公園アーカイブ: Studio YAMAKO

2026年5月31日

身近なところで咲く花 2026年5月2日 横浜市保土ヶ谷区 星川辺り

5月の連休が始まった。その初日の5月2日は良い天気だった。私はGWには何処にも出かけないことにしている。とはいってもこんなに天気がいいと外を歩きたくなるのが習性だ。

 私の住まいの近くに、庭にレモンの木が植えられているお宅がある。2年ほど前だったか、クロマダラソテツシジミを探しにカメラを持ってぶらぶら歩いていると、玄関前で道の掃除をされているご主人に、チョウチョの写真を取らせてくださいとお願いして、数ショットの撮らせてもらっった。しばらくそのご主人と話をさせていただいた。何年も前からそこにお住まいの方で、この界隈の興味深い、その頃の話を聞かせていただいた。そこでこのお宅の庭にレモンの木があり、GWの頃になると、大きな黒いアゲハがやって来るという話を聞いていたので、レモンの花を見に行った。レモンの花は咲いていたが、アゲハたちは現れなかった。ご主人は幼虫に手を焼いているとこぼされていた。でも、今年は少なかったらしい。

 今年は蝶が少ない。手持無沙汰となり、路傍に咲く花を撮る。今まであまり関心がなかったが、そういう花たちを何とか見栄えよく撮ってやろうと試みた。

000_260502000 X700 檸檬の花 Z50 Z50-250.jpg
柑橘系の檸檬の花 GWの頃に咲きアゲハたちが産卵に飛来する 2026年5月2日 保土ヶ谷区星川辺り

001_260502001 X900 檸檬の花 Z50 Z50-250.jpg 1.レモン(檸檬)の花
良い天気だった。だが、気温はイマイチ低い。ナガサキアゲハでも来ていないかと思い、このレモンの木を思い出して行って見た。レモンの花を見るのははじめてだった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f63 1/1250秒 250mm ISO200 )
002_260502002 X900 ハナビシソウ Z50 Z50-250.jpg 2.ハナビシソウ(花菱草)
小さな公園の花壇で近所の人が栽培している花だ。ケシ科も花。園芸品種である。Wikipediaによると、別名、カリフォルニアポピーといい。カリフォルニア州の州花だそうだ。 明治時代に渡来し、家紋の花菱に似ているために、この名がある。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f53 1/1600秒 140mm ISO200 )
003_260502003 X900 シベリアアヤメ Z50 Z50-250.jpg 3.シベリアアヤメ -1
スイスやロシア原産のアヤメ科の多年草。日本のアヤメの近縁種である。小さな公園の花壇に植えられているが数は少ない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f53 1/640秒 140mm ISO210 )
004_260502007 X900 シベリアアヤメ Z50 Z50-250.jpg 4.シベリアアヤメ -2
同じ花壇の少し離れたところにもシベリアヤメが植えられていた。AIによると、アヤメは「日本の野生種(陸生)」で花びらの付け根に網目模様があるのが特徴。一方、シベリアアヤメは「ユーラシア大陸原産の西洋種(耐寒性・耐湿性)」で、細い線状の美しい葉と、春から初夏にかけて咲く上品な花が特徴だそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f53 1/800秒 250mm ISO200 )
005_260502004 X900 ヒルザキツキミソウ Z50 Z50-250.jpg 5.ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)
この花も小さな公園の小さな花壇に咲いていた。wikipediaによれば、北米原産で、日本では帰化植物の一つ。日本へは観賞用として輸入・栽培されていたものが野生化している。ツキミソウに似るが、昼に花が咲くのが特徴アカバナ科マツヨイグサ属の多年生植物。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f56 1/2000秒 140mm ISO200)
006_260502005 X900 ノイバラ Z50 Z50-250.jpg 6.ノイバラ(野茨)
先週、舞岡公園へ行ったときも古民家の近くでノイバラをみた。wikipediaによると、バラ科の落葉性のつる性低木でノバラ(野薔薇)ともいうようだ。日本のノバラの代表的な種。南西諸島以外の日本各地の山野に多く自生し、枝に鋭いトゲがある。赤い果実は、利尿や便秘の治療に薬用されるという。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/2000秒 250mm ISO200)
007_260502006 X900 シラン Z50 Z50-250.jpg 7.シラン(紫蘭)
ラン科シラン属の宿根草。シランはよく見かけられ花だ。紫色が目立つ。ラン科植物には珍しく、日向の畑土でも栽培可能なので、観賞用として庭に植えられる。極めて丈夫な植物で、半日陰から日向まで適応し、乾燥にも過湿にもよく耐え、栽培しやすい。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  (f 6.3 1/1000秒 250mm ISO200)
008_260502010 オランダカイウ Z50 Z50-250.jpg 8.オランダカイウ(和蘭海芋)
小さな公園の隅っこに野生化しているのか大きな白い花が咲いていた。サトイモ科ザンテデスキア属の植物であり、別名クワイバナ、ミズイモ、カイウユリ、ハナイモなどと呼ばれるそうだ。アフリカ北東部及び南部が原産で、その後世界各地に分布している。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.3 1/800秒 66mm ISO200)
009_260502011 X900 オランダカイウ Z50 Z50-250.jpg 9.オランダカイウの花の構造
遠くから見ると白いハイビスカスのように見えた。花びらに見える花序を包むように発達した大きな仏炎苞(ぶつえんほう)という葉(苞)と、中央の黄色く突き出た棒状の肉穂花序(にくすいかじょ)で構成されている。肉穂花序の表面には、花びらのない極小の花がびっしりと密集してついている。根本の部分に雌花、上部の部分に雄花が分かれて咲くという。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/2500秒 200mm ISO200)
010_260502009 X900 トキワサンザシ Z50 Z50-250.jpg 10.トキワサンザシ 常盤山櫨
秋から冬にかけて鮮やかな赤い実をつけるバラ科の常緑低木。名前の由来:は常に緑の葉をつける(常盤)サンザシであることから名付けられた。トキワサンザシの仲間を総称してピラカンサとという。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1250秒 250mm ISO200)
011_260505012 X900 ムクゲ Z50 Z50-250.jpg 11.ムクゲ(木槿)-1
よそさまの塀から飛び出すように枝が伸びて花が咲いていた。アオイ科フヨウ属の落葉樹で、別名のハチスは古い名称だそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/1250秒 250mm ISO200)
012_-010_X900 260505012 ムクゲ Z50 Z50-250.jpg 12.ムクゲ -2
ハイビスカスのたぐいだそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 115mm ISO200)
013_260502008 X900 フリンジラベンダー Z50 Z50-250.jpg 13.フリンジラベンダー
地中海沿岸原産のシソ科ラベンダー属の常緑低木。いくつかあるラベンダー属の交雑種の一つである。北海道の富良野のラベンダー園「ファーム富田」は有名である。ラベンダーにはクジャクチョウや、エゾシロチョウといったチョウも良く来る。この写真は小さな公園の花壇に咲いていたのだが、モンシロチョウが吸蜜していた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 25mm ISO220)
014_260511016 X900 サツキ.jpg 14.サツキ(皐月・杜鵑)-1
サツキもツツジも同じツツジ科ツツジ属の植物だが、ツツジは花が先に咲き、サツキは新芽、つまり葉が先に出てから花が咲く。花が咲き始めるのはツツジの方が早い。さらにサツキの雄蕊は5本であり、これでサツキと判る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f14 1/800秒 50mm ISO400)
015_260505015 X900 サツキツツジ エイサンコウ Z50 Z50-250.jpg 15.サツキ-2
GW前後にはサツキのやや小さめの鮮やかに赤い花が密に咲く。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/1250秒 160mm ISO200)
016_260511014 X900 サツキ.jpg 16.サツキ-3
そして、雄蕊が5本であればサツキでほぼ間違いないだろう。ただ、ツツジは交雑種が多いため、雄蕊5本であれば即サツキというわっけにはいかないようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/160秒 50mm ISO400)
017_260511017 X900 ブルンフェルシア・ブラジリエンシス.jpg 17.ブルンフェルシア・ブラジリエンシス
小さな公園の隅に咲いていた。同じ株に紫と白の花が咲いているこの花に初めて気が付いた。画像検索してみるとブラジルなど熱帯アメリカが原産のナス科の常緑低木だそうだ。咲き始めは紫色で、時間が経つにつれて徐々に白色へと変化する美しい花と、気が付かなかったが甘く濃厚な芳香が特徴だそうだ。日本には明治時代末期に渡来し観賞用に栽培され、「ブルンフェルシア」という名でも流通している。咲き始め濃い紫色で、次に薄い紫色、2日ほどで最後は白くなるのだそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/160秒 50mm ISO400)
018_260511020 X900 バラ.jpg 18.ロサ・センチフォリア -1
もちろんバラ科バラ族の花である。ロサ・センチフォリアというのは17世紀から18世紀にかけてオランダの育種家によって作出されたオールドローズの品種群のことだそうだ。栽培品種である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/500秒 50mm ISO400)
019_260511021 XD900 バラ.jpg 19.ロサ・センチフォリア -2
個人住宅の塀から道に突き出すように大きな花を咲かせていた。センチフォリアは「百葉のバラ」を意味する。多くの花びらが密集している。バラの品種は世界中に4万を超えるほどあるという。大きく「原種(野生種)」「オールドローズ」「モダンローズ」の3つに分類されている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f13 1/640秒 50mm ISO400)

2026年5月27日

連休前の舞岡公園 2026年4月28日 横浜市戸塚区

そろそろ舞岡公園に飛ぶチョウの種類も個体数も多くなると思う。
 舞岡公園は自然に咲いている花が多くはない。しかし、今頃から5月の待つくらいまでは、ウツギ、イボタノキ、クリ、リョウブ、アカメガシワといった木々に花の咲く季節になる。タニウツギも咲くころだ、黒いアゲハたちもこの花を待っているだろうと思う。これから6月の終わりごろまで、舞岡公園は蝶愛好家にとってはトップシーズンとなり、多くの愛蝶カメラマンが訪れる。今年の蝶の発生状況はどうなるのだろうか? あまり期待できないように思うが。

 この日も戸塚からバスに乗っていく。終点の舞岡公園まで乗っていた人は私独りだった。

000_260428042m X700 ◎ミツバウツギ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg
ミツバウツギに来たアオスジアゲハ 2026年4月28日 横浜市戸塚区舞岡公園

