insectsアーカイブ: Studio YAMAKO

2026年8月13日

快晴の上高地を満喫 ② 田代池から穂高連峰を眺める 2026年7月23日 長野県松本市

大正池から田代池までは徒歩20分ほどだ。正午を過ぎて、ハイキングコースから左に外れた大正池の畔に咲いていたヒヨドリバナやアキノキリンソウに蝶が来ていた。見られた蝶はミドリヒョウモン、ヒメシジミ、オオウラギンスジヒョウモンだったが、2023年7月27日にここへ来た時はカラスシジミ、擦れてはいたがウラゴマダラシジミなども見ている。コムラサキも見かけたが撮影チャンスはなかった。

 そこで写真を撮っていたので、田代池に着いたのは12時半だった。田代池から見る穂高連峰は、岳沢を中心に左は西穂高岳から右は前穂高岳までの「つり尾根」が綺麗に見える。人が多かった。

 田代池から右へ行くと梓川の左岸を河童橋へ行く道だが、私は左へ行って、田代橋と穂高橋という梓川に架かる二つの橋を渡って、梓川の右岸を河童橋へ行くことにした。

000_260723011 X700 ◎大正池付近 ミドリヒョウモン・アキアカネ Z50 Z50-250.jpg
ヒヨドリバナで吸蜜するミドリヒョウモンとアキアカネ 2026年7月23日 上高地 大正池の畔

019_260723010 X900 大正池付近 ヒヨドリバナ・ミドリヒョウモン Z50 Z50-250.jpg 19.ヒヨドリバナへ飛来したミドリヒョウモン -1
大正池の畔に咲くヒヨドリバナにミドリヒョウモンが飛来し、吸蜜を始めた。元気な♂だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO900 )
020_260723013 X900 大正池付近 ヒヨドリバナ・ミドリヒョウモン Z50 Z50-250.jpg 20.ヒヨドリバナへ飛来したミドリヒョウモン -2
ヒヨドリバナは咲き始めたばかりでフレッシュだった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO640 )
021_260723015 X900 大正池付近 ヒヨドリバナ・ミドリヒョウモン Z50 Z50-250.jpg 21.ヒヨドリバナへ飛来したミドリヒョウモン -3
ミドリヒョウモンは、ヒヨドリバナの花から花へ移動して吸蜜をしていた。少しずつ違う角度から撮れる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO1000 )
022_260723027t X900 大正池付近 コチャバネ  Z50 Z50-250.jpg 22.コチャバネセセリ
ちょっと離れたところにコチャバネセセリがいた。横浜の舞岡公園にもいる蝶だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO2000 )
023_260723031m X900 大正池付近 ヒメシジミ♀・アキノキリンソウ  Z50 Z50-250.jpg 23.ヒメシジミ♀ -1
黒っぽい敏捷に飛ぶシジミチョウがアキノキリンソウの花に止まった。ヒメシジミのようだがこの裏面の黒さには驚いた。他にも飛んでいたが、どの個体も同じように黒っぽい。AIに尋ねてみたら、これは上高地の個体群では珍しくない地域的な傾向で、特に発生後期ほど黒化した♀が目立つそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO360 )
024_260723034mt X900 大正池付近 ヒメシジミ♀・アキノキリンソウ  Z50 Z50-250.jpg 24.ヒメシジミ♀ -2
これは別の個体だが、同じように黒化している。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/1000秒 250mm ISO200 )
025_260723037 X900 〇大正池付近 ヒヨドリバナ・ミドリヒョウモン Z50 Z50-250.jpg 25.再びミドリヒョウモン
また、ミドリヒョウモンがヒヨドリバナにきた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO1400 )
026_260723042 X900 ◎大正池付近 ミドリ・オオウラギンスジ Z50 Z50-250.jpg 26.ミドリヒョウモンとオオウラギンスジヒョウモン -1
そこへオオウラギンスジヒョウモンが飛来し、おなじヒヨドリバナの花序で吸蜜し始めた。花は沢山咲いているのになぜ、同じ花に来るのだろうかといつも思う。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO1400 )
027_260723044tm X900 ◎大正池付近 ミドリ・オオウラギンスジ Z50 Z50-250.jpg 27.ミドリヒョウモンとオオウラギンスジヒョウモン -2


Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO800 )
028_260723047 X900 大正池付近 オオウラギンスジ Z50 Z50-250.jpg 28.オオウラギンスジヒョウモン -1
ミドリヒョウモンは去り、オオウラギンスジヒョウモンが残った。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO1000 )
029_260723050 X900 〇大正池付近 オオウラギンスジ Z50 Z50-250.jpg 29.オオウラギンスジヒョウモン -2
ミドリヒョウモンとオオウラギンスジヒョウモンは裏面こそ明らかに斑紋が異なるが、翅表はほとんど変わりがない。特に♀はよく似ている。食草はともにタチツボスミレなど各種のスミレ科植物だ。例えば、私が知るところでは、箱根の湿性花園でも両種は共存する。また、横浜の舞岡公園などでは発生する年としない年はあるようだが、両種が見られることがある。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO1600 )
030_260723058 X900 ◎大正池付近 ミドリ・オオウラギンスジ Z50 Z50-250.jpg 30.ミドリヒョウモンとオオウラギンスジヒョウモン -3
今度は別々の花序に止まって吸蜜する。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO600
031_260723195 X900 大正池→田代池 クマベル G7X.jpg 31.「クマベル」
田代池への遊歩道には、ところどころに写真のような熊よけのベルが設けられていた。これだけ人が多いと熊も出て来られないだろう。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO600
032_260723071s X900 ◎大正池付近 ノリウツギ Z50 Z50-250.jpg 32.ノリウツギの花とミドリヒョウモン -1
ノリウツギが咲いていた。そこへオレンジ色も鮮やかにミドリヒョウモンが飛来した。ミドリヒョウモンの好きな花だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO800
033_260723064tm X900 ◎大正池付近 ノリウツギ Z50 Z50-250.jpg 33.ノリウツギの花とミドリヒョウモン -2
ノリウツギの花もきれいだし、ミドリヒョウモン♂も鮮やかだった。トリミングした。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO800
034_260723201 X900 〇田代池 G7X.jpg 34.田代池(田代湿原)から穂高連峰を望む -1
12時半に田代池に着いた。前が開ける。ここから見る穂高連峰は素晴らしい。何度見ても良い。西穂高岳の手前の独標(西穂独標2,701mを指す。測量用語としては独立標高点の略)というところから、明神岳連邦まで見られる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 10mm ISO125 )
035_260723072 X900 ◎田代池 Z50 Z50-250.jpg 35.田代池(田代湿原)から穂高連峰を望む -2
西穂高岳からジャンダルム、奥穂高岳、前穂高岳、そして明神岳と岩稜が続く。穂高岳という場合はそれら穂高連峰の総称であり、奥穂高岳はその主峰だ。奥穂高岳は標高3,190mで、富士山、北岳(南アルプス)に次ぐ第3位の高峰だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/1000秒 50mm ISO200)
036_260723203t ◎ 田代池 アザミ G7X.jpg 36.田代池(田代湿原)から穂高連峰を望む -3
この絶景を撮らない人はいないだろう。このアザミの花に何かチョウが来てくれればよいのだが。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 9mm ISO125 )
037_260723206 X900 〇田代池 G7X.jpg 37.田代池(田代湿原)から穂高連峰を望む -4
行き届いた説明版には、「・・・これらの稜線は硬くて節理の発達した火山岩からなるため、激しい侵食作用に耐えてとがった峰や断崖絶壁を作っています。火山岩は約175年前に噴火していたカルデラ火山の中に堆積したもので、その主体は高温状態で火山灰が固まった凝灰岩からできています。」と説明されていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 9mm ISO200 )
038_260723075 X900 田代池 Z50 Z50-250.jpg 38.田代池(田代湿原)から穂高連峰を望む -5
西穂高岳を望む。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/1000秒 50mm ISO200)
039_260723210 X900 ◎田代池→梓川コースへ クマベル G7X.jpg 39.田代池から田代橋へ クマベル
また、気持ちのよい林間コースのここにもクマベルがあった。大正池〜田代橋などの遊歩道周辺で、早朝5時台〜6時台のツキノワグマの目撃例が複数あるそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO320 )
040_260723212 X900 ◎田代池→梓川コースへ キツリフネ G7X.jpg 40.田代池から田代橋へ キツリブネ(黄釣船)
船を吊り下げたような形が特徴で、wikipediaによれば、葉の下から細長い花序(花をつける枝)が伸び、その先に3-4 cmほどの横長で黄色い花が釣り下がるように咲く。花弁状の萼と唇形の花びらをもち、距が長く筒状になっている。ツリフネソウに似るが黄色い花が名前の由来になっている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO250 )

2026年7月28日

猛暑の箱根湿性花園 ① 2026年7月14日 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原

今年もミドリシジミ、ミヤマカラスシジミの写真を撮りたくて箱根仙石原の湿性花園に出かけた。台風の影響もなく、天気も良さそうだ。ところがその「天気の良さ」が仇となってしまった。最近の温暖化傾向もあるのだろうが、箱根と言えども日差しが強いと気温は30℃を越える。

   運転免許を返納したので、昨年から公共交通機関を利用してきている。湿性花園の開園は午前9時である。強羅発8時半のバスに乗ろうと思ったが、間に合わず9時のバスに乗り、9時半に着いた。既に暑い。

 さっそく園内を歩き始める。園路の途中にノリウツギの木がある。昨年は7月22日に訪れたがノリウツギの花は既に咲き終わっていたし、ミドリシジミの姿もなかった。そこで今年は10日ほど早く行ってみたのだが、ノリウツギの花は咲いていた。ミドリシジミは吸蜜に来ていなかったが、ミヤマカラスシジミを見つけた。これは期待が出来ると思ったが、この日はそこまでだった。途中でミドリシジミらしき個体を見たという人がいたが私は1頭も見つけられない。

 やはり、気温が高すぎるのか。それと発生初期なのだろ。気温が上がる前の朝早い時間に入園できれば良いのだが、それは出来ない。

 活動している蝶は少ない。ミヤマカラスシジミ、オオウラギンスジヒョウモン、ミドリヒョウモンを撮ったが個体数は少ない。気温が高いためだろう。9時前には入園できないし、閉門も午後5時である。夕方活動するミドリシジミを見ることもできない。来年は曇りの日を見つけてチャレンジしてみたい。

