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1.ホシミスジ
駐車場に車を停めて、ビバリウムの方へ行く途中でホシミスジが飛んでいた。敏感に葉から葉へ Touch & Go を繰り返すが、しばらくホシミスジを撮っていなかったので、何とか粘って撮る。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f5.6 1/250秒 185mm ISO100 )露出補正 -0.3段
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2.オオムラサキ♂ 開翅 -1
ビバリウムの中に入る。人口樹液が施されている入り口の近くでは、オオムラサキが舞っている。ただ前翅の先端が擦れているのが多い。まずはビバリウムの中を見回しながら、擦れの少ない個体を狙う。
Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/320秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
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3.羽化まもない♀
下草に止まっていた。おそらく今朝、羽化した♀だと思う。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f5.6 1/250秒 185mm ISO100 )露出補正 -0.3段
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4.羽化まもない♀ 開翅
その♀が開翅してくれた。大きな♀だ。♂は翅の中央の紫に輝く部分の丸い斑紋が白いが、この♀は黄色い。
Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/500秒 90mm ISO200 )露出補正 なし
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5.オオムラサキ♂ 開翅 -2
既に羽化して何日かたった♂のようだ。やはり前翅の先端が切れてしまっている。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f5.6 1/125秒 90mm ISO110 ) 露出補正 -0.3段
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6.オオムラサキ♂ 開翅 -3
実はこの♂も前翅先端が傷んでいた。
Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/500秒 90mm ISO500 ) 露出補正 なし
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7.樹液に集まるオオムラサキ
前回ここへ来た時の餌台は、切り株の上にパイナップルが置かれていて、それにオオムラサキが集まっていたように思う。今回は、樹液が出ていた古い切り株を立てて、その樹液が出ていたところに人工的な樹液を注いで餌台にしているように思う。体裁が良い。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f5.6 1/125秒 98mm ISO1000 )露出補正 -0.3段
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8.クロアゲハ
ビバリウムの中でクロアゲハが飛んでいた。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f5.6 1/125秒 143mm ISO200 )露出補正 -0.3段
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9.オオムラサキ ♂ 半開翅
オオムラサキたちは、時々餌台から離れて、近くの葉に止まる。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f6 1/125秒 215mm ISO160 ) 露出補正 -0.3段
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10.小さな見学者
近くの幼稚園の子供たちであろうか、ビバリウムに入ったところで職員のかたの説明を熱心に聞いていた。ビバリウムの中では、走り回ることもなく、とてもお行儀よく見学していた。撮影の邪魔にならなかった。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f4 1/250秒 10mm ISO100 )露出補正 -0.3段
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11.コキマダラセセリ
オレンジ色の小さなセセリがビバリウムの中を飛び回っていた。ヒメキマダラセセリだろうと思っていたが、どうやらコキマダラセセリのようだ。
Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/1000秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
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12.オオムラサキ♀ 開翅
♀は大きくてたくましい。腹の太さがそれを象徴する。♂に比べ♀は発生時期が少し遅れるが、そのためかきれいな個体が多い。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f5.6 1/125秒 143mm ISO280 )露出補正 -0.3段
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13.コキマダラセセリ 開翅
小さいながら鮮やかなオレンジ色だ。開翅してくれると同定しやすい。
Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/500秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
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14.オオムラサキ 終齢幼虫と蛹
観察しやすいところに終齢幼虫と蛹がいた。先ほどの係りのかたが、幼稚園の子供たちに枝を引いて見せていた。子供たちはオオムラサキの幼虫を「ムーチャン」と呼んでいる。この蛹はまだしばらくは羽化しないようだ。
参考:羽化 http://n-shuhei.net/studio_yamako/2010/07/23_1004.php
蛹化 http://n-shuhei.net/studio_yamako/2010/07/20_1542.php
Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/250秒 90mm ISO640 ) 露出補正 なし
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15.オオムラサキ♂ 開翅 -4
餌台として設けられている樹液にオオムラサキが来て、開翅した。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f5.5 1/125秒 48mm ISO180 ) 露出補正 -0.3段
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16.オオムラサキ♂ 開翅 -5
この日撮影できた一番美しい♂だった。
Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/250秒 90mm ISO800 ) 露出補正 なし
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17.オオムラサキ♂ 開翅 -6
前の写真と同じ個体である。TAMRON 90mm ではそれ以上近づけないので、P610で撮る。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f5.5 1/125秒 143mm ISO640 )露出補正 -0.3段
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18.ハルジオンにきたコキマダラセセリ
きれいな♂だった。ビバリウムの中には複数のコキマダラセセリが飛んでいた。
Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/800秒 90mm ISO200 )露出補正 なし
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19.オオムラサキ♂ 開翅 -7
ビバリウムの中のオオムラサキは、まだ♂の方が多かった。しかし、生まれたばかりのきれいな姿はなかなか見られなかった。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f5.6 1/125秒 161mm ISO125 )露出補正 -0.3段
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20.オオムラサキ♂ 開翅 -8
クヌギの幹に止まって開翅してくれた。オオムラサキらしい写りだと思う。
Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/250秒 90mm ISO450 ) 露出補正 なし
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21.ビバリウム外観
ビバリウムでの撮影を終え、外に出てみた。外にはオオムラサキはいなかった。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f3.5 1/400秒 5mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
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22.ブルーオオムラサキ
オオムラサキセンターの標本展示室には、「国蝶指定60周年 里山の虫たち」展として、日本各地のオオムラサキなどが展示されているが、その中でこのブルーオオムラサキに目を魅かれた。紫ではなくてモルフォのような瑠璃色なのだ。色の違いだけではなく輝きがより強い。構造色が発達しているのだ。このブルーオオムラサキというのは劣性遺伝の異常型で、0.5%くらいの確率でしか現れないという極めて稀な型らしい。
Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f4.8 1/125秒 17mm ISO1000 )露出補正 -0.3段
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