2026年6月アーカイブ: Studio YAMAKO

2026年6月29日

近くの散歩道に咲く花 2026年6月6~12日 横浜市保土ヶ谷区

この頃は買い物に行く行き帰りに散歩をすることがある。今年はこの辺りもチョウの数が極めて少ない。ナガサキアゲハが産卵に来ないかとレモンの木のあるお宅や、小さな公園の小さな花壇も見て歩くのだがチョウの姿はない。  今年は例年になく紫陽花が綺麗に咲いていると思う。チョウが少ないので、自然と花に目が行くのだ。今まで気が付かなかった花も改めて写真に撮ってみようと思うようになった。近所の歳時記になる。

 特に紫陽花にはそれぞれ特徴のある花の形や色をしている。アジサイの色が変わるメカニズムは、花に含まれる天然色素アントシアニンと、土壌に含まれるアルミニウムの化学反応によるのだそうだ。土が酸性なら青色に、アルカリ性なら赤やピンク色に変化する。日本の雨は弱酸性であるので地植えの紫陽花は自然に青や青紫色になりやすいという。
 アジサイとガクアジサイくらいは区別できるのだが、あまり深い関心はなかった。アジサイの栽培品種数は2000種以上と言われているそうだ。まだまだ、初めて見るアジサイに出会えると思う。

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色鮮やかなホンアジサイ 2026年6月5日 横浜市保土ヶ谷区星川駅付近

001_26061205032 X900 星川駅帷子川沿い G7x.jpg 1.ホンアジサイ
アジサイとガクアジサイと区別して言うが、一般にアジサイというのはホンアジサイのことで、それはガクアジサイから改良された園芸品種である。何故かこちらをアジサイの本家のようにアジサイという。同じ株に淡い青の花と薄いピンクの花が咲いていた。アジサイの花はその土壌が酸性であれば青色に、アルカリ性であれば赤やピンクになる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 10mm ISO160 )
002_260605038 X900 峰岡公園 G7x.jpg 2.白い装飾花のガクアジサイ(額紫陽花)
ガクアジサイは中央の両性花(本当の花)と、周囲を縁取る装飾花(萼)の2種類の花が組み合わさった平らな構造(散房花序)をしている。ガクアジサイは萼が大きく発達した装飾花を持つ。一方、ホンアジサイの両性花は装飾花の下や内側に隠れるように、または花房の中心に小さく咲いているのだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1250秒 9mm ISO125 )
003_260605040 X900 〇峰岡公園 G7x.jpg 3.同じような赤紫の萼 -1
同じような赤紫色のガクアジサイが咲いていた。最初の1枚は複雑な装飾花(萼)が綺麗だ。AIに画像を送って何という品種か尋ねてみた。典型的なガクアジサイの中でも丸弁・幅広弁の園芸品種によくみられる品種という。AIの意見は「城ケ崎」という品種が最も近いという。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 9mm ISO320 )
004_260605043 X900 嶺小前 G7x.jpg 4.同じような赤紫の萼 -2
これは細弁で星型に開くガクアジサイの系統という。装飾化は星形のやや先が尖り反り返る細弁で、「伊予の薄墨」が最も近いというAIの答えだった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1250秒 9mm ISO125 )
005_260605044 X900 嶺小前 G7x.jpg 5.同じような赤紫の萼 -3
これもガクアジサイと思うが、品種名は定かにならなかった。同じようなアジサイの花でも装飾花の形状はいろいろあるのだ。ダンスパーティーという品種ではないかと思い、AIに食い下がったが否定された。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1250秒 9mm ISO125 )
006_260609026 X900 ソフィア横浜紫陽花 G7X.jpg 6.白いホンアジサイ
自宅の近くで白い花の紫陽花が咲き始めた。見事な白である。白いアジサイは、土の酸度(pH)に影響されず純白を保つ品種で、代表的な"アナベル"がある。またカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)というのもあっる。一般的なアジサイは土の成分で色が変わるが、白いアジサイは色の変化に関わる色素(アントシアニン)を持たないため、どこに植えても必ず白い花を咲かせる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1000秒 11mm ISO200 )
007_260612002 X900 〇 峰岡公園 ボマレア・エヂュリス G7x.jpg 7.ボマレア・エヂュリス
ユリズイセン科ボマレア属。中南米原産の球根植物だそうだ。初めて見た花だ。自宅の近所の小さな公園の花壇にどなたかが植えられていた。チリ原産というが、ボマレア属は世界に約124種あり、メキシコ中部からアンティル諸島を含む南アメリカまで広く分布する。いくつかの種が観賞植物として栽培され、塊茎を食用とすいるため、南アメリカ広く栽培されている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 72mm ISO200 )
008_260612004 X900 〇ヒメオウギスイセン G7x.jpg 8.ヒメオウギスイセン(姫檜扇水仙)
可愛い花だ。以前に一度箱根湿性花園の近くで撮った記憶がある。wikipediaによれば、南アフリカ産ではあるが、耐寒性に優れ、また繁殖力も旺盛、日当たりの良い荒れ地から林床のような日陰、乾燥地帯から湿地にも耐え、全世界で野生化している。佐賀県では移入規制種の指定を受けており、栽培が条例で禁止されているそうだ。小さな公園の花壇で咲いていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 250mm ISO200 )
009_260612007 X900 〇ガクアジサイ G7x.jpg 9.ガクアジサイ(額紫陽花)
これはよく見かける典型的なガクアジサイである。AIも装飾花が一重で丸弁・淡いピンク系、両性花が青紫系という特徴が、ごく一般的な"無名系統(実生・地方名・流通名なし)"のガクアジサイに非常に多いということだった。ガクアジサイを漢字で書くと萼紫陽花ではなく額紫陽花である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/800秒 94mm ISO200 )
010_260612009 X900 〇 G7x.jpg 10.タイカンマツバギク(耐寒松葉菊)
タイカンマツバギクはハマミズナ科デロスペルマ属の園芸種。デロスペルマ属は世界に約170種あり、アフリカ南部に162種が分布する。世界中で多く栽培され、園芸品種も多数作り出されている。写真はマゼンダだが花色は、明るい赤紫色又は朱色、マゼンタ色、ピンク色、紫色、黄色、赤色、橙色、白色と多様なようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/800秒 105mm ISO200 )
011_260612011 X900 ヒメキンシバイ 峰岡公園 G7x.jpg 11.ヒメキンシバイ(姫金糸梅)
小アジア(アナトリア半島)原産でwikipediaによれば、常緑小低木で枝は垂れ、地下茎を伸ばす。高さは30~60cm程度。花期は6~7月頃で黄色の花を咲かせる。本種は名前がセイヨウキンシバイまたはヒメキンシバイであるが、花はキンシバイにあまり似ていない。グラウンドカバー(造園において、地表を覆うために植栽する植物)として利用されることがある。これも小さな公園の小さな花壇に植えられていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/2500秒 220mm ISO200 )
012_260612014 X900 峰岡公園 G7x.jpg 12.アメリカノウゼンカズラ(亜米利加凌霄花)
中国原産で平安時代には日本に渡来していたと考えられるノウゼンカズラに似ている。民家の庭でよく見かけられ、暑い夏に花が咲き続ける。まれに逸出することがある。ノウゼンカズラと北アメリカ原産のアメリカノウゼンカズラとの交配による園芸種もある。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/2500秒 220mm ISO200 )
013_260612015 X900 アマリリス 峰岡公園 G7x.jpg 13.ホンアマリリス -1
アマリリスと区別するためにベラドンナ・リリーと呼ばれることもある。wikipediaによれば、南アフリカ共和国の喜望峰周辺が自生地及び原産地の球根植物である。英名にLillyと付くが、花がユリに似ている共通点以外関係は薄い。また、薬草であるナス科のベラドンナとも関連性は薄いそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.3 1/800秒 110mm ISO200 )
014_260612016 X900 アマリリス 峰岡公園 G7x.jpg 14.ホンアマリリス -2
ヒガンバナ科である。これから開花するのだろう。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO200 )
015_260612019 X900 峰岡公園 G7x.jpg 15.アガバンサス・プラエコクス
アガパンサス・プラエコクスは、晩春から夏にかけて爽やかな薄紫の花を咲かせる多年生草本。ヨーロッパでは17世紀に入植者が導入して以降、地中海付近の庭園などに普及した。日本でも観賞用として栽培され、ディズニーシーにも植栽されていたことがあるそうだ。最近近所でもしばしば見る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/640秒 145mm ISO200 )
016_260612025 X900 峰岡公園 G7x.jpg 16.赤紫色の手まり型ホンアジサイ
AIに品種名を訊ねてみたが、同定するに至らなかった。2000種以上あるという紫陽花の品種名を探し当てることは不可能に近い。ホンアジサイの手まり咲きで、装飾花が赤紫、中心部の両性花がブルーのタイプということにとどめる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 145mm ISO220 )

