公園アーカイブ: Studio YAMAKO

2026年5月13日

日比谷公園のネモフィラ 2026年4月17日 千代田区日比谷公園

今月も五七五の句会の前に日比谷公園を歩いた。
 先月は芝庭広場のケヤキ並木の下に沢山の赤、白、黄のチューリップが植えられてきれいだった。チューリップが終わったらどうするのかなと思っていたところ、ネモフィラが咲くというので、行ってみることにした。

 この日も、内幸町の都営地下鉄の駅から国会通りに上がって通りを渡り幸門から日比谷公園に入った。ネモフィラが植えられているというケヤキ並木に向かった。そこに何かイベントのためのテントがあり、見るとビールのサーバーが並んでいる。もちろんまだ早い時間なので営業は始まっていない。「Belgian Beer Weekend」が4月16日から19日まで4日間開催されている。ベルギーはビールの本場だ。いろんなブランドのビールがあって楽しい。

 けやき通りの下へ行くと、先月来た時には一面にチューリップが咲いていたところは、今日はネモフィラの淡いブルーの花が咲いていた。来月はどうなっているかまた見に来なくてはならない。

000_260417007 X700 ○日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg
ケヤキ並木のネモフィラと芝庭広場

001_260417001 X900 日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 1.Belgiian Beer Weekend -1
幸門から日比谷公園に入って日比谷公会堂の前の「にれのき広場」を右手に芝庭広場を見ながら、ケヤキ並木の方へ行ってみる。そこに写真のようなテントの店が並び、各種ビールのサーバーが並んでいた。4月16日~19日までBelgian Beer Weekendが開催されていて、これらはビールの模擬店なのだ。ビールのことは詳しくないが、ベルギーを旅行した時、ムール貝を"あて"にして飲んだベルギービールがうまかったのを思い出した。ビールの銘柄の数が多い。ベルギービールは、ユネスコの無形文化遺産に登録されるなど、その文化や深い味わいが評価されているそうだ。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f10 1/400秒16mm ISO400)
002_260417003 X900 日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 2.Belgiian Beer Weekend -2
「にれのき広場」の芝庭広場側が、イベント会場のようで、椅子とテーブルが並んでいる。午前10時半ではまだ誰もいない。ちなみに日本における輸入ビールのシェアではベルギー産ビールは5番目だそうだ。メキシコのコロナビールがトップ銘柄のようである。オランダ産のハイネケン、アメリカ産のバドワザー、アイルランド製のギネスが有名であるが、その中にベルギー産のヒューガルデン ホワイトやベルギー産の個性派のドゥシャス・デ・ブルゴーニュ、やパウエル・クワックという銘柄があるそうだ。ビールと言えばドイツと思っていたが・・・

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/500秒16mm ISO400)
003_260417004 X900 日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 3.ネモフィラ -1
ベルギービールのイベントのテントに囲まれるようにネモフィラが見ごろである。数では国立ひたち海浜公園のようにはいかないが、初夏の晴れやかな日のネモフィラは爽やかである。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f10 1/400秒50mm ISO400)
004_260417006 X900 ○日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 4.ネモフィラ -2
ネモフィラの和名は「瑠璃唐草(ルリカラクサ)」だそうだ。瑠璃色(鮮やかな青色)の花を咲かせ、葉の形が唐草模様に似ていることから名付けられたというた。瑠璃唐草とは良い名だと思う。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f10 1/400秒50mm ISO400)
005_260417012 X900 ○日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 5.ネモフィラ -3
芝庭広場も北側(松本楼のある側)のケヤキ並木の下に咲くネモフィラを撮りながら歩く。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/400秒38mm ISO400)
006_260417021 X900 ◎日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 6.ネモフィラ -4
ネモフィラの花弁が陽光に透けて輝く。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/640秒38mm ISO400)
007_260417025m X900 ◎日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 7.ネモフィラ -5
芝庭公園を歩く人、ベンチに座る人を入れて、日比谷通りのビル群を写し込もうとしたが、いまいち良い構図にならない。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/400秒28mm ISO400)
008_260417032 X900 ◎日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 8、ネモフィラ -6
もう少し、絞り込んで、カメラの位置を高く出来たらよい写真になったかもしれない。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/400秒28mm ISO400)
009_260417039m X900 ◎日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 9.ネモフィラ -7
このカメラはファインダーが付いていない。モニターを見てピントの具合などを確認するが、視力が衰えていることもあり、モニターが反射して確認し難いのが難点である。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/320秒16mm ISO400)
010_26041706 X900 日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 10.ネモフィラ -8
日比谷通り側のビル群を写し込んで、都会の感じが出したかった。絞り込んで最短撮影距離でネモフィラにピントを合わせて撮ったが・・・。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/200秒16mm ISO400)
011_260417044 X900 ◎日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 11.ネモフィラ -9
芝庭広場の向こう側を歩くひと、座って本を読んでいる人などを入れ込みたかったが・・・

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/100秒48mm ISO400)
012_260417052m X900 ◎日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 12.ネモフィラ -10
松本楼のところまで来た。約3万5千株の青い絨毯が芝庭広場周辺に広がっていた。もう少し早いころであれば、チューリップとネモフィラの競演が見られたようだ。3月28日に来た時には、この日に見た芝庭広場のケヤキ並木の下は、チューリップが沢山咲いていた。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/250秒47mm ISO400)
013_260417054 X900 ◎日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 13.松本楼と埴輪 松本楼の近くに、1965年に宮崎県平和台公園から姉妹公園となったのを機に、 贈られたという埴輪がある。写真右手が松本楼で、ツツジも咲いていた。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/500秒32mm ISO400)
014_260417057 X900 ○ヤマボウシ 日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 14.ヤマボウシ(山法師)
埴輪と松本楼の間に高さ4~5mの木に白い花が咲いていた。てっきりハナミズキかと思っていたが、帰宅して調べて見ると少し違う。これはヤマボウシだ。Wikipediaによると、和名ヤマボウシの由来は、中心に多数の花が集まる頭状の花序を法師(僧兵)の坊主頭に、花びらに見える白い総苞片を白い頭巾に見立てたもので、「山に咲く法師」(山法師)を意味するといわれていると記されていた。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/500秒40mm ISO400)
015_260417066 X900 リュウキュウツツジ 薄化粧 日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 15.リュウキュウツツジ(琉球躑躅
) 雲形池の方に歩くと各種のツツジが咲いていた。その中で大輪の純白の花が咲いているツツジがあり、リュウキュウツツジという札があった。3日前に日比谷公園へ行多くのツツジを見て来たので、どういうツツジなのか気になった。キシツツジとモチツツジの交雑種とされ、江戸時代から親しまれる園芸品種(代表は白の一重)だそうだ。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f13 1/500秒16mm ISO400)
016_260417068 X900 日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 16.日比谷公園のツツジ
リュウキュウツツジが咲くこの一帯が日比谷公園のいわばツツジ山のようだ。場所は雲形池とテニスコートの近くにある小高い丘で、ヒラドツツジの代表格であるオオムラサキや、江戸時代から伝わる希少な品種など約30種が楽しめるという。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f13 1/250秒16mm ISO400)

2026年5月 9日

東大付属小石川植物園 ② 日本庭園から桜の林へ 2026年4月12日 文京区小石川植物園

菜の花の咲くところではツマキチョウが活発に飛ぶ。だが、なかなか止まってくれず、飛んでいるところを狙っても動きが速くシャッターを切っても空振りばかりだ。

 ここは後でまた周って来ることにして、旧東京医学校本館(現・総合研究博物館小石川分館)前の日本庭園から右へ丘を登る。ここもツツジが綺麗であり、よく手入れがされている。園の北西側の高台は日本庭園から少々上り坂になっているが、ゆっくりと上がっていった。
 高いスズカケノキを仰ぎ見ながら、東へと歩く。白いマンサクの大きな樹があった。ハンカチノキがあったが、まだ、その白い苞は無かった。
 ツツジ園があり、園のホームページには東アジアのツツジ属や日本古来の園芸品種を中心に、ミツバツツジなど約100種類を植栽してあると記されている。

