2026年4月アーカイブ: Studio YAMAKO

2026年4月23日

3月下旬の日比谷公園 2026年3月28日 千代田区日比谷公園

月例の五七五の句会が会場の都合で予定より1週間後ろにずれ込み、3月28日になった。靖国神社のソメイヨシノは、3月19日午後2時過ぎに開花が発表された。東京管区気象台の標本木で観測され、例年並みかやや早い開花となった。その後、3月27日頃に満開を迎え、4月上旬にかけて見頃となっている。

 東京の桜の花見の場所としては、千鳥ヶ淵や、上野公園、また、目黒川などが有名であるが、日比谷公園は桜の名所としてあまり話題にならない。少し調べて見るとサクラの木の数は多くないようだが、見どころはあるようだ。朝、早めに家を出て、句会が始まる1時間半ほど前に、日比谷公園に着いた。

 日比谷公園の桜は、晴海通りの桜門から車馬道をテニスコート、サービスセンター、草地広場の辺り、そして雲形池、西幸門に近いかもめの広場のあたりだという。

 この日はスマートホンのカメラで撮ってみようと思い、試してみた。画質は兎も角として、近接撮影から遠景までカバーできる。高級なスマホではレンズは3つ付いていて、もっといろいろな機能があるようだ。液晶も明るくて見やすい。私は2000年くらいまではフィルムで撮影していた。デジカメ時代になって、撮影画像をDPEに出さずに、パソコンで見ることができ、プリンターでプリントもできるようになった。コストパフォーマンスは比べ物にならぬ程良くなった。そして今やスマホの時代である。写真、動画を多くの人が手軽に楽しむことができるようになった。
 私のスマホは arrows We2 F-52E という機種で、カメラの仕様は
・アウトカメラ 有効画素数:約5010万 / 約190万 撮像素子サイズ:1/2.7インチ / 1/5.1インチ F値:1.8 / 2.4
・インカメラ 有効画素数:約800万 撮像素子サイズ:1/ 4.0インチ F値:2.0 となっている。

000_260328088 X700 ◎かもめの広場 日比谷公園 F-52E.jpg
かもめの広場 桜と噴水 2026年3月28日 東京都千代田区 日比谷公園

001_26032802 X900 ○チューリップ 公会堂 日比谷公園 F-52E.jpg 1.花盛りのチューリップ -1
いつものように都営三田線の内幸町駅を上がって幸門から日比谷公園に入る。殺風景な日比谷公会堂の前を芝庭広場の方へ歩くと、広場の左側に赤、黄、白のチューリップが咲く花壇が出来ていた。先月来たときには無かった。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/152秒 4mm ISO100 )
002_260328014 X900 ○チューリップ 芝庭広場 日比谷公園 F-52E.jpg 2.花盛りのチューリップ -2
芝庭広場の北側を中ほどくらいまで進んで日比谷公会堂の方を振り向く。けやき林の中に植えられたチューリップがつながっている。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/105秒 4mm ISO100 )
003_260328016 X900 チューリップ 日比谷公園 F-52E.jpg 3.花盛りのチューリップ -3
AIに尋ねて見ると、「春のイベント"HIBIYA BLOSSOM"の一環として、3月下旬から4月中旬にかけて色とりどりのチューリップが咲き誇ります。この時期は隣接するネモフィラ花壇と合わせて、春らしい華やかな景色を楽しめる絶好のスポットです。」とあった。チューリップのシーズンが終わったらどうするのかなと思った。この時にはまだほとんど咲いていなかったが、隣接してネモフィラも植えられていて4月の10日ごろから見頃のようだ。、