2026年6月25日

70年前が懐かしい原宿・表参道 2026年6月4日 原宿・表参道

現役時代同じ職場で仕事をした仲間4人がいた。そのうちの最も若かった一人が、脳梗塞で急逝した。五反田にある彼に自宅の霊前にお参りしたことをきっかけに、毎年会う機会を持つようになった。12月には夫婦ともども故人の五反田の自宅に集まり、忘年会・X'masの会をさせていただいていた。少なくとも10年は続いたろうか。ゴルフにも何回か行ったが、寄る年波、体調を崩す人もあり、最近は遠ざかっている。そのかわり、年に1回~2回、「Quick Beer」と称して集まり、食事、散策を楽しんでいる。

 このブログにもアップしたが、昨年は川越に鰻を食べに行った。一昨年はあいにくの雨だったが飯田橋のお堀のデッキでイタ飯とワインを楽しみ神楽坂を散策、その前年は代官山だった。
 そして今年は、体調を崩していた二人もカムバックし、その一人が計画してくれて表参道の「南国酒家」で昼食、表参道をぶらぶらと歩いた。

 実は小学生のころ私は原宿駅、表参道、竹下通りに囲まれたあたりに住んでいた。今から70年以上前のことである。
 終戦直後、まだワシントンハイツが現在の代々木公園にあり、そこから表参道へ出てくる米軍将校たちの車を眺めながら、今の表参道ヒルズの裏手にある小学校へ通っていた。
 社会人になってからも、小学校のクラス会は何回も原宿、表参道の近くで開催した。そのあたりの移り変わりを見てきている。

 2003年に解体された「同潤会青山アパート」の跡に「表参道ヒルズ」という商業施設が2006年に出来たときは原宿も変わったなと思ったものだ。

 今回訪れたとき、表参道と明治通りが交差する神宮前交差点周辺の変わりよう、特に原宿駅から青山通りに向かって表参道を下りてきて、明治通りと交差する右側にできた DIOR の建物には目を見張った。

000_260604001 X700 神宮前交差点 G7X.jpg
オモカド屋上から見たハラカド 2026年6月4日 神宮前交差点 明治通りと表参道が交差

001_260604002 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 1.ガクアジサイ
新しくなった原宿駅を出て、表参道の横断歩道を渡る。今日の昼食は南国酒家だ。コープオリンピアの前を歩いて行くとガクアジサイが咲いていた。今年はアジサイがとてもきれいに咲いている。AIに尋ねて見ると、ガクアジサイ(額紫陽花)の品種は "数百品種以上" あるそうだ。ただし、バラのように体系的に整理されているわけではなく、園芸品種として登録されていない"地方名・流通名"も多いため、正確な数は誰にも数えきれない世界だそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 9mm ISO160 )
002_260604003 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 2.水無橋 -1
集合時間まで30分ほどある。南国酒家の角を右に曲がった。水無橋という山手線と貨物列車の線路の上に架かる小さな橋の上から、D52が煙をはいて50両ほどの貨車を弾いて渋谷の方から走行してくる姿をよく見に行った。線路の向こうは代々木公園、体育館の屋根が見える。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 9mm ISO200 )
003_260604005 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 3.水無橋 -2
線路際には立派な高層住宅が経っている。私が知っているのは、当時は閑静なところの日本家屋だった。右手が水無橋だ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 9mm ISO250 )
004_260604006 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 4.水無橋 -3
この景色が懐かしい。ここを蒸気機関車が弾く貨物列車と、あずき色の古い車両の山手線が走っていた。今は緑色の山手線と、湘南新宿ラインなどが走っているのだろう。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 9mm ISO250 )
005_260604007 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 5.セントルアパート跡地 そろそろ南国酒家へ行かねばならない。戻る道の左側にコ-プオリンピアの背面と広いその駐車場が見えた。かってそこには、1958年(昭和33年)、アメリカ軍関係者など特別な人々を対象とした共同住宅(アパート)として完成したセントラルアパートがあった。1964年(昭和39年)私が学校を卒業して社会人となった年に開催された東京オリンピックの前年に完成したのがコープオリンピアだった。wikipediaによれば、日本における「高級マンション」の元祖のひとつとされる。売主は宮田慶三郎氏の不動産会社東京コープ販売で、1965年(昭和40年)当時の分譲価格は3,000万円から1億円超だったそうだ。宮田氏は1階の南国酒家の創業者だったのだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f8 1/1250秒 9mm ISO250 )
006_260604008 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 6.東急プラザ原宿 -1
南国酒家と明治通りの間に東急プラザ原宿(略してハラカドなのだそうだ)が出来ていた。ちょっと時間があったので表参道を渡って撮ったのがこの写真である。角にあるガラス張りのビルの1階には DIOR の店がある。ビルの途中から上は緑地のようになっていた。その DIOR の店がある角に交番があったのだが、近くのどこかに移転したらしい。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 9mm ISO250 )
007_260604009 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 7.東急プラザ原宿 -2 DIOR
2枚を張り合わせたような写真になったが、これは、原宿駅から青山通りへ行く表参道と、千駄ヶ谷方面から渋谷へ向かう明治通りが交差する神宮前交差点の千駄ヶ谷よりの表参道から渋谷方面にカメラを向けた写真である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 9mm ISO250 )
008_260604010 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 8.東急プラザ原宿 -3
改めてハラカドのビルを見上げるとガラス張りのような壁面に目が奪われ、その左に見える緑はまるで山のようだ。山を切り崩してガラスを張り付けたような錯覚に陥る。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 13mm ISO250 )
009_260604011 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 9.神宮前交差点
右、原宿駅・明治神宮、右手前千駄ヶ谷方面。少し進むと左手に竹下通りの入り口がある。左は渋谷。左手前は青山通りの表参道交差点方面だ。私が今立っているところは東急プラザ表参道(オモカド)の入り口である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 13mm ISO250 )
010_260604012 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 10.東急プラザ表参道・オモカド -1
DIOR がある建物は、ハラカドで対角線で反対側にあるこの建物はオモカドという。友人が設営してくれた南国酒家のランチは、とても美味しく、食事代もリーズナブルだった。積もる話と美味しい食事で2時間少々を過ごした。ランチの後は明治神宮へ行き、花菖蒲を観賞する計画を立ててくれていたのだが、前日の台風による雨と風でショウブは倒れてしまったという。オモカドの6階にスタバがあることも幹事さんは調べてくれていた。KIDDY LAND というおもちゃ屋さんも懐かしい。すぐ近くにある訪日外国人で賑わうKIDDY LAND 原宿店は1950年にオープンし、2020年に建て替えリニューアルした。1950年に現在はタカラの後身であるタカラトミーの完全子会社となっていると聞く。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1000秒 13mm ISO500 )
011_260604013 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 11.東急プラザ表参道・オモカド -2
6階まで上がるとスタバがあった。混雑はしていたが、幸い5人で座れるところがあった。しばらく、また昔話などしたあと、同じフロアにある「おもはらの森」という緑いっぱいの庭園風展望広場があった。そこから眼下に神宮前交差点を眺めた。向こう側のハラカドの上層階に緑の庭園になっている。ハラカド、オモカドが存在感を示す。左側の角は工事中でまた何かできるのだろう。その対角はグリーンファンタジアビルという。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1250秒 9mm ISO160 )
012_260604014 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 12.賑わう神宮前交差点
改めてハラカドの緑の庭園を見上げると、交差点に向かって傾斜があり規模が大きい。調べて見ると6階から7階が屋上テラスとなっている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 17mm ISO250 )
013_260604015 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 13.石灯籠
交差点の角に大きな石灯籠が立っている。AIに尋ねてみたところ、神宮前交差点に立つ2基の巨大な石灯籠は、1936年に明治神宮の表参道入口のシンボルとして建立されたもの。華やかなショッピング街にありながら、台座の黒ずみには1945年の東京大空襲の戦災の歴史が今も生々しく残されている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 9mm ISO250 )
014_260604016 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 14.新しくなった原宿駅
2020年3月に近代的なガラス張りの新駅舎(地上2階建て)になった。1924年築のあの懐かしい原宿駅旧駅舎は都内最古の木造建築駅舎だったが防火上の安全基準を満たすため2020年に一度解体された。現在は解体された駅舎の一部部材を活用し、大正時代の西洋風の外観を忠実に再現した新しい商業施設として再開発が進められており、2026年冬の開業に向けて最終的な建築工事が行われている真っ最中だそうだ。今回は見損なってしまった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO250 )
015_260604017 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 15.神宮橋
明治神宮の南参道へと続くメインの入り口であり、神域へと繋がる架け橋とである。下は山手線などの線路が通る。「明治神宮歴史データベース」によれば、大正9年、明治神宮の御鎮座に際して架けられた神宮橋は、経年劣化により、昭和48年からは車を通せないほどだった。そこで東京都は、昭和54年9月に架け替えに着工、昭和57年10月に完成させた。現在の神宮橋のデザインは、燈籠型の親柱、袖柱等は大正9年当時のものを復元する形が生かされ、歩道部分は神宮の表参道を彩る欅の木をデザインした美しい舗装になっている。小学生の頃、カブトムシやクワガタを採りに先代の橋を渡って明治神宮の参道に入った。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO160 )
016_260604018 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 16.代々木第一体育館
1964年東京オリンピックの時、競泳および飛込競技の会場として使用された、現在の国立代々木競技場第一体育館(当時は国立屋内総合競技場 主体育館)が見える。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 26mm ISO200 )
017_260604019 X900 神宮前交差点 G7X.jpg 17.山手線原宿駅のホーム
私が子供の頃の原宿駅は狭い島形のプラットホームだった。一駅の運賃は10円で小学生は5円だったように記憶する。現在はリニューアルされ、内回りのホームと外回りのホームが別々になり混雑が緩和されている。この年になって、時代にともなう諸事の移り変わりに思い出が多く興味深い。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 22mm ISO640 )

