徴を持つツツジの花が咲いていた。多くはヒラドツツジ系と思われるが、丹念に品種の説明札を見ていると、ヤマツツジ、モチツツジなど、所謂自生種51種に含まれる種もあった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 500秒 50mm ISO400 )
007_260412189 X900 ◎モチツツジ 小石川植物園 G7X.jpg 7.モチツツジ(黐躑躅)
モチツツジの札があった。これは51種の野生種の一つだ。メタセコイヤの新緑と青空がバックになって美しい画になった。Wikipediaによれば、花の萼や柄、葉(両面)、若枝、子房、果実に腺毛が多く見られ、そこから分泌される液滴によって粘着性を持ち、野外ではここに多くの昆虫が粘着してとらえられているのが観察されると記されている。和名の漢字の黐(もち)は、花柄の粘りが鳥もちなどに似ていることが由来というが、何とも難しい字だ。AIによるこの写真の検索では、花径4cm前後、花弁がやや細く、軽くねじれる、雄しべが長い、葉がやや大きく光沢がある といったところはモチツツジの特徴であるそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f10 1/1000秒 9mm ISO400 )
008_260412010 X900 ヤマツツジ小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 8.ヤマツツジ(山躑躅)-1
ヤマツツジも日本の野生原種の一つだそうだ。ヒラドツツジ系のグループではない。日本で最も一般的な野生ツツジで、朱色から紅色の花を咲かせる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 500秒 82mm ISO200 )
009_260412006 X900 ヤマツツジ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 9.ヤマツツジ -2
これもヒラドツツジのグループかなと思ったが、AIは雄蕊が長いところからヤマツツジまたは、またはその仲間と見てくれた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 640秒 82mm ISO200 )
010_260412196 X900 ○オオヤマツツジ 小石川植物園 G7X.jpg 10.オオヤマツツジ(大山躑躅)
ヤマツツジの仲間だが別種。「オオヤマツツジ 品種 飛鳥川」という品種名を示す札があった。ヤマツツジより葉や花が大きく、4〜5月に鮮やかな紅紫色の花を咲かせる。特に山梨県・美し森の群落は国の天然記念物に指定されているそうだ。新緑を背景にひときわ鮮やかに見えた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f10 1/1000秒 9mm ISO1000 )
011_260412195 X900 ○オオムラサキ 小石川植物園 G7X.jpg 11.オオムラサキ(大紫)
良く聴く名前である。ヤマツツジの仲間と思ったら、オオムラサキはヒラドツツジ系園芸品種の代表的品種だそうだ。ヒラドツツジ系園芸品種は、変化に富んでいる。AIに尋ねてみたら、ヒラドツツジは長崎県平戸市で古くから交配・育成されてきたツツジの園芸品種の総称である。ケラマツツジやリュウキュウツツジなどを基に作られた江戸時代からの園芸品種群で、400種以上のバリエーションがあり。紅紫、ピンク、白など花色が豊富で、大輪のオオムラサキや純白の白妙、薄ピンクの曙がその代表的品種と教えてくれた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f10 1/1000秒 15mm ISO1600 )
012_260412017 X900 ケラマツツジ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 12.ケラマツツジ(慶良間躑躅)
wikipediaによれば、沖縄や奄美群島に自生する常緑低木で、2〜5月頃に鮮やかな朱赤色の大輪花(直径5〜8cm)を咲かせるツツジ。絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されており、乾燥した岩場や火山性の酸性土壌を好む。公園や庭園の植栽のほか、江戸時代からは盆栽としても親しまれているそうだ。咲いている姿は他のツツジとは明らかに趣の違いを感じた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1000秒 140mm ISO200 )
013_260412031 X900 ○モンシロチョウ ニホンタンポポ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 13.モンシロチョウ
ツツジに感けていたが、この日のターゲットであるツマキチョウを撮りたくなった。あっ、ツマキチョウと同じ大きさの白いチョウが、タンポポのようなケシアザミの花に止まった。残念、モンシロチョウの雄だった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1000秒 240mm ISO200 )
014_260412028s X900 ◎ツマキチョウ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 14.ツマキチョウ♂
モンシロチョウとは違う独特な飛び方で飛来して、ツマキチョウの♂がカラシナの小さな花に止まってくれた。ストローを延ばしている。時刻は11時。この時間、雄は雌を求めて飛び回り、なかなか止まってくれないのだが、ラッキーだった。このレンズは、初心者向けにセット販売されている比較的安価なものでf価も望遠端の開放が6.3と暗いが、軽量で扱いやすく、画もまあまあシャープである。最近のカメラはISO6400くらいまでは、画もほとんど粗くならないので、利用できると思う。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1250秒 250mm ISO200 )
015_260412035 X900 ◎ツマキチョウ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 15.ツマキチョウ♀
しばらくして今度は♀がナズナにとまった。ナズナはアブラナ科の植物である。ツマキチョウはアブラナ科の植物を食草とする。これで早々とツマキチョウの♂と♀のポートレートを撮影できた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 800秒 250mm ISO200 )
016_260412044 X900 サトザクラ (晩都オソミヤコ)小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 16.サトザクラ 晩都(オソミヤコ)
日本庭園近くで桜の花を見た。「サトザクラ 晩都」という札が掛かっていた。wikipediaによると、サトザクラ(里桜)は、広義ではバラ科サクラ属のサクラの栽培品種の総称で、狭義ではオオシマザクラを基に誕生した栽培品種の品種群のこと。このオソミヤコは、ソメイヨシノよりも遅れて開花することからの命名されているようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 500秒 62mm ISO200 )
017_260412048 X900 サトザクラ (晩都オソミヤコ)小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 17.サトザクラ 晩都 -2
4月下旬~5月上旬頃、葉の展開とほぼ同時に開花する。花色は淡紅色の八重咲き大輪種で、花径は5㎝程度、花弁数は30~40個程度となるという。ソメイヨシノの八重咲タイプという感じがした。小石川植物園はこのオソミヤコを見ることができることで有名なようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 500秒 50mm ISO200 )

2026年4月 2日

近所の公園に咲く桜の品種 2026年3月16日・17日 横浜市保土ヶ谷区

3月中旬になって自宅の近所の公園で早咲きの桜が咲き始めた。
 何という品種か知りたくなって、AIに写真を送り、同定を試みたところ、どうやら修善寺緋桜(学名Cerasus × kanzakura 'Rubescens') という品種らしい。カンヒザクラとオオシマザクラの雑種と推定されている。3本とも高さ3mほどの上に枝を伸ばした木で、咲いている花も同じである。
 AIは写真を見て、赤褐色の萼の色、長め花柄、淡いピンクの花色、開花の時期から「修善寺寒桜」と思われると同定してくれた。

