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19.ヒメキマダラセセリ
午後3時を過ぎていた。友人のご主人とスキーのゲレンデのように斜面になっている草地を登っていく。遊歩道が付けられていて、草地の植物は保護されている。ノアザミでヒメキマダラセセリが吸蜜していた。♀だろうと思う。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/250秒 300mm ISO400 ) 露出補正 なし
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20.仲良しのヒメキマダラセセリ -1
上にいるのが♀と思う。下にいる♂が近寄っていく。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/800秒 300mm ISO400 ) 露出補正 なし
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21.仲良しのヒメキマダラセセリ -2
2匹が並んで止まっている。何かささやき合っているようだ。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/800秒 300mm ISO200 ) 露出補正 なし
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22.ヒョウモンチョウ
小型のヒョウモンチョウが多く飛んでいる。ヨツバヒヨドリの花に止まった。ヒョウモンチョウとコヒョウモンはよく似ているが、ここにいるのはヒョウモンチョウのようだ。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先オートで撮影( f6.3 1/640秒 300mm ISO200 )露出補正 なし
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23.ヒョウモンチョウ♀ -1
♀は♂に比べ少し黒ずんでいる。これは♀のようだ。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/320秒 300mm ISO200 )露出補正 なし
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24.ヒョウモンチョウ♀ -2
前写真と同じ個体だ。P610で撮った。SIGMA 18-300の望遠端より、P610の方が引き寄せられる。焦点距離は、前の写真のSIGMAは300mmで35mm版で約450mm相当、P610は215mmで35mm版では1200mm相当になる。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f6 1/125秒 215mm ISO100 ) 露出補正 なし
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25、ミドリヒョウモン
チョウはヒヨドリバナが好きだ。チャツボミゴケ公園でもヨツバヒヨドリにアサギマダラが群がっていた。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f5.6 1/250秒 125mm ISO100 ) 露出補正 なし
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26.コオニユリ (小鬼百合)
オレンジ色の花が緑の草原に目立つ。コオニユリとクルマユリはよく似ているが、コオニユリの方が花が先に咲くようだ。クルマユリの雄蕊はオレンジ色だが、コオニユリの雄蕊は茶色に近いので、両者を区別できる。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/500秒 200mm ISO200 ) 露出補正 なし
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27.コチャバネセセリとウツボグサ (靫草)
コチャバネセリは擦れている個体が多かったが、これはいくらかましだった。足元に咲くウツボグサで吸蜜をする。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/250秒 260mm ISO400 ) 露出補正 なし
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28.コヒョウモンモドキ 裏面
次の日の朝、朝食後から出発までの小一時間、前日に歩いた草原に行った。朝8時を少し過ぎたころだったが、小さなヒョウモンチョウが飛んできて葉の陰に止まった。ヒョウモンチョウと少し飛び方が違ったので、良く見る。しゃがみこんで裏面を確認するとコヒョウモンモドキだった。この時はP610しか持っていない。少し、ピントを外してしまった。もう少し離れるか、もう少し焦点距離を短くしないと合焦しない距離だったのだ。コヒョウモンモドキには最近は滅多に会えない。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f5 1/125秒 21mm ISO250 ) 露出補正 なし
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29.コヒョウモンモドキ
飛び立って少し移動し、また静止した。だが、葉の陰になってうまく位置が取れない。体を伸ばして狙うがこれが精いっぱいだった。コヒョウモンモドキは絶滅危惧Ⅱ類である。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f6.3 1/125秒 235mm ISO180 ) 露出補正 なし
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30.カラマツソウ (落葉松草、唐松草)
長い茎の先に、白く細い糸状の小花をつけるカラマツソウが草原の草花たちから抜け出している。こういう花は何処にピントを合わせてよいのか・・・。広角でパンフォーカスで撮る。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.3 1/800秒 4mm ISO100 ) 露出補正 なし
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31.ホシミスジ
3日目の朝、何とかコヒョウモンモドキの良い写真が撮れないかと、また、出発までの小一時間、草原を歩く。ヒョウモンチョウとは微妙に飛び方が違う小さなヒョウモンチョウを見かけるが、撮影に至らなかった。これは、朝いちばんに撮ったホシミスジ。生まれたばかりのきれいな個体だった。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/250秒 300mm ISO220 ) 露出補正 なし
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32.ノアザミにぶら下がるヒメキマダラセセリ
ヒメキマダラセセリは擦れて鱗粉が落ちた個体が多くなっていた。ノアザミで吸蜜するヒョウモンチョウやセセリは高原の夏の風景である。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/250秒 300mm ISO720 ) 露出補正 なし
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33.ヒョウモンチョウ♂
ヒョウモンチョウは数多く飛んでいる。だが、このヒョウモンチョウも準絶滅危惧種だそうだ。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先オートで撮影( f6.3 1/250秒 300mm ISO200 ) 露出補正 なし
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34.ヒョウモンチョウ♂とキリンソウ (麒麟草)
ヒョウモンチョウはきれいな個体だけを選んで撮影する。wikipediaによれば、キリンソウの和名は「傷薬の草」を意味し、これが転訛して「キリンソウ」となったとする説や、中国の古書に登場する伝説上の動物麒麟に由来するという説もある。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/250秒 300mm ISO250 )露出補正 なし
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35.ヒメキマダラセセリ♂
前翅の濃い黒褐色の縁どりが太いので一瞬♀かと思ったが♂だった。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/250秒 300mm ISO220 ) 露出補正 なし
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36.ヒョウモンチョウ♂ 開翅
きれいな♂だった。ヒョウモンチョウとコヒョウモンはよく似ているが、この場所にいるのはヒョウモンチョウばかりで、コヒョウモンはいなかった。前翅内縁に並ぶ黒斑の位置で両者の区別ができる。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先オートで撮影( f6.3 1/250秒 300mm ISO250 ) 露出補正 なし
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37.クガイソウ(九蓋草、九階草)に来たイチモンジセセリ
高原で見るイチモンジセセリは何か気品がある。美しい個体だった。残念ながらコヒョウモンモドキには会えぬまま、3人が待つ宿のロビーへ向かった。
Nikon D5300 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先オートで撮影 ( f6.3 1/320秒 300mm ISO200 ) 露出補正 なし
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