今年の3月11日に、日本チョウ類保全協会でお知り合いになったGさんからご案内をいただき、舞岡公園のふるさと村「虹の家」で開催される舞岡探蝶団主催の「生き物たち」を見に行った。その時、会場に「養老孟司と小檜山賢二の虫展」(3/21~5/24)のパンフレットが置かれていた。私は小檜山先生とは学生時代の友人であり、昭和30年代初めの頃の話だが、神奈川県中津川へギフチョウを採りに行ったり、信州の海ノ口牧場に乱舞するオオウラギンヒョウモンを採りに行ったりした。この頃から小檜山先生は一眼レフで蝶の写真を撮っておられた。
その後、偶然であり奇遇であったが、舞岡公園でGさんと一緒に来られていた小檜山先生に出会った。
5月20日に横浜へ出かける用事があった。午前中に終わるので、その足で恵比寿まで行って「虫展」を見学することにした。
AIの説明を借用すると、「虫展」は解剖学者の養老孟司先生の言葉と、昆虫写真家の小檜山賢二先生による小さな昆虫たちの超拡大写真(数百倍に拡大しすべてのエリアにピントを合わせた深度合成写真)を通じ、虫たちの「これは、なんだ?」の正解を探求する展覧会だった」と記されている。
また、東京都写真美術館のページでは、「解剖学者で、虫好きとしても知られる養老孟子。そして、対象物の全てにピントがあう深度写真の新たな可能性を切り拓いた小檜山賢二。長年の虫友達である二人の展覧会です。」と紹介されていた。
小檜山賢二先生の超拡大写真「マイクロプレゼンス」は、写真家であり工学者でもある小檜山賢二先生らが提唱したコンセプトおよび撮影技法である。普段は意識されない小さな生き物(ゾウムシやゴミムシダマシなど)を巨大に引き伸ばして表現することで、異様なまでの存在感や美しさを生み出すのだ。
約1時間、「虫展」を見学し、正午過ぎに東京都美術館を退出して、恵比寿ガーデンプレイスに出た。今日の日差しは暑い。喉も乾いてきたし、小腹も空いてきた。たまたま見つけた「恵比寿BREWERY TOKYO」に入った。そこはエビスビールの歴史を学びながらできたての限定ビールを楽しめる体験型醸造施設だった。130年以上の歴史を持つヱビスビール発祥の地で、約35年ぶりにビール醸造が再開されたのだそうだ。
ドイツ製の醸造設備があり、リアルタイムに醸造されるヱビスそのものを楽しめるという。4種飲み比べセットとうのと2種飲み比べセットというのがあったので、後者を注文して一休みすることにした。小腹が空いたので別にソーセージを食べたがそれがまた美味かった。

「虫展」会場風景 2026年5月20日 東京 恵比寿 東京都写真美術館
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1.東京都写真美術館
東京都写真美術館は、東京都目黒区の恵比寿ガーデンプレイス内にある、日本初にして数少ない写真と映像の総合専門美術館。1995年1月に総合開館し、地下1階から地上4階までの施設で貴重なコレクションの展示、映画上映、図書室の運営などを行っている。2016年9月 -にリニューアルオープンされ、愛称が「トップミュージアム(TOP MUSEUM)」となった。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO640 )
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2.「虫展」入口
「虫展」は東京都写真美術館のB1Fで行われていた。入り口を入ると養老孟子先生と小檜山賢二先生のシルエットが壁にあった。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/640秒 9mm ISO3200 )
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3.「虫展」 ミドリヨモギハムシ 実物大10mm
この日も東京都写真美術館では同時に複数の展覧会が行われていた。入館者はそれぞれの展覧会場へ別れるが、「虫展」もなかなかの盛況だった。さっそく、大きく拡大された虫たちの写真が目を引く。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/640秒 9mm ISO3200 )
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4.「虫展」 バイオリンムシ 85mm実物大
実物の大きさが85mmとマイクロプレゼンスとしては大きいなと思ったので、wikipediaを見てみた。オサムシ科の体長10cm、横幅5cmの大型の甲虫だそうだ。ピッタリの和名が付けられている。Wikipediaには、成虫幼虫共に熱帯雨林に生えるサルノコシカケを穴を開けながら食べ、そこに潜み、サルノコシカケにやってくる虫も捕食していると説明されている。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/640秒 12mm ISO3200 )
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5.「虫展」 トゲナガカメノコハムシ 実物大13mm
背中から伸びた非常に長く立派なトゲ(棘)が特徴的な非常に珍しい甲虫。実物の大きさなどは、会場で販売されていた「虫本」を参照させていただいた。展示されていた写真パネルの撮影は許されていたので、いろいろ撮ってきたが、その数は全部で100点前後あるいはそれ以上だったと思う。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/640秒 12mm ISO3200 )
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6.「虫展」 会場風景
入場者は多い。特に女性の方が多いなと思った。女性の方は虫が「嫌い」「気持ち悪い」という人も多いと思うにおだが。子供さんを連れて来られているわけでもなさそうだ。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/500秒 16mm ISO3200 )
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7.恵比寿ガーデンプレイス
東京都写真美術館を退出する。恵比寿ガーデンプレイスは、サッポロビール工場跡地の再開発事業として計画され、1994年に開業した。wikipediaによると、「1887年(明治20年)9月6日、日本麦酒醸造が目黒村三田および渋谷村にまたがる場所に創設した工場で「ヱビスビール」の製造を開始し、ビールを運び出すために場内に敷かれた引込線の日本鉄道(1881年/明治14年 に設立された日本初の民営鉄道会社)の小さな貨物駅は「恵比寿荷扱停車場」から「恵比寿駅」となり、周辺の地名も「恵比寿」となった」と解説されいている。JRの改札口から目黒の方に長い連絡通路があり、そこを出るとこの写真のところに出てくる。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8<br>
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 9mm ISO125 )