 日本には600種類以上の桜が存在するといわれている。野生種(約10〜11種)から自然交配や園芸品種の育成により数多くの品種が生まれたそうだ。

 wikipediaによれば、日本において現在の生物学上で独立した野生種(species)と認められるのは、次の11種、もしくはカンヒザクラを除いた10種だそうだ。
オオシマザクラ(日本固有種)、ヤマザクラ(日本固有種)、オオヤマザクラ、カスミザクラ、エドヒガン、マメザクラ(日本固有種)、タカネザクラ、チョウジザクラ(日本固有種)、ミヤマザクラ、クマノザクラ(日本固有種)、カンヒザクラ(人為的に持ち込まれて野生化した疑義あり)である。

 桜の栽培品種(園芸品種)のサクラは上記野生種の中で交雑を行っているが、種の枠を飛び越えて種間でも交雑することがあり、そこから有用な個体が生まれて栽培品種として見出されて花見に利用されてきたのだ。
 2種間による主な交雑ではなくオオシマザクラを母体として複雑な種間雑種により作出された栽培品種は狭義のサトザクラに分類されている。PictureThisというアプリで写真を撮って桜の品種の検索をすると、サトザクラと同定してくることが多いのに辟易してしまう。
 栽培品種で代表的なのはソメイヨシノだが、エドヒガンとオオシマザクラの交雑種である。その他よく名を耳にする栽培品種としては、コヒガンはマメザクラとエドヒガン、代表してカンザクラと称されるのはカンヒザクラとオオシマザクラの交雑種のことだ。
 枝垂れ桜と言われるのは、広義では枝がやわらかく枝垂れるサクラの総称で、狭義のシダレザクラは特定のエドヒガン系統の枝垂れ性の栽培品種だそうだ。

 野生種、交雑種、狭義の呼び方、広義の呼び方を含めて600種以上の品種(名称)があるのだから、これは何々系の品種だと見分けられたら大したものだと思う。

000_260316021 X700 修善寺寒桜 峰岡公園 G7X.jpg
近所の小さな公園の片隅に咲く早咲きの桜(修善寺寒桜) 2026年3月16日 横浜市保土ヶ谷区

001_260316023 X900 ○ヒヨドリ 峰岡公園 Z50 Z50-250.jpg 1.コブシの花とヒヨドリ
公園の奥にコブシの花が咲いていた。その枝に野鳥が止まっているが、肉眼ではヒヨドリらしいと見えるのだが、それにしては身体が小さい。幼鳥かと思ったが季節的に見ても確信が持てなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.8 1/1600秒 160mm ISO200 )
002_260316028 X900 サクラとコブシ 峰岡公園 Z50 Z50-250.jpg 2.サクラとコブシ
手前に桜の花が咲いている。その向こうに重なってこぶしの白い花が咲いていた。桜は日陰になってしまい、コントラストが出ない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f9 1/500秒 50mm ISO220 )
003_260316030 X900 サクラとメジロ 峰岡公園 Z50 Z50-250.jpg 3.サクラとメジロ =!
そのサクラにメジロが来ていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 75mm ISO200 )
004_260316038 X900 ○サクラ 峰岡公園 Z50 Z50-250.jpg 4.修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ)-1
子供たちが遊んでいる公園の広場の反対側に2本の同じような桜が咲いていた。この桜は何という桜か気になって家に戻って、撮ってきた写真をAI(Microsoft Copilot)に送って品種名を訊ねてみたところ、修善寺寒桜との回答を得た。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO320 )
005_260316022 X900 ○峰岡公園 G7X.jpg 5.シロバナスイセン(白花水仙)
ヒガンバナ科スイセン属。西ヨーロッパ(フランス、スペイン、ポルトガル)、地中海沿岸、北アフリカ原産で、日本へは平安時代に渡来したといわれている園芸品種だそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 9mm ISO125 )
006_260316044 X900 ○サクラ 峰岡公園 Z50 Z50-250.jpg 6.修善寺寒桜 -2
これも2本あるの早咲き桜のうちの1本だが、修善寺寒桜に違いない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1265秒 250mm ISO200 )
007_260316048 X900 ○サクラ 峰岡公園 Z50 Z50-250.jpg 7.修善寺寒桜 -3
ソメイヨシノのように白くはなく、淡いピンク色の花色だ。シュゼンジカンザクラはカンヒザクラとオオシマザクラの交雑種、ソメイヨシノはエドヒガンとオオシマザクラの交雑種である。ともにオオシマザクラが基となっている狭義のサトザクラに分類される。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO200 )
008_260316054m X900 16才ミニチュアダックスフンド 峰岡公園 Z50 Z50-250.jpg 8.16歳のミニチュア・ダックスフンド
サクラの写真を撮っていると、小型犬を散歩させているご婦人が来られた。その愛犬はゆっくりゆっくり歩く。ご老体ですかと尋ねると16歳だそうだ。犬の年齢は、生後2年で人間の約24歳相当になり、その後は小型・中型犬は1年で4歳、大型犬は1年で7歳ずつ年をとるそうだ。とするとこのミニチュア・ダックスフンドは人では80歳くらいなのだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO200 )
009_260317001 X900 オオバイソケイ G7X.jpg 9.オオバイソケイ(雲南素馨) 別名をオオバイモドキという。中国原産で、ソケイはジャスミンの総称であり、オウバイは香りがない一方、オウバイモドキ(黄梅擬)や本物のソケイは香りを放つ。一見、カタバミの花にも似ている。この季節は黄色い花が多く、目立つ。ソケイ(素馨)とはジャスミンの意だそうだ。。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1250秒 9mm ISO125 )
010_260317007 X900 ○桜古木伐採予定 G7X.jpg 10.伐採予定の古木 -1
この小さな公園の片隅にソメイヨシノの古木がある。この古木の幹に張り紙がされていて、キノコなどの腐朽菌の進行が進み、根本付近の空洞率が高くなっているいるので、残念ながら倒木の危険性があるため撤去するという。撤去される時期について、横浜市の保土ヶ谷土木事務所に電話で聞いたところ、この春のお花見が終わってからになるが、まだ撤去作業の業者さんも決まっておらず、日程は決まっていないとの答えだった。ソメイヨシノの寿命は一般的に60年〜80年と言われ、50年を過ぎると幹の内部が腐りやすくなり、老齢化(樹勢の衰え)が進むそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000 秒 37mm ISO200 )
011_260317008 X900 ○桜古木伐採予定 G7X.jpg 11.伐採予定の古木 -2
3月17日現在では、そのソメイヨシノはまだ一輪も開花していなかった。しばらく観察して最後の開花を見届けてやりたい。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250 秒 9mm ISO125 )
012_260317010 X900 ○午後 学校側 修善寺寒桜 G7X.jpg 12.修善寺寒桜 -4
修善寺寒桜は3本とも樹高はまだ3mほどと高くないが、成熟すると10mにもなるという。幹が直立し、ほうき状に枝を広げる特徴的な樹形をしている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250 秒 9mm ISO125 )
013_260317013 X900 ○午後 学校側 修善寺寒桜 G7X.jpg 13.修善寺寒桜 -5
帰宅してこの写真を見て、これは八重ではないかと思った。しかし、良く見ると花弁が重なり合ってそれが八重のように見えたのだ。

プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250 秒 9mm ISO125 )
014_260317025 X900 ◎メジロ 午後 西側 修善寺寒桜 G7X.jpg 14.サクラとメジロ -2
再び反対側のコブシの隣に咲く修善寺寒桜を見に行った。また枝の先端に咲く日の当たる花にメジロが来ていた。

プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250 秒 37mm ISO125 )

2026年2月14日

2025年12月28日・31日 年末の橘樹神社・神明社・YCB・帷子川 2025年12月28日・31日 横浜市保土ヶ谷区

暮れも押しつまった昨年12月28日、買い物や銀行へ行く用事もあったので、二人で天王町方面へ出かけた。
 まず、橘樹神社に行き、一年を過ごすことが出来たお礼のお参りをした。去りゆく年は何回か道で転ぶことがあったが、無事に過ごすことが出来た。かみさんも足が不自由なのは変わりないが、元気に過ごしてくれた。
 橘樹神社は茅の輪など正月の準備がされていた。帷子川にかかる帷子橋のたもとにちょっとうまい蕎麦を食べさせてくれる蕎麦屋がある。少し早いがそこで年越し蕎麦を食べた。
 天婦羅そばを食べた後、相鉄線の天王町駅の下を通って、保土ヶ谷神明社にお参りした。ここも参道には正月を迎える提灯が並び、茅の輪が出来ていた。「人形流し」の池の傍のイロハモミジの葉はすっかりなくなっていた。本殿の後ろの大きなイチョウもすっかり葉を落としていた。

 そこからYBP(横浜ビジネスパーク)を通ってAEONへ行き、輪飾りを買って帰宅した。

 大晦日は、午前中、郵便局へ行くついでに帷子川の様子を見て来た。
 来ている渡り鳥は、オナガガモ、キンクロハジロ、ホシハジロと種類は少ないがオオバンの姿が見えた。愛染橋まで来るとユリカモメが飛び交っている。ご夫婦がパン屑か何かエサを与えていた。柳橋辺りの親水公園は、一旦工事が終わってきれいになったと思っていたが、また工事が始まっていた。