001_260428003 X900 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 1.イロハモミジの翼果
 けやき広場から本郷台方面への道路を渡る橋の手前のミツバツツジは既に咲き終えていた。橋を渡りながらイロハモミジの枝に小さな花が咲き終えた後、夏にかけて竹とんぼのような小さな形の赤い「翼果(よくか)」を実らせている。翼果は2つの子房が対になって合わさり、プロペラのような形をしている。子房は雌しべの基部にある膨らんだ部位で、翼果はそこからへら状に伸びたもので、2つの種子がほぼ水平またはややV字型に開いて付く。この翼果は風に乗って遠くへ飛んでいく。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO450 )
002_260428013 X900 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 2.愛犬散歩の集団
もみじ休憩所から舞岡公園の東口がある宮田保護区に咲くツツジに黒いアゲハでも来ていないかと思い行ってみたがチョウの姿はなかった。そこへ中型犬や小型犬にリード付けた6~7人の方が来られた。この愛犬たちはどういうグループなのかなと思った。犬たちはみんな仲が良い。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 50mm ISO800 )
003_260428017 X900 ◎舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 3.ノムラモミジ(ノムラモミジ)
一昨日は明神台でノムラモミジの鮮やかな若葉を見たが、ここ舞岡公園のノムラモミジを鮮やかな新芽の"紅葉"だった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO640 )
004_260428020 X900 〇舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 4.アカツメクサの咲く草原にジャコウアゲハ
大きなスダジイが植えられている南の丘に上がってみた。原っぱではジャコウアゲハの♂が飛び回っていた。♀を探しているのだと思う。止まらない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 85mm ISO250 )
005_260428021 X900 〇タニウツギ舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 5.タニウツギ(谷卯木・谷空木) -1
10年位前のことになるが、南門を入ったところに小さなタニウツギの木があり、今頃の季節に花が咲きそこへナガサキアゲハの♂が飛来し、翅を震わせながら吸蜜を始めた。とても印象に残っている。今はその木は枯れてしまっている。これは別のところに生えているタニウツギである。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 100mm ISO220 )
006_260428025 X900 ◎タニウツギ舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 6.タニウツギ -2
Wikipediaによると、ウツギは漢字で卯木あるいは空木と書くが、卯木は卯月(陰暦4月、陽暦5月)に咲くからといわれ、空木は小枝が中空なのでその名がついたものだそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO640 )
007_260428030 X900 〇タツナミソウ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 7.タツナミソウ(立浪草)
可愛い花が咲いていた。シソ科の植物である。wikipediaによれば、花期は5-6月。茎の先端に長さ3-8cmになる花序をつけ、やや密に2個ずつ一方を向いた唇形の花を穂状につけ、水平に開出した毛が多い。花はふつう紫色。と説明されていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO320 )
008_260428036 X900 ◎ミツバウツギ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 8.ミツバウツギに(三葉空木)にアオスジアゲハ -1
アオスジアゲハが舞っている目立たない白い花が咲いていた。花はミツバウツギだ。ここでミツバウツギを見るのは初めてである。ウツギに似た白い花をつけることからミツバウツギと名付けられているミツバウツギ科ミツバウツギ属の落葉低木である。ウツギはアジサイ科ウツギ属の落葉低木。ちなみに「卯の花の匂う垣根に」と歌われる唱歌「夏は来ぬ」の卯の花はウツギである。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 160mm ISO200 )
009_260428038 X900◎ミツバウツギ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 9.ミツバウツギにアオスジアゲハ -2
アオスジアゲハがもう1頭飛来した。ミツバウツギは蝶が好きな花だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/640秒 160mm ISO200 )
010_260428057 X900 アゼレア 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 10.アゼレア?
このツツジは何という品種かと思いAIに尋ねてみた。回答はヒドラツツジ系の紫紅色品種との回答だった。はじめ、スマホアプリの某検察システムで尋ねてみたところ、アゼリアという回答だった。アゼリアというのは外国系のツツジの品種名かと思ったが、アゼリアというのは英語のツツジ類の総称であり、品種名ではないことがわかった。スマホアプリの検索ソフトのアゼリアという回答は間違いではないのだが、品種名まで特定できなかったのだろう。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 50mm ISO720 )
011_260428058 X900 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 11.古民家の鯉のぼり
古民家・旧金子家の庭にも立派な鯉幟が泳いでいた。今年は鯉の子供が少し増えたようだ。裏庭の方まで続いている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 50mm ISO200 )
012_260428062 X900 ◎ヒメウラナミジャノメ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 12.ヒメウラナミジャノメ
母屋の裏にヒメウラナミジャノメが飛んでいた。きれいな個体だった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO320 )
013_260428064 X900 ◎舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 13.古民家の広場の鯉のぼり
古民家の入り口の門を入ったところの公園管理事務所前の広場にも、新緑をバックに悠々と鯉が泳いでいた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 90mm ISO250 )
014_260428065 X900 ノイバラ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 14.ノイバラ(野茨)
古民家に咲くこの花は、バラ科の落葉性のつる性低木でノバラ(野薔薇)ともいう。和名の由来は、とげが多い木であるからだそうだ。日本を代表する野生のバラである。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/1000秒 90mm ISO250 )
015_260428070 X900 ◎ジャコウアゲハ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 15.ジャコウアゲハ♂ -1
体験畑から狐久保へ入る道を歩いていたら、緩やかにジャコウアゲハの♂が飛んでいた。葉の上に止まって休む。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/500秒 210mm ISO500 )
016_260428077s X900 ◎ジャコウアゲハ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 16.ジャコウアゲハ♂ -2
また、別の個体が飛んできた。同じように緩やかに飛び、時々こうして休む。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 130mm ISO200 )
017_260428089s X900 ◎ジャコウアゲハ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 17.ジャコウアゲハ♂ -3
写真15.と同じ個体。緩やかに飛んでは葉上に制止する。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 195mm ISO220 )
018_260428105m X900 ◎ジャコウアゲハ アゼレア  舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 18.アゼリアに来たジャコウアゲハ♂ -1
さっき見たアゼリアのところに戻ってきた。ここではジャコウアゲハの♂が吸蜜に来ていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO200 )
019_260428107 X900 ◎2頭ジャコウアゲハ アゼレア  舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 19.アゼリアに来たジャコウアゲハ♂ -1
もう1頭飛んで来て吸蜜を始めた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO200 )
020_260428099s X900 ◎キマダラヒカゲ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 20.サトキマダラヒカゲ
この蝶もすっかり少なくなったように思う。今日も蝶は4種しか撮れなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO250 )
021_260428120 X900 ◎台湾リス 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 21.タイワンリス
バス停に戻ろうと思い、南門の方へ歩いて行くと、道の上で何かを拾い食いしているリスを見かけた。タイワンリスの若い個体でのようだ。アジア全域にかけて広く分布するクリハラリスの台湾固有亜種である。木の枝で大きな声で鳴くのを聴くことがある。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO1800 )

2026年5月21日

日曜日の保土ヶ谷公園 ハンカチノキ 2026年4月26日 横浜市保土ヶ谷区県立保土ヶ谷公園

昨年の秋に保土ヶ谷公園の上池の奥の賑わい広場というところに、ハンカチノキが植えられているのに気が付いた。保土ヶ谷公園はたびたび行っているが、それまでは無かったと思う。何の樹かわからなくて、傍に行って見ると、付けられている札に「ハンカチノキ」と書かれていた。その頃で樹高は既に3~4mほどあった。
 そのハンカチノキが白い花(苞)を咲かせるのはゴールデン・ウィークの頃なので、この日はそろそろ咲いているかなと思い、楽しみにして出かけたのだ。そして、2輪ほど白い花(苞)を確認することができた。

 保土ヶ谷公園のツツジもきれいだった。気温が上がってきたお昼ごろになって、アゲハがツツジの花に飛来するようになった。モンキアゲハや、カラスアゲハ、ナガサキアゲハなども現れてくれないかと期待したが、現れなかった。

 この日は日曜日。天気も良い。いつになく多くの人たちが歩いている。折から、保土ヶ谷球場では、4月4日から5月3日にかけて神奈川県の高校野球大会が行われていて、その場内アナウンスも聞こえてきていた。
 帰りに駐車場を見ると満車になっていて、臨時駐車場もいっぱいというアナウンスも聞こえた。

000_260426026 X700 ▲ハンカチノキ 保土ヶ谷公園 Z50 Z50-250.jpg
保土ヶ谷公園に咲いたハンカチノキの花(苞) 2026年4月26日 横浜市保土ヶ谷区

001_260426002 X900 保土ヶ谷公園 Z50 Z50-250.jpg 1.ツツジ(躑躅) 今年は保土ヶ谷公園に咲くツツジが綺麗だ。明神台のバス停を降りて、辻広場の方へ下りていく散策路のツツジがとてもよい。ここは秋にはドウダンツツジも赤くなる。ツツジは、世界中に約4,000種類以上(ツツジ科全体)存在し、そのうち日本には約51種の原種が自生しているという。自然に交配した品種、また、日本では江戸時代から品種改良が盛んで、現在はサツキやクルメツツジなどの系統を含め、数千種以上とも言われる非常に多くの園芸品種があるそうだ。とても同定できない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 50mm ISO320 )
002_260426006 X900 ◎ヒメウラナミジャノメ 保土ヶ谷公園 Z50 Z50-250.jpg 2.ヒメウラナミジャノメ
年に3~4回発生するヒメウラナミジャノメの第一化はこの頃に出てくる。新鮮な個体だった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/800秒 250mm ISO200 )
003_260426009 X900 保土ヶ谷公園 Z50 Z50-250.jpg 3.ヒラドツツジ(平戸躑躅)系
wikipediaによれば、長崎県平戸は古くから交易の中心地であったため各地のツツジが持ち込まれ、寺院や武家屋敷内でそれらが自然交雑し、実生を繰り返し、大輪のツツジ群が出来たと思われる。そして、さらに交配が重ねられ数多くの園芸品種がある。特に有名な '大紫'(オオムラサキ)もヒラド系ツツジのひとつである。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.5 1/500秒 50mm ISO220 )
004_260426079 X900 保土ヶ谷公園 G7X.jpg 4.色鮮やかなツツジ
散策路に沿って色鮮やかなツツジが咲いている。春になり白い小さな花を咲かせていたドウダンツツジは、今は緑に見え、秋に紅葉する。ドウダンツツジの漢字表記は「満天星」であるという。これは花を満天に喩えたものであり、和製の表記であるとされる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影  ( f3.2 1250秒 16mm ISO160 )
005_260426016 X900 ムクドリ 保土ヶ谷公園 Z50 Z50-250.jpg 5.上池のほとり
幼い子供さんと休日を楽しんでいる。赤ちゃんはお母さんが抱っこしている。お父さんは子供そっちのけで網で何かを捕まえようとしている。元気な男の子が池に落ちないように!