2026年6月21日

上野公園へ 日本画院展 2026年5月31日 上野恩賜公園

家内の友人に日本画院の会員で、毎年東京都美術館で開催される日本画院展に出品されている方がいる。今年も5月29日から6月4日までの間、上野公園にある東京都美術館で開催されている。家内はいつもその友人たちと同行し鑑賞しているが、今年は都合がつかなかったようだ。というわけで私がお供をして上野公園へ出かけることになった。

 横道にそれて恐縮だが、日本画にはチョウを題材にした絵がよくある。田中一村画伯もそうだ。前回も日本画展を見に来た時に、4~5点のチョウをテーマにした作品が出展されていた。蝶がリアルに描かれていてその種名が明確にわかる絵や、抽象的にデフォルメされた絵もある。今回もそういう絵を見たいと思っていた。

 受付で「絵の写真を撮らせていただいよろしいでしょうか」と尋ねたところ、OKの返事をいただけた。順路に沿って鑑賞させていただく。家内の友人の作品は雪のスキー場の絵だった。一本のリフトの両脇に立ち並ぶ樹々に雪が積もったスキー場の風景を淡白ではあるが、空の色や木々の影がうまく表現されていた。

 上野動物園はパンダがいなくなったためか並ぶ人もなく、静かだった。

000_260531 X700上野公園 国立西洋美術館 G7X.jpg
国立西洋美術館 2026年5月31日 東京 上野恩賜公園

001_260531001 X900 上野公園 野口英世像 G7X.jpg 1.上野恩賜公園の野口英世像
日本や世界各地には世界的な細菌学者である野口英世を称える「野口英世像」が複数存在する。この上野恩賜公園の野口英雄像はその中でも有名で、医学者らしく右手に試験管を持ち、思索にふける姿を表現したもので、1951年に建立された。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO200 )
002_260531003 X900 上野公園 国立博物館 G7X.jpg 2.東京国立博物館
略して「トーパク」というらしい。1872年(明治5年)に創設された日本最古かつ最大の博物館であり、本館、表慶館、東洋館、平成館、法隆寺宝物館の5つの展示館と資料館その他の施設からなる。2025年4月時点で、国宝89件、重要文化財653件を含む収蔵品の総数は約12万件だそうだ。(wikipedia参照)