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8.キッチンカーが並ぶ広場
ちょうど勤めている人たちのランチタイムである。もちろん恵比寿ガーデンプレースの中には飲食店もあるが、キッチンカーが並んで賑わっていた。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 20mm ISO250 )
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9.センター広場への道
右の方へ廻っていくと、両側に並木のある広い道があった。恵比寿ガーデンプレイスの中心にあるセンター広場に通じる。その向こうに見えるのはシャトーレストラン 「ジョエル・ロブソン」 だ。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 20mm ISO160 )
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10.「恵比寿BREWERY TOKYO」 -1
更に右回りに進むとセンター広場の左側に「恵比寿BREWERY TOKYO」の入り口があった。入ってみる。下に降りるようになっていてその踊り場には丸い恵比寿様が描かれていった。その先は広くなっていて、レストランのようだ。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO2000 )
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11.「恵比寿BREWERY TOKYO」 -2
階段を降りていくと、椅子席がいくつか並んでいた。これは一休みして、うまいビールを飲めると思い、何処で注文するのかなと廻りを見まわした。左の方にショップがあったので、尋ねてみたところ、入り口を入ったところの右側に、タップエリア(ビールサーバーの注ぎ口(タップ)がずらりと並んでいる空間、またはそこからビールを注いで提供するカウンターの一角)というところがあり、そこで2種飲み比べセットとソーセージを注文した。サーバーから2種類のビールをカップに注いでくれ、2種類のビールの説明を聞いて、ソーセージと一緒にトレーに載せて席を選んで座る。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1250 )
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12.「恵比寿BREWERY TOKYO」 -3
思いのほか空いていた。写真の正面のYEBISU BREWERY TIOKYO という文字が見えるところが、ビールサーバーのあるタップエリアだ。後から来た外国人の2人がテーブル席に座った。スタンド席もあり、そこには一人で来ている外国人の男性もグラス片手にくつろいでいる。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1250 )
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13.「恵比寿BREWERY TOKYO」 -4 ミュージアム
入口を入って左側、タップエリアの反対側はミュージアムになっていた。「ヱビスの歴史物語に加え、街と共にあったヱビスの姿を今回改めて過去写真を探し出し公開。街と共に歩み、130年以上続いてきた唯一無二のブランドルーツを旅するように楽しむことができます。」と説明されていた。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1250 )
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14.「恵比寿BREWERY TOKYO」 -5 ミュージアム
恵比寿とエビスビールの関連、エビスビールと恵比寿の街の活性化などを紹介しているコーナーもあった。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1250 )
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15.サッポロホールディングス株式会社とサッポロビールの本社
サッポロビール株式会社の本社とその純粋持ち株会社であるサッポロホールディングス株式会社がこのビルに入っている。サッポロビール株式会社についてちょっと調べてみると、その事業内容は、ビール・発泡酒・ワイン・焼酎などの製造販売、洋酒の販売、他、となっていて、設立は、2003年7月1日と新しいのを不思議に思った。wikipediaによると、戦後、大日本麦酒が朝日麦酒と日本麦酒に分割された。その日本麦酒は愛飲家からサッポロビール復活が望まれ、1956年(昭和31年)にまず北海道で復活して1957年(昭和32年)から全国でサッポロビールを発売し、1964年(昭和39年)に会社の商号を「サッポロビール株式会社」とする。現在のサッポロビールは、2003年(平成15年)7月1日に当時のサッポロビール株式会社がサッポロホールディングス株式会社と商号変更を行った。と同時にそのサッポロホールディングス株式会社が会社分割をして設立されて新生サッポロビール株式会社になったのだ。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 12mm ISO200 )
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16.BLUE NOTE PLACE
旧ビヤステーション恵比寿の跡地に、吹き抜け2階建ての開放感溢れる上質な空間で、ランチ、カフェ、ディナー、バーと一日を通して優雅な時間を過ごせるほか、ディナータイムにはライブ演奏やDJを食事とともに気軽に楽しめるというBLUE NOTE PLACE が2022年12月6日、恵比寿ガーデンプレイスにオープンした。ホームページには食と音楽と文化を融合させた新業態のダイニングで、吹き抜け2階建ての開放感溢れる空間で、「モダンアメリカン」の料理と上質なドリンクを提供するとあった。南青山にもあるそうだ。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO250 )
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17.恵比寿スカイウォーク
JR恵比寿駅と恵比寿ガーデンプレイスを結ぶ「動く通路(恵比寿スカイウォーク)」は、約400mと長い。恵比寿スカイウォークは、サッポロビール恵比寿工場跡地の再開発に伴い、1994年(平成6年)10月の恵比寿ガーデンプレイス開業に合わせて完成している。恵比寿ガーデンプレイスへ行くにはとても便利だ。帰りは湘南新宿ラインで横浜へ。便利だ。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 15mm ISO320 )
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