4月は桜、鯉のぼりは5月というのが決まりだが、桜と鯉のぼりが一緒になっている。これをコラボレーションと言ってよいのかどうかわからないが、春爛漫の極みである。
3月22日に帷子川に鯉のぼりが掛けられているのを知った。昨日も行ってみたが、曇り空で眠たい写真しか撮れなかった。今日27日はまずまずの青空が見られるので、何とかもう少しましな写真を撮りたいと思い出かけた。
帷子川の桜並木はそのほとんどがヤマザクラである。五分咲き程度に咲いていたが既に葉が目立つようになっていた。
対岸の枝垂れ桜は見頃だった。芝生にシートを敷きお花見をされている年配の女性とそのお孫さんだろうか、二十歳過と思しの女性がのどかに花見をされていた。「八重桜を取らせてください」と声をかけて、撮影した。
ヤマザクラにメジロと鯉のぼり 2026年3月27日 横浜市保土ヶ谷区 帷子川
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1.ヤマザクラと鯉のぼり -1
ヤマザクラの花は白い。萼も薄緑で花弁の白さを損なわない。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm ISO500 )
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2.ヤマザクラと鯉のぼり -2
絞り優先で撮っている。ボケてはいるが鯉のぼりがわかる。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm ISO800 )
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3.ヤマザクラと鯉のぼり -3
この日は快晴とまではいかないが、陽が差し始めて来た。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm ISO840 )
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4.ヤマザクラと鯉のぼり -4
陽が良く当た枝には花がいっぱい咲いていた。ちなみに、豊臣秀吉が1594年(文禄3年)に総勢約5,000人を引き連れ、奈良・吉野山で豪華絢爛な花見の宴を主催したという、一目千本で知られる吉野山の桜の大部分は、山桜だそうだ。約3万本のうち約8割をヤマザクラが占めるという。ヤマザクラの別称をシロヤマザクラと言い、江戸時代以前の日本におけるサクラの代表種である。wikipediaによれば、古来日本人に最もなじみが深かったサクラであり、江戸時代後期にソメイヨシノが開発されて明治時代以降に主流になるまでは、花見の対象と言えば主にヤマザクラであった。そのため和歌にも数多く詠まれており、「吉野の桜」とは本来このヤマザクラを指していた。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 37mm ISO640 )
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5.ヤマザクラと鯉のぼり -5
ヤマザクラは花より葉が先に出る。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 21mm ISO320 )
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6.シダレザクラと鯉のぼり -1
愛染橋から帷子川河畔の遊歩道を天王町の方へ進むと、対岸の高層住宅の敷地に咲く枝垂れ桜が見える。緑色の鯉のぼりが目立つ。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 34mm IS01250 )
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7.シダレザクラと鯉のぼり -2
少し戻って愛染橋を渡って、高層住宅の敷地へ入らせてもらった。なんだか、まるでシダレザクラの枝に鯉が付けられているように見える。フラッシュを強制発光させた。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm IS0320 )
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8.シダレザクラと鯉のぼり -3
青空をバックにシダレザクラが映える。これもフラッシュを強制発光させた。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm IS0320 )
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9.シダレザクラと鯉のぼり -4
シダレザクラの下の芝生の上でお花見をする年配の夫人とお孫さんとも思える女性。芝生のシダレザクラの木の影が日陰を作っている。気に入った写真が撮れた。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm IS01000 )
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10.ソメイヨシノと鯉のぼり -1
愛染橋の方を眺めると、その高層住宅の芝生の隅にソメイヨシノも咲き始めていた。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 15mm IS01000 )
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11.ソメイヨシノと鯉のぼり -2
対岸を見る。川端から少し下がって建てられている高層住宅からはどのように見えるのだろうか。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 24mm IS0400 )
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12.オオカンザクラと鯉のぼり
愛染橋を渡って左岸に戻ってきた。遊歩道に植えられたまだ小さなオオカンザクラ(カンヒザクラとオオシマザクラの交雑種)越しに鯉のぼりを撮った。オオカンザクラは早咲きであるが、花はあまり咲いていなかった。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 23mm IS01600 )
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13.幾筋もの鯉のぼり 常盤橋から下流を眺める
愛染橋の1本上流に架かる常盤橋より天王町方面を眺めた。幾筋もの鯉のぼりが掛けられている。2000年に記された記事だが、レアリアというサイトをみると、「横浜・帷子川に90匹の鯉のぼり泳ぐ」というタイトルで、「帷子川の保土ヶ谷区常盤橋付近に3月末から鯉のぼりが揚げられている。天王町団地の間を吹き抜ける風を受け、心地良さそうに泳ぐ鯉のぼりは90旒(りゅう:吹き流しや、旗を数える単位)ほど。橋を渡る人々は足を止め、その風景を楽しんでいる。」とあった。おそらくこの頃からはさらに増えているはずだ。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
絞り優先オートで撮影 ( f11 1/1000秒 9mm IS0800 )
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