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 16mm ISO160 )
003_260531005 X900 上野公園 G7X.jpg 3.憩いの森
大噴水の広場を横切って、東京美術館へ向かう。上野駅の公園口からまっすぐ動物園に行く広い道や、右手の噴水広場がありその正面が東京国立博物館があるところは人が多いが、写真のような木陰の憩いの場所もある。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 9mm ISO250 )
004_260531005 X900 上野公園 G7X.jpg 4.黒門
東京都美術館の入口は左側だが、その通りの右を見ると大きな黒い門が見えた。東京国立美術館の黒門である。黒門は、正式名称を「旧因州池田屋敷表門」といい、もともとは丸の内(現在の丸の内3丁目)にあった。江戸時代末期の大名屋敷の構えを伝える国の重要文化財である。東大の「赤門」と並び称されることもある重厚な建築物である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 17mm ISO200 )
005_260531008 X900 上野公園 東京都美術館 G7X.jpg 5.東京都美術館の側面
黒門を右に見て左に東京都美術館の建物に沿って進むと右手に正門入口があった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1000 )
006_260531010 X900 上野公園 東京都美術館 G7X.jpg 6.東京都美術館入口
正門を入ったところ、鏡のような大きな球体のモニュメントがある広場を進むと、東京都美術館は下がったところにあった。1926年(大正15)に日本初の公立美術館として開館した東京都美術館は、「石炭の神様」と呼ばれた北九州出身の実業家、佐藤慶太郎氏の寄付によって誕生した。地下3階から地上2階までの構造となっていて、エントランスやメインとなるホールは地下1階に設けられていた。建物の高さ(地上高)を低く抑えた構造になっている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO250 )
007_260531023 X900 上野公園 蝶 日本画院展作品 G7X.jpg 7.蝶をテーマにした出展作品 -1
「日本画院展」はロビー階 第1・2展示室で行われていた。作品を出展している家内の友人から頂いた案内状で展示会場へ入る。この作品は小沼育子さんという方の「山ゆり」という作品の左上に描かれた部分だ。勝手に部分どりしたことをお詫びしなくてはいけないが、ミヤマカラスの♂と思われる蝶がほぼリアルに描かれていた。この作品は「喜屋賞」を受賞されていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 16mm ISO3200 )
008_260531024 X900 上野公園 蝶 日本画院展作品 G7X.jpg 8.蝶をテーマにした出展作品 -2
これは田邊典子さんという方の「夜を籠む」という作品である。8種類のチョウが描かれている。右からジャコウアゲハ♀、クロアゲハ、アゲハははっきりと同定できる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 16mm ISO2500 )
009_260531025 X900 日本画院展作品 G7X.jpg 9.蝶をテーマにした出展作品 -3
「夜を籠む」という作品の右下に描かれたクロアゲハが気に入った。丁度この頃に咲くどくだみの花も良い。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/400秒 16mm ISO3200 )
010_260531066 X900 蝶 日本画院展作品 G7X.jpg 10.蝶をテーマにした出展作品 -4
これは牧野有希子さんという方が描かれた「月光浴―月白―」という作品で、大きく描かれた白馬の右下に、これはデフォルメされたカラスアゲハのような蝶が描かれていた。月夜にカラスアゲハガ飛ぶわけないー荒唐無稽だなどということを言うつもりはない。作者の思いが込められた作品だと思う。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/500秒 16mm ISO3200 )
011_260531035 X900 ○上野公園 日本画院展作品 G7X.jpg 11.会場風景 -1
どれも力感のある作品が展示されていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO800 )
012_260531050 X900 ○日本画院展作品 G7X.jpg 12.会場風景 -2
正面左側の絵が家内の友人である宇都宮和子さんの作品である。前段にも記したが、雪のスキー場の絵「湯沢スキー場」だった。ご主人はスキーがお好きで一緒に湯沢へ行かれた時の思い出だそうだ。一本のリフトの両脇に立ち並ぶ樹々に雪が積もったスキー場の風景だが、空の色や木々の影がうまく描かれているなと思った。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 9mm ISO2000 )
013_260531051 X900 ○日本画院展東京都美術館 G7X.jpg 13.my sky hole 85-2 光と影
外に出た。東京都美術館の正門前広場にある球形のモニュメントは、彫刻家の井上武吉氏の代表作(my sky hole 85-2 光と影)という。表面はステンレススチールで磨き上げられており、空、木々、美術館の建物や自分の姿などが歪んで映り込んでいる。井上武吉氏が1985年に同美術館で開催された自身の個展のために制作した野外彫刻で、終了後もシンボルとしてそのまま設置され続けているそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 32mm ISO250 )
014_260531052 X900 ○上野動物園 G7X.jpg 14.パンダのいない上野動物園
今年の1月25日の最終観覧日が終り、双子のジャイアントパンダ「シャオシャオ(雄)」と「レイレイ(雌)」が1月27日に中国へ返還され、上野動物園にはパンダがいなくなった。動物園の前も心なしか静かである。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 9mm ISO250 )
015_260531053 X900 ○上野公園 G7X.jpg 15.紫陽花
上野公園の紫陽花も咲いていた。今年はどこの紫陽花もきれいに咲いているように思える。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒33mm ISO160 )
016_260531054 X900 ○上野公園 G7X.jpg 16.小松宮彰仁親王(こまつのみやあきひとしんのう)騎馬像
動物園を背にしてJR上野駅の公園口に向かうところの右側に立派な騎馬像があった。調べて見るとこの像は明治維新の功労者であり、皇族の伏見宮邦家親王の第8王子として生まれた陸軍大将。会津征討の総督や日本赤十字社の初代社長を務めた人物である小松宮彰仁親王の騎馬像だった。1912年(明治45年)2月完成、3月18日除幕式が挙行された。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒16mm ISO200 )
017_260531058 X900 ○上野駅公園口 G7X.jpg 17.JR上野駅公園口
この日の東京の気温はどんどん上昇して30℃になったと伝えられる。美術館の中は涼しかったが、少々歩き疲れた。上野では食事もしないで、上野東京ラインで横浜へ帰り、横浜の高島屋に入って2時過ぎに食事をした。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒9mm ISO200 )

2026年6月17日

ゼフィルスシーズンの舞岡公園 2026年5月25日 横浜市戸塚区舞岡公園

ネットでアカシジミやミズイロオナガシジミの発生が伝えられる。5月25日は数日続いたぐずついた天候も晴れるというので、東海道線、江ノ電バスを乗り継いで舞岡公園へ出かけた。もちろん狙いは平地産ゼフィルスだ。
 舞岡公園に着いて歩いていると、何か撮っておられる方がいる。「何かいましたか?」と尋ねると「ミズイロオナガです」と教えてくださった。「一緒に撮らせてください」とお願いして、その止まっているところを探すが、なかなか見つからない。やっと見つけて撮り始める。暗い木陰に止まっていて取り難かった。その方は先にその場を離れられたので、「ありがとうございました」とお礼を言って別れたが、初めて見るかただった。

 栗の花が咲くところに行けば、アカシジミやウラナミアカシジミに会えるかと期待したが、その姿を見ることができなかった。ミズイロオナガシジミ以外に撮った蝶はイチモンジチョウとサトキマダラヒカゲくらいだった。

000_260525020m X700 ◎ミズイロオナガ 舞岡公園 RX10M4.jpg
静止するミズイロオナガシジミ 2026年5月25日 舞岡公園

001_260525004m X900 ◎ミズイロオナガ 舞岡公園 RX10M4.jpg 1.葉上に静止するミズイロオナガシジミ -1
なかなか見つけるのに苦労した。羽化したてなのだろうかじっとして動かない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1600秒 178mm ISO1600 )
002_260525024 X900 ◎ミズイロオナガ 舞岡公園 RX10M4.jpg 2.葉上に静止するミズイロオナガシジミ -2
静止している葉はどうやら植樹であるブナ科のナラガシワの葉に似ている。AIに尋ねてみたところ、この葉はブナ科の葉ではないそうだ。ミズイロオナガシジミは羽化後、植樹ではなくとも近くの常緑樹の葉に静止するという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1600秒 45mm ISO1600 )
003_260525013m X900 ◎ミズイロオナガ 舞岡公園 RX10M4.jpg 3.葉上に静止するミズイロオナガシジミ -3
ミズイロオナガシジミは表側は♀の後翅外縁部の白班の列が現れるが、地味な暗褐色である。裏面がきれいな種である。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 220mm ISO1250 )
004_260525024t X900 ◎ミズイロオナガ 舞岡公園 RX10M4.jpg 4.葉上に静止するミズイロオナガシジミ -4 
しばらくして、少し動いて向きを変えた。きれいな個体だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1600秒 45mm ISO1600 )
005_260525029 X900 ◎サトキマダラ 舞岡公園 RX10M4.jpg 5.サトキマダラヒカゲ
この種もかってに比べると個体数が少なくなった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels<br> プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO1600 )
006_260525035 X900 マルバウツギにスズメバチ 舞岡公園 RX10M4.jpg 6.マルバウツギ(丸葉空木)-1
この季節、舞岡公園は多くのマルバウツギが咲いている。この花に蝶が来ることは少ないが大きなスズメバチが来ていた。怖いので離れて撮る。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 206mm ISO400 )
007_260525039 X900 ミツバウツギ 舞岡公園 RX10M4.jpg 7.ミツバウツギの実
先日見つけたミツバウツギは花が咲いた後に実が成っていた。長さ約2〜3cmの先端が2つに分かれた風変わりな軍配形をしているのが特徴。夏から初秋にかけては緑色をしているが、秋が深まるにつれて熟し、茶色く変化していく。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 208mm ISO1600 )
008_260525043 X900 栗の花 前田の丘 舞岡公園 RX10M4.jpg 8.クリの花
クリの花は咲いているのだが、アカシジミもウラナミアカシジミも見つけられなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 55mm ISO250 )
009_260525046t X900 ◎イチモンジチョウ 瓜久保 舞岡公園 RX10M4.jpg 9.イチモンジチョウ -1
イチモンジチョウがいた。羽化したばかりのようなきれいな個体だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO400 )
010_260525048s X900 ◎イチモンジチョウ 瓜久保 舞岡公園 RX10M4.jpg 10.イチモンジチョウ -2
舞岡公園でこの蝶蛾いるところは限られている。眼にピントを合わせるのが難しい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO320 )
011_260525050 X900 ◎イチモンジチョウ 瓜久保 舞岡公園 RX10M4.jpg 11.イチモンジチョウ -3
羽化して間もない間は翅の縁の白い柔毛が綺麗だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO1250 )
012_260525054 X900 ○ヤマヘビイチゴ 瓜久保 舞岡公園 RX10M4.jpg 12.クサイチゴ(草苺)
ヤマイチゴというのは、バラ科キイチゴ属の植物の総称だそうだ。一般的に、日本の山野に自生する野イチゴである「クサイチゴ」の別名として使われる。地域によってはキイチゴ類の総称 や「ヘビイチゴ」 を指すこともある。 SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO1600 )
013_260525056 X900 ○ヤマボウシ 瓜久保 舞岡公園 RX10M4.jpg 13.ヤマボウシ(山法師)
秋には赤い実や紅葉が楽しめる日本原産のミズキ科の落葉高木。9〜10月頃になると、表面がボツボツとした赤い実をつけ、完熟した実は甘く、そのまま生食できるほか、ジャムや果実酒にして楽しむこともできるそうだ。知らなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 178mm ISO640 )
014_260525063 X900 コスモス・体験畑 舞岡公園 RX10M4.jpg 14.コスモス一輪
狐久保に入る道の手前に毎年コスモスが咲き、チョウたちも集まって来る。ところが今年は冬の間に刈り取られてしまっていた。そこに種でも落ちていたのか一輪のコスモスの花が咲いていた。後ろには麦の穂が実っていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 50mm ISO100 )
015_260525065m X900 ○モミジノハナ 古民家裏庭 舞岡公園 RX10M4.jpg 15.イロハモミジの翼果
古民家の母屋の裏庭の縁側に座って一休み。イロハモミジの翼果が赤くなっていた。これから夏にかけて緑色に成長し、秋の紅葉シーズン(10〜11月頃)から乾燥して茶色く熟し、落葉の時期に風に乗って旅立つ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO500 )
016_260525066 X900 マルバウツギ 古民家裏庭 舞岡公園 RX10M4.jpg 16.マルバウツギ -2 谷戸の周りの散策路にもマルバウツギは多い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 164mm ISO320 )
017_260625076 ガクアジサイ X900 瓜久保の家 舞岡公園 g7x.jpg 17.瓜久保の家のガクアジサイ
毎年目を楽しませてくれる瓜久保の家のガクアジサイは、咲き始めの萼は白いが、しばらく経つと赤くなる。今年は自宅付近の紫陽花もきれいだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 16mm ISO250 )