 甘藷試作跡碑を見て、桜が咲くところへ入った。ソメイヨシノには少々遅かったが、オオシマザクラなどが咲いていて、家族連れの人たちがシートを敷いて花見を楽しんでいた。

000_260412223m X700 ○サツキ一生の春小石川植物園 G7X.jpg
ヒラドツツジ系の咲き分け 2026年4月12日 小石川植物園 ツツジ園

018_260412225 X900 小石川植物園 G7X.jpg 18.ツツジとサツキ
トップの写真のこと。日本庭園から右へと高台の方に歩いて行くと、日当たりの良い斜面一帯に、ツツジあるいはサツキの花が見事に咲いていた。その中の一輪の花は白地に濃い紫色が咲き分けられていた。帰宅してネットで画像検索をしてみたところ、サツキ「一生の春」に極めて近い。ちなみにツツジとサツキの違いは何だろうかと興味を持った。調べて見ると、ともに同じツツジ科ツツジ属である。同じ仲間なので区別してこだわることはないようだ。だがそれはそれとして、ツツジの雄蕊は5本以上、サツキの雄蕊は5本、また、サツキの方が開花が遅く5月下旬〜6月上旬に咲き、小ぶりな花と葉といった見分け方があるようだ。どうやらヒラドツツジ系の咲き分け種のようだ。AIによると、小石川植物園にはサツキ「一生の春」が植栽されているという公式情報は無いようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 50mm ISO250 )
019_260412053 X900 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 19.旧東京医学館本館
建物の前の池の水面に花が咲いているツツジやサツキの植栽の株が映り込み、画になる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 50mm ISO220 )
020_260412068 X900 ハンカチノキ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 20.ハンカチノキ
旧東京医学校の東側の南向きの斜面はまるでツツジ山とでも言うようにツツジがいっぱい咲いていた。その斜面を登りきると高台に出る。そこから東の方へ、白い花の咲いている大きなマンサクの木や、高いスズカケノキを見上げながら歩いて行く。そこにハンカチノキがあるはずなので見にいって見ると、まだハンカチは無かった。Wikipediaによれば、ハンカチノキは中国原産で四川省・貴州省・湖北省西部・雲南省北部の1500m-2200mに分布しているそうだ。4月下旬から上旬ごろに咲く花はハナミズキのような頭状花序になり、2枚の苞葉(ハナミズキの場合は4枚)に囲まれる。この2枚の苞葉がハンカチのように見えるのだ。残念ながらまだ咲いていなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 50mm ISO200 )
021_260412080 X900 ◎ムクドリ 幼虫捕獲 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 21.虫を咥えるムクドリ
2羽のムクドリが柔らかい地面を歩いているのを見ていると何かを咥えた。虫の幼虫のようだ。ご馳走なのだろう。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/800秒 250mm ISO200 )
022_260412082 X900 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 22.ツツジ園
ハンカチノキから道を挟んですぐのところにツツジ園があった。小石川植物園のほぼ中央である。日当たりが良く、赤やピンクや紫色の花は周囲の新緑と青空とコントラストが素晴らしい。先にも記したが、園のホープページには、東アジアのツツジ属や日本古来の園芸品種を中心に、約100種類を植栽してあると書かれていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f9 1/500秒 50mm ISO200 )
023_260412087 X900 オオシマザクラ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 23.オオシマザクラ(大島桜)
日本の桜の野生種の一つである。ソメイヨシノの片親としてしられ、多くのサトザクラの片親でもある。多くの栽培品種を生み出してきた。逆に日本に10種あるいは11種あるという野生原種のオオシマザクラを見ることは少ない。桜餅を包んでいるサクラの葉に使われることでもよく知られているという。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 84mm ISO200 )
024_260412260 X900 ○ソメイヨシノ林 小石川植物園 G7X.jpg 24.ソメイヨシノ林 -1
売店がある。ちょっと歩き疲れたので、冷たい缶コーヒーを飲んだ。売店ベンチに座らせていただく。ソメイヨシノは勢いがなくなっていたが、この日は日曜日であり、好天に誘われて多くの家族連れが、サクラの木陰にシートを敷いて花見を楽しんでいた。時刻は丁度正午をまわったところだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f10 1/1000秒 15mm ISO1250 )
025_260412261 X900 ソメイヨシノ林 小石川植物園 G7X.jpg 25.ソメイヨシノ林 -2
時刻は丁度正午をまわったところだ。食事時である。皆さん楽しそうだ。良い天気と桜は人々に幸せを感じさせてくれる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f10 1/1000秒 15mm ISO1000 )
026_260412270 サトザクラ X900 普賢象 小石川植物園 G7X.jpg 26.サトザクラ 普賢象
八重咲の桜があった。オオシマザクラを基に生まれたサトザクラ群のサクラで日本原産の栽培品種の八重桜。名前の由来は、花の中央から出ている雌しべの先端が曲がっており普賢菩薩の乗る白象の鼻に似ているためと言われる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f10 1/1000秒 11mm ISO800 )
027_260412092 X900 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 27.オオバベニガシワ(大葉紅柏)-1
そろそろツマキチョウの写真を撮りに戻ろうと一旦、入園した正門の方へ下りる。植物園の本館の前に差し掛かる右にオオバベニガシワの黄褐色の大きな葉っぱが見える。高さは2mほどだが、トウダイグサ科の樹木だそうだ。若葉が赤くなることから観賞用に植栽される。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 56mm ISO200 )
028_260412093 X900 ○小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 28.オオバベニガシワ(大葉紅柏)-2
この時期にしか見に来ていないから良く判らなかったが、オオバベニガシワ(大葉紅柏)の葉色は、春の芽吹きから夏にかけて「鮮やかな紅色」から徐々に「緑色」へと変化するのだそうだ。3月から4月の芽吹きの時期は真っ赤(鮮紅色〜暗紅色)な新葉が一斉に展開し、新葉の成長期、ちょうど今頃は、紅色からサーモンピンク、クリーム色、淡い黄色へと色が薄くなっていくという。そして初夏から夏を迎えると徐々緑色へと変化し、最終的には完全な緑色の葉になる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 56mm ISO220 )
029_260412276 X900 キリシマツツジ 小石川植物園 G7X.jpg 29.キリシマツツジ
正門への下り坂にもきれいに刈りこまれたツツジの株が2っあった。写真の右側の株にはキリシマツツジ 品種「日の出霧島」という札が差してあった。左側の株にも別の札が差してあるが、札を見てこなかった。来春に来るときの宿題が出来た。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f10 1/1000秒 9mm ISO800 )

2026年5月 5日

東大付属小石川植物園 ① 鮮やかな見頃のツツジ 2026年4月12日 文京区小石川植物園

快晴の日曜日、まだお花見の入園者も多いだろうと思いつつ、「今日だ」と意を決し出掛けることにした。ターゲットはツマキチョウだ。ツマキチョウの雄は午前中は飛び回っていて、なかなか写真は取り難い。11時ごろ現地着にしようとしたが、京浜急行、都営浅草線・三田線の乗り継ぎが旨く行き、10時半についた。

 植物園の入口に着く。それほど入園者は多くなさそうだ。いつものように入り口を入ってすぐ左へ入り、日本庭園の方へと歩く。入って右側には、各種のツツジが良く咲いていた。青空を背景にメタセコイヤの新緑にツツジの赤が映える。

 ツマキチョウの撮影ポイントは、日本庭園へ行く途中の植物園の中では左端の道路沿いにあたる辺りで、菜の花とショカツサイの咲くところだ。ところが、この日はそのポイントへ行く手前でカラシナに来たツマキチョウの雄と、ナズナに止まった雌の写真が撮れた。もちろん、菜の花とショカツサイの咲くいつものポイントでは、ツマキチョウはモンシロチョウに混じって飛んでいるが午前中はほとんど花には止まらない。午後にもう一度回ってくることにした。

 日本庭園の手前には、サトザクラ晩都(オソミヤコ)の古木が咲いていた。

000_260412012t X700 ヒラドツツジ カラスアゲハ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg
ヒラドツツジに来たカラスアゲハ♂ 2026年4月12日 文京区小石川植物園

