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1.オオムラサキ 蛹
活動センター前の保護ネットを外されエノキの枝先に蛹が付いていた。大きい。そして翅の模様も透けて見え、もうすぐ羽化するようだ。その瞬間の動画を撮ろうと待機されている方もいた。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 60mm ISO640 ) 露出補正 -0.3段
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2.樹液を吸うオオムラサキ -1
蛹は羽化してから撮ればよいと思い、先に樹液が出ているクヌギの樹のポイントへ行く。1頭が飛来していた。逆光で露出が難しい。試行錯誤で露出補正し撮影する。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/400秒 87mm ISO3200 ) 露出補正 -0.7段
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3.樹液を吸うオオムラサキ -2
同じ個体。顔を突っ込んで吸汁している。ピントを合わせたいところの光量が少ない。肛角の小さな赤い紋が、陽の光に透けて見える。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/320秒 181mm ISO3200 ) 露出補正 -0.7段
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4.樹液を吸うオオムラサキ -3
樹液の出ている個所は限られているようで、カナブンと競り合っていた。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/250秒 193mm ISO3200 ) 露出補正 -0.7段
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5.樹液を吸うオオムラサキ -4
私以外のカメラマンが移動されたので、内臓ストロボを使って撮影した。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 76mm ISO400 ) 露出補正 -1.0段
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6.樹液を吸うオオムラサキ -5
少し翅を開いてくれた。どうやら♀のようだ。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 56mm ISO1600 ) 露出補正 -1.0段
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7.樹液を吸うオオムラサキ -6
この個体は少々撮影しにくい位置に移動し始めた。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 94mm ISO1600 ) 露出補正 +0.3段
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8.オオムラサキの森 保護活動
この樹液の出ていたクヌギの樹の下に写真のような札があった。丁度良い高さのところに樹液が出ている貴重な木である。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 94mm ISO1600 ) 露出補正 +0.3段
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9.オオムラサキ飛来
10時40分、活動センターの蛹の羽化を見に行こうと、戻ろうとしたところへ、別の1頭が飛来した。今まで観察していた個体よりやや小さい。♂かもしれないと思ったが、なかなか翅を開いてくれずに飛び去ってしまった。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/250秒 155mm ISO3200 ) 露出補正 +0.3段
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10.羽化直後のオオムラサキ -1
活動センターの蛹は既に羽化が終わっていた。殻につかまって、翅もしっかり伸びている。大きな個体で、「♀でしたか」と尋ねたところ、やはり♀だそうだ。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 30mm ISO640 ) 露出補正 +0.3段
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11.羽化直後のオオムラサキ -2
蛹の殻にしっかりとつかまっている。これからどこへ飛んでいくのだろうか。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 30mm ISO500 ) 露出補正 +0.3段
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12.羽化直後のオオムラサキ -3
90㎜マクロで撮った。複眼が大きく、胸へと続く肩にあたる部分が盛り上がっている。
Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影 ( f4.5 1/500秒 90mm ISO320 ) 露出補正 なし
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13.ネットの中で羽化したオオムラサキ -1
もう1頭、被されたネットの中で羽化した成虫がいた。午後に放蝶するという。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 48mm ISO640 ) 露出補正 なし
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14.ネットの中で羽化したオオムラサキ -2
この写真のすぐ右側に「オオムラサキの森」活動センターがある。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/500秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
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15.樹液を吸うオオムラサキ -7
再びクヌギの樹へ行く。1頭いたが、この個体はさっきからいたのと同じ個体だった。擦れてい入るが破損はほとんどない。1シーンだけ撮った後、ホソオチョウを探しに菅谷館跡へ移動することにした。時刻11時10分である。この日は真夏日で気温は30℃以上に上がる。すでに汗びっしょりだった。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 187mm ISO1250 ) 露出補正 +0.7段
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16.オオムラサキ♂ -1
約1時間、菅谷館跡でホソオチョウの写真を撮って、再び例のクヌギの樹へ戻ってきた。たまたまなのだろうか、オオムラサキ、しかも♂が開翅していた。この日観察できた4頭目か5頭目のオオムラサキだった。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 121mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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17.オオムラサキ♂ -2
前の写真と同じ個体だが、青紫色が輝いている。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO1000 ) 露出補正 なし
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18.オオムラサキ -3
飼育されていたオオムラサキの幼虫は50頭~60頭ほど?と思うが、すでに前半が羽化して「オオムラサキの森」、あるいは近隣の雑木林で生活していると推察する。この個体もその1頭と思う。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO800 ) 露出補正 なし
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19.オオムラサキ -4
オオムラサキは樹液が出ているところに近づくが、先客のカナブンが陣取っている。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/400秒 125mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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20.オオムラサキ -5
翅を開いて存在感を出しながら、カナブンがいる樹液が出ているところに割り込んでいった。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/400秒 172mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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21.オオムラサキ -6
羽化したてのピッカピッカの♂というわけにはいかなかったが、♂の開翅シーンが撮れたのは思わぬ成果だった。
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 140mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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