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/500秒 50mm ISO200 )
006_260426017 X900 オオデマリ 保土ヶ谷公園 Z50 Z50-250.jpg 6.オオデマリ(大手毬)
Wikipediaによれば、日本原産のヤブデマリの園芸品種といわれる。ただし、学名ではこちらが基本種扱いで、原種のヤブデマリは変種扱いなのだそうだ。真っ白いきれいな花が咲いていた。見たときは随分早く咲いているなとは思ったが、白いアジサイかと思った。オオデマリはガマズミ属でアジサイはアジサイ属で分類上も異なる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/2000秒 230mm ISO200 )
007_260426082 X900 〇ハンカチノキ保土ヶ谷公園 G7X.jpg 7.ハンカチノキ
本日の観察目的であるハンカチノキが見えてきた。4~5mの高さの木が植えられていて、その周りを囲むように円形のテーブルとベンチが造られている。特別扱いだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影  ( f4 1250秒 26mm ISO250 )
008_260426019 X900 ◎ハンカチノキ 保土ヶ谷公園 Z50 Z50-250.jpg 8.ハンカチノキの花(苞) -1
一般的には、植え付けから開花まで10年近く、あるいは10年以上かかる言われる。私がここでこのハンカチノキを初めて見たのは昨年の秋だ。移植されてきたものだと思う。傍に行って探して見ると花(苞)は2つほど咲いていた。白いハンカチのように見えるのは花弁ではなく、2枚の大きな「苞(ほう)なのだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/2000秒 230mm ISO200 )
009_260426030 X900 ◎ハンカチノキ 保土ヶ谷公園 Z50 Z50-250.jpg 9.ハンカチノキの花(苞) -2
花についた白い大きな2枚の苞葉が垂れ下がりよく目立つため、日本では「ハンカチの木」や「幽霊の木」などと呼ばれる。ハンカチノキの苞は花の基部を包む2枚の大型の葉が白化したもの。4月下旬〜5月頃に開花し、花弁(花びら)はなく、2枚の大型の白い苞が、小さな雄花と雌花からなる球状の花序を包み込む構造だ。苞は時間とともに緑色から白へと変化 2枚の苞に抱かれるように、黒く見える直径2cmほどの小さな球状の集合花が咲く。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO200 )
010_260426033 X900 〇保土ヶ谷公園 Z50 Z50-250.jpg 10.愛犬の散歩
この日は犬の散歩に来られている方も多かった。この写真、飼い主は右にいてリードを持っているのだが、愛犬のほうはほかの方が連れて来られているペットに興味津々である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO560 )
011_260426050 X900 ◎フジ 保土ヶ谷公園 Z50 Z50-250.jpg 11.フジ棚
秋には紅葉がきれいな辻広場の休憩所には藤棚があった。目立たないので今まで気が付かないでいた。残念ながら花が少ない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 50mm ISO3600 )
012_260426041 X900 〇フジ 保土ヶ谷公園 Z50 Z50-250.jpg 12.ノダフジ(野田藤)とヤマフジ(山藤)
  フジは、4月中旬〜5月上旬に紫や白、ピンクの長い花房を垂らして咲く、マメ科のつる性落葉樹。日本原産で、万葉集にも詠まれる古くからの名花である。フジ棚は近所の小さな公園にもあり、誰知らぬうちに花を咲かせている。GWの頃、チョウの写真を撮りに行くと山あいに花を咲かせている大きなフジの木を見ることがあるが、これはフジ棚のノダフジとは違いヤマフジという。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 185mm ISO200 )
013_260426058 X900 保土ヶ谷公園 Z50 Z50-250.jpg 13.ツツジかサツキか
サツキもツツジも同じツツジ科ツツジ属であり、同じ仲間だ。サツキはヒラド系のツツジと比べると、雄蕊が5本なのに比べ、ヒラド系のツツジは6本以上ある。サツキはヒラド系のツツジより遅くに咲き、葉と花が小さい。サツキはGW以降に花がたくさん咲いてくる。この写真の株は咲く時期は早いが、他の特徴はサツキのようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO220 )
014_260426061 X900 〇アゲハ ヒラドツツジ 保土ヶ谷公園 Z50 Z50-250.jpg 14.ツツジとアゲハ -1
比較的大輪の花を咲かせる赤紫色のツツジにアゲハが飛んでくる。1頭が来て飛び去るとしばらくしてまた、違うところから飛んでくる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/800秒 250mm ISO200
015_260426064 X900 ◎アゲハ 保土ヶ谷公園 Z50 Z50-250.jpg 15.ツツジとアゲハ -2
翅を開いたアゲハより、ツツジの花の方が大きかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/800秒 250mm ISO200
016_260426065 X900 ◎ノムラモミジ 保土ヶ谷公園 Z50 Z50-250.jpg 16.ノムラモミジ(野村紅葉) -1
明神台のバス停近くまで歩いてくると真っ赤に葉を染めたのノムラモミジがあった。新緑の季節に紅葉である。ノムラモミジは舞岡公園などにもあり、良く見ることはあるが、この日に見たここのノムラモミジの鮮やかさには感動してしまった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO220
017_260426085 X900 ◎ノムラモミジ 保土ヶ谷公園 G7X.jpg 17.ノムラモミジ -2
調べてみると、ノムラモミジはイロハモミジ(学名: Acer palmatum)の園芸品種で、江戸時代から親しまれる赤葉の代表格。一年を通して葉が赤紫色(濃紫)を呈するのが特徴で、春の鮮やかな新芽から、夏は深みのある紫緑、秋には鮮烈な紅葉へと変化し、庭のアクセントとして人気だそうだ。今日は春の鮮やかな新芽の紅葉を見ることができた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影  ( f2.8 1250秒 11mm ISO250 )

2026年5月17日

舞岡公園 ツマキチョウと鯉のぼり 2026年4月18日 横浜市戸塚区

舞岡公園への電車・バスを利用しての行き方も慣れてきた。これからも月に1回くらいは行ってみようと思う。

 この日は特に目的はなく、季節の進み具合を見たいなと思って出かけた。
 新緑が眩い季節となった。もみじ休憩所の入り口近くに、トラフシジミの食樹があるので、行ってみたが、その姿はなかった。いつものように南門から公園に入る。

 冬にはすっかり草が刈られてしまった南の丘に上がって見ると、一面に緑になっていて、アカツメクサが咲いている。ツバメシジミが飛び、吸蜜に来る。  期待していなかったが、ツマキチョウの♀がタンポポの花に飛来した。だが、総じて蝶は種類も個体数も少ない。

 谷戸では子供たちが田植えの前の泥んこ遊びを喜んでいた。古谷戸の里に入ると、鯉のぼりが泳いでいた。青空の下、新緑に鯉が映える。 旧金子邸の母屋の座敷には武者人形が飾られていた。

 狐久保に入るところの休耕地には、コスモスが刈り取られたあとに生えていたアブラナの花にツマキチョウが産卵しようとアプローチしていた。そこへ何処からともなく雄が近寄ってきて、その雌に体当たりするように絡んでいった。だが、このプロポーズは成功するわけがなく。しばらくして、雄は去っていった。

 瓜久保の家まで行き、クロコノマチョウでもいないかと、かっぱ池にも行ったが収穫はなかった。

000_260418069 X700 古民家 旧金子邸 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg
古民家の庭 青空と新緑のなかに舞う鯉のぼり 

001_260418074 X900 ○ミツバツツジ 舞岡公園 RX10M4.jpg 1.けやき広場のミツバツツジ
何年か前にこのミツバツツジで吸蜜していたカラスアゲハの♂のことを思い出した。6日前に行った小石川植物園でカラスアゲハガ発生していたのだから、いても良いはずだ。帰りにも見てきたが、その姿はなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f4 1/2000秒 181mm ISO1250)
002_260418001 X900 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 2.純白のツツジ
白いツツジの花が咲いていた。先日の小石川植物園でもいろいろなツツジを見てきたが、今年はツツジの当たり年なのだろうか。これはヒラドツツジ系の園芸品種と思う。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/800秒 100mm ISO200)
003_260418003 X900 舞岡公園 ヒラドツツジの咲くわけ Z50 Z50-250.jpg 3.絞りの白いツツジの花
ヒラドツツジ系と思われる純白のツツジと同じ株に、ピンクの絞りが入っている花が咲いていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/500秒 50mm ISO220)
004_260418077 X900 ◎ツバメシジミ♀ 舞岡公園 RX10M4.jpg 4.ツバメシジミ♀
南の丘の草むらに何頭かのツバメシジミのが飛んでいた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f4 1/1250秒 220mm ISO500)
005_260418078 X900 ◎ツバメシジミ♀ 舞岡公園 RX10M4.jpg 5.アカツメクサ(詰草)に来たツバメシジミ♀
南の丘の草むらにはアカツメクサが咲いていた。レッドクローバーとも呼ばれる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f4 1/2000秒 220mm ISO400)
006_260418083tm X900 ○ツマキ♀ 舞岡公園 RX10M4.jpg 6.ツマキチョウ♀ -1
路傍に咲いていたタンポポにツマキチョウの♀が飛来して吸蜜を始めた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f4 1/2000秒 187mm ISO500)
007_260418085 X900 ◎ツマキ♀ 舞岡公園 RX10M4.jpg 7.ツマキチョウ♀ -2 開翅
撮ってくださいと言わんばかりにカメラを向けると開翅してくれた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f4 1/2000秒 187mm ISO320)
008_260418090 X900 舞岡公園 RX10M4.jpg 8.泥んこ遊び
古民家の前の田んぼでは子供たちが田に入って泥にまみれていた。これが田植え前の田起こしになるのだろう。土に空気を入れ、地力を上げ、有機物を分解する効果がある。根の成長を促進し、前年の稲わらや雑草を土中にすき込むことで、雑草の発生も抑えられる

