犬山、郡上八幡、白川郷、飛騨高山 古い町並みを歩く 10月17日~18日 (3) 白川郷 10月18日 - Studio YAMAKO

2016年11月 5日

犬山、郡上八幡、白川郷、飛騨高山 古い町並みを歩く 10月17日~18日 (3) 白川郷 10月18日

10月18日、ひるがの高原の郡上高原ホテルで迎えた朝は、わずかながら晴れ間ものぞき、天候の好転が期待できた。
 ところがR158、R156を白川郷へ走る途中で雨が降り始めた。時折、強く降る。午前9時に白川郷の「せせらぎ公園駐車場」に着いたときは、散策に傘が必要だった。
​  ご承知のとおり、白川郷は​1995年12月9日にユネスコの世界遺産に登録され、日本では6件目の世界遺産となった。
 ここ白川郷へは2005年の雪深い2月に来たことがある。その時も時間がなく、また、足元も悪かったので、集落全体を見下ろせる展望台には行っていない。今回は展望台へぜひ行きたいと思っていたが、徒歩では往復1時間以上かかり、シャトルバスも展望台の近くの萩町バス停からしか出ていないというので断念せざるを得なかった。
 白川郷の野外博物館になっている「合掌造り 民家園」に入り、そのあと、庄川にかかる「であい橋」を渡って、本通りの向こう側にある明善寺や、この集落に現存する大きな合掌造りである長瀬家、神田家を見た。最も大きな合掌造りである国重要文化財の和田家には行けなかった。
  バスは10時半に白川郷を出発し、途中高速道路で日本で3番目に長いというトンネルを抜けて、東海北陸道を飛騨高山へ向かった。

