カメラアーカイブ: Studio YAMAKO

2026年7月11日

バラと百合の日比谷公園 2026年6月19日 東京都千代田区

  早いものでもう1か月がたった。句会で内幸町へ行く。
 現在東京で最大級の再生プロジェクトである日比谷クロスパークプロジェクトが進んでいる。都営三田線の内幸町駅から国会通りに上がると交差点の斜め向こうでは、サウスタワービルの建設のガラス外装が14階からさらに5~6階上まで伸びたようだ。
 梅雨時ではあるが、日比谷公園は青空が出て爽やかな日だった。

   サービスセンターへ行って、いま見ごろの花は何ですかと聞いたところ、霞門から雲形池の辺りに咲くユリが綺麗ですよと教えてくれた。第一花壇周辺のバラもまだまだきれいだった。

000_260619083 X700 〇マドンナリリー 第一花壇周辺 G7X.jpg
日比谷公園の百合 2026年6月19日 日比谷公園 霞門から雲形池

001_260619003 X900 内幸町交差点 日比谷通り G7X.jpg 1.建築工事が進むサウスタワービル
 第一生命保険株式会社、中央日本土地建物株式会社、東京センチュリー株式会社、東京電力パワーグリッド株式会社および TF 内幸町特定目的会社(共同施行者)は、共同して推進している「内幸町一丁目街区南地区第一種市街地再開発事業」が昨年4月1日に着工した高さ232m、地上46階のサウスタワービルの工事が進んでいる。2029年3月に竣工予定だそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 9mm ISO250 )
002_260619022 X900 松本楼へ チャイナローズ G7X.jpg 2.テニスコート付近のバラ -1
日比谷公園のバラは、園内の「第一花壇」を中心に栽培されており、例年春(5月中旬〜6月中旬)と秋(10月中旬〜11月中旬)の2回見頃を迎えるという。約400株の美しいバラが咲き誇り、甘い香りを楽しみながら散策できる。テニスコート脇は人も少なくじっくり写真を撮れると薦められている。PictureThisで検索するとチャイナローズという品種だそうだ。AIに尋ねてみると、チャイナローズは、中国原産の野生種(Rosa chinensis)を起源とするオールドローズの系統。それまでヨーロッパのバラにはなかった「四季咲き性(何度も花を咲かせる性質)」や「鮮やかな深紅の花色」をもたらし、今日のモダンローズ(現代のバラ)の礎となった非常に重要な存在だそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 10mm ISO160 )
003_260619023 X900 マイタイ 松本楼へ G7X.jpg 3.テニスコート付近のバラ -2
PictureThisで画像検索するとマイカイとの回答だった。別名をボタンバラ(牡丹薔薇)とか。中国原産のバラ科の植物で、日本のハマナスの変種にあたる原種系のバラという。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 10mm ISO160 )
004_260619028 X900 プロローグ 第一花壇周辺 G7X.jpg 4.第一花壇付近 マンシュウキスゲ(満州黄菅)
キスゲとユリは花の姿が似ているが、決定的な違いは「花の寿命」と「球根か根茎か」にあるそうだ。キスゲはたった1日で花がしぼむ「一日花」で、ユリは数日間咲き続けます。キスゲ(代表種:ニッコウキスゲなど)は、ユリに似ているが実はワスレグサ属に分類される植物であり、一方、一般的なユリはユリ属に分類される。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 37mm ISO125 )
005_260619030 X900 プロローグ 第一花壇周辺 G7X.jpg 5.ワスレグサ(忘れ草)-1
ワスレグサはユリ科(旧分類)のワスレグサ属(ヘメロカリス属)である。ユリ属ではない。交配が非常に容易であるため、世界中で品種改良が盛んに行われており、その園芸品種は3万〜5万種以上あると言われている。とても品種名まではフォローできない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO160 )
006_260619040 X900 第一花壇周辺 G7X.jpg 6.第一花壇 女神像とアメリカノウゼンカズラ
第一花壇の北側に女神像があるが、そのわきに赤みがかったオレンジ色の花が咲いていた。PictureThisでアメリカノウゼンカズラと同定された。アメリカ南東部を原産とするノウゼンカズラ科の落葉性つる性木本です。中国原産のノウゼンカズラの近縁種にあたる。また、「自由の女神像」は、彫刻家・乗松巌氏によって制作され、1950年に設置されたそうだ。本家ニューヨークの女神像とは異なり、左手に愛と平和の象徴である「竪琴(リラ)」を持っているのが大きな特徴である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 37mm ISO200 )
007_260619047 X900 〇マイカイi 第一花壇周辺 G7X.jpg 7.マイカイ(玫瑰)-1
マイカイは、中国原産のバラ科の落葉低木である。バラである。バラは原種/作出時期による分類というのがあり、ワイルドローズ、モダンローズ、オールドローズという分け方がある。それによると、マイカイはオールドローズの原種交雑種(または原種系・ハイブリッド・ルゴサ)に分類されるそうだ。日本の海岸などに自生するハマナス(Rosa rugosa)の近縁種や八重咲き変種にあたるという。ハマナスに近い原種同士の交雑種で、八重咲きが選抜された品種といわれる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO160 )
008_260619053  X900 マイカイ 第一花壇周辺 G7X.jpg 8.マイカイ -2
これもマイカイである。ハマナスに近い原種同士の交雑種で、八重咲きが選抜された品種といわれる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 37mm ISO320 )
009_260619057  X900 ローズウララ 第一花壇周辺 G7X.jpg 9.第一花壇 ペリカン噴水
周囲には、植えられたインパチェス(アフリカホウセンカ)や、同じ科に属するサンタンカの花と姿が似ている為、和名をクササンタンカ(草山丹花)という花々が咲いていた。Wikipediaにはペンタスはバタフライガーデンに植えられるとあったがここにチョウは来ていなかった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
010_260619060  X900 ワスレグサ 第一花壇周辺 G7X.jpg 10.ワスレグサ -2
第一花壇の北側の一角にワスレグサが多く咲いているところがあった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 37mm ISO160 )
011_260619061  X900  第一花壇周辺Angelika G7X.jpg 11.アンゲリカ
後ろに建てられている品種札を頼りに「日比谷公園Angelika」で検索してみた。アプリコットオレンジ色の花と強いフルーツ香が特徴のバラの品種だという。2010年に吉池貞藏氏によって作出された品種で、春や秋の開花シーズンには園内のバラ園で鑑賞できる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 37mm ISO200 )
012_260619074 X900 鹿の子百合 第一花壇周辺 G7X.jpg 12.カノコユリ(鹿の子百合) さて、ユリを見に行こうとサービスセンターで聞いた松本楼から霞門のほうへ歩く。私はユリというと白い大きな花の山百合かオレンジ色のオニユリやコオニユリを思い起こすが、この百合も珍しい。wikipediaによれば、江戸時代にはシーボルトがカノコユリの球根を日本から持ち出し、初めてヨーロッパで知られるようになった日本のユリとされる。明治時代には煮て乾かした球根が菓子原料として中国に輸出された。大正時代には球根がアメリカに輸出され、クリスマスや復活祭用の生花に用いられたそうだ。戦後には海外で観賞用花としての需要が高まり、高度成長期には良質なユリを生み出すための品種改良が行なわれたが、1970年代以降には海外での需要が減少したという。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1000秒 14mm ISO800 )
013_260619078 X1400 〇マドンナリリー 第一花壇周辺 G7X.jpg 13.スカシユリとカサブランカ系
右側に咲く百合の名前をAIで写真検索してみた。「この百合は スカシユリ(透かし百合)系の園芸品種である可能性が最も高いです。写真の特徴が、スカシユリ系の典型的な花姿とよく一致しています。」と教えてくれた。日本の自生種「スカシユリ」をもとにした園芸品種群とのこと。左側の純白の百合はマドンナリリーかと思った。しかしAIで画像検索すると、「この白い百合は「マドンナリリー(Lilium candidum)」ではありません。 写真の特徴は、マドンナリリーとは明確に異なり、オリエンタル系ハイブリッド(いわゆる"カサブランカ系")の白百合と一致します。」と言われてしまった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 22mm ISO200 )
014_260619080 X900 マドンナリリー 第一花壇周辺 G7X.jpg 14.OTハイブリット ティセント
オリエンタル系ハイブリッド(いわゆる"カサブランカ系")の白百合である。日比谷公園のカサブランカを逆検索し画像を確認するとまさしくカサブランカのようだが、近くにあった品種札にはOAハイブリット"ティセント"となっていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/1250秒 22mm ISO160 )
015_260619081 X900 〇マドンナリリー 第一花壇周辺 G7X.jpg 15.ユリロード
日比谷公園では、6月から7月にかけて園内の雲形池から霞門にかけての散策路がユリロードとなり、約28種類・1万輪以上のユリが咲き誇るという。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 10mm ISO250 )
016_260619085 X900 ◎マドンナリリー 第一花壇周辺 G7X.jpg 16.白い百合と額紫陽花
白い百合の花はOTハイブリットのティセントか。カサブランカとは雄蕊の色が違うようだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 25mm ISO250 )
017_260619097 X900 第一花壇周辺 G7X.jpg 17.ユリロードで撮影
近くに品種札があった。それには OTハイブリット「ピュアパッション」と記されていた。スマホで撮るご婦人方に混じって、一眼ミラーレスで熱心に撮っている方もいた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 28mm ISO250 )
018_260619099 X900 第一花壇周辺 G7X.jpg 18.OTハイブリット ピュアパッション
オリエンタル・ハイブリッドは、ヤマユリやカノコユリなど日本原産のユリをベースに交配された豪華で香りの高い園芸品種群だそうだ。OTハイブリット系というのは、オリエンタル系とトランペット咲きのユリから生まれ、甘い香りとオリエンタル系ユリの形状を持つ最も新しく紹介された分類種のひとつです。OTハイブリッドは白色とパステルピンクの多い人気種であるオリエンタル系と背が高く色鮮やかなトランペット咲き品種との交配種だそうだ。この組み合わせは新しく素晴らしいユリを生み出した。OTハイブリッド系のユリはオリエンタル系からは優れた形状と香りを、幅広い色調をトランペット咲きから受け継いでいる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 28mm ISO125 )
019_260619104 X900 第一花壇周辺 G7X.jpg 19.OTハイブリット  マスター
この百合も艶やかな美しいピンク色だ。品種札には OTハイブリット系 マスター とあった。 

