クロアチア・スロベニア・モンテネグロを巡る旅(12) シベニク - Studio YAMAKO

2008年9月 7日

クロアチア・スロベニア・モンテネグロを巡る旅(12) シベニク

 ツアー7日目、この日はドブロヴニクから途中、世界遺産の聖ヤコブ大聖堂のあるシベニクに寄り、一路、北へ。今日泊まるプリトヴィッツェまで約470kmの移動となる。
1.写真①
朝、7時半にドブロヴニクを出発し、約280km、4時間半をかけてシベニクに到着した。昼食はシブニクで新しく開発されている地域にあるショッピングセンター内のレストランでとる。これはそのショッピングセンターであるが、旧市街ばかり見てきたので、こんなところもあるのだと新鮮だった。

Canon IXY900IS
  プログラムオートで撮影  ( F2.8 1/320秒 )
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2.写真②
ショッピングセンターの駐車場も新しい車が並んでいたが、1台古い車を見つけた。ZASTAVA 128 という名前が付いていた。調べてみたところ、旧ユーゴスラビア時代、おそらく1980年代に、イタリアのフィアットをベースに現セルビアのベオグラード近郊で生産されたらしい。 JTrimという無償ソフトを使って2枚の写真をつなげた。

Canon IXY900IS 
プログラムオートで撮影  ( 上 F8 1/160秒 下 F3.2 1/800秒 )
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3.写真③
旧市街の観光も少し食傷気味であるが、こういう路地は風情がある。この写真は、真ん中に写っているテーブルのあたりが、暗くなっていたが、D-ライティング処理で生きた。このNikon Capture NX のD-ライティングは有効である。

Nikon D300  SIGMA 17mm-70mm  ( 24mm ) プログラムオートで撮影  ( F9 1/320秒 ASA400 )
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4.写真④
世界遺産に登録されている聖ヤコブ大聖堂。建築には1431年から1535年と100年以上かかっているそうで、途中で幾度も建築責任者が変わっているという。そのため当初はゴシック様式で建設が進められ、途中からルネッサンス様式に変更されている。

Nikon D300  SIGMA 17mm-70mm  ( 50mm )
プログラムオートで撮影  ( F10 1/400秒 ASA400 )
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5.写真⑤
聖ヤコブ大聖堂の内部。彫刻が美しい。

Nikon D300  SIGMA 17mm-70mm  ( 34mm )
プログラムオートで撮影  ( F3.5 1/50秒 ASA1600 )
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6.写真⑥
路地の道端に設けられている犬の水のみ場。路地そのものを入れて撮れば、どういう状況なのかが写真で説明が出来て良かったと反省している。撮影データを見て、思ったよりはるかに光量が少ない(暗い)のに驚いている。

Nikon D300  SIGMA 17mm-70mm  ( 70mm )
プログラムオートで撮影  ( F4.5 1/125秒 ASA1100 )
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7.写真⑦
シベニクから高速道路で北へ向かう途中、クルカというサービスエリアでトイレ休憩となった。とても見晴らしの良いところで、クルカ国立公園の入り口になるスクラディンの街が遠望できた。

Canon IXY900IS 
プログラムオートで撮影  ( F5.8 1/250秒 )
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8.写真⑧
クルカから少し行ったところで、高速道路が閉鎖になっているところがあるということで、バスは迂回して一般道路を走ることになった。山越えがあったりしてドライブは楽しかったが、時間がかかった。今夜の宿泊地であるプリトヴィッツェ国立公園内の国営ホテルに着いたのは夜8時半に近かった。これから食事である。

Canon IXY900IS 
プログラムオートで撮影  ( F2.8 1/60秒 )
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