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/105秒 4mm ISO100 )
004_260328003 X900 ソメイヨシノ 草地広場 日比谷公園 F-52E.jpg 4.車馬道の桜
芝庭広場の先から工事中の大噴水から北へ歩く。草地広場に沿って桜が咲いている。ソメイヨシノだと思う。このスマホのカメラはどうやらシャッタースピードで露出を調整しているようだ。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/464秒 4mm ISO100 )
005_260328027 X900 ○草地広場日比谷公園 F-52E.jpg 5.オフィスビル群を背景に
日比谷通りのオフィスビル群と桜の老木との取り合わせもなかなか良い。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/432秒 4mm ISO100 )
006_260328030 X900 ◎草地広場日比谷公園 F-52E.jpg 6.満開のソメイヨシノbr 靖国神社の桜は3月27日ごろ満開と予測されていたが、今日は3月28日、まさに満開だった。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/388秒 4mm ISO100 )
007_260328031 X900 ◎第一花壇日比谷公園 F-52E.jpg 7.第一花壇 -1
工事中の小音楽堂の向こうに広がる第一花壇へ出た。今咲く花はパンジーである。第一花壇はいまは芝生しか見えない。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/157秒 4mm ISO100 )
008_260328035 X900 ○第一花壇 日比谷公園 F-52E.jpg 8.第一花壇 -2
芝生のように見えるところが第一花壇である。ここには四隅に花壇が設けられ、常に何かの花が咲いたように記憶している。更地になったようでこれからどうするのだろうか。AIに尋ねて見ると、日比谷公園の第一花壇は、2033年の開園130周年に向けた公園全体の再整備プロジェクトに伴い、歴史的な様式(西洋花壇)を維持・継承しつつ、より魅力的な空間へと改修・整備されていく予定と記されていた。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/240秒 4mm ISO100 )
009_260328040 X900 ○第一花壇 日比谷公園 F-52E.jpg 9.第一花壇 -2
第一花壇の現在は、一か所中央の丸い花壇を残し、あとは更地になっていて淋しい。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/573秒 4mm ISO100 )
010_260328044 X900 ○ペリカン池 日比谷公園 F-52E.jpg 10.ペリカン池
私が入った幸門からは奥の方になるが、更地になった第一花壇の向こう側にあるペリカン池からの眺め。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/613秒 4mm ISO100 )
011_260328047m X900 ◎日比谷公園 F-52E.jpg 11.桜門の近く
晴海通り側からの入り口になる桜門の方へ回ると、八重桜が咲いていた。ソメイヨシノを八重にしたような花びらの多い桜である。日比谷公園には関山という八重桜があるが、この花がそうかどうかは判らなかった。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/316秒 4mm ISO100 )
012_260328056 X900 陽光 日比谷公園 F-52E.jpg 12.陽光
ネットで検索してみたら、陽光は日比谷公園ではペリカン噴水周辺や桜門付近で見られる濃いピンク色が特徴の桜だ。「陽光」という木札が掛けられていた。天城吉野(アマギヨシノ)と寒緋桜(カンヒザクラ)の交配種で、大ぶりの濃いピンク色の花が咲く。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/144秒 4mm ISO100 )
013_260328059 X900 ○テニスコート 日比谷公園 F-52E.jpg 13.テニスコートの桜 -1
車馬道をテニスコートの方へ歩く。ソメイヨシノがほぼ満開だった。後ろに見えるのは祝田通の官庁街だ。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/209秒 4mm ISO100 )
014_260328061 X900 ◎テニスコート 日比谷公園 F-52E.jpg 14.テニスコートの桜 -2
桜の花を近くに寄って撮ってみた。スマホでもピントが合ったまずまずの写真が撮れた。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/499秒 4mm ISO100 )
015_260328064 X900 ◎テニスコート 日比谷公園 F-52E.jpg 15.テニスコートの桜 -3
テニスコートは5面ある。都立公園スポーツレクリエーション予約システム(スポレク)での利用登録と抽選予約(前月1-10日)が必須で、登録にはSMS認証付き携帯か本人確認書類が必要とのこと。空きがあれば前月22日から当日まで予約可能で、料金は1時間1,300円、夜間照明は500円だそうだ。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/316秒 4mm ISO100 )
016_260328065 X900 ◎売店 日比谷公園 F-52E.jpg 16.売店
車馬道のサービスセンターの傍にある川原売店。レトロな駄菓子屋さんのような店だ。この日は土曜日。賑わっていた。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/316秒 4mm ISO100 )
017_260328073 X900 ○雲形池 日比谷公園 F-52E.jpg 17.雲形池の桜
雲形池の周囲には何本かの桜があるが、あまり魅力はない。東屋や周囲のベンチには人が多かった。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/167秒 4mm ISO100 )
018_260328085 X900 ○かもめの広場 日比谷公園 F-52E.jpg 18.かもめの広場の桜 -1
園内の南西角、かもめの広場は日比谷公園の中では桜の見どころとなっている。背景は国会通りの日本プレスセンタービル。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/613秒 4mm ISO100 )
019_260328092 X900 ◎かもめの広場 日比谷公園 F-52E.jpg 19.かもめの広場の桜 -2
何回も記しているが、かもめの広場の「かもめの噴水」は、1986年に彫刻家・淀井敏夫氏の作品(群れ飛ぶカモメの像)が中心にある噴水。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/374秒 4mm ISO100 )
020_260328100 X900 ◎かもめの広場 日比谷公園 F-52E.jpg 20.かもめの広場の桜 -3
噴水の吹き出しが少なくなっているときは、かもめの像がはっきり見える。晴れた日で噴水の勢いが良い時は虹が見られることがある。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/305秒 4mm ISO100 )
021_260328107 X900 ◎飯野海運ビル  F-52E.jpg 21.西幸門交差点の桜
そろそろ五七五の会の時間が迫ってきた。西幸門を出て国会通りを渡る、東京メトロの霞ヶ関駅への降り口がある西幸門交差点の角に、見事に満開となったソメイヨシノが咲いていた。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/533秒 4mm ISO100 )

2026年4月19日

リベンジ 桜と鯉のぼりのコラボレーション 2026年3月27日 横浜市保土ヶ谷区 帷子川

4月は桜、鯉のぼりは5月というのが決まりだが、桜と鯉のぼりが一緒になっている。これをコラボレーションと言ってよいのかどうかわからないが、春爛漫の極みである。

 3月22日に帷子川に鯉のぼりが掛けられているのを知った。昨日も行ってみたが、曇り空で眠たい写真しか撮れなかった。今日27日はまずまずの青空が見られるので、何とかもう少しましな写真を撮りたいと思い出かけた。  帷子川の桜並木はそのほとんどがヤマザクラである。五分咲き程度に咲いていたが既に葉が目立つようになっていた。

