4月4日快晴。帷子川畔や、パークシティ横浜から天王町イオンにかけての水道道の桜が見ごろになったことだろうと思い。カメラを持って花見に出かけた。
まずその前に近所の公園のソメイヨシノの古木の咲きぐあいを見にいった。今年も花をつけている。
国道16号を越えて、川辺町公園の手前を左に折れ、水道道路を天王町方面へ歩く。左側に国道16号との間に建つパークシティ横浜という大きな高層住宅の前の水道道の歩道は、遊歩道として整備されていて、一昨年に改装されオープンしたイオンへと歩く人が桜を眺め、スマホで写真を撮りながら、歩くのに心地よい道である。
帷子川沿いに咲く桜はヤマザクラである。花より先に緑の葉が出てくる。帷子川では、鯉のぼりが泳いでいた。年々、その鯉の数が増えているように思う。

帷子川河畔のヤマザクラと泳ぎ始めた鯉のぼり 2025年4月4日 横浜市保土ヶ谷区
|
1.近くの公園 ソメイヨシノ古木 -1
まず近くの公園に立ち寄る。ソメイヨシノの古木は、数日前から、幹から小さな枝を出し、まずその枝に数輪の花を咲かせていたが、今年も元気に枝という枝に花を咲かせ始めていた。清楚な白い花である。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f8 1/500秒 45mm ISO200 )
|
|
2.近くの公園 ソメイヨシノ古木 -2
古木になると幹や太い枝に近い部分から「胴吹き枝(どうぶきえだ)」と呼ばれる新しい小枝が出てくるのだそうだ。これは木が「弱っている部分を補う」ために、新しい芽を再生させる生理現象といわれる。特に幹の部分に陽が当たると、その刺激で芽が動き出すことがあり、花芽(かが)も形成される。そして、その後は写真のように全体に花を咲かせていく。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/500秒 52mm ISO200 )
|
|
3.水道道の桜 -1
16号線の峯小学校前という交差点から、川辺公園の角を左へ、水道道路に入り、天王町イオンへ向かって歩く。左側の大きな高層住宅の前は遊歩道が整備されていている。車道との境にソメイヨシノが植えられ、並木になっている。まだ八分咲きに満たないようだ。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 65mm ISO200 )
|
|
4.水道道の桜 -2
パークシティ横浜建設時、および周辺の再開発にあわせて、水道道沿いの遊歩道が整備され、その際に景観設計の一部として、桜を中心とした並木の植樹が実施されたのだと思う。パークシティ横浜を背景に咲くソメイヨシノは美観である。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/1000秒 140mm ISO200 )
|
|
5.水道道の桜 -3
写真はイオン側から川辺町公園の方を振り返ったところ。右側がパークシテキ横浜でその生垣として、カナメモチが植えられている。カナメモチは、赤い新芽が特徴で、生垣として人気がある。ただ、定期的な剪定が必要であり、手入れをきちんと行えば、このような美しい景観を作り出すことができるという。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/640秒 79mm ISO200 )
|
|
6.帷子川河畔 -1
イオンの角を右に曲がって帷子川河畔に出る。常盤橋に出ると。早くも鯉のぼりが泳いでいた。桜と鯉のぼりのコンビネーションだ。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f8 1/500秒 53mm ISO220 )
|
|
7.帷子川河畔 -2 空に舞う鯉のぼり
良い風が吹いてきた。2匹の鯉が遊んでいる。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f9 1/500秒 18mm ISO200 )
|
|
8.帷子川河畔 -3
去年より鯉の数が増えたようだ。男の子が誕生したのかな。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f10 1/500秒 18mm ISO200 )
|
|
9.帷子川河畔 -4
帷子川の右岸から、遊歩道のヤマザクラを背景にして撮った。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/640秒 56mm ISO200 )
|
|
10.帷子川河畔 -5 ヤマザクラ緋鯉
帷子川左岸からヤマザクラと緋鯉のコンビネーションの眺め。後ろに見えるのはYBPのビル。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f11 1/500秒 41mm ISO200 )
|
|
11.帷子川河畔 -6
鯉のぼりは右岸に立ち並ぶ高層集合住宅から綱が架けられ、対岸の堤防に柵に括り付けられている。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f9 1/500秒 29mm ISO200 )
|
|
12.帷子川河畔 -7
帷子川河畔の遊歩道は愛犬との散歩道でもある。左側がシュナウザーで右側はコーギーだろうか。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/500秒 28mm ISO200 )
|
|
13.帷子川河畔 -8
ヤマザクラの枝が帷子川に張り出して密集した花を咲かせていた。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/500秒 28mm ISO220 )
|
|
14.帷子川河畔 -9
失礼ながら、年配の男性があまり似つかわしくない白い小型犬を散歩させておられた。トイプードルだそうだ。カメラを向けたら、こちらを向いてくれた。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/500秒 28mm ISO220 )
|
|
15.帷子川河畔 -10
カメラをG7Xに持ち替えて撮る。手前のヤマザクラと離れたところを泳ぐ鯉のぼりを撮りたかった。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 11mm ISO125 )
|
|
16.帷子川河畔 -11
ヤマザクラの白い花が陽の光を浴びる。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 27mm ISO125 )
|
|
17.帷子川河畔 -12
また、散歩中のワンちゃんに出会った。これは毛色が茶のトイプードルだと思う。トイプードルの毛色は、アプリコット、クリーム、グレー、ブラウン、ブラック、ホワイト、レッドなどと多彩なようだ。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 25mm ISO125 )
|
|
18.帷子川河畔 -13
対岸の高層住宅の屋上から帷子川左岸へ色も鮮やかに10匹以上の鯉が架けられていた。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/500秒 15mm ISO220 )
|
コメントする
(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)