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/2000秒 29mm ISO1000)
009_260418092 X900 ○舞岡公園 RX10M4.jpg 9.鯉のぼり
古谷戸の里の門を入って右側にある広場の空では鯉のぼりがたなびいていた。前より鯉の数が増えているようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f3.2 1/2000秒 19mm ISO400)
010_260418112 X900 ◎舞岡公園 RX10M4.jpg 10.母屋の前庭の鯉のぼり
左側の公園管理事務所をまっすぐ進むと右側に旧金子家の母屋があり、左の奥には納屋がある。その母屋と納屋の前に広い庭があるが、その空には沢山の子供の鯉を従えた鯉が泳いでいる。少子化にエールを送るように子供の鯉が増え、母屋の裏の竹やぶの方へ続いていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f2.8 1/2000秒 12mm ISO320)
011_260418104 X900 舞岡公園 RX10M4.jpg 11.桜は終り八重桜
今あちらこちらで桜の季節を思い出させるように八重桜が咲いている。八重桜は何故遅咲きなのかと思い。AIで検索すると、主な理由は、その特異な花の構造と遺伝的な性質だそうだ。八重桜は花びらが10〜300枚以上と非常に多く、これらを形成するために多くの栄養と時間が必要になり、花を開かせるまでに時間を要する。遺伝的・品種的な理由として、八重桜の多くは開花が遅い傾向にあるオオシマザクラの栽培種であるサトザクラの系統だからだという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/2000秒 22mm ISO250)
012_260418004 X900 シロヤマブキ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 12.シロヤマブキ 白山吹
山吹色というと濃い黄色であるが、白い花の咲くヤマブキもあるのだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 96mm ISO200)
013_260418108 X900 舞岡公園 RX10M4.jpg 13.旧金子家母屋の座敷 -1
裏庭に廻って母屋の縁側に腰を掛けて一休みした。母屋の座敷の「奥」には武者人形が飾られていた。ストロボ使用

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/100秒 26mm ISO800)
014_260418109 X900 ○舞岡公園 RX10M4.jpg 14.旧金子家母屋の座敷 -2
明治後期に建てられた旧金子邸主家は、茅葺き寄棟造りの伝統的な「整形四間取り」で、8畳間が田の字型に4つ並ぶ構成になっている。写真の手前が自在鉤の囲炉裏がある「居間」でその向こうが「納戸」である。「納戸」の左に見えるのが「奥」だ。ストロボ使用

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f3.2 1/50秒 26mm ISO400)
015_260418111 X900 ◎舞岡公園RX10M4.jpg 15.旧金子邸母屋の座敷 -3
「土間」から「広間」の向こうの「奥」に飾られている武者人形、鎧、兜を見る。左側は鯉のぼりが泳ぐ庭だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影  ( f2.8 1/80秒 13mm ISO500)
016_260418111 X900 ◎舞岡公園RX10M4.jpg 16.菜の花とツマキチョウ♀ -1
旧金子家を退出し、狐久保への入り口、秋にはコスモスが咲いている体験畑にくると、コスモスは刈られていたが、咲いていた菜の花にツマキチョウの♀が飛来した。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/800秒 135mm ISO200)
017_260418011tm X900 ◎ツマキ♀ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 17.菜の花とツマキチョウ♀ -2
菜の花の周囲を飛ぶ。どうやら産卵に来たようだ。菜の花は小石川植物園でツマキチョウが産卵していたカラシナと同じアブラナ科である。菜の花は別名アブラナである。まったく同じに見えてしまうが、アブラナは「葉の付け根が茎を抱き込む」のに対し、カラシナは「抱きこまない」と区別できるそうだ。この写真では葉が無いので分からない。AIでは、花の色の黄色が濃いのでカラシナのようだと。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 135mm ISO200)
018_260418029 X900 ◎ツマキ♀ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 18.菜の花とツマキチョウ♀ -3
吸蜜が目的ではなく、産卵場所を探しているように見える。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/1000秒 135mm ISO200)
019_260418048t X900 ◎ツマキ♂♀ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 19.乱暴にアプローチする♂ -1
そこへ突然何処からか♂が飛んできた。♀は木の柵に止まって逃れようとする。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/800秒 135mm ISO200)
020_260418036tm X900 ◎ツマキ♂♀ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 20.乱暴にアプローチする♂ -2
♂は♀を押さえつけてしまったが、♀は尾端を上げて交尾拒否の姿勢。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 135mm ISO200)
021_260418059tm X900 ◎ツマキ♂♀ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 21.乱暴にアプローチする♂ -3
♂は諦めたようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO200)
022_260418062 X900 ○八重ヤマブキ  舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 22.ヤエヤマブキ(八重山吹)
山吹の季節だ。八重の山吹も咲いていた。だがヤマブキにはチョウが来ない。一重のヤマブキとは異なり、雄しべが花弁化して退化しているため、実を結ばないのが大きな特徴という。改めて太田道灌の歌= 室町時代の武将・太田道灌が、蓑を借りたいと頼んだ農家の娘から「七重八重 花は咲けども山吹の 実(蓑)の一つだに 無きぞ悲しき」と歌を一枝の山吹とともに贈られ、実がならない(蓑がない)ことを風情を持って諭された逸話は有名。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 50mm ISO640)
023_260418065 X900 ○アカメガシワ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 23.アカメガシワ(赤芽槲)
この季節はアカメガシワの芽葉が赤い。花期には赤い葉は緑に変わり、少し赤味が残る程度である。和名の由来はカシワの葉と同じように食べ物を乗せるのに使い、芽が赤いことからだそうだ。6月ごろの花期には、枝先の円錐花序に白色の小さな花を多数つけ、雄株の雄花には黄色の葯が目立つので、黄色い花だと思っていた。その頃、この花にはミドリシジミも吸蜜に来る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 50mm ISO200)
024_260418067 X900 ホタルカズラ 舞岡公園 Z50 Z50-250.jpg 24.ホタルカズラ(蛍葛)
路傍に可憐な花が咲いていた。和名は、草むらの中に点々と咲く小さな花の色をホタルの光にたとえたことに由来するという。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO640)

2026年5月13日

日比谷公園のネモフィラ 2026年4月17日 千代田区日比谷公園

今月も五七五の句会の前に日比谷公園を歩いた。
 先月は芝庭広場のケヤキ並木の下に沢山の赤、白、黄のチューリップが植えられてきれいだった。チューリップが終わったらどうするのかなと思っていたところ、ネモフィラが咲くというので、行ってみることにした。

 この日も、内幸町の都営地下鉄の駅から国会通りに上がって通りを渡り幸門から日比谷公園に入った。ネモフィラが植えられているというケヤキ並木に向かった。そこに何かイベントのためのテントがあり、見るとビールのサーバーが並んでいる。もちろんまだ早い時間なので営業は始まっていない。「Belgian Beer Weekend」が4月16日から19日まで4日間開催されている。ベルギーはビールの本場だ。いろんなブランドのビールがあって楽しい。

 けやき通りの下へ行くと、先月来た時には一面にチューリップが咲いていたところは、今日はネモフィラの淡いブルーの花が咲いていた。来月はどうなっているかまた見に来なくてはならない。

000_260417007 X700 ○日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg
ケヤキ並木のネモフィラと芝庭広場

001_260417001 X900 日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 1.Belgiian Beer Weekend -1
幸門から日比谷公園に入って日比谷公会堂の前の「にれのき広場」を右手に芝庭広場を見ながら、ケヤキ並木の方へ行ってみる。そこに写真のようなテントの店が並び、各種ビールのサーバーが並んでいた。4月16日~19日までBelgian Beer Weekendが開催されていて、これらはビールの模擬店なのだ。ビールのことは詳しくないが、ベルギーを旅行した時、ムール貝を"あて"にして飲んだベルギービールがうまかったのを思い出した。ビールの銘柄の数が多い。ベルギービールは、ユネスコの無形文化遺産に登録されるなど、その文化や深い味わいが評価されているそうだ。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f10 1/400秒16mm ISO400)
002_260417003 X900 日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 2.Belgiian Beer Weekend -2
「にれのき広場」の芝庭広場側が、イベント会場のようで、椅子とテーブルが並んでいる。午前10時半ではまだ誰もいない。ちなみに日本における輸入ビールのシェアではベルギー産ビールは5番目だそうだ。メキシコのコロナビールがトップ銘柄のようである。オランダ産のハイネケン、アメリカ産のバドワザー、アイルランド製のギネスが有名であるが、その中にベルギー産のヒューガルデン ホワイトやベルギー産の個性派のドゥシャス・デ・ブルゴーニュ、やパウエル・クワックという銘柄があるそうだ。ビールと言えばドイツと思っていたが・・・

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/500秒16mm ISO400)
003_260417004 X900 日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 3.ネモフィラ -1
ベルギービールのイベントのテントに囲まれるようにネモフィラが見ごろである。数では国立ひたち海浜公園のようにはいかないが、初夏の晴れやかな日のネモフィラは爽やかである。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f10 1/400秒50mm ISO400)
004_260417006 X900 ○日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 4.ネモフィラ -2
ネモフィラの和名は「瑠璃唐草(ルリカラクサ)」だそうだ。瑠璃色(鮮やかな青色)の花を咲かせ、葉の形が唐草模様に似ていることから名付けられたというた。瑠璃唐草とは良い名だと思う。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f10 1/400秒50mm ISO400)
005_260417012 X900 ○日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 5.ネモフィラ -3
芝庭広場も北側(松本楼のある側)のケヤキ並木の下に咲くネモフィラを撮りながら歩く。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/400秒38mm ISO400)
006_260417021 X900 ◎日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 6.ネモフィラ -4
ネモフィラの花弁が陽光に透けて輝く。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/640秒38mm ISO400)
007_260417025m X900 ◎日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 7.ネモフィラ -5
芝庭公園を歩く人、ベンチに座る人を入れて、日比谷通りのビル群を写し込もうとしたが、いまいち良い構図にならない。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/400秒28mm ISO400)
008_260417032 X900 ◎日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 8、ネモフィラ -6
もう少し、絞り込んで、カメラの位置を高く出来たらよい写真になったかもしれない。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/400秒28mm ISO400)
009_260417039m X900 ◎日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 9.ネモフィラ -7
このカメラはファインダーが付いていない。モニターを見てピントの具合などを確認するが、視力が衰えていることもあり、モニターが反射して確認し難いのが難点である。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/320秒16mm ISO400)
010_26041706 X900 日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 10.ネモフィラ -8
日比谷通り側のビル群を写し込んで、都会の感じが出したかった。絞り込んで最短撮影距離でネモフィラにピントを合わせて撮ったが・・・。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/200秒16mm ISO400)
011_260417044 X900 ◎日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 11.ネモフィラ -9
芝庭広場の向こう側を歩くひと、座って本を読んでいる人などを入れ込みたかったが・・・

