6月15日、先週に引き続き舞岡公園を歩いた。舞岡公園で平地産ゼフィルスを6種見ることができる。
今シーズンはそのうち、アカシジミ、ミドリシジミ、ウラゴマダラシジミの3種を撮った。
残る3種のうちオオミドリシジミとウラナミアカシジミは、昨シーズンは何とか撮っているものの難しい。
そこでこの日はミズイロオナガシジミが狙いである。
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1.ウラギンシジミ夏型
ウラギンシジミの夏型が発生していた。この時期のウラギンシジミは地面に降りてミネラル分を摂ろうとしている個体が多いように思う。地面に止まっている蝶は撮るのが難しい。
Nikon COOLPIX S10 F3.5 6.3mm-63.0mm 6.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/240秒 6.3mm ISO50 ) 露出補正 なし
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2.ミズイロオナガシジミ発見
駐車場に車を置いて、小谷戸の里と呼ばれているところへ進む途中で、ちょうど私の目の高さの葉の上に止まっているミズイロオナガシジミを発見した。見つけることが出来てラッキーである。慎重に近づいてシャッターを切る。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/320秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
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3.ミズイロオナガシジミを手繰り寄せる
2の写真では尾状突起が隠れてしまった。・・・オナガシジミの所以である尾状突起の長さが見えない。そこで止まっている葉を付けた枝を左手で手前に引いて、前の葉で隠れた尾状突起が見えるようにし、右手でシャッターを切った。改めて尾が長いのを確認した。この日ミズイロオナガシジミを見たのは、これが最初で最後であった。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/640秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
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4.コジュケイ
10mくらい先の茂みにコジュケイがいた。奇麗な鳥である。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/125秒 200mm ISO3200 ) 露出補正 なし
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5.キチョウとモンシロチョウ
ハルジョンで吸蜜していたキチョウにモンシロチョウの♂がちょっかいを出している。モンシロチョウにはキチョウがどのように見えるのだろうか。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1600秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
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6.スジグロシロチョウの交尾
裏が真っ白で美しい。翅の付けの黄色がアクセントになっている。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/640秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
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7.キマダラセセリ
キマダラセセリも出始めた。まだ残っていた栗の花で吸蜜していた。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/400秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
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8.白いアカボシゴマダラ
今シーズンは結果的に多くの白いアカボシゴマダラを撮影することができた。そろそろ春型から夏型への端境期であろうか。鳥に食いちぎられたのか翅が大きく破れている。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/125秒 200mm ISO720 ) 露出補正 なし
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9.樹液酒場
帰り際に、6月1日に見つけた樹液が出ている枝払い跡に、この日もアカボシゴマダラが来ていた。この個体はまだ傷もなくきれいであった。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/125秒 200mm ISO560 ) 露出補正 なし
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10.キチョウ
新鮮なキチョウがたくさん飛ぶようになった。あまり良い写真がないので撮っておこうと思ったが、なかなか演出が整わない。
Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/400秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
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