000_260714017 X700 〇箱根湿性花園 コオニユリ G7X.jpg
コオニユリ 2026年7月13日 箱根湿性花園

001_260714002 X900 箱根湿性花園 沿線の紫陽花 G7X.jpg 1.登山鉄道沿線の紫陽花
箱根登山鉄は線路に沿って咲くアジサイの花でも有名である。今回は少し時期が遅かった。それと線路のすぐ脇に咲いているので、走行する車内から写真を撮るのは難しい。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO160 )
002_260714006 X900 〇箱根湿性花園 登山電車強羅駅 G7X.jpg 2.強羅駅前 -1(ガクアジサイ)
登山電車の終点、強羅で降りてバス停に向かう。8時半発のバスに乗りたかったが、間に合わなかった。次のバスは9時丁度だ。強羅駅周辺をうろうろしていたら、変わったガクアジサイを見つけた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 9mm ISO200 )
003_260714012 X900 箱根湿性花園 強羅駅 タケニクサ G7X.jpg 3.強羅駅前 -2 タケニクサ(竹似草)
バス停の方へ歩いて行くと線路わきに線香花火のような花が咲いているのが見えた。何だろうと思い近づいて写真を撮る。PictureThisで検索してみるとタケニクサと同定された。wikipediaによると、「タケニクサは伐採地や崩壊地の先駆種となり、都市の空地などにも多く見られる。世界に2種のみで、日本原産種と、中国大陸,台湾原産の小果博落廻(Macleaya_Microcarpa)のみである。」とあった。日本名は、果実の様子が、平たく薄い竹の葉のような形状で、竹に似ている様子から、竹似草と名付いたと記されていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 23mm ISO160 )
004_260714060 X900 箱根湿性花園 ワスレグサ RX10M4.jpg 4.ワスレグサ(忘れ草)
箱根湿性花園に着いた。入園料が100円値上げされていた。順路に従って進むと右側に、日比谷公園でも見たワスレグサが咲いていた。ワスレグサとは広義にはワスレグサ属(別名キスゲ属、ヘメロカリス属)のことを指し、その場合は、ニッコウキスゲなどゼンテイカもユウスゲもワスレグサに含まれる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 42mm ISO1600 )
005_260714061 X900 箱根湿性花園 ヒツジグサ RX10M4.jpg 5.ヒツジグサ(未草)
ヒツジグサは、スイレン科スイレン属に属する多年生の水草の1種である。水底に根を張った地下茎から長い葉柄を伸ばし、水面に円形の葉を浮かべている。花期は6月から9月、長い花柄の先についた1個の花が水面上で咲く 。(wikipedia参照)

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 42mm ISO1600 )
006_260714064 X900 箱根湿性花園 ノリウツギ RX10M4.jpg 6.ノリウツギ(糊空木・糊樹)
アジサイ科アジサイ属の落葉低木だそうだ。花がガクアジサイそっくりだが、木は背が高く育つのでアジサイとは思えない。ここにあるガクアジサイの木とは、ずいぶん長い付き合いになる。ここには、多い時は5頭くらいのミドリシジミが吸蜜していることがあった。ところがここ数年、ここを目当てに行くとノリウツギが咲いていなかったり、ミドリシジミの発生時期と合わなかったりで、会え無いことが多くなった。だが、この日ノリウツギは見事に咲いてくれている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
007_260714065 X900 箱根湿性花園 ミヤマカラウシジミ ノリウツギ RX10M4.jpg 7.ミヤマカラスシジミ発見
前の写真のところに立ち、ミドリシジミはいないか目を凝らして探した。ミドリシジミはおろか、オオウラギンスジヒョウモンなども発見できなかった。午前9時50分、気温はおそらく30℃に近くなっていると思う。チョウも暑さで活動できないのだろう。また後で来てみることにして、ノリウツギを通り過ぎながらふと左を見ると、なんと、ミヤマカラスシジミが吸蜜していた。取り敢えずシャッターを切って、これからしっかりピントを合わせようとうごいたところ、飛び去られてしまった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 217mm ISO1250 )
008_260714070 X900 箱根湿性花園 オカトラノオ RX10M4.jpg 8.オオウラギンスジヒョウモン
オカトラノオにオオウラギンスジヒョウモンが飛来した。なかなか落ち着いて吸蜜してくれない。この♂は後翅が破損していた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 181mm ISO500 )
009_260714072 X900 箱根湿性花園 マツモトセンノウ RX10M4.jpg 9.マツモトセンノウ(松本仙翁)
マツモトセンノウは鮮やかな朱色の花を咲かせるナデシコ科の多年草である。江戸時代から日本で親しまれ、茶花や庭植えに好まれている。マツモトセンノウの仲間には、フシグロセンノウ、センジュガンピ、エンビセンノウなどがある。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 147mm ISO500 )
010_260714020 X900 箱根湿性花園 ハマナスの実 G7X.jpg 10.ハマナス(浜茄子・浜梨) ハマナスはバラ科の植物で、濃いピンクや紅紫色の良い香りの花を咲かせる。残念ながら花はもう終わっていて、赤い実が成っている。余談だが、急行「はまなす」という列車があった。青森と札幌を結んでいた日本最後の寝台・座席急行列車である。2015年の5月、某旅行社が企画した「日本一周鉄道の旅」というツアーに参加し、2日目に、まず最北の宗谷岬まで行ってそこから南に下り始める。宗谷から青森に向かった。当時のStudio YAMAKOを繰って見るとーー「スーパー宗谷4号」は21時55分に札幌駅に着いた。札幌で5分間の待ち合わせで出発する「急行はまなす」にあわただしく乗り込む。添乗さんは乗ってきた「スーパー宗谷4号」の到着が遅れはしないかと心配していた。無事、2段式のB寝台に落ち着く。一つの区画に2段ベッドが2組ある。私たちは友人夫婦と同じ区画だったが、知らないご夫婦同士の「同室」はお互い気を使うことだろう。この列車の終点青森には明日の朝5時39分に到着予定だ。ーーと綴っていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 9mm ISO250 )
011_260714079 X900 箱根湿性花園 ミドリヒョウモン RX10M4.jpg 11.再びノリウツギ
もう一度さっきのノリウツギのところへ戻った。ヒョウモン蝶が来ている、ミドリヒョウモンだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 140mm ISO125 )
012_260714082m X900 〇箱根湿性花園 ミドリヒョウモン RX10M4.jpg 12.ミドリヒョウモンの♂と♀
そこへミドリヒョウモンの♀が飛来して♂が吸蜜していたのと同じ花に止まった。♂はびっくりしたのか飛びあがったように見えた。♀は悠然と吸蜜を始めた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 147mm ISO100 )
013_260714087t X900 〇箱根湿性花園 ヒロオビトンボエダシャク RX10M4.jpg 13.ヒロオビトンボエダジャク(広帯蜻蛉枝尺蛾)
これはシャクガ科のガの仲間だ。初夏にあたる6月から7月頃に発生する。黒と白のまだら模様の翅と、トンボのように細く黄色い輪紋のある腹部が特徴的である。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 140mm ISO500 )
014_260714092 X900 〇箱根湿性花園  RX10M4.jpg 14.ノハナショウブ(野花菖蒲)
ぱっと見た時はカキツバタかと思ったがどうやらノハナショウブのようだ。ノハナショウブとカキツバタと大きな違いは、花びらの根元の模様だ。ノハナショウブは黄色い筋、カキツバタは白い筋が花びらにある。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 168mm ISO500 )
015_260714097 X900 箱根湿性花園 カセンソウ RX10M4.jpg 15.カセンソウ(歌仙草)
湿性花園の一番奥は仙石原湿原植生復元区になる。見るからに広々とした草原である。木道が敷かれいている。ここには黄色いカセンソウが咲き、多くのチョウが訪れる。オオウラギンスジヒョウモンがカセンソウの花から花へと乱舞する。少し時期が早かったのだろうまだ多くは咲いていなかった。オオウラギンスジヒョウモンも暑さのためか飛んでいない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 21mm ISO160 )
016_260714029 X900 〇箱根湿性花園 ノハナショウブ G7X.jpg 16.ノハナショウブ
ノハナショウブは、アヤメ、カキツバタと同じアヤメ科である。一般的にショウブ(菖蒲)と呼ばれている、端午の節句で菖蒲湯に使われる本当のショウブは、ショウブ科(サトイモ科?※)の全く別の植物とのこと。また、ハナショウブはノハナショウブが原種だそうだ。※サトイモ科とショウブ科は、昔は同じグループとされていたが、現在の遺伝子研究(APG分類体系)ではショウブ科が独立した別の科になっている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 21mm ISO160 )
017_260714098 X900 箱根湿性花園 モンシロ RX10M4.jpg 17.モンシロチョウ♀
これだけ蝶がいないとモンシロチョウでも撮っておこうという気になる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 172mm ISO160 )
018_260714104 X900 箱根湿性花園 サラセニア プルプレア 瓶子草RX10M4.jpg 18.食虫植物
事務所、売店、展示場などがある入口へ戻ってきた。毎年、夏休みの頃は食虫植物展が行われているが、今年も7月18日から8月31日まで、夏の企画展「世界の食虫植物展」が開催される。その展示場の近くに食虫植物であるサラセニアが地植えされていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 65mm ISO250 )

2026年6月17日

ゼフィルスシーズンの舞岡公園 2026年5月25日 横浜市戸塚区舞岡公園

ネットでアカシジミやミズイロオナガシジミの発生が伝えられる。5月25日は数日続いたぐずついた天候も晴れるというので、東海道線、江ノ電バスを乗り継いで舞岡公園へ出かけた。もちろん狙いは平地産ゼフィルスだ。
 舞岡公園に着いて歩いていると、何か撮っておられる方がいる。「何かいましたか?」と尋ねると「ミズイロオナガです」と教えてくださった。「一緒に撮らせてください」とお願いして、その止まっているところを探すが、なかなか見つからない。やっと見つけて撮り始める。暗い木陰に止まっていて取り難かった。その方は先にその場を離れられたので、「ありがとうございました」とお礼を言って別れたが、初めて見るかただった。

 栗の花が咲くところに行けば、アカシジミやウラナミアカシジミに会えるかと期待したが、その姿を見ることができなかった。ミズイロオナガシジミ以外に撮った蝶はイチモンジチョウとサトキマダラヒカゲくらいだった。

