公園アーカイブ: Studio YAMAKO

2026年8月 5日

夏の訪れ 日比谷公園 2026年7月17日 東京都千代田区

定例の五七五の句会が7月17日にあった。朝から暑い。
 地下鉄内幸町の駅から国会通りに上がって、日比谷クロスパークプロジェクトのサウスタワービルの建築工事の進み具合を見る。順調に進んでいるようだ。

 日比谷公園の幸門から入って芝庭広場に出ると、周りにテントが用意されているのが見える。週末にまた何かイベントがあるのだろうと思い、調べて見ると明日18日から20日までの3日間、アメリカ合衆国建国250周年のお祝いで、アメリカン・フェスティバルが開催される。
 1776年に英国の占領から解放され独立宣言が公布され7月4日は全米各地で盛大なイベントが開催さる独立記念の祝日である。
 あすからここ日比谷公園では、本格的なアメリカン・バーベキューと新鮮な・クラフト・ビールに加え、バーボンのカクテルや多彩なアメリカ農産物を楽しめる3日だそうだ。模擬店の準備なのだろうか白いテントが設営されていた。

 もう一度、ユリを見たいと思っていたのだが、既にそのほとんどが咲き終わっていた。

000_260717038 X700 日比谷公園 G7X.jpg
かもめの広場の噴水と彫刻「鷗」 2026年7月17日 日比谷公園 西幸門

001_260717001 X900 日比谷公園 内幸町交差点 G7X.jpg 1.建築が進むサウスタワービル
内幸町交差点から日比谷通りに建築中のサウスタワービルを見る。先月19日に見たときに比べると上に伸びている。2029年3月竣工予定だそうだが、完成すると地上46階だそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO250 )
002_260717003 X900 日比谷公園 日比谷通り  G7X.jpg 2.建築中の日比谷通り
日比谷通りのNTTビルの辺りの工事が始まっている。日比谷クロスパーク構想は、東京都千代田区内幸町一丁目に位置し、北地区(帝国ホテル)、中地区(NTT日比谷タワー)、南地区(内幸町一丁目街区南地区)の3つの地区で構成されている。日比谷公園の東側、日比谷通りとJRの線路に挟まれたエリアだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 9mm ISO250 )
003_260717005 X900 内幸町交差点 サンゴジュ G7X.jpg 3.サンゴジュ(珊瑚樹)
芝庭広場に入ると、写真のような木が見えた。葉が紅いのか、花が咲いているのか遠目では分からない。近くへ行って見ると、実だった。ガマズミ科の常緑広葉樹のサンゴジュという。和名サンゴジュは、盛夏から秋に真っ赤に熟す果実が柄まで赤く、この姿をサンゴに見立てたのが由来だそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 9mm ISO640)
004_260717010 X900 日比谷公園 ケヤキ並木の下 G7X.jpg 4.コリウス(金襴紫蘇・きんらんじそ、錦紫蘇・にしきじそ)
3月には、チューリップが植えられ、4月には、ネモフィラが咲いていた、芝庭広場のケヤキ並木の下は、また何かを植える作業がされていた。シソ科のコリウスという観葉植物である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 18mm ISO250)
005_260717012 X900 日比谷公園 キキョウ G7X.jpg 5.白い桔梗
白花桔梗(シロバナキキョウ)」は、一般的な紫色の花を咲かせるキキョウ(桔梗)の白い花を咲かせる品種(色変わり)だそうだ。別種ではなくキキョウである。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 18mm ISO250)
006_260717015 X900 日比谷公園 カサブランカ G7X.jpg 6.カサブランカ -1
6月19日にユリロードを歩いた時は、ユリは見頃であった。その時にはっきりこれがカサブランカと判ったユリは無かったが、これはカサブランカだ。先月見たのは、雄ずいと呼ばれる6本の雄しべは、赤黒い部分がもっと黒かった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1000秒 13mm ISO250)
007_260717016 X900 日比谷公園 カサブランカ G7X.jpg 7.カサブランカ -2
wikipediaによれば、カサブランカは1975年ごろアメリカで交配して作られ、オランダに渡って品種が固定された。オランダでは、交配した植物に都市名をつけることが多かったので、カサブランカもそれにならってモロッコ王国内で最大の(家々の壁が白い)都市の名前がつけられたそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f7 1/1250秒 9mm ISO250)
008_260717022 X900 日比谷公園 プロローグ G7X.jpg 8.バラ園 プロローグ
第一花壇の周りのバラはまだまだ元気に咲いていた。当たり前だろうがローズ色のバラが多い。「plologue独:コルデス 2005年作出」 という札があった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 37mm ISO125)
009_260717024 X900 日比谷公園 アキレス G7X.jpg 9.バラ園 アキレス
これは日本のバラだそうだ。「Achiles:木村 卓功 2013年作出」。赤系ローズ色とアイボリーの複色 美しい強香のシュラブローズだそうだ。シュラブローズとは、木立ち性(ブッシュ)とつる性(クライミング) 中間に位置する半つる性のバラで、モダンローズの系統の一つ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 37mm ISO125)
010_260717026 X900 日比谷公園 ヒーリング  G7X.jpg 10.バラ園 ヒーリング
「Hearling」:小松 孝一郎 2013年作出」。日本のバラ育種家・コマツガーデンが2013年に作出発表した、淡い桃色にライラック色が混ざる美しい四季咲きのバラの品種(ハイブリッド・ティー)だそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 37mm ISO125)
011_260717029 X900 日比谷公園 アガパンサス・プラエコス  G7X.jpg 11.アガパンサス・プラエコス
Agapanthus praecoxは、アガパンサス属に含まれる植物の総称だそうだ。南アフリカ原産のヒガンバナ科アガパンサス属の常緑性多年草。和名はムラサキクンシラン(紫君子蘭)というらしいがあまり用いられない。初夏に青や薄紫、白の美しい花を咲かせ、丈夫で育てやすいそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 37mm ISO125)
012_260717030 X900 日比谷公園 ローズうらら G7X.jpg 12.ローズうらら
「Roseurara:平林 浩 1995年作出」。鮮やかなショッキングピンク色の中輪花を咲かせる、四季咲きのバラの園芸品種(フロリバンダ)だそうだ。プロパガンダというのは「東京ローズ」:(日本軍が連合国軍向けに行った英語で懐柔した女性アナウンサー)を意味するのだろうか?

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 24mm ISO125)
013_260717032 X900 日比谷公園 イタリアン・グレーハウンド 通称イタグレ G7X.jpg 13.イタリアン・グレーハウンド
汗を吹きふき愛犬を散歩をさせている女性がおられた。その愛犬は格好の良い中型犬である。イタリアン・グレーハウンドだろう。イタリアン・グレイハウンドは、イタリア原産の小型のグレイハウンド犬種。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 24mm ISO125)
014_260717019 X900 日比谷公園 ワタチョロギ G7X.jpg 14.ワタチョロギ(綿草石蚕)
一般的にはラムズイヤーという英名で呼ばれるそうだ。車馬道沿いに置かれたプランターに植えられていたが、葉や茎は白い綿毛で覆われ、ビロード状にみえた。英名のlamb's-earは、葉の形や質感が子羊の耳に似ていることに由来するそうだ。遠くから見るとハンゲショウかなと思った。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO125)
015_260717034 X900 日比谷公園 モンシロチョウ オオキンケイギク G7X.jpg 15.モンシロチョウ -1
プランターで咲くオオキンケイギクの花にモンシロチョウ♂が来ていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 37mm ISO160)
016_260717035 X900 日比谷公園 モンシロチョウ オオキンケイギク G7X.jpg 16.モンシロチョウ -2
花から花へと移る。7月8日に白内障手術をしたので、G7Xのモニターが見やすくなった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 37mm ISO160)
017_260717041 X900 日比谷公園 G7X.jpg 17.「鷗」
噴水の水を浴びる1986年淀井敏夫作の彫刻「鷗」。「うかぶ雲、海鳥たち訪れ、時の流れを告げる古い貝殻。」という作品銘板があった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO125)

2026年8月 1日

猛暑の箱根湿性花園 ② 2026年7月14日 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原

園内を行ったり来たりして、11時になった。暑いし、少々疲れたので、休憩所に入り自動販売機で冷たい飲み物を買ってのどを潤した。

   20分ほど休んで腰を上げた。ミヤマカラスシジミのピンボケ写真1枚では、3時間以上かけてここまで来た甲斐がない。一層気温は上がっていると思うが、もう1周してみようと歩き始めた。
 池には、ヒツジグサやコウホネが花を咲かせている。ノリウツギの花をチェックしながら歩くがチョウの姿はない。仙石原湿原植生復元区へ行くとオカトラノオに来て吸蜜しようとする1頭のオオウラギンスジヒョウモンがいた。じっと目で追っているとやっとオカトラノオの花に止まってくれた。この1頭をしばらく撮る。例年なら、オオウラギンスジヒョウモンは飽きるほど飛んでいるのだが、他に蝶の姿はない。

 午後1時に退出した。いつも寄って蕎麦を食べる 「湿性茶屋」 によって、ざるそばと冷たいビールで癒す。  バスに乗って強羅駅に着いたのは午後2時半だった。前回は、強羅から箱根湯本へ行き小田原まで乗り継いでJR東海道線で横浜へ戻ったが、今回は箱根湯本から小田急ロマンスカーで海老名まで行こうと考えていた。丁度都合よく海老名に停まるロマンスカー「はこね14号」があって、空いてもいたので乗ることができた。箱根湯本から海老名まで1時間弱だった。

000_260714144 X700 〇箱根湿性花園 RX10M4.jpg
オカトラノオに飛来したオオウラギンスジヒョウモン♂ 2026年7月14日 箱根湿性花園

