6月24日、天気予報は青空が広がるという。
まだ舞岡公園では、オオミドリシジミやトラフシジミ、そして、リョウブの花を訪れるミドリヒョウモンやオオウラギンスジヒョウモンに会えるのではないかとの未練があり、またまた、出かけてしまった。
結果は、良い写真は撮れなかったが、リョウブの花でトラフシジミやムラサキシジミに会えた。また、訪花しているミドリシジミや、♀の開翅場面に会えた。
ミドリシジミについては次編でアップさせていただくことにする。
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1.ルリシジミ♂
新鮮で大きなルリシジミの♂が、翅表のブルーを輝かせながら飛んでいる姿が多くみられた。これは第ニ化で、第一化より、大型である。後翅にオレンジ色の点が見えるがダニだろうか。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/250秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
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2.ルリシジミ♀
♂に比べると翅表のブルーは地味になり、縁取りがある。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/320秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
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3.アジサイ
舞岡公園の古民家の庭には、アジサイが見事に咲いていた。この季節、あらためてアジサイを見ると、いろいろな花があるのだなと思う。このアジサイは紫色のがくの中心にある小さなブルーの花びらが新鮮だった。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/640秒 170mm ISO400 ) 露出補正 なし
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4.アカメガシワの花にキマダラセセリ
キマダラセセリが多くなってきている。道のわきに咲いていたアカメガシワの黄色い花にも訪れていた。この花には、他にもいろいろな昆虫が集まり、蝶もミドリシジミやダイミョウセセリが来ていた。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1600秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
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5.リョウブの花にムラサキシジミ
この蝶は成虫越冬して、春いちばんにも飛んでいるが、これはことし成虫になった第一化である。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/400秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
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6.トラフシジミ夏型
トラフシジミの食草の一つであるリョウブの花に来ていた。葉の陰になり、しかも遠かったのでなかなかシャッターチャンスがなかった。なんとか内蔵スピードライトを使って撮ったが、影が出てしまった。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/200秒 200mm ISO200 ) 露出補正 なし
内蔵スピードライト使用
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7.ヒカゲチョウ
これもリョウブに来ていた。試しにこれも内蔵スピードライト使用で撮ってみたが、翅の裏の模様がきれいに撮れたように思う。あまり見向きもしない蝶だが、なかなか味がある。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/200秒 200mm ISO200 ) 露出補正 なし
内蔵スピードライト使用
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8.ウラゴマダラシジミ
古民家の近くで見つけた。だいぶ傷んでいる。今年はウラゴマダラシジミに何度か会うことができた。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/250秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
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9.樹液酒場
帰り道に、例の枝払いの跡の樹液酒場をチェックしたが、この日はアカボシゴマダラの姿はなく、ヒカゲチョウが独占していた。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/125秒 200mm ISO500 ) 露出補正 なし
内蔵スピードライト使用
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