000_260525020m X700 ◎ミズイロオナガ 舞岡公園 RX10M4.jpg
静止するミズイロオナガシジミ 2026年5月25日 舞岡公園

001_260525004m X900 ◎ミズイロオナガ 舞岡公園 RX10M4.jpg 1.葉上に静止するミズイロオナガシジミ -1
なかなか見つけるのに苦労した。羽化したてなのだろうかじっとして動かない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1600秒 178mm ISO1600 )
002_260525024 X900 ◎ミズイロオナガ 舞岡公園 RX10M4.jpg 2.葉上に静止するミズイロオナガシジミ -2
静止している葉はどうやら植樹であるブナ科のナラガシワの葉に似ている。AIに尋ねてみたところ、この葉はブナ科の葉ではないそうだ。ミズイロオナガシジミは羽化後、植樹ではなくとも近くの常緑樹の葉に静止するという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1600秒 45mm ISO1600 )
003_260525013m X900 ◎ミズイロオナガ 舞岡公園 RX10M4.jpg 3.葉上に静止するミズイロオナガシジミ -3
ミズイロオナガシジミは表側は♀の後翅外縁部の白班の列が現れるが、地味な暗褐色である。裏面がきれいな種である。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 220mm ISO1250 )
004_260525024t X900 ◎ミズイロオナガ 舞岡公園 RX10M4.jpg 4.葉上に静止するミズイロオナガシジミ -4 
しばらくして、少し動いて向きを変えた。きれいな個体だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1600秒 45mm ISO1600 )
005_260525029 X900 ◎サトキマダラ 舞岡公園 RX10M4.jpg 5.サトキマダラヒカゲ
この種もかってに比べると個体数が少なくなった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels<br> プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO1600 )
006_260525035 X900 マルバウツギにスズメバチ 舞岡公園 RX10M4.jpg 6.マルバウツギ(丸葉空木)-1
この季節、舞岡公園は多くのマルバウツギが咲いている。この花に蝶が来ることは少ないが大きなスズメバチが来ていた。怖いので離れて撮る。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 206mm ISO400 )
007_260525039 X900 ミツバウツギ 舞岡公園 RX10M4.jpg 7.ミツバウツギの実
先日見つけたミツバウツギは花が咲いた後に実が成っていた。長さ約2〜3cmの先端が2つに分かれた風変わりな軍配形をしているのが特徴。夏から初秋にかけては緑色をしているが、秋が深まるにつれて熟し、茶色く変化していく。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 208mm ISO1600 )
008_260525043 X900 栗の花 前田の丘 舞岡公園 RX10M4.jpg 8.クリの花
クリの花は咲いているのだが、アカシジミもウラナミアカシジミも見つけられなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 55mm ISO250 )
009_260525046t X900 ◎イチモンジチョウ 瓜久保 舞岡公園 RX10M4.jpg 9.イチモンジチョウ -1
イチモンジチョウがいた。羽化したばかりのようなきれいな個体だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO400 )
010_260525048s X900 ◎イチモンジチョウ 瓜久保 舞岡公園 RX10M4.jpg 10.イチモンジチョウ -2
舞岡公園でこの蝶蛾いるところは限られている。眼にピントを合わせるのが難しい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO320 )
011_260525050 X900 ◎イチモンジチョウ 瓜久保 舞岡公園 RX10M4.jpg 11.イチモンジチョウ -3
羽化して間もない間は翅の縁の白い柔毛が綺麗だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO1250 )
012_260525054 X900 ○ヤマヘビイチゴ 瓜久保 舞岡公園 RX10M4.jpg 12.クサイチゴ(草苺)
ヤマイチゴというのは、バラ科キイチゴ属の植物の総称だそうだ。一般的に、日本の山野に自生する野イチゴである「クサイチゴ」の別名として使われる。地域によってはキイチゴ類の総称 や「ヘビイチゴ」 を指すこともある。 SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO1600 )
013_260525056 X900 ○ヤマボウシ 瓜久保 舞岡公園 RX10M4.jpg 13.ヤマボウシ(山法師)
秋には赤い実や紅葉が楽しめる日本原産のミズキ科の落葉高木。9〜10月頃になると、表面がボツボツとした赤い実をつけ、完熟した実は甘く、そのまま生食できるほか、ジャムや果実酒にして楽しむこともできるそうだ。知らなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 178mm ISO640 )
014_260525063 X900 コスモス・体験畑 舞岡公園 RX10M4.jpg 14.コスモス一輪
狐久保に入る道の手前に毎年コスモスが咲き、チョウたちも集まって来る。ところが今年は冬の間に刈り取られてしまっていた。そこに種でも落ちていたのか一輪のコスモスの花が咲いていた。後ろには麦の穂が実っていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 50mm ISO100 )
015_260525065m X900 ○モミジノハナ 古民家裏庭 舞岡公園 RX10M4.jpg 15.イロハモミジの翼果
古民家の母屋の裏庭の縁側に座って一休み。イロハモミジの翼果が赤くなっていた。これから夏にかけて緑色に成長し、秋の紅葉シーズン(10〜11月頃)から乾燥して茶色く熟し、落葉の時期に風に乗って旅立つ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 220mm ISO500 )
016_260525066 X900 マルバウツギ 古民家裏庭 舞岡公園 RX10M4.jpg 16.マルバウツギ -2 谷戸の周りの散策路にもマルバウツギは多い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 164mm ISO320 )
017_260625076 ガクアジサイ X900 瓜久保の家 舞岡公園 g7x.jpg 17.瓜久保の家のガクアジサイ
毎年目を楽しませてくれる瓜久保の家のガクアジサイは、咲き始めの萼は白いが、しばらく経つと赤くなる。今年は自宅付近の紫陽花もきれいだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 16mm ISO250 )

2026年6月 9日

「虫展」を見る 2026年5月20日 恵比寿 東京都写真美術館

今年の3月11日に、日本チョウ類保全協会でお知り合いになったGさんからご案内をいただき、舞岡公園のふるさと村「虹の家」で開催される舞岡探蝶団主催の「生き物たち」を見に行った。その時、会場に「養老孟司と小檜山賢二の虫展」(3/21~5/24)のパンフレットが置かれていた。私は小檜山先生とは学生時代の友人であり、昭和30年代初めの頃の話だが、神奈川県中津川へギフチョウを採りに行ったり、信州の海ノ口牧場に乱舞するオオウラギンヒョウモンを採りに行ったりした。この頃から小檜山先生は一眼レフで蝶の写真を撮っておられた。
 その後、偶然であり奇遇であったが、舞岡公園でGさんと一緒に来られていた小檜山先生に出会った。

 5月20日に横浜へ出かける用事があった。午前中に終わるので、その足で恵比寿まで行って「虫展」を見学することにした。

 AIの説明を借用すると、「虫展」は解剖学者の養老孟司先生の言葉と、昆虫写真家の小檜山賢二先生による小さな昆虫たちの超拡大写真(数百倍に拡大しすべてのエリアにピントを合わせた深度合成写真)を通じ、虫たちの「これは、なんだ?」の正解を探求する展覧会だった」と記されている。
 また、東京都写真美術館のページでは、「解剖学者で、虫好きとしても知られる養老孟子。そして、対象物の全てにピントがあう深度写真の新たな可能性を切り拓いた小檜山賢二。長年の虫友達である二人の展覧会です。」と紹介されていた。

 小檜山賢二先生の超拡大写真「マイクロプレゼンス」は、写真家であり工学者でもある小檜山賢二先生らが提唱したコンセプトおよび撮影技法である。普段は意識されない小さな生き物(ゾウムシやゴミムシダマシなど)を巨大に引き伸ばして表現することで、異様なまでの存在感や美しさを生み出すのだ。

 約1時間、「虫展」を見学し、正午過ぎに東京都美術館を退出して、恵比寿ガーデンプレイスに出た。今日の日差しは暑い。喉も乾いてきたし、小腹も空いてきた。たまたま見つけた「恵比寿BREWERY TOKYO」に入った。そこはエビスビールの歴史を学びながらできたての限定ビールを楽しめる体験型醸造施設だった。130年以上の歴史を持つヱビスビール発祥の地で、約35年ぶりにビール醸造が再開されたのだそうだ。
ドイツ製の醸造設備があり、リアルタイムに醸造されるヱビスそのものを楽しめるという。4種飲み比べセットとうのと2種飲み比べセットというのがあったので、後者を注文して一休みすることにした。小腹が空いたので別にソーセージを食べたがそれがまた美味かった。

000_260520006 X700 恵比寿  東京都写真美術館 「虫展」 G7X.jpg
「虫展」会場風景 2026年5月20日 東京 恵比寿 東京都写真美術館  