000_251228015 X700 神明社 Z30 Z16-50.jpg
正月を待つ神明社の参道 2025年12月28日

001_251228001 X900 橘樹神社 末社 Z30 Z16-50.jpg 1.青面金剛 12/28
暮れの28日は本殿の後方にある神楽殿のわきから橘樹神社の境内に入った。お札を納めたいからだった。お札を納めた後、拝殿正面に廻って、参拝し、本殿左側にある二つのお堂をお参りした。写真は江戸時代のいくつかの古い庚申塚で、特に古いのが横浜市内最古の庚申塔と伝えられている(寛文9年1699年)青面金剛という庚申塚だ。その隣には不動堂である「神田不動尊」がある。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 18mm ISO400)
002_251228004 X900 橘樹神社 末社 Z30 Z16-50.jpg 2.橘樹神社の狛犬 12/28
参道の両側に狛犬がいる。嘉永5年(1852年)の銘や、願主などの文字が彫られている。橘樹神社の創建は文治2年(1186年)、京都祇園社(現在の八坂神社)の分霊を勧請奉祀したと伝えられる。銅板葺神明造の現在の本殿は、昭和26年建立だそうだ。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 17mm ISO640)
003_251228011 X900 天王町駅 Z30 Z16-50.jpg 3.天王町駅の高架下 12/28
天王町駅は2018年11月に、星川駅~天王町駅間の連続立体交差事業により、高架化が完了し、周辺の踏切が除却された。そして、2021年5月29日に新改札「YBP口(横浜ビジネスパーク口)改札」の供用が開始された。私は知らなかったが、その改札は、野村不動産との連携により設置され、同日から「横浜ビジネスパーク前」という副駅名が導入されていた。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/500秒 24mm ISO1250)
004_251228012 X900 天王町駅 Z30 Z16-50.jpg 4.天王町駅入口 12/28
橘樹神社から帷子川に架かる天王橋を渡り、高架の下を通り抜けると反対側(YBP側)に出る。ここがメインの駅入り口になった。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/500秒 24mm ISO1250)
005_251228016 X900 神明社 Z30 Z16-50.jpg 5.保土ヶ谷神明社参道 12/28
そこから5分くらい歩くと、YBPと大門通り(星川岩間線)を挟んで反対側に保土ヶ谷神明社がある。大門通りの交差点を渡って、鳥居をくぐると拝殿・本殿への参道が見える。参道の両側には正月を待つ奉納された提灯が取付けられていた。
Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 16mm ISO800)
006_251228028 X900 神明社本殿 Z30 Z16-50.jpg 6.神明社の茅の輪 12/28
保土ヶ谷神明社のホームぺージ(https://www.shinmeisya.or.jp/html/tinowa01.html)には、茅の輪のことについて詳しい説明がある。神明社では、6月30日の「夏越祓」、大晦日の「大祓」と年2回茅の輪を作るそうだ。 6月は鶴見川の茅で作るが、12月は適当な茅が入手できないので、藤沢の農家に頼んで早刈りの稲藁(早刈りの稲藁は青みがあります)を頂いているとあった。神明社の茅の輪は直径270cmほどである。
Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 16mm ISO450)
007_251228031 X900 インディオの会合 Z30 Z16-50.jpg 7.YBP(横浜ビジネスパーク) 12/28
神明社に暮れのお参りをして、YBPへ廻る。昨年11月にYBPを歩いた時に改めて、人間や動物をテーマにしたユニークな作品や抽象的な作品など、国内外のアーティストによる10点以上のパブリックアートが点在していることに興味を持った。あまり歩かないところでは、しばらく見ていなかった作品に遭遇する。これは「インディオの会合」というペルー出身の芸術家フェリッペ・レターセン(Felipe Lettersten)によって1990年に制作された青銅製の彫刻作品である。
Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 16mm ISO450)
008_251228036 X900 犬も歩けば YBP Z30 Z16-50.jpg 8.「犬も歩けば」 12/28
広いスペースに多数の犬が壁から現れ、行列を形づくっている。この犬たちがどこから出て来て、何処へ入っていくのか、写しきれない。1990年の籔内佐斗司さんの作品である。
Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 16mm ISO200)
009_251228048 X900 YBP Z30 Z16-50.jpg 9、YBPのモミジバフウ 12/28
紅葉を楽しませてくれていたモミジバフウも付いている葉が少なくなった。実が沢山ぶら下がっている。「スズカケノキ」と「アメリカスズカケノキ」が代表的なプラタナスの実はゴマ団子のような球形、一方モミジバフウは「アメリカフウ」とも呼ばれ、トゲトゲの針のような実が特徴である。
Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 50mm ISO12250)
010_251231001 X900 帷子川 Z50 Z50-250.jpg 10.帷子川の護岸工事 12/31
昨年(2024年)春ごろには親水公園の辺りに大きなブルトーザーが入って工事が行われ、親水公園は利用できなかった。今年(2025年)の春にはその親水公園の辺りの工事が一旦綺麗に終わっていたように見え、河岸の親水公園も利用されていた。だが、また工事が行われている。河岸の親水公園も利用できない。何故、何の為かなと疑問に思った。調べて見ると、いま川辺公園付近の親水施設で実施されている工事は、主に老朽化した屋外プールサイドの改修や、帷子川周辺の護岸・治水機能の向上を目的とした工事だそうだ。今年、2025年10月にプールサイドの改修工事が発注されており、施設の長寿命化や安全性向上が行われているとのこと。屋外プールの改修は2025年10月に入札が行われた「川辺公園屋外プールサイド改修その他工事」のように、経年劣化した施設を直し、安全に利用できるようにする。施設長寿命化と安全向上としては 50年以上経過した周辺施設を含め、プールの安全性・利便性を向上させる。また、河川改修工事に関しては、 帷子川はかつて氾濫した「暴れ川」であり、その周辺の護岸・治水対策(河道掘削など)が神奈川県によって継続的に行われているのだ。この工事は、以前整備された親水空間の利便性を維持しつつ、施設や安全性を最新の状態に更新する内容となっていると説明されている。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/500秒 50mm ISO200)
011_251231018 X900 帷子川 〇キンクロ Z50 Z50-250.jpg 11.帷子川のキンクロハジロ 12/31
キンクロハジロの雄は、身体は真っ黒で腹が真っ白に見える。虹彩の黄色であることのキンで、キンクロハジロという和名が付けられてるそうだ。翅を開いて立ち泳ぎのような姿になると、なかなかきれいである。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO560)
012_251231030 X900 ◎帷子川 ユリカモメ Z50 Z50-250.jpg 12.群がるユリカモメ(百合鴎) -1 12/31
散歩中のご夫婦がユリカモメに何か餌を投げていた。離れたところにいたユリカモメたちが一斉に集まって来る。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO800)
013_251231032t X900 〇帷子川 ユリカモメ Z50 Z50-250.jpg 13.群がるユリカモメ -2 12/31
「写真撮らせてください」と声をかけて撮らせていただいた。野鳥に餌を与えることが許されることなのかどうか分からない。奈良の鹿には観光客が「鹿せんべい」を買って与えている。奈良の鹿はもはや野生の動物とは言えないのかもしれない。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO250)
014_251231047 X900 ◎帷子川 ユリカモメ Z50 Z50-250.jpg 14.群がるユリカモメ -3 12/31
ユリカモメは、ユーラシア大陸北部やイギリス、アイスランドなどで繁殖し、冬は南下しヨーロッパ、アフリカ、インド、東南アジアへ渡りを行い越冬する。日本では冬鳥として、北海道から南西諸島まで広く渡来するが、北海道では厳冬期にはほとんど見られなくなる。主に、全国の海岸や河川、沼地などに普通に渡来する。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 135mm ISO320)
015_251231056 X900 ◎帷子川 ユリカモメ Z50 Z50-250.jpg 15.群がるユリカモメ -4 12/31
十分食べたのか、ソッポを向いて知らん顔をしているユリカモメもいる。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/500秒 230mm ISO220)
016_251231075 X900 YBP Z50 Z50-250.jpg 16.YBPのパブリックアート 12/31
絵画と違って、彫刻は一つの作品もいろいろな角度から観ることが出来る。部分的に切り取って観てみても発見がある。このユルゲン・ゲーツ(Jürgen Goerts)作 製作年1987〜1988 の「テレパーティー(Tele Party)」 という作品も観る角度を変えてみたり、近寄ってみたりすることで興味が湧く作品だ。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 50mm ISO200)
017_251231094 X900 YBP Z50 Z16-50.jpg 17.「跳躍・890」と 「跳躍・244」 (鈴木丘作 製作年1990年)  12/31
「パブリックアート散歩 横浜ビジネスパーク」というサイトを見ると「躍動するトルソ」という解説があった。トルソ(torso)とは、イタリア語で「胴体」を意味し、頭部・腕・脚を除いた胴体部分を指すのだそうだ。手前が 「跳躍・890」という作品で、伸びたベンチのような先にあるのが「跳躍・244」という作品である。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/800秒 28mm ISO220)
-018_251231090 X900 YBP Z50 Z16-50.jpg 18.「水のホール」 12/31
いつもは「行列」という彫刻作品のある西側からベリーニの丘を見るが、これは東側から「水のホール」を見たところだ。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 16mm ISO320)

2026年1月14日

皇居乾通り一般公開 ③ 乾門を出て代官町通りへ 2025年12月1日 東京都千代田区

乾門通りの右手の蓮池濠の向こうは、特に何も見えない。蓮池濠の向こうは何があったのだろうかと興味が湧いた。 蓮池濠の向こう側は、実は江戸城吹上と呼ばれる将軍家の私的・後方区域だったのだそうだ。その奥が本丸跡だった。将軍および大奥に連なる私的空間であり、政務や公式行事の場ではない。極めて立ち入りが制限された区域という位置づけだった。

 右手の蓮池濠に西桔橋(にしはねばし)が見えた。江戸時代は、本丸大奥と吹上の通路になっていて、西桔橋門があったそうだが、現在は石垣の一部が残っているだけだそうだ。
 この西桔橋で蓮池濠は終り北から東向きに変わり、乾濠となり、さらに濠は東へと曲がって北桔橋門から平川濠と続く。この蓮池濠、乾濠、平川濠に囲まれているのが、今は天守台がある本丸跡で、皇居東御苑だ。皇居東御苑は、旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部を宮殿の造営にあわせて皇居附属庭園として整備されたもので、昭和43年(1968)から公開されている。
 出入りは、大手門・平川門・北桔橋門である。

