都電荒川線 1月17日 2/3
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都電荒川線を庚申塚で下車し、「おばあちゃんの原宿」こと巣鴨地蔵通り商店街へ向かう。今日は平日のためかあまり人通りは多くない。庚申堂のある猿田彦大神にお参りしてから、巣鴨地蔵通り商店街を巣鴨に向けて歩く。とげぬき地蔵のある高岩寺のあたりまでくると、人通りが多くなった。巣鴨から来る人が多いのだろう。商店街を抜けたところに杖を持つお地蔵様の像がある眞性寺あった。
都電荒川線を庚申塚で下車し、「おばあちゃんの原宿」こと巣鴨地蔵通り商店街へ向かう。今日は平日のためかあまり人通りは多くない。庚申堂のある猿田彦大神にお参りしてから、巣鴨地蔵通り商店街を巣鴨に向けて歩く。とげぬき地蔵のある高岩寺のあたりまでくると、人通りが多くなった。巣鴨から来る人が多いのだろう。商店街を抜けたところに杖を持つお地蔵様の像がある眞性寺あった。
14.巣鴨地蔵通商店街 庚申塚側入り口 この写真は巣鴨地蔵通商店街の都電荒川線庚申塚駅側の入口である。ご覧の通り、人出は少なく、ひっそりとしていた。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/800秒 56mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
15.猿田彦大神 正式名称は巣鴨猿田彦庚申堂という。巣鴨地蔵通商店街(旧中山道)の一方の端、都電荒川線「庚申塚」駅前に鎮座する小さな社である。ここは「武州豊島郡巣鴨庚申塚」として江戸時代にはよしずで囲んだ「団子茶屋」という有名な茶店のある場所だったとのこと。狛犬の代わりに猿神が左右にあるが、これは明治の初期に近辺の有志が千葉県銚子市の猿田神社から猿田彦大神を分祀してからのことだそうで、祭神の猿田彦大神にちなんで「お猿さん」を祀っているといわれている。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 24mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
16.赤パンツ 地蔵通商店街の中ほどの両側に創業昭和27年の「マルジ」という「おばあちゃんの原宿」を代表するような衣料品店があった。そのうちの1軒が赤パンツの元祖・巣鴨のマルジで、この写真の店だ。還暦、長寿祝いに使われるという。おばあちゃんにとってははくだけで元気が出るそうだ。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/200秒 35mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
17.巣鴨地蔵通商店街 とげぬき地蔵入り口 とげぬき地蔵本尊のある高岩寺の入口までくると、だいぶ人通りが多くなった。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F9 1/320秒 36mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
18.高岩寺 高岩寺は曹洞宗の寺院で山号は萬頂山。本尊は地蔵菩薩(延命地蔵)で一般にはとげぬき地蔵の通称で知られる。左側に「高岩寺前路上での托鉢等は御遠慮ください」という札が立てられているが、右側に托鉢の僧の姿がある。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F9 1/320秒 20mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
19.とげぬき地蔵 江戸時代、妻が病に苦しむ武士の田付又四郎が、夢枕に立った地蔵菩薩のお告げにしたがい、地蔵の姿を印じた紙1万枚を川に流すと、その効験あってか妻の病が回復したといい、これが寺で配布している「御影」の始まりであるとされている。その後、毛利家の女中が針を誤飲した際、地蔵菩薩の御影を飲み込んだ所、針を吐き出すことができ、吐き出した御影に針が刺さっていたという言い伝えから、とげぬき地蔵の通称があるらしい。本尊の地蔵菩薩像(延命地蔵)は秘仏につき非公開である。この写真は境内に立つ石造の聖観音(しょうかんのん)像で「洗い観音」と通称される。自身の治癒したい部分に相応する観音像の部分を洗う、または濡れタオルで拭くと利益があるという。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/125秒 170mm ISO720 ) 露出補正 なし | |
20.眞性寺 巣鴨地蔵通商店街を抜けた右側に眞性寺があった。真言宗豊山派の寺院で山号は医王山。院号は東光院という。本尊は薬師如来である。境内に大きな傘をかぶり、杖を持つ地蔵像がある。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 34mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
21.眞性寺地蔵像 大きな傘をかぶり、杖を持つ地蔵は江戸の六街道のそれぞれの出入口に置かれ、旅の安全を見守ったという。ここ巣鴨は中山道の入口である。江戸六地蔵尊の一つとして知られ、その像の高さは2.6m。深川の地蔵坊正元が発願し、江戸市中から多くの賛同者を得て、江戸六地蔵大四番(巡拝の順番は三番)として正徳4年(1714年)ごろ建立されたものと記されている。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 35mm ISO400 ) 露出補正 なし |
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