001_260520001 X900 恵比寿  東京都写真美術館 「虫展」 G7X.jpg 1.東京都写真美術館
東京都写真美術館は、東京都目黒区の恵比寿ガーデンプレイス内にある、日本初にして数少ない写真と映像の総合専門美術館。1995年1月に総合開館し、地下1階から地上4階までの施設で貴重なコレクションの展示、映画上映、図書室の運営などを行っている。2016年9月 -にリニューアルオープンされ、愛称が「トップミュージアム(TOP MUSEUM)」となった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO640 )
002_260520005 X900 恵比寿  東京都写真美術館 「虫展」 G7X.jpg 2.「虫展」入口
「虫展」は東京都写真美術館のB1Fで行われていた。入り口を入ると養老孟子先生と小檜山賢二先生のシルエットが壁にあった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/640秒 9mm ISO3200 )
003_260520008 X900 恵比寿  東京都写真美術館 「虫展」 G7X.jpg 3.「虫展」 ミドリヨモギハムシ 実物大10mm
この日も東京都写真美術館では同時に複数の展覧会が行われていた。入館者はそれぞれの展覧会場へ別れるが、「虫展」もなかなかの盛況だった。さっそく、大きく拡大された虫たちの写真が目を引く。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/640秒 9mm ISO3200 )
004_260520010 X900 恵比寿  東京都写真美術館 「虫展」 G7X.jpg 4.「虫展」 バイオリンムシ 85mm実物大
実物の大きさが85mmとマイクロプレゼンスとしては大きいなと思ったので、wikipediaを見てみた。オサムシ科の体長10cm、横幅5cmの大型の甲虫だそうだ。ピッタリの和名が付けられている。Wikipediaには、成虫幼虫共に熱帯雨林に生えるサルノコシカケを穴を開けながら食べ、そこに潜み、サルノコシカケにやってくる虫も捕食していると説明されている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/640秒 12mm ISO3200 )
005_260520039 X900 恵比寿  東京都写真美術館 「虫展」 G7X.jpg 5.「虫展」 トゲナガカメノコハムシ 実物大13mm
背中から伸びた非常に長く立派なトゲ(棘)が特徴的な非常に珍しい甲虫。実物の大きさなどは、会場で販売されていた「虫本」を参照させていただいた。展示されていた写真パネルの撮影は許されていたので、いろいろ撮ってきたが、その数は全部で100点前後あるいはそれ以上だったと思う。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/640秒 12mm ISO3200 )
006_260520036 X900 恵比寿  東京都写真美術館 「虫展」 G7X.jpg 6.「虫展」 会場風景
入場者は多い。特に女性の方が多いなと思った。女性の方は虫が「嫌い」「気持ち悪い」という人も多いと思うにおだが。子供さんを連れて来られているわけでもなさそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/500秒 16mm ISO3200 )
007_260520058 X900 恵比寿 ガーデンプレイス G7X.jpg 7.恵比寿ガーデンプレイス
東京都写真美術館を退出する。恵比寿ガーデンプレイスは、サッポロビール工場跡地の再開発事業として計画され、1994年に開業した。wikipediaによると、「1887年(明治20年)9月6日、日本麦酒醸造が目黒村三田および渋谷村にまたがる場所に創設した工場で「ヱビスビール」の製造を開始し、ビールを運び出すために場内に敷かれた引込線の日本鉄道(1881年/明治14年 に設立された日本初の民営鉄道会社)の小さな貨物駅は「恵比寿荷扱停車場」から「恵比寿駅」となり、周辺の地名も「恵比寿」となった」と解説されいている。JRの改札口から目黒の方に長い連絡通路があり、そこを出るとこの写真のところに出てくる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8<br> プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 9mm ISO125 )
008_260520059 X900 恵比寿 ガーデンプレイス G7X.jpg 8.キッチンカーが並ぶ広場
ちょうど勤めている人たちのランチタイムである。もちろん恵比寿ガーデンプレースの中には飲食店もあるが、キッチンカーが並んで賑わっていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 20mm ISO250 )
009_260520061 X900 恵比寿 ガーデンプレイス G7X.jpg 9.センター広場への道
右の方へ廻っていくと、両側に並木のある広い道があった。恵比寿ガーデンプレイスの中心にあるセンター広場に通じる。その向こうに見えるのはシャトーレストラン 「ジョエル・ロブソン」 だ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 20mm ISO160 )
010_260520087 X900 恵比寿 YEBISU BREWERY TOKYO G7X.jpg 10.「恵比寿BREWERY TOKYO」 -1
更に右回りに進むとセンター広場の左側に「恵比寿BREWERY TOKYO」の入り口があった。入ってみる。下に降りるようになっていてその踊り場には丸い恵比寿様が描かれていった。その先は広くなっていて、レストランのようだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO2000 )
011_260520072 X900 恵比寿 YEBISU BREWERY TOKYO G7X.jpg 11.「恵比寿BREWERY TOKYO」 -2
階段を降りていくと、椅子席がいくつか並んでいた。これは一休みして、うまいビールを飲めると思い、何処で注文するのかなと廻りを見まわした。左の方にショップがあったので、尋ねてみたところ、入り口を入ったところの右側に、タップエリア(ビールサーバーの注ぎ口(タップ)がずらりと並んでいる空間、またはそこからビールを注いで提供するカウンターの一角)というところがあり、そこで2種飲み比べセットとソーセージを注文した。サーバーから2種類のビールをカップに注いでくれ、2種類のビールの説明を聞いて、ソーセージと一緒にトレーに載せて席を選んで座る。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1250 )
012_260520076 X900 恵比寿 YEBISU BREWERY TOKYO G7X.jpg 12.「恵比寿BREWERY TOKYO」 -3
思いのほか空いていた。写真の正面のYEBISU BREWERY TIOKYO という文字が見えるところが、ビールサーバーのあるタップエリアだ。後から来た外国人の2人がテーブル席に座った。スタンド席もあり、そこには一人で来ている外国人の男性もグラス片手にくつろいでいる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1250 )
013_260520076 X900 恵比寿 YEBISU BREWERY TOKYO G7X.jpg 13.「恵比寿BREWERY TOKYO」 -4 ミュージアム
入口を入って左側、タップエリアの反対側はミュージアムになっていた。「ヱビスの歴史物語に加え、街と共にあったヱビスの姿を今回改めて過去写真を探し出し公開。街と共に歩み、130年以上続いてきた唯一無二のブランドルーツを旅するように楽しむことができます。」と説明されていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1250 )
014_260520083 X900 恵比寿 YEBISU BREWERY TOKYO G7X.jpg 14.「恵比寿BREWERY TOKYO」 -5 ミュージアム
恵比寿とエビスビールの関連、エビスビールと恵比寿の街の活性化などを紹介しているコーナーもあった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1250 )
015_260520092 X900 恵比寿 YEBISU BREWERY TOKYO G7X.jpg 15.サッポロホールディングス株式会社とサッポロビールの本社
サッポロビール株式会社の本社とその純粋持ち株会社であるサッポロホールディングス株式会社がこのビルに入っている。サッポロビール株式会社についてちょっと調べてみると、その事業内容は、ビール・発泡酒・ワイン・焼酎などの製造販売、洋酒の販売、他、となっていて、設立は、2003年7月1日と新しいのを不思議に思った。wikipediaによると、戦後、大日本麦酒が朝日麦酒と日本麦酒に分割された。その日本麦酒は愛飲家からサッポロビール復活が望まれ、1956年(昭和31年)にまず北海道で復活して1957年(昭和32年)から全国でサッポロビールを発売し、1964年(昭和39年)に会社の商号を「サッポロビール株式会社」とする。現在のサッポロビールは、2003年(平成15年)7月1日に当時のサッポロビール株式会社がサッポロホールディングス株式会社と商号変更を行った。と同時にそのサッポロホールディングス株式会社が会社分割をして設立されて新生サッポロビール株式会社になったのだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 12mm ISO200 )
016_260520096 X900 恵比寿 YEBISU BREWERY TOKYO G7X.jpg 16.BLUE NOTE PLACE
旧ビヤステーション恵比寿の跡地に、吹き抜け2階建ての開放感溢れる上質な空間で、ランチ、カフェ、ディナー、バーと一日を通して優雅な時間を過ごせるほか、ディナータイムにはライブ演奏やDJを食事とともに気軽に楽しめるというBLUE NOTE PLACE が2022年12月6日、恵比寿ガーデンプレイスにオープンした。ホームページには食と音楽と文化を融合させた新業態のダイニングで、吹き抜け2階建ての開放感溢れる空間で、「モダンアメリカン」の料理と上質なドリンクを提供するとあった。南青山にもあるそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO250 )
017_260520100 X900 恵比寿 YEBISU BREWERY TOKYO G7X.jpg 17.恵比寿スカイウォーク
JR恵比寿駅と恵比寿ガーデンプレイスを結ぶ「動く通路(恵比寿スカイウォーク)」は、約400mと長い。恵比寿スカイウォークは、サッポロビール恵比寿工場跡地の再開発に伴い、1994年(平成6年)10月の恵比寿ガーデンプレイス開業に合わせて完成している。恵比寿ガーデンプレイスへ行くにはとても便利だ。帰りは湘南新宿ラインで横浜へ。便利だ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 15mm ISO320 )

2025年12月 4日

保土ヶ谷公園の秋 ② 2025年10月28日 横浜市保土ヶ谷区

朝のうちは雲が多かったが、10時過ぎには晴れ間が出てきた。運転免許返上で3年間無償利用できる横浜市営バスに乗って、保土ヶ谷公園へ行く。日が当たると暖かい。

 公園の雑草であるセイタカアワダチソウは、その大部分が刈り取られていたが、刈り取り難い場所でわずかに花を咲かせて残っていた。ウラナミシジミが活発に飛び回る、その花にとまって吸蜜する。Nikkor Z50-250mmで撮るが、望遠端250mmでの最短撮影距離が1mで、シジミチョウのような小さなチョウは、大きく撮れるほど近寄れない。

 上池から下池の方へ歩いていた時、何かが飛んできて梢にとまった。ヒヨドリかと思って見ると、腹が黄色い。帰宅して調べて見るとジョウビタキだった。ここでは、初めてみた。

 辻広場の辺りは、ミミジバフウや、イロハモミジが美しく紅葉するが、まだまだだった。

X700 保土ヶ谷公園map.jpg
保土ヶ谷公園 案内図 神奈川県立保土ヶ谷公園ホームページより

000_251028047 X700 ◎保土ヶ谷公園 ジョウビタキ Z50 Z50-250.jpg
ジョウビタキ♂ 2025年10月28日 保土ヶ谷区県立保土ヶ谷公園

001_251028008 X900 ◎保土ヶ谷公園 Z50 Z50-250.jpg 1.ウラナミシジミとセイタカアワダチソウ -1
刈り取られずに残ったセイタカアワダチソウが黄色い穂をなびかせ、飛び交うウラナミシジミを呼んでいた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/800秒 175mm ISO200 )
002_251028011 X900 ◎保土ヶ谷公園 ヤマト Z50 Z50-250.jpg 2.ヤマトシジミ
ヤマトシジミ♀の寒冷期型の翅表が濃紺に輝く個体を撮りたいので、開翅を待ったが、開いてくれないまま飛び去ってしまった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/800秒 175mm ISO200 )
003_251028019 X900 ◎保土ヶ谷公園 ウラナミ Z50 Z50-250.jpg 3.ウラナミシジミとセイタカアワダチソウ -2
♀だった。ウラナミシジミも翅を開いてくれないと雌雄が判らない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 175mm ISO450 )
004_251028015 X900 ◎保土ヶ谷公園 ウラナミ・ヤマト Z50 Z50-250.jpg 4.ウラナミシジミとヤマトシジミ
両方に焦点が合うようにカメラの位置を動かしてトライした。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 175mm ISO350 )
005_251028028 X900 ◎保土ヶ谷公園 Z50 Z50-250.jpg 5.モンキチョウ
今年はモンキチョウを見ることも少なかった。モンキチョウは10月中旬くらいまで年数回発生する。コセンダングサ(小栴檀草)に飛来した。コセンダングサは痩果の先端には棘があり、いわゆる「引っ付き虫」だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1250秒 250mm ISO200 )
006_251028035s X900 ◎保土ヶ谷公園 ヤマト Z50 Z50-250.jpg 6.ヤマトシジミ
コセンダングサもチョウの好きな花なのだ。時折、キタテハも来る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO200 )
007_251028041 X900 ◎保土ヶ谷公園  Z50 Z50-250.jpg 7.コノシメトンボ♂
コノシメトンボ(小熨斗目蜻蛉)は トンボ科アカネ属のトンボの一種。和名は「小型のノシメトンボ(アキアカネ)」の意である。日本のほぼ全国(北海道から九州、一部離島)に分布する。写真のように♂は胴が赤い。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/800秒 250mm ISO200 )
008_251028042 X900 ◎保土ヶ谷公園 ヤマト Z50 Z50-250.jpg 8.ヤマトシジミ寒冷期型
暑いときに発生するヤマトシジミ♀の翅表は一面真っ黒である。それはそれで魅力があるが、寒くなってから発生する♀は写真のように濃紺の鱗粉がちりばめられ、いっそう魅力が増す。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 250mm ISO200 )
009_251028053 X900 ◎保土ヶ谷公園 ジョウビタキ Z50 Z50-250.jpg 9.ジョウビタキ
上池から下池へ歩いていると、近くの木の梢に野鳥が飛来した。ちょっと離れていて大きくは撮れなかったが、250mmで数カット撮った。帰宅して調べて見るとジョウビタキ(尉鶲、常鶲、尉火焚)だった。日本では冬によく見られる渡り鳥だそうだ。Wikipediaによれば、日本では主に冬鳥として全国に渡来するが近年、国内での繁殖が拡大しているという。韓国では留鳥。この個体は♂である。♂はは頭上が白く、目の周りが黒いのが特徴。トリミングして拡大して見た。比較的シャープに解像していた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO280 )
010_251028066 X900 ○保土ヶ谷公園 アメリアマンサク Z50 Z50-250.jpg 10.アメリカマンサク
春先に紐状の黄色い花を咲かせるマンサクをよく見かける。今年はきれいに黄葉するのを見ることが出来た。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 81mm ISO200 )
011_251028069 X900 ○保土ヶ谷公園 ユリノキ Z50 Z50-250.jpg 11.ユリノキの黄葉
辻広場と下池の間には大きなユリノキが立っている。黄葉が始まっていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 90mm ISO200 )
012_251028075 X900 〇保土ヶ谷公園 バス通り Z50 Z50-250.jpg 12.バス通りのイチョウ
バス通りのイチョウはだいぶ黄色くなっていた。ここは特別日当たりが良い。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 50mm ISO200 )
013_251028079 X900 保土ヶ谷公園 バス通り ユリノキ Z50 Z50-250.jpg 13.バス通りのユリノキ
バス通りから少し離れたところの散策路にもユリノキが立っていた。葉の形に特徴がある。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1250秒 250mm ISO200 )
014_251028083 X900 〇保土ヶ谷公園 バス通り 明神台 Z50 Z50-250.jpg 14.イロハモミジ
明神台のバス停に近いところに1本だけ赤く紅葉したイロハモミジがあった。あるいはその園芸品種であるノムラモミジかもしれない。ノムラモミジは新芽から秋まで常に赤や紫系の葉をつけるというが、この木には今まで気が付かなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 102mm ISO200 )
015_251028100 X900 〇保土ヶ谷公園 バス通り ミニチュアシュナウーザー Z50 Z50-250.jpg 15.バス通りの銀杏並木 -1
明神台のバス停から、左へ横浜新道の入口へ下るバス通りの立派な銀杏並木は、黄色くなっている木もあるが、まだこれからだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/800秒 104mm ISO200 )
016_251028130 X900 ◎保土ヶ谷公園  バス通り G7x.jpg 16.バス通りの銀杏並木 -2
11月の終わりには、神宮外苑のような黄色い並木が見られるだろう。それでも今年は例年より早いようだ。ご夫婦がミニチュアシュナウザーと散歩していた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 17mm ISO160 )
017_251028134 X900 〇保土ヶ谷公園 バス通り G7x.jpg 17.タイワンシュウメイギク(台湾秋明菊)
公園の花もだんだん少なくなってくる。キブネギク(貴船菊)とも呼ばれる。キクに似ていて、名前にもキクが付いているが、キク科ではない。キンポウゲ科イチリンソウ属(アネモネ属)だそうだ。明神台からバス通り沿いに下ったが、散策路沿いに咲いていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 9mm ISO125 )

