YBPの近くに20年以上通っている美容室がある。3月22日にその美容室へ行ったついでに帷子川沿いの桜の具合を見て来ようとカメラ(G7X)を持って出かけた。写真が好きだということを知っているそのご主人は「まだ3月だというのに鯉のぼりが掛かってますよ。」と教えてくれた。
東京のソメイヨシノの開花予想は3月19日だった。帷子川沿いの桜はそのほとんどが、葉が先に出てくるヤマザクラである。そのヤマザクラはまだ咲き始めたばかりのようだ。
ところが、桜より早く、まだ3月というのに鯉のぼりが泳いでいる。帷子川の鯉のぼりは、右岸に建つ高層住宅から左岸の堤に綱が渡されている。その綱は何本もあり、なかなか壮観だ。中には川端から川端に架けられている鯉のぼりもある。
残念ながら、この日は薄曇りで空が明るくなってしまいせっかくの桜が暗くなってしまった。

帷子川に架かる鯉のぼり 2026年3月22日 横浜市保土ヶ谷区 帷子川星川から天王町
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1.咲き始めたヤマザクラ(山桜)
葉が先に出てきて、白に近い花色のヤマザクラが咲き始める。ヤマザクラは日本の桜の野生11種に含まれている日本の固有種で、オオシマザクラと同じく暖温帯に分布する。江戸時代以前の日本におけるサクラの代表種と言われている。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 37mm ISO125 )
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2.エドヒガン(江戸彼岸)
散策路の脇に、孤立して植えられている4mくらいの高さの桜の木が花を咲かせていた。花は淡紅色で大きさは2.5cmくらいである。AIに教えを乞うたところ、エドヒガンと同定された。エドヒガンも日本に自生する基本野生種の一つである。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 37mm ISO125 )
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3.オオカンザクラ(大寒桜)
これもAIに教えてもらった。淡い桃色の花、一重咲き、花弁は丸みがある。萼は赤褐色で細長く、花柄は比較的長い(1.5〜2cmほどに見える)。これらのことは 大寒桜の典型的な特徴とよく一致するそうだ。オオシマザクラとカンヒザクラの交配種と推測されている。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 37mm ISO125 )
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4.深紅のハナモモ
ハナモモは桃が観賞用に改良された園芸品種である。これは寒緋桃(かんひとう)という品種に似ている。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 30mm ISO125 )
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5.純白のハナモモ
ネットで画像を検索してみると、照手白(テルテシロ)という園芸品種に似ていた。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 17mm ISO125 )
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6.オオカンザクラと鯉のぼり
帷子川右岸の高層住宅の屋上付近から太いロープで、こちら側の堤の欄干に結び付けられていた。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 17mm ISO125 )
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7.帷子川に架かる鯉のぼり
愛染橋の上から常盤橋がある上流を眺めると4本の綱で鯉のぼりが泳いでいた。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
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8.シダレザクラと鯉のぼり
愛染橋を対岸へ渡る。高層住宅の敷地のなかにシダレザクラが咲いていた。そこの芝生で茣蓙を敷いてお花見をされていた方に「桜の花を撮らせてください」とお断りして入れてもらった。枝垂れ桜越しに鯉が泳ぐ。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 11mm ISO125 )
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9.シダレザクラ -1
シダレザクラは早咲きである。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 11mm ISO125 )
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10.シダレザクラ -2
枝振りが良い。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
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11.愛染橋から下流を眺める
愛染橋から下流の天王町側にも3本の綱が渡されて鯉が泳いでいた。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
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12.常盤橋沿いにかかる鯉のぼり
愛染橋から常盤橋の手前に、低くかけられた鯉のぼりは両岸の欄干にロープが渡されていた。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 23mm ISO125 )
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13.常盤橋付近 -1
常盤橋に添うように右岸から左岸に渡された鯉のぼり。写真の中央左下にオナガガモとホシハジロの姿が見える。ともに♂。周囲に他の水鳥に姿は全くいない。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 21mm ISO200 )
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14.常盤橋付近 -2
鯉のぼりが泳ぐ下でホシハジロとオナガガモは何をしているのだろう。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 27mm ISO200 )
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15.常盤橋付近 -3
オナガガモは離れてしまって、ホシハジロが鯉のぼりの赤い鯉の下に浮かんでいた。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 37mm ISO160 )
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16.ヤマザクラ(山桜)
ヤマザクラはまだ、咲き始めたばかりだった。花のときの若葉は、茶、黄緑、緑色などになるという。新芽の色は赤、茶色、黄色、緑色と変異が多い。ふちには細くて鋭い単鋸歯または重鋸歯がある。これから1週間ほどで帷子川河畔の遊歩道はヤマザクラの並木道になる。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 9mm ISO160 )
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