2026年6月14日

小雨降る日比谷公園 2026年5月22日 東京都千代田区

いつものように五七五の会がある日に日比谷公園へ行った。朝から小雨が降る、梅雨のような日だった。

 内幸町の交差点の付近は、現在東京で最大級の都市再生プロジェクトが進んでいる。その中心となるのが、HIBIYS CROSS PARK 構想だそうだ。そして内幸町交差点付近は。南、中、北の3地区で超高層ビルが順次建設される巨大再開発エリアとなり、2028年~2037年頃にかけて街並みが劇的に変わる計画という。

   日比谷公園の幸門の前から日比谷通りの交差点を見ると南側にまさに建築中のビルが見える。このビルはサウスタワーという。昨年から現在にかけて、この交差点の景色が大きく変わってきている。完成予定は2029年3月だそうだ。

 日比谷公園に入るとさすがに人は少なかった。ネモフィラが咲いていたケヤキ並みの下も、花は何もはない。サービスセンターへ行って、「今はどんな花が咲いてますか?」と尋ねて見ると、「日比谷通りの方に行ったところにタイサンボクの大きな花が咲いてます。あとはバラが咲き始めています。」という程度で、花は多くはないようだ。

 そのタイサンボクの花を見上げて、退散し、五七五の会へ向かった。

000_260522021 X700 日比谷公園 chainaro-zuG7X.jpg
バラ園に咲くチャイナローズ 2026年5月22日 日比谷公園大花壇付近

001_260522002 X900 通り新橋方面 右富国生命 G7X.jpg 1.工事中のサウスタワー ビル
  内幸町の交差点で国会通りを渡り日比谷公園の幸門の前に立ち、日比谷通りの向こう側を見ると、建築が始まっていた大きな建物が、さらに高くなっていた。ここは HIBIYS CROSS PARK 構想の南地区である。建築中のビルはサウスタワーで、高さ232m、地上46階になるだそうだ。現時点で30階付近まで鉄骨が組みあがり、7~14階でガラス外装が見えている。完成予定は3年後の2029年3月だそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1250秒 9mm ISO250 )
002_260522003 x900 東京・大手町方面 左日比谷公園 G7X.jpg 2.工事が始まっている中地区
幸門交差点から日比谷通りの日比谷交差点、大手町方面を見ると、今まで気が付かなかったが、クレーンが入り、解体工事が始まっていた。HIBIYS CROSS PARK 構想の中地区である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO200 )
003_260522009 X900 ケヤキ並木 シロツメクサ 日比谷公園 G7X.jpg 3.ネモフィラが咲いていたところ
前回4月17日に来た時は、一面にネモフィラの花が咲いていたケヤキ並木の下は、花が無くなっていた。傍に行って見るとシロツメクサの小さな花が咲いていた。クローバーの一種だろうが、見た目はきれいではない。Wikipediaを見ると、「根粒菌の作用により窒素を固定することから、地力が向上する植物として緑化資材にも用いられている。」とも書かれている。次回観たときにどうなっているか確認してみる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 16mm ISO800 )
004_260522011 X900 ロサ・センパヴィエンス 埴輪と松本楼 日比谷公園 G7X.jpg 4.日比谷公園のバラ アイスバーグ
バラのことは良く判らない。しかし、なんという品種か知っておきたい。そこで写真を貼付してAIに尋ねてみた。雨粒を含んだ白い花弁の質感、花弁の重なり方が軽やか、僅かに下向きに咲く姿、背景の葉色・枝の細さという点がすべてアイスバーグの特徴と合致しているとの回答だった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO1000 )
005_260522013  X900 日比谷公園 G7X.jpg 5.第一花壇越しに見る日比谷通りのビル群
サービスセンターで、今どんな花が見ごろなのかを聞いた。第一花壇の方へ行く。第一花壇はとくに目立つ花は無かった。その第一花壇越しに見える日比谷通りのビル街は、おそらく HIBIYS CROSS PARK 構想の中地区の辺りと思う。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 16mm ISO250 )
006_260522014 X900 ロサ・ケンティフォリア日比谷公園 G7X.jpg 6.日比谷公園のバラ ボニカ82
これもAIに写真を送って同定を依頼した。淡いピンクで咲き進むと白みが強くなること、複数輪がまとまって咲く房咲きであること、背景の葉が濃い緑で光沢が少ない小葉がやや丸いことなどから、シェラブローズ系統のボニカ82と推察された。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO400 )
007_260522020 X900 ハアザミ 日比谷公園 G7X.jpg 7.ハアザミ(葉薊)
これはバラではない。バラ園の隅に植えられていた。キツネノマゴ科の植物。学名をAcanthusといい、アザミに似た形の葉は古代ギリシア以来、建築物や内装などの装飾のモチーフとされる。この花は保土ヶ谷公園の入り口にも咲いていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 28mm ISO800 )
008_260522023 X900 チャイナローズ 日比谷公園 G7X.jpg 8.日比谷公園のバラ オールド・ブラッシュ
同じくAIに同定を頼んだ。回答は18世紀以前い中国で作出されたチャイナローズ系統のオールド・ブラッシュの可能性が非常に高いとのこと。このオールド・ブラッシュは西洋バラに四季咲きをもたらした革命的なバラとして有名だそうだ。バラの系統は大分類で3っ、細かい系統は15系統前後、そして品種数は3万から5万以上とされ、毎年数百品種が新しく作出されるそうだ。とてもフォローできない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 28mm ISO320 )
009_260522025 X900 タイザンボク 日比谷公園 G7X.jpg 9.タイサンボクの木(泰山木)
サービスセンターで教えていただいたタイサンボクの木のところへ行って見た。まだ、花の数いは少なったが、大きな木だ。ときに高さ20メートルになるという。モクレン科である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 15mm ISO1250 )
010_260522027 X900 日比谷公園 G7X.jpg 10.タイサンボクの花 -1
近くに寄って花の写真を撮ろうとするが、高いところに咲いているにで取り難い。白い9枚の花被片からなる大きく碗状の花が上向きに咲く。wikipediaによれば、花の形から「大盞木」(たいさんぼく、盞は「さかずき」)とされ、その後「泰山木」の字が充てられたともされる。北米南東部原産であるが、日本など世界中で広く植栽されている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO500 )
011_260522028 X900 日比谷公園 G7X.jpg 11.タイサンボクの花 -2
説明板があった。この木は東京都ニューヨーク市姉妹都市提携記念植樹タイサンボク」だそうだ。1960年東龍太郎都知事一行がニューヨークを訪問した際、同市日系人会会長から同市に桜の木100本が寄贈されたことへの答礼として、東京都に寄贈されたそうだ。また、タイサンボクは6月~7月にかけて大きな純白の花を咲かせると書かれているので、花はこれから多く咲いてくるのだろう。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO640 )