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/100秒48mm ISO400)
012_260417052m X900 ◎日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 12.ネモフィラ -10
松本楼のところまで来た。約3万5千株の青い絨毯が芝庭広場周辺に広がっていた。もう少し早いころであれば、チューリップとネモフィラの競演が見られたようだ。3月28日に来た時には、この日に見た芝庭広場のケヤキ並木の下は、チューリップが沢山咲いていた。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/250秒47mm ISO400)
013_260417054 X900 ◎日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 13.松本楼と埴輪 松本楼の近くに、1965年に宮崎県平和台公園から姉妹公園となったのを機に、 贈られたという埴輪がある。写真右手が松本楼で、ツツジも咲いていた。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/500秒32mm ISO400)
014_260417057 X900 ○ヤマボウシ 日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 14.ヤマボウシ(山法師)
埴輪と松本楼の間に高さ4~5mの木に白い花が咲いていた。てっきりハナミズキかと思っていたが、帰宅して調べて見ると少し違う。これはヤマボウシだ。Wikipediaによると、和名ヤマボウシの由来は、中心に多数の花が集まる頭状の花序を法師(僧兵)の坊主頭に、花びらに見える白い総苞片を白い頭巾に見立てたもので、「山に咲く法師」(山法師)を意味するといわれていると記されていた。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f11 1/500秒40mm ISO400)
015_260417066 X900 リュウキュウツツジ 薄化粧 日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 15.リュウキュウツツジ(琉球躑躅
) 雲形池の方に歩くと各種のツツジが咲いていた。その中で大輪の純白の花が咲いているツツジがあり、リュウキュウツツジという札があった。3日前に日比谷公園へ行多くのツツジを見て来たので、どういうツツジなのか気になった。キシツツジとモチツツジの交雑種とされ、江戸時代から親しまれる園芸品種(代表は白の一重)だそうだ。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f13 1/500秒16mm ISO400)
016_260417068 X900 日比谷公園 Z30 Z16-50.jpg 16.日比谷公園のツツジ
リュウキュウツツジが咲くこの一帯が日比谷公園のいわばツツジ山のようだ。場所は雲形池とテニスコートの近くにある小高い丘で、ヒラドツツジの代表格であるオオムラサキや、江戸時代から伝わる希少な品種など約30種が楽しめるという。

Nikon Z30 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f13 1/250秒16mm ISO400)

2026年5月 9日

東大付属小石川植物園 ② 日本庭園から桜の林へ 2026年4月12日 文京区小石川植物園

菜の花の咲くところではツマキチョウが活発に飛ぶ。だが、なかなか止まってくれず、飛んでいるところを狙っても動きが速くシャッターを切っても空振りばかりだ。

 ここは後でまた周って来ることにして、旧東京医学校本館(現・総合研究博物館小石川分館)前の日本庭園から右へ丘を登る。ここもツツジが綺麗であり、よく手入れがされている。園の北西側の高台は日本庭園から少々上り坂になっているが、ゆっくりと上がっていった。
 高いスズカケノキを仰ぎ見ながら、東へと歩く。白いマンサクの大きな樹があった。ハンカチノキがあったが、まだ、その白い苞は無かった。
 ツツジ園があり、園のホームページには東アジアのツツジ属や日本古来の園芸品種を中心に、ミツバツツジなど約100種類を植栽してあると記されている。

 甘藷試作跡碑を見て、桜が咲くところへ入った。ソメイヨシノには少々遅かったが、オオシマザクラなどが咲いていて、家族連れの人たちがシートを敷いて花見を楽しんでいた。

000_260412223m X700 ○サツキ一生の春小石川植物園 G7X.jpg
ヒラドツツジ系の咲き分け 2026年4月12日 小石川植物園 ツツジ園

018_260412225 X900 小石川植物園 G7X.jpg 18.ツツジとサツキ
トップの写真のこと。日本庭園から右へと高台の方に歩いて行くと、日当たりの良い斜面一帯に、ツツジあるいはサツキの花が見事に咲いていた。その中の一輪の花は白地に濃い紫色が咲き分けられていた。帰宅してネットで画像検索をしてみたところ、サツキ「一生の春」に極めて近い。ちなみにツツジとサツキの違いは何だろうかと興味を持った。調べて見ると、ともに同じツツジ科ツツジ属である。同じ仲間なので区別してこだわることはないようだ。だがそれはそれとして、ツツジの雄蕊は5本以上、サツキの雄蕊は5本、また、サツキの方が開花が遅く5月下旬〜6月上旬に咲き、小ぶりな花と葉といった見分け方があるようだ。どうやらヒラドツツジ系の咲き分け種のようだ。AIによると、小石川植物園にはサツキ「一生の春」が植栽されているという公式情報は無いようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 50mm ISO250 )
019_260412053 X900 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 19.旧東京医学館本館
建物の前の池の水面に花が咲いているツツジやサツキの植栽の株が映り込み、画になる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 50mm ISO220 )
020_260412068 X900 ハンカチノキ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 20.ハンカチノキ
旧東京医学校の東側の南向きの斜面はまるでツツジ山とでも言うようにツツジがいっぱい咲いていた。その斜面を登りきると高台に出る。そこから東の方へ、白い花の咲いている大きなマンサクの木や、高いスズカケノキを見上げながら歩いて行く。そこにハンカチノキがあるはずなので見にいって見ると、まだハンカチは無かった。Wikipediaによれば、ハンカチノキは中国原産で四川省・貴州省・湖北省西部・雲南省北部の1500m-2200mに分布しているそうだ。4月下旬から上旬ごろに咲く花はハナミズキのような頭状花序になり、2枚の苞葉(ハナミズキの場合は4枚)に囲まれる。この2枚の苞葉がハンカチのように見えるのだ。残念ながらまだ咲いていなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 50mm ISO200 )
021_260412080 X900 ◎ムクドリ 幼虫捕獲 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 21.虫を咥えるムクドリ
2羽のムクドリが柔らかい地面を歩いているのを見ていると何かを咥えた。虫の幼虫のようだ。ご馳走なのだろう。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/800秒 250mm ISO200 )
022_260412082 X900 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 22.ツツジ園
ハンカチノキから道を挟んですぐのところにツツジ園があった。小石川植物園のほぼ中央である。日当たりが良く、赤やピンクや紫色の花は周囲の新緑と青空とコントラストが素晴らしい。先にも記したが、園のホープページには、東アジアのツツジ属や日本古来の園芸品種を中心に、約100種類を植栽してあると書かれていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f9 1/500秒 50mm ISO200 )
023_260412087 X900 オオシマザクラ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 23.オオシマザクラ(大島桜)
日本の桜の野生種の一つである。ソメイヨシノの片親としてしられ、多くのサトザクラの片親でもある。多くの栽培品種を生み出してきた。逆に日本に10種あるいは11種あるという野生原種のオオシマザクラを見ることは少ない。桜餅を包んでいるサクラの葉に使われることでもよく知られているという。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 84mm ISO200 )
024_260412260 X900 ○ソメイヨシノ林 小石川植物園 G7X.jpg 24.ソメイヨシノ林 -1
売店がある。ちょっと歩き疲れたので、冷たい缶コーヒーを飲んだ。売店ベンチに座らせていただく。ソメイヨシノは勢いがなくなっていたが、この日は日曜日であり、好天に誘われて多くの家族連れが、サクラの木陰にシートを敷いて花見を楽しんでいた。時刻は丁度正午をまわったところだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f10 1/1000秒 15mm ISO1250 )
025_260412261 X900 ソメイヨシノ林 小石川植物園 G7X.jpg 25.ソメイヨシノ林 -2
時刻は丁度正午をまわったところだ。食事時である。皆さん楽しそうだ。良い天気と桜は人々に幸せを感じさせてくれる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f10 1/1000秒 15mm ISO1000 )
026_260412270 サトザクラ X900 普賢象 小石川植物園 G7X.jpg 26.サトザクラ 普賢象
八重咲の桜があった。オオシマザクラを基に生まれたサトザクラ群のサクラで日本原産の栽培品種の八重桜。名前の由来は、花の中央から出ている雌しべの先端が曲がっており普賢菩薩の乗る白象の鼻に似ているためと言われる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f10 1/1000秒 11mm ISO800 )
027_260412092 X900 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 27.オオバベニガシワ(大葉紅柏)-1
そろそろツマキチョウの写真を撮りに戻ろうと一旦、入園した正門の方へ下りる。植物園の本館の前に差し掛かる右にオオバベニガシワの黄褐色の大きな葉っぱが見える。高さは2mほどだが、トウダイグサ科の樹木だそうだ。若葉が赤くなることから観賞用に植栽される。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 56mm ISO200 )
028_260412093 X900 ○小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 28.オオバベニガシワ(大葉紅柏)-2
この時期にしか見に来ていないから良く判らなかったが、オオバベニガシワ(大葉紅柏)の葉色は、春の芽吹きから夏にかけて「鮮やかな紅色」から徐々に「緑色」へと変化するのだそうだ。3月から4月の芽吹きの時期は真っ赤(鮮紅色〜暗紅色)な新葉が一斉に展開し、新葉の成長期、ちょうど今頃は、紅色からサーモンピンク、クリーム色、淡い黄色へと色が薄くなっていくという。そして初夏から夏を迎えると徐々緑色へと変化し、最終的には完全な緑色の葉になる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 56mm ISO220 )
029_260412276 X900 キリシマツツジ 小石川植物園 G7X.jpg 29.キリシマツツジ
正門への下り坂にもきれいに刈りこまれたツツジの株が2っあった。写真の右側の株にはキリシマツツジ 品種「日の出霧島」という札が差してあった。左側の株にも別の札が差してあるが、札を見てこなかった。来春に来るときの宿題が出来た。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f10 1/1000秒 9mm ISO800 )