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO800 )
020_260619109 X900 〇雲形池・霞門周辺 G7X.jpg 20.OTハイブリット ベルビール
黄色の花弁で、蕾が大きく上向きで姿のまとまりがよい。AIによると、ユリの品種は世界中で数千種にのぼるそうだ。特に園芸用として交配された品種は非常に多く、日本で品種登録されているものだけでも100種以上ある。中でもオリエンタルハイブリット系は正確な総数は数え切れないが、世界中で数百以上の品種が存在する。そして今見て来たOT系(オリエンペットとも呼ばれるオリエンタル系と、トランペット系のユリを交配して作られた)品種群は流通している品種数は数十種類以上だそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 16mm ISO400 )
021_260619121 X900 かもめの広場周辺 G7X.jpg 21.かもめの広場の噴水
もう夏はそこまで来ている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 30mm ISO2125 )

2026年6月29日

近くの散歩道に咲く花 2026年6月6~12日 横浜市保土ヶ谷区

この頃は買い物に行く行き帰りに散歩をすることがある。今年はこの辺りもチョウの数が極めて少ない。ナガサキアゲハが産卵に来ないかとレモンの木のあるお宅や、小さな公園の小さな花壇も見て歩くのだがチョウの姿はない。  今年は例年になく紫陽花が綺麗に咲いていると思う。チョウが少ないので、自然と花に目が行くのだ。今まで気が付かなかった花も改めて写真に撮ってみようと思うようになった。近所の歳時記になる。

 特に紫陽花にはそれぞれ特徴のある花の形や色をしている。アジサイの色が変わるメカニズムは、花に含まれる天然色素アントシアニンと、土壌に含まれるアルミニウムの化学反応によるのだそうだ。土が酸性なら青色に、アルカリ性なら赤やピンク色に変化する。日本の雨は弱酸性であるので地植えの紫陽花は自然に青や青紫色になりやすいという。
 アジサイとガクアジサイくらいは区別できるのだが、あまり深い関心はなかった。アジサイの栽培品種数は2000種以上と言われているそうだ。まだまだ、初めて見るアジサイに出会えると思う。

000_260605030 星川駅帷子川沿い G7x.jpg
色鮮やかなホンアジサイ 2026年6月5日 横浜市保土ヶ谷区星川駅付近

001_26061205032 X900 星川駅帷子川沿い G7x.jpg 1.ホンアジサイ
アジサイとガクアジサイと区別して言うが、一般にアジサイというのはホンアジサイのことで、それはガクアジサイから改良された園芸品種である。何故かこちらをアジサイの本家のようにアジサイという。同じ株に淡い青の花と薄いピンクの花が咲いていた。アジサイの花はその土壌が酸性であれば青色に、アルカリ性であれば赤やピンクになる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 10mm ISO160 )
002_260605038 X900 峰岡公園 G7x.jpg 2.白い装飾花のガクアジサイ(額紫陽花)
ガクアジサイは中央の両性花(本当の花)と、周囲を縁取る装飾花(萼)の2種類の花が組み合わさった平らな構造(散房花序)をしている。ガクアジサイは萼が大きく発達した装飾花を持つ。一方、ホンアジサイの両性花は装飾花の下や内側に隠れるように、または花房の中心に小さく咲いているのだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1250秒 9mm ISO125 )
003_260605040 X900 〇峰岡公園 G7x.jpg 3.同じような赤紫の萼 -1
同じような赤紫色のガクアジサイが咲いていた。最初の1枚は複雑な装飾花(萼)が綺麗だ。AIに画像を送って何という品種か尋ねてみた。典型的なガクアジサイの中でも丸弁・幅広弁の園芸品種によくみられる品種という。AIの意見は「城ケ崎」という品種が最も近いという。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 9mm ISO320 )
004_260605043 X900 嶺小前 G7x.jpg 4.同じような赤紫の萼 -2
これは細弁で星型に開くガクアジサイの系統という。装飾化は星形のやや先が尖り反り返る細弁で、「伊予の薄墨」が最も近いというAIの答えだった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1250秒 9mm ISO125 )
005_260605044 X900 嶺小前 G7x.jpg 5.同じような赤紫の萼 -3
これもガクアジサイと思うが、品種名は定かにならなかった。同じようなアジサイの花でも装飾花の形状はいろいろあるのだ。ダンスパーティーという品種ではないかと思い、AIに食い下がったが否定された。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1250秒 9mm ISO125 )
006_260609026 X900 ソフィア横浜紫陽花 G7X.jpg 6.白いホンアジサイ
自宅の近くで白い花の紫陽花が咲き始めた。見事な白である。白いアジサイは、土の酸度(pH)に影響されず純白を保つ品種で、代表的な"アナベル"がある。またカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)というのもあっる。一般的なアジサイは土の成分で色が変わるが、白いアジサイは色の変化に関わる色素(アントシアニン)を持たないため、どこに植えても必ず白い花を咲かせる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1000秒 11mm ISO200 )
007_260612002 X900 〇 峰岡公園 ボマレア・エヂュリス G7x.jpg 7.ボマレア・エヂュリス
ユリズイセン科ボマレア属。中南米原産の球根植物だそうだ。初めて見た花だ。自宅の近所の小さな公園の花壇にどなたかが植えられていた。チリ原産というが、ボマレア属は世界に約124種あり、メキシコ中部からアンティル諸島を含む南アメリカまで広く分布する。いくつかの種が観賞植物として栽培され、塊茎を食用とすいるため、南アメリカ広く栽培されている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 72mm ISO200 )
008_260612004 X900 〇ヒメオウギスイセン G7x.jpg 8.ヒメオウギスイセン(姫檜扇水仙)
可愛い花だ。以前に一度箱根湿性花園の近くで撮った記憶がある。wikipediaによれば、南アフリカ産ではあるが、耐寒性に優れ、また繁殖力も旺盛、日当たりの良い荒れ地から林床のような日陰、乾燥地帯から湿地にも耐え、全世界で野生化している。佐賀県では移入規制種の指定を受けており、栽培が条例で禁止されているそうだ。小さな公園の花壇で咲いていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 250mm ISO200 )
009_260612007 X900 〇ガクアジサイ G7x.jpg 9.ガクアジサイ(額紫陽花)
これはよく見かける典型的なガクアジサイである。AIも装飾花が一重で丸弁・淡いピンク系、両性花が青紫系という特徴が、ごく一般的な"無名系統(実生・地方名・流通名なし)"のガクアジサイに非常に多いということだった。ガクアジサイを漢字で書くと萼紫陽花ではなく額紫陽花である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/800秒 94mm ISO200 )
010_260612009 X900 〇 G7x.jpg 10.タイカンマツバギク(耐寒松葉菊)
タイカンマツバギクはハマミズナ科デロスペルマ属の園芸種。デロスペルマ属は世界に約170種あり、アフリカ南部に162種が分布する。世界中で多く栽培され、園芸品種も多数作り出されている。写真はマゼンダだが花色は、明るい赤紫色又は朱色、マゼンタ色、ピンク色、紫色、黄色、赤色、橙色、白色と多様なようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/800秒 105mm ISO200 )
011_260612011 X900 ヒメキンシバイ 峰岡公園 G7x.jpg 11.ヒメキンシバイ(姫金糸梅)
小アジア(アナトリア半島)原産でwikipediaによれば、常緑小低木で枝は垂れ、地下茎を伸ばす。高さは30~60cm程度。花期は6~7月頃で黄色の花を咲かせる。本種は名前がセイヨウキンシバイまたはヒメキンシバイであるが、花はキンシバイにあまり似ていない。グラウンドカバー(造園において、地表を覆うために植栽する植物)として利用されることがある。これも小さな公園の小さな花壇に植えられていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/2500秒 220mm ISO200 )
012_260612014 X900 峰岡公園 G7x.jpg 12.アメリカノウゼンカズラ(亜米利加凌霄花)
中国原産で平安時代には日本に渡来していたと考えられるノウゼンカズラに似ている。民家の庭でよく見かけられ、暑い夏に花が咲き続ける。まれに逸出することがある。ノウゼンカズラと北アメリカ原産のアメリカノウゼンカズラとの交配による園芸種もある。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/2500秒 220mm ISO200 )
013_260612015 X900 アマリリス 峰岡公園 G7x.jpg 13.ホンアマリリス -1
アマリリスと区別するためにベラドンナ・リリーと呼ばれることもある。wikipediaによれば、南アフリカ共和国の喜望峰周辺が自生地及び原産地の球根植物である。英名にLillyと付くが、花がユリに似ている共通点以外関係は薄い。また、薬草であるナス科のベラドンナとも関連性は薄いそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.3 1/800秒 110mm ISO200 )
014_260612016 X900 アマリリス 峰岡公園 G7x.jpg 14.ホンアマリリス -2
ヒガンバナ科である。これから開花するのだろう。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO200 )
015_260612019 X900 峰岡公園 G7x.jpg 15.アガバンサス・プラエコクス
アガパンサス・プラエコクスは、晩春から夏にかけて爽やかな薄紫の花を咲かせる多年生草本。ヨーロッパでは17世紀に入植者が導入して以降、地中海付近の庭園などに普及した。日本でも観賞用として栽培され、ディズニーシーにも植栽されていたことがあるそうだ。最近近所でもしばしば見る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/640秒 145mm ISO200 )
016_260612025 X900 峰岡公園 G7x.jpg 16.赤紫色の手まり型ホンアジサイ
AIに品種名を訊ねてみたが、同定するに至らなかった。2000種以上あるという紫陽花の品種名を探し当てることは不可能に近い。ホンアジサイの手まり咲きで、装飾花が赤紫、中心部の両性花がブルーのタイプということにとどめる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 145mm ISO220 )

2026年5月 1日

武蔵嵐山 2026年4月3日 埼玉県比企郡嵐山町

韓国から人為的に日本に入ってきたホソオチョウの写真を撮りたくて、埼玉県の武蔵嵐山へ出かけた。

 車を使っていたときは関越道を利用していたが、免許返上した今は池袋から東武東上線で小川町行の急行に乗って東松山の先の武蔵嵐山駅で下車する。1時間ちょっとかかる。

 10時半ごろ、現地に着いた。武蔵嵐山駅から徒歩で15分くらいだろうか、「埼玉県立嵐山史跡の博物館」に着く。ここから「蝶の里」へと歩くのだが、例年、この博物館の先にある菅谷館跡の原っぱでホソオチョウが舞う。
 いつもの年は4月の中頃が好機だが、今年は桜の開花も早かったようなので、少し早めに行ってみた。だが、少々早すぎたようだ。期待は叶わずホソオチョウの姿は全くない。まだ発生していないようだ。

 他の蝶もいなかった。ホソオチョウが発生していないのならウスバシロチョウも当然まだ羽化していない。やっと、ツマキチョウを見た程度である。この日は蝶の撮影は諦めざるをえなかった。