 皇居乾通り一般公開期間中、乾通りの途中にある西桔橋(にしはねばし)を渡れば、皇居東御苑へ行くことができることを知った。乾通りは坂下門から乾門までの一方通行だが、西桔橋で東御苑(大手門、平川門、北桔橋門方面)へ抜けるルートが設定されている。春の乾通り一般公開の時に来る機会があれば、行って見ようと思う。

000_251201137 X700 〇乾通り 乾門 Z50 Z50-250 - コピー.jpg
乾門から退出する 2025年12月1日 皇居乾通り一般公開 東京都千代田区

041_251201118 X900 〇乾通り Z50 Z50-250 - コピー.jpg 41.乾門へ
もうすぐ乾門だ。坂下門から入った乾通りを振り返ると。ますます参観者の数が多くなってきたように思う。今日は好天で暖かく無理もない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/800秒 75mm ISO200 )
042_251201122 X900 〇乾通り コサギ Z50 Z50-250 - コピー.jpg 42.高い木にとまるコサギ
振り返ると通り過ぎた高い木にコサギがまだとまっていた。気持ちが良いのだろう。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/1000秒 104mm ISO200 )
043_251201128m X900 〇乾通り Z50 Z50-250 - コピー.jpg 43.乾濠
右側は西桔橋を過ぎて、乾濠になった。乾濠の石垣は、皇居東御苑(旧江戸城本丸・西の丸)の西側に位置し、約30mある日本有数の高い石垣で、防御力が非常に高いことで知られる江戸城の重要な防御施設の一つであった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 50mm ISO2000 )
044_251201129 X900 〇乾通り トウカエデ Z50 Z50-250 - コピー.jpg 44.トウカエデ -1
まっすぐ伸びた大きなトウカエデがあった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 50mm ISO200 )
045_251201140 X900 〇乾通り Z50 Z50-250 - コピー.jpg 45.サクラとカツラ
サクラの木に数葉の紅葉した葉が残っていた。カツラの黄葉も捨てたものではない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 73mm ISO560 )
046_251201142 X900 〇乾通り カツラ Z50 Z50-250 - コピー.jpg 46.カツラの黄葉
ふっくらとした黄葉が温かみを感じさせる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 73mm ISO1000 )
047_251201149 X900 〇乾通り トウカエデ Z50 Z50-250 - コピー.jpg 47.トウカエデ -2
乾門に近づくとイロハモミジよりトウカエデが多くなった。乾濠の向こうには代官町通り沿いのビルが見える。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 87mm ISO1000 )
048_251201152 X900 〇乾通り トウカエデ Z50 Z50-250 - コピー.jpg 48.トウカエデ -3
近くで見ると、葉の一枚一枚の色づき方が違っている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 50mm ISO900 )
049_251201235 X900 〇トウカエデ 蓮池濠 G7X.jpg 49.トウカエデ -4
乾通りは、右に向かって造られた乾濠との間に芝生になったところがある。そこにもトウカエデが黄葉していた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 9mm ISO125 )
050_251201237 X900 〇オオモミジ 蓮池濠 G7X.jpg 50.オオモミジ(大紅葉) -1
ここは乾通りの西側だったと記憶している。オオモミジがあった。Wikipediaによれば、オオモミジは別名、ヒロハモミジと呼ばれ、イロハモミジの変種とされることもある。和名はイロハモミジよりも葉が大きいことに由来し、モミジ」は紅葉を表す古語「もみつ」が転訛したものとされるそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 9mm ISO125 )
051_251201155 X900 〇乾通り オオモミジ Z50 Z50-250 - コピー.jpg 51.オオモミジ -2
紅い葉、黄色い葉が混じって調和よく紅葉していた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 50mm ISO1000 )
052_251201238 X900 〇トウカエデ 乾門 G7X.jpg 52.乾門 -1
約750mの乾通りは乾門で終わりになる。乾門は皇居の北西(乾の方角、現在の北の丸公園近く)に位置している。他の皇族方が皇居へ出入りする際に使用されることが多い門だそうだ。皇居から見て北西(戌亥、いぬい)の方角にあることから乾門と名付けられている。明治21年に他所から移築された門で江戸城時代には存在しなかった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 18mm ISO125 )
053_251201161 X900 〇乾通り 乾門 Z50 Z50-250 - コピー.jpg 53.乾門 -2
乾門は明治21年に他所から移築された門で江戸城時代には存在しなかった。皇居から見て北西(戌亥、いぬい)の方角にあることから乾門と名付けられている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 50mm ISO1000 )
054_251201241 X900 〇乾門を出る人 G7X.jpg 54.乾門 -3
坂下門からここまで、写真を撮りながら約40分歩いた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 18mm ISO125 )
055_251201245 X900 乾門を出て G7X.jpg 55.乾門退出
午前11時になる。乾門の屋根から陽の光が降り注ぐ。門を出たところは少し広くなっていて、右へ行くと竹橋方面への代官町通り、まっすぐ行くと北の丸公園、日本武道館、左へ行くと千鳥ヶ淵方面だ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 10mm ISO125 )
056_251201175 X900 北桔梗門 Z50 Z50-250.jpg 56.代官町通りを歩く 北桔橋門
私は神田駅の近くにある「絶滅メディア博物館」へ寄っていこうと思い、乾門を出て右へ、竹橋補面へ歩くことにした。写真は乾濠と平川濠を仕切る桔橋を渡ったところの北桔橋門。ここは皇居東御苑の入り口の一つになっている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 57mm ISO220 )
057_251201181 X900 〇椿 平川壕 Z50 Z50-250.jpg 57.平川濠とツバキ
植込みからツバキの花が一輪とびだしていた。誰かが取ってきておいたのかと触ってみたが、取り出せなかった。花が付いている枝を探したが植え込みの中には見つけられなかった。植栽に見えるのがツバキの木なのだろうかと思い葉を見てみた。どうもそうらしい。それは、つやのあるギザギザの葉だった。ツバキの生垣なのだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 50mm ISO220 )
058_251201184 X900 〇桜紅葉 平川壕 Z50 Z50-250.jpg 58.サクラの葉
今年は自宅近くの帷子川河畔の桜の黄葉もきれいだった。朽ちないで綺麗なままの葉が残っている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/500秒 50mm ISO200 )
059_251201250 X900 〇平川門 平川壕 G7X.jpg 59.清水濠と平川橋
代官町通りは平川濠を離れ、その北側の清水濠の橋を渡る。地下鉄竹橋駅の近くだ。そこから平川橋が見えた。wikipediaによると、初代の平川橋が架けられたのは1614年(慶長19年)。1635年(寛永12年)、枡形櫓門と番所が構築された。この櫓門と高麗門、平川橋を含めた一式を平川門といい、竹橋から侵入する敵を撃退する目的があった。平川門は、当時は江戸城三の丸の正門で、徳川御三卿の田安・一橋・清水の各徳川家の登城口であった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 16mm ISO125 )
060_251201188 X900 〇平川門 平川壕 Z50 Z50-250.jpg 60.平川橋と平川門
櫓門と高麗門、平川橋を含めた一式を平川門というそうだ。平川門も皇居東御苑の入り口になっている。そこから見当を付けて東へ、「絶滅メディア博物館」迷いながらたどり着いた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/500秒 50mm ISO200 )

