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2009年7月29日

川越散策

 7月23日、友人4人と私たち夫婦で川越に出かけた。横浜からは湘南新宿ラインで大宮まで50分で行く。そこから川越線でJR川越へ。今日はJR川越駅から徒歩で「小江戸川越 七福神めぐり」と「いちのや」で鰻を食べることが主たる目的である。午前10時半、JR川越駅から歩き始めた。
1.小江戸川越七福神 第一番 妙善寺(毘沙門天)
「小江戸川越 七福神めぐり」の第一番は妙善寺。案内板もなく分かり難いので駅前交番で尋ねた。駅から400m、妙善寺は静かなところにあった。観光客の姿はない。

Canon IXY 900IS
プログラムオートで撮影  ( F7.1 1/200秒 )
小江戸川越七福神 第一番 妙善寺(毘沙門天):クリックすると大きな写真になります
2.オミナエシとヤマトシジミ
妙善寺の境内に女郎花(オミナエシ)が植えられていて、そこにヤマトシジミが来ていた。

Canon IXY 900IS
プログラムオートで撮影  ( F2.8 1/320秒 )
オミナエシとヤマトシジミ:クリックすると大きな写真になります
3.第二番 天然寺(寿老人)
この寺も探すのに苦労した。観光客は誰もいないから後をゾロゾロ付いて行くわけにもいかない。。妙善寺を出て、2回、町の人に尋ねた。一旦国道16号線に出て歩いた。

Canon IXY 900IS
プログラムオートで撮影  ( F3.5 1/80秒 )
第二番 天然寺(寿老人):クリックすると大きな写真になります
4.中院
11時半になった。天然寺から、この日の「楽しみ」である「いちのや」で鰻を食べようと、松江町目指して歩き始めた。道筋にも寺がある。なかでも中院は庭園は良かった。

Canon IXY 900IS
プログラムオートで撮影  ( F2.8 1/100秒 )
中院:クリックすると大きな写真になります
5.第四番 成田山川越別院(恵比寿天)
喜多院の裏門、成田山川越別院の脇を通ったが、ここは「いちのや」を優先し、あとで見ることにした。

Canon IXY 900IS
プログラムオートで撮影  ( F4 1/100秒 )
第四番 成田山川越別院(恵比寿天):クリックすると大きな写真になります
6.「いちのや」
天保の時代から180年のれんを受け継いで六代目という「いちのや」。ここは二つある入り口のひとつ。昼時なので混みあっていたが、大部屋、小部屋と席は多く、回転がいい。すぐに案内された。

Canon IXY 900IS
プログラムオートで撮影  ( F2.8 1/160秒 )
いちのや:クリックすると大きな写真になります
7.「いちのや」のうな重
びっしりと詰まったうな重は旨かった。これに肝吸とお新香がついて3.15K。納得である。八海山を別途注文。

Canon IXY 900IS
プログラムオートで撮影  ( F2.8 1/25秒 )
.「いちのや」のうな重:クリックすると大きな写真になります
8.第三番 喜多院(大黒天)
「いちのや」を出て、来た道を戻り、川越の中心的存在である喜多院をお参りした。平安時代の創建と言われるが、慶長4年(1599年)にその27世を継いだ天海が家康の厚い信頼を得たところから栄えたという。

Canon IXY 900IS
プログラムオートで撮影  ( F2.8 1/160秒 )
第三番 喜多院(大黒天):クリックすると大きな写真になります
9.時の鐘
そして、再び来た道を「いちのや」の方角へ戻り、「いちのや」を通り越して、連雀町の手前を右に曲がり、大正浪漫夢通りと名づけられた道を通り、蔵造りの町並みへでた。先月訪れた佐原の古い町並みとはまた違った蔵造りの商店が建ち並らぶ。ぶらぶら歩いていると、あいにく雨が降ってきた。これは、川越のランドマークである「時の鐘」。外国からの観光客も来ている。

Canon IXY 900IS
プログラムオートで撮影  ( F3.2 1/125秒 )
時の鐘:クリックすると大きな写真になります
10.蔵造りの町並み
蔵造りの町並みはメインストリートになっていて、車も多く通る。雨が強くなってきたので、本日はここまで。バスに乗って川越駅へ向った。小江戸川越七福神めぐりの、第5番 蓮馨寺(福禄寿神)、第6番 見立寺(布袋尊)、第7番 妙昌寺(弁財天)は次回川越を訪れる時にとっておくことにした。

Canon IXY 900IS
プログラムオートで撮影  ( F4 1/160秒 )
蔵造りの町並み:クリックすると大きな写真になります