 近くを流れる都幾川の堤は桜の名所である。蝶の撮影は諦めて花見に転じた。

000_260403044 X700 ◎都幾川 武蔵嵐山 G7X.jpg
都幾川の堤に続く桜並木 2026年4月3日 埼玉県比企郡嵐山町

001_260403003m X900 ◎武蔵嵐山 G7X.jpg 1.武蔵嵐山駅からのオオムラサキの道
武蔵嵐山駅から南西の方向にまっすぐ国道254号線へ出て、信号を渡って史跡の博物館の入り口に入る。国道254号線に出る手前、菅谷中学校に沿った道に10mほどの間隔にオオムラサキが描かれたタイルが埋め込まれていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f5 1/1250秒 9mm ISO200 )
002_260403010 X900 菅谷館跡 武蔵嵐山 G7X.jpg 2.菅谷館跡(すがややかたあと)
嵐山史跡の博物館の横を通って菅谷館跡の原っぱへ出た。菅谷館は鎌倉幕府の有力御家人として知られる畠山重忠の館跡である。館と言っても都幾川と槻川の合流点北側の低台地にある平城である。いまは広大な原っぱが残り、春にはタンポポの花などが咲く。この原っぱにホソオチョウが舞うのだが、今回は時期をはずしてしまいその姿を全く見ることができなかった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 16mm ISO125 )
003_260403012 X900 忠魂祠 菅谷館跡 武蔵嵐山 G7X.jpg 3.忠魂祠
菅谷館跡に忠魂祠があった。忠魂祠といのは、明治維新以降の戦争や事変で亡くなった地域出身の兵士の英霊を慰霊し、顕彰するために建立された祠や記念碑(忠魂碑)である。この傍に建てられた説明版には、この祠は西南戦争以来の戦で亡くなった嵐山町の出身者342柱の御霊を合祀したものであるという説明が書かれていた。大東亜戦争後放置されていたが昭和40年に嵐山町社会福祉協議会により、再建修復された祠である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 11mm ISO200 )
004_260403017 X900 ○ツマキ 菅谷館跡 武蔵嵐山 G7X.jpg 4.ツマキチョウ♀
菅谷館跡の原っぱから蝶の里公園へ下りる途中で、ツマキチョウの♀が一瞬、タンポポの花に止まった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 37mm ISO160 )
005_260403018 X900 トラフに群れる 菅谷館跡 武蔵嵐山 G7X.jpg 5.トラフシジミを撮影する愛好者
白い花が咲くこんもりとした小さな木にカメラを構えた6~7人ほどのかたがたがいた。私には何がいるのか分からない。傍に居たかたに聞いてみるとトラフシジミだとのこと。眼が悪くなった私はその姿を見つけることもできなかった。トラフシジミの春型の裏面は美しい。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 37mm ISO160 )
006_260403020 X900 ◎スジグロシロチョウ 菅谷館跡 武蔵嵐山 G7X.jpg 6.スジグロシロチョウ♂
今が盛りのカントウタンポポの花でスギグロシロチョウが吸蜜していた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 37mm ISO160 )
007_260403022 X900 武蔵嵐山 G7X.jpg 7.蝶の里
菅谷館跡から例年ウスバシロチョウが舞う蝶の里へ下りてきたが、ホソオチョウがまだ発生していない時期にウスバシロチョウが飛ぶわけがなく、しばらく待機したが、何も現れてくれないので、道路の下をトンネルで抜けて都幾川の二瀬橋へ行く道の反対側に出た。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 20mm ISO125 )
008_260403026 X900 ○都幾川 武蔵嵐山 G7X.jpg 8.二瀬橋から嵐山渓谷を望む
二瀬橋を渡る。橋の途中から上流を眺めると西側から槻川が、南へ下る都幾川に流れ込む。都幾川の右岸(写真で見る左側)都幾川桜堤という桜の名所で、桜並木が続く。都幾川は秩父山地(ときがわ町大野)に源を発し、約30kmにわたって東流して越辺川に合流するが、途中のここ嵐山町で秩父郡東秩父村を源流とする槻川が合流する。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f5 1/1250秒 37mm ISO125 )
009_260403029 X900 ○都幾川 武蔵嵐山 G7X.jpg 9.二瀬橋を渡る
二瀬橋を渡って都幾川の右岸に続く桜堤をまず上流(南西)に歩く。この辺りが最も花見客が多い。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f4 1/1250秒 9mm ISO125 )
010_260403032 X900 ○都幾川 武蔵嵐山 G7X.jpg 10.都幾川桜堤(二瀬橋→八幡橋)-1
嵐山町のホームぺージによれば、都幾川桜堤は、埼玉県による都幾川右岸堤防の改修工事完了後、都幾川と槻川の合流点を中心に、県民がこぞって自然に親しむ場を創りだす「県民休養地事業」の指定を受けた。これをきっかけに、町が積極的に事業推進を図るなか、昭和61年・62年の2年間に渡り、その一環として都幾川沿いに桜並木の植栽が計画された。昭和61年には、寄贈者を募り、ソメイヨシノを都幾川右岸の二瀬橋から下流の学校橋の間全長約1kmに渡って、135本が植栽された。昭和62年には、町制20周年を記念して、前年に引き続き、寄贈者を募り、二瀬橋から上流の八幡橋の間全長約1kmに渡り、ソメイヨシノ117本を植栽されたそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f5 1/1250秒 37mm ISO200 )
011_260403036 X900 ◎都幾川 武蔵嵐山 G7X.jpg 11.都幾川桜堤(二瀬橋→八幡橋)-2
桜並木の下に入って上流を眺める。右が都幾川で左が農耕地だ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 27mm ISO200 )
012_260403038 X900 ◎都幾川 武蔵嵐山 G7X.jpg 12.都幾川桜堤(二瀬橋→八幡橋)-3
都幾川の右岸を、渡ってきた左に見える二瀬橋の方へ戻るように歩く。ソメイヨシノは満開。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 15mm ISO125 )
013_260403040 X900 ◎都幾川 武蔵嵐山 G7X.jpg 13.都幾川桜堤(二瀬橋→八幡橋)-4
花が散って萼が見えるところもある。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f4 1/1250秒 33mm ISO125 )
014_260403042 X900 ◎都幾川 武蔵嵐山 G7X.jpg 14.都幾川桜堤(二瀬橋→学校橋)-1
一旦、二瀬橋に戻って、道路を渡り、下流方向へ歩く。学校橋の方へ桜並木が続く。写真の左側を川が流れ、右側は開けた農耕地のようだ。二瀬橋から学校橋の並木道は人が少なかった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f5 1/1250秒 37mm ISO125 )
015_260403045 X900 ◎ラッパスイセン 都幾川 武蔵嵐山 G7X.jpg 15.都幾川桜堤(二瀬橋→学校橋)-2
のどかな道だ。学校橋の方に向かって緩やかな弧になって咲く桜堤が続く。学校橋まで約1km、135本のソメイヨシノは見事だ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO160 )
016_260403049 X900 ◎都幾川 武蔵嵐山 G7X.jpg 16.都幾川桜堤(二瀬橋→学校橋)-3 ラッパスイセン
桜並木の下でスイセンが咲いていた。品種が解らなかったのでAIに尋ねてみたところ、白い花被片(外側の6枚)、濃いオレンジ色の長い副花冠、1茎1花の明瞭なラッパ形でトランペット系のラッパスイセンの典型的な特徴と教えてくれた。桜が満開の時期に、ちょうどラッパスイセンが咲いていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
017_260403053 X900 ◎都幾川 武蔵嵐山 G7X.jpg 17.都幾川左岸へ
二瀬橋を渡って都幾川左岸の河川敷沿いの道を何かチョウはいないかと歩いてみた。いない。そこから見る二瀬橋から下流の学校橋にかけての桜堤は壮観だった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f5 1/1250秒 9mm ISO125 )
018_260403054 X900 テングチョウ 都幾川武蔵嵐山 G7X.jpg 18.テングチョウ
砂利道に越冬したテングチョウが飛んでいた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f5 1/1250秒 9mm ISO125 )
019_260403057 X900 ラッパスイセン 武蔵嵐山 G7X.jpg 19.蝶の里
左岸から左へ上がってチョウの里へ入った。相変わらず白いチョウが飛ぶ以外チョウの姿はない。またトンネルを潜って道路の反対側へ行く。そこはベニシジミの広場、ヒカゲチョウの広場、キタテハの広場、ミドリシジミの草地、そしてオオムラサキの森と名付けられたエリアがあるが、何もいない。ここにもラッパスイセンが咲いていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO200 )
020_260403058 X900 モンシロチョウ 武蔵嵐山 G7X.jpg 20.モンシロチョウ
この日見たチョウは、ツマキチョウ、スジグロシロチョウ、テングチョウ、モンシロチョウ だけだった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 37mm ISO125 )
021_260403060 X900 嵐山町オオムラサキの森管理センター 武蔵嵐山 G7X.jpg 21.オオムラサキの森活動センター
そろそろ引き上げようと思い、最後に活動センターの建物に寄った。大きなモニターにオオムラサキの画像が映し出されていた。2020年7月2日に、超の里で樹液に来ていたオオムラサキを撮影したことがある。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f2.5 1/320秒 16mm ISO3200 )
022_260403070 X900 嵐山町オオムラサキの森管理センター→ 武蔵嵐山駅 G7X.jpg 22.帰路
オオムラサキの森活動センターから武蔵嵐山駅の帰路は、往きに国道254号線を渡った史跡の博物館の入り口のところまで車の通る道を歩いてきた。ここで国道254号線を渡り、往きに歩いた道を駅へと戻る。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f5 1/1250秒 15mm ISO160 )
023_260403074 X900 嵐山町オオムラサキの森管理センター→ 武蔵嵐山駅 G7X.jpg 23.畠山重忠の武者の行列のパネル
駅へ向かう道の少し先、左側にある大妻嵐山中学・高校のフェンスに写真のようなパネルがあった。これは嵐山町が整備した「歴史景観デザイン」の一環だそうで、中世武将・畠山重忠とその一族・従者の行列を描いた歴史パネルだ。嵐山町は町ぐるみで「畠山重忠ゆかりの地」をアピールしている様だ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 9mm ISO125 )
024_260403076 X900 嵐山町オオムラサキの森管理センター→ 武蔵嵐山駅 G7X.jpg 24.ミラノ・コルティナ冬季五輪スノーボード金メダ深田茉莉選手ゆかりの地
2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪のスノーボード女子スロープスタイルで、19歳の深田茉莉が金メダルを獲った。wikipediaによると、その深田茉莉選手は中学校2年の時にプロスノーボーダーの佐藤康弘(2013年に嵐山町で練習施設「埼玉QUEST」を開設)と出逢ったことがきっかけとなり、佐藤が指導の拠点としている埼玉県比企郡嵐山町へ練習に通うこととなったそうだ。菅谷小学校、菅谷中学校の道沿いにこの幕が掛けられていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO160 )