2025年11月27日

保土ヶ谷公園の秋 ① 2025年9月30日 横浜市保土ヶ谷区

9月下旬になってようやく天候が安定し、穏やかな日が多くなった。チョウの撮影にはあまり適しているとは言えないが、近くの県立保土ヶ谷公園は散策には良いところだ。愛犬を散歩に連れて来られている人も多い。

 公園の手入れは良くなされていて、草刈りも怠りない。秋に咲くセイタカアワダチソウなどもきれいに刈られてしまう。ところどころに残されるキバナコスモスや、セイタカワダチソウに来るチョウたちを撮るくらいの楽しみしかないのだが。
 ところが、ラッキーなことに今まで歩いたことのなかったミニ運動広場の先の左側に、僅かに花をつけていたキバナコスモスに黒いアゲハが来ているのを見つけた。モンキアゲハだった。落ち着いて吸蜜をしていた。

000_250930024tm X700 ◎モンキアゲハ 保土ヶ谷公園 Z50 50-250.jpg
キバナコスモスに来たモンキアゲハ♂ 2925年9月30日 県立保土ヶ谷公園

001_250930001 X900 ざくろ 保土ヶ谷公園 Z50 50-250.jpg 1.ザクロ(柘榴)
コロナ前は保土ヶ谷公園へは徒歩できていたが、上り坂を上がるのがつらくなってきたのでこの頃は往きはバスに乗る。バス停で降りてバス通りに沿って、ミニ運動公園へ歩いて行くと、右側にザクロの木があり、立派な実が成っていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO220 )
002_250930009 X900 〇モンキアゲハ 保土ヶ谷公園 Z50 50-250.jpg 2.モンキアゲハ -1
運動公園を過ぎたところで、左を見るとわずかに咲いているキバナコスモスにモンキアゲハが来ていた。落ち着いて吸蜜している。まずは離れたところからシャッターを切る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO640 )
003_250930010m X900 〇モンキアゲハ 保土ヶ谷公園 Z50 50-250.jpg 3.モンキアゲハ -2
傷のないきれいな個体だと思ったが、残念ながら左後翅の尾状突起が無かった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO400 )
004_250930012 X900 〇モンキアゲハ 保土ヶ谷公園 Z50 50-250.jpg 4.モンキアゲハ -3
この日はZ50-250mmレンズを付けていったが、捨てたものではなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/500秒 220mm ISO280 )
005_250930015 X900 〇モンキアゲハ 保土ヶ谷公園 Z50 50-250.jpg 5.モンキアゲハ -4
残念、左の尾状突起がない。前翅頂も欠けていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.5 1/500秒 250mm ISO800 )
006_250930018 XC900 〇モンキアゲハ 保土ヶ谷公園 Z50 50-250.jpg 6.モンキアゲハ -5
落ち着いて吸蜜を続ける。さらに近づいて撮る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO400 )
007_250930021 X900 〇モンキアゲハ 保土ヶ谷公園 Z50 50-250.jpg 7.モンキアゲハ -6
このレンズの250mm側は肺胞6.3と暗いが、感度がフォローしてくれる。背景のボケかたもよい。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO400 )
008_250930030t X900 ◎モンキアゲハ 保土ヶ谷公園 Z50 50-250.jpg 8.モンキアゲハ -7
トリミングしてちぎれている尾状突起をかカットした。このレンズは望遠端(250mm側)のボケがきれいだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO640 )
009_250930034 X900 ◎モンキアゲハ 保土ヶ谷公園 Z50 50-250.jpg 9.モンキアゲハ -8
どうやらこの個体は羽化してからそれほど時間が経っていないように思う。落ち着いて吸蜜してくれていたので、2~3分、撮り続けていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO500 )
010_250930039 X900 〇モミジバフウ 保土ヶ谷公園 Z50 50-250.jpg 10.モミジバフウ(紅葉葉楓)の葉 -1
辻広場には大きなモミジバフウの木がある。秋には紅葉するが、この時はまだ青々としていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO640 )
011_250930040 X900 モミジバフウ 保土ヶ谷公園 Z50 50-250.jpg 11.モミジバフウの葉 -2
Wikipediaによれば、モミジバフウはフウ科フウ属の落葉高木。北アメリカ中南部から東部、および中央アメリカの原産。日本へは、大正時代に渡来し、本州(東北中部)以南の暖地を中心に、街路や公園に植栽されている。葉はモミジのように5裂から7裂するのが特徴で、和名の由来にもなっている。日本では高さ15 - 25m ほどであるが、原産地では45 mの巨木になるものもある。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO500 )
012_250930041 X900 イチョう 保土ヶ谷公園 Z50 50-250.jpg 12.イチョウの葉
9月30日には辻広場の銀杏の葉はまだ黄葉していない。黄葉が始まるのは11月に入ってからであろう。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO250 )
013_250930061 X900 ◎ムクドリ行水 保土ヶ谷公園 Z50 50-250.jpg 13.ムクドリの水浴び -1
上池からのせせらぎが下池に流れ落ちるところで、多くのムクドリが水浴びをしていた。姿は可愛い鳥なのだが、ムクドリは街の害鳥である。夕暮れ時に数千~数万羽の群れで行動し、街路樹などをねぐらとする。特にねぐらでの鳴き声は騒音となり、大量の糞は悪臭や衛生問題がある。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 185mm ISO320 )
014_250930069 X900 ◎ムクドリ行水 保土ヶ谷公園 Z50 50-250.jpg 14.ムクドリの水浴び -2
近づくと一斉に飛び立ち近くの梢に移るが、離れているとまた、水浴び場に戻って来る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 104mm ISO250
015_250930072 X900 アメリカスズカケノキ 保土ヶ谷公園 Z50 50-250.jpg 15.アメリカスズカケノキ(亜米利加鈴懸の木)
スズカケノキ科スズカケノキ属の落葉高木。wikipediaによれば、日本でプラタナスとよばれる樹種(スズカケノキ、モミジバスズカケノキ、アメリカスズカケノキ)のうちのひとつで、この3種の中で葉の切れ込みが最も浅くて葉身が大きいのが特徴だそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/500秒 145mm ISO200
016_250930076 X900 〇トンボのつがい 保土ヶ谷公園 Z50 50-250.jpg 16.ギンヤンマ(銀蜻蜓)
ギンヤンマは、蜻蛉目(トンボ目)ヤンマ科に分類されるトンボの一種。日本では全国に広く分布し、ヤンマ類の中ではよく見られる種類である。子供の頃に追いかけまわした。wikipediaによれば、飛翔能力は高く、高速で飛ぶうえにホバリングなどもこなす。黄昏飛翔(摂食飛翔)は、秋頃の夕方に高所あるいは地面から20cmの低い位置を、高速で飛ぶ。ギンヤンマの成虫は交尾後にオスとメスが連結したまま、あるいは、単独で水面に突き出た水草などに止まる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO450
017_250930087 X900 ハンカチノキ 保土ヶ谷公園 Z50 50-250.jpg 17.ハンカチノキ -1
上池の上のにぎわい広場にハンカチノキを見つけた。今まで見たことは無いので新しく植えられたのだろう。花期はゴールデンウィークの頃なので、来春は見に来てみよう。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 50mm ISO320
018_250930089 X900 ハンカチノキ 保土ヶ谷公園 Z50 50-250.jpg 18.ハンカチノキ -2
来年の春を楽しみに待つことにする。wikipediaによると、ハンカチノキは植物の分類は、新エングラー体系では1属1種のハンカチノキ科(ダビディア科:Davidiaceae)としていた。クロンキスト体系ではミズキ科に入れていた。新しいAPG植物分類体系では当初ヌマミズキ科に入れていたが、APG III(2009年版)以降はヌマミズキ科をミズキ科に含めている。植物の分類は難しい。ハンカチノキは小石川植物園で見たことがある。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 67mm ISO200

