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1.帷子川の遊歩道のヤマザクラ -1
帷子川の遊歩道に植えられているのはソメイヨシノではなくヤマザクラだ。Wikipediaによるとヤマザクラは、日本の固有種で、日本に自生する10もしくは11種あるサクラ属の基本野生種の一つ。古来日本人に最もなじみが深かったサクラであり、江戸時代後期にソメイヨシノが開発されて明治時代以降に主流になるまでは、花見の対象と言えば主にヤマザクラであったそうだ。見たところ、花はひときわは白い。まだ、満開にはもう少し時間が掛かりそうだ。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 37mm ISO125 )
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2.八重のヤブツバキ(藪椿)
八重のツバキの花びらは、梅の「思いのまま」の旗弁と同じことなのかと思った。ChatGPTで聞いてみたところ、旗弁ではなく、「花弁化した雄しべ」ということだった。花弁の数が通常よりも多くなり、雄蕊が花弁化して、変化した花弁は「変化弁」や「花弁化した雄蕊」と呼ばれるが、これは旗弁とは別の概念だそうだ。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
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3.ハナモモの絞り -1
一本の木に白、赤、紅白の絞り模様の花を咲かせる品種のことで、この品種は、源平(げんぺい)といい、「赤」「白」「紅白の絞り」の花を咲き分ける。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 9mm ISO125 )
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4.帷子川の遊歩道のヤマザクラ -2
ヤマザクラは花と同時に葉が出てくる。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f9 1/500秒52mm ISO220 )
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5.帷子川の遊歩道のヤマザクラ -3
ヤマザクラは野生種で数も多いため、同一地域の個体群内でも個体変異が多く、開花時期、花つき、葉と花の開く時期、花の色の濃淡と新芽の色、樹の形など様々な変異があるとされている。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/640秒58mm ISO200 )
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6.帷子川の遊歩道のヤマザクラ -4
高層住宅を背景のヤマザクラは、白い花が咲き、緑の葉が伸びる。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/500秒26mm ISO220 )
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7.帷子川の遊歩道のヤマザクラ -4
ヤマザクラの花の数は、ソメイヨシノほど密には咲かないようだ。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f7.2 1/640秒34mm ISO220 )
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8.帷子川の遊歩道のヤマザクラ -5
枝は遊歩道に傘のように伸び、帷子川に差し掛ける。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f5.3 1/500秒72mm ISO380 )
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9.白いチューリップ
帷子川沿いの高層住宅階下の小さな花壇で白いチューリップが咲いていた。今年はチューリップを見る機会が多い。チューリップ畑や公園が「映える」スポットとして注目されており、SNSで取り上げられる機会も多いようだ。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f5.3 1/800秒140mm ISO200 )
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10.スズランスイセン
昨日も近所の公園でこの花を見た。今春はこの花を見かけることが多い。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒140mm ISO280 )
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11,ラッパスイセン(喇叭水仙)
Wikipediaによれば、ラッパスイセンはヒガンバナ科だそうだ。種子から育ち、発芽してから開花するまでには5年から7年を要する一方で球根からも育てることが可能である。鮮やかな黄色である。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒140mm ISO220 )
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12.YBP(横浜ビジネスパーク)の桜
相鉄線の高架わきのYBP(野村不動産が所有するビジネスセンター)沿いの道路沿いにソメイヨシノが植えられている。今年はあまり勢いがない。これからなのだろうか。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒140mm ISO500 )
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13.ヨコハマヒザクラ(横浜緋桜) -1
YBPの星川寄りにある神戸町第二公園に数本の横浜緋桜が植えられている。Wikipediaによればヨコハマヒザクラは、1972年(昭和47年)頃、神奈川県横浜市港北区在住の園芸家により、カンヒザクラと、オオシマザクラとタカネザクラの交雑種のケンロクエンクマガイ(兼六園熊谷)とを交配して作られた。1985年1月23日に種苗法に基づき観賞樹として品種登録された。色が濃く一重である。ソメイヨシノと同様に、葉が出る前に花が咲く。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f10 1/500秒18mm ISO220 )
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14.ヨコハマヒザクラ(横浜緋桜) -2>
ヨコハマヒザクラには、花の形状は同様で開花時期が異なる3つの品種があり、育成地である横浜では早咲きは概ね3月20日頃、遅咲きは4月10日頃から咲きはじめる。学校の入学式の時期に満開を迎えたい場合では、中間咲きの品種が選ばれる。開花時期を調整できる特徴から、ソメイヨシノの前後に咲くようにヨコハマヒザクラを植えることにより長期間花見を楽しむことができる。(wkipediaを参照)
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6 1/500秒105mm ISO360 )
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15.ハナモモの絞り -2
神戸町の公園には、ハナモモの八重咲の絞りの花が咲いていた。1本の木で深紅、ピンクそして、紅白しぼりの花を咲かせていた。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6 1/500秒120mm ISO320 )
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16.ヨコハマヒザクラ -3
この木はまだまだ蕾を多く持っていた。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒91mm ISO250 )
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17.ソメイヨシノ -1
今は高架になったが、前はフミキリがあった。傍にソメイヨシノが咲くが、ほぼ満開だった。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒140mm ISO250 )
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18.ベニバナトキワマンサク
細長い4枚の花弁の花を咲かせる。花の色は、基本種はごく薄い黄色であるが、紅色の変種であるベニバナトキワマンサクが好んで栽培されるようだ。舞岡公園では黄色とオレンジ色、小石川植物園では白い花のトキワマンサクを見てきた。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒99mm ISO220 )
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19.ビワ(枇杷)の新芽
自宅近くに戻ってきた。小学校の敷地内でビワの木が新芽を出していた。初夏、その大きな葉陰に楽器の琵琶に似た形をした一口大の多くの甘い実がなり、黄橙色に熟す。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f5.3 1/500秒68mm ISO250 )
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20.ソメイヨシノ -2
小学校のソメイヨシノはまだ三分咲き程度だ。開花も少し遅かった。入学式の頃は満開になるのだろう。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/640秒81mm ISO200 )
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