 対岸の枝垂れ桜は見頃だった。芝生にシートを敷きお花見をされている年配の女性とそのお孫さんだろうか、二十歳過と思しの女性がのどかに花見をされていた。「八重桜を取らせてください」と声をかけて、撮影した。

000_260327024 X700 ◎ヤマザクラ メジロ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg ヤマザクラにメジロと鯉のぼり 2026年3月27日 横浜市保土ヶ谷区 帷子川

001_260327001 X900 ヤマザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 1.ヤマザクラと鯉のぼり -1
ヤマザクラの花は白い。萼も薄緑で花弁の白さを損なわない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm ISO500 )
002_260327005 X900 ○ヤマザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 2.ヤマザクラと鯉のぼり -2
絞り優先で撮っている。ボケてはいるが鯉のぼりがわかる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm ISO800 )
003_260327012 X900 ◎ヤマザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 3.ヤマザクラと鯉のぼり -3
この日は快晴とまではいかないが、陽が差し始めて来た。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm ISO840 )
004_260327013 X900 ○ヤマザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 4.ヤマザクラと鯉のぼり -4
陽が良く当た枝には花がいっぱい咲いていた。ちなみに、豊臣秀吉が1594年(文禄3年)に総勢約5,000人を引き連れ、奈良・吉野山で豪華絢爛な花見の宴を主催したという、一目千本で知られる吉野山の桜の大部分は、山桜だそうだ。約3万本のうち約8割をヤマザクラが占めるという。ヤマザクラの別称をシロヤマザクラと言い、江戸時代以前の日本におけるサクラの代表種である。wikipediaによれば、古来日本人に最もなじみが深かったサクラであり、江戸時代後期にソメイヨシノが開発されて明治時代以降に主流になるまでは、花見の対象と言えば主にヤマザクラであった。そのため和歌にも数多く詠まれており、「吉野の桜」とは本来このヤマザクラを指していた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 37mm ISO640 )
005_260327016 X900 ◎ヤマザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 5.ヤマザクラと鯉のぼり -5
ヤマザクラは花より葉が先に出る。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 21mm ISO320 )
006_260327028 X900 ◎シダレザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 6.シダレザクラと鯉のぼり -1
愛染橋から帷子川河畔の遊歩道を天王町の方へ進むと、対岸の高層住宅の敷地に咲く枝垂れ桜が見える。緑色の鯉のぼりが目立つ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 34mm IS01250 )
007_260327029 X900 ◎シダレザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 7.シダレザクラと鯉のぼり -2
少し戻って愛染橋を渡って、高層住宅の敷地へ入らせてもらった。なんだか、まるでシダレザクラの枝に鯉が付けられているように見える。フラッシュを強制発光させた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm IS0320 )
008_260327032 X900 ○シダレザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 8.シダレザクラと鯉のぼり -3
青空をバックにシダレザクラが映える。これもフラッシュを強制発光させた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm IS0320 )
009_260327038 X900 ◎シダレザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 9.シダレザクラと鯉のぼり -4
シダレザクラの下の芝生の上でお花見をする年配の夫人とお孫さんとも思える女性。芝生のシダレザクラの木の影が日陰を作っている。気に入った写真が撮れた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm IS01000 )
010_260327045 X900 ◎ソメイヨシノ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 10.ソメイヨシノと鯉のぼり -1
愛染橋の方を眺めると、その高層住宅の芝生の隅にソメイヨシノも咲き始めていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 15mm IS01000 )
011_260327051 X900 ◎ソメイヨシノ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 11.ソメイヨシノと鯉のぼり -2
対岸を見る。川端から少し下がって建てられている高層住宅からはどのように見えるのだろうか。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 24mm IS0400 )
012_260327066s X900 ◎サクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 12.オオカンザクラと鯉のぼり
愛染橋を渡って左岸に戻ってきた。遊歩道に植えられたまだ小さなオオカンザクラ(カンヒザクラとオオシマザクラの交雑種)越しに鯉のぼりを撮った。オオカンザクラは早咲きであるが、花はあまり咲いていなかった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 23mm IS01600 )
260327001 ヤマザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 13.幾筋もの鯉のぼり 常盤橋から下流を眺める
愛染橋の1本上流に架かる常盤橋より天王町方面を眺めた。幾筋もの鯉のぼりが掛けられている。2000年に記された記事だが、レアリアというサイトをみると、「横浜・帷子川に90匹の鯉のぼり泳ぐ」というタイトルで、「帷子川の保土ヶ谷区常盤橋付近に3月末から鯉のぼりが揚げられている。天王町団地の間を吹き抜ける風を受け、心地良さそうに泳ぐ鯉のぼりは90旒(りゅう:吹き流しや、旗を数える単位)ほど。橋を渡る人々は足を止め、その風景を楽しんでいる。」とあった。おそらくこの頃からはさらに増えているはずだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm IS0800 )