2025年9月23日

箱根登山鉄道で湿性花園へ ② 2025年7月22日 神奈川県箱根町仙石原

園内を一周して管理棟のあるところに戻ってきた。既に汗びっしょりである。自販機で冷たいお茶を購入して屋根のある休憩所のベンチに腰を掛けて一休みする。

 20分ほど休んで再び、同じコースを歩き始めた。現れたチョウは、キタキチョウとスジグロシロチョウのみ。

000_250722160 X700 ◎箱根湿性花園 Z50 Z50-250.jpg
日陰に咲く大きな山百合 2025年7月22日 箱根湿性花園

021_250722163 X900 ◎箱根湿性花園 キタキチョウ Z50 Z50-250.jpg 21.キタキチョウ -1
咲き始めたオカトラノオに来たキタキチョウ。このレンズ(Z DX 50-250mm)の最短撮影距離は50mmで0.5m、250mmで1.0mである。最大撮影倍率は0.23倍(焦点距離160-180mm)となっている。もう少しレンズが明るければと思うが、ISO感度を上げること、5.0段の手振れ補正効果でカバーはできる。MC 105mmのような解像力は無理としても、私のレベルでの蝶の撮影にはほぼ問題なく使えるようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/500秒 200mm ISO320 )
022_250722166 X900 箱根湿性花園 フトイ Z50 Z50-250.jpg 22.フトイ(太藺)
池に見たことのない草が生えていた。PictureThisで検索すると、カヤツリグサ科フトイ属の水生多年草で、フトイと判った。wikipediaによれば、「フトイ」という名前は「太い」ではなく「太藺」、つまり「太い藺草(いぐさ)」の意味である。実際にはイグサ科ではなく、その姿も、さほどイグサに似ている訳ではない。と解説されていた。房のような地味な花が咲いていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 195mm ISO280 )
023_250722170 X900 〇箱根湿性花園  オカトラノオ Z50 Z50-250.jpg 23.オカトラノオ(丘虎の尾)
さっきはキタテハが、咲き始めたオカトラノオの花で吸蜜していた。オカトラノオは白色の小さな花を茎の先に総状につけ、下方から開花していく。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/1600秒 195mm ISO200 )
024_250722171 X900 箱根湿性花園 エゾカワラナデシコ Z50 Z50-250.jpg 24.エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子) 近縁種にカワラナデシコがある。エゾカワラナデシコは苞(芽やつぼみを包んで保護する特殊化した葉のこと)が2対であるのに対し、カワラナデシコは3~4対ある。また、エゾカワラナデシコは北海道・中部地方以北に分布し、カワラナデシコは本州・四国・九州に分布する。可憐な花だ。種子には薬効があり、カワラナデシコと同様に消炎、利尿、通経作用があると言われる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/1600秒 197mm ISO200 )
025_250722174 X900 箱根湿性花園 ひよどり? Z50 Z50-250.jpg 25.ヒヨドリ -1
近くの木の枝に野鳥が止まった。眼が悪くなったこともあり、同定できない。望遠端の250mm(35mm版では375mmの画角相当)で撮る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1600秒 250mm ISO1600 )
026_250722175t X900 ▲箱根湿性花園 ひよどり? Z50 Z50-250.jpg 26.ヒヨドリ -2 トリミング
同じ位置で撮った別のショットをトリミングした画像。結構シャープである。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO360 )
027_250722177 X900 箱根湿性花園 ノリウツギ Z50 Z50-250.jpg 27.ノリウツギ
昨年は、ここのノリウツギはほとんど咲いていなかった。今年はせっかく咲いていてくれたのに、ミドリシジミの姿が無い。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 58mm ISO200 )
028_250722181 X900 〇箱根湿性花園 キタキチョウ Z50 Z50-250.jpg 28.キタキチョウ 飛翔 -1
キタキチョウだけは園内各所に元気に飛んでいた。翔んでいるところを狙ってみた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1600秒 250mm ISO200
029_250722184 X900 〇箱根湿性花園 キタキチョウ産卵 Z50 Z50-250.jpg 29.キタキチョウ 飛翔 -2
キタキチョウは翅を開いて花などには止まらない。表翅を撮るには、翔んでいるところ以外にない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1250秒 250mm ISO200
030_250722187 X900 ◎箱根湿性花園 クサレダマ Z50 Z50-250.jpg 30.クサレダマ(草連玉)
和名はマメ科の黄色い花のレダマに似て、地表に出ている部分が木質ではなく草(草本)であることに由来する。別名をイオウソウ(硫黄草)という。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1250秒 250mm ISO200
031_250722188 X900 ◎箱根湿性花園 オニユリ Z50 Z50-250.jpg 31.オニユリ(鬼百合)
これはオニユリ。コオニユリに比べて、大柄な花だ。違いはオニユリにはコオニユリにないむかごあることだが、残念ながらムカゴは撮れていない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1600秒 250mm ISO200
032_250722201 X900 ◎箱根湿性花園 食虫植物サラセニア Z50 Z50-250.jpg 32.食虫植物 サラセニア
この頃には管理棟近くで、夏休み期間中、毎年恒例の食虫植物展が行われている。世界で屋外に約100種、計約700点の生態を紹介している。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 69mm ISO200
033_250722219 X900 箱根湿性花園 食虫植物 Z50 Z50-250.jpg 33.食虫植物 ハエトリグサ
ウツボカズラと共に食虫植物の代表格だ。葉には長い葉柄があり、先端に捕虫器になった葉を着ける。葉柄は扁平で幅広く、地表に這うか、少し立ち上がる。捕虫器は二枚貝のような形で、周辺にはトゲが並んでいる。ハエトリグサから分泌される消化液によって1週間〜10日ほどかけて溶かされ、栄養が吸収される。その後、殻だけが残った虫の死骸は消化吸収に使われ、葉は再び開いて次の虫を待ち構えるが、1つの葉が3〜4回捕食すると枯れてしまう。葉の内側にある感覚毛に虫が30秒以内に2回触れると、葉が0.5秒ほどで素早く閉じ、虫を捕らえる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO1000)
034_250722210 X900 ◎箱根湿性花園 キタキチョウ Z50 Z50-250.jpg 34.2頭のキタキチョウ -1
食虫植物展に設けられた岩場に、キタキチョウが2頭止まって吸水していた。ともに♂のようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO360
035_250722214s X900 ◎箱根湿性花園 キタキチョウ Z50 Z50-250.jpg 35.2頭のキタキチョウ -2
2頭は仲よさそうに寄り添っていき、吸水を続けていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/500秒 240mm ISO720)
036_250722227tm X900 ◎箱根湿性花園 スジグロシロ Z50 Z50-250.jpg 36.スジグロシロチョウ
時刻は12時20分になった。まったく成果は上がらない。最後にもう一回りして終わりにしようと歩き始める。スジグロシロチョウがオカトラノオで吸蜜していた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO20)
037_250722229m X900 ◎箱根湿性花園 ヒツジグサ Z50 Z50-250.jpg 37.ヒツジグサ 2
長い花柄の先についた1個の花が水面上で咲く。萼片(花びらの外側に位置し、つぼみの時に内部を保護する役割を持つ葉状の部分)が4枚ある。ヒツジグサの名の由来は、未の刻 (午後2時) 頃に花が咲くためとされることが多いが、この頃に花が閉じ始めるためともされる。写真の花は半分開いているように見えるが、これから開くのか、閉じるのか分からないが、萼片の様子から見てこれから開花と思えるが。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/800秒 250mm ISO200)
038_250722232 X900 △箱根湿性花園 ヒメギス Z50 Z50-250.jpg 38.チダケサシに来たヒメギス
チダケサシの花にバッタ目キリギリス科のヒメギスが飛んできた。wikipediによれば、「キリギリスに姿形が似ていて小型なことからこの和名が付いた。普通種で、もっとも身近に見られるキリギリスの近似種でもある。草原性で、キリギリスよりやや湿り気を好み、草丈も低めの場所にいる。」と解説されていたが、まさにその通りという場所にいた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO200)

箱根湿性花園,キタキチョウ,スジグロシロチョウ,スジグロシロチョウ,フトイ,オカトラノオ,エゾカワラナデシコ,ヒヨドリ,ノリウツギ,オニユリ,コオニユリ,ヒツジグサ,食虫植物,サラセニア,ハイトリグサ,ヒツジグサ,チダケサシ, NIKKOR Z DX 50-250mm,

2025年9月17日

日帰りツアーの入笠山ハイキング ② 2025年7月13日 長野県富士見町

30分ほどゴンドラ頂上駅のそばにあるCaféで水と冷たいコーヒーを飲んで一休みした。ツアコンさんが心配してくれて、「しばらくここで休んでいてください」と言ってくれたが、「ここは何回も来ていますので」と言って、すずらん山野草高原で1時間ほど写真を撮った。

 ここへ来るのは7月後半が多く、今回はいつもより少々早い。それなりにいつもと違ったチョウに会えるかと期待したが、逆だった。飛んでいるチョウの種類が少ないのだ。クジャクチョウやシータテハなどは全く姿を見せないし、スジボソヤマキチョウもいない。

 すずらん山野草公園の中ほどにある四阿の近くへ行くと、アサギマダラが飛ぶ姿があった。数はそれほど多くは無いが、楽しませてくれた。

000_250713034 X700 ◎すずらん山野草公園 八ヶ岳 G7X.jpg
八ヶ岳連峰を背景に咲き始めたヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラ
 2025年7月13日 長野縣富士見町 入笠山すずらん山野草公園

021_250713177 X900 ◎山野草公園 入笠山 Z50 105mc.jpg 21.ヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラ -1
右側にスキーのゲレンデでがあるすずらん山野草公園を歩いて行くと、ヒヨドリバナが白い花を咲かせ始めていて、そこにアサギマダラを見つけた。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f5.6 1/500秒 105mm ISO200 )
022_250713178 X900 ◎山野草公園 入笠山 Z50 105mc.jpg 22.ヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラ -2
これは前の写真と同じ個体だが、少し翅が切れている。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f6.3 1/640秒 105mm ISO200 )
023_250713089 X900 ◎アサギマダラ 山野草公園 RX10M4.jpg 23.ヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラ -3
これは別の個体で、ほとんど破損は無く綺麗だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 168mm ASA1000 )
024_250713184 X900 〇山野草公園 入笠山 Z50 105mc.jpg 24.ヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラ -4
これは♀のようだ。アサギマダラはヒヨドリバナとそれによく似たフジバカマが大好きである。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f6.3 1/640秒 105mm ISO200 )
025_250713186 X900 ◎山野草公園 入笠山 Z50 105mc.jpg 25.ヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラ -5
多い時には、もう写真を撮るのが飽きてしまうほど飛んでいるが、この日は数は多くなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f6.3 1/640秒 105mm ISO200 )
026_250713097m X900 ◎ウラジャノメ 山野草公園 RX10M4.jpg 26.ウラジャノメ
地味なチョウだが、本州では山地性の蝶で、標高1500m~2000mのところで見られる。蓼科の八島湿原では羽化したばかりのような本種が10頭近く、林縁部で止まっていたのを見たことがある。入笠山でも何度か見ているが、個体数は多くはないようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1600 秒 206mm ASA1600 )
027_250713100 X900 〇ミドリヒョウモン 山野草公園 RX10M4.jpg 27.ミドリヒョウモン -1
ミドリヒョウモンやウラギンヒョウモンもヒヨドリバナの花が好きだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 106mm ASA400 )
028_250713103m X900 ◎ミドリヒョウモン 山野草公園 RX10M4.jpg 28.ミドリヒョウモン -2
ミドリヒョウモンは♂しか見なかった。♀が出てくるのはこれからなのだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 151mm ASA500 )
029_250713106 X900 〇甲斐犬mix 山野草公園 RX10M4.jpg 29.愛犬とともに
すずらん山野草公園の中ほどに四阿がある。ここで一休みしようと思ったら先客がいた。男性の飼い主さんと一緒にゴンドラで登ってきた大型犬だ。犬種を伺ってみると甲斐犬のMIXだそうだ。「写真を撮らせてください」とお許しをいただいてカメラを向けると、こっちを向いてくれた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1600 秒 28mm ASA400 )
030_250713203 X900 ◎山野草公園 入笠山 Z50 105mc.jpg 30.ヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラ -6
再びアサギマダラである。後翅の肛角部に黒い性標があり、これは♂である。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f5.6 1/500秒 105mm ISO200 )
031_250713020 X900 すずらん山野草公園 G7X.jpg 31.ヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラ -7
環境を写し込みたいと思い、ポケットからG7Xを取り出して撮る。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
032_250713205 X900 ◎山野草公園 入笠山 Z50 105mc.jpg 32.ヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラ -8
ヒヨドリバナに取り付いて口吻を延ばしているアサギマダラは、指でつまめるほどじっとしていている。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f5.6 1/500秒 105mm ISO200 )
033_250713215 X900 ◎山野草公園 入笠山 Z50 105mc.jpg 33.ヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラ -9
なかなか気に入った写真が撮れないまま、そろそろアサギマダラにカメラを向けるのも飽きてきた。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f4 1/500秒 105mm ISO220 )
034_250713029 X900 ◎すずらん山野草公園 八ヶ岳 G7X.jpg 34.ヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラ -10
八ヶ岳連峰を背景に撮りたかったが、パンフォーカスにできなかった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1000秒 9mm ISO125 )
035_250713031mt X900 ◎ すずらん山野草公園 八ヶ岳 G7X.jpg 35.飛び立ったアサギマダラ
タイミング良くシャッターを切ることが出来た。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 9mm ISO125 )
036_250713220 X900 ◎ウラギンヒョウモン 山野草公園 入笠山 Z50 105mc.jpg 36.ウラギンヒョウモン -4
ヒヨドリバナに飽きたのだろうか。切株に静止した。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f6.3 1/640秒 105mm ISO200 )
037_250713225m X900 ◎イカリモンガ 山野草公園 入笠山 Z50 105mc.jpg 37.イカリモンガ
チョウ目イカリモンガ科に分類されるガの1種。まるでチョウのようだが、セセリでもないしシジミでもない「蛾」なのだ。蝶と同じようにヒヨドリバナで吸蜜をしていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f3 1/500秒 105mm ISO320 )
038_250713235t ◎山野草公園 入笠山 Z50 105mc.jpg 38.ヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラ -11
これほど近寄って撮っても飛び立たない。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f3.2 1/500秒 105mm ISO280 )
039_8250713239 X900 ◎ヒメキマダラセセリ 山野草公園 入笠山 Z50 105mc.jpg 39.ヒメキマダラセセリ♀ -3
本種の♀は♂に比べて、前後翅表の黒い縁が太く濃いので両者を区別できる。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f3.2 1/500秒 105mm ISO220 )
040_8250713241 X900 ◎ツマグロヒョウモン 山野草公園 入笠山 Z50 105mc.jpg 40.ツマグロヒョウモン♂
ウラギンともミドりとも違うヒョウモンがヒヨドリバナで吸蜜していた。かっては暖地性の蝶が2000m近いところでも元気に生息している。本種は、自宅の傍や、日比谷公園にも多いし、一方、上高地や、浅間山系の池之平でも見ているので、もはやどこにでもいる蝶になってしまった。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f3 1/500秒 105mm ISO320 )
041_250713041 X900 富士見駅 八ヶ岳 G7X.jpg 41.中央本線富士見駅 -1
Wikipediaによると、富士見駅は1904年(明治37年)12月21日に中央本線 韮崎駅と当駅間が開通して延伸、同時に開業した。今から120年も前のことだ。標高は955mある。レトロな駅舎だが、何時建築されたかは不明とのこと。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1000秒 9mm ISO125 )
" rel="lightbox[250713]">042_250713043 X900 富士見駅 G7X.jpg 42.中央本線富士見駅 -2
駅舎の中に入ると、富士見駅開業120年周年&富士見町制70周年記念「暮らしを見つめて~富士見駅の歩み↓」というパネルがあり、昔の写真が20点近く表示されていた。16時30分発の「あずさ44号」に乗車した。富士見に停車する「あずさ」は1日3本しかない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1000秒 10mm ISO200 )