2026年6月 9日

「虫展」を見る 2026年5月20日 恵比寿 東京都写真美術館

今年の3月11日に、日本チョウ類保全協会でお知り合いになったGさんからご案内をいただき、舞岡公園のふるさと村「虹の家」で開催される舞岡探蝶団主催の「生き物たち」を見に行った。その時、会場に「養老孟司と小檜山賢二の虫展」(3/21~5/24)のパンフレットが置かれていた。私は小檜山先生とは学生時代の友人であり、昭和30年代初めの頃の話だが、神奈川県中津川へギフチョウを採りに行ったり、信州の海ノ口牧場に乱舞するオオウラギンヒョウモンを採りに行ったりした。この頃から小檜山先生は一眼レフで蝶の写真を撮っておられた。
 その後、偶然であり奇遇であったが、舞岡公園でGさんと一緒に来られていた小檜山先生に出会った。

 5月20日に横浜へ出かける用事があった。午前中に終わるので、その足で恵比寿まで行って「虫展」を見学することにした。

 AIの説明を借用すると、「虫展」は解剖学者の養老孟司先生の言葉と、昆虫写真家の小檜山賢二先生による小さな昆虫たちの超拡大写真(数百倍に拡大しすべてのエリアにピントを合わせた深度合成写真)を通じ、虫たちの「これは、なんだ?」の正解を探求する展覧会だった」と記されている。
 また、東京都写真美術館のページでは、「解剖学者で、虫好きとしても知られる養老孟子。そして、対象物の全てにピントがあう深度写真の新たな可能性を切り拓いた小檜山賢二。長年の虫友達である二人の展覧会です。」と紹介されていた。

 小檜山賢二先生の超拡大写真「マイクロプレゼンス」は、写真家であり工学者でもある小檜山賢二先生らが提唱したコンセプトおよび撮影技法である。普段は意識されない小さな生き物(ゾウムシやゴミムシダマシなど)を巨大に引き伸ばして表現することで、異様なまでの存在感や美しさを生み出すのだ。

 約1時間、「虫展」を見学し、正午過ぎに東京都美術館を退出して、恵比寿ガーデンプレイスに出た。今日の日差しは暑い。喉も乾いてきたし、小腹も空いてきた。たまたま見つけた「恵比寿BREWERY TOKYO」に入った。そこはエビスビールの歴史を学びながらできたての限定ビールを楽しめる体験型醸造施設だった。130年以上の歴史を持つヱビスビール発祥の地で、約35年ぶりにビール醸造が再開されたのだそうだ。
ドイツ製の醸造設備があり、リアルタイムに醸造されるヱビスそのものを楽しめるという。4種飲み比べセットとうのと2種飲み比べセットというのがあったので、後者を注文して一休みすることにした。小腹が空いたので別にソーセージを食べたがそれがまた美味かった。

000_260520006 X700 恵比寿  東京都写真美術館 「虫展」 G7X.jpg
「虫展」会場風景 2026年5月20日 東京 恵比寿 東京都写真美術館  

