舞岡公園へ行くときは、いつもだいたい9時半ごろに家を出て、午後1時半くらいに帰宅している。現地での滞在は10時過ぎから昼過ぎまでということが多い。このいつもの時間帯とちがう時間帯、たとえば午後遅くにはどんな光景があるのだろうかと思い、この日は午後遅くに行ってみることにした。ゼフィルスが飛び交うのを見られるかもしれない。
3時半ごろ公園に入った。さっそくゼフィルスのポイントへ行ってみる。ゼフィルスの姿は見られない。ときどきアカシジミらしき蝶が、樹上近くを飛ぶ。そのうち1頭がひらひらと降りてきて、下草に止まった。ミドリシジミらしきものも飛んでいるが、種の判別もできない。
5時近くまで公園にいたが、成果はなかった。
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1.ルリシジミ
ルリシジミのきれいな個体が多く見られた。飛んでいると翅表の鮮やかなライトブルーが輝くが、止まると翅を閉じてしまう。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/250秒 90mm ISO280 ) 露出補正 なし
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2.ヒメジャノメ開翅
時刻は午後4時を過ぎている。午後の陽を浴びてヒメジャノメが翅を開いて止まっていた。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/125秒 143mm ISO250 ) 露出補正 なし
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3.アカシジミ
樹の高いところをアカシジミかウラナミアカシジミが舞っていた。そのうち1頭がひらひらと降りてきて、葦が生えている下草に止まった。アカシジミだった。葦の葉の間を抜いてフォーカスを合わせる。手振れ補正が効果的だ。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/125秒 197mm ISO360 ) 露出補正 なし
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4.サトキマダラヒカゲ
夕日を浴びて止まっていた。P610のレンズは100mm前後の焦点距離で撮ると、少し離れた背景はきれいなボケをしてくれる。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/125秒 125mm ISO160 ) 露出補正 なし
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5.アジサイの葉に止まるサトキマダラヒカゲ
この蝶も夕方になると活発に飛び回る。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.3 1/500秒 4mm ISO100 ) 露出補正 なし
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6.ヒカゲチョウ -1
夕日を浴びてヒカゲチョウが開翅した。これはお気に入りのショットになった。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.3 1/125秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
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7.ヒカゲチョウ -2
前の写真と同じ個体。角度を変えて寄って撮った。夕日を浴びて輝く表翅の色がいつも見慣れているヒカゲチョウとは違って見えた。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/160秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
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8.モンキアゲハ
5時半、そろそろ引き上げようと駐車場へ戻る。駐車場にはツツジが植えられているが、今年はツツジの花の時期が長いように思う。そこにモンキアゲハが吸蜜に来ていたが、モンキアゲハのほうは大分擦れてしまっていた。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.5 1/125秒 258mm ISO560 ) 露出補正 なし
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