2025年8月 6日

緑濃く 6月の日比谷公園 2025年6月20日 千代田区日比谷公園

昨年7月、リュウゼツランの花を見にいって以来、毎月訪れていた日比谷公園も、今回で12か月目になり、四季を見て来たといえる。
 6月も五七五の例会の前に、緑が濃くなった日比谷公園を小一時間の散策をした。

 変わったこと言えば、自由に入ることが出来た芝庭広場に入ってはしゃぐ子供たちや、寝転がって空を見上げる若者の姿の写真を見ていただいていたが、今月訪れたときは、全面的に芝生養生のため縄が張られ、立ち入れないようになっていたこと、バラ園のバラが最盛期であったこと、そして何よりも緑が濃くなっていたことを感じた。

 一年間の移り変わりを見てきたが、東京のど真ん中にある公園の環境が、訪れる人達の心を癒し、都心のオアシスとして機能していることを感じ取った。
 これで毎月続けてきた散策は、一応終止符を打とうと思うが、これからも時々は訪れたいものだ。

000_250520003 X900 日比谷公園 昨年7月リュウゼツラン G7X.jpg
昨年7月 数十年に一度咲くという花が咲いたリュウゼツラン 2025年6月20日 日比谷公園 ペリカン噴水

001_250520002 X900 日比谷公園 もっこく G7X.jpg 1.モッコク(木斛)
いつものように幸門から公園の中に入り、日比谷公会堂を左に見ながら進むと、右手に芝庭公園が広がって見える。にれのき広場を歩いて行くと、日比谷公会堂の北側の裏手に「もっこく」という札が掛けられた木が植えられていた。下側の写真はその花の写真だが、モッコクは直径2cmほどの白色から黄色へ変化するという花を付け、芳香を放つという。まだ小さな蕾のような白い花が見えた。関東地方南部以西〜沖縄の海岸付近の比較的乾いたところに自生するそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO250 )
002_250520003 X900 日比谷公園 もっこく G7X.jpg 2.烏帽子石
モッコクの木の近くに烏帽子石というのがあった。今まで気が付かなかった。説明版に「江戸時代江戸城外郭の石垣の中にあったもので、形から烏帽子に似ていたため、人々から烏帽子石と呼ばれ、珍重されていたものです。明治時代道路拡張に伴い石塁が取り壊された際、永く保存するためにこの公園に移されました。」とあった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO125 )
003_250520003 X900 日比谷公園 もっこく G7X.jpg 3.にれのき広場から芝庭広場を眺める
芝庭広場には芝生養生のため綱が張られ、中に入れないようになっていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 15mm ISO125 )
004_250520004 X900 日比谷公園 もっこく G7X.jpg 4.芝庭広場
この時間に来ると、いつもは保育士さんに引率された幼い子供たちが、芝生に入ってはしゃいでいる姿を見るのだが、この日は誰も芝生の中にいなかった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 25mm ISO125 )
005_250520005 X900 日比谷公園 もっこく G7X.jpg 5.ケヤキ並木
秋には紅葉していたケヤキ並木も一旦葉を落としていたが、今は緑の葉が茂っている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
006_250520005 X900 日比谷公園 アガパンサス・プラエコクス G7X.jpg 6.アガパンサス・プラエコクス
PictureThisで名前を検索したところ、アガパンサス・プラエコクスと同定された。ヒガンバナ科の花だそうだ。ヨーロッパでは17世紀に入植者が導入して以降、地中海付近の庭園などに普及した。アガパンサスは交配種、園芸品種の生産が盛んな植物で、現在では300種以上の品種があるという。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 15mm ISO640 )
007_250520006 X900 日比谷公園 G7X.jpg 7.芝庭公園と日比谷公会堂(市政会館)
芝庭公園の真ん中には、北側から南側へ2本の渡り通路がある。今は芝生の中は通ることが出来ない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 15mm ISO125 )
008_250520007 X900 日比谷公園 G7X.jpg 8.日比谷公園第二期再生整備準備工事
東京都は、令和3年(2021年)7月に「都立日比谷公園再生整備計画」を策定し、開園130周年を迎える令和15年(2033年)の完了に向け、本公園をエリアごとに段階的に整備していくこととしているそうだ。現在、進められている大噴水と小音楽堂の撤去工事は、その準備工事であると。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1250秒 9mm ISO125 )
009_250520008 X900 日比谷公園 G7X.jpg 9.バラ園
サービスセンターのわきからテニスコートの西側を歩くとバラが、今を盛りと咲いている。AIによると、バラの品種数は、3万種から10万種以上とも言われている。原種(野生種)は約100~150種とされているそうだ。傍に品種名が書かれた札でもなければ、とても同定できない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
010_250520009 X900 日比谷公園 G7X.jpg 10.自由の女神像
第一花壇の北側の自由の女神像はバラに囲まれていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 20mm ISO125 )
011_250520010 X900 日比谷公園 G7X.jpg 11.ヘメロカリス
これはバラではない。先日、箱根湿性花園や星川駅前の高層住宅の花壇で見かけたヘメロカリスだ。ヘメロカリスは、ユリ科ワスレグサ属であるが、AIによるとその品種は世界で5万種以上あると言われているそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 37mm ISO125 )
012_250520011 X900 日比谷公園 G7X.jpg 12.ヘメロカリスに潜るアゲハ
別のヘメロカリスにアゲハが飛んできて、花に止まり、潜り込んで吸蜜を始めた。ヘメロカリスに蝶が来るのを見るのは初めてだ。残念ながら、鳥にやられたのか尾状突起の辺りが千切られていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 37mm ISO125 )
013_250520012 X900 日比谷公園 チャイナローズ ローズうらら G7X.jpg 13.チャイナローズ
バラ園に咲いていた赤いバラ。PictureThisで検索するとチャイナローズと同定された。傍に「ローズうらら 平林 浩 1995年作出」と書かれた札があった。難しい。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 37mm ISO125 )
014_250520013 X900 日比谷公園 G7X.jpg 14.ペリカン噴水とアオノリュウゼツランの株
ペリカン噴水の囲いの四隅には、アオノリュウゼツランが植えられている。昨年の7月に花を咲かせたのは一番手前の株だ。この株が次の花を咲かせるのは数十年後になる。とてもそれを見に来ることはできない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
015_250520014 X900 日比谷公園 G7X.jpg 15.松石
この切株は松石という。「今から3~5千年前の植物が、水底に運ばれ埋没した後、珪酸質の液がしみこんだものを珪化木と言います。北九州の炭田では、炭層中に珪化木が含まれこれを松石、または松炭と呼んでいます。ここにあるものは、昭和初期、福岡市外亀山炭鉱の地下300mのところから長い木のまま発見されたものの一部です。」と説明されている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 14mm ISO125 )
016_250520015 X900 日比谷公園 ハアザミ G7X.jpg 16.ハアザミ(葉薊)
先週、保土ヶ谷公園を歩いた時、たまたま初めてこのギリシャ国花というハアザミを見た。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 37mm ISO125 )
017_250520016 X900 日比谷公園 マドンナリリー サクユリ G7X.jpg 17.サクユリ(作百合)
雲形池の近くに咲いていた。wikipediaによれば、伊豆諸島に自生する伊豆諸島に固有のユリであり、ヤマユリの変種である。伊豆諸島では、源為朝を偲んでタメトモユリとも呼ぶ。世界最大のユリだそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 37mm ISO125 )
018_250520017 X900 日比谷公園 ユリ ホワイトヘブン G7X.jpg 18.マドンナリリー
和名をニワシロユリという。3000年以上前の壁画に描かれていることから、マドンナリリーは世界最古の園芸植物のひとつと考えられているという。19世紀に日本からテッポウユリが導入されるまで、欧州ではキリスト教の聖花として利用されてきた。バチカン市国の国花だそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 37mm ISO125 )
019_250520018 X900 日比谷公園  G7X.jpg 19.緑に囲まれる雲形池
雲形池は、冬の寒い日に羽を拡げた鶴の彫刻からつららの下がる風景が優雅で有名であるが、今はすっかり緑に囲まれている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO125 )
020_250520019 X900 日比谷公園  G7X.jpg 20.涼しげなかもめ
そろそろ五七五の例会の時間が近づいた。私は汗かきであり、冷房の入った会場で一息入れなくてはならない。毎回、ここを見て国会通りの交差点を渡るのだが、この日はかもめの広場の噴水が、彫刻「鷗」に水を吹きかけていた姿が最高に涼しげであった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 20mm ISO125 )