2026年5月 5日

東大付属小石川植物園 ① 鮮やかな見頃のツツジ 2026年4月12日 文京区小石川植物園

快晴の日曜日、まだお花見の入園者も多いだろうと思いつつ、「今日だ」と意を決し出掛けることにした。ターゲットはツマキチョウだ。ツマキチョウの雄は午前中は飛び回っていて、なかなか写真は取り難い。11時ごろ現地着にしようとしたが、京浜急行、都営浅草線・三田線の乗り継ぎが旨く行き、10時半についた。

 植物園の入口に着く。それほど入園者は多くなさそうだ。いつものように入り口を入ってすぐ左へ入り、日本庭園の方へと歩く。入って右側には、各種のツツジが良く咲いていた。青空を背景にメタセコイヤの新緑にツツジの赤が映える。

 ツマキチョウの撮影ポイントは、日本庭園へ行く途中の植物園の中では左端の道路沿いにあたる辺りで、菜の花とショカツサイの咲くところだ。ところが、この日はそのポイントへ行く手前でカラシナに来たツマキチョウの雄と、ナズナに止まった雌の写真が撮れた。もちろん、菜の花とショカツサイの咲くいつものポイントでは、ツマキチョウはモンシロチョウに混じって飛んでいるが午前中はほとんど花には止まらない。午後にもう一度回ってくることにした。

 日本庭園の手前には、サトザクラ晩都(オソミヤコ)の古木が咲いていた。

000_260412012t X700 ヒラドツツジ カラスアゲハ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg
ヒラドツツジに来たカラスアゲハ♂ 2026年4月12日 文京区小石川植物園

001_260412020 X700 ヒラドツツジ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 1.ヒラドツツジ(平戸躑躅)系の八重咲き品種
植物園の入り口を入って、すぐ左へ日本庭園へ続く道を歩き始める。右手にいろいろな色の花が咲くツツジが目に付いた。今年も写真に撮ってきた梅、桜、などの品種は、ただ梅の花、あるいは紅梅、白梅といったような表現で済ますのもつまらないと思い、ネットなどで極力調べてその品種名を書き留めておきたいと思っている。だが、それは簡単なことではなさそうだ。桜などは、その品種は400~600種もあると言われる。今回、ツツジの品種名を調べて、ツツジも詳しく書くことは難しいと痛感した。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 56mm ISO280 )
002_260412003 X900 ヒラドツツジ小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 2.ヒラドツツジ系 -1
ツツジは非常に品種が多く、正確な数を特定するのは困難というが、園芸品種は2000種以上あると言われている。日本には約51の自生種(原種)が存在し、変種や品種を含めるとさらに種類は多くなるという。江戸時代から栽培・交配が盛んで、現在は、ヒラドツツジ、クルメツツジ、サツキなど多様なグループが存在している。トップのカラスアゲハが吸蜜に来ている写真もヒラドツツジ系だし、最初の写真もヒラドツツジ系である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/500秒 50mm ISO200 )
003_260412007 X900 ヒラドツツジ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 3.ヒラドツツジ系 -2
これもヒラドツツジのグループである。深紅の一重の花だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 82mm ISO200 )
004_260412014 X900 △カラスアゲハ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 4.ヒラドツツジに来たカラスアゲハ春型♂ -1
黒いアゲハが飛んできて赤い花のツツジでホバリングをしながら吸蜜を始めた。春の日差しの下、開いた翅の瑠璃色が輝く。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 640秒 125mm ISO200 )
005_260412015t X900 △カラスアゲハ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 5.ヒラドツツジに来たカラスアゲハ春型♂ -2
カラスアゲハの春型は、赤い色のツツジを好むという。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 500秒 125mm ISO320 )
006_26041250 X900 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 6.ツツジの植込み
色々な特徴を持つツツジの花が咲いていた。多くはヒラドツツジ系と思われるが、丹念に品種の説明札を見ていると、ヤマツツジ、モチツツジなど、所謂自生種51種に含まれる種もあった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 500秒 50mm ISO400 )
007_260412189 X900 ◎モチツツジ 小石川植物園 G7X.jpg 7.モチツツジ(黐躑躅)
モチツツジの札があった。これは51種の野生種の一つだ。メタセコイヤの新緑と青空がバックになって美しい画になった。Wikipediaによれば、花の萼や柄、葉(両面)、若枝、子房、果実に腺毛が多く見られ、そこから分泌される液滴によって粘着性を持ち、野外ではここに多くの昆虫が粘着してとらえられているのが観察されると記されている。和名の漢字の黐(もち)は、花柄の粘りが鳥もちなどに似ていることが由来というが、何とも難しい字だ。AIによるこの写真の検索では、花径4cm前後、花弁がやや細く、軽くねじれる、雄しべが長い、葉がやや大きく光沢がある といったところはモチツツジの特徴であるそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f10 1/1000秒 9mm ISO400 )
008_260412010 X900 ヤマツツジ小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 8.ヤマツツジ(山躑躅)-1
ヤマツツジも日本の野生原種の一つだそうだ。ヒラドツツジ系のグループではない。日本で最も一般的な野生ツツジで、朱色から紅色の花を咲かせる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 500秒 82mm ISO200 )
009_260412006 X900 ヤマツツジ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 9.ヤマツツジ -2
これもヒラドツツジのグループかなと思ったが、AIは雄蕊が長いところからヤマツツジまたは、またはその仲間と見てくれた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 640秒 82mm ISO200 )
010_260412196 X900 ○オオヤマツツジ 小石川植物園 G7X.jpg 10.オオヤマツツジ(大山躑躅)
ヤマツツジの仲間だが別種。「オオヤマツツジ 品種 飛鳥川」という品種名を示す札があった。ヤマツツジより葉や花が大きく、4〜5月に鮮やかな紅紫色の花を咲かせる。特に山梨県・美し森の群落は国の天然記念物に指定されているそうだ。新緑を背景にひときわ鮮やかに見えた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f10 1/1000秒 9mm ISO1000 )
011_260412195 X900 ○オオムラサキ 小石川植物園 G7X.jpg 11.オオムラサキ(大紫)
良く聴く名前である。ヤマツツジの仲間と思ったら、オオムラサキはヒラドツツジ系園芸品種の代表的品種だそうだ。ヒラドツツジ系園芸品種は、変化に富んでいる。AIに尋ねてみたら、ヒラドツツジは長崎県平戸市で古くから交配・育成されてきたツツジの園芸品種の総称である。ケラマツツジやリュウキュウツツジなどを基に作られた江戸時代からの園芸品種群で、400種以上のバリエーションがあり。紅紫、ピンク、白など花色が豊富で、大輪のオオムラサキや純白の白妙、薄ピンクの曙がその代表的品種と教えてくれた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f10 1/1000秒 15mm ISO1600 )
012_260412017 X900 ケラマツツジ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 12.ケラマツツジ(慶良間躑躅)
wikipediaによれば、沖縄や奄美群島に自生する常緑低木で、2〜5月頃に鮮やかな朱赤色の大輪花(直径5〜8cm)を咲かせるツツジ。絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されており、乾燥した岩場や火山性の酸性土壌を好む。公園や庭園の植栽のほか、江戸時代からは盆栽としても親しまれているそうだ。咲いている姿は他のツツジとは明らかに趣の違いを感じた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1000秒 140mm ISO200 )
013_260412031 X900 ○モンシロチョウ ニホンタンポポ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 13.モンシロチョウ
ツツジに感けていたが、この日のターゲットであるツマキチョウを撮りたくなった。あっ、ツマキチョウと同じ大きさの白いチョウが、タンポポのようなケシアザミの花に止まった。残念、モンシロチョウの雄だった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1000秒 240mm ISO200 )
014_260412028s X900 ◎ツマキチョウ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 14.ツマキチョウ♂
モンシロチョウとは違う独特な飛び方で飛来して、ツマキチョウの♂がカラシナの小さな花に止まってくれた。ストローを延ばしている。時刻は11時。この時間、雄は雌を求めて飛び回り、なかなか止まってくれないのだが、ラッキーだった。このレンズは、初心者向けにセット販売されている比較的安価なものでf価も望遠端の開放が6.3と暗いが、軽量で扱いやすく、画もまあまあシャープである。最近のカメラはISO6400くらいまでは、画もほとんど粗くならないので、利用できると思う。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1250秒 250mm ISO200 )
015_260412035 X900 ◎ツマキチョウ 小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 15.ツマキチョウ♀
しばらくして今度は♀がナズナにとまった。ナズナはアブラナ科の植物である。ツマキチョウはアブラナ科の植物を食草とする。これで早々とツマキチョウの♂と♀のポートレートを撮影できた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 800秒 250mm ISO200 )
016_260412044 X900 サトザクラ (晩都オソミヤコ)小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 16.サトザクラ 晩都(オソミヤコ)
日本庭園近くで桜の花を見た。「サトザクラ 晩都」という札が掛かっていた。wikipediaによると、サトザクラ(里桜)は、広義ではバラ科サクラ属のサクラの栽培品種の総称で、狭義ではオオシマザクラを基に誕生した栽培品種の品種群のこと。このオソミヤコは、ソメイヨシノよりも遅れて開花することからの命名されているようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 500秒 62mm ISO200 )
017_260412048 X900 サトザクラ (晩都オソミヤコ)小石川植物園 Z50 Z50-250.jpg 17.サトザクラ 晩都 -2
4月下旬~5月上旬頃、葉の展開とほぼ同時に開花する。花色は淡紅色の八重咲き大輪種で、花径は5㎝程度、花弁数は30~40個程度となるという。ソメイヨシノの八重咲タイプという感じがした。小石川植物園はこのオソミヤコを見ることができることで有名なようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 500秒 50mm ISO200 )

2026年4月23日

3月下旬の日比谷公園 2026年3月28日 千代田区日比谷公園

月例の五七五の句会が会場の都合で予定より1週間後ろにずれ込み、3月28日になった。靖国神社のソメイヨシノは、3月19日午後2時過ぎに開花が発表された。東京管区気象台の標本木で観測され、例年並みかやや早い開花となった。その後、3月27日頃に満開を迎え、4月上旬にかけて見頃となっている。

