明日、あさって(11/26~27)と静岡の遠州小国神社と愛知県の香嵐渓へ紅葉を見に行く。逆光を透過するカエデの紅葉をクロスフィルタ-で撮りたいと思い購入した。クロスフィルターは強い点光源から光の線を伸ばしてきらめきを強調する効果があり、夜景やイルミネーション、花火、星、水面の反射、木漏れ日、ジュエリーなどの点光源に効果的である。レンズZ18-140を付けて行こうと思うので、62mm用のクロスフィルターを購入した。今日の午前中は良く晴れるというので、試し撮りを兼ねて、保土ヶ谷公園へ行った。クロスフィルターは、SONYの RX10M4では使用したことがあるが、Nicon Z50では初めて使用する。
保土ヶ谷公園のイチョウやカエデの紅葉は、遅れている。
木漏れ日 2024年11月25日 横浜市保土ヶ谷区 県立保土ヶ谷公園
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1.法性寺の大イチョウ
バスに乗って明神台まで上がろうと思い、バス停へいくと、次のバスまで20分ほど待たなければならない。それなら、先に銀杏並木を撮りながら歩いて行くことにした。途中、バス通りから法性寺の大イチョウを眺めたが、黄色くなるにはまだ時間が掛かりそうだった。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f4.8 1/500秒 48mm ISO200 )
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2.バス通りの銀杏並木 -1
ここのイチョウもまだまだである。木漏れ日を求めて、さっそく、6条のクロスフィルターを試してみた。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 18mm ISO125 )
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3.バス通りの銀杏並木 -2
光源が大きく入ってしまった。これでは大きすぎる。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/500秒 29mm ISO125 )
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4.バス通りの銀杏並木 -3
これも木漏れ日ではない。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f5.0 1/500秒 22mm ISO100 )
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5.トチノキ(栃の木)
バス通りを上がっていったところから、右(西)の方へ上がったところで、落ち葉を掃いてはがいらっしゃる方がいた。黄色くなった大きな葉だ。「何という木ですか」と尋ねたところ、トチノキの木という名札が掛かっていた。wikipediaによれば、標準和名の由来は、朝鮮語由来、アイヌ語由来、果実由来など諸説ある。アイヌ語説ではアイヌはこの木を「トチニ」と呼び、これがそのまま和名になったというのだそうだ。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f4.2 1/500秒 37mm ISO160 )
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6.イチョウ(銀杏) -1
バス通りの上の方の、アスレチック広場の辺りのイチョウはだいぶ黄色くなっていた。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f4.2 1/500秒 34mm ISO320 )
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7.イチョウ -2
明神台のバス停の辺り。これでは木漏れ日にならない。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f5.0 1/500秒 18mm ISO100 )
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8.イチョウ -3
黄色くなったばかりのようなきれいな葉だ。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO200 )
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9.木漏れ日
漏れてくる光が強すぎると、露出が難しくなる。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/500秒 30mm ISO220 )
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10.イロハモミジ -1
辻広場に来た。ここにはイロハモミジと、トウカエデと、ミミジバフウが植えられている。イロハモミジは、まだ紅葉し始めだった。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO1000 )
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11.モミジバフウ(紅葉葉楓) -1
一回り大きな葉っぱである。wikipediaによれば、中国原産のフウのなかまで、葉がモミジのように5裂から7裂するのが特徴で、和名の由来にもなっている。公園樹や街路樹にされている。カエデはムクロジ目に属し翼果をつけるのに対し、フウ属は雌花の花序が球形で垂れ下がるので区別できるよいう。フウはカエデとちがうのだ。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO180 )
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12.モミジバフウ(紅葉葉楓) -2
少し紅葉し始めているが、まだまだだ。葉は互生して形はカエデに似ており、5 - 7裂した掌状で光沢がある。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f5.3 1/500秒 72mm ISO180 )
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13.モミジバフウ(紅葉葉楓) -3
少し紅葉が進んでいるところがあった。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO220 )
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14.モミジバフウ(紅葉葉楓) -4
なんとか、木漏れ日の光の筋を入れようとしたが、なかなかうまくいかない。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f5.0 1/500秒 18mm ISO110 )
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15.イロハモミジ -2
木漏れ日はまあまあ入れることが出来た。これでイロハモミジが真っ赤に紅葉していたらよいのだが。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 20mm ISO110 )
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16.ミズキの紅葉(水木)
wikipediaによれば、和名「ミズキ」は漢字で「水木」と書き、早春に地中から多くの水を吸い上げて、枝を切ると大量の水のような樹液が流れ出ることに由来し、「水の木」から転訛したとされる。ミズキの紅葉は、黄色から山吹色が基本で、しばしば部分的に赤色を帯び、赤紫色など、渋い色にも派手にも多様に変化し、このような紅葉する木は珍しいと評されている。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO280 )
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17.セイタカアワダチソウ 復活
秋口に、きれいに刈りこまれていた"雑草"のセイタカアワダチソウは、復活してきて、背は低いが黄色い花をつけていた。来年の秋は、またここで、身近な秋の蝶の撮影を楽しめるかもしれない。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO280 )
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18.ヤマトシジミ♀
そのセイタカアワダチソウが咲いているところへ行って見ると、ヤマトシジミが飛び交っていた。寒冷期型の♀は、青い鱗粉が現れる。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO220 )
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