2026年4月23日

3月下旬の日比谷公園 2026年3月28日 千代田区日比谷公園

月例の五七五の句会が会場の都合で予定より1週間後ろにずれ込み、3月28日になった。靖国神社のソメイヨシノは、3月19日午後2時過ぎに開花が発表された。東京管区気象台の標本木で観測され、例年並みかやや早い開花となった。その後、3月27日頃に満開を迎え、4月上旬にかけて見頃となっている。

 東京の桜の花見の場所としては、千鳥ヶ淵や、上野公園、また、目黒川などが有名であるが、日比谷公園は桜の名所としてあまり話題にならない。少し調べて見るとサクラの木の数は多くないようだが、見どころはあるようだ。朝、早めに家を出て、句会が始まる1時間半ほど前に、日比谷公園に着いた。

 日比谷公園の桜は、晴海通りの桜門から車馬道をテニスコート、サービスセンター、草地広場の辺り、そして雲形池、西幸門に近いかもめの広場のあたりだという。

 この日はスマートホンのカメラで撮ってみようと思い、試してみた。画質は兎も角として、近接撮影から遠景までカバーできる。高級なスマホではレンズは3つ付いていて、もっといろいろな機能があるようだ。液晶も明るくて見やすい。私は2000年くらいまではフィルムで撮影していた。デジカメ時代になって、撮影画像をDPEに出さずに、パソコンで見ることができ、プリンターでプリントもできるようになった。コストパフォーマンスは比べ物にならぬ程良くなった。そして今やスマホの時代である。写真、動画を多くの人が手軽に楽しむことができるようになった。
 私のスマホは arrows We2 F-52E という機種で、カメラの仕様は
・アウトカメラ 有効画素数:約5010万 / 約190万 撮像素子サイズ:1/2.7インチ / 1/5.1インチ F値:1.8 / 2.4
・インカメラ 有効画素数:約800万 撮像素子サイズ:1/ 4.0インチ F値:2.0 となっている。

0001_260328088 X700 ◎かもめの広場 日比谷公園 F-52E.jpg
かもめの広場 桜と噴水 2026年3月28日 東京都千代田区 日比谷公園

001_26032802 X900 ○チューリップ 公会堂 日比谷公園 F-52E.jpg 1.花盛りのチューリップ -1
いつものように都営三田線の内幸町駅を上がって幸門から日比谷公園に入る。殺風景な日比谷公会堂の前を芝庭広場の方へ歩くと、広場の左側に赤、黄、白のチューリップが咲く花壇が出来ていた。先月来たときには無かった。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/152秒 4mm ISO100 )
002_260328014 X900 ○チューリップ 芝庭広場 日比谷公園 F-52E.jpg 2.花盛りのチューリップ -2
芝庭広場の北側を中ほどくらいまで進んで日比谷公会堂の方を振り向く。けやき林の中に植えられたチューリップがつながっている。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/105秒 4mm ISO100 )
003_260328016 X900 チューリップ 日比谷公園 F-52E.jpg 3.花盛りのチューリップ -3
AIに尋ねて見ると、「春のイベント"HIBIYA BLOSSOM"の一環として、3月下旬から4月中旬にかけて色とりどりのチューリップが咲き誇ります。この時期は隣接するネモフィラ花壇と合わせて、春らしい華やかな景色を楽しめる絶好のスポットです。」とあった。チューリップのシーズンが終わったらどうするのかなと思った。この時にはまだほとんど咲いていなかったが、隣接してネモフィラも植えられていて4月の10日ごろから見頃のようだ。、

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/105秒 4mm ISO100 )
004_260328003 X900 ソメイヨシノ 草地広場 日比谷公園 F-52E.jpg 4.車馬道の桜
芝庭広場の先から工事中の大噴水から北へ歩く。草地広場に沿って桜が咲いている。ソメイヨシノだと思う。このスマホのカメラはどうやらシャッタースピードで露出を調整しているようだ。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/464秒 4mm ISO100 )
005_260328027 X900 ○草地広場日比谷公園 F-52E.jpg 5.オフィスビル群を背景に
日比谷通りのオフィスビル群と桜の老木との取り合わせもなかなか良い。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/432秒 4mm ISO100 )
006_260328030 X900 ◎草地広場日比谷公園 F-52E.jpg 6.満開のソメイヨシノbr 靖国神社の桜は3月27日ごろ満開と予測されていたが、今日は3月28日、まさに満開だった。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/388秒 4mm ISO100 )
007_260328031 X900 ◎第一花壇日比谷公園 F-52E.jpg 7.第一花壇 -1
工事中の小音楽堂の向こうに広がる第一花壇へ出た。今咲く花はパンジーである。第一花壇はいまは芝生しか見えない。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/157秒 4mm ISO100 )
008_260328035 X900 ○第一花壇 日比谷公園 F-52E.jpg 8.第一花壇 -2
芝生のように見えるところが第一花壇である。ここには四隅に花壇が設けられ、常に何かの花が咲いたように記憶している。更地になったようでこれからどうするのだろうか。AIに尋ねて見ると、日比谷公園の第一花壇は、2033年の開園130周年に向けた公園全体の再整備プロジェクトに伴い、歴史的な様式(西洋花壇)を維持・継承しつつ、より魅力的な空間へと改修・整備されていく予定と記されていた。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/240秒 4mm ISO100 )
009_260328040 X900 ○第一花壇 日比谷公園 F-52E.jpg 9.第一花壇 -2
第一花壇の現在は、一か所中央の丸い花壇を残し、あとは更地になっていて淋しい。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/573秒 4mm ISO100 )
010_260328044 X900 ○ペリカン池 日比谷公園 F-52E.jpg 10.ペリカン池
私が入った幸門からは奥の方になるが、更地になった第一花壇の向こう側にあるペリカン池からの眺め。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/613秒 4mm ISO100 )
011_260328047m X900 ◎日比谷公園 F-52E.jpg 11.桜門の近く
晴海通り側からの入り口になる桜門の方へ回ると、八重桜が咲いていた。ソメイヨシノを八重にしたような花びらの多い桜である。日比谷公園には関山という八重桜があるが、この花がそうかどうかは判らなかった。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/316秒 4mm ISO100 )
012_260328056 X900 陽光 日比谷公園 F-52E.jpg 12.陽光
ネットで検索してみたら、陽光は日比谷公園ではペリカン噴水周辺や桜門付近で見られる濃いピンク色が特徴の桜だ。「陽光」という木札が掛けられていた。天城吉野(アマギヨシノ)と寒緋桜(カンヒザクラ)の交配種で、大ぶりの濃いピンク色の花が咲く。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/144秒 4mm ISO100 )
013_260328059 X900 ○テニスコート 日比谷公園 F-52E.jpg 13.テニスコートの桜 -1
車馬道をテニスコートの方へ歩く。ソメイヨシノがほぼ満開だった。後ろに見えるのは祝田通の官庁街だ。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/209秒 4mm ISO100 )
014_260328061 X900 ◎テニスコート 日比谷公園 F-52E.jpg 14.テニスコートの桜 -2
桜の花を近くに寄って撮ってみた。スマホでもピントが合ったまずまずの写真が撮れた。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/499秒 4mm ISO100 )
015_260328064 X900 ◎テニスコート 日比谷公園 F-52E.jpg 15.テニスコートの桜 -3
テニスコートは5面ある。都立公園スポーツレクリエーション予約システム(スポレク)での利用登録と抽選予約(前月1-10日)が必須で、登録にはSMS認証付き携帯か本人確認書類が必要とのこと。空きがあれば前月22日から当日まで予約可能で、料金は1時間1,300円、夜間照明は500円だそうだ。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/316秒 4mm ISO100 )
016_260328065 X900 ◎売店 日比谷公園 F-52E.jpg 16.売店
車馬道のサービスセンターの傍にある川原売店。レトロな駄菓子屋さんのような店だ。この日は土曜日。賑わっていた。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/316秒 4mm ISO100 )
017_260328073 X900 ○雲形池 日比谷公園 F-52E.jpg 17.雲形池の桜
雲形池の周囲には何本かの桜があるが、あまり魅力はない。東屋や周囲のベンチには人が多かった。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/167秒 4mm ISO100 )
018_260328085 X900 ○かもめの広場 日比谷公園 F-52E.jpg 18.かもめの広場の桜 -1
園内の南西角、かもめの広場は日比谷公園の中では桜の見どころとなっている。背景は国会通りの日本プレスセンタービル。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/613秒 4mm ISO100 )
019_260328092 X900 ◎かもめの広場 日比谷公園 F-52E.jpg 19.かもめの広場の桜 -2
何回も記しているが、かもめの広場の「かもめの噴水」は、1986年に彫刻家・淀井敏夫氏の作品(群れ飛ぶカモメの像)が中心にある噴水。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/374秒 4mm ISO100 )
020_260328100 X900 ◎かもめの広場 日比谷公園 F-52E.jpg 20.かもめの広場の桜 -3
噴水の吹き出しが少なくなっているときは、かもめの像がはっきり見える。晴れた日で噴水の勢いが良い時は虹が見られることがある。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/305秒 4mm ISO100 )
021_260328107 X900 ◎飯野海運ビル  F-52E.jpg 21.西幸門交差点の桜
そろそろ五七五の会の時間が迫ってきた。西幸門を出て国会通りを渡る、東京メトロの霞ヶ関駅への降り口がある西幸門交差点の角に、見事に満開となったソメイヨシノが咲いていた。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/533秒 4mm ISO100 )

2026年3月19日

2026 CP+ 2026年2月26日 於:みなとみらい パシフィコ横浜 国際展示場

CP+(シーピープラス)2026は、2026年2月26日(木)〜3月1日(日)にパシフィコ横浜で開催されていた。会場も近いのでほとんど毎年出かけている。
CP+(CAMERA & PHOTO IMAGING SHOW)とは、世界最大級のカメラと写真映像の祭典と言われている。今回は過去最多の149社が出展し、最新のカメラ技術、製品、セミナーが披露された
。  今年は、私の都合で行ける日は初日の2月26日の午後しかなかった。

 4日間の累計会場来場者数は58,294人だったそうだ。前回の55,791人を上回る盛況で、4日間を通して前回比100%超を記録したという。
 私が行った2月26日は、午前中はプレス・VIP招待者の入場時間帯となり、私が入場したのは1時ごろだった。退出したのは3時過ぎで、その頃会場は混雑していた。覘いてみたいレンズもあったが、列が出来ていたので、止めてしまった。この日の入場者数は、10,012人だったと伝えられている。ピークは3日目の土曜日で19,499人だったそうだが、大混雑だったことだろう。