001_260520001 X900 恵比寿  東京都写真美術館 「虫展」 G7X.jpg 1.東京都写真美術館
東京都写真美術館は、東京都目黒区の恵比寿ガーデンプレイス内にある、日本初にして数少ない写真と映像の総合専門美術館。1995年1月に総合開館し、地下1階から地上4階までの施設で貴重なコレクションの展示、映画上映、図書室の運営などを行っている。2016年9月 -にリニューアルオープンされ、愛称が「トップミュージアム(TOP MUSEUM)」となった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO640 )
002_260520005 X900 恵比寿  東京都写真美術館 「虫展」 G7X.jpg 2.「虫展」入口
「虫展」は東京都写真美術館のB1Fで行われていた。入り口を入ると養老孟子先生と小檜山賢二先生のシルエットが壁にあった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/640秒 9mm ISO3200 )
003_260520008 X900 恵比寿  東京都写真美術館 「虫展」 G7X.jpg 3.「虫展」 ミドリヨモギハムシ 実物大10mm
この日も東京都写真美術館では同時に複数の展覧会が行われていた。入館者はそれぞれの展覧会場へ別れるが、「虫展」もなかなかの盛況だった。さっそく、大きく拡大された虫たちの写真が目を引く。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/640秒 9mm ISO3200 )
004_260520010 X900 恵比寿  東京都写真美術館 「虫展」 G7X.jpg 4.「虫展」 バイオリンムシ 85mm実物大
実物の大きさが85mmとマイクロプレゼンスとしては大きいなと思ったので、wikipediaを見てみた。オサムシ科の体長10cm、横幅5cmの大型の甲虫だそうだ。ピッタリの和名が付けられている。Wikipediaには、成虫幼虫共に熱帯雨林に生えるサルノコシカケを穴を開けながら食べ、そこに潜み、サルノコシカケにやってくる虫も捕食していると説明されている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/640秒 12mm ISO3200 )
005_260520039 X900 恵比寿  東京都写真美術館 「虫展」 G7X.jpg 5.「虫展」 トゲナガカメノコハムシ 実物大13mm
背中から伸びた非常に長く立派なトゲ(棘)が特徴的な非常に珍しい甲虫。実物の大きさなどは、会場で販売されていた「虫本」を参照させていただいた。展示されていた写真パネルの撮影は許されていたので、いろいろ撮ってきたが、その数は全部で100点前後あるいはそれ以上だったと思う。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/640秒 12mm ISO3200 )
006_260520036 X900 恵比寿  東京都写真美術館 「虫展」 G7X.jpg 6.「虫展」 会場風景
入場者は多い。特に女性の方が多いなと思った。女性の方は虫が「嫌い」「気持ち悪い」という人も多いと思うにおだが。子供さんを連れて来られているわけでもなさそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/500秒 16mm ISO3200 )
007_260520058 X900 恵比寿 ガーデンプレイス G7X.jpg 7.恵比寿ガーデンプレイス
東京都写真美術館を退出する。恵比寿ガーデンプレイスは、サッポロビール工場跡地の再開発事業として計画され、1994年に開業した。wikipediaによると、「1887年(明治20年)9月6日、日本麦酒醸造が目黒村三田および渋谷村にまたがる場所に創設した工場で「ヱビスビール」の製造を開始し、ビールを運び出すために場内に敷かれた引込線の日本鉄道(1881年/明治14年 に設立された日本初の民営鉄道会社)の小さな貨物駅は「恵比寿荷扱停車場」から「恵比寿駅」となり、周辺の地名も「恵比寿」となった」と解説されいている。JRの改札口から目黒の方に長い連絡通路があり、そこを出るとこの写真のところに出てくる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8<br> プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 9mm ISO125 )
008_260520059 X900 恵比寿 ガーデンプレイス G7X.jpg 8.キッチンカーが並ぶ広場
ちょうど勤めている人たちのランチタイムである。もちろん恵比寿ガーデンプレースの中には飲食店もあるが、キッチンカーが並んで賑わっていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 20mm ISO250 )
009_260520061 X900 恵比寿 ガーデンプレイス G7X.jpg 9.センター広場への道
右の方へ廻っていくと、両側に並木のある広い道があった。恵比寿ガーデンプレイスの中心にあるセンター広場に通じる。その向こうに見えるのはシャトーレストラン 「ジョエル・ロブソン」 だ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 20mm ISO160 )
010_260520087 X900 恵比寿 YEBISU BREWERY TOKYO G7X.jpg 10.「恵比寿BREWERY TOKYO」 -1
更に右回りに進むとセンター広場の左側に「恵比寿BREWERY TOKYO」の入り口があった。入ってみる。下に降りるようになっていてその踊り場には丸い恵比寿様が描かれていった。その先は広くなっていて、レストランのようだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO2000 )
011_260520072 X900 恵比寿 YEBISU BREWERY TOKYO G7X.jpg 11.「恵比寿BREWERY TOKYO」 -2
階段を降りていくと、椅子席がいくつか並んでいた。これは一休みして、うまいビールを飲めると思い、何処で注文するのかなと廻りを見まわした。左の方にショップがあったので、尋ねてみたところ、入り口を入ったところの右側に、タップエリア(ビールサーバーの注ぎ口(タップ)がずらりと並んでいる空間、またはそこからビールを注いで提供するカウンターの一角)というところがあり、そこで2種飲み比べセットとソーセージを注文した。サーバーから2種類のビールをカップに注いでくれ、2種類のビールの説明を聞いて、ソーセージと一緒にトレーに載せて席を選んで座る。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1250 )
012_260520076 X900 恵比寿 YEBISU BREWERY TOKYO G7X.jpg 12.「恵比寿BREWERY TOKYO」 -3
思いのほか空いていた。写真の正面のYEBISU BREWERY TIOKYO という文字が見えるところが、ビールサーバーのあるタップエリアだ。後から来た外国人の2人がテーブル席に座った。スタンド席もあり、そこには一人で来ている外国人の男性もグラス片手にくつろいでいる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1250 )
013_260520076 X900 恵比寿 YEBISU BREWERY TOKYO G7X.jpg 13.「恵比寿BREWERY TOKYO」 -4 ミュージアム
入口を入って左側、タップエリアの反対側はミュージアムになっていた。「ヱビスの歴史物語に加え、街と共にあったヱビスの姿を今回改めて過去写真を探し出し公開。街と共に歩み、130年以上続いてきた唯一無二のブランドルーツを旅するように楽しむことができます。」と説明されていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1250 )
014_260520083 X900 恵比寿 YEBISU BREWERY TOKYO G7X.jpg 14.「恵比寿BREWERY TOKYO」 -5 ミュージアム
恵比寿とエビスビールの関連、エビスビールと恵比寿の街の活性化などを紹介しているコーナーもあった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1250 )
015_260520092 X900 恵比寿 YEBISU BREWERY TOKYO G7X.jpg 15.サッポロホールディングス株式会社とサッポロビールの本社
サッポロビール株式会社の本社とその純粋持ち株会社であるサッポロホールディングス株式会社がこのビルに入っている。サッポロビール株式会社についてちょっと調べてみると、その事業内容は、ビール・発泡酒・ワイン・焼酎などの製造販売、洋酒の販売、他、となっていて、設立は、2003年7月1日と新しいのを不思議に思った。wikipediaによると、戦後、大日本麦酒が朝日麦酒と日本麦酒に分割された。その日本麦酒は愛飲家からサッポロビール復活が望まれ、1956年(昭和31年)にまず北海道で復活して1957年(昭和32年)から全国でサッポロビールを発売し、1964年(昭和39年)に会社の商号を「サッポロビール株式会社」とする。現在のサッポロビールは、2003年(平成15年)7月1日に当時のサッポロビール株式会社がサッポロホールディングス株式会社と商号変更を行った。と同時にそのサッポロホールディングス株式会社が会社分割をして設立されて新生サッポロビール株式会社になったのだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 12mm ISO200 )
016_260520096 X900 恵比寿 YEBISU BREWERY TOKYO G7X.jpg 16.BLUE NOTE PLACE
旧ビヤステーション恵比寿の跡地に、吹き抜け2階建ての開放感溢れる上質な空間で、ランチ、カフェ、ディナー、バーと一日を通して優雅な時間を過ごせるほか、ディナータイムにはライブ演奏やDJを食事とともに気軽に楽しめるというBLUE NOTE PLACE が2022年12月6日、恵比寿ガーデンプレイスにオープンした。ホームページには食と音楽と文化を融合させた新業態のダイニングで、吹き抜け2階建ての開放感溢れる空間で、「モダンアメリカン」の料理と上質なドリンクを提供するとあった。南青山にもあるそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO250 )
017_260520100 X900 恵比寿 YEBISU BREWERY TOKYO G7X.jpg 17.恵比寿スカイウォーク
JR恵比寿駅と恵比寿ガーデンプレイスを結ぶ「動く通路(恵比寿スカイウォーク)」は、約400mと長い。恵比寿スカイウォークは、サッポロビール恵比寿工場跡地の再開発に伴い、1994年(平成6年)10月の恵比寿ガーデンプレイス開業に合わせて完成している。恵比寿ガーデンプレイスへ行くにはとても便利だ。帰りは湘南新宿ラインで横浜へ。便利だ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 15mm ISO320 )

2026年6月 4日

八王子城跡へ 2026年5月7日 東京都八王子市

八王子城跡へは、昨年まではマイカーで出かけていた。圏央道の高尾インターで降りるのだが、1時間ちょっとで行け、私の好きな撮影地だった。
 今年は車がない。横浜線で八王子まで行って中央線に乗り換え高尾まで行く。これでほぼ2時間かかってしまう。高尾からは、北口のタクシー乗り場からタクシーに乗るべきなのだが、南口を出てしまった。南口からタクシーの乗っても良いやと思ってタクシー乗り場を探したが見当たらない。タクシーも見かけない。仕方なく北口へ移動しようと思ったが、連絡通路というのはなく、駅構内を通るしかない。南口の駅員さんに、「間違えました。北口へ行かせてください」とお願いして入れてもらった。通り抜けでも本来入場券(160円)が必要とのことだが、私のように間違えて降りてしまって、北口へ行きたいという人も多いらしく、「今回は間違えたということで」と無料の通行券を渡された。

 北口では乗り場にタクシーがしばらく来なくて待たされたが、八王子城跡まで1600円だった。着いたのは10時だった。

 まずは、昨年もアオバセセリを撮影したミツバウツギの花が咲くところへ歩く。天気は良く、気温もまあまあだ。ミツバウツギのあるところへ近づくと黒いアゲハが小さな花に絡んでいるのが見えた。

 ミツバウツギの花の下に行くと、アサギマダラがその花から花へと飛び吸蜜をしていた。次にクロアゲハの新鮮な個体が飛来した。その次はオナガアゲハだった。
 ここまでは順調だったが、とうとうアオバセセリは現れなかった。昨年は4月30日に来てアオバセセリを撮影できた。今年は発生が遅れているのだろうか?愛好家の方が2名来られた。

 そこには1時間ほどいて、駐車場の上にある草地へ移った。いつもはウスバシロチョウや黒いアゲハなどがハルジオンやノアザミの花を訪れているのだが、今年は草が綺麗に刈られていた。ゴールデンウィークを控え整備されたのだろう。ウスバシロチョウも飛んでいない。

 次に少し離れたところにある休耕地に向かった。ここにも昨年、一昨年にはハルジオンがいっぱい咲き、ウスバシロチョウやクロアゲハ、オナガアゲハ、時期によってはアオバセセリもとんできていた。ところがここのハルジオンもきれいに刈られてしまっていて、蝶の姿は全くなかった。