019_260714033 X900 〇箱根湿性花園 ニオイヒツジグサ G7X.jpg 19.ヒツジグサ(未草)
さっきも別の池でヒツィジグサを見たが、水面からポッコリ顔を出しているように咲く。wikipediaには、ヒツジグサの名の由来は、未の刻 (午後2時) 頃に花が咲くためとされることが多いが、この頃に花が閉じ始めるためともされる。中国名は睡蓮または子午蓮であるが、日本語での睡蓮 (スイレン) はスイレン属の総称として用いられると記されていた。PictureThisで検索すると、ニオイヒツジグサと同定された。ニオイヒツィジグサというのは北アメリカおよび中央アメリカを原産とする外来種で、花の直径は15〜23cmほどと、ヒツジグサ(花の直径3~7cm)に比べてかなり大きくて目立つそうだ。写真の花の直径10cmほどに見えた。AIに尋ねてみたところ、箱根湿性花園に咲くのは日本に自生する在来種との答えだった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 37mm ISO160 )
020_260714119 X900 〇箱根湿性花園 セイヨウコウホネ RX10M4.jpg 20.コウホネ(河骨)
コウホネもスイレン科コウホネ属に属する水草である。池の底の泥の中を横に這う地下茎から葉を伸ばし、水面より上に葉を立ち上げる。また水中の沈水葉は細長い。夏になると、長い花柄の先に直径3-5cmほどの黄色い花を咲かせる。wikipediaには、「コウホネ (河骨)」の名の由来は、底泥中を這う白い地下茎が骨のように見えるためとされることが多い (異説もある)。この地下茎を乾燥させたものは川骨(せんこつ)とよばれ、生薬とされる。」と記されていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 60mm ISO160 )
021_260714122 ジャコウソウ 〇箱根湿性花園 RX10M4.jpg 21.ジャコウソウ(麝香草) ジャコウソウは、シソ科ジャコウソウ属の多年草。これはgoogleのレンズで画像検索した。よく似た名前のイブキジャコウソウというのもあるそうだ。ジャコウソウは筒状で先端が少し唇状に開く淡いピンク色の上品な花を咲かせるというが、その通りの写真になった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 160mm ISO3200 )
022_260714125 X900 〇箱根湿性花園 RX10M4.jpg 22.ハンゲショウ(半夏生・半化粧)
総状花序の花が咲いているが、ハンゲショウは開花期になると茎の先端に近い数枚の葉の表面が、半分ほど真っ白に変化する。花の代わりに虫を引き寄せるためと考えられているそうだ。今年は、近所のお宅の庭や、日比谷公園の鉢植えなどでもすでに見て来た。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 147mm ISO1600 )
023_260714132 X900 〇箱根湿性花園 RX10M4.jpg 23.湿原植生復元区を翔ぶオオウラギンスジヒョウモン -1
殆どチョウの姿を見ることなく、再び湿原植生復元区に来た。オオウラギンスジヒョウモン1頭がそこに咲くオカトラノオの花に飛来した。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 62mm ISO500 )
024_260714134 X900 〇箱根湿性花園 RX10M4.jpg 24.湿原植生復元区を翔ぶオオウラギンスジヒョウモン -2
♂のきれいな個体だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO400 )
025_260714136 X900 〇箱根湿性花園 RX10M4.jpg 25.湿原植生復元区を翔ぶオオウラギンスジヒョウモン -3
裏面を撮らせてくれた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO320 )
026_260714140 X900 〇箱根湿性花園 RX10M4.jpg 26.湿原植生復元区を翔ぶオオウラギンスジヒョウモン -3
同じ花の総状花序で移動せずに吸蜜を続けていた。こちらを向いてくれた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO400 )
027_260714150 X900 ◎箱根湿性花園 RX10M4.jpg 27.湿原植生復元区を翔ぶオオウラギンスジヒョウモン -4
オカトラノオの総状花序は、長さ10〜30cmの穂のような形で、多数の白い小さな花を下方から先端へ向かって順に咲かせます。オオウラギンスジヒョウモンは移動することなく、いくつもの花から吸蜜しているのだろか?

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO640 )
028_260714154 X900 〇箱根湿性花園 RX10M4.jpg 28.キタキチョウ
いつもはもっとたくさん見かけるキタキチョウだが、この日はほとんど見かけなかった。暑いのだろう。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO500 )
029_260714156 X900 箱根湿性花園 RX10M4.jpg 29.絵を描く人
木陰のある園内の散策路で絵を描いている方がいた。画面には1本の草か木の立ち姿が描かれている。ボタニカル・アートなのだろか。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 56mm ISO1800 )
030_260714157 X900 箱根湿性花園 RX10M4.jpg 30.ハマナス
再びハマナスが咲くところへ戻ってきた。たくさんの実を付けている。ハマナス(浜梨)の実は、8月〜9月頃に赤く熟す直径約2cm〜3cmのバラのローズヒップである。ローズヒップとはバラの花が咲き終わったあとにつく赤い果実で、ビタミンCやポリフェノールが豊富で、ジャムや果実酒、お茶などに使われるそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 73mm ISO160 )
031_260714159 X900 箱根湿性花園 RX10M4.jpg 31.ヒメアジサイ(姫紫陽花)?
ホンアジサイと思うが、いろいろ検索しているとヒメアジサイではないかと思った。ヒメアジサイは、澄んだ青色の手まり咲きが特徴の日本古来のアジサイの品種で、植物学者の牧野富太郎が1928年に長野県で発見・命名したとの記述があった。花も小ぶりであり、その特徴がヒメアジサイによく似ている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 30mm ISO640 )
032_260714162 X900 〇箱根湿性花園 RX10M4.jpg 32.売店の鉢植えの花
この日はこれ以上は無理だろうと諦め、そろそろ引き上げようと出口に来た。出口に近いところにある売店で写真のような鉢植えの花が販売されていて。花の形は紫陽花に似ている。まさか紫陽花の品種かと思い、傍に行ってみよく見るとそうではなさそうだ。山丹花という小さな札が付いていた。サンタンカは南方系のアカネ科の低木で、wikipediaには、中国南部からマレーシアにかけてを原産とする。現在では九州南部までに帰化した例がある。 沖縄や久米島では古くより逸出して野生状態でも見られると記されていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 29mm ISO640 )
033_260714162 X900 〇箱根湿性花園 G7X.jpg 33.開園50周年
昭和51年3月21日開園の箱根湿性花園は開園50周年になる。もっと前に開園されていたのかと思った。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 29mm ISO400 )
034_260714044 X900 箱根湿性花園  G7X.jpg 34.軒先に咲くガクアジサイ
蕎麦屋「湿性茶屋」の軒先に色彩豊かなガクアジサイが咲いていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 9mm ISO250 )
035_260714045 X900 箱根湿性花園 帰路強羅駅  G7X.jpg 35.強羅駅
強羅駅のホームに入って来る折り返しの登山電車。外国人観光客が多かった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 30mm ISO200 )
036_260714049 X900 箱根湿性花園 登山電車 旧型車両 G7X.jpg 36.すれ違った旧型電車
箱根登山鉄道で現在運用されている旧型電車とすれ違った。モハ1形とモハ2形を合わせた計3両(モハ1形2両・モハ2形1両)だ。中でもモハ1型2両は1919年製だそうだ。定期運行する普通鉄道の電車として国内最古級であり、2028年1月での引退が発表されているそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO400 )
037_260714056 X900 箱根湿性花園 箱根湯本駅  G7X.jpg 37.久しぶりに乗る小田急ロマンスカー
今回は箱根ロマンスカーで帰ろうと思っていた。箱根湯本に着いて次のロマンスカーの時間を見たところ、それほど待たずに便がある。自動販売機で指定席券を買って、待っていると、ロマンスカーが入ってきた。折り返しの為、清掃が行われ、車内に入る。東海道線のグリーン車より心地良い。海老名で下車し、相鉄線に乗り換えた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO400 )

2026年7月24日

伐採された小さな公園のソメイヨシノ古木 2026年3月17日~7月7日 横浜市保土ヶ谷区

横浜市で桜の開花宣言がされたのは平年より3日早い3月22日だった。
 近くの公園に樹齢60年を超えるソメイヨシノの古木がある。開花宣言が出される5日ほど前の3月17日に開花状況を見に行ってみた。

 まだ開花していなかった。その日、そのソメイヨシノの幹に何やら大きな札が巻き付けられていた。もしかしてと思っていたが、それには「~さくら伐採のお知らせ~ この桜は樹木診断の結果、キノコな等の腐朽菌の進行が進み、根本付近の幹の空洞率が高くなっていることが分かりました。残念ですが、倒木の危険性がるため撤去いたします。ご理科いただけますようお願いいたします。 横浜市保土ヶ谷土木事務所」と書かれていた。
 確かに根元近くに大きな割れ目打が出来ているのを見てきている。

 いつ伐採されるのかなと思い、その札の掲示されていた土木事務所の電話番号に電話してみた。丁寧の応対してくださったが、伐採の日はまだ決まってなく、その業者社さんも決まっていないとのことだった。今年この古木最後の花を見ることになる。

 3月24日にそのソメイヨシノがある小さな公園へ行ってみた。日当たりの良い枝で数輪の桜が開花していた。

000_260324022 X700 3-24 ○ソメイヨシノ 峯小学校 Z50-250.jpg
今年も花を咲かせていた小さな公園の樹齢60年を超えたソメイヨシノ古木 2026年3月24日 横浜市保土ヶ谷区