001_260412020 X700 ヒラドツツジ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 1.ヒラドツツジ(平戸躑躅)系の八重咲き品種
植物園の入り口を入って、すぐ左へ日本庭園へ続く道を歩き始める。右手にいろいろな色の花が咲くツツジが目に付いた。今年も写真に撮ってきた梅、桜、などの品種は、ただ梅の花、あるいは紅梅、白梅といったような表現で済ますのもつまらないと思い、ネットなどで極力調べてその品種名を書き留めておきたいと思っている。だが、それは簡単なことではなさそうだ。桜などは、その品種は400~600種もあると言われる。今回、ツツジの品種名を調べて、ツツジも詳しく書くことは難しいと痛感した。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 56mm ISO280 )
002_260412003 X900 ヒラドツツジ小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 2.ヒラドツツジ系 -1
ツツジは非常に品種が多く、正確な数を特定するのは困難というが、園芸品種は2000種以上あると言われている。日本には約51の自生種(原種)が存在し、変種や品種を含めるとさらに種類は多くなるという。江戸時代から栽培・交配が盛んで、現在は、ヒラドツツジ、クルメツツジ、サツキなど多様なグループが存在している。トップのカラスアゲハが吸蜜に来ている写真もヒラドツツジ系だし、最初の写真もヒラドツツジ系である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/500秒 50mm ISO200 )
003_260412007 X900 ヒラドツツジ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 3.ヒラドツツジ系 -2
これもヒラドツツジのグループである。深紅の一重の花だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 82mm ISO200 )
004_260412014 X900 △カラスアゲハ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 4.ヒラドツツジに来たカラスアゲハ春型♂ -1
黒いアゲハが飛んできて赤い花のツツジでホバリングをしながら吸蜜を始めた。春の日差しの下、開いた翅の瑠璃色が輝く。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 640秒 125mm ISO200 )
005_260412015t X900 △カラスアゲハ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 5.ヒラドツツジに来たカラスアゲハ春型♂ -2
カラスアゲハの春型は、赤い色のツツジを好むという。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 500秒 125mm ISO320 )
006_26041250 X900 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 6.ツツジの植込み
色々な特徴を持つツツジの花が咲いていた。多くはヒラドツツジ系と思われるが、丹念に品種の説明札を見ていると、ヤマツツジ、モチツツジなど、所謂自生種51種に含まれる種もあった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 500秒 50mm ISO400 )
007_260412189 X900 ◎モチツツジ 小石川植物園 G7X.jpg 7.モチツツジ(黐躑躅)
モチツツジの札があった。これは51種の野生種の一つだ。メタセコイヤの新緑と青空がバックになって美しい画になった。Wikipediaによれば、花の萼や柄、葉(両面)、若枝、子房、果実に腺毛が多く見られ、そこから分泌される液滴によって粘着性を持ち、野外ではここに多くの昆虫が粘着してとらえられているのが観察されると記されている。和名の漢字の黐(もち)は、花柄の粘りが鳥もちなどに似ていることが由来というが、何とも難しい字だ。AIによるこの写真の検索では、花径4cm前後、花弁がやや細く、軽くねじれる、雄しべが長い、葉がやや大きく光沢がある といったところはモチツツジの特徴であるそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f10 1/1000秒 9mm ISO400 )
008_260412010 X900 ヤマツツジ小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 8.ヤマツツジ(山躑躅)-1
ヤマツツジも日本の野生原種の一つだそうだ。ヒラドツツジ系のグループではない。日本で最も一般的な野生ツツジで、朱色から紅色の花を咲かせる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 500秒 82mm ISO200 )
009_260412006 X900 ヤマツツジ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 9.ヤマツツジ -2
これもヒラドツツジのグループかなと思ったが、AIは雄蕊が長いところからヤマツツジまたは、またはその仲間と見てくれた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 640秒 82mm ISO200 )
010_260412196 X900 ○オオヤマツツジ 小石川植物園 G7X.jpg 10.オオヤマツツジ(大山躑躅)
ヤマツツジの仲間だが別種。「オオヤマツツジ 品種 飛鳥川」という品種名を示す札があった。ヤマツツジより葉や花が大きく、4〜5月に鮮やかな紅紫色の花を咲かせる。特に山梨県・美し森の群落は国の天然記念物に指定されているそうだ。新緑を背景にひときわ鮮やかに見えた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f10 1/1000秒 9mm ISO1000 )
011_260412195 X900 ○オオムラサキ 小石川植物園 G7X.jpg 11.オオムラサキ(大紫)
良く聴く名前である。ヤマツツジの仲間と思ったら、オオムラサキはヒラドツツジ系園芸品種の代表的品種だそうだ。ヒラドツツジ系園芸品種は、変化に富んでいる。AIに尋ねてみたら、ヒラドツツジは長崎県平戸市で古くから交配・育成されてきたツツジの園芸品種の総称である。ケラマツツジやリュウキュウツツジなどを基に作られた江戸時代からの園芸品種群で、400種以上のバリエーションがあり。紅紫、ピンク、白など花色が豊富で、大輪のオオムラサキや純白の白妙、薄ピンクの曙がその代表的品種と教えてくれた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f10 1/1000秒 15mm ISO1600 )
012_260412017 X900 ケラマツツジ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 12.ケラマツツジ(慶良間躑躅)
wikipediaによれば、沖縄や奄美群島に自生する常緑低木で、2〜5月頃に鮮やかな朱赤色の大輪花(直径5〜8cm)を咲かせるツツジ。絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されており、乾燥した岩場や火山性の酸性土壌を好む。公園や庭園の植栽のほか、江戸時代からは盆栽としても親しまれているそうだ。咲いている姿は他のツツジとは明らかに趣の違いを感じた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1000秒 140mm ISO200 )
013_260412031 X900 ○モンシロチョウ ニホンタンポポ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 13.モンシロチョウ
ツツジに感けていたが、この日のターゲットであるツマキチョウを撮りたくなった。あっ、ツマキチョウと同じ大きさの白いチョウが、タンポポのようなケシアザミの花に止まった。残念、モンシロチョウの雄だった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1000秒 240mm ISO200 )
014_260412028s X900 ◎ツマキチョウ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 14.ツマキチョウ♂
モンシロチョウとは違う独特な飛び方で飛来して、ツマキチョウの♂がカラシナの小さな花に止まってくれた。ストローを延ばしている。時刻は11時。この時間、雄は雌を求めて飛び回り、なかなか止まってくれないのだが、ラッキーだった。このレンズは、初心者向けにセット販売されている比較的安価なものでf価も望遠端の開放が6.3と暗いが、軽量で扱いやすく、画もまあまあシャープである。最近のカメラはISO6400くらいまでは、画もほとんど粗くならないので、利用できると思う。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1250秒 250mm ISO200 )
015_260412035 X900 ◎ツマキチョウ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 15.ツマキチョウ♀
しばらくして今度は♀がナズナにとまった。ナズナはアブラナ科の植物である。ツマキチョウはアブラナ科の植物を食草とする。これで早々とツマキチョウの♂と♀のポートレートを撮影できた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 800秒 250mm ISO200 )
016_260412044 X900 サトザクラ (晩都オソミヤコ)小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 16.サトザクラ 晩都(オソミヤコ)
日本庭園近くで桜の花を見た。「サトザクラ 晩都」という札が掛かっていた。wikipediaによると、サトザクラ(里桜)は、広義ではバラ科サクラ属のサクラの栽培品種の総称で、狭義ではオオシマザクラを基に誕生した栽培品種の品種群のこと。このオソミヤコは、ソメイヨシノよりも遅れて開花することからの命名されているようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 500秒 62mm ISO200 )
017_260412048 X900 サトザクラ (晩都オソミヤコ)小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 17.サトザクラ 晩都 -2
4月下旬~5月上旬頃、葉の展開とほぼ同時に開花する。花色は淡紅色の八重咲き大輪種で、花径は5㎝程度、花弁数は30~40個程度となるという。ソメイヨシノの八重咲タイプという感じがした。小石川植物園はこのオソミヤコを見ることができることで有名なようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 500秒 50mm ISO200 )

2026年4月23日

3月下旬の日比谷公園 2026年3月28日 千代田区日比谷公園

月例の五七五の句会が会場の都合で予定より1週間後ろにずれ込み、3月28日になった。靖国神社のソメイヨシノは、3月19日午後2時過ぎに開花が発表された。東京管区気象台の標本木で観測され、例年並みかやや早い開花となった。その後、3月27日頃に満開を迎え、4月上旬にかけて見頃となっている。

 東京の桜の花見の場所としては、千鳥ヶ淵や、上野公園、また、目黒川などが有名であるが、日比谷公園は桜の名所としてあまり話題にならない。少し調べて見るとサクラの木の数は多くないようだが、見どころはあるようだ。朝、早めに家を出て、句会が始まる1時間半ほど前に、日比谷公園に着いた。

 日比谷公園の桜は、晴海通りの桜門から車馬道をテニスコート、サービスセンター、草地広場の辺り、そして雲形池、西幸門に近いかもめの広場のあたりだという。

 この日はスマートホンのカメラで撮ってみようと思い、試してみた。画質は兎も角として、近接撮影から遠景までカバーできる。高級なスマホではレンズは3つ付いていて、もっといろいろな機能があるようだ。液晶も明るくて見やすい。私は2000年くらいまではフィルムで撮影していた。デジカメ時代になって、撮影画像をDPEに出さずに、パソコンで見ることができ、プリンターでプリントもできるようになった。コストパフォーマンスは比べ物にならぬ程良くなった。そして今やスマホの時代である。写真、動画を多くの人が手軽に楽しむことができるようになった。
 私のスマホは arrows We2 F-52E という機種で、カメラの仕様は
・アウトカメラ 有効画素数:約5010万 / 約190万 撮像素子サイズ:1/2.7インチ / 1/5.1インチ F値:1.8 / 2.4
・インカメラ 有効画素数:約800万 撮像素子サイズ:1/ 4.0インチ F値:2.0 となっている。

0001_260328088 X700 ◎かもめの広場 日比谷公園 F-52E.jpg
かもめの広場 桜と噴水 2026年3月28日 東京都千代田区 日比谷公園

001_26032802 X900 ○チューリップ 公会堂 日比谷公園 F-52E.jpg 1.花盛りのチューリップ -1
いつものように都営三田線の内幸町駅を上がって幸門から日比谷公園に入る。殺風景な日比谷公会堂の前を芝庭広場の方へ歩くと、広場の左側に赤、黄、白のチューリップが咲く花壇が出来ていた。先月来たときには無かった。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/152秒 4mm ISO100 )
002_260328014 X900 ○チューリップ 芝庭広場 日比谷公園 F-52E.jpg 2.花盛りのチューリップ -2
芝庭広場の北側を中ほどくらいまで進んで日比谷公会堂の方を振り向く。けやき林の中に植えられたチューリップがつながっている。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/105秒 4mm ISO100 )
003_260328016 X900 チューリップ 日比谷公園 F-52E.jpg 3.花盛りのチューリップ -3
AIに尋ねて見ると、「春のイベント"HIBIYA BLOSSOM"の一環として、3月下旬から4月中旬にかけて色とりどりのチューリップが咲き誇ります。この時期は隣接するネモフィラ花壇と合わせて、春らしい華やかな景色を楽しめる絶好のスポットです。」とあった。チューリップのシーズンが終わったらどうするのかなと思った。この時にはまだほとんど咲いていなかったが、隣接してネモフィラも植えられていて4月の10日ごろから見頃のようだ。、