2026年1月10日

皇居乾通り一般公開 ② 見頃のイロハモミジとトウカエデ 2025年12月1日 東京都千代田区

坂下門から乾通りに入った。まず、宮内庁庁舎の前の蓮池濠に沿ってイロハモミジを見て歩く。
しばらく行くと蓮池濠の石垣の上に富士見多聞が見えてきた。蓮池濠の石垣を背景にイロハモミジ、そしてトウカエデの黄葉が見ごろだ。

乾通りの左側の石垣の前のイロハモミジも美しく紅葉している。

000_251201069 X700 〇イロハモミジ Z50 Z50-250.jpg
かっての西の丸の下段を支えていた石垣を背景に見頃のイロハモミジ 2025年12月1日 皇居乾通り一般公開

021_251201051m X900 〇イロハモミジ Z50 Z50-250.jpg 21.蓮池濠のイロハモミジ
ゆっくりと紅葉を愛でながら蓮池濠沿いに歩く。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 50mm ISO220 )
022_251201061m X900 〇イロハモミジ Z50 Z50-250.jpg 22.石垣とイロハモミジ -1
乾通りの乾門へ向かって左側は濠ではないが石垣がある。この石垣は何なのか知りたくなったので、AIに尋ねてみた。この石垣は、江戸城の西の丸をしたから支えていた石垣と教えてくれた。この少し先に局門という西二の丸の内外をつなぐ需要な入口があるが、その高低差を処理するための石垣だったそうだ。動線と防御を兼ねた帯状の空間が設けられており、現在見える石垣はその名残だそうだ。乾通りは一見すると穏やかな散策路だが、実際には将軍居所に連なる厳重な城郭空間であったことが、その石垣からよく分かるようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 75mm ISO4500 )
023_251201062 X900 〇イロハモミジ Z50 Z50-250.jpg 23.石垣とイロハモミジ -2
石垣と紅葉したイロハモミジのコントラストが鮮やかだった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 75mm ISO3600 )
024_251201067 X900 〇イロハモミジ Z50 Z50-250.jpg 24.石垣とイロハモミジ -3
この辺りはイロハモミジの撮影スポットだ。左からの光が紅葉を引き立たせていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 50mm ISO6400 )
025_251201223 X900 〇イロハモミジ  G7X.jpg 25.石垣とイロハモミジ -4
石垣が良い背景となっている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO320 )
026_251201071m X900 〇イロハモミジ Z50 Z50-250.jpg 26.石垣とイロハモミジ -4
もっとモミジの葉に近づいて、遠近感のある写真を撮りたかったが、うまく近寄ることが出来なかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 50mm ISO6400 )
027_251201077 X900 〇四季桜 Z50 Z50-250.jpg 27.シキザクラ(四季桜) -1
シキザクラが咲いていた。wikipediaによると、エドヒガン系の中のコヒガン系の栽培品種で、マメザクラとエドヒガンが交雑した種間雑種で、春と秋から冬にかけての二度開花する二季咲きが最大の特徴であると説明されていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO360 )
028_251201078 X900 〇イロハモミジ Z50 Z50-250.jpg 28.石垣とイロハモミジ -5
石垣はまだ続く。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 50mm ISO360 )
029_251201080 X900 〇イロハモミジ Z50 Z50-250.jpg 29.蓮池濠の石垣とイロハモミジ
この写真は乾通りの乾門へ向かって右側の蓮池濠の石垣だ。蓮池濠は南側の富士見櫓から乾門通りに沿って乾濠との境目である西桔橋までの濠だ。西桔橋は、皇居東御苑(江戸城本丸跡)と吹上御苑を結び、通常は渡ることができないが、皇居乾通り一般公開時に歩くことができる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/400秒 50mm ISO6400 )
030_251201081 X900 ▲紅枝垂モミジ Z50 Z50-250.jpg 30.ベニシダレモミジ(紅枝垂れ紅葉)
2022年に来た乾門一般公開の時は鮮やかなベニシダレモミジの紅葉が撮れたが、今年は少し遅かったようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 50mm ISO6560 )
031_251201085 X900 〇桜紅葉と富士見多聞 Z50 Z50-250.jpg 31.富士見多聞
蓮池濠の向こう側に富士見多聞が見えた。多聞とは、城郭の石垣上に建てられた長屋で、城壁よりも強固な防御施設。江戸時代の江戸城本丸には、このような多聞が、各所に築かれていたが、現存するのは、この富士見多聞だけだそうだ。桜の木の枝に枯れ落ちる前の数葉の葉が残っていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 50mm ISO61600 )
032_251201086 X900 〇イロハモミジと富士見多聞 Z50 Z50-250.jpg 32.富士見多聞とイロハモミジ
この辺りも撮影スポットだ。多くに参観者の方々がスマホをかざしていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 50mm ISO61600 )
033_251201089 X900 〇トウカエデZ50 Z50-250.jpg 33.富士見多聞とトウカエデ(唐楓) -1
トウカエデが見ごろに紅葉していた。和名の由来は、唐(中国)が原産のカエデで、切れ込みのある葉の形をカエルの手に見立てたことによる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 72mm ISO1100 )
034_251201090 X900 〇トウカエデZ50 Z50-250.jpg 34.トウカエデ
乾門通り左側にもトウカエデがあった。この辺りから乾門に架けてトウカエデが多く見られた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 102mm ISO1100 )
035_251201092 X900 〇トウカエデと富士見多聞 Z50 Z50-250.jpg 35.富士見多聞とトウカエデ -2
トウカエデの紅葉はイロハモミジと違って、葉の色付きに、紅が濃い葉と黄色い葉の差があり。それが美しさを増す。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 57mm ISO200 )
036_251201101 X900 〇Z50 Z50-250.jpg 36.コサギ
葉を落とした高い木の枝にコサギが止まっていた。さぞ、見晴らしが良いことと思う。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR<>br> プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 175mm ISO200 )
037_251201100 X900 〇Z50 Z50-250.jpg 37.門長屋
局門の先、皇居の乾通り(乾門から宮内庁庁舎前まで)の中間地点にある、かつて武士が控えていた門に付属する建物。皇居の防御施設の一つとして、江戸城時代、門を守る武士(門番など)が詰める場所として使われ警備のための役割を担っていた。春の通り抜け一般公開では、桜並木と共に美しい景観の一部として見どころとなっている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 54mm ISO3200 )
038_251201105 X900 〇四季桜 Z50 Z50-250.jpg 38.シキザクラ(四季桜) -2
ここにもシキザクラが咲いていた。シキザクラ、フユザクラは見ることがあるが、こんなに花をつけたのは見たことがない。私にはフユザクラ(冬桜)とシキザクラの区別が出来ないが、フユザクラはヤマザクラとマメザクラの交配種で、秋から冬にかけて咲き、春にも咲く栽培品種だが、このシキザクラはマメザクラとエドヒガンの種間雑種で、秋に多く咲き、白い小輪の花が特徴だそうだ。ただ、広義のフユザクラという名称は、このシキザクラやコブクザクラなど冬に咲く桜の総称としても使われる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO200 )
039_251201106 X900 〇四季桜と富士見多聞 Z50 Z50-250.jpg 39.シキザクラと富士見多聞
「シキザクラ Cerasus × subhirtella 'Semperflorens'」という札が掛けられていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/500秒 50mm ISO200 )
040_251201113 X900 〇乾通り Z50 Z50-250 - コピー.jpg 40.下道潅濠
門長屋の先の左側に池のようなところがある。ここは下道潅濠という。道灌濠は、長禄元年(1457年)に太田道灌が扇谷上杉家の拠点として築いた城(皇居の元となった江戸城)の外濠であったとの説があり、それが濠の名の由来となっている。道灌濠の辺りは木々が生い茂り、雑木林を形成し、野趣あふれる風情となっている。道潅濠は現在上・中・下に別れているが、昔はつながっていたそうだ。ここは乾通りを半分ほどあるいたところになる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒110mm ISO200 )