001_260317007 X900 3-17  桜古木伐採予定 G7X.jpg 1.3月17日 ソメイヨシノ古木に巻かれていた伐採予定の掲示板 小さな公園は駅方面へ行くときの通り道だが、この日、小さな公園のソメイヨシノの古木を、そろそろ蕾が膨らんでいるかなと見ていたところ、伐採予定の掲示板がその幹に付けられていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO200)
002_260317008 3-17 桜古木伐採予定 G7X.jpg 2.3月17日 まだ開花していないソメイヨシノ古木
この日はまだ開花していなかった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 9mm ISO125 )
003_260324004 X900 3-24 伐採予定のソメイヨシノ 峰岡公園 Z50-250.jpg 3.3月24日 開花
11時ごろ行ってみたところ、小さな枝に数輪が開花していた。瑞々しい。昨年は開花宣言が行われた3月27日に開花を確認していたので、それより早い開花だった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 98mm ISO320 )
004_260324014 X900 3_24 ○伐採予定のソメイヨシノ 峰岡公園 Z50-250.jpg 4.3月24日 まだ、ごく一部しか開花していない
花はごく一部しか咲いていなかった。「伐採予告掲示板」の下、古木の根元に裂け目が入っている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 72mm ISO200 )
005_260324002 X900 3-24 伐採予定のソメイヨシノ 峰岡公園 Z50-250.jpg 5.3月24日 蕾がいっぱい
開花しているのは日当たりの良い枝の一部だが、蕾は沢山スイタンバイしている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 170mm ISO200 )
006_260324016 X900 3-24 伐採予定のソメイヨシノ 峰岡公園 Z50-250.jpg 6.3月24日 開花している枝は少ないが
この日は天気が良かった。青空を背景にソメイヨシノ独特の淡いピンク色が輝いていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 87mm ISO200 )
007_260324020 X900 3-24 ◎ソメイヨシノ 峯小学校 Z50-250.jpg 7.3月24日 淡いピンクが輝く
蕾もたくさん見える。今年が最後のこの古木の花見かと思うと何か淋しい。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO200 )
008_260329002 X900 3-29 伐採を待つ古木 峰岡公園 G7X.jpg 8.3月29日 開花が進む -1
大分咲き進んできた。蕾も開きかけている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f11 1/1000秒 37mm ISO1000 )
009_260329004 3-29 伐採を待つ古木 峰岡公園 G7X.jpg 9.3月29日 開花が進む -2
しかし、まだまだ3分咲きにも満たないようだ。たしかに木の勢いは衰えているように見える。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm ISO1000 )
010_260402002 X900 04-02 伐採予定ソメイヨシノ Z30 Z16-50.jpg 10.4月2日 ほぼ満開 -1
4日後、ほぼ満開となった。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/200秒 16mm ISO200)
011_260402005 X900 04-02 伐採予定ソメイヨシノ Z30 Z16-50.jpg 11.4月2日 ほぼ満開 -2
だが若い木のように花がギューギューにつまっているようには見えない。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/200秒 16mm ISO200)
012_260402005a X900 04-02 伐採予定ソメイヨシノ Z30 Z16-50.jpg 12.4月2日 幹の裂け目
幹の根元から地表に露出している根の部分にかけての裂け目は大きい。ソメイヨシノに生えるキノコなどの腐朽菌による病気は、幹や根の内部を朽ちさせ、木を空洞化させる深刻なトラブルだそうだ。代表的なものとして、ベッコウタケ、コフキタケ、ナラタケがある。その中で、この小さな公園のソメイヨシノの古木は、その形状からベッコウタケの仕業に見えた。幹や根から感染して内部を激しく腐らせ、茶色いキノコ(子実体)を発生させる。倒木のリスクが非常に高まるという。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/100秒 40mm ISO100)
013_260402005b X900 04-02 伐採予定ソメイヨシノ Z30 Z16-50.jpg 13.4月2日 緑の葉も出てきた
角度を変えて見ると、花と共に緑の葉が多く出てきているのも目立つ。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/27秒 40mm ISO400)
014_260703001 X900 07-03 桜古木伐採 峰岡公園 G7X.jpg 14.7月3日 枝払い
それからしばらくの間、通るたびにどうなっているかを確認していたが、この日、枝払いが行われたのを確認した。まだ幹は残されている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 10mm ISO200 )
015_260703006 X900 07-03 桜古木伐採 峰岡公園 G7X.jpg 15.7月3日 伐採工事の予定
根元の部分に、写真のような「公園内の草刈・剪定・伐採作業を行っています。令和9年3月18日まで」という看板が置かれていた。まだ、これから長くかかるのだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 9mm ISO250 )
016_260703012 X900 07-03 桜古木伐採 峰岡公園 G7X.jpg 16.7月3日 枝払いのあと
枝払いをした際のノコギリの木くずがなまなましく残っていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 15mm ISO250 )
017_260706012 X900 07-06 桜古木伐採 峰岡公園 G7X.jpg 17.7月6日 幹の伐採 -1
7月6日に見たときは、幹が伐採されていた。切株ののように伐採され、根も残っている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1250秒 14mm ISO250 )
018_260706012 X900 07-06 桜古木伐採 峰岡公園 G7X.jpg 18.7月6日 幹の伐採 -2
伐採の跡の切断面は生々しかった。面取りがしてあった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1250秒 14mm ISO125 )
019_260706012 X900 07-06 桜古木伐採 峰岡公園 G7X.jpg 19.7月6日 幹の伐採 -3
小さな公園のグランドへ下りるところに立っていたソメイヨシノが無くなったので開けた感じがする。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO250 )
020_260706012 X900 07-07 桜古木伐採 峰岡公園 G7X.jpg 20.7月6日 幹の伐採 -4
翌日行って見ると、子供たちがその切株に上がって遊ばないように「きりかぶの上にのぼらないで!」とかかれたパイロンが置かれていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 22mm ISO250 )
021_260329011 X900 3-29 もう1本のソメイヨシノ 峰岡公園 G7X.jpg 21.3月29日 後継のソメイヨシノ -1
この小さな公園には他にもソメイヨシノがある。これは3月29日に撮影した。同じ公園内のソメイヨシノだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm ISO1000 )
022_260402005 X900 04-07 もう一本のソメイヨシノ Z30 Z16-50.jpg 22.4月2日 後継のソメイヨシノ -2
4月2日には、そのサクラの木は散り始めていた。以上小さな公園の樹齢60年を過ぎたソメイヨシノの伐採の顛末である。今後、根も掘り返して撤去するのだと思われる。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/200秒 16mm ISO400)

2026年7月20日

イシガケチョウ 舞岡公園に現る 2026年6月30日

今年になって舞岡公園にイシガキチョウがいたというネット情報があった。そのブログを拝見すると、5月の中頃からイボタの花などで頻繁に観察されていた。終齢幼虫の写真もアップされている。

 イシガキチョウの生息範囲は、ツマグロヒョウモンと同じように北上を続けていて、埼玉県でも観察されているという。

 今年のゼフィルスのシーズンは余り舞岡公園へ足を運べなかったが、ゼフィルスに限らず、蝶が少ないように思う。この日、ゼフィルスはもう終わっているが、トラフシジミなどが出てきていないかと思い、電車・バスを乗り継いで、行ってみた。しかし、蝶の数は極めて少なかった。

 北門の方へ歩いていると、途中で会った方からイシガキチョウが飛んでましたよと教えていただいた。一旦、瓜久保まで行ってみたが、ここでは何の成果も得られなかった。帰路、散策路を歩いていると、路上をひらひらと飛んでいる白いチョウがいた。もしやと思い近づいてみるとイシガキチョウだった。  今後も発生が続くのか興味深い。

000_260630076 ◎イシガケチョウ 舞岡公園 RX10M4.jpg
路上でストローを伸ばすイシガケチョウ 2026年6月30日 横浜市戸塚区 舞岡公園

001_260630013 X900 〇ネムノキ 舞岡公園 RX10M4.jpg 1.ネムノキ(合歓木)の花 -1<br> ネムノキの花が谷戸の園路沿いに一斉に開花していた。淡い、ソフトなピンク色の花が見事に咲き揃っていた。wikipediaによると、和名のネムノキは、「眠る木」を意味し、夜になると葉が合わさって閉じて(就眠運動)眠るように見えることに由来する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels<br> プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO640 )
002_260630151tm X900 ◎ネムノキ 舞岡公園 G7X.jpg 2.ネムノキの花 -2<br> 谷戸と園路の間に何本ものネムノキがあり、園路から眺めると谷戸の緑を背景に美しく咲いている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 9mm ISO250 )
003_260630135 X900 ネムノキ 舞岡公園 RX10M4.jpg 3.ネムノキの花 -3
ネムノキはマメ科ネムノキ属の落葉高木。花をアップで撮るのにどこにピントを合わせようか迷う。ネムノキの花は、十数個の小さな花が集まり、1つの大きな花(頭状花序)のように咲く。花弁に見えるピンク色のフワフワした部分は雄蕊だ。写真では良く判らないが、花びら(花冠)は雄蕊の根元にあり、薄緑色の小さな筒状(ろうと状)で先が5つに裂けている。萼は花冠のさらに下部にある薄緑色の筒状の部分。雌蕊は雄蕊の束の中心に1本だけあり、雄蕊よりも少し長く突き出ている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO1000 )
004_260630001 X900 ハゼノキ 舞岡公園 RX10M4.jpg 4.ハゼノキ(櫨の木・黄櫨の木)
訪れる季節によって、こんなところにこんな木が在ったのだと思うことがある。ハゼノキは初夏に新しい葉を展開するが、その中で一部の古い葉や特定の枝先の葉や、春先に出たばかりの柔らかい新芽や若葉が、強い日差しや急激な気温の変化によって、秋を待たずに真っ赤に紅葉することがあるそうだ。これは季節外れの現象ではなく、樹木の生理的な特徴によるものという。ウルシ科ウルシ属。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO2500 )
005_260630138 X900 オカトラノオ 舞岡公園 G7X.jpg 5.オカトラノオ(丘虎の尾) 園路沿いのオカトラノオの花は、まっ盛りだった。群落の範囲はまた広がっているように思う。地下茎で増えるため、条件の良い場所では数十株から10数mにわたる見事な群落を形成し、蝶などを引き寄せる。たしかにチョウが好きな花なのだが、この日は蝶の姿は一つもなかった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO250 )
006_260630139 X900 コムラサキ 舞岡公園 G7X.jpg 6.コムラサキ(小紫)
シソ科ムラサキシキブ属である。よく似たムラサキシキブというのもある。鉢植用あるいは庭木用で「ムラサキシキブ」の名で流通しているもののほとんどがこのコムラサキであるとみられている。秋には直径約3mmほどの球形の果実が紫色に熟す。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1250秒 12mm ISO125 )
007_260630019 X900 サカサガクアジサイ 舞岡公園 RX10M4.jpg 7.古民家の庭のガクアジサイ -1
装飾花が裏返しになってついていた。AIに写真を見てもらったところ、これは装飾花の形状+咲き進み+環境の組み合わせで起きた自然な現象と考えるのが妥当で、品種によるものではなさそうだ。ガクアジサイは装飾花の"向き"が個体差として出やすいので、こうした発見は園芸家でもよく話題になるそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 16mm ISO640 )
008_260630028 X900 サカサガクアジサイ 舞岡公園 RX10M4.jpg 8.古民家の庭のガクアジサイ -2
このガクアジサイは開花してから時間が経過しているようだが、花柄が伸びて、装飾花が垂れ下がっているように見えた。AIに画像を送って見ると、この姿はガクアジサイではときどき見られる現象で、品種というより、花柄の角度と重さによる自然な変化という説明だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 136mm ISO320 )
009_260630035 桔梗 X900 舞岡公園 RX10M4 DSC00856.jpg 9.キキョウ(桔梗)
桔梗が一輪ポツンと咲いていた。内部には5本の雄蕊と1本の雌蕊があり、自家受粉を避けるために雄蕊が先に熟して花粉を出し終えた後に、雌蕊の柱頭が5つに開く「雄性先熟」の巧妙な構造を持っているそうだ。キキョウの花にはキアゲハなどが吸蜜に来る。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 201mm ISO500 )
010_260630045 X900 〇ベニ 舞岡公園 RX10M4.jpg 10.ベニシジミ -1
春に出てくるベニシジミの前翅のオレンジ色部分はとても明るい色をしている。ベニシジミは年4~6回発生するという。夏型はそのオレンジの部分に黒の地色が混じるようになり、黒い斑紋も大きくなって、地味な色になる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO1000 )
011_260630047 X900 ◎ベニ 舞岡公園 RX10M4.jpg 11.ベニシジミ -2
谷戸の畦道に咲くヒメジョンの花によく来ている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO1250 )
012_260630052 X900 〇舞岡公園 RX10M4.jpg 12.モンシロチョウ
いつもなら見向きもしないモンシロチョウだが、蝶が少ないので撮りたくなる。しかし、こうしてみるとモンシロチョウも捨てたもんではない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 172mm ISO320 )
013_260630059 X900 イシガキチョウ 舞岡公園 RX10M4 のコピー 2.jpg 13.イシガケチョウ発見
園路を歩いていると、路上をひらひらと飛んでいる白いチョウが見えた。イシガケチョウだとすぐ気が付いた。舞岡公園でみた初めてのイシガケチョウだった。幸い通る人はいなかった。慎重に近づいてまずシャッターを切った。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 172mm ISO320 )
014_260630061 X900 〇イシガキチョウ 舞岡公園 RX10M4.jpg 14.路上のイシガケチョウ
今度はこちらを向いて止まってくれた。ほとんど傷のないきれいな個体だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO320 )
015_260630072t X900 ◎イシガキチョウ 舞岡公園 RX10M4.jpg 15.吸水するイシガケチョウ
羽化したてのイシガケチョウは、路上などの湿った地面で吸水する習性があるようだ。これは、主に羽化して間もない♂が行う行動で、水分だけでなく繁殖活動に必要なミネラルや塩分を補給するためだそうだ。この個体が羽化して間もない♂ということに合点がいく。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO160 )
016_260630076 X900 ◎イシガキチョウ 舞岡公園 RX10M4.jpg 16.イシガケチョウ
路上にとまるチョウを上から撮るのはあまりいい絵にならないが、それを察してか、撮りやすい位置で半開翅してくれた。北上してきていて、時間の問題と言われてた舞岡公園にも到来したようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO160 )
017_260630102m X900 〇イシガキチョウ 舞岡公園 RX10M4.jpg 17.リョウブの花に来たイシガケチョウ -1
トラフシジミでもいないかと、リョウブの木に向かった。二人の方が、花が咲き始めたリョウブの花にレンズを向けておられた。私が興味深く見ながら近づいたのを見て、一緒に来られていた奥さまらしき方が「沖縄蝶だそうです」と教えてくれた。「失礼します。一緒に撮らせてください」と声をかけて撮り始めた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 220mm ISO100 )
018_260630104m X900 ◎イシガキチョウ 舞岡公園 RX10M4.jpg 18.リョウブの花に来たイシガケチョウ -2
イシガケチョウは吸蜜を続ける。これから咲く蕾の向こうで吸蜜しているので、それが邪魔になるのだが、それもいいかもしれない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 220mm ISO100 )
019_260630111mt X900 ◎イシガキチョウ 舞岡公園 RX10M4.jpg 19.リョウブの花に来たイシガケチョウ -3
この個体がさっき路上で撮ったのと同じかどうかは分からないが、これも傷のないきれいな個体だった。本種は年3~5回発生するという。ここではどうなるの分からないが、今後もフォローしてみたい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 220mm ISO100 )
020_260630149 X900 七夕 舞岡公園 G7X.jpg 20.七夕
古民家の前庭には縁側の前に七夕さんの笹飾りが立てられていた。明日はもう7月だ。この日は蝶の数が少なく、モンキアゲハが悠然と飛んでいくのを見たくらいで、他はツマグロヒョウモンやアカボシゴマダラすら飛んでいなかった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 9mm ISO250 )

