八王子城跡のハルジオンが咲く原っぱには、ウスバシロチョウとクモガタヒョウモンが混在していた。それ以外では、コチャバネセセリ、ダイミョウセセリ、コジャノメ、アオスジアゲハくらいだった。
この日はハルジオンを訪花するウスバシロチョウとクモガタヒョウモンのいろいろな姿を撮影することが出来た。
ここからの帰路はいつも町田街道、16号経由を走る。多少時間はかかるが、下の道を走るのも良いものだ。出発前にトイレへ行っておこうと管理棟へ。その往復の途中で何かシャッターチャンスがあると悔やむので、カメラも携える。案の定、新鮮なアオスジアゲハが現れてくれた。
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21.ウスバシロチョウ -6
ウスバシロチョウとクモガタヒョウモンを撮り続ける。翔んでいるほとんどのウスバシロチョウは、破損のないきれいな個体だった。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO140 ) 露出補正 なし
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22.ウスバシロチョウ -7
雑草のハルジオンの花は今が盛りと咲いている。 花の時期は4-6月頃というハルジオン(春紫菀)は wikipediaによると、キク科ムカシヨモギ属に分類され、多年草の1種。北アメリカ原産で、日本では帰化植物となっている。ヒメジョオンと共に、道端や空地でよく見かける雑草である。一部の地域では「貧乏草」と呼ばれ、「折ったり、摘んだりすると貧乏になってしまう」と言い伝えている。とあった。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/640秒 140mm ISO100 ) 露出補正 なし
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23.クモガタヒョウモン雄 -5
クモガタヒョウモンもきれいな個体ばかりである。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 97mm ISO100 ) 露出補正 なし
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24.クモガタヒョウモン雄 -6
背景がきれいにボケた。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 190mm ISO100 ) 露出補正 なし
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25.クモガタヒョウモン雄 -7
標本のような写真になった。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 193mm ISO100 ) 露出補正 なし
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26.クモガタヒョウモン雄 -8
個体数の多さと云い、その鮮度と云い、これほどまでクモガタヒョウモンの写真を撮れるチャンスは二度とないのではないかと思った。すべての条件が揃ったのだろう。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 193mm ISO100 ) 露出補正 なし
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27.クモガタヒョウモン雄 -9
右下にハルジオンで吸蜜している姿がある。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 97mm ISO100 ) 露出補正 なし
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28.クモガタヒョウモン雄 -10
前の写真と同じ個体。もっと近寄って広角で撮ってみたかったが。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 114mm ISO100 ) 露出補正 なし
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29.クモガタヒョウモン雄 -11
雌を撮りたかったが、見つけられなかった。食草はタチツボスミレ・オオタチツボスミレなどの野生スミレ科植物である。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO125 ) 露出補正 なし
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30.クモガタヒョウモン雄 -12
後翅裏面は他のヒョウモン類には見られない一様なオリーブ色をしている。捉えどころのない雲形模様である。夏に休眠に入り、秋になるとふたたび活動をはじめる。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO125 ) 露出補正 なし
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31.コジャノメ -1
原っぱに残されていた切株にコジャノメが止まった。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO500 ) 露出補正 なし
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32.コジャノメ -2
一旦飛び立って草の上に止まる。地味な蝶だが、個体数の多いチョウではない。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO250 ) 露出補正 なし
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33,クモガタヒョウモン雄 -13
再びクモガタヒョウモンを追う。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
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34.クモガタヒョウモン雄 -14
どの個体も破損がなく美しい。この経験したことのない、このチャンスに出来るだけ、良い写真を撮っておきたい。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 181mm ISO100 ) 露出補正 なし
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35.クモガタヒョウモン雄 -15
つぶらな瞳と見つめ合った。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 181mm ISO125 ) 露出補正 なし
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36.クモガタヒョウモン雄 -16
クモガタヒョウモンの撮影に十分満足した。できれば雌を撮りたいと探してみたが見つけられなかった。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO140 ) 露出補正 なし
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37.アオスジアゲハ -1
途中でアオスジアゲハを1頭撮って、一旦、駐車場に停めた車に戻った。これから1時間半ほど運転をしていく。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 181mm ISO100 ) 露出補正 なし
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38.アオスジアゲハ -2
冒頭にも書いたが、帰路につく前にトイレに行ったが、その往復でシャッターチャンスがあると悔やむと思い、Z50を首に掛けて行った。アオスジアゲハが現れた。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/640秒 140mm ISO100 ) 露出補正 なし
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39.アオスジアゲハ -3
きれいな個体だった。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/640秒 140mm ISO100 ) 露出補正 なし
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40.アオスジアゲハ -4
子供の頃、ご近所の家に大きなクスノキが生えていた。その周りを颯爽と翔ぶこのチョウに見とれていたのを記憶している。南方系のチョウで、本州中部以北ではそれほど多くなく、東北地方南部あたりが北限とされており、北海道にはいない。翅が細長く標本をつくるのに形を作り難くかった。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/640秒 140mm ISO100 ) 露出補正 なし
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41.アオスジアゲハ -5
花から花へとホバリングをするように翔び、落ち着いて吸蜜することは少ないよう。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 140mm ISO110 ) 露出補正 なし
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