 東京の桜の花見の場所としては、千鳥ヶ淵や、上野公園、また、目黒川などが有名であるが、日比谷公園は桜の名所としてあまり話題にならない。少し調べて見るとサクラの木の数は多くないようだが、見どころはあるようだ。朝、早めに家を出て、句会が始まる1時間半ほど前に、日比谷公園に着いた。

 日比谷公園の桜は、晴海通りの桜門から車馬道をテニスコート、サービスセンター、草地広場の辺り、そして雲形池、西幸門に近いかもめの広場のあたりだという。

 この日はスマートホンのカメラで撮ってみようと思い、試してみた。画質は兎も角として、近接撮影から遠景までカバーできる。高級なスマホではレンズは3つ付いていて、もっといろいろな機能があるようだ。液晶も明るくて見やすい。私は2000年くらいまではフィルムで撮影していた。デジカメ時代になって、撮影画像をDPEに出さずに、パソコンで見ることができ、プリンターでプリントもできるようになった。コストパフォーマンスは比べ物にならぬ程良くなった。そして今やスマホの時代である。写真、動画を多くの人が手軽に楽しむことができるようになった。
 私のスマホは arrows We2 F-52E という機種で、カメラの仕様は
・アウトカメラ 有効画素数:約5010万 / 約190万 撮像素子サイズ:1/2.7インチ / 1/5.1インチ F値:1.8 / 2.4
・インカメラ 有効画素数:約800万 撮像素子サイズ:1/ 4.0インチ F値:2.0 となっている。

0001_260328088 X700 ◎かもめの広場 日比谷公園 F-52E.jpg
かもめの広場 桜と噴水 2026年3月28日 東京都千代田区 日比谷公園

001_26032802 X900 ○チューリップ 公会堂 日比谷公園 F-52E.jpg 1.花盛りのチューリップ -1
いつものように都営三田線の内幸町駅を上がって幸門から日比谷公園に入る。殺風景な日比谷公会堂の前を芝庭広場の方へ歩くと、広場の左側に赤、黄、白のチューリップが咲く花壇が出来ていた。先月来たときには無かった。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/152秒 4mm ISO100 )
002_260328014 X900 ○チューリップ 芝庭広場 日比谷公園 F-52E.jpg 2.花盛りのチューリップ -2
芝庭広場の北側を中ほどくらいまで進んで日比谷公会堂の方を振り向く。けやき林の中に植えられたチューリップがつながっている。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/105秒 4mm ISO100 )
003_260328016 X900 チューリップ 日比谷公園 F-52E.jpg 3.花盛りのチューリップ -3
AIに尋ねて見ると、「春のイベント"HIBIYA BLOSSOM"の一環として、3月下旬から4月中旬にかけて色とりどりのチューリップが咲き誇ります。この時期は隣接するネモフィラ花壇と合わせて、春らしい華やかな景色を楽しめる絶好のスポットです。」とあった。チューリップのシーズンが終わったらどうするのかなと思った。この時にはまだほとんど咲いていなかったが、隣接してネモフィラも植えられていて4月の10日ごろから見頃のようだ。、

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/105秒 4mm ISO100 )
004_260328003 X900 ソメイヨシノ 草地広場 日比谷公園 F-52E.jpg 4.車馬道の桜
芝庭広場の先から工事中の大噴水から北へ歩く。草地広場に沿って桜が咲いている。ソメイヨシノだと思う。このスマホのカメラはどうやらシャッタースピードで露出を調整しているようだ。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/464秒 4mm ISO100 )
005_260328027 X900 ○草地広場日比谷公園 F-52E.jpg 5.オフィスビル群を背景に
日比谷通りのオフィスビル群と桜の老木との取り合わせもなかなか良い。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/432秒 4mm ISO100 )
006_260328030 X900 ◎草地広場日比谷公園 F-52E.jpg 6.満開のソメイヨシノbr 靖国神社の桜は3月27日ごろ満開と予測されていたが、今日は3月28日、まさに満開だった。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/388秒 4mm ISO100 )
007_260328031 X900 ◎第一花壇日比谷公園 F-52E.jpg 7.第一花壇 -1
工事中の小音楽堂の向こうに広がる第一花壇へ出た。今咲く花はパンジーである。第一花壇はいまは芝生しか見えない。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/157秒 4mm ISO100 )
008_260328035 X900 ○第一花壇 日比谷公園 F-52E.jpg 8.第一花壇 -2
芝生のように見えるところが第一花壇である。ここには四隅に花壇が設けられ、常に何かの花が咲いたように記憶している。更地になったようでこれからどうするのだろうか。AIに尋ねて見ると、日比谷公園の第一花壇は、2033年の開園130周年に向けた公園全体の再整備プロジェクトに伴い、歴史的な様式(西洋花壇)を維持・継承しつつ、より魅力的な空間へと改修・整備されていく予定と記されていた。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/240秒 4mm ISO100 )
009_260328040 X900 ○第一花壇 日比谷公園 F-52E.jpg 9.第一花壇 -2
第一花壇の現在は、一か所中央の丸い花壇を残し、あとは更地になっていて淋しい。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/573秒 4mm ISO100 )
010_260328044 X900 ○ペリカン池 日比谷公園 F-52E.jpg 10.ペリカン池
私が入った幸門からは奥の方になるが、更地になった第一花壇の向こう側にあるペリカン池からの眺め。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/613秒 4mm ISO100 )
011_260328047m X900 ◎日比谷公園 F-52E.jpg 11.桜門の近く
晴海通り側からの入り口になる桜門の方へ回ると、八重桜が咲いていた。ソメイヨシノを八重にしたような花びらの多い桜である。日比谷公園には関山という八重桜があるが、この花がそうかどうかは判らなかった。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/316秒 4mm ISO100 )
012_260328056 X900 陽光 日比谷公園 F-52E.jpg 12.陽光
ネットで検索してみたら、陽光は日比谷公園ではペリカン噴水周辺や桜門付近で見られる濃いピンク色が特徴の桜だ。「陽光」という木札が掛けられていた。天城吉野(アマギヨシノ)と寒緋桜(カンヒザクラ)の交配種で、大ぶりの濃いピンク色の花が咲く。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/144秒 4mm ISO100 )
013_260328059 X900 ○テニスコート 日比谷公園 F-52E.jpg 13.テニスコートの桜 -1
車馬道をテニスコートの方へ歩く。ソメイヨシノがほぼ満開だった。後ろに見えるのは祝田通の官庁街だ。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/209秒 4mm ISO100 )
014_260328061 X900 ◎テニスコート 日比谷公園 F-52E.jpg 14.テニスコートの桜 -2
桜の花を近くに寄って撮ってみた。スマホでもピントが合ったまずまずの写真が撮れた。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/499秒 4mm ISO100 )
015_260328064 X900 ◎テニスコート 日比谷公園 F-52E.jpg 15.テニスコートの桜 -3
テニスコートは5面ある。都立公園スポーツレクリエーション予約システム(スポレク)での利用登録と抽選予約(前月1-10日)が必須で、登録にはSMS認証付き携帯か本人確認書類が必要とのこと。空きがあれば前月22日から当日まで予約可能で、料金は1時間1,300円、夜間照明は500円だそうだ。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/316秒 4mm ISO100 )
016_260328065 X900 ◎売店 日比谷公園 F-52E.jpg 16.売店
車馬道のサービスセンターの傍にある川原売店。レトロな駄菓子屋さんのような店だ。この日は土曜日。賑わっていた。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/316秒 4mm ISO100 )
017_260328073 X900 ○雲形池 日比谷公園 F-52E.jpg 17.雲形池の桜
雲形池の周囲には何本かの桜があるが、あまり魅力はない。東屋や周囲のベンチには人が多かった。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/167秒 4mm ISO100 )
018_260328085 X900 ○かもめの広場 日比谷公園 F-52E.jpg 18.かもめの広場の桜 -1
園内の南西角、かもめの広場は日比谷公園の中では桜の見どころとなっている。背景は国会通りの日本プレスセンタービル。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/613秒 4mm ISO100 )
019_260328092 X900 ◎かもめの広場 日比谷公園 F-52E.jpg 19.かもめの広場の桜 -2
何回も記しているが、かもめの広場の「かもめの噴水」は、1986年に彫刻家・淀井敏夫氏の作品(群れ飛ぶカモメの像)が中心にある噴水。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/374秒 4mm ISO100 )
020_260328100 X900 ◎かもめの広場 日比谷公園 F-52E.jpg 20.かもめの広場の桜 -3
噴水の吹き出しが少なくなっているときは、かもめの像がはっきり見える。晴れた日で噴水の勢いが良い時は虹が見られることがある。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/305秒 4mm ISO100 )
021_260328107 X900 ◎飯野海運ビル  F-52E.jpg 21.西幸門交差点の桜
そろそろ五七五の会の時間が迫ってきた。西幸門を出て国会通りを渡る、東京メトロの霞ヶ関駅への降り口がある西幸門交差点の角に、見事に満開となったソメイヨシノが咲いていた。

FCNT F-52E
オートで撮影 ( f1.8 1/533秒 4mm ISO100 )

2026年4月19日

リベンジ 桜と鯉のぼりのコラボレーション 2026年3月27日 横浜市保土ヶ谷区 帷子川

4月は桜、鯉のぼりは5月というのが決まりだが、桜と鯉のぼりが一緒になっている。これをコラボレーションと言ってよいのかどうかわからないが、春爛漫の極みである。

 3月22日に帷子川に鯉のぼりが掛けられているのを知った。昨日も行ってみたが、曇り空で眠たい写真しか撮れなかった。今日27日はまずまずの青空が見られるので、何とかもう少しましな写真を撮りたいと思い出かけた。  帷子川の桜並木はそのほとんどがヤマザクラである。五分咲き程度に咲いていたが既に葉が目立つようになっていた。

 対岸の枝垂れ桜は見頃だった。芝生にシートを敷きお花見をされている年配の女性とそのお孫さんだろうか、二十歳過と思しの女性がのどかに花見をされていた。「八重桜を取らせてください」と声をかけて、撮影した。

000_260327024 X700 ◎ヤマザクラ メジロ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg ヤマザクラにメジロと鯉のぼり 2026年3月27日 横浜市保土ヶ谷区 帷子川