2026年7月16日

身近なところで咲く花 2026年6月22日・29日 横浜市保土ヶ谷区

ここのところ遠出をすることが少なくなった。近所へ買い物などで出かけるときや、お世話になっているホームクターの診察や、歯医者さんの定期検診、また、床屋さんへ行くときなどはG7Xを持って出て、チョウがいないか、何かきれいな花が咲いていないかと、被写体を探して歩いている。

 花などでも、毎年、そこに咲いていたのだろうが、気が付かないでいて、新鮮に感じることもあった。

000_260622014 X900 ホンアマリリス 峰岡公園 G7X.jpg
小さな公園で咲くホンアマリリス 2026年6月22日 横浜市保土ヶ谷区

001_260622001 X900 嶺小前のお宅 ハンゲショウ G7X.jpg 1.ハンゲショウ(半夏生、半化粧)
近所の顔見知りのお宅の玄関わきには小さな花壇があり、いろいろな花が咲いている。丹精に育てられている。これは花ではないが、鉢植えにされた半夏生だ。ハンゲショウの花期は6月~7月ごろで、香りがある小さな花が多数集まり長さ 10-15 cm の総状花序(穂のような)を形成する。その頃になると花序に近い数枚の葉が白くなり送粉者を呼び込むが、花期が終わると再び緑色になる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 9mm ISO160 )
002_260622003 X900 AEONの前 ヤマボウシ G7X.jpg 2.ヤマボウシ(山法師)
週に一度ほど買い物に行くスーパーマーケットへ道筋に、ヤマボウシの花が咲いていた。ヤマボウシの花は、下からしか撮れないことが多いが、この木はまだ背が低く、バリアングルのモニターで上から撮ることができた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 15mm ISO125 )
003_260622004 X900 帷子川 マイカイ G7X.jpg 3.マイカイ
帷子川沿いの高層住宅の敷地に、日比谷公園でも見たマイカイ(バラ)が咲いていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 9mm ISO250 )
004_260622005 X900 帷子川 トウネズミモチ G7X.jpg 4.トウネズミモチ(唐鼠黐)-1
wikipediaによれば、中国中南部原産で日本では明治時代初期渡来した帰化植物であるそうだ。大気汚染公害に強いことから、都市部を中心に公園緑化樹などに利用される。よく見ることがあるが地味な木と地味な花なので、カメラに収めることもなかった。花期は6~7月頃。よく目にする生け垣に植えられているのは国産の近縁種ネズミモチだそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 21mm ISO250 )
005_260622005 X900 帷子川 トウネズミモチ G7X.jpg 5.トウネズミモチ -2
これもトウネズミモチのようだ。AIに尋ねて見ると、「ネズミモチとトウネズミモチの最大の違いは、葉を光に透かしたときの葉脈の見え方と実の形です。トウネズミモチの方が全体的に大形で、葉脈が網目状にはっきりと透けて見えます。」とあった。気を付けて見ないと解らない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 21mm ISO250 )
006_260622006 X900 帷子川 タイワンツクバネウツギ G7X.jpg 6.ハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木)アペリア
この花には蝶も吸蜜に来る。公園や街路樹でよく見かける。写真は園芸種のハナゾノツクバネウツギ(アベリア)と思われる。PictureThisによれば、その交配親であるタイワンツクバネウツギは、日本の自生地では絶滅危惧種に指定されている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1250秒 9mm ISO180 )
007_260622008 X900 帷子川 G7X.jpg 7.帷子川の親水公園 工事中 -1
横浜市の帷子川では、大雨への治水安全度向上と緑化推進の一環として、川辺公園〜柳橋〜常盤橋エリアで護岸改修と親水緑道の整備が進められている。川辺公園(プールのある公園) とその前の帷子川親水護岸は、2年ほど前に一度修復され、水辺に近づける状態に戻っていた。しかし現在、再び大規模な護岸工事が実施されている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO250 )
008_260622009 X900 帷子川 G7X.jpg 8.帷子川の親水公園 工事中 -2
「直したばかりなのに、なぜまた壊して大規模な工事をしているのか」という疑問の背景には、「治水の目標(対応できる雨量)の大幅な引き上げ」があるそうだ。治水基準の引き上げ(時間雨量50mmから60mmへ)に対応し、時間雨量60mmの水を安全に流すためには、川の断面積(流せる水の量)を大幅に増やす必要があるのだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO180 )
009_260622011 X900 帷子川 G7X.jpg 9.帷子川の親水公園 工事中 -3
そのため、「川の底をさらに深く掘り下げる」、あるいは「護岸をこれまで以上に高く補強する」という工事を行う必要があり、前回の工事で一度きれいに整備した親水護岸の土台部分を含め、もう一度大きく作り直す必要が生じてしまった。「公園・プール全体の再整備」を一体のプロジェクトとして同時に完了させる計画に切り替わったため、今回のような大規模な形になっているのだそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 32mm ISO200 )
010_260622017 X900 チャイナローズ 峯小学校 G7X.jpg 10.チャイナローズ
小学校の給食の調理場がある裏側に小さな花壇が造られていた。そこでチャイナローズが咲いていた。花びらの重なりが綺麗だし、色も落ち着いたバラ色である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 34mm ISO125 )
011_260629019 X900 サルスベリ 下星川橋 G7X.jpg 11.サルスベリ(百日紅)
ニュースでは、"ヨーロッパで猛暑続くが続きドイツなどで最高気温を更新し 死者相次ぐ"と言ったことが報じられた日、また、サッカーのワールドカップでは、決勝トーナメントに進出した日本が初戦でブラジルに1-2で惜しくも敗れた6月29日のこと。駅前まで買い物に行って、戻る途中、下星川橋のたもとでサルスベリらしき花が咲いていた。私の認識では、近所の公園や、内幸町の国会通りに咲いているサルスベリの花が見られるようになるのは夏の終わりから初秋にかけてだと思っていた。AI に尋ねてみたところ、写真は確かにサルスベリの花であり、サルスベリは「秋の花」ではなく、初夏(6月下旬)から咲き始めるのが普通だとの回答があった。非常に花期が長く、初夏から秋にかけて次々と新しい花を咲かせ、そのため「百日紅」という漢字の通り、約3ヶ月にわたって色鮮やかな花(ピンク、赤、白、紫など)を楽しむことができる。黒っぽく見える実のようなものは、昨年の果実が残ったものだそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO200 )
012_260629020 X900 星川駅・帷子川 G7X.jpg 12.ガクアジサイ
駅に沿った帷子川沿いの遊歩道にはガクアジサイが咲いていた。昨年よりもきれいだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO160 )
013_260629022 X900 ムクゲ 星川駅・帷子川 G7X.jpg 13.白いムクゲ(木槿)
あれ!ハチスかなと思って見た。改めてわかったのだが、別名ハチスは本種ムクゲの古名だったのだ。庭木として広く植栽されるほか、夏の茶花としても欠かせない花である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO250 )
014_260629024 X900 星川駅・帷子川 G7X.jpg 14.ハツユキカズラ(初雪カズラ)
テイカカズラ属のつる性常緑低木。遠目から見ると花が咲いているように見えたが、近くで見るとピンクや白に染まっている部分は花ではなく葉の新芽だそうだ。成長の段階によって葉の色のグラデーションが変化していく。ピンク→班入りの白→白と緑の斑模様→成葉になると落ち着いた緑一色になるそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1250秒 9mm ISO125 )
015_260629025 X900 ハチス 峰岡町 G7X.jpg 15.青いムクゲ(木槿)
これはハチスだとばかり思っていたが、それはムクゲの別名だった。ムクゲの花色は、白、薄紫、ピンク、赤紫、濃い紅色など非常に多彩である。これは大徳寺祇園守(だいとくじぎおんまもり)あるいはブルーサテンという品種に似ている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO125 )

2026年7月11日

バラと百合の日比谷公園 2026年6月19日 東京都千代田区

  早いものでもう1か月がたった。句会で内幸町へ行く。
 現在東京で最大級の再生プロジェクトである日比谷クロスパークプロジェクトが進んでいる。都営三田線の内幸町駅から国会通りに上がると交差点の斜め向こうでは、サウスタワービルの建設のガラス外装が14階からさらに5~6階上まで伸びたようだ。
 梅雨時ではあるが、日比谷公園は青空が出て爽やかな日だった。

   サービスセンターへ行って、いま見ごろの花は何ですかと聞いたところ、霞門から雲形池の辺りに咲くユリが綺麗ですよと教えてくれた。第一花壇周辺のバラもまだまだきれいだった。