42.ひるがの高原の朝
朝食を済ませ7時半にホテルの前に出てみた。朝の空気が気持ちよい。前に見える白山連峰の前衛の山が朝日に輝き、その下には雲海が広がっている。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f6 1/​320​秒 175mm ISO200​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
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43.巨大迷路
ホテルの背後はスキー場のゲレンデが広がり、ホテルの前にはこの巨大迷路が作られていた。また、すぐ傍には「デイリー郡上カントリー倶楽部」というゴルフ場もある。ハイキングコースもあり、蝶もいそうだ。夏に訪ねてみたいところだ。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f4.5 1/​250​秒 44mm ISO900​​​​ ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
44.郡上高原の紅葉
ホテルのパンフレットには標高1,200mとある。紅葉も始まっている。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f4.5 1/​250​秒 44mm ISO2500 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
45.せせらぎ公園
9時、バスは白川郷の「せせらぎ公園駐車場」に到着した。まだあまりバスは来ていない。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f4.8 1/​250​秒 50mm ISO500 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
46.庄川に架かる「であい橋」​​
駐車場の前を庄川が流れる。左手に見えるのが白川郷の「萩町合掌造り集落」へ行く「であい橋」だ。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f4.5 1/​250​秒 44mm ISO200 ​) 露出補正​ ​なし
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47.「合掌造り 民家園」​​​​
団体割引\550で「合掌造り 民家園」に入った。園内には県重要文化財指定の9棟をはじめ全26棟の合掌造りがあり、水車小屋、神社、寺本堂などがかってのままに移築されている。これは板倉にあった東屋荘松屋を移築し、「かたりべの館」とし、合掌造りを説明している。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​40​秒 18mm ISO3200 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
48.公開されている合掌造り​​
ちょっと記憶が定かではないが、ここは中野義盛家だったと思う。大家族が想起できる広いスペースだ。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​40​秒 18mm ISO3200 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
49.白川郷に現存するもっとも古い民家 -1
山下陽朗家の母屋と記されている。ここから3km離れた白川村島から移築された。現存する合焦づくりは19世紀の建築が多く、この山下陽朗家の母屋のような18世紀(江戸時代中頃)に建てられた合掌造りは貴重だとのこと。他の合掌造りとは外観が大きく異なり、合焦の妻面(三角形になっている面)を板壁ではなく、細い丸太を立て、萱で塞いでいる。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 18mm ISO500 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
50.白川郷に現存するもっとも古い民家 -2​​
同じく山下陽朗家の母屋を脇から撮った。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 18mm ISO640 ​) 露出補正​ ​なし
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51.東しな家の屋根​​​​
大きな茅葺の屋根に草が生えていた。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f4.5 1/​250​秒 44mm ISO280 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
52.茶室 梅香庵
この茶室はいつ頃建てられものだろうか。合掌造り家屋は、江戸中期から昭和初期まで建てられ、古い建物で築300年と言われているが。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 22mm ISO320 ​) 露出補正​ ​なし
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53.東しな家
県指定重要文化財の東しな家の母屋。先祖は代々、加須良の「蓮受寺(浄土真宗)」の番僧(主僧の補助をする僧)であったと伝えられる。建物は、江戸末期に火災で焼失し、その後再建されたそうだ。東しな家主屋は、白川村加須良からここ白川村荻町の「合掌造り民家園」に移築された。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 18mm ISO360 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
54.黄葉​​
この日は小雨模様で鮮やかな色は出ないが、合掌造りを背景に木々が色づき始めていた。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f4.5 1/​250​秒 44mm ISO400 ​) 露出補正​ ​なし
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55.東しな家の大きな屋根
​​ 合掌造りの家としては中規模だそうだが、大きな屋根が立派だった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
​​ プログラムオートで撮影 ( f4 1/100秒 21mm ISO125 ) 露出補正 なし
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56.柿
​​ 大きな柿の実がなっていた。柿の葉は病気になることが多く、黒いシミなどを良く見るが、この柿の葉はとてもきれいだった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
​​ プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/50秒 15mm ISO125 ) 露出補正 なし
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57.「であい橋」
民家園を出た。これからこの「であい橋」を渡って、集落の方へ行ってみることにする。橋の長さは107m。駐車場から集落に行く時はみこの橋を渡っていくことになる。周囲と調和したいい橋だ。川を横断する橋というのは一般的に中央付近を一番高くして両岸に向かって下っていくものなのだが、この吊床板形式の場合は逆になっている。両岸の橋台で床板に埋められたPCケーブルを引っ張って固定しているので中央付近は吊り下がった状態になるのだそうだ。平成5年(1993年)完成。2003年に土木学会デザイン賞を受賞しているとのこと。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f4.2 1/​250​秒 38mm ISO320 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
58.庄川
「であい橋」の手前から庄川の上流方向を見る。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f4.2 1/​250​秒 38mm ISO200 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
59.明善寺の鐘楼門と本堂​​
