富士五湖周遊日帰りバスツアー 1月5日 3/3 山中湖
午後3時、山中湖畔の駐車場にバスは止まった。御殿場への道との三叉路となる旭が丘よりだいぶ手前である。駐車場は空いていた。ここで20分ほど、湖畔を散策する時間が与えられたが、これと言って歩き回るところはない。しばし、湖にカメラを向けて水鳥たちを撮ることになった。
富士山は湖と反対側の建物越えに見える。総じてこの時期の富士五湖から見る富士山は、その北側を眺めることになり、秀麗な富士とはいかなかった。
山中湖を出たバスは、一般道を走り、東名高速の御殿場インターへ向かった。東名高速は圏央道との海老名ジャンクションから渋滞が始まった。最後の休憩を海老名S.A.でとり、横浜・町田インターでおりた。海老名S.A.から先は徐々に渋滞が解消し、6時前に横浜駅西口へ帰り着いた。夏の日が長い時ならよいかもしれないが、1日で富士五湖すべてを見て周るのは少々忙しかった。
33.山中湖畔 バスを降りて、湖畔を眺めると水鳥が多い。2羽のハクチョウが悠々と泳いでいる。湖は寒々とした感じで、観光客も少なかった。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F8 1/1000秒 75mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
34.ヒドリガモ♂ 家の近くの帷子川にいたホシハジロに似ているが、ホシハジロの顔は茶色だが、この鳥は鼻筋が白い。 n-shuhei さんに教えを乞うたところ、ヒドリガモと教えていただいた。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/800秒 170mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
35.マガモ ヒドリガモに混じって、右手のほうに、頭が緑のメタリックカラーの鳥がいる。これはマガモのようだ。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/800秒 72mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
36.ヒドリガモ♂ 飛翔 ヒドリガモが湖面から飛びたった。カメラで追う。シャッタースピードが比較的に早かったので、何とか撮れた。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/1000秒 200mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
37.ヒドリガモ♀ ♀も多く見られた。何とも地味な色合いだ。私の好きな蝶にしても、自然界では、ほとんどオスのほうが、姿は美しい。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/320秒 200mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
38.コブハクチョウ 先ほどから湖面に浮かんでいた2羽のハクチョウが岸へ寄ってきた。オオハクチョウか、コハクチョウかと思っていたら、くちばしの黄色い部分の形状が、そのどちらとも異なる。Yahoo!オンライン野鳥図鑑を見たところ、どうやらコブハクチョウのようだ。飼育されていたのが逃げて、野生化したようだ。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/1000秒 135mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
39.山中湖からの富士山 富士山はどこにあるのだろうかと探すと、湖の反対側の建物の上に見ることができた。ここは湖の対岸に回って、眺めたいところだ。これで、一番最初に訪れた精進湖でこそ、ぼんやりとした輪郭しか確認できなかったが、他の4っの湖では富士山を眺めることができた。天気がイマイチだったので、あまり期待していなかったのだから、喜ぶべきと思う。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F11 1/2000秒 95mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
40.アメ車 湖畔の駐車場に大きなアメ車が止まっていた。シボレーのエンブレムが付いていたので、帰ってから、インターネットで調べてみたところ、中古車販売のサイトで同型の車を見つけることができた。1962年型の シボレー インパラ 4600cc のようだ。よく手入れされきれいな車体だった。本日の行程をすべて終了し、バスに乗り込んだ。途中、若干の渋滞はあったが、6時前に横浜駅西口に帰り着くことができた。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 35mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 |
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