上野公園へ 日本画院展 2026年5月31日 上野恩賜公園 - Studio YAMAKO

2026年6月21日

上野公園へ 日本画院展 2026年5月31日 上野恩賜公園

家内の友人に日本画院の会員で、毎年東京都美術館で開催される日本画院展に出品されている方がいる。今年も5月29日から6月4日までの間、上野公園にある東京都美術館で開催されている。家内はいつもその友人たちと同行し鑑賞しているが、今年は都合がつかなかったようだ。というわけで私がお供をして上野公園へ出かけることになった。

 横道にそれて恐縮だが、日本画にはチョウを題材にした絵がよくある。田中一村画伯もそうだ。前回も日本画展を見に来た時に、4~5点のチョウをテーマにした作品が出展されていた。蝶がリアルに描かれていてその種名が明確にわかる絵や、抽象的にデフォルメされた絵もある。今回もそういう絵を見たいと思っていた。

 受付で「絵の写真を撮らせていただいよろしいでしょうか」と尋ねたところ、OKの返事をいただけた。順路に沿って鑑賞させていただく。家内の友人の作品は雪のスキー場の絵だった。一本のリフトの両脇に立ち並ぶ樹々に雪が積もったスキー場の風景を淡白ではあるが、空の色や木々の影がうまく表現されていた。

 上野動物園はパンダがいなくなったためか並ぶ人もなく、静かだった。

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国立西洋美術館 2026年5月31日 東京 上野恩賜公園

001_260531001 X900 上野公園 野口英世像 G7X.jpg 1.上野恩賜公園の野口英世像
日本や世界各地には世界的な細菌学者である野口英世を称える「野口英世像」が複数存在する。この上野恩賜公園の野口英雄像はその中でも有名で、医学者らしく右手に試験管を持ち、思索にふける姿を表現したもので、1951年に建立された。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO200 )
002_260531003 X900 上野公園 国立博物館 G7X.jpg 2.東京国立博物館
略して「トーパク」というらしい。1872年(明治5年)に創設された日本最古かつ最大の博物館であり、本館、表慶館、東洋館、平成館、法隆寺宝物館の5つの展示館と資料館その他の施設からなる。2025年4月時点で、国宝89件、重要文化財653件を含む収蔵品の総数は約12万件だそうだ。(wikipedia参照)

