久し振りに昼飯を外で食べた。昨日(10月4日)の東京都のコロナ新規感染者数は、87人と今年初めて100人以下となった。減少傾向が続いている。
YBP(横浜ビジネスパーク)で食事をして、帰路は、前の日にも行った帷子川公園へ寄った。この日も昨日と同じところに、クロマダラソテツシジミがいた。昨日見たのと同じ個体である。
自宅に戻る前に、いつもの公園、そしてソテツの鉢植えのあるお宅の玄関前に立ち寄った。この日はセンニチコウの花には、クロマダラソテツシジミは見られなかった。
低温期型の特徴がみられるクロマダラソテスシジミ雄 2021年10月5日 横浜市
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1.クロマダラソテツシジミ 雄 -1
帷子川公園にいたのは、昨日と同じ低温期型の個体だった。右側の前翅上縁部に欠損がある。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/640秒 90mm ISO100 ) 露出補正 なし
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2.クロマダラソテツシジミ 雄 -2
前の写真と同じ個体である。ここにはこの1頭しかいなかった。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/500秒 90mm ISO100 ) 露出補正 なし
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3.クロマダラソテツシジミ 雄 -3
裏面後翅亜外縁の白帯が発達した低温期型の特徴が出ている。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/500秒 90mm ISO100 ) 露出補正 なし
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4.ツマグロヒョウモン 雄 裏面
自宅近所の公園の裏側の、住宅建築予定となっている空き地に戻ってきた。キバナコスモスにツマグロヒョウモンの雄が来ていた。雌に比べると飛び方が敏捷である。雌の裏面は、前翅の翅頂の下に白帯が顕著に現れ、中室部の茜色が鮮やかで色濃いが、雄はそれがない。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/500秒 90mm ISO100 ) 露出補正 なし
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5.クロマダラソテツシジミ 雄 -4
近くのお宅の鉢植えのソテツの葉にきれいな雄が止まっていた。中温期型のようだ。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/500秒 90mm ISO125 ) 露出補正 なし
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6.クロマダラソテツシジミ 雄 -5
前の写真とおなじ個体である。TAMRONの90㎜マクロで撮るときは、絞り優先にして、f5.6 で撮るのだが、それでも頭部にピントを合わせると、尾端はボケてしまう。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/500秒 90mm ISO140 ) 露出補正 なし
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7.クロマダラソテツシジミ 雄 -6
これも同じ個体である。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/500秒 90mm ISO110 ) 露出補正 なし
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