2026年4月15日

自宅周辺 桜の観察 2026年3月26日 横浜市保土ヶ谷区

私の住まいの周辺にも桜鑑賞のポイントがいくつかある。桜のシーズンになって、一度見た桜も時の経過によってその姿を変える。そんな桜の変化の様子を見るのも楽しい。

 この日は、水道道に面して建てられているパークシティという高層住宅に面して植えられた桜の開花が気になって見に行った。10日ほど前にその前を通ったときは、一輪の花も咲いていなかった。3月22日に見たときも、日当たりの良い木にほんの2~3輪ほど開花していた程度だった。
 今日は真っ先にこの桜、ソメイヨシノの様子を見に来たが、やっと咲き始めていた。

 このパークシティーの先に22年に大規模店に建て替えられた大型スーパーがあるが、そこの交差点を右に行くと帷子川の常盤橋に出る。3月22日に初めて見た今年の鯉のぼりは元気よく泳いでいた。だが、この日は曇り空で写真にコントラストがでない。

000_260326031 X700 ◎ヤマザクラ G7X.jpg
帷子川に咲き始めたヤマザクラ 2026年3月26日 横浜なし保土ヶ谷区

001_260326011 X900 ○ソメイヨシノ 三井パークシティ横浜 G7X.jpg 1.水道道のソメイヨシノ -1
ようやく咲き始めた。まだ三分咲きにもならない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 32mm ISO160 )
002_260326014 X900 ◎ソメイヨシノ 三井パークシティ横浜 G7X.jpg 2.水道道のソメイヨシノ -2
この道は大型スーパーマーケットへ行く人たちで人通りが多い。皆さん桜を眺めながら通っている。このパークシティは2002年に竣工した三井不動産と相模鉄道が分譲、竹中工務店が施工した総戸数640戸超のマンションだそうだ。これらのソメイヨシノも多分その頃に植えられたものだろう。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 37mm ISO125 )
003_260326016 X900 ○オオカンザクラと鯉のぼり G7X.jpg 3.帷子川の常盤橋から
帷子川の常盤橋に出て左は左岸の天王町方面の遊歩道だ。早咲きのオオカンザクラがある。鯉のぼりの泳ぎもおとなしい。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 20mm ISO125 )
004_260326018 X900 ○ヤマザクラと鯉のぼり G7X.jpg 4.ヤマザクラ -1
ここ帷子川の桜並木に咲くメインはヤマザクラだ。まだあまり咲いていない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
005_260326024t X900 ○ヤマザクラと鯉のぼり G7X.jpg 5.ヤマザクラと鯉のぼり -1
見えている橋は常盤橋で、上流を眺めている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 9mm ISO125 )
006_260326027tm X900 ◎ヤマザクラと鯉のぼり G7X.jpg 6.ヤマザクラと鯉のぼり -2
同じところから、一歩近づいて撮った。ヤマザクラの若葉が新鮮で、ノコギリ葉の様子もわかる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 9mm ISO125 )
007_260326029m X900 ○ヤマザクラ G7X.jpg 7.ヤマザクラ -2
下流に向かって左岸を歩いて行くと、五分咲きほどになっているヤマザクラもあった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒22mm ISO250 )
008_260326033t X900 ◎ヤマザクラ G7X.jpg 8.愛染橋を対岸へ
常盤橋から下流の次にある愛染橋を対岸に渡る。4日前にも写真を撮らせてもらったシダレザクラの方へ歩くと、ソメイヨシノが枝を張っていて、開花していた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒22mm ISO250 )
009_260326044 X900 ◎ソメイヨシノと鯉のぼり G7X.jpg 9.ソメイヨシノと鯉のぼり
立ち位置を変えて撮った。向こうに見えるのは愛染橋で、その手間にも鯉のぼりが掛けられている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒16mm ISO125 )
010_260326047 X900 ◎ヤマザクラ G7X.jpg 10.ヤマザクラ -3
一旦左岸へ戻り、ヤマザクラを観る。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒37mm ISO160 )
011_260326048 X900 ◎鯉のぼり G7X.jpg 11.鯉のぼり
再び愛染橋に戻り、橋の上から下流を泳ぐ鯉のぼりを撮る。右上は相鉄線天王町駅。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒9mm ISO125 )
012_260326036m X900 △シダレザクラ G7X.jpg 12.シダレザクラと鯉のぼり -1
愛染橋の上から下流を見ていると、先日の枝垂れ桜が目に入った。もう一度戻って、撮りたくなった。高層住宅の敷地内へ入らせてもらって撮ったが、曇り空を背景に撮るのは難しい。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒10mm ISO125 )
013_260326041tm X900 ◎シダレザクラ G7X.jpg 13.シダレザクラと鯉のぼり -2
構図としてはまあまあだと思うが、背景が青空ならいい写真になったのになと残念。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒9mm ISO125 )