000_260619083 X700 〇マドンナリリー 第一花壇周辺 G7X.jpg
日比谷公園の百合 2026年6月19日 日比谷公園 霞門から雲形池

001_260619003 X900 内幸町交差点 日比谷通り G7X.jpg 1.建築工事が進むサウスタワービル
 第一生命保険株式会社、中央日本土地建物株式会社、東京センチュリー株式会社、東京電力パワーグリッド株式会社および TF 内幸町特定目的会社(共同施行者)は、共同して推進している「内幸町一丁目街区南地区第一種市街地再開発事業」が昨年4月1日に着工した高さ232m、地上46階のサウスタワービルの工事が進んでいる。2029年3月に竣工予定だそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 9mm ISO250 )
002_260619022 X900 松本楼へ チャイナローズ G7X.jpg 2.テニスコート付近のバラ -1
日比谷公園のバラは、園内の「第一花壇」を中心に栽培されており、例年春(5月中旬〜6月中旬)と秋(10月中旬〜11月中旬)の2回見頃を迎えるという。約400株の美しいバラが咲き誇り、甘い香りを楽しみながら散策できる。テニスコート脇は人も少なくじっくり写真を撮れると薦められている。PictureThisで検索するとチャイナローズという品種だそうだ。AIに尋ねてみると、チャイナローズは、中国原産の野生種(Rosa chinensis)を起源とするオールドローズの系統。それまでヨーロッパのバラにはなかった「四季咲き性(何度も花を咲かせる性質)」や「鮮やかな深紅の花色」をもたらし、今日のモダンローズ(現代のバラ)の礎となった非常に重要な存在だそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 10mm ISO160 )
003_260619023 X900 マイタイ 松本楼へ G7X.jpg 3.テニスコート付近のバラ -2
PictureThisで画像検索するとマイカイとの回答だった。別名をボタンバラ(牡丹薔薇)とか。中国原産のバラ科の植物で、日本のハマナスの変種にあたる原種系のバラという。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 10mm ISO160 )
004_260619028 X900 プロローグ 第一花壇周辺 G7X.jpg 4.第一花壇付近 マンシュウキスゲ(満州黄菅)
キスゲとユリは花の姿が似ているが、決定的な違いは「花の寿命」と「球根か根茎か」にあるそうだ。キスゲはたった1日で花がしぼむ「一日花」で、ユリは数日間咲き続けます。キスゲ(代表種:ニッコウキスゲなど)は、ユリに似ているが実はワスレグサ属に分類される植物であり、一方、一般的なユリはユリ属に分類される。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 37mm ISO125 )
005_260619030 X900 プロローグ 第一花壇周辺 G7X.jpg 5.ワスレグサ(忘れ草)-1
ワスレグサはユリ科(旧分類)のワスレグサ属(ヘメロカリス属)である。ユリ属ではない。交配が非常に容易であるため、世界中で品種改良が盛んに行われており、その園芸品種は3万〜5万種以上あると言われている。とても品種名まではフォローできない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO160 )
006_260619040 X900 第一花壇周辺 G7X.jpg 6.第一花壇 女神像とアメリカノウゼンカズラ
第一花壇の北側に女神像があるが、そのわきに赤みがかったオレンジ色の花が咲いていた。PictureThisでアメリカノウゼンカズラと同定された。アメリカ南東部を原産とするノウゼンカズラ科の落葉性つる性木本です。中国原産のノウゼンカズラの近縁種にあたる。また、「自由の女神像」は、彫刻家・乗松巌氏によって制作され、1950年に設置されたそうだ。本家ニューヨークの女神像とは異なり、左手に愛と平和の象徴である「竪琴(リラ)」を持っているのが大きな特徴である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 37mm ISO200 )
007_260619047 X900 〇マイカイi 第一花壇周辺 G7X.jpg 7.マイカイ(玫瑰)-1
マイカイは、中国原産のバラ科の落葉低木である。バラである。バラは原種/作出時期による分類というのがあり、ワイルドローズ、モダンローズ、オールドローズという分け方がある。それによると、マイカイはオールドローズの原種交雑種(または原種系・ハイブリッド・ルゴサ)に分類されるそうだ。日本の海岸などに自生するハマナス(Rosa rugosa)の近縁種や八重咲き変種にあたるという。ハマナスに近い原種同士の交雑種で、八重咲きが選抜された品種といわれる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO160 )
008_260619053  X900 マイカイ 第一花壇周辺 G7X.jpg 8.マイカイ -2
これもマイカイである。ハマナスに近い原種同士の交雑種で、八重咲きが選抜された品種といわれる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 37mm ISO320 )
009_260619057  X900 ローズウララ 第一花壇周辺 G7X.jpg 9.第一花壇 ペリカン噴水
周囲には、植えられたインパチェス(アフリカホウセンカ)や、同じ科に属するサンタンカの花と姿が似ている為、和名をクササンタンカ(草山丹花)という花々が咲いていた。Wikipediaにはペンタスはバタフライガーデンに植えられるとあったがここにチョウは来ていなかった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
010_260619060  X900 ワスレグサ 第一花壇周辺 G7X.jpg 10.ワスレグサ -2
第一花壇の北側の一角にワスレグサが多く咲いているところがあった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 37mm ISO160 )
011_260619061  X900  第一花壇周辺Angelika G7X.jpg 11.アンゲリカ
後ろに建てられている品種札を頼りに「日比谷公園Angelika」で検索してみた。アプリコットオレンジ色の花と強いフルーツ香が特徴のバラの品種だという。2010年に吉池貞藏氏によって作出された品種で、春や秋の開花シーズンには園内のバラ園で鑑賞できる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 37mm ISO200 )
012_260619074 X900 鹿の子百合 第一花壇周辺 G7X.jpg 12.カノコユリ(鹿の子百合) さて、ユリを見に行こうとサービスセンターで聞いた松本楼から霞門のほうへ歩く。私はユリというと白い大きな花の山百合かオレンジ色のオニユリやコオニユリを思い起こすが、この百合も珍しい。wikipediaによれば、江戸時代にはシーボルトがカノコユリの球根を日本から持ち出し、初めてヨーロッパで知られるようになった日本のユリとされる。明治時代には煮て乾かした球根が菓子原料として中国に輸出された。大正時代には球根がアメリカに輸出され、クリスマスや復活祭用の生花に用いられたそうだ。戦後には海外で観賞用花としての需要が高まり、高度成長期には良質なユリを生み出すための品種改良が行なわれたが、1970年代以降には海外での需要が減少したという。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1000秒 14mm ISO800 )
013_260619078 X1400 〇マドンナリリー 第一花壇周辺 G7X.jpg 13.スカシユリとカサブランカ系
右側に咲く百合の名前をAIで写真検索してみた。「この百合は スカシユリ(透かし百合)系の園芸品種である可能性が最も高いです。写真の特徴が、スカシユリ系の典型的な花姿とよく一致しています。」と教えてくれた。日本の自生種「スカシユリ」をもとにした園芸品種群とのこと。左側の純白の百合はマドンナリリーかと思った。しかしAIで画像検索すると、「この白い百合は「マドンナリリー(Lilium candidum)」ではありません。 写真の特徴は、マドンナリリーとは明確に異なり、オリエンタル系ハイブリッド(いわゆる"カサブランカ系")の白百合と一致します。」と言われてしまった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 22mm ISO200 )
014_260619080 X900 マドンナリリー 第一花壇周辺 G7X.jpg 14.OTハイブリット ティセント
オリエンタル系ハイブリッド(いわゆる"カサブランカ系")の白百合である。日比谷公園のカサブランカを逆検索し画像を確認するとまさしくカサブランカのようだが、近くにあった品種札にはOAハイブリット"ティセント"となっていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/1250秒 22mm ISO160 )
015_260619081 X900 〇マドンナリリー 第一花壇周辺 G7X.jpg 15.ユリロード
日比谷公園では、6月から7月にかけて園内の雲形池から霞門にかけての散策路がユリロードとなり、約28種類・1万輪以上のユリが咲き誇るという。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 10mm ISO250 )
016_260619085 X900 ◎マドンナリリー 第一花壇周辺 G7X.jpg 16.白い百合と額紫陽花
白い百合の花はOTハイブリットのティセントか。カサブランカとは雄蕊の色が違うようだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 25mm ISO250 )
017_260619097 X900 第一花壇周辺 G7X.jpg 17.ユリロードで撮影
近くに品種札があった。それには OTハイブリット「ピュアパッション」と記されていた。スマホで撮るご婦人方に混じって、一眼ミラーレスで熱心に撮っている方もいた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 28mm ISO250 )
018_260619099 X900 第一花壇周辺 G7X.jpg 18.OTハイブリット ピュアパッション
オリエンタル・ハイブリッドは、ヤマユリやカノコユリなど日本原産のユリをベースに交配された豪華で香りの高い園芸品種群だそうだ。OTハイブリット系というのは、オリエンタル系とトランペット咲きのユリから生まれ、甘い香りとオリエンタル系ユリの形状を持つ最も新しく紹介された分類種のひとつです。OTハイブリッドは白色とパステルピンクの多い人気種であるオリエンタル系と背が高く色鮮やかなトランペット咲き品種との交配種だそうだ。この組み合わせは新しく素晴らしいユリを生み出した。OTハイブリッド系のユリはオリエンタル系からは優れた形状と香りを、幅広い色調をトランペット咲きから受け継いでいる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 28mm ISO125 )
019_260619104 X900 第一花壇周辺 G7X.jpg 19.OTハイブリット  マスター
この百合も艶やかな美しいピンク色だ。品種札には OTハイブリット系 マスター とあった。 

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO800 )
020_260619109 X900 〇雲形池・霞門周辺 G7X.jpg 20.OTハイブリット ベルビール
黄色の花弁で、蕾が大きく上向きで姿のまとまりがよい。AIによると、ユリの品種は世界中で数千種にのぼるそうだ。特に園芸用として交配された品種は非常に多く、日本で品種登録されているものだけでも100種以上ある。中でもオリエンタルハイブリット系は正確な総数は数え切れないが、世界中で数百以上の品種が存在する。そして今見て来たOT系(オリエンペットとも呼ばれるオリエンタル系と、トランペット系のユリを交配して作られた)品種群は流通している品種数は数十種類以上だそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 16mm ISO400 )
021_260619121 X900 かもめの広場周辺 G7X.jpg 21.かもめの広場の噴水
もう夏はそこまで来ている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 30mm ISO2125 )

2026年7月 7日

蝶が少ない舞岡公園 2026年6月16日 横浜市戸塚区

お近くにお住まいの方で、毎日のように舞岡公園を歩き、ブログを更新されている方もおられ、そのブログを拝見すると舞岡公園のその時の状況を推察することができる。
 平地産ゼフィルスを撮りたいと思い、私も5月25日に行ってみた。しかし、会えたのはミズイロオナガシジミだけだった。時期的にタイミングを外してしまったのだが、せめて、ミドリシジミの♀くらいは撮りたいと思い、出掛けた.だが、ゼフィルスはおろかチョウの姿をほとんど見ることが無かった。ツマグロヒョウモンも見かけないし、アカボシゴマダラの姿もない。時々モンキアゲハが悠々と飛んでいるくらいだ。カメラに収めた蝶は、モンシロチョウ、ヒカゲチョウ、ベニシジミだけだ。
 撮るチョウも現れないので花の写真を撮りながら歩いた。