001_260327001 X900 ヤマザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 1.ヤマザクラと鯉のぼり -1
ヤマザクラの花は白い。萼も薄緑で花弁の白さを損なわない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm ISO500 )
002_260327005 X900 ○ヤマザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 2.ヤマザクラと鯉のぼり -2
絞り優先で撮っている。ボケてはいるが鯉のぼりがわかる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm ISO800 )
003_260327012 X900 ◎ヤマザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 3.ヤマザクラと鯉のぼり -3
この日は快晴とまではいかないが、陽が差し始めて来た。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm ISO840 )
004_260327013 X900 ○ヤマザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 4.ヤマザクラと鯉のぼり -4
陽が良く当た枝には花がいっぱい咲いていた。ちなみに、豊臣秀吉が1594年(文禄3年)に総勢約5,000人を引き連れ、奈良・吉野山で豪華絢爛な花見の宴を主催したという、一目千本で知られる吉野山の桜の大部分は、山桜だそうだ。約3万本のうち約8割をヤマザクラが占めるという。ヤマザクラの別称をシロヤマザクラと言い、江戸時代以前の日本におけるサクラの代表種である。wikipediaによれば、古来日本人に最もなじみが深かったサクラであり、江戸時代後期にソメイヨシノが開発されて明治時代以降に主流になるまでは、花見の対象と言えば主にヤマザクラであった。そのため和歌にも数多く詠まれており、「吉野の桜」とは本来このヤマザクラを指していた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 37mm ISO640 )
005_260327016 X900 ◎ヤマザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 5.ヤマザクラと鯉のぼり -5
ヤマザクラは花より葉が先に出る。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 21mm ISO320 )
006_260327028 X900 ◎シダレザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 6.シダレザクラと鯉のぼり -1
愛染橋から帷子川河畔の遊歩道を天王町の方へ進むと、対岸の高層住宅の敷地に咲く枝垂れ桜が見える。緑色の鯉のぼりが目立つ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 34mm IS01250 )
007_260327029 X900 ◎シダレザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 7.シダレザクラと鯉のぼり -2
少し戻って愛染橋を渡って、高層住宅の敷地へ入らせてもらった。なんだか、まるでシダレザクラの枝に鯉が付けられているように見える。フラッシュを強制発光させた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm IS0320 )
008_260327032 X900 ○シダレザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 8.シダレザクラと鯉のぼり -3
青空をバックにシダレザクラが映える。これもフラッシュを強制発光させた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm IS0320 )
009_260327038 X900 ◎シダレザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 9.シダレザクラと鯉のぼり -4
シダレザクラの下の芝生の上でお花見をする年配の夫人とお孫さんとも思える女性。芝生のシダレザクラの木の影が日陰を作っている。気に入った写真が撮れた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm IS01000 )
010_260327045 X900 ◎ソメイヨシノ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 10.ソメイヨシノと鯉のぼり -1
愛染橋の方を眺めると、その高層住宅の芝生の隅にソメイヨシノも咲き始めていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 15mm IS01000 )
011_260327051 X900 ◎ソメイヨシノ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 11.ソメイヨシノと鯉のぼり -2
対岸を見る。川端から少し下がって建てられている高層住宅からはどのように見えるのだろうか。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 24mm IS0400 )
012_260327066s X900 ◎サクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 12.オオカンザクラと鯉のぼり
愛染橋を渡って左岸に戻ってきた。遊歩道に植えられたまだ小さなオオカンザクラ(カンヒザクラとオオシマザクラの交雑種)越しに鯉のぼりを撮った。オオカンザクラは早咲きであるが、花はあまり咲いていなかった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 23mm IS01600 )
260327001 ヤマザクラ 鯉のぼり 帷子川 G7X.jpg 13.幾筋もの鯉のぼり 常盤橋から下流を眺める
愛染橋の1本上流に架かる常盤橋より天王町方面を眺めた。幾筋もの鯉のぼりが掛けられている。2000年に記された記事だが、レアリアというサイトをみると、「横浜・帷子川に90匹の鯉のぼり泳ぐ」というタイトルで、「帷子川の保土ヶ谷区常盤橋付近に3月末から鯉のぼりが揚げられている。天王町団地の間を吹き抜ける風を受け、心地良さそうに泳ぐ鯉のぼりは90旒(りゅう:吹き流しや、旗を数える単位)ほど。橋を渡る人々は足を止め、その風景を楽しんでいる。」とあった。おそらくこの頃からはさらに増えているはずだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm IS0800 )

2026年4月11日

鯉のぼりが泳ぎ始めた帷子川 2026年3月22日 横浜市保土ヶ谷区

YBPの近くに20年以上通っている美容室がある。3月22日にその美容室へ行ったついでに帷子川沿いの桜の具合を見て来ようとカメラ(G7X)を持って出かけた。写真が好きだということを知っているそのご主人は「まだ3月だというのに鯉のぼりが掛かってますよ。」と教えてくれた。

  東京のソメイヨシノの開花予想は3月19日だった。帷子川沿いの桜はそのほとんどが、葉が先に出てくるヤマザクラである。そのヤマザクラはまだ咲き始めたばかりのようだ。
 ところが、桜より早く、まだ3月というのに鯉のぼりが泳いでいる。帷子川の鯉のぼりは、右岸に建つ高層住宅から左岸の堤に綱が渡されている。その綱は何本もあり、なかなか壮観だ。中には川端から川端に架けられている鯉のぼりもある。
 残念ながら、この日は薄曇りで空が明るくなってしまいせっかくの桜が暗くなってしまった。

000_260322045 X700 ○帷子川河畔 G7X.jpg
帷子川に架かる鯉のぼり 2026年3月22日 横浜市保土ヶ谷区 帷子川星川から天王町

001_260322002 X700 ○ヤマザクラ 帷子川 G7X.jpg 1.咲き始めたヤマザクラ(山桜)
葉が先に出てきて、白に近い花色のヤマザクラが咲き始める。ヤマザクラは日本の桜の野生11種に含まれている日本の固有種で、オオシマザクラと同じく暖温帯に分布する。江戸時代以前の日本におけるサクラの代表種と言われている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 37mm ISO125 )
002_260322005 X900 ○帷子川 G7X.jpg 2.エドヒガン(江戸彼岸)
散策路の脇に、孤立して植えられている4mくらいの高さの桜の木が花を咲かせていた。花は淡紅色で大きさは2.5cmくらいである。AIに教えを乞うたところ、エドヒガンと同定された。エドヒガンも日本に自生する基本野生種の一つである。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 37mm ISO125 )
003_260322008 X900 ○オオカンザクラ 帷子川 G7X.jpg 3.オオカンザクラ(大寒桜)
これもAIに教えてもらった。淡い桃色の花、一重咲き、花弁は丸みがある。萼は赤褐色で細長く、花柄は比較的長い(1.5〜2cmほどに見える)。これらのことは 大寒桜の典型的な特徴とよく一致するそうだ。オオシマザクラとカンヒザクラの交配種と推測されている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 37mm ISO125 )
004_260322009 X900 ハナモモ 帷子川 G7X.jpg 4.深紅のハナモモ
ハナモモは桃が観賞用に改良された園芸品種である。これは寒緋桃(かんひとう)という品種に似ている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 30mm ISO125 )
005_260322010 X900 ○ハナモモ 帷子川 G7X.jpg 5.純白のハナモモ
ネットで画像を検索してみると、照手白(テルテシロ)という園芸品種に似ていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 17mm ISO125 )
006_260322018 X900 ○帷子川 G7X.jpg 6.オオカンザクラと鯉のぼり
帷子川右岸の高層住宅の屋上付近から太いロープで、こちら側の堤の欄干に結び付けられていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 17mm ISO125 )
007_260322021 X900 帷子川 G7X.jpg 7.帷子川に架かる鯉のぼり
愛染橋の上から常盤橋がある上流を眺めると4本の綱で鯉のぼりが泳いでいた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
008_260322024 x900 ○枝垂れ桜と鯉のぼり ○帷子川 G7X.jpg 8.シダレザクラと鯉のぼり
愛染橋を対岸へ渡る。高層住宅の敷地のなかにシダレザクラが咲いていた。そこの芝生で茣蓙を敷いてお花見をされていた方に「桜の花を撮らせてください」とお断りして入れてもらった。枝垂れ桜越しに鯉が泳ぐ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 11mm ISO125 )
009_260322025 X900 ○枝垂れ桜 帷子川 G7X.jpg 9.シダレザクラ -1
シダレザクラは早咲きである。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 11mm ISO125 )
010 _260322029 X900 ○枝垂れ桜 帷子川 G7X.jpg 10.シダレザクラ -2
枝振りが良い。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
011_260322030 X900 帷子川 G7X.jpg 11.愛染橋から下流を眺める
愛染橋から下流の天王町側にも3本の綱が渡されて鯉が泳いでいた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
012_260322032 X900 ○帷子川 G7X.jpg 12.常盤橋沿いにかかる鯉のぼり
愛染橋から常盤橋の手前に、低くかけられた鯉のぼりは両岸の欄干にロープが渡されていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 23mm ISO125 )
013_260322038 X900 ○帷子川河畔 G7X.jpg 13.常盤橋付近 -1
常盤橋に添うように右岸から左岸に渡された鯉のぼり。写真の中央左下にオナガガモとホシハジロの姿が見える。ともに♂。周囲に他の水鳥に姿は全くいない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 21mm ISO200 )
014_260322040s X900 ○帷子川河畔 G7X.jpg 14.常盤橋付近 -2
鯉のぼりが泳ぐ下でホシハジロとオナガガモは何をしているのだろう。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 27mm ISO200 )
015_260322041s X900 ○帷子川河畔 G7X.jpg 15.常盤橋付近 -3
オナガガモは離れてしまって、ホシハジロが鯉のぼりの赤い鯉の下に浮かんでいた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 37mm ISO160 )
016_260322053 X900 ◎ヤマザクラ 帷子川河畔 G7X.jpg 16.ヤマザクラ(山桜)
ヤマザクラはまだ、咲き始めたばかりだった。花のときの若葉は、茶、黄緑、緑色などになるという。新芽の色は赤、茶色、黄色、緑色と変異が多い。ふちには細くて鋭い単鋸歯または重鋸歯がある。これから1週間ほどで帷子川河畔の遊歩道はヤマザクラの並木道になる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 9mm ISO160 )