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/105秒 4mm ISO100 )
004_260328003 X900 ソメイヨシノ 草地広場 日比谷公園 F-52E.jpg 4.車馬道の桜
芝庭広場の先から工事中の大噴水から北へ歩く。草地広場に沿って桜が咲いている。ソメイヨシノだと思う。このスマホのカメラはどうやらシャッタースピードで露出を調整しているようだ。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/464秒 4mm ISO100 )
005_260328027 X900 ○草地広場日比谷公園 F-52E.jpg 5.オフィスビル群を背景に
日比谷通りのオフィスビル群と桜の老木との取り合わせもなかなか良い。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/432秒 4mm ISO100 )
006_260328030 X900 ◎草地広場日比谷公園 F-52E.jpg 6.満開のソメイヨシノbr 靖国神社の桜は3月27日ごろ満開と予測されていたが、今日は3月28日、まさに満開だった。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/388秒 4mm ISO100 )
007_260328031 X900 ◎第一花壇日比谷公園 F-52E.jpg 7.第一花壇 -1
工事中の小音楽堂の向こうに広がる第一花壇へ出た。今咲く花はパンジーである。第一花壇はいまは芝生しか見えない。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/157秒 4mm ISO100 )
008_260328035 X900 ○第一花壇 日比谷公園 F-52E.jpg 8.第一花壇 -2
芝生のように見えるところが第一花壇である。ここには四隅に花壇が設けられ、常に何かの花が咲いたように記憶している。更地になったようでこれからどうするのだろうか。AIに尋ねて見ると、日比谷公園の第一花壇は、2033年の開園130周年に向けた公園全体の再整備プロジェクトに伴い、歴史的な様式(西洋花壇)を維持・継承しつつ、より魅力的な空間へと改修・整備されていく予定と記されていた。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/240秒 4mm ISO100 )
009_260328040 X900 ○第一花壇 日比谷公園 F-52E.jpg 9.第一花壇 -2
第一花壇の現在は、一か所中央の丸い花壇を残し、あとは更地になっていて淋しい。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/573秒 4mm ISO100 )
010_260328044 X900 ○ペリカン池 日比谷公園 F-52E.jpg 10.ペリカン池
私が入った幸門からは奥の方になるが、更地になった第一花壇の向こう側にあるペリカン池からの眺め。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/613秒 4mm ISO100 )
011_260328047m X900 ◎日比谷公園 F-52E.jpg 11.桜門の近く
晴海通り側からの入り口になる桜門の方へ回ると、八重桜が咲いていた。ソメイヨシノを八重にしたような花びらの多い桜である。日比谷公園には関山という八重桜があるが、この花がそうかどうかは判らなかった。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/316秒 4mm ISO100 )
012_260328056 X900 陽光 日比谷公園 F-52E.jpg 12.陽光
ネットで検索してみたら、陽光は日比谷公園ではペリカン噴水周辺や桜門付近で見られる濃いピンク色が特徴の桜だ。「陽光」という木札が掛けられていた。天城吉野(アマギヨシノ)と寒緋桜(カンヒザクラ)の交配種で、大ぶりの濃いピンク色の花が咲く。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/144秒 4mm ISO100 )
013_260328059 X900 ○テニスコート 日比谷公園 F-52E.jpg 13.テニスコートの桜 -1
車馬道をテニスコートの方へ歩く。ソメイヨシノがほぼ満開だった。後ろに見えるのは祝田通の官庁街だ。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/209秒 4mm ISO100 )
014_260328061 X900 ◎テニスコート 日比谷公園 F-52E.jpg 14.テニスコートの桜 -2
桜の花を近くに寄って撮ってみた。スマホでもピントが合ったまずまずの写真が撮れた。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/499秒 4mm ISO100 )
015_260328064 X900 ◎テニスコート 日比谷公園 F-52E.jpg 15.テニスコートの桜 -3
テニスコートは5面ある。都立公園スポーツレクリエーション予約システム(スポレク)での利用登録と抽選予約(前月1-10日)が必須で、登録にはSMS認証付き携帯か本人確認書類が必要とのこと。空きがあれば前月22日から当日まで予約可能で、料金は1時間1,300円、夜間照明は500円だそうだ。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/316秒 4mm ISO100 )
016_260328065 X900 ◎売店 日比谷公園 F-52E.jpg 16.売店
車馬道のサービスセンターの傍にある川原売店。レトロな駄菓子屋さんのような店だ。この日は土曜日。賑わっていた。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/316秒 4mm ISO100 )
017_260328073 X900 ○雲形池 日比谷公園 F-52E.jpg 17.雲形池の桜
雲形池の周囲には何本かの桜があるが、あまり魅力はない。東屋や周囲のベンチには人が多かった。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/167秒 4mm ISO100 )
018_260328085 X900 ○かもめの広場 日比谷公園 F-52E.jpg 18.かもめの広場の桜 -1
園内の南西角、かもめの広場は日比谷公園の中では桜の見どころとなっている。背景は国会通りの日本プレスセンタービル。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/613秒 4mm ISO100 )
019_260328092 X900 ◎かもめの広場 日比谷公園 F-52E.jpg 19.かもめの広場の桜 -2
何回も記しているが、かもめの広場の「かもめの噴水」は、1986年に彫刻家・淀井敏夫氏の作品(群れ飛ぶカモメの像)が中心にある噴水。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/374秒 4mm ISO100 )
020_260328100 X900 ◎かもめの広場 日比谷公園 F-52E.jpg 20.かもめの広場の桜 -3
噴水の吹き出しが少なくなっているときは、かもめの像がはっきり見える。晴れた日で噴水の勢いが良い時は虹が見られることがある。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/305秒 4mm ISO100 )
021_260328107 X900 ◎飯野海運ビル  F-52E.jpg 21.西幸門交差点の桜
そろそろ五七五の会の時間が迫ってきた。西幸門を出て国会通りを渡る、東京メトロの霞ヶ関駅への降り口がある西幸門交差点の角に、見事に満開となったソメイヨシノが咲いていた。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/533秒 4mm ISO100 )

2026年4月19日

リベンジ 桜と鯉のぼりのコラボレーション 2026年3月27日 横浜市保土ヶ谷区 帷子川

4月は桜、鯉のぼりは5月というのが決まりだが、桜と鯉のぼりが一緒になっている。これをコラボレーションと言ってよいのかどうかわからないが、春爛漫の極みである。

 3月22日に帷子川に鯉のぼりが掛けられているのを知った。昨日も行ってみたが、曇り空で眠たい写真しか撮れなかった。今日27日はまずまずの青空が見られるので、何とかもう少しましな写真を撮りたいと思い出かけた。  帷子川の桜並木はそのほとんどがヤマザクラである。五分咲き程度に咲いていたが既に葉が目立つようになっていた。

 対岸の枝垂れ桜は見頃だった。芝生にシートを敷きお花見をされている年配の女性とそのお孫さんだろうか、二十歳過と思しの女性がのどかに花見をされていた。「八重桜を取らせてください」と声をかけて、撮影した。

000_260327024 X700 ◎ヤマザクラ メジロ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg ヤマザクラにメジロと鯉のぼり 2026年3月27日 横浜市保土ヶ谷区 帷子川

001_260327001 X900 ヤマザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 1.ヤマザクラと鯉のぼり -1
ヤマザクラの花は白い。萼も薄緑で花弁の白さを損なわない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm ISO500 )
002_260327005 X900 ○ヤマザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 2.ヤマザクラと鯉のぼり -2
絞り優先で撮っている。ボケてはいるが鯉のぼりがわかる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm ISO800 )
003_260327012 X900 ◎ヤマザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 3.ヤマザクラと鯉のぼり -3
この日は快晴とまではいかないが、陽が差し始めて来た。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm ISO840 )
004_260327013 X900 ○ヤマザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 4.ヤマザクラと鯉のぼり -4
陽が良く当た枝には花がいっぱい咲いていた。ちなみに、豊臣秀吉が1594年(文禄3年)に総勢約5,000人を引き連れ、奈良・吉野山で豪華絢爛な花見の宴を主催したという、一目千本で知られる吉野山の桜の大部分は、山桜だそうだ。約3万本のうち約8割をヤマザクラが占めるという。ヤマザクラの別称をシロヤマザクラと言い、江戸時代以前の日本におけるサクラの代表種である。wikipediaによれば、古来日本人に最もなじみが深かったサクラであり、江戸時代後期にソメイヨシノが開発されて明治時代以降に主流になるまでは、花見の対象と言えば主にヤマザクラであった。そのため和歌にも数多く詠まれており、「吉野の桜」とは本来このヤマザクラを指していた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 37mm ISO640 )
005_260327016 X900 ◎ヤマザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 5.ヤマザクラと鯉のぼり -5
ヤマザクラは花より葉が先に出る。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 21mm ISO320 )
006_260327028 X900 ◎シダレザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 6.シダレザクラと鯉のぼり -1
愛染橋から帷子川河畔の遊歩道を天王町の方へ進むと、対岸の高層住宅の敷地に咲く枝垂れ桜が見える。緑色の鯉のぼりが目立つ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 34mm IS01250 )
007_260327029 X900 ◎シダレザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 7.シダレザクラと鯉のぼり -2
少し戻って愛染橋を渡って、高層住宅の敷地へ入らせてもらった。なんだか、まるでシダレザクラの枝に鯉が付けられているように見える。フラッシュを強制発光させた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm IS0320 )
008_260327032 X900 ○シダレザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 8.シダレザクラと鯉のぼり -3
青空をバックにシダレザクラが映える。これもフラッシュを強制発光させた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm IS0320 )
009_260327038 X900 ◎シダレザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 9.シダレザクラと鯉のぼり -4
シダレザクラの下の芝生の上でお花見をする年配の夫人とお孫さんとも思える女性。芝生のシダレザクラの木の影が日陰を作っている。気に入った写真が撮れた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm IS01000 )
010_260327045 X900 ◎ソメイヨシノ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 10.ソメイヨシノと鯉のぼり -1
愛染橋の方を眺めると、その高層住宅の芝生の隅にソメイヨシノも咲き始めていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 15mm IS01000 )
011_260327051 X900 ◎ソメイヨシノ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 11.ソメイヨシノと鯉のぼり -2
対岸を見る。川端から少し下がって建てられている高層住宅からはどのように見えるのだろうか。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 24mm IS0400 )
012_260327066s X900 ◎サクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 12.オオカンザクラと鯉のぼり
愛染橋を渡って左岸に戻ってきた。遊歩道に植えられたまだ小さなオオカンザクラ(カンヒザクラとオオシマザクラの交雑種)越しに鯉のぼりを撮った。オオカンザクラは早咲きであるが、花はあまり咲いていなかった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 23mm IS01600 )
260327001 ヤマザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 13.幾筋もの鯉のぼり 常盤橋から下流を眺める
愛染橋の1本上流に架かる常盤橋より天王町方面を眺めた。幾筋もの鯉のぼりが掛けられている。2000年に記された記事だが、レアリアというサイトをみると、「横浜・帷子川に90匹の鯉のぼり泳ぐ」というタイトルで、「帷子川の保土ヶ谷区常盤橋付近に3月末から鯉のぼりが揚げられている。天王町団地の間を吹き抜ける風を受け、心地良さそうに泳ぐ鯉のぼりは90旒(りゅう:吹き流しや、旗を数える単位)ほど。橋を渡る人々は足を止め、その風景を楽しんでいる。」とあった。おそらくこの頃からはさらに増えているはずだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm IS0800 )