000_260616035 ◎瓜久保 舞岡公園 RX10M4.jpg
萼の色が白から赤紫に変わったガクアジサイ 2026年6月16日 横浜市舞岡公園 瓜久保

001_260616002 X900 リョウブ 舞岡公園 RX10M4.jpg 1.リョウブ(令法)<br> そろそろリョウブの花が咲きはじめ、もしかしたらトラフシジミにでも会えないかと思い、リョウブの木のあるところへ行ってみた。花は咲き始めていたが、トラフシジミの姿はなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels<br> プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 106mm ISO2000 )
002_260616005 X900 ミツバウツギ 舞岡公園 RX10M4.jpg 2.ミツバウツギ(三葉空木)の実
花はもう終わったが、そのあと2~2.5cmの袴のような形をした実をつける。現在は緑色だが、これから熟して茶色に変色していく。その袴のような形をした袋の中に光沢のある淡黄白色の硬い種子が数個入っている。また、見に来てみよう。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 50mm ISO3200 )
003_260616006 X900 キノコ テングダケ科 舞岡公園 RX10M4.jpg 3.テングダケ(天狗茸)科のキノコ
何というキノコかと思い、レンズで画像検索してみたら、テングダケ科のキノコだそうだ。笠の部分が直径5~6cmあった。一般には有毒キノコとして知られる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 97mm ISO2500 )
004_260616008 X900 オカトラノオ 舞岡公園 RX10M4.jpg 4.オカトラノオ(丘虎の尾)
古谷戸の里への園路の脇にはオカトラノオの群落が出来ている。年々広がっているように見える。蝶も好きな花だと思うが、その姿は全くなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 46mm ISO1000 )
005_260616009 X900 舞岡公園 RX10M4.jpg 5.ホタルブクロ(蛍袋)-1
舞岡公園にはあちらこちら園路の脇などにホタルブクロが咲いている。Wikipediaによると、和名のホタルブクロは、子どもが本種の袋のような花にホタルを入れて遊んだことに由来するという。また、「火垂る袋」で提灯の意味から、提燈花(チョウチンバナ)の別名もあるそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 155mm ISO800 )
006_260616065 X900 ホタルブクロ 舞岡公園 RX10M4.jpg 6.ホタルブクロ -2
G7Xの持ち替え、カメラを下げてモニターで、"ふくろ"の中を覗いてみた。柄があってぶら下がるように花冠がある。花冠は浅く5裂し、内側に濃紫色の斑点がある。花色には赤紫のものと白とがあり、関東では赤紫が、関西では白が多いそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 9mm ISO250 )
007_260616012t X900 ◎モンシロ 舞岡公園 RX10M4.jpg 7.モンシロチョウ♀
さすがにモンシロチョウだけは多く見られた。きれいな個体が多い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO250 )
008_260616014 X900 ◎オオシオカラトンボ♀または三青樹の♂ 舞岡公園 RX10M4.jpg 8.オオシオカラトンボ♀
♂は青みが強い黒色、♀は黒地に鮮やかな黄色い斑紋を持つのが特徴である。シオカラトンボと比べると、オオシオカラトンボは体がひと回り大きく、翅の先が黒ずみ、目は黒褐色。一方、シオカラトンボは翅の先が透明で、目は鮮やかな青緑色をしている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO400 )
009_260616017 X900 ◎ベニバナッユゲショウ 舞岡公園 RX10M4.jpg 9.ユウゲショウ(夕化粧)
小さな濃いピンク色の小さな花だ。アメリカ大陸原産で日本では、明治時代に観賞用として移入されたものが関東地方以西に野生化して、道端や空き地でもよく見かける。舞岡公園でも数は多くないがあちらこちらで見られる。和名の由来は、午後遅くに開花して、艶っぽい花色を持つことからとされるが、実際には昼間でも開花した花を見られる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 210mm ISO250 )
010_260616019 X900 〇クサフジ舞岡公園 RX10M4.jpg 10.フジクサ
クサフジはソラマメ属に属する多年草だそうだ。和名の由来は、葉と花がフジに似ていることからである。wikipediaによれば、食べられる野草のひとつで、柔らかい新芽や葉を摘んで食用にできるという。和え物やおひたし、酢の物にしたり、クセはなく生のまま天ぷらやサラダの付け合わせなどにする。花の花弁だけを摘んで、軽く湯通しして酢の物にもできるそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 136mm ISO2500 )
011_260616020 X900 ハキダメギクorコゴメギクorコセンダングサ 舞岡公園 RX10M4.jpg 11.ハキダメギク(掃溜菊)
カメラで画像を検索するとハキダメギクまたはコゴメギクとの回答。PictureThisではコセンダンギクと回答された。花はまだ開ききっていないので難しいが、葉っぱの付き方からはハキダメギクのように思えた。ハキダメギクは道ばたや庭などに生える雑草。熱帯アメリカ原産で、日本では帰化植物のひとつで牧野富太郎が世田谷の掃き溜めで発見したのでこの名前がついたといわれている。コセンダンギクは「ひっつき虫(種子)」をつける雑草だが、ハキダメギクは「ひっつき虫」ではない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 132mm ISO640 )
012_260616026 X900 ◎ガクアジサイ 瓜久保 舞岡公園 RX10M4.jpg 12.ガクアジサイ(額紫陽花) 装飾花の色の変化
瓜久保の家の近くに咲くガクアジサイは、前回訪れたとき、その装飾花(萼)はまだ白かった。しかし、今回見たときは大部分が赤紫になっていた。AIに尋ねてみたところ、装飾花が白 → 赤紫に変化するのは、アントシアニン(赤〜紫の色素)が日数とともに合成されるためだそうだ。これはアジサイ特有の「成熟に伴う色変化」で、土壌のpHだけでは説明できない"生理的な変化"が関わっているといわれる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 37mm ISO1000 )
013_260616035 X900 ◎瓜久保 舞岡公園 RX10M4.jpg 13.赤紫色が濃くなったガクアジサイ
ここには多くの株があるが、装飾花の赤紫色への変化は程度の違いがる。AIに品種名を訊ねてみたが、品種名を特定するのは難しく、園芸品種のガクアジサイに典型的な特徴だそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO160 )
014_260616032m X900 ◎ヒカゲチョウ 舞岡公園 RX10M4.jpg 14.ヒカゲチョウ
羽化したばかりのような美しい個体だった。♀のようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO3200 )
015_260616037 X900 ピペリウム・ヒルキヌム 舞岡公園 RX10M4.jpg 15.ヒペリクム・ヒルキヌム(Hypericum hircinum)の蕾
AIに尋ねたところ、1本の枝にたくさんの蕾を付けるそうだ。蕾が開き始めたら一気に開花するという。ほんの数日で花びらと萼が散ってしまい、その中心に実をつける。花は数日で散ってしまうが、実は徐々に色濃く大きくなり1ヶ月半~2ヶ月色の移り変わりを含め、楽しむことができる植物だそうだ。頻繁に通えれば観察してみたい気にさせる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 140mm ISO1000 )
016_260616043 X900 〇ネムノキ 舞岡公園 RX10M4.jpg 16.ネムノキ(合歓木)
マメ科の植物である。このとき舞岡公園には園路と谷戸の田んぼの間に合歓木の花が多く咲いていた。和名のネムノキは、「眠る木」を意味し、夜になると葉が合わさって閉じて(就眠運動)眠るように見えることに由来するそうだ。wikipediaによれば、ネムノキ属は主として熱帯に150種ほどが分布するが、その中でネムノキは飛び抜けて耐寒性が強く高緯度まで分布する。温帯で広く栽培され、一部で野生化しているそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO320 )
017_260616045m X900 〇キキョウ 舞岡公園 RX10M4.jpg 17.キキョウ(桔梗)
いま、桔梗が初々しく舞岡公園のあちこちでポツンポツンと咲いている。キキョウの花の雌蕊は咲き始めは雄しべに覆われているが、成長して受粉できる状態になると、中心部に先端が5つにくるりと開き、まるで小さな白い星のような形になる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO640 )
018_260616067m X900 〇舞岡公園 RX10M4.jpg 18.キキョウの蕾
キキョウの蕾は、まるで紙風船のようにぷっくりと膨らみながら、先端の合わせ目が少しずつ離れて星型に開花していくという。完全に開花するまでには「花びらが開く」「雄しべが開く」「雌しべ(柱頭)が開く」という3段階のユニークなプロセスをたどるのが特徴。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO200 )
019_260616048 X900 古民家 舞岡公園 RX10M4 のコピー 2.jpg 19.古民家の庭の紫陽花 -1
古民家の母屋の裏庭の縁側で一休みした。古民家の庭にも紫陽花が咲いている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 15mm ISO160 )
020_260616054 X900 古民家 舞岡公園 RX10M4.jpg 20.古民家の庭の紫陽花 -2
これはちょっと変わった色をした装飾花だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 125mm ISO800 )
021_260616052 X900 ◎ナンテン 古民家 舞岡公園 RX10M4.jpg 21.ナンテン(南天)の花
ナンテンの花を見るのは初めてだった。きれいな花だ。和名ナンテンの由来は、中国語の音読みで、「南天」は南天竺(なんてんじく 主にインドを指す)からの渡来の意味だそうだ。赤い実がお正月の花材として欠かせないナンテンはこの時期に花が咲くのだ。ナンテンは「難が転じる」という意味合いで、縁起の良い植物と言われている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO640 )
022_260616059 X900 〇ベニシジミ 舞岡公園 RX10M4.jpg 22.ベニシジミ -1
ベニシジミが現れた。この日は貴重な被写体だ。ベニシジミは日本に産するシジミチョウの中で特異な色をしている。ベニシジミはベニシジミ亜科(Lycaninae)はユーラシア大陸と北アメリカ大陸に広く分布し、種類も多い。しかし日本ではこのベニシジミのみである。年数回発生するが、春に出てくる本種はオレンジ色が明るく鮮やかである。夏型は前翅の黒い黒斑が大きくなり、全体的に暗い感じになる。この個体は第二化と思われる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO400 )
023_260616061 X900 ベニシジミ 舞岡公園 RX10M4.jpg 23.ベニシジミ -2
ヤブマオの大きな葉に止まって静止し、開翅している。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO400 )

2026年6月29日

近くの散歩道に咲く花 2026年6月6~12日 横浜市保土ヶ谷区

この頃は買い物に行く行き帰りに散歩をすることがある。今年はこの辺りもチョウの数が極めて少ない。ナガサキアゲハが産卵に来ないかとレモンの木のあるお宅や、小さな公園の小さな花壇も見て歩くのだがチョウの姿はない。  今年は例年になく紫陽花が綺麗に咲いていると思う。チョウが少ないので、自然と花に目が行くのだ。今まで気が付かなかった花も改めて写真に撮ってみようと思うようになった。近所の歳時記になる。

 特に紫陽花にはそれぞれ特徴のある花の形や色をしている。アジサイの色が変わるメカニズムは、花に含まれる天然色素アントシアニンと、土壌に含まれるアルミニウムの化学反応によるのだそうだ。土が酸性なら青色に、アルカリ性なら赤やピンク色に変化する。日本の雨は弱酸性であるので地植えの紫陽花は自然に青や青紫色になりやすいという。
 アジサイとガクアジサイくらいは区別できるのだが、あまり深い関心はなかった。アジサイの栽培品種数は2000種以上と言われているそうだ。まだまだ、初めて見るアジサイに出会えると思う。