 撮影テーマの主流は鉄道、野鳥だったようだ。カメラメーカーのブースで行われるトークショウや、出展されている写真関係の図書を見ても野鳥が圧倒的に多かった。人気企画のトミーのプラレール巨大ジオラマが、大きさも内容もバージョンアップされていた。蝶の撮影に関することはトークはおろか、写真の展示も全くというほど見られなかった。

 何か一つ講演を聞こうと思っていた。野鳥にしようか鐡道にしようかと考えていたが、ちょうどよい時間に行われる山下大祐さんの「描こう! とっておきの鉄道イメージ」というトークショウを聴くことにした。

000_260226065 FUJI CP+ G7X.jpg
 2026CP+ 会場風景 2026年2月26日 パシフィコ横浜

001_260226004 X900 Olympus CP+ G7X.jpg 1.「描こう! とっておきの鉄道イメージ」 山下大祐さんの講演 -1
このトークショウはオリンパスのブースで行われていた。オリンパスから発売されている OM-1 Mark II にズーム全域F2.8 超望遠ズームレンズ などを付けて撮った鉄道写真の作例を解説していた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 16mm ISO320 )
002_260226012 X900 Olympus CP+ G7X.jpg 2.「描こう! とっておきの鉄道イメージ」 山下大祐さんの講演 -2
北海道の特急で、札幌帯広間を走る「特急とかち(キハ261系1000台。)。北海道へは飛行機で千歳とか旭川などへ飛んで、そこからレンタカーを借りることが多かったのでほとんど列車には乗っていない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO320 )
003_260226036 X900 Olympus CP+ G7X.jpg 3.「描こう! とっておきの鉄道イメージ」 山下大祐さんの講演 -3
山陽新幹線の新大阪博多間で運行されているハローキティー新幹線500形の写真。もう何年も前になるが、500形には出張の折、福岡から新大阪へ行くときにたまたま乗車する機会があった。かっこいいが車内は少し狭く感じたのを思い出した。講演で演者の喋る言葉が即、画面下に表示される。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO250 )
004_260226038 X900 Olympus CP+ G7X.jpg 4.「描こう! とっておきの鉄道イメージ」 山下大祐さんの講演 -4
新幹線500形の説明に使うためにこの写真を撮ったとのこと。500形はカワセミが魚を取ろうと水に飛び込むときの嘴をイメージしたという。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO200 )
005_260226084 X900 Tomix CP+ G7X.jpg 5.プラレール ジオラマ -1
今回もトミーのプラレールが大きなジオラマを造っていた。昨年はここで、母親と来ていた子供たちの姿を多く見たが、今年は、今日だけのことかもしれないが、大人ばかりがカメラを向けていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO2000 )
006_260226045 X900 Tomix CP+ G7X.jpg 6.プラレール ジオラマ -2
プラレールは何層にも敷かれている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/800秒 17mm ISO3200 )
007_260226052 X900 Tomix CP+ G7X.jpg 7.プラレール ジオラマ -3
さっき視聴してきた山下大祐さんの講演で登場したJR新幹線のハローキティー、500形が出てきた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/800秒 15mm ISO3200 )
008_260226054 X900 Tomix CP+ G7X.jpg 8.プラレール ジオラマ -4
ジオラマのレイアウトには志向が施されていた。会場の入り口側の中央に、前回の1.3倍の広さのレイアウトが設けられている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 15mm ISO3200 )
009_260226060 X900 Tomix CP+ G7X.jpg 9.HOLGAというカメラ
何やらクラシックなカメラを思い起こさせるカラフルなカメラが並んでいた。HOLGAという。これはインスタントカメラかと思ったが、実は35mmフィルムを使用する。説明員の方が、価格は1万円以下と説明してくれた。HOLGAはSAEDAという会社の製品で、1980年代初頭に香港で誕生したトイカメラの代表的なブランドだそうだ。レンズ:は47mmのプラスチックレンズ、絞りはf/8で晴れ/曇りの切り替え式。シャッタースピードは 1/100秒とバルブのみ、目測式4段階のマニュアルフォーカスで内蔵フラッシュが付いている。大昔のスタート35というカメラを思いだした。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 19mm ISO1000 )
010_260226064 X900 Nikon CP+ G7X.jpg 10.NIKON ブース
会場奥にソニー・ニコン・フジフィルム・キャノンの4っの大きなブースが並んでいる。左端と右端にあるソニーとキャノンは、中央にあるニコン、フジに比べ倍ぐらいのスペースを使っていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 15mm ISO2000 )
011_260226066 X900FUJI CP+ G7X.jpg 11.富士フィルムブースの展示
富士写真フィルム株式会社は、映画用フィルムの国産化を目指し1934年1月に設立された。それから現在に至る「富士フィルムと映画産業の歴史」というパネルが目を引いた。GFX/Xシリーズのミラーレスや「instax"チェキ"」を中心とした大盛況の展示がされ、放送・映画業界向けプロ用レンズ「FUJINON」技術のミラーレス用への応用などの展示が行われた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO640 )
012_260226067 X900 Canon CP+ G7X.jpg 12.Canon ブース
Canonのコンパクトデジカメのブランドである最初のPowerShot 600が誕生したのは1996年7月だった。今年は発売30周年記念となる。ブースではPowerShot G7X Ⅲ のPowerShotブランド30周年記念モデルが展示されていた。このモデルはまもなく抽選で売り出される。私が愛用しているG7Xは10年前の2016年に購入た。10年前だが、スペックはそれほど変わっていないように思う。私のG7Xは、落としたりしてボディの角がへこんではいるが問題なく機能している。名機と思う。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO640 )
013_260226071 X900 SONY CP+ G7X.jpg 13.SONY ブース
写真撮影用にこんなセットが作られていた。少し光量を落とした設定になっていた。ブースでは昨年12月に新発売された α7Ⅴ の展示エリアには、機材に触れてファインダーを覗いている人が多かった。風景、人物、自然などオールラウンダーのミラーレス一眼として人気がある。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/400秒 12mm ISO3200 )
014_260226073 X900 CP+ G7X.jpg 14.中国系新興レンズメーカー
写真を撮ったもののどこのブースか分からなかった。モデルさんを使ったフォトステージで、存在感を示すための派手な装飾が目立つ。いろいろなレンズがそのステージの周囲に展示されていたので、どうやら中国系のレンズメーカーだと思った。AIに尋ねてみたところ、AstrHori (アストロリ)という中国のレンズメーカーだと解った。例えばNikon のZマウントの 85mm f2.8 といったレンズも造られているようだが、AFではなさそうである。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1000秒 13mm ISO1250 )
015_260226003 X900 CAPA CP+ G7X.jpg 15.CAPA
いくつかの写真関係の出版会社が小さな展示ブースを設けていた。そんな一角を歩いていて、以前に購入していた月刊誌CAPAという雑誌の店を見つけた。大きなスペースではないが壁一面にCAPAのバック・ナンバーの表紙が張られていたので興味を持った。私の知る限り、CAPAは近年廃刊になっていると思って行った。このブースの方にそのことを訊ねてみたら現在は3か月に1回発刊されているとのことだった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1250 )
016_260226076 X900 TAMRON CP+ G7X.jpg 16.TAMRON ブース BACK TO THE FUTURE -1
レンズメーカーであるTAMRONは入り口側の中央左の良い場所にあった。TAMRONのブースには、レンズを向けたくなるシーンの模造が置かれていている。昨年はゴジラの特撮セットをイメージしたジオラマだったが今年は、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」とコラボレーションしている。その「バック・トゥ・ザ・フューチャー パートⅢ」に登場する蒸気機関車型タイムマシン「タイムトレイン」がコレクターズ・トイとして初めて公式立体化されたと説明されていた。超合金で59,400円だそうだ。


Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/800, 9mm ISO3200 )
017_260226080 X900 TAMRON CP+ G7X.jpg 17.TAMRON ブース BACK TO THE FUTURE -1
ブース正面から見て右側には、主人公のマーティがタイムトラベルした1955年のヒルバレーの時計台広場をイメージした空間と「タイムマシン」が展示されていた。タムロンは今年創業75周年を迎え、記念として、フルサイズミラーレス一眼カメラ対応の大口径標準ズームレンズ、35-100mm F/2.8 Di III VXD (ソニー Eマウント用、ニコン Z マウント用)が発売される。私も中望遠域の明るズームレンズが欲しいと思っていたところなので、興味を持った。


Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 14mm ISO640 )

2026年1月14日

皇居乾通り一般公開 ③ 乾門を出て代官町通りへ 2025年12月1日 東京都千代田区

乾門通りの右手の蓮池濠の向こうは、特に何も見えない。蓮池濠の向こうは何があったのだろうかと興味が湧いた。 蓮池濠の向こう側は、実は江戸城吹上と呼ばれる将軍家の私的・後方区域だったのだそうだ。その奥が本丸跡だった。将軍および大奥に連なる私的空間であり、政務や公式行事の場ではない。極めて立ち入りが制限された区域という位置づけだった。

 右手の蓮池濠に西桔橋(にしはねばし)が見えた。江戸時代は、本丸大奥と吹上の通路になっていて、西桔橋門があったそうだが、現在は石垣の一部が残っているだけだそうだ。
 この西桔橋で蓮池濠は終り北から東向きに変わり、乾濠となり、さらに濠は東へと曲がって北桔橋門から平川濠と続く。この蓮池濠、乾濠、平川濠に囲まれているのが、今は天守台がある本丸跡で、皇居東御苑だ。皇居東御苑は、旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部を宮殿の造営にあわせて皇居附属庭園として整備されたもので、昭和43年(1968)から公開されている。
 出入りは、大手門・平川門・北桔橋門である。

 皇居乾通り一般公開期間中、乾通りの途中にある西桔橋(にしはねばし)を渡れば、皇居東御苑へ行くことができることを知った。乾通りは坂下門から乾門までの一方通行だが、西桔橋で東御苑(大手門、平川門、北桔橋門方面)へ抜けるルートが設定されている。春の乾通り一般公開の時に来る機会があれば、行って見ようと思う。

000_251201137 X700 〇乾通り 乾門 Z50 Z50-250 - コピー.jpg
乾門から退出する 2025年12月1日 皇居乾通り一般公開 東京都千代田区