2025年8月 3日

梅雨空の保土ヶ谷公園を歩く 2025年6月14日 神奈川県立保土ヶ谷公園

  梅雨入りして相変わらずはっきりしない天気が続く。前々日は、区役所の前の通りに咲くアジサイを撮りに小一時間ほどカメラを持って歩いたが、この日は約一時間半、保土ヶ谷公園を散策した。

 この季節に保土ヶ谷公園を歩くことは、いままでにほとんどなかった。それにしてもチョウの姿はない。下草を飛ぶヤマトシジミくらいだ。被写体は花、そしてお散歩中のペットしかいない。

 しかし、紫陽花も良く咲いていたし、ネムノキの花も咲いていた。季節の移り変わりを感じさせてくれる。帰路はバスに乗らずにのんびり花の写真を撮りながら銀杏並木に沿って歩いて下りて来た。駅近くの高層住宅の花壇でも多くの花が咲いていて、目を楽しませてくれた。

000_250614053 X700 ネムノキ 保土ヶ谷公園 Z18-140.jpg
淡紅色の花が髭のように上に向いて咲く合歓木 2025年6月14日 保土ヶ谷公園

001_250614002 X900 星川駅前 居酒屋 Z18-140.jpg 1.星川駅南口
相鉄線の星川駅は1927年(昭和2年)5月に神中鉄道(相模鉄道の前身)の北程ヶ谷駅として開業した。当時はここが横浜側の終点であり厚木駅とを結んでいた。約90年後の2018年(平成30年)11月に高架化が完成し、2021年(令和3年)3月に駅1階南北自由通路及び改札外の階段、エスカレーター、エレベーターの使用が開始された。南口はバスターミナルが整備され、見違えるような立派な駅になった。以前から南口を出たところから水道道に抜ける道には、飲食店があったが、この居酒屋さんには今まで気が付かなかった。今年の6月で2周年を迎えたそうだ。この店の看板にアゲハや、アサギマダラらしき蝶の絵が描かれているのが目に留まった。水道道から明神台までバスに乗る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640 140mm ISO800 )
002_250614004 X900 保土ヶ谷公園 トイプードル Z18-140.jpg 2.トイプードル -1
保土ヶ谷公園を歩き始める。午前10時、愛犬のお散歩の時間だ。「撮らせてください」とお願いして撮ったが、"お母さん"は写らないように離れてしまった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500 41mm ISO640 )
003_250614005 X900 保土ヶ谷公園 トイプードル Z18-140.jpg 3.紫陽花が咲く群落
辻広場への道の途中の左側に、紫陽花が集まって咲いているところがあった。まだ、咲き始めのようで葉もきれいだった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.8 1/500 48mm ISO320 )
004_250614007 X900 保土ヶ谷公園 トイプードル Z18-140.jpg 4.ホンアジサイ
白い花、淡い青の花が多いが、これから日が経つにつれて花(萼:装飾花)の色は濃くなるのだろうか。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/500 28mm ISO200 )
005_250614011 X900 〇保土ヶ谷公園 Z18-140.jpg 5.ガクアジサイ
ガクアジサイの、花びらに見えるところは実は萼であり装飾花である。花は中央の粒々に見えるところである。これはまだ、蕾の状態だ。AIに尋ねて見ると、アジサイの装飾花は、花を昆虫にアピールするための「看板」のような役割を果たしている。本来の花である両性花は小さく目立たないため、装飾花が大きく色づくことで、昆虫を効率よく引き寄せ、受粉を助けると考えられているそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.8 1/500 53mm ISO360 )
006_250614016 X900 〇ユリノキ 保土ヶ谷公園 Z18-140.jpg 6.ユリノキ(百合の木)
辻広場に大きな一本の木がある。葉が落ちているときは何という木か解らなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500 18mm ISO220 )
007_250614014 X900 〇ユリノキ 保土ヶ谷公園 Z18-140.jpg 7.ユリノキの葉
近くによって、葉をPictureThisで検索してみるとユリノキと判った。4月にツマキチョウを撮りに行った小石川植物園にも大きなユリノキがあるのだが、ユリノキの新しい葉は、一般的に4月下旬から5月上旬にかけて出てくるので、その頃は葉がなく、分からないままでいた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/500 120mm ISO320 )
008_250614018 X900 〇トイプードル 保土ヶ谷公園 Z18-140.jpg 8.トイプードル -2
また、お散歩中のトイプードルに会った。さっきとは別のトイプードルだったが、このペットもカメラ目線を送ってくれた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500 18mm ISO360 )
009_250614021 X900 〇保土ヶ谷公園 Z18-140.jpg 9.ホンアジサイ
ガクアジサイは本来の花である両性花と、萼である装飾花がはっきり分かれて花序を構成するが、ホンアジサイは、ガクアジサイを改良した園芸品種で、花序のほとんどが装飾花で構成され、手まり咲きになるのが特徴だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500 40mm ISO720 )
010_250614029s X900 ◎ヤマトシジミ 保土ヶ谷公園 Z18-140.jpg 10.ヤマトシジミ♀
蝶はほとんど飛んでいない。草むらにチラチラと見えるのはヤマトシジミだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500 140mm ISO800 )
011_250614032 X900 〇ヒメブタナ 保土ヶ谷公園 Z18-140.jpg 11.ヒメブタナ(姫豚菜)
ともにヨーロッパ原産であるよく似たブタナとヒメブタナの主な違いは、開花時期、葉の様子、そして全体の大きさだそうだ。ヒメブタナはブタナよりも開花時期が早く、花はやや小さめである。また、ヒメブタナは全体的に無毛で、ブタナよりも葉が薄く、縁が赤みを帯びることがあるという。キク科エゾコウゾリナ属。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500 140mm ISO320 )
012_250614038 X900 〇保土ヶ谷公園 Z18-140.jpg 12.ガクアジサイ
これは良く見るガクアジサイの品種である。装飾花の色がだんだんと紅くなっていく。土壌のpHぺーや品種による影響が考えられるが、土壌がアルカリ性に傾くと、装飾花は赤みを帯びることがある。また、ベニガクなどの品種は、咲き進むにつれて装飾花が赤くなるのが特徴である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500 26mm ISO200 )
013_250614047 X900 〇ヒメキンシバイ 保土ヶ谷公園 Z18-140.jpg 13.ヒメキンシバイ(姫金糸梅) -1
一昨日も峰岡公園でヒメキンシバイを見た。別名をセイヨウキンシバイという。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500 85mm ISO400 )
014_250614043 X900 ◎ヒメキンシバイ 保土ヶ谷公園 Z18-140.jpg 14.ヒメキンシバイ -2
峰岡公園で見たヒメキンシバイに比べ、綺麗に咲いていた。ウマオイかキリギリスの仲間が来ていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/500 110mm ISO400 )
015_250614049 X900 イタリアン・グレーハウンド 保土ヶ谷公園 Z18-140.jpg 15.飼い主もペットもお友達
いつも保土ヶ谷公園にペットを散歩に連れて来られているお仲間だろうと思う。蝶のような耳をしたパピオンとイタリアン・グレーハウンドと思う。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500 140mm ISO250 )
016_250614054 X900 〇保土ヶ谷公園 Z18-140.jpg 16.小ぶりなヒマワリ
背丈が低く小ぶりな花序のヒマワリが咲いていた。一般的にミニヒマワリと呼ばれる品種だそうだ。従来のヒマワリを改良したもので、草丈が低く、コンパクトなのが特徴である。プランターやコンテナでも育てやすく、可愛らしい姿から人気があるという。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500 60mm ISO200 )
017_250614055 X900 〇ガウラ ハクチョウソウ 保土ヶ谷公園 Z18-140.jpg 17.ガウラ ハクチョウソウ(白鳥草)
見たことのない花が咲いていた。検索すると北アメリカ原産の ガウラ ハクチョウソウ、別名ヤマモモソウという。園芸種で初夏から秋に白い花が開花するアカバナ科の多年草だそうだ。wikipediaによると、一方でこぼれ種などで野生化している個体を見かけることもあるが、本種の種子での繁殖は、あまり激しくは無いので一部の侵略外来種のような深刻な事態を引き起こすような事態にはなっていないという。この写真はこぼれ種による野生化したものかもしれない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640 140mm ISO200 )
018_250614059 X900 〇保土ヶ谷公園 Z18-140.jpg 18.銀杏並木に沿って
帰りは明神台からバスに乗るのはやめて、銀杏並木に沿ってバス通りを下りて来た。ホンアジサイが咲いていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500 32mm ISO220 )
019_250614065 X900 〇保土ヶ谷公園 Z18-140.jpg 19.ガクアジサイの花
青い蕾が開いて、ガクアジサイの白い本来の花が咲いていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.8 1/500 48mm ISO450 )
020_250614068 X900 〇保土ヶ谷公園 Z18-140.jpg 20.ミセスクミコ
AIに尋ねたところ、この紫陽花はミセスクミコという品種のようだ。ミセスクミコは、日本で育成されたガクアジサイの園芸品種のひとつ。淡いピンクと白が混ざり合う、可憐で品のある咲き方が人気の品種だそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500 48mm ISO220 )
021_250614074 X900 〇ハアザミ 保土ヶ谷公園 Z18-140.jpg 21.ハアザミ(葉薊)
また、見たことがない花を見つけた。PictureThisでの検索ではハアザミと同定された。wikipediaによると、ハアザミは、またはアカンサスと言い、アザミに似た形の葉は古代ギリシア以来、建築物や内装などの装飾のモチーフとされる。特にギリシア建築のオーダー(柱と梁の構成形式)の一種で、コリント式オーダーはアカンサスを意匠化した柱頭を特色としている。アカンサスをモチーフとした柄は絨毯にもしばしば用いられ、ビザンチンリーフとして知られる。ギリシアの国花だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/500 115mm ISO1100 )
022_250614083 X900 〇リリウム・ブルビフェラム or ヘメロカリス ステージ星川 Z18-140.jpg 22.リリウム・ブルビフェルム
リリウム・ブルビフェルムはユリの仲間だ。星川駅の南口に立つ高層住宅の花壇に、印象的な花色である。園芸品種も多くあるようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f63 1/500 140mm ISO1100 )
023_250614086 X900 〇ワスレグサ ステージ星川 Z18-140.jpg 23.ワスレグサとリリウム・ブルビフェルム
オレンジ色の花は、ワスレグサの仲間だ。キスゲ、ヘメロカリス、カンゾウなどがある。園芸品種(デイリリー、ヘメロカリスと呼ばれる)も多数ある。wikipediaによれば、この仲間は「濃黄色の花を咲かせるゴールデンゼブラや深紅の花を咲かせるクリムゾン・パイレーツなどの品種が属名のヘメロカリスの名で、ゼンテイカがニッコウキスゲの名で流通している。ワスレグサの園芸品種は3万品種を超えるとも言われており膨大な数の園芸品種が作られている。野生種のノカンゾウやヤブカンゾウなどもオレンジ色の花が好まれ庭に植えられることも多い。」と。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/500 115mm ISO640 )
024_250614079 X900 〇テッポウユリ ステージ星川 Z18-140.jpg 24.テッポウユリ(鉄砲百合)
その名の通りユリ科ユリ属の種で、ラッパに似た形の筒状の花を横向きに咲かせる。西之表市や川口市の市の花となっている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500 140mm ISO800 )