000_260605030 星川駅帷子川沿い G7x.jpg
色鮮やかなホンアジサイ 2026年6月5日 横浜市保土ヶ谷区星川駅付近

001_26061205032 X900 星川駅帷子川沿い G7x.jpg 1.ホンアジサイ
アジサイとガクアジサイと区別して言うが、一般にアジサイというのはホンアジサイのことで、それはガクアジサイから改良された園芸品種である。何故かこちらをアジサイの本家のようにアジサイという。同じ株に淡い青の花と薄いピンクの花が咲いていた。アジサイの花はその土壌が酸性であれば青色に、アルカリ性であれば赤やピンクになる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 10mm ISO160 )
002_260605038 X900 峰岡公園 G7x.jpg 2.白い装飾花のガクアジサイ(額紫陽花)
ガクアジサイは中央の両性花(本当の花)と、周囲を縁取る装飾花(萼)の2種類の花が組み合わさった平らな構造(散房花序)をしている。ガクアジサイは萼が大きく発達した装飾花を持つ。一方、ホンアジサイの両性花は装飾花の下や内側に隠れるように、または花房の中心に小さく咲いているのだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1250秒 9mm ISO125 )
003_260605040 X900 〇峰岡公園 G7x.jpg 3.同じような赤紫の萼 -1
同じような赤紫色のガクアジサイが咲いていた。最初の1枚は複雑な装飾花(萼)が綺麗だ。AIに画像を送って何という品種か尋ねてみた。典型的なガクアジサイの中でも丸弁・幅広弁の園芸品種によくみられる品種という。AIの意見は「城ケ崎」という品種が最も近いという。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 9mm ISO320 )
004_260605043 X900 嶺小前 G7x.jpg 4.同じような赤紫の萼 -2
これは細弁で星型に開くガクアジサイの系統という。装飾化は星形のやや先が尖り反り返る細弁で、「伊予の薄墨」が最も近いというAIの答えだった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1250秒 9mm ISO125 )
005_260605044 X900 嶺小前 G7x.jpg 5.同じような赤紫の萼 -3
これもガクアジサイと思うが、品種名は定かにならなかった。同じようなアジサイの花でも装飾花の形状はいろいろあるのだ。ダンスパーティーという品種ではないかと思い、AIに食い下がったが否定された。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1250秒 9mm ISO125 )
006_260609026 X900 ソフィア横浜紫陽花 G7X.jpg 6.白いホンアジサイ
自宅の近くで白い花の紫陽花が咲き始めた。見事な白である。白いアジサイは、土の酸度(pH)に影響されず純白を保つ品種で、代表的な"アナベル"がある。またカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)というのもあっる。一般的なアジサイは土の成分で色が変わるが、白いアジサイは色の変化に関わる色素(アントシアニン)を持たないため、どこに植えても必ず白い花を咲かせる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1000秒 11mm ISO200 )
007_260612002 X900 〇 峰岡公園 ボマレア・エヂュリス G7x.jpg 7.ボマレア・エヂュリス
ユリズイセン科ボマレア属。中南米原産の球根植物だそうだ。初めて見た花だ。自宅の近所の小さな公園の花壇にどなたかが植えられていた。チリ原産というが、ボマレア属は世界に約124種あり、メキシコ中部からアンティル諸島を含む南アメリカまで広く分布する。いくつかの種が観賞植物として栽培され、塊茎を食用とすいるため、南アメリカ広く栽培されている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 72mm ISO200 )
008_260612004 X900 〇ヒメオウギスイセン G7x.jpg 8.ヒメオウギスイセン(姫檜扇水仙)
可愛い花だ。以前に一度箱根湿性花園の近くで撮った記憶がある。wikipediaによれば、南アフリカ産ではあるが、耐寒性に優れ、また繁殖力も旺盛、日当たりの良い荒れ地から林床のような日陰、乾燥地帯から湿地にも耐え、全世界で野生化している。佐賀県では移入規制種の指定を受けており、栽培が条例で禁止されているそうだ。小さな公園の花壇で咲いていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 250mm ISO200 )
009_260612007 X900 〇ガクアジサイ G7x.jpg 9.ガクアジサイ(額紫陽花)
これはよく見かける典型的なガクアジサイである。AIも装飾花が一重で丸弁・淡いピンク系、両性花が青紫系という特徴が、ごく一般的な"無名系統(実生・地方名・流通名なし)"のガクアジサイに非常に多いということだった。ガクアジサイを漢字で書くと萼紫陽花ではなく額紫陽花である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/800秒 94mm ISO200 )
010_260612009 X900 〇 G7x.jpg 10.タイカンマツバギク(耐寒松葉菊)
タイカンマツバギクはハマミズナ科デロスペルマ属の園芸種。デロスペルマ属は世界に約170種あり、アフリカ南部に162種が分布する。世界中で多く栽培され、園芸品種も多数作り出されている。写真はマゼンダだが花色は、明るい赤紫色又は朱色、マゼンタ色、ピンク色、紫色、黄色、赤色、橙色、白色と多様なようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/800秒 105mm ISO200 )
011_260612011 X900 ヒメキンシバイ 峰岡公園 G7x.jpg 11.ヒメキンシバイ(姫金糸梅)
小アジア(アナトリア半島)原産でwikipediaによれば、常緑小低木で枝は垂れ、地下茎を伸ばす。高さは30~60cm程度。花期は6~7月頃で黄色の花を咲かせる。本種は名前がセイヨウキンシバイまたはヒメキンシバイであるが、花はキンシバイにあまり似ていない。グラウンドカバー(造園において、地表を覆うために植栽する植物)として利用されることがある。これも小さな公園の小さな花壇に植えられていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/2500秒 220mm ISO200 )
012_260612014 X900 峰岡公園 G7x.jpg 12.アメリカノウゼンカズラ(亜米利加凌霄花)
中国原産で平安時代には日本に渡来していたと考えられるノウゼンカズラに似ている。民家の庭でよく見かけられ、暑い夏に花が咲き続ける。まれに逸出することがある。ノウゼンカズラと北アメリカ原産のアメリカノウゼンカズラとの交配による園芸種もある。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/2500秒 220mm ISO200 )
013_260612015 X900 アマリリス 峰岡公園 G7x.jpg 13.ホンアマリリス -1
アマリリスと区別するためにベラドンナ・リリーと呼ばれることもある。wikipediaによれば、南アフリカ共和国の喜望峰周辺が自生地及び原産地の球根植物である。英名にLillyと付くが、花がユリに似ている共通点以外関係は薄い。また、薬草であるナス科のベラドンナとも関連性は薄いそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.3 1/800秒 110mm ISO200 )
014_260612016 X900 アマリリス 峰岡公園 G7x.jpg 14.ホンアマリリス -2
ヒガンバナ科である。これから開花するのだろう。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO200 )
015_260612019 X900 峰岡公園 G7x.jpg 15.アガバンサス・プラエコクス
アガパンサス・プラエコクスは、晩春から夏にかけて爽やかな薄紫の花を咲かせる多年生草本。ヨーロッパでは17世紀に入植者が導入して以降、地中海付近の庭園などに普及した。日本でも観賞用として栽培され、ディズニーシーにも植栽されていたことがあるそうだ。最近近所でもしばしば見る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/640秒 145mm ISO200 )
016_260612025 X900 峰岡公園 G7x.jpg 16.赤紫色の手まり型ホンアジサイ
AIに品種名を訊ねてみたが、同定するに至らなかった。2000種以上あるという紫陽花の品種名を探し当てることは不可能に近い。ホンアジサイの手まり咲きで、装飾花が赤紫、中心部の両性花がブルーのタイプということにとどめる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 145mm ISO220 )

2026年6月21日

上野公園へ 日本画院展 2026年5月31日 上野恩賜公園

家内の友人に日本画院の会員で、毎年東京都美術館で開催される日本画院展に出品されている方がいる。今年も5月29日から6月4日までの間、上野公園にある東京都美術館で開催されている。家内はいつもその友人たちと同行し鑑賞しているが、今年は都合がつかなかったようだ。というわけで私がお供をして上野公園へ出かけることになった。

 横道にそれて恐縮だが、日本画にはチョウを題材にした絵がよくある。田中一村画伯もそうだ。前回も日本画展を見に来た時に、4~5点のチョウをテーマにした作品が出展されていた。蝶がリアルに描かれていてその種名が明確にわかる絵や、抽象的にデフォルメされた絵もある。今回もそういう絵を見たいと思っていた。

 受付で「絵の写真を撮らせていただいよろしいでしょうか」と尋ねたところ、OKの返事をいただけた。順路に沿って鑑賞させていただく。家内の友人の作品は雪のスキー場の絵だった。一本のリフトの両脇に立ち並ぶ樹々に雪が積もったスキー場の風景を淡白ではあるが、空の色や木々の影がうまく表現されていた。

 上野動物園はパンダがいなくなったためか並ぶ人もなく、静かだった。

000_260531 X700上野公園 国立西洋美術館 G7X.jpg
国立西洋美術館 2026年5月31日 東京 上野恩賜公園

001_260531001 X900 上野公園 野口英世像 G7X.jpg 1.上野恩賜公園の野口英世像
日本や世界各地には世界的な細菌学者である野口英世を称える「野口英世像」が複数存在する。この上野恩賜公園の野口英雄像はその中でも有名で、医学者らしく右手に試験管を持ち、思索にふける姿を表現したもので、1951年に建立された。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO200 )
002_260531003 X900 上野公園 国立博物館 G7X.jpg 2.東京国立博物館
略して「トーパク」というらしい。1872年(明治5年)に創設された日本最古かつ最大の博物館であり、本館、表慶館、東洋館、平成館、法隆寺宝物館の5つの展示館と資料館その他の施設からなる。2025年4月時点で、国宝89件、重要文化財653件を含む収蔵品の総数は約12万件だそうだ。(wikipedia参照)