041_251201118 X900 〇乾通り Z50 Z50-250 - コピー.jpg 41.乾門へ
もうすぐ乾門だ。坂下門から入った乾通りを振り返ると。ますます参観者の数が多くなってきたように思う。今日は好天で暖かく無理もない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/800秒 75mm ISO200 )
042_251201122 X900 〇乾通り コサギ Z50 Z50-250 - コピー.jpg 42.高い木にとまるコサギ
振り返ると通り過ぎた高い木にコサギがまだとまっていた。気持ちが良いのだろう。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/1000秒 104mm ISO200 )
043_251201128m X900 〇乾通り Z50 Z50-250 - コピー.jpg 43.乾濠
右側は西桔橋を過ぎて、乾濠になった。乾濠の石垣は、皇居東御苑(旧江戸城本丸・西の丸)の西側に位置し、約30mある日本有数の高い石垣で、防御力が非常に高いことで知られる江戸城の重要な防御施設の一つであった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 50mm ISO2000 )
044_251201129 X900 〇乾通り トウカエデ Z50 Z50-250 - コピー.jpg 44.トウカエデ -1
まっすぐ伸びた大きなトウカエデがあった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 50mm ISO200 )
045_251201140 X900 〇乾通り Z50 Z50-250 - コピー.jpg 45.サクラとカツラ
サクラの木に数葉の紅葉した葉が残っていた。カツラの黄葉も捨てたものではない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 73mm ISO560 )
046_251201142 X900 〇乾通り カツラ Z50 Z50-250 - コピー.jpg 46.カツラの黄葉
ふっくらとした黄葉が温かみを感じさせる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 73mm ISO1000 )
047_251201149 X900 〇乾通り トウカエデ Z50 Z50-250 - コピー.jpg 47.トウカエデ -2
乾門に近づくとイロハモミジよりトウカエデが多くなった。乾濠の向こうには代官町通り沿いのビルが見える。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 87mm ISO1000 )
048_251201152 X900 〇乾通り トウカエデ Z50 Z50-250 - コピー.jpg 48.トウカエデ -3
近くで見ると、葉の一枚一枚の色づき方が違っている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 50mm ISO900 )
049_251201235 X900 〇トウカエデ 蓮池濠 G7X.jpg 49.トウカエデ -4
乾通りは、右に向かって造られた乾濠との間に芝生になったところがある。そこにもトウカエデが黄葉していた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 9mm ISO125 )
050_251201237 X900 〇オオモミジ 蓮池濠 G7X.jpg 50.オオモミジ(大紅葉) -1
ここは乾通りの西側だったと記憶している。オオモミジがあった。Wikipediaによれば、オオモミジは別名、ヒロハモミジと呼ばれ、イロハモミジの変種とされることもある。和名はイロハモミジよりも葉が大きいことに由来し、モミジ」は紅葉を表す古語「もみつ」が転訛したものとされるそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 9mm ISO125 )
051_251201155 X900 〇乾通り オオモミジ Z50 Z50-250 - コピー.jpg 51.オオモミジ -2
紅い葉、黄色い葉が混じって調和よく紅葉していた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 50mm ISO1000 )
052_251201238 X900 〇トウカエデ 乾門 G7X.jpg 52.乾門 -1
約750mの乾通りは乾門で終わりになる。乾門は皇居の北西(乾の方角、現在の北の丸公園近く)に位置している。他の皇族方が皇居へ出入りする際に使用されることが多い門だそうだ。皇居から見て北西(戌亥、いぬい)の方角にあることから乾門と名付けられている。明治21年に他所から移築された門で江戸城時代には存在しなかった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 18mm ISO125 )
053_251201161 X900 〇乾通り 乾門 Z50 Z50-250 - コピー.jpg 53.乾門 -2
乾門は明治21年に他所から移築された門で江戸城時代には存在しなかった。皇居から見て北西(戌亥、いぬい)の方角にあることから乾門と名付けられている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 50mm ISO1000 )
054_251201241 X900 〇乾門を出る人 G7X.jpg 54.乾門 -3
坂下門からここまで、写真を撮りながら約40分歩いた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 18mm ISO125 )
055_251201245 X900 乾門を出て G7X.jpg 55.乾門退出
午前11時になる。乾門の屋根から陽の光が降り注ぐ。門を出たところは少し広くなっていて、右へ行くと竹橋方面への代官町通り、まっすぐ行くと北の丸公園、日本武道館、左へ行くと千鳥ヶ淵方面だ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 10mm ISO125 )
056_251201175 X900 北桔梗門 Z50 Z50-250.jpg 56.代官町通りを歩く 北桔橋門
私は神田駅の近くにある「絶滅メディア博物館」へ寄っていこうと思い、乾門を出て右へ、竹橋補面へ歩くことにした。写真は乾濠と平川濠を仕切る桔橋を渡ったところの北桔橋門。ここは皇居東御苑の入り口の一つになっている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 57mm ISO220 )
057_251201181 X900 〇椿 平川壕 Z50 Z50-250.jpg 57.平川濠とツバキ
植込みからツバキの花が一輪とびだしていた。誰かが取ってきておいたのかと触ってみたが、取り出せなかった。花が付いている枝を探したが植え込みの中には見つけられなかった。植栽に見えるのがツバキの木なのだろうかと思い葉を見てみた。どうもそうらしい。それは、つやのあるギザギザの葉だった。ツバキの生垣なのだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 50mm ISO220 )
058_251201184 X900 〇桜紅葉 平川壕 Z50 Z50-250.jpg 58.サクラの葉
今年は自宅近くの帷子川河畔の桜の黄葉もきれいだった。朽ちないで綺麗なままの葉が残っている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/500秒 50mm ISO200 )
059_251201250 X900 〇平川門 平川壕 G7X.jpg 59.清水濠と平川橋
代官町通りは平川濠を離れ、その北側の清水濠の橋を渡る。地下鉄竹橋駅の近くだ。そこから平川橋が見えた。wikipediaによると、初代の平川橋が架けられたのは1614年(慶長19年)。1635年(寛永12年)、枡形櫓門と番所が構築された。この櫓門と高麗門、平川橋を含めた一式を平川門といい、竹橋から侵入する敵を撃退する目的があった。平川門は、当時は江戸城三の丸の正門で、徳川御三卿の田安・一橋・清水の各徳川家の登城口であった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 16mm ISO125 )
060_251201188 X900 〇平川門 平川壕 Z50 Z50-250.jpg 60.平川橋と平川門
櫓門と高麗門、平川橋を含めた一式を平川門というそうだ。平川門も皇居東御苑の入り口になっている。そこから見当を付けて東へ、「絶滅メディア博物館」迷いながらたどり着いた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/500秒 50mm ISO200 )

2025年12月 1日

10月の日比谷公園 2025年10月17日 東京都千代田区

6年間使用したスマホを更新しました。と言っても、iPhoneとか、サムスンや、ソニー製の高級機ではなく、arrowsという機種である。富士通の流れをくむFCNT社製だ。私はスマホであまり写真を撮る機会は無いのだが、このスマホのカメラを試してみたいと思い、いつもの句会の日に少し早く行って、句会が始まる前に30分ほど日比谷公園を歩いた。

 日比谷公園はまだまだ紅葉には早いようだった。花もあまり多くは咲いていない。翌土曜日から「第23回 日比谷ガーデニングショウ2025」が10月26日(日)まで9日間開催される準備がされていた。

 天気が良かったこともあり、新しいスマホで撮った写真はなかなか結果が良かった。 そのスマホのモデルは arrows We2 F52Eという機種で、2024年8月に発売されている。F-52Eというのがカメラの名称である。
 背面のメインカメラは広角で約5010万画素、撮像素子は1/2.7インチで従来のコンパクトカメラと同等と思う。レンズはf1.8と明るい。
 もう一つレンズが付いているが、それはマクロ撮影用のようだ。スマホの撮影画面で簡単に両者を切り替えられる。但し、マクロ用のカメラは有効画素数は約190万画素で撮像素子はメインカメラの約半分の1/5.1インチだ。F値は2.4である。
 自撮りなどに使う前面のカメラは有効画素数が約800万画素だ。撮像素子は1/4.0インチ、f値は2.0である。

 この日にスマホで撮った写真を見ていただきたいと思う。カメラを所持していないときに、十分カバーしてくれそうである。

000_X700 IMG_20251017_110308_1.jpg
鉢植えの球根ベゴニアと芝庭広場 2025年10月17日 日比谷公園

001_X900 IMG_20251017_110036.jpg 1.黄葉はこれから
日比谷通りの向こう側に聳える東京ミッドタウン日比谷のビルを背景に、樹々は少し黄色くなりかけていたが、黄葉はまだこれからだ。

FCNT F52E
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/422秒 4mm ISO100 )
002_X900 IMG_20251017_110235_1.jpg 2.芝庭広場
明日から開催される「第23回日比谷ガーデニングショウ」の準備が行われていた。

FCNT F52E
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/653秒 4mm ISO100 )
003_X900 IMG_20251017_110450.jpg 3.撤去された大噴水
昨年から撤去工事が始まっていたが、大噴水は完全に姿を消した。撤去された大噴水の形状やスケールを継承した新たな噴水が整備される計画だそうだ。

FCNT F52E
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/653秒 4mm ISO100 )
004_X900 IMG_20251017_110535_1.jpg 4.日比谷公園第二期再生整備準備工事の看板
撤去された大噴水の跡地を囲うフェンスに工事を説明する大きな掲示板が掛けられていた。

FCNT F52E
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/33秒 4mm ISO200 )
005_X900 IMG_20251017_110706.jpg 5.第一花壇
日比谷公園第二期再生整備準備工事が行われている小音楽堂を背に第一花壇をみる。小音楽堂はすでに撤去された。なお、大音楽堂(野音)でも老朽化に伴う建て替え工事前の最後のコンサートが開かれたそうだ。10月から使用が休止され、2029年ごろの再開を目指す。

FCNT F52E
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/533秒 4mm ISO100 )
006_X900 IMG_20251017_110947.jpg 6.バラと自由の女神
第一花壇の北画のバラ園に立つ自由の女神(乗松 巌 作)。春には、この前のパンジーが植えられた花壇ではツマグロヒョウモンが舞っていた。

FCNT F52E
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/336秒 4mm ISO100 )
007_X900 IMG_20251017_111445.jpg 7.京橋の欄干柱
ブログの画像は解像度を900X678 ピクセルにして軽くしてあるが、F52Eの元画像、4080X3072ピクセルでは、説明板の文字は十分解像しはっきりと読める。

FCNT F52E
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/100秒 4mm ISO100 )
008_X900 IMG_20251017_111520.jpg 8.雲形池と鶴の噴水 -1
近くの灯篭から遠くの日比谷通りに建つビルまで、ほとんどパンフォーカスに撮れる。

FCNT F52E
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/168秒 4mm ISO100 )
009_X900 IMG_20251017_111522_1.jpg 9.雲形池と鶴の噴水 -2
紅葉、黄葉はまだまだだ。ここは池の周りのイチョウやイロハモミジが綺麗なところである。