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 16mm ISO160 )
003_260531005 X900 上野公園 G7X.jpg 3.憩いの森
大噴水の広場を横切って、東京美術館へ向かう。上野駅の公園口からまっすぐ動物園に行く広い道や、右手の噴水広場がありその正面が東京国立博物館があるところは人が多いが、写真のような木陰の憩いの場所もある。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 9mm ISO250 )
004_260531005 X900 上野公園 G7X.jpg 4.黒門
東京都美術館の入口は左側だが、その通りの右を見ると大きな黒い門が見えた。東京国立美術館の黒門である。黒門は、正式名称を「旧因州池田屋敷表門」といい、もともとは丸の内(現在の丸の内3丁目)にあった。江戸時代末期の大名屋敷の構えを伝える国の重要文化財である。東大の「赤門」と並び称されることもある重厚な建築物である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 17mm ISO200 )
005_260531008 X900 上野公園 東京都美術館 G7X.jpg 5.東京都美術館の側面
黒門を右に見て左に東京都美術館の建物に沿って進むと右手に正門入口があった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1000 )
006_260531010 X900 上野公園 東京都美術館 G7X.jpg 6.東京都美術館入口
正門を入ったところ、鏡のような大きな球体のモニュメントがある広場を進むと、東京都美術館は下がったところにあった。1926年(大正15)に日本初の公立美術館として開館した東京都美術館は、「石炭の神様」と呼ばれた北九州出身の実業家、佐藤慶太郎氏の寄付によって誕生した。地下3階から地上2階までの構造となっていて、エントランスやメインとなるホールは地下1階に設けられていた。建物の高さ(地上高)を低く抑えた構造になっている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO250 )
007_260531023 X900 上野公園 蝶 日本画院展作品 G7X.jpg 7.蝶をテーマにした出展作品 -1
「日本画院展」はロビー階 第1・2展示室で行われていた。作品を出展している家内の友人から頂いた案内状で展示会場へ入る。この作品は小沼育子さんという方の「山ゆり」という作品の左上に描かれた部分だ。勝手に部分どりしたことをお詫びしなくてはいけないが、ミヤマカラスの♂と思われる蝶がほぼリアルに描かれていた。この作品は「喜屋賞」を受賞されていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 16mm ISO3200 )
008_260531024 X900 上野公園 蝶 日本画院展作品 G7X.jpg 8.蝶をテーマにした出展作品 -2
これは田邊典子さんという方の「夜を籠む」という作品である。8種類のチョウが描かれている。右からジャコウアゲハ♀、クロアゲハ、アゲハははっきりと同定できる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 16mm ISO2500 )
009_260531025 X900 日本画院展作品 G7X.jpg 9.蝶をテーマにした出展作品 -3
「夜を籠む」という作品の右下に描かれたクロアゲハが気に入った。丁度この頃に咲くどくだみの花も良い。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/400秒 16mm ISO3200 )
010_260531066 X900 蝶 日本画院展作品 G7X.jpg 10.蝶をテーマにした出展作品 -4
これは牧野有希子さんという方が描かれた「月光浴―月白―」という作品で、大きく描かれた白馬の右下に、これはデフォルメされたカラスアゲハのような蝶が描かれていた。月夜にカラスアゲハガ飛ぶわけないー荒唐無稽だなどということを言うつもりはない。作者の思いが込められた作品だと思う。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/500秒 16mm ISO3200 )
011_260531035 X900 ○上野公園 日本画院展作品 G7X.jpg 11.会場風景 -1
どれも力感のある作品が展示されていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO800 )
012_260531050 X900 ○日本画院展作品 G7X.jpg 12.会場風景 -2
正面左側の絵が家内の友人である宇都宮和子さんの作品である。前段にも記したが、雪のスキー場の絵「湯沢スキー場」だった。ご主人はスキーがお好きで一緒に湯沢へ行かれた時の思い出だそうだ。一本のリフトの両脇に立ち並ぶ樹々に雪が積もったスキー場の風景だが、空の色や木々の影がうまく描かれているなと思った。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 9mm ISO2000 )
013_260531051 X900 ○日本画院展東京都美術館 G7X.jpg 13.my sky hole 85-2 光と影
外に出た。東京都美術館の正門前広場にある球形のモニュメントは、彫刻家の井上武吉氏の代表作(my sky hole 85-2 光と影)という。表面はステンレススチールで磨き上げられており、空、木々、美術館の建物や自分の姿などが歪んで映り込んでいる。井上武吉氏が1985年に同美術館で開催された自身の個展のために制作した野外彫刻で、終了後もシンボルとしてそのまま設置され続けているそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 32mm ISO250 )
014_260531052 X900 ○上野動物園 G7X.jpg 14.パンダのいない上野動物園
今年の1月25日の最終観覧日が終り、双子のジャイアントパンダ「シャオシャオ(雄)」と「レイレイ(雌)」が1月27日に中国へ返還され、上野動物園にはパンダがいなくなった。動物園の前も心なしか静かである。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 9mm ISO250 )
015_260531053 X900 ○上野公園 G7X.jpg 15.紫陽花
上野公園の紫陽花も咲いていた。今年はどこの紫陽花もきれいに咲いているように思える。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒33mm ISO160 )
016_260531054 X900 ○上野公園 G7X.jpg 16.小松宮彰仁親王(こまつのみやあきひとしんのう)騎馬像
動物園を背にしてJR上野駅の公園口に向かうところの右側に立派な騎馬像があった。調べて見るとこの像は明治維新の功労者であり、皇族の伏見宮邦家親王の第8王子として生まれた陸軍大将。会津征討の総督や日本赤十字社の初代社長を務めた人物である小松宮彰仁親王の騎馬像だった。1912年(明治45年)2月完成、3月18日除幕式が挙行された。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒16mm ISO200 )
017_260531058 X900 ○上野駅公園口 G7X.jpg 17.JR上野駅公園口
この日の東京の気温はどんどん上昇して30℃になったと伝えられる。美術館の中は涼しかったが、少々歩き疲れた。上野では食事もしないで、上野東京ラインで横浜へ帰り、横浜の高島屋に入って2時過ぎに食事をした。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒9mm ISO200 )

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