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 16mm ISO160 )
003_260531005 X900 上野公園 G7X.jpg 3.憩いの森
大噴水の広場を横切って、東京美術館へ向かう。上野駅の公園口からまっすぐ動物園に行く広い道や、右手の噴水広場がありその正面が東京国立博物館があるところは人が多いが、写真のような木陰の憩いの場所もある。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 9mm ISO250 )
004_260531005 X900 上野公園 G7X.jpg 4.黒門
東京都美術館の入口は左側だが、その通りの右を見ると大きな黒い門が見えた。東京国立美術館の黒門である。黒門は、正式名称を「旧因州池田屋敷表門」といい、もともとは丸の内(現在の丸の内3丁目)にあった。江戸時代末期の大名屋敷の構えを伝える国の重要文化財である。東大の「赤門」と並び称されることもある重厚な建築物である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 17mm ISO200 )
005_260531008 X900 上野公園 東京都美術館 G7X.jpg 5.東京都美術館の側面
黒門を右に見て左に東京都美術館の建物に沿って進むと右手に正門入口があった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1000 )
006_260531010 X900 上野公園 東京都美術館 G7X.jpg 6.東京都美術館入口
正門を入ったところ、鏡のような大きな球体のモニュメントがある広場を進むと、東京都美術館は下がったところにあった。1926年(大正15)に日本初の公立美術館として開館した東京都美術館は、「石炭の神様」と呼ばれた北九州出身の実業家、佐藤慶太郎氏の寄付によって誕生した。地下3階から地上2階までの構造となっていて、エントランスやメインとなるホールは地下1階に設けられていた。建物の高さ(地上高)を低く抑えた構造になっている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO250 )
007_260531023 X900 上野公園 蝶 日本画院展作品 G7X.jpg 7.蝶をテーマにした出展作品 -1
「日本画院展」はロビー階 第1・2展示室で行われていた。作品を出展している家内の友人から頂いた案内状で展示会場へ入る。この作品は小沼育子さんという方の「山ゆり」という作品の左上に描かれた部分だ。勝手に部分どりしたことをお詫びしなくてはいけないが、ミヤマカラスの♂と思われる蝶がほぼリアルに描かれていた。この作品は「喜屋賞」を受賞されていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 16mm ISO3200 )
008_260531024 X900 上野公園 蝶 日本画院展作品 G7X.jpg 8.蝶をテーマにした出展作品 -2
これは田邊典子さんという方の「夜を籠む」という作品である。8種類のチョウが描かれている。右からジャコウアゲハ♀、クロアゲハ、アゲハははっきりと同定できる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 16mm ISO2500 )
009_260531025 X900 日本画院展作品 G7X.jpg 9.蝶をテーマにした出展作品 -3
「夜を籠む」という作品の右下に描かれたクロアゲハが気に入った。丁度この頃に咲くどくだみの花も良い。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/400秒 16mm ISO3200 )
010_260531066 X900 蝶 日本画院展作品 G7X.jpg 10.蝶をテーマにした出展作品 -4
これは牧野有希子さんという方が描かれた「月光浴―月白―」という作品で、大きく描かれた白馬の右下に、これはデフォルメされたカラスアゲハのような蝶が描かれていた。月夜にカラスアゲハガ飛ぶわけないー荒唐無稽だなどということを言うつもりはない。作者の思いが込められた作品だと思う。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/500秒 16mm ISO3200 )
011_260531035 X900 ○上野公園 日本画院展作品 G7X.jpg 11.会場風景 -1
どれも力感のある作品が展示されていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO800 )
012_260531050 X900 ○日本画院展作品 G7X.jpg 12.会場風景 -2
正面左側の絵が家内の友人である宇都宮和子さんの作品である。前段にも記したが、雪のスキー場の絵「湯沢スキー場」だった。ご主人はスキーがお好きで一緒に湯沢へ行かれた時の思い出だそうだ。一本のリフトの両脇に立ち並ぶ樹々に雪が積もったスキー場の風景だが、空の色や木々の影がうまく描かれているなと思った。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 9mm ISO2000 )
013_260531051 X900 ○日本画院展東京都美術館 G7X.jpg 13.my sky hole 85-2 光と影
外に出た。東京都美術館の正門前広場にある球形のモニュメントは、彫刻家の井上武吉氏の代表作(my sky hole 85-2 光と影)という。表面はステンレススチールで磨き上げられており、空、木々、美術館の建物や自分の姿などが歪んで映り込んでいる。井上武吉氏が1985年に同美術館で開催された自身の個展のために制作した野外彫刻で、終了後もシンボルとしてそのまま設置され続けているそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 32mm ISO250 )
014_260531052 X900 ○上野動物園 G7X.jpg 14.パンダのいない上野動物園
今年の1月25日の最終観覧日が終り、双子のジャイアントパンダ「シャオシャオ(雄)」と「レイレイ(雌)」が1月27日に中国へ返還され、上野動物園にはパンダがいなくなった。動物園の前も心なしか静かである。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 9mm ISO250 )
015_260531053 X900 ○上野公園 G7X.jpg 15.紫陽花
上野公園の紫陽花も咲いていた。今年はどこの紫陽花もきれいに咲いているように思える。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒33mm ISO160 )
016_260531054 X900 ○上野公園 G7X.jpg 16.小松宮彰仁親王(こまつのみやあきひとしんのう)騎馬像
動物園を背にしてJR上野駅の公園口に向かうところの右側に立派な騎馬像があった。調べて見るとこの像は明治維新の功労者であり、皇族の伏見宮邦家親王の第8王子として生まれた陸軍大将。会津征討の総督や日本赤十字社の初代社長を務めた人物である小松宮彰仁親王の騎馬像だった。1912年(明治45年)2月完成、3月18日除幕式が挙行された。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒16mm ISO200 )
017_260531058 X900 ○上野駅公園口 G7X.jpg 17.JR上野駅公園口
この日の東京の気温はどんどん上昇して30℃になったと伝えられる。美術館の中は涼しかったが、少々歩き疲れた。上野では食事もしないで、上野東京ラインで横浜へ帰り、横浜の高島屋に入って2時過ぎに食事をした。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒9mm ISO200 )

2026年6月17日

ゼフィルスシーズンの舞岡公園 2026年5月25日 横浜市戸塚区舞岡公園

ネットでアカシジミやミズイロオナガシジミの発生が伝えられる。5月25日は数日続いたぐずついた天候も晴れるというので、東海道線、江ノ電バスを乗り継いで舞岡公園へ出かけた。もちろん狙いは平地産ゼフィルスだ。
 舞岡公園に着いて歩いていると、何か撮っておられる方がいる。「何かいましたか?」と尋ねると「ミズイロオナガです」と教えてくださった。「一緒に撮らせてください」とお願いして、その止まっているところを探すが、なかなか見つからない。やっと見つけて撮り始める。暗い木陰に止まっていて取り難かった。その方は先にその場を離れられたので、「ありがとうございました」とお礼を言って別れたが、初めて見るかただった。

 栗の花が咲くところに行けば、アカシジミやウラナミアカシジミに会えるかと期待したが、その姿を見ることができなかった。ミズイロオナガシジミ以外に撮った蝶はイチモンジチョウとサトキマダラヒカゲくらいだった。

000_260525020m X700 ◎ミズイロオナガ 舞岡公園 RX10M4.jpg
静止するミズイロオナガシジミ 2026年5月25日 舞岡公園

001_260525004m X900 ◎ミズイロオナガ 舞岡公園 RX10M4.jpg 1.葉上に静止するミズイロオナガシジミ -1
なかなか見つけるのに苦労した。羽化したてなのだろうかじっとして動かない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1600秒 178mm ISO1600 )
002_260525024 X900 ◎ミズイロオナガ 舞岡公園 RX10M4.jpg 2.葉上に静止するミズイロオナガシジミ -2
静止している葉はどうやら植樹であるブナ科のナラガシワの葉に似ている。AIに尋ねてみたところ、この葉はブナ科の葉ではないそうだ。ミズイロオナガシジミは羽化後、植樹ではなくとも近くの常緑樹の葉に静止するという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1600秒 45mm ISO1600 )
003_260525013m X900 ◎ミズイロオナガ 舞岡公園 RX10M4.jpg 3.葉上に静止するミズイロオナガシジミ -3
ミズイロオナガシジミは表側は♀の後翅外縁部の白班の列が現れるが、地味な暗褐色である。裏面がきれいな種である。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 220mm ISO1250 )
004_260525024t X900 ◎ミズイロオナガ 舞岡公園 RX10M4.jpg 4.葉上に静止するミズイロオナガシジミ -4 
しばらくして、少し動いて向きを変えた。きれいな個体だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1600秒 45mm ISO1600 )
005_260525029 X900 ◎サトキマダラ 舞岡公園 RX10M4.jpg 5.サトキマダラヒカゲ
この種もかってに比べると個体数が少なくなった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels<br> プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO1600 )
006_260525035 X900 マルバウツギにスズメバチ 舞岡公園 RX10M4.jpg 6.マルバウツギ(丸葉空木)-1
この季節、舞岡公園は多くのマルバウツギが咲いている。この花に蝶が来ることは少ないが大きなスズメバチが来ていた。怖いので離れて撮る。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 206mm ISO400 )
007_260525039 X900 ミツバウツギ 舞岡公園 RX10M4.jpg 7.ミツバウツギの実
先日見つけたミツバウツギは花が咲いた後に実が成っていた。長さ約2〜3cmの先端が2つに分かれた風変わりな軍配形をしているのが特徴。夏から初秋にかけては緑色をしているが、秋が深まるにつれて熟し、茶色く変化していく。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 208mm ISO1600 )
008_260525043 X900 栗の花 前田の丘 舞岡公園 RX10M4.jpg 8.クリの花
クリの花は咲いているのだが、アカシジミもウラナミアカシジミも見つけられなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 55mm ISO250 )
009_260525046t X900 ◎イチモンジチョウ 瓜久保 舞岡公園 RX10M4.jpg 9.イチモンジチョウ -1
イチモンジチョウがいた。羽化したばかりのようなきれいな個体だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO400 )
010_260525048s X900 ◎イチモンジチョウ 瓜久保 舞岡公園 RX10M4.jpg 10.イチモンジチョウ -2
舞岡公園でこの蝶蛾いるところは限られている。眼にピントを合わせるのが難しい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO320 )
011_260525050 X900 ◎イチモンジチョウ 瓜久保 舞岡公園 RX10M4.jpg 11.イチモンジチョウ -3
羽化して間もない間は翅の縁の白い柔毛が綺麗だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO1250 )
012_260525054 X900 ○ヤマヘビイチゴ 瓜久保 舞岡公園 RX10M4.jpg 12.クサイチゴ(草苺)
ヤマイチゴというのは、バラ科キイチゴ属の植物の総称だそうだ。一般的に、日本の山野に自生する野イチゴである「クサイチゴ」の別名として使われる。地域によってはキイチゴ類の総称 や「ヘビイチゴ」 を指すこともある。 SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO1600 )
013_260525056 X900 ○ヤマボウシ 瓜久保 舞岡公園 RX10M4.jpg 13.ヤマボウシ(山法師)
秋には赤い実や紅葉が楽しめる日本原産のミズキ科の落葉高木。9〜10月頃になると、表面がボツボツとした赤い実をつけ、完熟した実は甘く、そのまま生食できるほか、ジャムや果実酒にして楽しむこともできるそうだ。知らなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 178mm ISO640 )
014_260525063 X900 コスモス・体験畑 舞岡公園 RX10M4.jpg 14.コスモス一輪
狐久保に入る道の手前に毎年コスモスが咲き、チョウたちも集まって来る。ところが今年は冬の間に刈り取られてしまっていた。そこに種でも落ちていたのか一輪のコスモスの花が咲いていた。後ろには麦の穂が実っていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 50mm ISO100 )
015_260525065m X900 ○モミジノハナ 古民家裏庭 舞岡公園 RX10M4.jpg 15.イロハモミジの翼果
古民家の母屋の裏庭の縁側に座って一休み。イロハモミジの翼果が赤くなっていた。これから夏にかけて緑色に成長し、秋の紅葉シーズン(10〜11月頃)から乾燥して茶色く熟し、落葉の時期に風に乗って旅立つ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO500 )
016_260525066 X900 マルバウツギ 古民家裏庭 舞岡公園 RX10M4.jpg 16.マルバウツギ -2 谷戸の周りの散策路にもマルバウツギは多い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 164mm ISO320 )
017_260625076 ガクアジサイ X900 瓜久保の家 舞岡公園 g7x.jpg 17.瓜久保の家のガクアジサイ
毎年目を楽しませてくれる瓜久保の家のガクアジサイは、咲き始めの萼は白いが、しばらく経つと赤くなる。今年は自宅付近の紫陽花もきれいだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 16mm ISO250 )