2026年4月11日

鯉のぼりが泳ぎ始めた帷子川 2026年3月22日 横浜市保土ヶ谷区

YBPの近くに20年以上通っている美容室がある。3月22日にその美容室へ行ったついでに帷子川沿いの桜の具合を見て来ようとカメラ(G7X)を持って出かけた。写真が好きだということを知っているそのご主人は「まだ3月だというのに鯉のぼりが掛かってますよ。」と教えてくれた。

  東京のソメイヨシノの開花予想は3月19日だった。帷子川沿いの桜はそのほとんどが、葉が先に出てくるヤマザクラである。そのヤマザクラはまだ咲き始めたばかりのようだ。
 ところが、桜より早く、まだ3月というのに鯉のぼりが泳いでいる。帷子川の鯉のぼりは、右岸に建つ高層住宅から左岸の堤に綱が渡されている。その綱は何本もあり、なかなか壮観だ。中には川端から川端に架けられている鯉のぼりもある。
 残念ながら、この日は薄曇りで空が明るくなってしまいせっかくの桜が暗くなってしまった。

000_260322045 X700 ○帷子川河畔 G7X.jpg
帷子川に架かる鯉のぼり 2026年3月22日 横浜市保土ヶ谷区 帷子川星川から天王町

001_260322002 X700 ○ヤマザクラ 帷子川 G7X.jpg 1.咲き始めたヤマザクラ(山桜)
葉が先に出てきて、白に近い花色のヤマザクラが咲き始める。ヤマザクラは日本の桜の野生11種に含まれている日本の固有種で、オオシマザクラと同じく暖温帯に分布する。江戸時代以前の日本におけるサクラの代表種と言われている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 37mm ISO125 )
002_260322005 X900 ○帷子川 G7X.jpg 2.エドヒガン(江戸彼岸)
散策路の脇に、孤立して植えられている4mくらいの高さの桜の木が花を咲かせていた。花は淡紅色で大きさは2.5cmくらいである。AIに教えを乞うたところ、エドヒガンと同定された。エドヒガンも日本に自生する基本野生種の一つである。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 37mm ISO125 )
003_260322008 X900 ○オオカンザクラ 帷子川 G7X.jpg 3.オオカンザクラ(大寒桜)
これもAIに教えてもらった。淡い桃色の花、一重咲き、花弁は丸みがある。萼は赤褐色で細長く、花柄は比較的長い(1.5〜2cmほどに見える)。これらのことは 大寒桜の典型的な特徴とよく一致するそうだ。オオシマザクラとカンヒザクラの交配種と推測されている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 37mm ISO125 )
004_260322009 X900 ハナモモ 帷子川 G7X.jpg 4.深紅のハナモモ
ハナモモは桃が観賞用に改良された園芸品種である。これは寒緋桃(かんひとう)という品種に似ている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 30mm ISO125 )
005_260322010 X900 ○ハナモモ 帷子川 G7X.jpg 5.純白のハナモモ
ネットで画像を検索してみると、照手白(テルテシロ)という園芸品種に似ていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 17mm ISO125 )
006_260322018 X900 ○帷子川 G7X.jpg 6.オオカンザクラと鯉のぼり
帷子川右岸の高層住宅の屋上付近から太いロープで、こちら側の堤の欄干に結び付けられていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 17mm ISO125 )
007_260322021 X900 帷子川 G7X.jpg 7.帷子川に架かる鯉のぼり
愛染橋の上から常盤橋がある上流を眺めると4本の綱で鯉のぼりが泳いでいた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
008_260322024 x900 ○枝垂れ桜と鯉のぼり ○帷子川 G7X.jpg 8.シダレザクラと鯉のぼり
愛染橋を対岸へ渡る。高層住宅の敷地のなかにシダレザクラが咲いていた。そこの芝生で茣蓙を敷いてお花見をされていた方に「桜の花を撮らせてください」とお断りして入れてもらった。枝垂れ桜越しに鯉が泳ぐ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 11mm ISO125 )
009_260322025 X900 ○枝垂れ桜 帷子川 G7X.jpg 9.シダレザクラ -1
シダレザクラは早咲きである。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 11mm ISO125 )
010 _260322029 X900 ○枝垂れ桜 帷子川 G7X.jpg 10.シダレザクラ -2
枝振りが良い。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
011_260322030 X900 帷子川 G7X.jpg 11.愛染橋から下流を眺める
愛染橋から下流の天王町側にも3本の綱が渡されて鯉が泳いでいた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
012_260322032 X900 ○帷子川 G7X.jpg 12.常盤橋沿いにかかる鯉のぼり
愛染橋から常盤橋の手前に、低くかけられた鯉のぼりは両岸の欄干にロープが渡されていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 23mm ISO125 )
013_260322038 X900 ○帷子川河畔 G7X.jpg 13.常盤橋付近 -1
常盤橋に添うように右岸から左岸に渡された鯉のぼり。写真の中央左下にオナガガモとホシハジロの姿が見える。ともに♂。周囲に他の水鳥に姿は全くいない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 21mm ISO200 )
014_260322040s X900 ○帷子川河畔 G7X.jpg 14.常盤橋付近 -2
鯉のぼりが泳ぐ下でホシハジロとオナガガモは何をしているのだろう。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 27mm ISO200 )
015_260322041s X900 ○帷子川河畔 G7X.jpg 15.常盤橋付近 -3
オナガガモは離れてしまって、ホシハジロが鯉のぼりの赤い鯉の下に浮かんでいた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 37mm ISO160 )
016_260322053 X900 ◎ヤマザクラ 帷子川河畔 G7X.jpg 16.ヤマザクラ(山桜)
ヤマザクラはまだ、咲き始めたばかりだった。花のときの若葉は、茶、黄緑、緑色などになるという。新芽の色は赤、茶色、黄色、緑色と変異が多い。ふちには細くて鋭い単鋸歯または重鋸歯がある。これから1週間ほどで帷子川河畔の遊歩道はヤマザクラの並木道になる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 9mm ISO160 )

