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1.コミスジ
南門から散策路に入るとコミスジが翔んでいた。コミスジは年3回ほど発生するが、すでに第1化の最盛期は過ぎていて、擦れている個体が多い。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先で撮影 ( f4.0 1/1250秒 220mm ISO250 ) 露出補正 なし
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2.トラフシジミ 夏型
クリの花が咲くところにいくと、愛好家がおひとり手持無沙汰そうに立っておられた。どうやらチョウの姿はないようだ。クリの花を眺めていくと何やら黒い影が見えた。何かわからない。RX10の望遠端で、AFフレームに入れて連写し、モニターで確認するとトラフシジミの夏型だった。そろそろ出現するころだと思っていた。トラフシジミは夢中で吸蜜し、動かなかった。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先で撮影 ( f4.0 1/1250秒 220mm ISO250 ) 露出補正 なし
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3.親子連れのコジュケイ -1
コジュケイが前方3mくらいの目の前に現れた。1羽ではない。写真の右側にオレンジ色の姿が見える。まったく鳴き声は上げない。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先で撮影 ( f4.0 1/1250秒 220mm ISO500 ) 露出補正 なし
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4.親子連れのコジュケイ -2
左側にもう1羽いた。明らかに体の大きさが違う。子供の方は親鳥に甘えるような姿を見せる。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先で撮影 ( f4.0 1/1250秒 220mm ISO320 ) 露出補正 なし
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5.親子連れのコジュケイ -3
しばらく観察していると、やがて親の後について右の藪の中に静かに入っていった。wikipediaによると、「コジュケイの繁殖形態は卵生。年に2回繁殖する。4-6月に地面の窪みに枯れ草を敷いた巣に、7-8個の卵を産む。メスのみが抱卵し、抱卵期間は17-19日。雛は孵化直後に巣立つ。雌雄共に育雛を行う。生後1年で成熟する。」と記されていた。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先で撮影 ( f4.0 1/1250秒 132mm ISO500 ) 露出補正 なし
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6.ホタルブクロ(蛍袋)
一昨日はまだ蕾だったホタルブクロが開き始めた。ホタルブクロはキキョウ科の多年草で、和名「ホタルブクロ」は、子どもが本種の袋のような花にホタルを入れて遊んだことに由来するという。wikipediaには花色には赤紫のものと白とがあり、関東では赤紫が、関西では白が多いとあるが、これはどちらかというと白い。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先で撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO500 ) 露出補正 なし
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7.リョウブ(令法)
小谷戸の里の炭焼き小屋の入り口にあるリョウブ。リョウブの木は他にもあるがこの木は少し葉脈に赤みがある。
Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f8.0 1/1000秒 105mm ISO400 ) 露出補正 なし
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8.ヤマアジサイ(山紫陽花)
一昨日も撮った瓜久保の家に咲くヤマアジサイである。その時はガクだけ撮ったが、これは花全体を撮った。ガクがよりピンク色になってきている。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先で撮影 ( f4.0 1/1250秒 154mm ISO500 ) 露出補正 なし
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9.キキョウ(桔梗)
トップの写真はRX10で撮ったが、これは105mmマクロレンズで撮った。
Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f6.3 1/1000秒 105mm ISO400 ) 露出補正 なし
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10.キンシバイ(金糸梅) -1
いま、古民家の裏庭に黄色も鮮やかなキンシバイが咲いている。和名は中国名の「金糸梅」に由来し、これは5枚の花弁を梅に、多数の雄蕊を金の糸に喩えたものだそうだ。この写真では雄蕊はまだ長く伸びていないので、金の糸には見えない。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先で撮影 ( f3.5 1/1250秒 34mm ISO125 ) 露出補正 なし
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11.キンシバイ -2
wikipediaによれば、樹高0.3 - 1.5 m程度の小低木で大きくなれば3 mに達する。主幹は基部から盛んに分枝し、高角度に広がる。枝は垂れ気味に長く伸び、先端が垂れるとある。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先で撮影 ( f2.8 1/1250秒 12mm ISO100 ) 露出補正 なし
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12.キンシバイ -3
花は盃状で、花弁は5枚。楕円状卵形から広倒卵形、あるいは円形となり、僅かに外側に膨らみ浅い盃形をなす。この成長した花は雌蕊を中心に多くの雄蕊が金の糸のように長く伸びている。雄蕊は50 本~70本単位の5本の束を構成する。
Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f9.0 1/1000秒 105mm ISO400 ) 露出補正 なし
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13.ルリシジミ 産卵 -1
ルリシジミがヤマハギに産卵に来ていた。ヤマハギの新芽に腹端を曲げて産卵している。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先で撮影 ( f3.5 1/1250秒 30mm ISO100 ) 露出補正 なし
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14.ルリシジミ 産卵 -2
産み付けられた卵は確認できなかった。
Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f5.0 1/1000秒 105mm ISO400 ) 露出補正 なし
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15.ルリシジミ 産卵 -3
産卵はちょっとお休みして翅を開いた。
Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 105mm ISO400 ) 露出補正 なし
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16.キマダラセセリ -1
再びクリの木のところに戻ってきた。首が痛くなるほど上を見続けて探す。ミドリシジミはじめゼフィルスは見つけられなかったが、何か小さいのがいる。コチャバネセセリかキマダラセセリかと思い、レンズを向けて撮ってみる。キマダラセセリだった。数年前まではこの季節にしばしば見かけたが、最近は少なくなっていたので、いてくれてよかった。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先で撮影 ( f4.0 1/1250秒 203mm ISO640 ) 露出補正 なし
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17.キマダラセセリ -2
葉の間から差し込む日の光の加減で、面白い写真になった。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先で撮影 ( f4.0 1/1250秒 220mm ISO400 ) 露出補正 なし
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18.ウラギンシジミ♂
駐車場に戻るとき、ウラギンシジミが路上を翔んでいた。ウラギンシジミは秋型が成虫で越冬し、翌春4月の終わりごろまで飛んでいる。そして、第1化が6月に発生する。開始するのを待ったが、これ以上は開いてくれなかった。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先で撮影 ( f4.0 1/1250秒 220mm ISO320 ) 露出補正 なし
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19.ガビチョウ(画眉鳥)
南門の近くまで来るとよくガビチョウに会う。ガビチョウは中国南部から東南アジア北部にかけて広く生息する外来種だが、日本以外にハワイ諸島にも侵入していて、その侵入の経緯はホノルルの中華街の火事だそうだ。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先で撮影 ( f4.0 1/1250秒 220mm ISO1250 ) 露出補正 なし
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20.ベニシジミ
どこからともなく敏速でベニシジミが翔んできて、大きな葉に止まった。春型はそろそろ擦れてきいる。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先で撮影 ( f4.0 1/1250秒 216mm ISO400 ) 露出補正 なし
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