2026年4月11日

鯉のぼりが泳ぎ始めた帷子川 2026年3月22日 横浜市保土ヶ谷区

YBPの近くに20年以上通っている美容室がある。3月22日にその美容室へ行ったついでに帷子川沿いの桜の具合を見て来ようとカメラ(G7X)を持って出かけた。写真が好きだということを知っているそのご主人は「まだ3月だというのに鯉のぼりが掛かってますよ。」と教えてくれた。

  東京のソメイヨシノの開花予想は3月19日だった。帷子川沿いの桜はそのほとんどが、葉が先に出てくるヤマザクラである。そのヤマザクラはまだ咲き始めたばかりのようだ。
 ところが、桜より早く、まだ3月というのに鯉のぼりが泳いでいる。帷子川の鯉のぼりは、右岸に建つ高層住宅から左岸の堤に綱が渡されている。その綱は何本もあり、なかなか壮観だ。中には川端から川端に架けられている鯉のぼりもある。
 残念ながら、この日は薄曇りで空が明るくなってしまいせっかくの桜が暗くなってしまった。

000_260322045 X700 ○帷子川河畔 G7X.jpg
帷子川に架かる鯉のぼり 2026年3月22日 横浜市保土ヶ谷区 帷子川星川から天王町

001_260322002 X700 ○ヤマザクラ 帷子川 G7X.jpg 1.咲き始めたヤマザクラ(山桜)
葉が先に出てきて、白に近い花色のヤマザクラが咲き始める。ヤマザクラは日本の桜の野生11種に含まれている日本の固有種で、オオシマザクラと同じく暖温帯に分布する。江戸時代以前の日本におけるサクラの代表種と言われている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 37mm ISO125 )
002_260322005 X900 ○帷子川 G7X.jpg 2.エドヒガン(江戸彼岸)
散策路の脇に、孤立して植えられている4mくらいの高さの桜の木が花を咲かせていた。花は淡紅色で大きさは2.5cmくらいである。AIに教えを乞うたところ、エドヒガンと同定された。エドヒガンも日本に自生する基本野生種の一つである。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 37mm ISO125 )
003_260322008 X900 ○オオカンザクラ 帷子川 G7X.jpg 3.オオカンザクラ(大寒桜)
これもAIに教えてもらった。淡い桃色の花、一重咲き、花弁は丸みがある。萼は赤褐色で細長く、花柄は比較的長い(1.5〜2cmほどに見える)。これらのことは 大寒桜の典型的な特徴とよく一致するそうだ。オオシマザクラとカンヒザクラの交配種と推測されている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 37mm ISO125 )
004_260322009 X900 ハナモモ 帷子川 G7X.jpg 4.深紅のハナモモ
ハナモモは桃が観賞用に改良された園芸品種である。これは寒緋桃(かんひとう)という品種に似ている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 30mm ISO125 )
005_260322010 X900 ○ハナモモ 帷子川 G7X.jpg 5.純白のハナモモ
ネットで画像を検索してみると、照手白(テルテシロ)という園芸品種に似ていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 17mm ISO125 )
006_260322018 X900 ○帷子川 G7X.jpg 6.オオカンザクラと鯉のぼり
帷子川右岸の高層住宅の屋上付近から太いロープで、こちら側の堤の欄干に結び付けられていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 17mm ISO125 )
007_260322021 X900 帷子川 G7X.jpg 7.帷子川に架かる鯉のぼり
愛染橋の上から常盤橋がある上流を眺めると4本の綱で鯉のぼりが泳いでいた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
008_260322024 x900 ○枝垂れ桜と鯉のぼり ○帷子川 G7X.jpg 8.シダレザクラと鯉のぼり
愛染橋を対岸へ渡る。高層住宅の敷地のなかにシダレザクラが咲いていた。そこの芝生で茣蓙を敷いてお花見をされていた方に「桜の花を撮らせてください」とお断りして入れてもらった。枝垂れ桜越しに鯉が泳ぐ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 11mm ISO125 )
009_260322025 X900 ○枝垂れ桜 帷子川 G7X.jpg 9.シダレザクラ -1
シダレザクラは早咲きである。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 11mm ISO125 )
010 _260322029 X900 ○枝垂れ桜 帷子川 G7X.jpg 10.シダレザクラ -2
枝振りが良い。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
011_260322030 X900 帷子川 G7X.jpg 11.愛染橋から下流を眺める
愛染橋から下流の天王町側にも3本の綱が渡されて鯉が泳いでいた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
012_260322032 X900 ○帷子川 G7X.jpg 12.常盤橋沿いにかかる鯉のぼり
愛染橋から常盤橋の手前に、低くかけられた鯉のぼりは両岸の欄干にロープが渡されていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 23mm ISO125 )
013_260322038 X900 ○帷子川河畔 G7X.jpg 13.常盤橋付近 -1
常盤橋に添うように右岸から左岸に渡された鯉のぼり。写真の中央左下にオナガガモとホシハジロの姿が見える。ともに♂。周囲に他の水鳥に姿は全くいない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 21mm ISO200 )
014_260322040s X900 ○帷子川河畔 G7X.jpg 14.常盤橋付近 -2
鯉のぼりが泳ぐ下でホシハジロとオナガガモは何をしているのだろう。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 27mm ISO200 )
015_260322041s X900 ○帷子川河畔 G7X.jpg 15.常盤橋付近 -3
オナガガモは離れてしまって、ホシハジロが鯉のぼりの赤い鯉の下に浮かんでいた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 37mm ISO160 )
016_260322053 X900 ◎ヤマザクラ 帷子川河畔 G7X.jpg 16.ヤマザクラ(山桜)
ヤマザクラはまだ、咲き始めたばかりだった。花のときの若葉は、茶、黄緑、緑色などになるという。新芽の色は赤、茶色、黄色、緑色と変異が多い。ふちには細くて鋭い単鋸歯または重鋸歯がある。これから1週間ほどで帷子川河畔の遊歩道はヤマザクラの並木道になる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 9mm ISO160 )

2026年4月 7日

桜をさがし 天王町から横浜ビジネスパークへ歩く 2026年3月19日 横浜市保土ヶ谷区

天王町に用事があり、自宅付近の桜のポイントである水道通りや帷子川沿いの道を歩いて行ったが、そこのソメイヨシノやヤマザクラは開花していなかった。

 用事を終えて、食事をしようと思い、天王町駅から横浜ビジネスパーク(YBP)へ歩き始めた。

 天王町駅のすぐそばに小さな帷子公園という児童公園があった。見ると数本の桜の木が花を咲かせていた。一つはとても色は濃い花が咲いていた。これは横浜緋桜に違いない。小さなグランドの反対側には枝垂れ桜が咲いていた。

 Wikipediaなどで調べてみたが、枝垂れ桜はエドヒガンの枝が枝垂れたもので、その他の形質はエドヒガンと違わないそうだ。エドヒガンが突然変異したイトザクラの系統がベースという。
 シダレザクラは広義では枝がやわらかく枝垂れるサクラの総称である。野生種のエドヒガンから生まれた栽培品種では、狭義の一重咲きのシダレザクラや色が薄いベニシダレや濃いピンクの八重咲きで人気のヤエベニシダレが有名である。

 そこからYBP(横浜ビジネスパーク)に入り、館内のパプリックアートをみた。
 食事をしたあとの帰り道は、これも小さな児童公園だが、神戸町第二公園でヨコハマヒザクラと紅白絞りのハナモモの花を見て来た。

000_260319015 X700 ○枝垂れ桜 帷子公園 G7X.jpg
帷子公園に咲く枝垂れ桜 2026年3月19日 保土ヶ谷区天王町駅付近

001_260319001 X900 横浜緋桜 帷子公園 G7X.jpg 1.横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ) -1
天王町駅からYBPへ歩く途中の帷子公園という小さな児童公園に花色の濃いサクラが咲いていた。これは横浜緋桜だとすぐ解った。横浜の名が付く唯一のサクラで、港北区の育種家・白井勲さんがケンロクエンクマガイ(兼六園熊谷)という品種にカンヒザクラを交配して生まれた品種だという。Wikipediaによればケンロククマガイは、オオシマザクラを基に生まれた日本原産の栽培品種のサトザクラ群のサクラで交雑相手にはタカネザクラがある。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1250秒 9mm ISO125 )
002_260319010 X900 ○枝垂れ桜 帷子公園 G7X.jpg 2.シダレザクラ -1
帷子公園のYBP側にシダレザクラが見えた。近寄ってみる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
003_260319019 X900 ○枝垂れ桜 帷子公園 G7X.jpg 3.シダレザクラ -2
見事な枝垂れの枝に沢山の花を咲かせている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 35mm ISO160 )
004_260319008 X900 枝垂れ桜 帷子公園 G7X.jpg 4.シダレザクラ -3
花は一重だった。いわゆる狭義の一重咲きのシダレザクラであろう。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 37mm ISO125 )
005_260319020 X900 YBP G7X.jpg 5.パブリックアート 「スパイラルー6」
YBPには屋外に多くのパブリックアートがあるが、建物の中にもある。作品の傍にはベンチがあり、休憩できるようになっている。この作品は建畠覚造さんの「スパイラルー6」という1989年の作品。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2 1/800秒 11mm ISO3200 )
006_260319023 X900 ○空想 風景の指輪 YBP G7X.jpg 6.パブリックアート 「空相-風景の指環」
ウエストタワー1階の「彫刻のホール」にある関根伸夫さんの1991年の作品。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2 1/320秒 10mm ISO3200 )
007_260319035 X900 ◎ハナモモ 神戸町第二公園  G7X.jpg 7.絞りのハナモモ 源平 -1
神戸町第二公園に紅白の絞りのハナモモも咲いていた。源平という品種だ。 1本の木から白、紅、そして紅白の絞り模様の八重花を咲き分ける華やかな品種である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1250秒 9mm ISO125 )
008_260319030 X900 ◎ハナモモ 神戸町第二公園  G7X.jpg 8.絞りのハナモモ 源平 -2
咲き分け、絞りが見事だ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO125 )
009_260319027 X900 ○ハナモモ 神戸町第二公園  G7X.jpg 9.絞りのハナモモ 源平 -3
この一輪、紅白、実際はピンクと深紅だが、見事に咲き分けている。豪華だが、少々暑苦しく感じる。 Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8


プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1250秒 9mm ISO125 )
010_260319031 X900 ○ハナモモ 神戸町第二公園  G7X.jpg 10.絞りのハナモモ 源平 -4
絞りではなく、深紅に咲くのもあった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1250秒 9mm ISO125 )
011_260319037 X900 ◎横浜緋桜 神戸町第二公園  G7X.jpg 11.横浜緋桜 -2
この神戸町第二公園のYBP側の入り口を入ったところに、昨年はヨコハマヒザクラが咲いていた。だが、今年は枯れてしまったのだろうか、咲く気配は全くない。公園の奥にあるもう1本の横浜緋桜はほぼ満開に咲いていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1000秒 37mm ISO400 )
012_260319045 X900 ○枝垂れ絞り花ウモモ 神戸町第二公園付近  G7X.jpg 12.源平枝垂れ桃
相鉄線のガードの近くの個人住宅の庭先に、まだあまり咲いてはいないが、枝垂れの源平が植えられている。写真が良くないので枝垂れの枝がわかり難いが、源平枝垂れ桃という園芸品種のようだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1000秒 20mm ISO400 )
013_260319048 X900 伐採されたケヤキ並木  G7X.jpg 13.葉が落ちたケヤキ並木
帰路は水道道を三井パークシティ(高層住宅)の前に植えられているソメイヨシノの様子を見てきたが、まだ全く咲いていなかった。パークシティに沿って国道16号へ抜ける。昨秋は黄葉が綺麗だったケヤキの木はすっかり葉を落としていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 プログラムオートで撮影 ( f1.8 1000秒 9mm ISO200 )

2026年4月 2日

近所の公園に咲く桜の品種 2026年3月16日・17日 横浜市保土ヶ谷区

3月中旬になって自宅の近所の公園で早咲きの桜が咲き始めた。
 何という品種か知りたくなって、AIに写真を送り、同定を試みたところ、どうやら修善寺緋桜(学名Cerasus × kanzakura 'Rubescens') という品種らしい。カンヒザクラとオオシマザクラの雑種と推定されている。3本とも高さ3mほどの上に枝を伸ばした木で、咲いている花も同じである。
 AIは写真を見て、赤褐色の萼の色、長め花柄、淡いピンクの花色、開花の時期から「修善寺寒桜」と思われると同定してくれた。

 日本には600種類以上の桜が存在するといわれている。野生種(約10〜11種)から自然交配や園芸品種の育成により数多くの品種が生まれたそうだ。

 wikipediaによれば、日本において現在の生物学上で独立した野生種(species)と認められるのは、次の11種、もしくはカンヒザクラを除いた10種だそうだ。
オオシマザクラ(日本固有種)、ヤマザクラ(日本固有種)、オオヤマザクラ、カスミザクラ、エドヒガン、マメザクラ(日本固有種)、タカネザクラ、チョウジザクラ(日本固有種)、ミヤマザクラ、クマノザクラ(日本固有種)、カンヒザクラ(人為的に持ち込まれて野生化した疑義あり)である。

 桜の栽培品種(園芸品種)のサクラは上記野生種の中で交雑を行っているが、種の枠を飛び越えて種間でも交雑することがあり、そこから有用な個体が生まれて栽培品種として見出されて花見に利用されてきたのだ。
 2種間による主な交雑ではなくオオシマザクラを母体として複雑な種間雑種により作出された栽培品種は狭義のサトザクラに分類されている。PictureThisというアプリで写真を撮って桜の品種の検索をすると、サトザクラと同定してくることが多いのに辟易してしまう。
 栽培品種で代表的なのはソメイヨシノだが、エドヒガンとオオシマザクラの交雑種である。その他よく名を耳にする栽培品種としては、コヒガンはマメザクラとエドヒガン、代表してカンザクラと称されるのはカンヒザクラとオオシマザクラの交雑種のことだ。
 枝垂れ桜と言われるのは、広義では枝がやわらかく枝垂れるサクラの総称で、狭義のシダレザクラは特定のエドヒガン系統の枝垂れ性の栽培品種だそうだ。

 野生種、交雑種、狭義の呼び方、広義の呼び方を含めて600種以上の品種(名称)があるのだから、これは何々系の品種だと見分けられたら大したものだと思う。

000_260316021 X700 修善寺寒桜 峰岡公園 G7X.jpg
近所の小さな公園の片隅に咲く早咲きの桜(修善寺寒桜) 2026年3月16日 横浜市保土ヶ谷区

001_260316023 X900 ○ヒヨドリ 峰岡公園 Z50 Z50-250.jpg 1.コブシの花とヒヨドリ
公園の奥にコブシの花が咲いていた。その枝に野鳥が止まっているが、肉眼ではヒヨドリらしいと見えるのだが、それにしては身体が小さい。幼鳥かと思ったが季節的に見ても確信が持てなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.8 1/1600秒 160mm ISO200 )
002_260316028 X900 サクラとコブシ 峰岡公園 Z50 Z50-250.jpg 2.サクラとコブシ
手前に桜の花が咲いている。その向こうに重なってこぶしの白い花が咲いていた。桜は日陰になってしまい、コントラストが出ない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f9 1/500秒 50mm ISO220 )
003_260316030 X900 サクラとメジロ 峰岡公園 Z50 Z50-250.jpg 3.サクラとメジロ =!
そのサクラにメジロが来ていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 75mm ISO200 )
004_260316038 X900 ○サクラ 峰岡公園 Z50 Z50-250.jpg 4.修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ)-1
子供たちが遊んでいる公園の広場の反対側に2本の同じような桜が咲いていた。この桜は何という桜か気になって家に戻って、撮ってきた写真をAI(Microsoft Copilot)に送って品種名を訊ねてみたところ、修善寺寒桜との回答を得た。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO320 )
005_260316022 X900 ○峰岡公園 G7X.jpg 5.シロバナスイセン(白花水仙)
ヒガンバナ科スイセン属。西ヨーロッパ(フランス、スペイン、ポルトガル)、地中海沿岸、北アフリカ原産で、日本へは平安時代に渡来したといわれている園芸品種だそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 9mm ISO125 )
006_260316044 X900 ○サクラ 峰岡公園 Z50 Z50-250.jpg 6.修善寺寒桜 -2
これも2本あるの早咲き桜のうちの1本だが、修善寺寒桜に違いない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1265秒 250mm ISO200 )
007_260316048 X900 ○サクラ 峰岡公園 Z50 Z50-250.jpg 7.修善寺寒桜 -3
ソメイヨシノのように白くはなく、淡いピンク色の花色だ。シュゼンジカンザクラはカンヒザクラとオオシマザクラの交雑種、ソメイヨシノはエドヒガンとオオシマザクラの交雑種である。ともにオオシマザクラが基となっている狭義のサトザクラに分類される。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO200 )
008_260316054m X900 16才ミニチュアダックスフンド 峰岡公園 Z50 Z50-250.jpg 8.16歳のミニチュア・ダックスフンド
サクラの写真を撮っていると、小型犬を散歩させているご婦人が来られた。その愛犬はゆっくりゆっくり歩く。ご老体ですかと尋ねると16歳だそうだ。犬の年齢は、生後2年で人間の約24歳相当になり、その後は小型・中型犬は1年で4歳、大型犬は1年で7歳ずつ年をとるそうだ。とするとこのミニチュア・ダックスフンドは人では80歳くらいなのだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO200 )
009_260317001 X900 オオバイソケイ G7X.jpg 9.オオバイソケイ(雲南素馨) 別名をオオバイモドキという。中国原産で、ソケイはジャスミンの総称であり、オウバイは香りがない一方、オウバイモドキ(黄梅擬)や本物のソケイは香りを放つ。一見、カタバミの花にも似ている。この季節は黄色い花が多く、目立つ。ソケイ(素馨)とはジャスミンの意だそうだ。。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1250秒 9mm ISO125 )
010_260317007 X900 ○桜古木伐採予定 G7X.jpg 10.伐採予定の古木 -1
この小さな公園の片隅にソメイヨシノの古木がある。この古木の幹に張り紙がされていて、キノコなどの腐朽菌の進行が進み、根本付近の空洞率が高くなっているいるので、残念ながら倒木の危険性があるため撤去するという。撤去される時期について、横浜市の保土ヶ谷土木事務所に電話で聞いたところ、この春のお花見が終わってからになるが、まだ撤去作業の業者さんも決まっておらず、日程は決まっていないとの答えだった。ソメイヨシノの寿命は一般的に60年〜80年と言われ、50年を過ぎると幹の内部が腐りやすくなり、老齢化(樹勢の衰え)が進むそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000 秒 37mm ISO200 )
011_260317008 X900 ○桜古木伐採予定 G7X.jpg 11.伐採予定の古木 -2
3月17日現在では、そのソメイヨシノはまだ一輪も開花していなかった。しばらく観察して最後の開花を見届けてやりたい。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250 秒 9mm ISO125 )
012_260317010 X900 ○午後 学校側 修善寺寒桜 G7X.jpg 12.修善寺寒桜 -4
修善寺寒桜は3本とも樹高はまだ3mほどと高くないが、成熟すると10mにもなるという。幹が直立し、ほうき状に枝を広げる特徴的な樹形をしている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250 秒 9mm ISO125 )
013_260317013 X900 ○午後 学校側 修善寺寒桜 G7X.jpg 13.修善寺寒桜 -5
帰宅してこの写真を見て、これは八重ではないかと思った。しかし、良く見ると花弁が重なり合ってそれが八重のように見えたのだ。

プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250 秒 9mm ISO125 )
014_260317025 X900 ◎メジロ 午後 西側 修善寺寒桜 G7X.jpg 14.サクラとメジロ -2
再び反対側のコブシの隣に咲く修善寺寒桜を見に行った。また枝の先端に咲く日の当たる花にメジロが来ていた。

プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250 秒 37mm ISO125 )

2026年3月30日

早春の舞岡 ② 舞岡町小川アメニティ 2026年3月11日 横浜市戸塚区舞岡公園

瓜久保ではアオジ、シジュウカラを撮った。舞岡公園北門から、坂下口というバス停まで歩き、「生き物たち」写真展が行われている舞岡ふるさと村「虹の家」へ向かう。坂下口から、横浜市営地下鉄の舞岡駅まではバス通りに沿って、「舞岡町小川アメニティ」が施されていて、せせらぎが流れ、小さな池には鯉が泳いでいた。

 「生き物たち」写真展では、案内状を下さったGさんともお目にかかることができ、舞岡公園でオオミズアオの雌雄型の写真を撮られたSさんを交えて話が弾み、小一時間の楽しい時を過ごさせていただいた。

 ここから、横浜市営地下鉄の舞岡駅へ歩く道は「舞岡町小川アメニティ」が続き、オカメザクラなどが楽しませてくれた。モズ、アオジ、メジロなどを撮りながら歩き舞岡駅に着いたのは、午後1時半だった。帰りは舞岡駅から横浜市営地下鉄で横浜へ出た。

000_260311167 X700 ◎モズ 舞岡公園→舞岡駅 RX10M4.jpg
見通しの良い木の枝にとまって獲物を探すモズ(♀) 2026年3月11日 横浜市戸塚区舞岡公園

021_260311134 X900 〇舞岡公園→舞岡駅 RX10M4.jpg 21.舞岡町小川アメニティの小さな池の錦鯉
  小川のせせらぎに人工的に造られた小さな池があり鯉が泳いでいた。錦鯉は、主に真鯉から鑑賞用に品種改良された、赤、白、黒など鮮やかな色彩や斑紋を持つ鯉の総称と定義されている。エサはご近所の人があげているのかなと心配になった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.4 1/2000 秒9mm ISO200 )
022_260311135 X900 〇ハクモクレン 舞岡公園→舞岡駅 RX10M4.jpg 22.青空にハクモクレン
舞岡町小川アメニティにもハクモクレンが咲いていた。青空を背景に純白の花が印象的だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/2000 秒29mm ISO100 )
023_260311137 X900 〇ニオイトサミズキ 舞岡公園→舞岡駅 RX10M4.jpg 23.ニオイトサミズキ(匂土佐水木) -1 中国原産だそうで、春に黄色い香りのある花を穂のように垂れ下げて咲かせている。日本のトサミズキに似ているが、雄しべに赤みがなく、全体的に大型で花が密に咲くのが特徴で、一見ロウバイと見紛う風情だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒168mm ISO1000 )
024_260311139 X900 〇ニオイトサミズキ 舞岡公園→舞岡駅 RX10M4.jpg 24.ニオイトサミズキ(匂土佐水木) -2
だが、この花の付き方はロウバイとは異なる。花の色もより明るい黄色だ。和名はニオイの良いトサミズキというところから名付けられている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒155mm ISO160 )
025_260311141 X900 〇シナレンギョウ 舞岡公園→舞岡駅 RX10M4.jpg 25.シナレンギョウ(支那連翹)
街を歩いていて、公園や民家の生垣として植えられているレンギョウの黄色が目に付くころになった。レンギョウとシナレンギョウの主な違いは、枝の垂れ方と中空(髄)の構造だそうだ。シナレンギョウは枝が直立し、中が「はしご状」に詰まっているが、一般的なレンギョウは枝が弓なりに下垂し、中は「空洞」だそうだ。見分けの決定打は枝の断面という。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒117mm ISO250 )
026_260311146 X900 〇舞岡八幡宮 舞岡公園→舞岡駅 RX10M4.jpg 26.舞岡八幡宮
「生き物たち」写真展が行われている舞岡ふるさと村「虹の家」で、楽しいひと時を過ごした。そこから、横浜市営地下鉄の舞岡駅までも舞岡町小川アメニティが続き、途中に舞岡八幡宮があった。江戸期には舞岡村の鎮守社として祀られ、明治6年村社となり、明治41年村内の無格社(第六天社・若宮八幡社・御嶽社)を合併、舞岡神社と改称、その後、旧来の社号「舞岡八幡宮」としたそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒53mm ISO1250 )
027_260311151tm X900 ◎モズ♀ 舞岡公園→舞岡駅 RX10M4.jpg 27.モズ(百舌)-1
モズは眼先から耳羽まで黒く太い過眼線が走り、その上に黒く細い眉線がある。しかし、写真のモズはそれほど黒い過眼線はない、この個体は♀のようである。モズは百舌と書くように他の鳥の鳴き声がとっても上手いという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒213mm ISO160 )
028_260311154 X900 〇モズ♀ 舞岡公園→舞岡駅 RX10M4.jpg 28.モズ -2
モズはスズメほどの小さな身体なのに、嘴はタカのようにカギ形をしており、小鳥を捕らえたりもするという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒213mm ISO100 )
029_260311167 X900 ◎モズ 舞岡公園→舞岡駅 RX10M4.jpg 29.モズ -3
何かを狙うように周囲が見渡せる枝にとまって動かない。モズは生け垣などのとがった小枝や、有刺鉄線のトゲなどに、バッタやカエルなどの獲物を串ざしにする変わった習性があることで知られ、日本ではこれを「モズのはやにえ(早贄)」と呼んで有名である。イギリスではモズを「屠殺人の鳥」といい、ドイツでは「絞め殺す天使」と呼んだりするのも、このはやにえから名づけられたものであろう。これらのことから、江戸時代にはモズは凶鳥で、モズが鳴く夜は死人が出ると信じられていたという。(日本の鳥百科参照)

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒217mm ISO200 )
030_260311166tm X900 〇スズメ 舞岡公園→舞岡駅 RX10M4.jpg 30.スズメ(雀)
雀がいた。最近はスズメも珍しいと思うようになった。近年のスズメの生息状況は、全国的に大幅に減少しており、専門家からは「絶滅危惧種」に相当するペースで減少していると指摘されている。かつてはどこでも見られた非常に身近な鳥だったが、ここ数十年で生息数は最盛期の約10分の1にまで減った可能性も示唆されているという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250 秒208mm ISO1600 )
031_260311171 X900 ◎オカメザクラ 舞岡公園→舞岡駅 RX10M4.jpg 31.オカメザクラ(阿亀桜) -1
舞岡町小川アメニティ沿いに何本かのオカメザクラが植えられていて、いま、見事に花をつけていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/2000 秒26mm ISO250 )
032_260311176 X900 ◎オカメザクラ 舞岡公園→舞岡駅 RX10M4.jpg 32.オカメザクラ -2
オカメザクラはイギリスの桜研究家であるコリングウッド・イングラムが、カンヒザクラとマメザクラを交配して作出した。名前はおかめに由来する。ギリシャ神話の女神(オカメ)にちなんで名付けられたという説もあるそうだ。淡い紅色の一重咲き。花が下を向いているのが特徴である。早咲きで花期は2月下旬から3月上旬ごろ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/2000 秒28mm ISO160 )
033_260311179 X900 ◎ヒメコブシ 舞岡公園→舞岡駅 RX10M4.jpg 33.シデコブシ(四手辛夷)別名ヒメコブシ
ピンクの花が咲いていた。何という花かと思って近づくが桜ではない。シデコブシとヒメコブシは、基本的に同一種で、ピンクの花が咲く園芸品種をヒメコブシいう。野生の白い花をシデコブシと呼び分けている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒50mm ISO200 )
034_260311182 X900 〇オカメザクラ 舞岡公園→舞岡駅 RX10M4.jpg 34.オカメザクラ -3
ここでも、オカメザクラが咲いていた。青空をバックにピンクが映える。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒39mm ISO200 )
035_260311194 X900 〇メジロとオカメザクラ 舞岡公園→舞岡駅 RX10M4.jpg 35.オカメザクラにメジロ -1
舞岡駅の近くまで来た。そこに咲くオカメザクラにはメジロが来ていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒181mm ISO500 )
036_260311197m X900 ◎メジロとオカメザクラ 舞岡公園→舞岡駅 RX10M4.jpg 36.オカメザクラにメジロ -2
メジロの画が少々暗くなってしまったので、ソフトで補正した。帰りは横浜市営地下鉄で乗り換えなしで横浜まで敬老パスで戻って来れた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒181mm ISO800 )

2026年3月28日

早春の舞岡 ① 舞岡公園を歩く 2026年3月11日 横浜市戸塚区舞岡公園

今年も第11回を迎えた舞岡探蝶団主催写真展「生き物たち」が開催され、案内状をいただいている。
 この日は快晴ではないが青空も顔を出す天気だった。マイカーだと30分で行けるのだが、電車・バスを利用すると1時間半近くかかってしまう。行きは東海道線で戸塚へ行き、そこから 日中は20分に1本出ている京急ニュータウン行のバスに乗り終点の舞岡公園で降りる。バス停は、マイカーで行っていた時に車を止めていた駐車場のすぐ傍だ。

 マイカーで来ていた時と同じルートで公園を歩く。一旦もみじ休憩所へ上がったが、殺風景だった。一旦、下へ下りて南門から、古谷戸の里に向かう。黄色いサンシュユの花が咲いていた。
 蝶は期待できないので、野鳥を撮ろうと思い、SONYのRX10M4を携行していた。重い。草が生えている「きざはしの池」にはこの時季、いつも野鳥の写真を撮る人が5~6人はおられるのだが、この日は一人しかいなかった。そのかたが向けているレンズの先に動くものがいる。ファインダーで覗いてみるとコジュケイだった。