2026年4月 7日

桜をさがし 天王町から横浜ビジネスパークへ歩く 2026年3月19日 横浜市保土ヶ谷区

天王町に用事があり、自宅付近の桜のポイントである水道通りや帷子川沿いの道を歩いて行ったが、そこのソメイヨシノやヤマザクラは開花していなかった。

 用事を終えて、食事をしようと思い、天王町駅から横浜ビジネスパーク(YBP)へ歩き始めた。

 天王町駅のすぐそばに小さな帷子公園という児童公園があった。見ると数本の桜の木が花を咲かせていた。一つはとても色は濃い花が咲いていた。これは横浜緋桜に違いない。小さなグランドの反対側には枝垂れ桜が咲いていた。

 Wikipediaなどで調べてみたが、枝垂れ桜はエドヒガンの枝が枝垂れたもので、その他の形質はエドヒガンと違わないそうだ。エドヒガンが突然変異したイトザクラの系統がベースという。
 シダレザクラは広義では枝がやわらかく枝垂れるサクラの総称である。野生種のエドヒガンから生まれた栽培品種では、狭義の一重咲きのシダレザクラや色が薄いベニシダレや濃いピンクの八重咲きで人気のヤエベニシダレが有名である。

 そこからYBP(横浜ビジネスパーク)に入り、館内のパプリックアートをみた。
 食事をしたあとの帰り道は、これも小さな児童公園だが、神戸町第二公園でヨコハマヒザクラと紅白絞りのハナモモの花を見て来た。

000_260319015 X700 ○枝垂れ桜 帷子公園 G7X.jpg
帷子公園に咲く枝垂れ桜 2026年3月19日 保土ヶ谷区天王町駅付近

001_260319001 X900 横浜緋桜 帷子公園 G7X.jpg 1.横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ) -1
天王町駅からYBPへ歩く途中の帷子公園という小さな児童公園に花色の濃いサクラが咲いていた。これは横浜緋桜だとすぐ解った。横浜の名が付く唯一のサクラで、港北区の育種家・白井勲さんがケンロクエンクマガイ(兼六園熊谷)という品種にカンヒザクラを交配して生まれた品種だという。Wikipediaによればケンロククマガイは、オオシマザクラを基に生まれた日本原産の栽培品種のサトザクラ群のサクラで交雑相手にはタカネザクラがある。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1250秒 9mm ISO125 )
002_260319010 X900 ○枝垂れ桜 帷子公園 G7X.jpg 2.シダレザクラ -1
帷子公園のYBP側にシダレザクラが見えた。近寄ってみる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
003_260319019 X900 ○枝垂れ桜 帷子公園 G7X.jpg 3.シダレザクラ -2
見事な枝垂れの枝に沢山の花を咲かせている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 35mm ISO160 )
004_260319008 X900 枝垂れ桜 帷子公園 G7X.jpg 4.シダレザクラ -3
花は一重だった。いわゆる狭義の一重咲きのシダレザクラであろう。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 37mm ISO125 )
005_260319020 X900 YBP G7X.jpg 5.パブリックアート 「スパイラルー6」
YBPには屋外に多くのパブリックアートがあるが、建物の中にもある。作品の傍にはベンチがあり、休憩できるようになっている。この作品は建畠覚造さんの「スパイラルー6」という1989年の作品。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2 1/800秒 11mm ISO3200 )
006_260319023 X900 ○空想 風景の指輪 YBP G7X.jpg 6.パブリックアート 「空相-風景の指環」
ウエストタワー1階の「彫刻のホール」にある関根伸夫さんの1991年の作品。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2 1/320秒 10mm ISO3200 )
007_260319035 X900 ◎ハナモモ 神戸町第二公園  G7X.jpg 7.絞りのハナモモ 源平 -1
神戸町第二公園に紅白の絞りのハナモモも咲いていた。源平という品種だ。 1本の木から白、紅、そして紅白の絞り模様の八重花を咲き分ける華やかな品種である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1250秒 9mm ISO125 )
008_260319030 X900 ◎ハナモモ 神戸町第二公園  G7X.jpg 8.絞りのハナモモ 源平 -2
咲き分け、絞りが見事だ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO125 )
009_260319027 X900 ○ハナモモ 神戸町第二公園  G7X.jpg 9.絞りのハナモモ 源平 -3
この一輪、紅白、実際はピンクと深紅だが、見事に咲き分けている。豪華だが、少々暑苦しく感じる。 Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8


プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1250秒 9mm ISO125 )
010_260319031 X900 ○ハナモモ 神戸町第二公園  G7X.jpg 10.絞りのハナモモ 源平 -4
絞りではなく、深紅に咲くのもあった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1250秒 9mm ISO125 )
011_260319037 X900 ◎横浜緋桜 神戸町第二公園  G7X.jpg 11.横浜緋桜 -2
この神戸町第二公園のYBP側の入り口を入ったところに、昨年はヨコハマヒザクラが咲いていた。だが、今年は枯れてしまったのだろうか、咲く気配は全くない。公園の奥にあるもう1本の横浜緋桜はほぼ満開に咲いていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1000秒 37mm ISO400 )
012_260319045 X900 ○枝垂れ絞り花ウモモ 神戸町第二公園付近  G7X.jpg 12.源平枝垂れ桃
相鉄線のガードの近くの個人住宅の庭先に、まだあまり咲いてはいないが、枝垂れの源平が植えられている。写真が良くないので枝垂れの枝がわかり難いが、源平枝垂れ桃という園芸品種のようだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1000秒 20mm ISO400 )
013_260319048 X900 伐採されたケヤキ並木  G7X.jpg 13.葉が落ちたケヤキ並木
帰路は水道道を三井パークシティ(高層住宅)の前に植えられているソメイヨシノの様子を見てきたが、まだ全く咲いていなかった。パークシティに沿って国道16号へ抜ける。昨秋は黄葉が綺麗だったケヤキの木はすっかり葉を落としていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 プログラムオートで撮影 ( f1.8 1000秒 9mm ISO200 )

2026年4月 2日

近所の公園に咲く桜の品種 2026年3月16日・17日 横浜市保土ヶ谷区

3月中旬になって自宅の近所の公園で早咲きの桜が咲き始めた。
 何という品種か知りたくなって、AIに写真を送り、同定を試みたところ、どうやら修善寺緋桜(学名Cerasus × kanzakura 'Rubescens') という品種らしい。カンヒザクラとオオシマザクラの雑種と推定されている。3本とも高さ3mほどの上に枝を伸ばした木で、咲いている花も同じである。
 AIは写真を見て、赤褐色の萼の色、長め花柄、淡いピンクの花色、開花の時期から「修善寺寒桜」と思われると同定してくれた。

 日本には600種類以上の桜が存在するといわれている。野生種(約10〜11種)から自然交配や園芸品種の育成により数多くの品種が生まれたそうだ。

 wikipediaによれば、日本において現在の生物学上で独立した野生種(species)と認められるのは、次の11種、もしくはカンヒザクラを除いた10種だそうだ。
オオシマザクラ(日本固有種)、ヤマザクラ(日本固有種)、オオヤマザクラ、カスミザクラ、エドヒガン、マメザクラ(日本固有種)、タカネザクラ、チョウジザクラ(日本固有種)、ミヤマザクラ、クマノザクラ(日本固有種)、カンヒザクラ(人為的に持ち込まれて野生化した疑義あり)である。

 桜の栽培品種(園芸品種)のサクラは上記野生種の中で交雑を行っているが、種の枠を飛び越えて種間でも交雑することがあり、そこから有用な個体が生まれて栽培品種として見出されて花見に利用されてきたのだ。
 2種間による主な交雑ではなくオオシマザクラを母体として複雑な種間雑種により作出された栽培品種は狭義のサトザクラに分類されている。PictureThisというアプリで写真を撮って桜の品種の検索をすると、サトザクラと同定してくることが多いのに辟易してしまう。
 栽培品種で代表的なのはソメイヨシノだが、エドヒガンとオオシマザクラの交雑種である。その他よく名を耳にする栽培品種としては、コヒガンはマメザクラとエドヒガン、代表してカンザクラと称されるのはカンヒザクラとオオシマザクラの交雑種のことだ。
 枝垂れ桜と言われるのは、広義では枝がやわらかく枝垂れるサクラの総称で、狭義のシダレザクラは特定のエドヒガン系統の枝垂れ性の栽培品種だそうだ。

 野生種、交雑種、狭義の呼び方、広義の呼び方を含めて600種以上の品種(名称)があるのだから、これは何々系の品種だと見分けられたら大したものだと思う。

000_260316021 X700 修善寺寒桜 峰岡公園 G7X.jpg
近所の小さな公園の片隅に咲く早咲きの桜(修善寺寒桜) 2026年3月16日 横浜市保土ヶ谷区