2005年の2月に来たときは雪景色の中にこの鐘楼門を見た。この明善寺は延享(えんきょう)5年(1748)創立の浄土真宗のお寺だ。本堂、鐘楼門、庫裡ともに茅葺きで全国的にも珍しい。後ろに見える本堂は、約260年前(江戸時代)飛騨高山国分寺の塔建立にゆかりの棟梁大工により木積され (延人足9,191人の記録)数年を要して建てられたそうだ。厳選された良材の総欅(けやき)を用い、長い年月を経ても 劣化や割れ目がないという。鐘楼門は明善寺創建時に造られた飛騨匠(ひだのたくみ)の作で、良材の総欅造り(そうけやきづくり) 寄棟造りの二階建て。上層屋根裏は御光垂木(ごこうたるき)の優美な茅葺き構造で一階に板庇(いたびさし)をつけた珍しい建物だそうだ。合掌造りの本堂と調和するように設計されているという。また、写真にはないが、5階建ての江戸時代に建てられた庫裏は白川村最大の合掌造りで、今は明善寺郷土館として古い農機具や民具などをが展示されている。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 22mm ISO500 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
60.生活感のある風景​​​​
白川郷は観光客ばかりで、テーマパークのようなところだが、こんな生活感のある風景もある。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.5 1/​250​秒 18mm ISO220 ​) 露出補正​ ​なし
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61.長瀬家
添乗さんから、集落にある民家の中で見ておくとよいと勧められた長瀬家に行った。白川郷最大級の5階建ての合掌造りで、長瀬家五代目当主民之助が建造し、明治23年に完成した。約11mの1本柱が屋根の勾配の上から下までを貫き、大きな屋根を作っている。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (​ ​f3.8 1/​250​秒 26mm ISO450 ​) 露出補正​ ​なし
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62.長瀬家の居間​​
合掌造りの中をしっかり見たかった。入館券300円をお支払いし、1階から見学していく。260年続く旧家の長瀬家は初代から三代目までが漢方医であり、中でも加賀藩の藩医であった三代目善作は前田家に大いに引き立てられ、約500年前の作といわれる壮麗な仏壇のほか、蔵一棟を譲り受け、今に伝えられているという。その仏壇も見ることができた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels​​
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/60秒 9mm ISO250 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
63.長瀬家の階上​​
記憶ではここは多分2階だった思う。2階は使用人の寝所などであるが、いろいろな生活用品が展示されていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels​​
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/60秒 9mm ISO640 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
64.長瀬家の合掌材
約60度の急勾配の屋根を作る約11mの1本柱が屋根の勾配の上から下までを貫く。柱材には樹齢150年以上の檜が用いられている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/60秒 9mm ISO640 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
65.長瀬家3階からの眺め
通りからは見られないこんな風景があった。各階からその上の階に上がる階段は細くて急で、手すりにつかまって上がる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/160秒 11mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
66.長瀬家の屋根裏
屋根裏まで上がってみた。合掌材が手のひらを組むように合わせられている。合掌造りの結束材として使われるのは、良くたわむ性質を持つ「ねそ」(マンサク)で、それを生木で使う。材が乾燥すればするほど締まっていく。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/8秒 9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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67.神田家
バスの添乗員さんから長瀬家とともに名前があがったのが神田家と和田家だった。だんだんバスへ戻らなくてはならない時間が迫ってきたが、神田家は長瀬家のすぐそばにあったので外観だけは見ることができた。和田家から分家して居を構えたのが、この神田家の始まりで、ここで酒造業を興したという。1850年ころの建築と推定されるが、間取りの発達や小屋組み(合掌木)の大工の手跡(書き残した文字)の多さから、合掌造り家屋のなかでも完成度は非常に高いといわれる。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f4.2 1/​250​秒 35mm ISO320 ​) 露出補正​ ​なし
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68.神田家の妻面
​​ 見上げると大きさを感じる合掌造りだった。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f5.3 1/​250​秒 78mm ISO320 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
69.のどかな風景​​
​​ 雨も上がってきた。のどかな風景であるが、今の世は、合掌造り家屋で生活するには不便と思う。明治時代中期に当たる19世紀末頃が最も合掌造り集落が多かった時期と考えられており、一帯にはおよそ1850棟が存在していたとされる。「荻町集落の自然環境を守る会」では、合掌造り家屋について「売らない、貸さない、壊さない」の三原則を掲げ、保存活動を行っているそうだ。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
​​​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f5.6 1/​250​秒 35mm ISO200 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
70.庄川の流れ​​
​​​​ バスへの集合時間10時25分が近づいてきた。戻らなくてはならない。「であい橋」を渡りながら庄川の流れを撮る。紅葉が始まっていた。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
​​​​​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f5 1/​250​秒 66mm ISO220 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
71.バス駐車場
​​​​​​ 着いたときに比べ駐車場のバスが増えていた。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
​​​​​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f8 1/​250​秒 38mm ISO200 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
72.飛騨トンネル​​
​​​​​​ 白川郷を出発し高山へ向かったバスは、東海北陸自動車道で長いトンネルに入った。全長は10,710mで道路トンネルとしては山手トンネル、関越トンネルに次ぐ日本国内3位、世界でも12位の長さだという。

Nikon D5000 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
​​​​​​ プログラムオートで撮影  (​ ​f6.3 1/​60​秒 300mm ISO3200 ​) 露出補正​ ​なし
;クリックすると大きな写真になります。
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