国営ひたち海浜公園をバスが出発したのは午後3時頃だったろうか。ツアコンさんは、足利フラワーパークまで、早ければ2時間、渋滞すると3時間くらいかかるという。北関東自動車道はそれほど混んでなく、友部から国道50号を足利へ向かったが、すいすいと走れた。
ところが、足利フラワーパークの駐車場へ入るのに延々と行列が出来ていた。結局ここで30分以上かかってしまい、足利フラワーセンターへ入場できたのは、夕方5時半を過ぎていた。到着が深夜になるのを覚悟の上、横浜へ向けての出発は、7時半となり、ライトアップも楽しめることになった。
11.むらさき藤
足利フラワーパークは、なんといっても藤が有名であるが、藤にもいくつかの種類があり、一番早く咲くのがうす紅藤という。これはむらさき藤だと思うが、今が見ごろのようだ。
Nikon D300 NIKKOR 18-200mm F/3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/125秒 32mm ISO400 ) 露出補正 なし
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12.夕陽と藤
時刻は6時15分少し前、日没が近くなってきた。暗くなってきたので内蔵フラッシュを使用したが、藤の花が少し白っぽくなってしまった。
Nikon D300 NIKKOR 18-200mm F/3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/250秒 135mm ISO400 ) 露出補正 なし
内蔵フラッシュ使用
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13.大藤
栃木県指定天然記念物になっている足利の藤。樹齢140年という。説明書きにもある通り、明治から昭和の終戦期まで足利市田中町の柿崎園にあったが、終戦後、朝倉町の早川農園に移され、さらに1996年2月、足利フラワーパークにある他の大藤とともにここに移植されたという。世界一の棚面積である。残念ながら見ごろには少し早かった。
Nikon D300 NIKKOR 18-200mm F/3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/125秒 18mm ISO800 ) 露出補正 なし
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14.藤の移植
植木職人さんたちがどこからか藤をトラックで運んできて下ろしていた。この藤の苗木も140年後には大藤として棚を張るのだろうか。
Nikon D300 NIKKOR 18-200mm F/3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F4 1/60秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
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15.大藤のライトアップ
すっかり、暗くなった午後7時。大藤の棚はライトアップされた。穂の先まで花が咲くと見事だろうなと思う。
Nikon D300 NIKKOR 18-200mm F/3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/125秒 18mm ISO2800 ) 露出補正 なし
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16.ライトアップされたつつじ
ここ足利フラワーパークは、この時期、藤とともにつつじが見事である。ライトアップされているつつじをフラッシュなしで撮った。さすがに暗く、ISO3200でもシャッタースピードは1/25秒になっていた。
Nikon D300 NIKKOR 18-200mm F/3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/25秒 18mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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17.ライトアップされたむらさき藤
同じくフラッシュなしで、前の写真より10分ほど後で撮った。シャッタースピードが若干速くなったこともあろうが、空が真っ暗になっていた。
Nikon D300 NIKKOR 18-200mm F/3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F3.8 1/60秒 22mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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18.横浜へ
ほぼ、2時間の自由時間を終え、バスに戻った。館林から東北自動車道に入ったが、心配していた渋滞もなく、首都高も車は多いものの順調に流れ、10時少し過ぎに横浜駅西口に到着した。
Nikon D300 NIKKOR 18-200mm F/3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/30秒 18mm ISO800 ) 露出補正 なし
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