2026年1月 5日

皇居乾通り一般公開 ① 行幸通りのイチョウ並木 2025年12月1日 東京都千代田区

11月30日~12月7日に、秋の紅葉シーズンに際し、皇居乾通り一般公開が始まった。
 皇居の坂下門から入場し乾門までの約750mを濠伝いに紅葉を愛でながら歩く毎年恒例の一般公開である。今年は夏の猛暑があり、それがイロハモミジなどの紅葉にどう影響するか分からないが、設定された期間を信じ天気予報を睨みながらこの日に決めた。AIにも尋ねてみたが、2025年の東京・横浜エリアの紅葉は、11月下旬から12月上旬にかけて見頃のピークとなる見込みで、ところによっては12月中旬まで楽しめる可能性もあるということだった。結果は、見頃の紅葉を楽しむことが出来た。

 10時少し前に東京駅に着き、東京駅の丸の内駅舎を背にして、行幸通りを歩く。両側のイチョウも見ごろであり、葉は真っ黄色に黄葉している。  馬場先門交差点の先の橋を渡り、内堀通りを案内係の方の指示に従って、左に曲がる。坂下門への入口を右に入る。絶好の紅葉鑑賞日和となり、万博ほどではなかったが、大勢の人が入場受付で手荷物検査を受けるために並んでいた。

 坂下門から皇居の中に入る。すぐ左手に宮殿(長和殿)へ行くアプローチの道があった。1月2日の新年一般参賀は、宮殿東庭で5回、長和殿ベランダに、天皇皇后両陛下、上皇上皇后両陛下、秋篠宮皇嗣同妃両殿下、愛子内親王殿下、佳子内親王殿下、悠仁親王殿下、常陸宮妃殿下、寬仁親王妃殿下、彬子女王殿下、高円宮妃殿下及び承子女王殿下がお出ましになる。新年一般参賀のときは、一般参賀者は二重橋側の皇居正門から入場する。

 2022年の秋の乾門通り一般公開の時にも来ている。その時と比べると感じとしてイロハモミジなどの紅葉は進んでいるように思えた。

000_251201005 X700 〇東京駅行幸通り Z50 Z50-250.jpg
行幸通りから東京駅丸の内駅舎を眺める 2025年12月1日 東京都千代田区