 古谷戸の里の母屋の前庭には八重野梅が咲き、裏庭にはマンサクが咲いていた。古谷戸の里を出て、瓜久保へ行く。
 ここでも野鳥に出会えることを期待したが、現れたのアオジと、シジュウカラだけだった。

 舞岡公園の北口から、写真展「生き物たち」が行われている舞岡ふるさと村「虹の池」へ向かう。

000_260311066 X700 ◎コジュケイ 舞岡公園 RX10M4.jpg
水のないきざはしの池で餌を探すコジュケイ 2026年3月11日 横浜市戸塚区 舞岡公園 

001_260311004 X900 ユキヤナギ  〇舞岡公園 RX10M4.jpg 1.咲き始めたユキヤナギ(雪柳)
散策路に早春を告げる可憐なユキヤナギが咲いていた。ヤナギのようにしだれる枝に白い小さな花が咲き乱れる様子を雪に見立てて「雪柳」の名がついたとされる。これから密集した花をつける。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.4 1/2000 秒9mm ISO200 )
002_260311007 X900 舞岡公園 ヒイラギナンテン RX10M4.jpg 2.ヒイラギナンテン(柊南天)
この季節に小さな黄色い花を咲かせる。葉はヒイラギに似て、粗い鋸歯はとげ状となる。常緑で落葉はしないが、冬に赤銅色になる部分があり、紅葉のようになる。秋には青い実をつけ、春から秋までさまざまに楽しみがある。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/2000 秒14mm ISO500 )
003_260311008 X900 キブシ 舞岡公園 RX10M4.jpg 3.キブシ(木倍子)
Wikipediaによれば、和名は、果実をヌルデ(ウルシ科の植物)の虫えいでつくる五倍子の代用品として、多量のタンニンを含み、古くからお歯黒の材料や染料、生薬(止瀉・収れん薬)として利用されてきたことから名づけられている。五倍子(ごばいし/ふし)は、ヌルデの葉にヌルデシロアブラムシが寄生してできた虫こぶ(虫えい)のことだそうで、植物がアブラムシ、ダニ、タマバエなどの昆虫やダニに寄生され、その刺激によって植物組織が異常に増殖・肥大し、こぶや袋状の奇形となったものをいう。また、花穂がフジの花に似ていることから「藤」となり、転訛したという説もある。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒46mm ISO1250 )
004_260311018 X900 八重野梅 〇舞岡公園 RX10M4.jpg 4.長久保の梅
炭焼き小屋のある長久保に梅の花が咲いていた。白梅で白加賀のようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 70mm ISO800 )
005_260311029 X900 舞岡公園 RX10M4.jpg 5.サンシュユの木(山茱萸)
谷戸にポツンと1本黄色い花を咲かせた木がる。何回も見たことがあるのだが、遠くから見ているとマンサクと区別がつかない。サンシュユである。春先に葉が出る前に黄色い花を咲かせ、秋にグミに似た赤い実をつける。宮崎県の椎葉地方で歌われてきた民謡「ひえつき節」に「庭のサンシュユの木~」と歌われている。 4.長久保の梅


SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/2000 秒 70mm ISO400 )
006_260311026m X900 〇サンシュユ 舞岡公園 RX10M4.jpg 6.サンシュユの花
wikipediaによれば、山茱萸(サンシュユ)は漢名(中国植物名)で、この音読みが和名の由来である。日本名の別名ハルコガネバナ(春黄金花)は、早春、葉がつく前に木一面に黄色の花をつけることからついた呼び名で、日本植物学者の牧野富太郎が山茱萸に対する呼び名として提唱したものだそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 220mm ISO500 )
007_260311030 X900 舞岡公園 RX10M4.jpg 7.粉搗き(こつき)
古谷戸の里で餅撞きが始まろうとしている。二人の男性がそれぞれ杵を臼に入れて、臼の中で杵を使って米粒を潰し、粘りが出るまで混ぜ合わせる作業をしていた。餅つきで、もち米を蒸し上がった後に、臼の中で杵を使って米粒を潰し、粘りが出るまで混ぜ合わせる作業は、一般的に「こつき(粉搗き、小搗き)」や「練り(ねり)」と呼ばれる。 この作業は、最初から強くつくのではなく、米粒の形をなくして餅の生地にするための「ならし」の工程だそうだ。(AI参照)

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/2000 秒 15mm ISO1600 )
008_260311035 X900 ハクモクレン 舞岡公園 RX10M4.jpg 8.ハクモクレン(白木蓮)
古民家(旧金子家)の母屋の隣の建物の脇にハクモクレンの木があり、真っ白な花が見ごろだった。wikipediaによれば、早春の葉が展開する前に、白色の大きな花が上向きに咲く。花被片は9枚で萼片と花弁は分化していない。中国南部原産であるが、日本など世界各地で庭木や街路樹として植栽されている。つぼみを風で乾かしたものは辛夷(しんい)とよばれ、生薬とされるそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/2000 秒 25mm ISO400 )
009_260311039 X900 〇ハクモクレン 舞岡公園 RX10M4.jpg 9.ハクモクレンの花
この形から花は開いていく。しかし、下から上に開いた内側は見にくい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/2000 秒 27mm ISO125 )
010_260311043 X900 〇マンサク 舞岡公園 RX10M4.jpg 10.古民家(旧金子邸母屋)裏庭のマンサクの木
他に花は少ないこの季節、黄色い花をつけたマンサクの木が裏庭の主のように立っている。いつも思うのだが、梅、桜を除けば、この季節には黄色い花が多いように思う。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/2000 秒 9mm ISO400 )
011_260311046 X900 〇ユチャ 舞岡公園 RX10M4.jpg 11.ユチャ(油茶)
古民家の裏に白い椿のような花が咲いていた。PictureThisで検索するとユチャという。ツバキ科ツバキ属の常緑小高木で、種子から良質な油(カメリア油、椿油の一種)を採取するために栽培される有用な植物だそうだ。ツバキ属だそうだが、蕊の様子はその大きさといい全く違うように思う。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 43mm ISO160 )
012_260311050 X900 〇八重野梅 舞岡公園 RX10M4.jpg 12.古民家前庭の梅
古木のようだ。これも白加賀と思う。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/2000 秒 17mm ISO800 )
013_260311053 X900 〇ミツマタ 舞岡公園 RX10M4.jpg 13.ミツマタ(三椏)
旧金子邸の裏から炭焼き小屋への路地にミツマタが咲いていた。あの和紙の原料であるコウゾのミツマタのミツマタだ。Wikipediaによれば、3月から4月ごろにかけて、三つ叉(また)に分かれた枝の先に黄色い花を咲かせる。一年枝の樹皮は和紙や紙幣の原料として用いられる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/2000 秒 9mm ISO100 )
014_260311068tm X900 ◎コジュケイ 舞岡公園 RX10M4.jpg 14.きざはし池のコジュケイ(小綬鶏) -1
古民家を退出して北門に向かって歩く。すぐ左側はきざはしの池で、ここは舞岡公園で野鳥撮影ポイントだ。いつもは10人くらいの野鳥ファンの方がたが、それぞれ長いレンズを付けたカメラを携えて狙っていらっしゃる。この日は一人だけだったが、その方が向けているレンズの先にはコジュケイがいた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1600 秒 220mm ISO1600 )
015_260311076tm X900 ◎コジュケイ 舞岡公園 RX10M4.jpg 15.きざはし池のコジュケイ -2
胸は赤褐色で、その中に青灰色の斑がある。本州以南の、冬に積雪の無い、温暖な地方の平地や低山地の人家周辺、農耕地、雑木林などに生息している。大きな声で「ビィッググイ ビィッググイ」と何度も繰り返し鳴く。この声が「チョット コイ」と聞こえることはよく知られている。キジ科である。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1600 秒 220mm ISO1600 )
016_260311081m X900 〇アオジ 舞岡公園 RX10M4.jpg 16.アオジ(青鵐)-1
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥だが、大きさもスズメと同じようだ。舞岡公園では良く見られる野鳥で、人怖じしない。地面に嘴で掘って餌を探しているときは、夢中なのか手を出すと乗ってきそうな近さまで逃げないでいる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800 秒 220mm ISO1600 )
017_260311083tm X900 △アオジ 舞岡公園 RX10M4.jpg 17.アオジ -2
何か土の中から探し出して咥えた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800 秒 220mm ISO1600 )
018_260311102tm X900 ◎シジュウカラ 舞岡公園 RX10M4.jpg 18.シジュウカラ(四十雀)
すぐそばにシジュウカラがいた。シジュウカラ科シジュウカラ属に分類される鳥類。シジュウカラを始めとする山野の小鳥類を総称してカラ類とも称するらしい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1600 秒 196mm ISO1600 )
019_260311211 X900 ◎アオジ 舞岡公園→舞岡駅 RX10M4.jpg 19.再びアオジ
シジュウカラを撮ったあと、かっぱ池まで行ってみたが、ロウバイは既に終わる頃で花はわずかしか残っていなかった。再び、瓜久保の入り口まで戻って来ると、またアオジがいた。さっきより開けたところで餌を探しているので撮りやすい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 215mm ISO1600 )
020_260311126tm X900 ◎アオジ 舞岡公園 RX10M4.jpg 20.アオジの背中
アオジはどちらかというと腹の黄色がかった緑色の部分が綺麗だ。背中はあまり魅力が無い。だが、開いた羽を見たことが無いので、それはどうか分からないのだが。wikipediaによれば、アオジは夏季に中華人民共和国、ロシア南東部、朝鮮半島北部で繁殖し、冬季になると中華人民共和国南部、台湾、インドシナ半島などへ南下し越冬する。日本ではその亜種のアオジが北海道や本州中部以北で繁殖し、中部以西で越冬すると記されている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000 秒 94mm ISO1600 )