横浜大桟橋黄昏 - Studio YAMAKO

2009年6月16日

横浜大桟橋黄昏

 6月11日、出張で大阪から来る友人と大船の居酒屋で一杯やろうと、大船に詳しい友人から誘いがあり、二つ返事で出かけていった。3人で午後4時から飲み始めたが、大船に詳しい友人は藤沢で次の飲み会があり、大阪からの友人は帰りの飛行機の時間もあり、午後6時少し前にお開きになった。飲み始めるころは曇り空だったが、大船の駅に向かうころは青空が出ていた。大阪へ帰る友人と東海道線で横浜まで戻る車中で、時間も早いし、大桟橋へ行ってみようと思い立った。横浜で友と別れ、みなとみらい線で日本大通り駅へ出て、大桟橋へと急いだ。
大桟橋橋入り口:クリックすると大きな写真になります 1.大桟橋橋入り口
時間は6時35分、あたりは夕暮れ時の気配が漂う。大桟橋の入り口には、ちょっとエキゾチックな洋風居酒屋がある。まだ、客は入っていないが、灯りがつきはじめた。

Canon IXY 900IS
プログラムオートで撮影  ( F2.8 1/60秒 )
落陽:クリックすると大きな写真になります 2.落陽
大桟橋に着いたらちょうど太陽がビルとビルの間に落ちるところだった。雲がなく、美しい夕焼けは見られなかったが、ホワイトバランスを曇天にして撮った。

Canon IXY 900IS
プログラムオートで撮影  ( F4.5 1/250秒 ) Capture NXでD-ライティング処理 
ベイブリッジ:クリックすると大きな写真になります 3.ベイブリッジ
赤レンガ倉庫のあるみなとみらいの反対側を眺めるとベイブリッジがある。手前の船は大桟橋を根城にしている「ロイヤルウイング」というクルーズ船で、1回約2時間のランチクルーズやディナークルーズとして、毎日4回運行されている。

Canon IXY 900IS
プログラムオートで撮影  ( F3.5 1/80秒 )
黄昏:クリックすると大きな写真になります 4.黄昏
また、赤レンガ倉庫側へ戻る。観覧車の時計は7時03分。三脚を立てて、シャッターチャンスを狙うアマチュアカメラマンがファインダーを覗く。

Canon IXY 900IS
プログラムオートで撮影  ( F4 1/60秒 )
再びベイブリッジ :クリックすると大きな写真になります 5.再びベイブリッジ
  あたりは暗くなってきた。ベイブリッジの上を走る首都高速にも明かりが点いた。シャッタースピードが遅くなったので、手すりにカメラを押し付け、固定して撮った。ホワイトバランスをオートにしたら、暗く青い空が映し出された。

Canon IXY 900IS
プログラムオートで撮影  ( F5.8 1秒 )
再びみなとみらい:クリックすると大きな写真になります 6.再びみなとみらい
恋人たちが憩う大桟橋を行ったりきたりして、まだ空に明るさが残るみなとみらい側を眺める。7時24分、赤レンガがうっすらライトアップされ、みなとみらいのビル群にも灯かりが入り美しい時間帯となった。

Canon IXY 900IS
プログラムオートで撮影  ( F4 1/3.3秒 )


コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)