 仕方なく、再び管理棟の近くへ戻った。そこで僅かながら舞うウスバシロチョウを撮ってこの日の撮影を終えた。

 帰路はタクシーに来てもらおうと予定していたが、20分くらい歩くと高尾駅へ行くバスがあるようなので、バス停まで歩いてみることにした。

000_260507063s X700 ◎アサギマダラ Z50 Z50-250.jpg
ミツバウツギの花で吸蜜するアサギマダラ♀ 2026年5月7日 八王子城跡

001_260507010 X900 ◎アサギマダラ Z50 Z50-250.jpg 1.ミツバウツギ(三葉空木)の花に舞うアサギマダラ♀ -1
城跡管理棟にはコインロッカーがない。マイカーで来ていた時は車の中に荷物を置いて、カメラだけを持って歩いたが、今回はそう重くはないものの、昼食と飲料水、着替え、万一の場合のレインコートなどを入れた小さなリュックを背負って歩き始めた。御主殿の滝から川沿いにどこに通じているか分からない道を進むと、ミツバウツギの木があり、花が咲いていれば、チョウが集まる。期待をして歩いて行くとやがてミツバウツギの花が咲いているのが見えてきた。黒いアゲハ数頭がその周りを飛んでいる。近づくとアサギマダラも花にぶら下がるようにして吸蜜している。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f63 1/500秒 250mm ISO450 )
002_260507013 X900 〇アサギマダラ Z50 Z50-250.jpg 2.ミツバウツギの花に舞うアサギマダラ♀ -2
ミツバウツギの花は小さくて下を向いて咲いている。アサギマダラはその小さな花にぶら下がるようにして吸蜜する。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f63 1/1000秒 250mm ISO200 )
003_260507017ts X900 ◎アサギマダラ Z50 Z50-250.jpg 3.ミツバウツギの花に舞うアサギマダラ♀ -3
一昨年は5月4日に来た。花の咲き具合はその時とほぼ同じだ。時間は今回の方が少し遅かったが、それほど変わらない。アサギマダラを撮りながらアオバセセリの出現を期待する。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f63 1/500秒 250mm ISO200 )
004_260507020 X900 ◎クロアゲハ Z50 Z50-250.jpg 4.クロアゲハ -1
クロアゲハが飛来した。きれいな個体だった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 165mm ISO200 )
005_260507022s X900 ◎クロアゲハ Z50 Z50-250.jpg 5.クロアゲハ -2 夢中で吸蜜している。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO200 )
006_260507025 X900 〇クロアゲハ Z50 Z50-250.jpg 6.クロアゲハ -3
ここ数年、舞岡公園や、近くの保土ヶ谷公園でクロアゲハを見ることが少ない。しっかり撮っておきたかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/800秒 250mm ISO200 )
007_260507050 X900 ◎アサギマダラ Z50 Z50-250.jpg 7.ミツバウツギの花に舞うアサギマダラ♀ -3
ここへ来て、最初にこの個体を撮ってから30分以上が経つ。飛び去ったかなと思っていると、また戻って来る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR プログラムオートで撮影  ( f6 1/640秒 220mm ISO200 )
008_260507053s X900 ◎アサギマダラ Z50 Z50-250.jpg 8.ミツバウツギの花に舞うアサギマダラ♀ -4
こんな姿も見せてくれた。露出はカメラ任せで、0.7段のAEB(Auto Exposure Bracketing)で撮る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/640秒 220mm ISO200 )
009_260507062 X900 ◎アサギマダラ Z50 Z50-250.jpg 9.ミツバウツギの花に舞うアサギマダラ♀ -5
花から花へと移り、吸蜜を続ける。この日の本命のアオバセセリだが、今年の発生時期が遅れているのだろうか姿を現さない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/500秒 200mm ISO220 )
010_60507066 m X900 ◎アサギマダラ Z50 Z50-250.jpg 10.ミツバウツギの花に舞うアサギマダラ♀ -6
日陰の花に掴まるチョウを撮るのは、もう少し露出が必要である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/500秒 200mm ISO400 )
011_260507070 X900 ◎アサギマダラ Z50 Z50-250.jpg 11.ミツバウツギの花に舞うアサギマダラ♀ -7
このアサギマダラはおよそ40分間このミツバウツギの周囲を飛びまわり、花に止まっては吸蜜していた。小一時間ここでアオバセセリや、他のチョウたちが現れるのを待ったが、ダメだった。残念だけどこの場を離れる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/500秒 200mm ISO500 )
012_260507073 X900 〇オナガゲハ Z50 Z50-250.jpg 12.シャガ(射干、著莪、胡蝶花)の花に来たオナガアゲハ♂ -1
シャガの花はこの季節の山を歩いていると良く見かける野生の花である。しかし、この花に蝶が来て、吸蜜する姿を見ることはほとんどない。ミツバウツギの木から離れ、管理棟の方へ戻る途中、路傍に咲いていたそのシャガの花にオナガアゲハがやってきた。シャガはアヤメ科アヤメ属の多年草である。アヤメの花には、ジャコウアゲハや、ヒメキマダラセセリが吸蜜に来ているのを見ることがある。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO640 )
013_260507076 X900 ◎オナガゲハ Z50 Z50-250.jpg 13.シャガの花に来たオナガアゲハ♂ -2
このオナガアゲハはしばらくシャガの花が咲いているところを離れなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1600秒 250mm ISO200 )
014_260507082 X900 ◎オナガゲハ Z50 Z50-250.jpg 14.シャガの花に来たオナガアゲハ♂ -3
羽化したてのようなきれいな個体だった。第1化の発生ピークなのかもしれない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/800秒 250mm ISO200 )
015_260507085 X900 ◎オナガゲハ Z50 Z50-250.jpg 15.シャガの花に来たオナガアゲハ♂ -4
後翅の赤い斑紋が鮮やかだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO200 )
016_260507086 X900 ▲オナガゲハ Z50 Z50-250.jpg 16.シャガの花に来たオナガアゲハ♂ -5
吸蜜していたシャガの花から飛び立った。後翅前縁にクロアゲハの♂と同じように白い斑紋がある。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/800秒 250mm ISO200 )
017_260507087m X900 ◎オナガゲハ Z50 Z50-250.jpg 17.シャガの花に来たオナガアゲハ♂ -6
アサギマダラがいたミツバウツギの花にもオナガアゲハは来ていたが、撮影のチャンスはなかったのでここで撮影できたのは良かった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO200 )
018_260507092 X900 △オナガゲハ Z50 Z50-250.jpg 18.シャガの花に来たオナガアゲハ♂ -7
クロアゲハに似るが尾状突起が長いのと、翅が細長いので区別ができる。♀は後翅の赤い斑紋が多くあり、鮮やかに見える。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO200 )
019_260507099s X900 ◎ウスバシロ 八王子城跡 Z50 Z50-250.jpg 19.ウスバシロチョウ-1
ウスバシロチョウを少し撮っておきたいと思い数は少ないが飛んでいるところへ行ってみる。なかなか撮影チャンスがなく、歩き回っていると、このように♂2頭が並んでハルジオンで吸蜜する場面に出会った。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO200 )
020_260507110t X900 〇ウスバシロ2頭 八王子城跡 Z50 Z50-250.jpg 20.ウスバシロチョウ-2
よく見ると1頭の前翅は破損している。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO200 )
021_260507123 X900 ◎ウスバシロチョウ 八王子城跡 Z50 Z50-250.jpg 21.ウスバシロチョウ -3
ウスバシロチョウは、翅が白いタイプと、この個体のように鱗粉が少ないタイプがあるようだ。まだ時間は早いが、期待したアオバセセリもクモガタヒョウモンも現れず、一昨年、昨年と環境も少し変わったようで、これ以上期待出来ないと思い、引き上げることにした。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO200 )
022_260507135 X900 オナガアゲハ Z50 Z50-250.jpg 22.負傷して道路に横たわるオナガアゲハ
八王子城跡からの路線バスは平日は運行されていない。タクシーを利用しようと思っていたが、まだ、時間も早い。25分ほど歩いて美山通りへ出ると高尾行の八王子城跡入口というバス停があるので、そこまで歩いて行くことにした。途中、車と衝突でもしたのだろうか、オナガアゲハが道路に倒れていた。見るとまだ動いている。手に載せて道端の植木に置いてやった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO800 )