FCNT F52E
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/299秒 4mm ISO100 )
010_X900 IMG_20251017_111614_1.jpg 10.日比谷公園ガーデニングショウ2025
明日(10月18日)より、26日までの9日間、ガーデニングショウが開催される。土、日は園芸が好きな方々で賑わうことと思う。

FCNT F52E
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/136秒 4mm ISO100 )
011_X900 IMG_20251017_162839_1 オシロイバナ.jpg 11.オシロイバナ(白粉花、白粧花)
自宅の近所でも咲いているのをよく見かける。Wikipediaによると、咲くのは夕方4時頃でだそうだ。そういえば自宅近くでこの花を見るときは、まだこれほど開いてはいない。花びらのように見えるところは花弁ではなく萼である。

FCNT F52E
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/33秒 4mm ISO640 )
012_X900 IMG_20251017_163509_1.jpg 12.ヒャクニチソウ(百日草)
この花も家の近くの峰岡公園や民家の庭に植えられている。ホシホウジャクが潜り込んで吸蜜していた。

FCNT F52E
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/33秒 4mm ISO640 )

2025年11月10日

2025/8/16-24 熊野大花火大会と夏の高知・佐世保クルーズ ⑭ 終日航海日 韓国麗水から神戸へ_2 2025年8月22日 関門海峡⇒瀬戸内海 来島海峡

OCEAN FUJIは周防灘から瀬戸内海に入った。今日も良い天気だ。今回のクルーズでお日様を見ない日は無かった。午前中は瀬戸内海の景色を眺めながらのんびりと過ごした。
 船内見学をしてきていた婿殿に案内してもらって、誰もいない6F船首デッキへも行ってみた。小さなWhirlkpoolがあった。Whirlは渦巻のことか?

 船内のレストランや清掃業務などで働いている人たちはフィリッピンの人が多いようだ。みんな感じの良い人たちだった。乗船客サービスの従業員教育が行き届いているのだと思う。
 私たちの部屋を毎日のベッドメーキングや、掃除をしてくれている2人もとても感じの良い人たちだった。その一人の女性がタオルアート(バスタオルやハンドタオルを折りたたんで動物を作る)作品を掃除が終わった後、ベッドの上に置いておいてくれる。聞いてみたら自分で作ったのだという。

 OCEAN FUJIは瀬戸内海に入ると、11.8ノット(1ノット=1,852m毎時)の速度でゆっくりと航行する。夕方、5時半ごろ、どこを航海しているのか分からなかったが、見えてきた橋をヒントにいろいろ検索してみると、来島海峡に入ってきたのだと思う。しまなみ海道の来島海峡大橋が見えてきた。斜張橋の塔の形で間違いないと思った。来島海峡大橋は3つの橋からなる。

 夕食は4階のレストラン富士で、娘たちが和食を予約しておいてくれた。夕食後は8Fのプールサイドで行われた盆踊り会場へ行き、ワインを一杯飲んだ。お囃子は三日前にショウで聴いた小泉謙一さんと、篠笛は朱鷺たたらさんの太鼓と笛だった。

000_2508221550 X700 〇船首 瀬戸内海 G7X.jpg
Whirlpoolのある6Fの船首デッキ 2025年8月22日 MITSUI OCEAN FUJI

249_2508221486 X900 ◎関門海峡 Z50.jpg 249.関門橋を後に
関門橋を通り抜けた。船尾の方を見ると次々と大小さまざまな船が続いている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f10 1/500秒 18mm ISO220 )
250_2508221541 X900 22日朝 関門海峡 G7X.jpg 250.北九州市から離れる
周防灘(すおうなだ)に出る。周防灘は西は関門海峡から、北は山口県南岸、東は室津半島南端から屋代島(周防大島)に至る線で区切られる。南は大分県のアサギマダラの飛来で有名な姫島と山口県の祝島を結ぶ線を境界として伊予灘に接する。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 37mm ISO125 )
251_2508221545 X900 ◎22日朝 関門海峡 G7X.jpg 251.関門橋全容
9:00 東側から見る関門橋の全容が見られた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 37mm ISO125 )
252_2508221557 X300 〇瀬戸内海 10時50分 G7X.jpg 252.JOGMEC
変わった形をした船を見た。船体にJOGMECの文字が見えた。検索してみると、JOGMECとは石油天然ガス・金属鉱物資源機構のことだった。写真の船は資源調査船「白嶺(6,283トン)」で日本周辺海域に存在する海洋資源の探査・開発を加速するために、2012年1月、三菱重工グループの下関造船所で建造された。調査目的や海底の状態、地質の特徴に応じて選択して使用することが可能な日本初のドリルパイプやドリルカラーを継ぎ足しながら地層を掘削する大型掘削リグを2種類搭載されているそうだ。最近、小笠原諸島南鳥島沖の海底にレアアースを豊富に含む泥や岩石が分布していると話題になっている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 37mm ISO125 )
253_2508221559 X900 〇瀬戸内海 G7X.jpg 253.タオルアート
朝食のあと、11時ごろだったか、自室に戻ると部屋の掃除は澄んでいて、ベッドの上にタオルアートのウサギが置かれていて、その手はボールペンを握っていた。アンケートの記入依頼だった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2 1/800秒 11mm ISO3200 )
254_2508221561 X900 瀬戸内海 13時40分 G7X_0000.jpg 254.航路図
13:40 北は山口県柳井市、西は大分県国東市、東は愛媛県西部の大洲市に囲まれた海域を航行中である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 25mm ISO800 )
255_2508221564 X900 ◎瀬戸内海 3時40分 G7X.jpg 255.瀬戸内海の島々 -1
15時45分ごろ 船は柳井から今治に向かって航行中である。どこを航行しているのか良く判らないが時間的に見て、北は江田島、南は松山の西、八幡浜あたりの海と思う。遠くに見る煙突や町並みは何処だろうか?

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 37mm ISO125 )
256_2508221507 X900 瀬戸内海 15時45分 G7X.jpg 256.瀬戸内海の島々 -2
前の写真とほぼ同じ時刻に撮った。遠くに見る煙突や町並みは何処だろうか?航路図を丹念に見て、この船の航路を見ておけば、もっと詳しく判ったのに後の祭りである。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 37mm ISO125 )
257_2508221514 X900 ◎瀬戸内海 G7X.jpg 257.16:46 瀬戸内海の島々
前の写真から1時間ほど経っている。呉市の沖あたりを航行中なのか? 瀬戸内海の島々は美しい眺めだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f8 1/1250秒 29mm ISO125 )
258_2508221516 X900 オーシャン倶楽部のバー G7X.jpg 258.8F プールサイドバー
8Fのオープンデッキへ行って見た。バーで一杯飲もうかと思ったが、もうすぐ食事の時間だ。棚に並べられているウィスキーボトルを眺めるにとどめた。残念ながら山崎などは並んでいない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 17mm ISO200 )
259_2508221517 X900 瀬戸内海 中国中日国際輪渡フェリー 新鑑真 G7X.jpg 259.中国 中日国際輪渡フェリー 新鑑真
白い船体にCHINJIFと書かれた船が航行していた。どうやら中国の客船らしい。調べて見ると、この船は日中友好の架け橋となるべく、日中間に戦後初めての海の定期便として大阪・神戸から上海間をウイークリーで定時運航しているフェリーの新鑑真(しんがんじん)号らしい。wikipediaによると1994年に尾道造船で建造された。総トン数は14,543トン、156.67 mだそうだ。山下公園に係留されている氷川丸と同じくらいだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 37mm ISO125 )
260_2508221497 X900 ◎瀬戸内海 17時27分 Z50.jpg 260.来島海峡大橋 -1
瀬戸内海に架かる大きな橋には、本州と四国を結ぶ瀬戸大橋と明石海峡大橋があるが、船はまだそこまでは進んでいない。この時の時間で見当をつけて調べていくと、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ、瀬戸内海に浮かぶ島々を7つの橋でつないだ全長約60kmの道の、いちばん今治寄りの来島海峡大橋であると推察できた。斜張橋の塔の形からも間違いなさそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 140mm ISO200 )
261_2508221505 X900 〇瀬戸内海 Z50.jpg 261.来島海峡大橋 -2
来島海峡大橋は第一、第二、第三の三つの橋から構成される世界初の三連吊橋だそうだ。前の写真の橋が来島海峡第一大橋でこの写真の橋が第二大橋と思う。だが、どの橋の下を通過して来たのか記憶がない。見ていなかったのか、気が付かなかったのだろう。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 140mm ISO200 )
262_2508221506 X900 〇瀬戸内海 17時30分 Z50.jpg 262.来島海峡大橋 -3
OCEAN FUJIは来島海峡大橋から遠ざかっていく。兵庫県側の来島海峡第一大橋が960m、第二大橋が1510m、愛媛県今治寄りの第三大橋が1570mである。来島海峡は関門海峡と共に瀬戸内海航路での難所だそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f10 1/500秒 46mm ISO200 )
263_2508221534 X900 〇5Fオーシャンバー 盆踊り 20時24分 G7X.jpg 263.8Fデッキで盆踊り大会
食事を終えた後、8Fのプールサイドへ行って見ると、三日前にショウで聴いた、小泉謙一さんと、篠笛は朱鷺たたらさんの太鼓と笛で、納涼盆踊り大会が行われていた。そこでは午後6時から「洋上の夏祭り」が行われていたようで、ソース焼きそばなどや台風の食事も用意されていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/160秒 9mm ISO3200 )

2025年10月 5日

2025/8/16-24 熊野大花火大会と夏の高知・佐世保クルーズ ③ 熊野大花火を観る 2025年8月17日 三重県熊野市七里御浜海岸

熊野大花火大会は300年以上の歴史を誇り、お盆の初精霊供養を起源とする夏の風物詩。吉野熊野国立公園・鬼ヶ城 を背景に約1万発の花火が熊野灘を彩るのだ。

000_250817259 X700 ◎熊野灘 花火 D50.jpg
熊野大花火大会 2025年8月17日 三重県熊野市 七里御浜海岸

 7時15分ごろ、花火が上がり始めた。はじめに会場で半円を描くように低い位置で花火が開いた。残念ながらこれは撮り損なってしまった。「二尺玉海上自爆」だったのだろう。後で調べて分かったことだが、通常の花火は空中で爆発するように設計されているが、熊野大花火大会の海上自爆は、花火玉を海面近くで意図的に爆発させる特殊な演出技法だそうだ。
 4m×4m程の大きさの、鉄骨製のイカダを組み上げ、その上に二尺玉や三尺玉を設置し、イカダを沖合い400mに停泊させて、そのまま点火する。三尺玉は爆発すると直径600mの大きな花を咲かせる。その爆発の破壊力は凄まじく、イカダを組んでいる鉄骨がグニャリと大きく曲がってしまうほどだという。