001_251201191 X900 〇東京駅 行幸通り G7X.jpg 1.東京駅丸の内北口から
東京駅に9時45分ごろに着いた。丸の内北口から駅前に出る。ここは通勤する人たちが多いところだが、この時間になれば静かである。正面に新丸ビルが見える。こんなにきれいなカツラの黄葉は初めて見る。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
002_251201195 X900 〇東京駅 行幸通り カツラ G7X.jpg 2.東京駅丸の内駅舎
太陽がまぶしい。しばらく前は工事中だった駅舎前の広場は整備が終り、綺麗になっていた。丸の内駅舎の向こうには八重洲口側の大きな建物が見える。大きなビルが次々と建っている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 9mm ISO125 )
003_251201196 X900 〇東京駅 行幸通り カツラ G7X.jpg 3.丸の内中央口と八重洲側のビル これから日比谷通りとの和田倉門交差点へと歩く。行幸通りを背に、丸の内駅舎を眺める。八重口側にはグランドトウキョウとか東京ミッドタウン八重洲といった大きなビルが立ち並ぶ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 16mm ISO125 )
004_251201197 X900 〇東京駅 行幸通り カツラ G7X.jpg 4.丸の内北口側
今、歩いてきたところだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 16mm ISO125 )
005_251201199 X900 〇東京駅 行幸通り カツラ G7X.jpg 5.行幸通りを歩く
このあたりは日本郵船など三菱のビルが多い。三菱地所が主導する大規模再開発が進む、日本を代表するビジネス街であり、三菱グループの拠点「三菱村」としても知られている。行幸通りの銀杏並木が美しい。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 9mm ISO125 )
006_251201201 X900 〇東京駅 行幸通り カツラ G7X.jpg 6.三菱郵船ビル
郵船ビルディングは1978年に竣工し、日本郵船のグループ企業ほか、金融機関や企業の支社、支店などが入居している。竣工から50年近くが経過し、老朽化が進んでいた。建て替えが発表され、2030年代前半の竣工を目指すそうだ。建て替え期間中は横浜市に新たに建設するビルに本社機能を移すと報じられている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1250秒 9mm ISO125 )
007_251201203 X900 〇東京駅 行幸通り カツラ G7X.jpg 7.行幸通りのイチョウ並木<br> 行幸通りは中央に幅広い歩行者専用路があり、その両側に車道がある。丸の内仲通りではX'Masマーケットが開催されている。行幸通りには今回初めて高さ約4mのもみの木を使ったクリスマスツリーが4本とヒュッテ型の飲食店舗が登場するという。朝は静かだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 9mm ISO125 )
008_251201001 X900 〇「東京駅行幸通り Z50 Z50-250.jpg 8.X'Masマーケットの屋台
ヒュッテ型飲食店の屋台が置かれていた。ヒュッテ型飲食店とはどういうものかと思い、AIに尋ねて見ると、「ヒュッテ型飲食店とは、主にクリスマスマーケットなどで見られる、ドイツの山小屋(ヒュッテ)風の仮設店舗で、温かい飲食物(ホットワイン、ソーセージ、スープ、シュトレンなど)を提供し、冬の非日常的な雰囲気を演出する飲食店の形態です。イルミネーションの下、屋外空間に設置され、街歩きを楽しみながら手軽に楽しめるのが特徴で、丸の内のクリスマスイベントなどで多く見られます。」と教えてくれた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 50mm ISO220 )
009_251201009 X900 〇東京駅行幸通り 馬場先濠 Z50 Z50-250.jpg 9.馬場先濠
日比谷通りを渡る。左右に濠がある。写真は日比谷通りを渡ってから、左手を眺めたところ。馬場先濠に沿って日比谷通りにイチョウがある。日比谷通りをまっすぐ進むと、右側が日比谷公園だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 170mm ISO640 )
010_251201019 X900 〇東京駅行幸通り Z50 Z50-250.jpg 10.結婚記念写真
行幸通りの右側では、ウェデイングドレスを着て、写真を撮っているカップルがいた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/500秒 50mm ISO250 )
011_251201023 X900 〇内堀通り 富士見櫓 Z50 Z50-250.jpg 11.巽櫓遠望
行幸通りが突き当たる右側に巽櫓が見えた。この櫓は東京という大都市のど真ん中にありながら、江戸時代の軍事技術と美意識を今日に伝える極めて貴重な文化遺産として、多くの観光客や歴史ファンを魅了し続けているようだ。江戸城の本丸から見て東南の方向(巽の方向)に位置していたことから、この名が付けらた。この巽櫓が面している桔梗門(内桜田門)周辺は、江戸時代には登城する大名たちが通る重要なルートの一部だったという。現在では、皇居参観の入り口に近い場所にあるため、多くの参観者が最初に目にする歴史的構造物である。巽櫓は富士見櫓や伏見櫓とともに、奇跡的に現存している三基の櫓のうちの一つであり、当時の城郭建築の粋を今に伝えている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 170mm ISO200 )
012_251201027 X900 〇皇居前広場 Z50 Z50-250.jpg 12.坂下門 手荷物検査
行幸通りは都道310号(内堀通り)に突き当たる。多くの参観者の方々と一緒に、そこを左へまがり、少し歩いて右に入ると乾通り一般公開の入口である坂下門がある。手荷物検査の受付があるテントが見えた。。それほど混んではいない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 50mm ISO220 )
013_251201028 X900 〇皇居前広場 Z50 Z50-250.jpg 13.皇居前の黒松
内堀通から坂下門へ行く途中は、都会のビル群を背景にした黒松が良い。皇居前の黒松は、皇居外苑の大芝生広場に約2,000本が植えられた、皇居外苑を代表するシンボルで、江戸城築城前の入り江の風景を再現し、明治21年(1888年)から植栽が始まったそうだ。「皇紀2600年記念事業」で現在の姿になり、手入れされた姿は荘厳で、都心で開放的な景観を作り出している。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 110mm ISO200 )
014_251201212 X900 〇皇居前広場 坂下門 G7X.jpg 14.坂下門 -1
手荷物検査を通過して坂下門へ向かう。時刻は10時10分。雲一つない快晴だった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 20mm ISO125 )
015_251201214 X900 〇皇居前広場 坂下門 G7X.jpg 15.坂下門 -2
坂下門は、皇居外苑の西側にある宮内庁の通用門で、江戸城西の丸の坂の下にあったことから名付けられた。江戸時代には江戸城西の丸の通用門として使われ、高麗門と櫓門からなる桝形門だった。明治時代の1887年(明治20年)に外側の高麗門が撤去され、渡櫓門が90度回転して現在の位置に移築・再建されている。有名な坂下門外の変は、大老・井伊直弼が暗殺された後、老中久世広周と共に幕閣を主導した安藤信正文久2年1月15日(1862年2月13日)に、江戸城坂下門外にて、尊攘派の水戸浪士6人が老中安藤信正(磐城平藩主)を襲撃し、負傷させた事件のこと。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 30mm ISO125 )
016_251201033 X900 〇蛤濠  Z50 Z50-250.jpg 16.蛤濠
坂下門の手前から蛤濠、日比谷方面を振り返る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 50mm ISO220 )
017_251201035 X900 〇皇居 Z50 Z50-250.jpg 17.宮殿入口
坂下門を潜って皇居内に入った。左手に長和殿への道がある。もちろんこの日は閉ざされていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.8 1/500秒 63mm ISO380 )
018_251201215 X900 〇宮内庁 G7X.jpg 18.宮内庁庁舎
乾門へはここからやや右へ(北の方へ)700mほどの真っ直ぐな道である。wikipediaによれば、皇室関係の国家事務、天皇の国事行為である外国大使・公使の接受に関する事務、皇室の儀式に係る事務および御璽・国璽の保管等を所管する内閣府の機関である。1935年(昭和10年)に建設された。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 15mm ISO125 )
019_251201036 X900 〇イロハモミジと富士見櫓 Z50 Z50-250.jpg 19.富士見櫓とイロハモミジ
宮内庁庁舎のある前あたりにさっそく紅葉の撮影スポットがあった。蓮池濠の向こう側の富士見櫓とその石垣に真っ赤に紅葉したイロハモミジが差し掛かっていた。このイロハモミジは日当たりが良いためか、見頃が過ぎているようだった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 50mm ISO250 )
020_251201049m X900 〇イロハモミジ Z50 Z50-250.jpg 20.見頃のイロハモミジ
イロハモミジの枝の下に入って、陽の光が透過する紅葉を撮った。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 50mm ISO250 )