東京駅丸の内イルミネーション 12月21日 - Studio YAMAKO

2020年1月17日

東京駅丸の内イルミネーション 12月21日

神楽坂での忘年会のあと、東京駅丸の内のイルミネーションを見たいと思い、JR飯田橋駅から総武線に乗って、お茶の水で乗換え、東京駅へ向かった。東京駅に4時過ぎに着いたが、まだ、イルミネーションが点灯されるまでには時間がある。
 丸の内南口の 「KITTE」の中に入った。5階まで吹き抜けのアトリウムには、天井から今年(2019年)リニューアルされたクリスマスツリーのイルミネーションが下がっていた。「KITTE」の案内所でイルミネーションは何時に点灯されるか尋ねてみたら、17時とのことだった。それまでの間、「KITTE」の中にある東京大学が1877年(明治10年)の開学以来蓄積してきた、学術標本や研究資料といった学術文化財が 展示されている「インターメディアテク」(日本郵便株式会社および国立大学法人東京大学による産学連携プロジェクト)を見学した。トリバネアゲハの標本も展示されていた。屋上庭園にも上がって、東京駅丸の内を俯瞰した。
 夕方5時になり、東京駅周辺も暗くなってきたので、「KITTE」を出て駅前広場に出る。

東京ミチテラス2019HP 会場mapより ブログ用.jpg
東京ミチテラス 2019 ホームページ 会場map より

まず、行幸通り を東京駅へ向かって歩いてみたいと思い、皇居(日比谷通り)まで出ようと思ったが、丸の内仲通りの「丸の内イルミネーション 2019」へ行く人たちを整理するため、丸ビル、新丸ビルの前の通りを反対側に渡ることが出来ない。丸の内北口のほうへ回って渡るよう誘導された。丸の内仲通りの人の流れに加わって進んだが、行幸通りに皇居側の端から入りたいと思い、右へ曲がって日比谷通りに出た。しかし、行幸通りの入口は整理スタッフがいて入れないようになっていた。止む無く行幸通りの先の郵船ビルディングの通りを左へ、東京駅に向かって歩き、何のことはない再び丸の内中通りに出た。ここも左に折れて行幸通りへ行くことはできない。仲通りを右へ、「丸の内イルミネーション 2019」が煌めき大勢の人たちがゾロゾロ歩く通りを馬場先通り(有楽町方面)のほうへ写真を撮りながら進む。
 だが、どうしても行幸通りを歩きたいので、どうすれば入れるのか警備の人に聞いてみた。結果、再び北口のほうへ戻され、「丸の内イルミネーション 2019」を見る人たちの列の最後尾にならび、さっき右へ曲がってしまったところをまっすぐ進んで行幸通りに出ることが出来、右へ(日比谷通りの方)誘導され、行幸通りを東京駅に向かって歩く列の最後尾に付き、やっと「東京ミチテラス 2019」を歩くことが出来た。

1.「KITTE」ビル アトリウム
「KITTE」(日本郵便が展開する商業施設)に入ると吹き抜けになった広場には、天井から、クリスマスツリーをイメージした水引イルミネーションが下がっていた。エスカレータで5階まで上がり、上から眺めた。ライブ演奏も行われていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f1.8 1/125秒 9mm ISO320 ) 露出補正 なし
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2.水引イルミネーション
水引イルミネーションのクリスマスツリーは、長野県飯田地方に伝え続けられてきた伝統工芸「飯田水引」の紙紐が使用されているという。世界と日本、人と人、心と心を「むすぶ」という「KITTE」の想いを、一つひとつ、職人の手によって編まれた日本の伝統工芸 "水引" で表現されている。

   Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f2.8 1/125秒 27mm ISO320 ) 露出補正 なし
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3.東京駅丸の内
東京駅丸の内南口にある「KITTE」の6階から屋上庭園へ出て、東京駅丸の内駅前を眺めた。写真で2本の緑地が見える右側が中央口である。時刻はごご4時25分だ。左寄りの黒っぽい大きなビルが新丸ビル。その新丸ビルと、写真では見えないが、左手前の丸ビルの間に皇居に向けて行幸通りが通る。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f1.8 1/125秒 9mm ISO500 ) 露出補正 なし
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4.東京駅丸の内 北口
屋上庭園を左の方へ移動し、北口駅舎を見る。その向こうに右から、丸の内ホテル、丸の内オアゾ、日本生命丸の内ビルが見える。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f1.8 1/125秒 9mm ISO500 ) 露出補正 なし
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5.東京駅丸の内駅舎
「KITTE」を出る。4時50分、大分暗くなってきた。都営バスの発着場所の前まで来て、丸ビルの前あたりから駅舎を撮った。背後の丸ビルは、通りの向こう側にあり、その通りはすでに規制されて渡ることはできなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/125秒 18mm ISO100 ) 露出補正 なし
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6.東京オリンピックまであと何日
中央口のあたりだっただろうか、この時、"東京2020オリンピック競技大会開会式まで 216日と3時間7分20秒" と表示された電光表示板が輝いていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/320秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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7.東京駅丸の内駅前のイルミネーション -1
丸の内中央口辺りである。残っているイチョウの葉を映し出すようにイルミネーションが輝きだした。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/80秒 76mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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8.東京駅丸の内駅前のイルミネーション -2
恥ずかしながら撮った場所を失念してしまった。今日は土曜日だ。だんだん人出が多くなってきた。クロスフィルターを使ってみた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/60秒 37mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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9.行幸通りの人出
私はまだ行幸通りに入れていない。遠巻きに行幸通りの人波を撮った。イチョウとイルミネーションは兎も角として、クロスフィルターの放光の向きがイマイチうまくなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/40秒 102mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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10.「丸の内イルミネーション 2019」 -1
日比谷通りまで行っても行幸通りには入れず、再び丸の内仲通りとの交差点に出る。左側が行幸通りだが、規制されて入れない。右のほうへ「丸の内イルミネーション」を歩く。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/100秒 30mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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11.「丸の内イルミネーション 2019」 -2
どうしても行幸通りの「東京ミチテラス 2019」に入りたいので、丸の内仲通りは100mほど進んだところで引き返す。いったん東京駅のほうへ戻る。北口の先からもう一度丸の内仲通りへ入り、「東京ミチテラス 2019」への入りかたを警備の人に聞いた。真っすぐ進むと、今歩いた道に戻るので、行基通りの上を右に曲がって皇居のほうへ進み、日比谷通りから行幸通りに入るということだった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/100秒 30mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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12.「丸の内イルミネーション 2019」の人波 -1
時刻は5時40分。行幸通りの上から、丸の内仲通りの 「丸の内イルミネーション 2019」馬場先通り方面を改めて眺めたが、凄い人だ。 ここで右に曲がって、行幸通り「東京ミチテラス 2019」の皇居側入り口へ行くことが出来た。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/60秒 84mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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13.行幸通り「東京ミチテラス 2019」 -1
やっと行幸通りに入り、東京駅丸の内駅舎へ向かって歩く。ここはイルミネーションは大したことはないが、いろいろ光のアトラクションがある。 「東京ミチテラス 2019」のホームぺージには「 美しい躍動する光と映像のインスタレーションを展開します」とあった。ライブパフォーマーが会場を盛り上げている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/160秒 23mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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14.「東京ミチテラス 2019」東京駅前広場 -1
東京駅丸の内駅前広場では、LEDで構成された「ひかりのツリー」が続く。行幸通りの延長上で「KITTE」の屋上庭園から眺めた駅前広場の緑の帯の辺りだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/30秒 26mm ISO3200 ) 露出補正 なし
191221_025.jpg
15.「東京ミチテラス 2019」東京駅前広場 -2
   駅前広場一帯がシャンパンゴールドの光に包まれたロマンティックな光景へと生まれ変わり、LEDの光のボリュームで、ツリーの美しいフォルムが浮び出されている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/30秒 29mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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16.行幸通り「東京ミチテラス 2019」 -2
行幸通りを振り返ると、スクリーンを使った映像と、照明による演出と、LEDにより幻想的な空間「ひかりのドレープ」が創出されていた。 SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/250秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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17.「丸の内イルミネーション 2019」の人波 -2
行幸通りの行き止まりは、駅前広場の撮影スポットになっていて、その先には進めない。右へ出て丸の内仲通りの人波を再度見て、東京駅南口へ向かう。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/160秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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18.街灯とイチョウ
イチョウの葉が街頭で透かされて、きれいだった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.4 1/80秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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19.東京駅丸の内 駅前広場
南口の「KITTE」の手前から中央口、北口を眺める。シャンパンゴールドに輝くツリーを見納めた。この日は神楽坂の忘年会から始まり、赤城神社、善國寺、「KITTE」のアトリウムの水引イルミネーションと 「インターメディアテク」 、そして少々行ったり来たりしてしまったが、「丸の内イルミネーション 2019」 と「東京ミチテラス 2019」を見て歩いた有意義な1日だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/30秒 18mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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