 前のページの最後に熊野市観光局ホームページの熊野大花火のポスターを拝借して載せたが、それを見ていただきたい。

250817132 7F725 X400 熊野灘-2 花火 D50.jpg
私の撮り損ないの「二尺玉海上自爆」の写真

花火をきれいに撮るには、三脚とレリーズ(リモートコード)を使用し、カメラのシャッタースピードをバルブに設定する。ISO感度100、絞りF11〜16で、花火が消えるまでシャッターを開き続けるのが基本といわれる。

 花火は、開いてから閉じるまでの流れる光が美しい。それを撮るには、シャッタースピードは、バルブあるいは2秒~30秒で、花火が開いてから閉じるまでの光の流れを撮ること、露出過多を抑えるため、距離を無限遠にしてレンズの明るさを絞る。
 今回、私は三脚とレリーズは無い。Z50のシャッタースピードは手振れを考慮して1/10秒にして、プログラムオートで撮った。絞りはf5~6、ISO感度は900~6400に及んだ。まったく基本とはほど遠い。

  以下、基本を逸脱して撮ってきた写真である。

036_連結A.jpg

037_連結BX700.jpg

038_ef X700.jpg

039_ab X700.jpg

040_cd X700.jpg

「二尺玉海上自爆」や「三尺玉海上自爆」のほかに、熊野大花火の見どころとして、国の名勝天然記念物でもある鬼ヶ城という岩場や洞窟を利用したという仕掛花火があったが、これはよく分からなかった。鬼ヶ城は熊野灘にいる我々の船からは右の方にあるのだが暗くて良く見えなかった。事前に熊野大花火大火の見どころを学習しておけば、もっと楽しめただろうと後悔しても後の祭りである。  花火は9時少し前に終わった。この夜も10Fの「オブザベーションバー36」に上がって、ソロピアニストのケヴィンが弾くピアノ演奏と懐かしい歌を聴く。マンハッタンを1杯飲んで部屋に戻る。明日は高知だ。

2025年10月 2日

2025/8/16-24 熊野大花火大会と夏の高知・佐世保クルーズ ② 熊野大花火大会会場へ行く 2025年8月17日 三重県熊野市

2日目の朝はゆっくりだった。この日は一日中船の中である。8時15分にブッフェで朝食をとる。食後はショップを覗いたり、7F船尾にあるカフェで、テラスの椅子でのんびりと時間を過ごした。

 午前10時から、かみさんと娘は総料理長によるこの船で出される料理の紹介や説明、料理の展示会に行くという。私は部屋の戻ってドジャースvs.パドレスの試合の中継を見ることにした。

 船は午後3時ごろ、熊野大花火大会が行われるに三重県熊野市沖に着いて、風向きにを探りながら右向いたり左向いたりして、会場で花火を観る良い位置をとろうとしているようだ。私たちも何処か良い席を確保しなくてはいけない。
 3時半ごろ、すぐそばの海上に「飛鳥Ⅱ」が現れた。「飛鳥Ⅱ」も熊野大花火を観に来たのだ。同じように位置取りをしているように見えた。
 次に現れたのは、この船の僚船であるMITSUI OCEAN CRUSES の「にっぽん丸」だった。現「にっぽん丸」は1990年に就航した3代目だ。総トン数は、22,472トン、全長166.65m。この「にっぽん丸」は横浜の新港ふ頭に停泊しているときや、今年の正月に沖縄へ行ったときにも、朝、ホテルの窓から那覇港に入って来るところを見ているので愛着が湧く。
 そうこうするうちに3隻目の大型客船がやってきた。「DIAMONND PRINCESS」号である。2004年に就航した日本の三菱重工業長崎造船所で造船された大型客船だ。総トン数 115,875 トン, 全長 約290m と大きい。

000_250817122 X700 熊野灘 花火会場 日本丸  D50.jpg
熊野大花火大会の「にっぽん丸」 2025年8月17日 三重県熊野市

017_250817100 X900 7F オーシャンスクエア D50.jpg 17.航跡
17日の9時半ごろ、7Fのカフェのデッキから眺めた船尾と勢いのある航跡。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f13 1/640秒 18mm ISO200 )
018_250817105 X900 7F725 航路図 D50.jpg 18.航海図
部屋に備えられたTVモニターで、航海図を見ることが出来、今どこを航行しているかがわかる。午前9時50分、三重県沖を航行中だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/500秒 34mm ISO1600 )
019_250817274 X900 8階プールサイド G7X.jpg 19.8F オープンデッキ -1
部屋でドジャースの試合を見ていたが、午後1時、プールとバーがある8Fのオープンデッキへ行ってみた。夏の日差しが強く照り付け、暑い。日が当たる所には誰もいない。プールはそれほど大きくはなく、入っている人もいない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1250秒 9mm ISO125 )
020_250817108 X900 7F725 熊野灘 D50.jpg 20.夏空
遠くに島影が見えている。活き活きとした夏雲が空高く湧いていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/500秒 54mm ISO200 )
021_250817283 X900 8階プールサイド G7X.jpg 21.8F オープンデッキ -2
ここで、日陰の席に座って、ビールを一杯飲み、ピザを食べ、昼食にする。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f4 1/1000秒 9mm ISO125 )
022_250817285 X900 飛鳥Ⅱ熊野港 G7X.jpg 22.「飛鳥Ⅱ」 -1
午後3時半になった。ふと窓の外を見ると、大きな客船がすぐそばに来ている。熊野大花火を観に来たクルーズだ。横浜の大桟橋に停泊していた「飛鳥Ⅱ」が出港していくところを見たことがあるが、洋上で見る姿は美しい。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f5 1/1250秒 37mm ISO125 )
023_250817288 X900 熊野港 花火会場 G7X.jpg 23.「飛鳥Ⅱ」 -2
「飛鳥Ⅱ」は微妙に移動している。クルーの人に聞いてみたら、風向きを探りながら見やすい位置を探しているのだろうとのこと。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f4 1/1250秒 21mm ISO125 )
024_250817110 X900 7F725 熊野灘 飛鳥Ⅱ D50.jpg 24.「飛鳥Ⅱ」 -3
「飛鳥Ⅱ」はまた少し移動した。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 85mm ISO200 )
025_250817295 X900 熊野灘 航海図 G7X.jpg 25.熊野市
4時15分、部屋で航海図を見る。熊野市にいる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/80秒 13mm ISO125 )
026_250817296 X900 熊野灘 花火会場 G7X.jpg 26.熊野大花火大会会場
午後4時半。熊野大花火大会の主な場所は熊野市の七里御浜海岸である。この場所は世界遺産の鬼ヶ城を背景に、大海原に向かって約1万発の花火が打ち上げられ、鬼ヶ城の岩場や洞窟を使った「鬼ヶ城大仕掛け」など、迫力ある演出が見どころだという。鬼ヶ城は写し込めなかったがこの写真の右側になる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f4 1/160秒 24mm ISO125 )。
027_250817299 X900 ◎左から日本丸 飛鳥Ⅱ ダイアモンドプリンセス G7X.jpg 27.ダイアモンドプリンセス号も登場
また一隻、大型客船が来た。これは大きい。これで日本の大型客船の4隻が集合したことになる。ギリギリ3隻をフレームに入れることが出来た。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f4 1/60秒 9mm ISO125 )
028_250817300 X900 日本丸と飛鳥ⅡG7X.jpg 28.「にっぽん丸」 と 「飛鳥Ⅱ」 -1
商船三井と日本郵船。日本を代表す船舶会社である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f2.8 1/100秒 22mm ISO125 )
029_250817301 X900 ダイアモンドプリンセス G7X.jpg 29.「ダイアモンド・プリンセス号」
ダイアモンド・プリンセス号は、三菱重工業長崎造船所で建造され、2004年に同じく三菱重工業長崎造船所で建造された同型船サファイア・プリンセス号とともにデビューした大型客船。地球環境に配慮した設計で、日本で建造された最大の客船のひとつであり、日本人客様向けにカスタマイズされた施設や日本語サポートが充実しているそうだ。イギリスP&Oクルーズ社が所有し、アメリカのプリンセス・クルーズ社によって運行されている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f2.8 1/160秒 37mm ISO125 )
030_250817305 X900 〇日本丸 G7X.jpg 30.「にっぽん丸」 -1
1990年に三菱重工業神戸造船所で建造された。35年前に建造された船で少々古いが、外観はオーソドックスさを基調にスピード感あふれる軽快さは格好の良い船だ。2010年に大改装されている。また、2022年には船内改装も行われたようだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f2.8 1/80秒 22mm ISO125 )
031_250817306 X900 〇日本丸to飛鳥Ⅱ  G7X.jpg 31.「にっぽん丸」 と 「飛鳥Ⅱ」 -2
夕方6時半を過ぎた。薄暗くなってきている。三重県熊野市の日没時刻は18時40分だ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f2.5 1/60秒 19mm ISO125 )
032_250817309 X900 ◎日本丸 G7X.jpg 32.「にっぽん丸」 -2
「にっぽん丸」は2026年5月10日に横浜へ帰着するクルーズをもって引退することが発表されていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f2.8 1/50秒 37mm ISO125 )
033_250817123 7F725 X900 熊野灘 花火会場 ダイアモンド プリンセス  D50.jpg 33.「ダイアモンド・プリンセス号」 船首
船首側のデッキには大勢の人が出て、花火が揚がるのを待っているようだ。船内の灯りが点されている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO3600 )
034_250817128 7F725 X900 熊野灘 花火会場 ダイアモンド プリンセス  D50.jpg 34.「ダイアモンド・プリンセス号」 船尾側
最上階のデッキに大勢の人が立っている姿が見える。どうやら我々の船の方が、花火に近いところにいるようだ。でも、あちら側からだと「MITSUI OCEAN FUJI」を画像に入れて撮れるのだろうか。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/3.5-6.3 VR
グラムオートで撮影  ( f6.3 1/200秒 250mm ISO6400 )
035_250817312 X900 熊野灘  G7X.jpg 35.6時50分 花火打ち上げ前
暗くなってきた。プログラムの予定では7時10分に、「熊野市制20周年記念花火」スターマイン・二尺玉海上自爆(鬼ヶ城・台船)とあった。私たちは、8階のデッキでクルーの方々が並べてくれた椅子に腰かけて見させてもらう。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f3.2 1/60秒 10mm ISO125 )

追記
熊野大花火ポスター これは熊野市観光協会のホームページに掲載されていたポスターである。素晴らしい花火の情景を表した見事なポスターと思ったので、無断であるが載せさせていただいた。

熊野大花火大会 X500.jpg
熊野市観光協会ホームページより