001_260316023 X900 ○ヒヨドリ 峰岡公園 Z50 Z50-250.jpg 1.コブシの花とヒヨドリ
公園の奥にコブシの花が咲いていた。その枝に野鳥が止まっているが、肉眼ではヒヨドリらしいと見えるのだが、それにしては身体が小さい。幼鳥かと思ったが季節的に見ても確信が持てなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.8 1/1600秒 160mm ISO200 )
002_260316028 X900 サクラとコブシ 峰岡公園 Z50 Z50-250.jpg 2.サクラとコブシ
手前に桜の花が咲いている。その向こうに重なってこぶしの白い花が咲いていた。桜は日陰になってしまい、コントラストが出ない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f9 1/500秒 50mm ISO220 )
003_260316030 X900 サクラとメジロ 峰岡公園 Z50 Z50-250.jpg 3.サクラとメジロ =!
そのサクラにメジロが来ていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 75mm ISO200 )
004_260316038 X900 ○サクラ 峰岡公園 Z50 Z50-250.jpg 4.修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ)-1
子供たちが遊んでいる公園の広場の反対側に2本の同じような桜が咲いていた。この桜は何という桜か気になって家に戻って、撮ってきた写真をAI(Microsoft Copilot)に送って品種名を訊ねてみたところ、修善寺寒桜との回答を得た。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO320 )
005_260316022 X900 ○峰岡公園 G7X.jpg 5.シロバナスイセン(白花水仙)
ヒガンバナ科スイセン属。西ヨーロッパ(フランス、スペイン、ポルトガル)、地中海沿岸、北アフリカ原産で、日本へは平安時代に渡来したといわれている園芸品種だそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 9mm ISO125 )
006_260316044 X900 ○サクラ 峰岡公園 Z50 Z50-250.jpg 6.修善寺寒桜 -2
これも2本あるの早咲き桜のうちの1本だが、修善寺寒桜に違いない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1265秒 250mm ISO200 )
007_260316048 X900 ○サクラ 峰岡公園 Z50 Z50-250.jpg 7.修善寺寒桜 -3
ソメイヨシノのように白くはなく、淡いピンク色の花色だ。シュゼンジカンザクラはカンヒザクラとオオシマザクラの交雑種、ソメイヨシノはエドヒガンとオオシマザクラの交雑種である。ともにオオシマザクラが基となっている狭義のサトザクラに分類される。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO200 )
008_260316054m X900 16才ミニチュアダックスフンド 峰岡公園 Z50 Z50-250.jpg 8.16歳のミニチュア・ダックスフンド
サクラの写真を撮っていると、小型犬を散歩させているご婦人が来られた。その愛犬はゆっくりゆっくり歩く。ご老体ですかと尋ねると16歳だそうだ。犬の年齢は、生後2年で人間の約24歳相当になり、その後は小型・中型犬は1年で4歳、大型犬は1年で7歳ずつ年をとるそうだ。とするとこのミニチュア・ダックスフンドは人では80歳くらいなのだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO200 )
009_260317001 X900 オオバイソケイ G7X.jpg 9.オオバイソケイ(雲南素馨) 別名をオオバイモドキという。中国原産で、ソケイはジャスミンの総称であり、オウバイは香りがない一方、オウバイモドキ(黄梅擬)や本物のソケイは香りを放つ。一見、カタバミの花にも似ている。この季節は黄色い花が多く、目立つ。ソケイ(素馨)とはジャスミンの意だそうだ。。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1250秒 9mm ISO125 )
010_260317007 X900 ○桜古木伐採予定 G7X.jpg 10.伐採予定の古木 -1
この小さな公園の片隅にソメイヨシノの古木がある。この古木の幹に張り紙がされていて、キノコなどの腐朽菌の進行が進み、根本付近の空洞率が高くなっているいるので、残念ながら倒木の危険性があるため撤去するという。撤去される時期について、横浜市の保土ヶ谷土木事務所に電話で聞いたところ、この春のお花見が終わってからになるが、まだ撤去作業の業者さんも決まっておらず、日程は決まっていないとの答えだった。ソメイヨシノの寿命は一般的に60年〜80年と言われ、50年を過ぎると幹の内部が腐りやすくなり、老齢化(樹勢の衰え)が進むそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000 秒 37mm ISO200 )
011_260317008 X900 ○桜古木伐採予定 G7X.jpg 11.伐採予定の古木 -2
3月17日現在では、そのソメイヨシノはまだ一輪も開花していなかった。しばらく観察して最後の開花を見届けてやりたい。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250 秒 9mm ISO125 )
012_260317010 X900 ○午後 学校側 修善寺寒桜 G7X.jpg 12.修善寺寒桜 -4
修善寺寒桜は3本とも樹高はまだ3mほどと高くないが、成熟すると10mにもなるという。幹が直立し、ほうき状に枝を広げる特徴的な樹形をしている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250 秒 9mm ISO125 )
013_260317013 X900 ○午後 学校側 修善寺寒桜 G7X.jpg 13.修善寺寒桜 -5
帰宅してこの写真を見て、これは八重ではないかと思った。しかし、良く見ると花弁が重なり合ってそれが八重のように見えたのだ。

プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250 秒 9mm ISO125 )
014_260317025 X900 ◎メジロ 午後 西側 修善寺寒桜 G7X.jpg 14.サクラとメジロ -2
再び反対側のコブシの隣に咲く修善寺寒桜を見に行った。また枝の先端に咲く日の当たる花にメジロが来ていた。

プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250 秒 37mm ISO125 )