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2008年2月 4日

2007年の蝶(4)



クリックすると大きな写真になります1.キチョウ 2007年9月4日 横浜市戸塚区舞岡公園
9月の声を聞くとキチョウの姿をよく見るようになる。この花に絡まりつくように飛び回る。翅表を見せては止まってくれない。
Nikon D100 Tokina 100mm macro
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/500秒 )
クリックすると大きな写真になります2.ウラナミシジミ 2007年10月7日 相鉄線緑園都市
この蝶も秋になると多く見るようになる。この写真は相鉄ギャラリー前の花壇に来たところを、コンデジで、バリアングルの液晶モニターを見ながら、ローアングルで撮影した。背景の広がりが撮れた。
Canon PowerShot A620
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/250秒 )
クリックすると大きな写真になります3.キタテハ秋型 2007年10月24日 横浜市戸塚区舞岡公園
キタテハの秋型は、夏型に比べ褐色が濃く、鮮やかになり、翅の切れ込みも大きく、精悍で美しい。バックのボケが変わった感じになった。ただし、ファインダーを見ているときは、絞り開放の状態で見ているのでボケの状態はわからない。勿論、絞り込んだ状態をファインダーで見ることは出来るが、蝶の写真を撮っているときにそんな余裕はない。
Nikon D100 Tokina 100mm macro
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/650秒 )
クリックすると大きな写真になります4.ヒメアカタテハ 2007年10月24日 横浜市港南区多良岐公園
初めて行ってみた公園だったが、あまり蝶は多くなかった。ヒメアカタテハも秋になって多くなる蝶である。一旦、蝶にピントを合わせ、シャッターボタン半押しでフォーカスロックし、カメラを右に振って蝶の位置を左にした。
Nikon D100 Tokina 100mm macro
プログラムオートで撮影 ( F8 1/1000秒 )
クリックすると大きな写真になります5.ツマグロヒョウモン 2007年11月5日 静岡県大井川上流寸又峡
この蝶は、どこでも見かける普通種になった。小学生の頃、高尾山で初めてこの蝶をネットに入れたときは、まだ関東で採れることは少なく、手が震えたものだった。棲息地がどんどん北へ拡がっている。地球温暖化を否が応でも知らされる。
Nikon D100 Tokina 100mm macro
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/320秒 )
クリックすると大きな写真になります6.ヒメアカタテハ 2007年11月13日 静岡県沼津近郊淡島
富士山が綺麗に見えた快晴の朝、淡島ホテルの庭の花壇にヒメアカタテハが来ていた。コンデジでバリアングルモニターを使用して、ローアングルで撮った。一眼レフでは腹ばいにならないとこのアングルでファインダーは覗けない。
Canon PowerShot A620
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 )


2007年11月 9日

寸又峡

11月5日 某旅行社が催す「大井川アプト式鉄道と紅葉の寸又峡・夢の吊り橋」と題する日帰りバスツアーに参加した。寸又峡への山道が狭いとのことでマイクロバスになり、しかもフルシートで往復8時間以上の乗車は少々疲れた。紅葉は10日ほど早いとのこと。

クリックすると大きな写真になります1.これは寸又峡の「夢の吊り橋」。渡ってみたが一度に橋に入れるのは10人という制限がある。結構ゆれる。湖水は含まれる微粒子のため、青く見えるのが美しい。この青く見えるのをちんだる現象と言うらしい。
これはコンデジで撮ったが、コンデジはどうも風景写真がパリッと撮れない。

Canon PowerShot A620
プログラムオートで撮影 ( F4.1 1/250秒 )
クリックすると大きな写真になります2.上の写真をレベル補正でレタッチしてみた。メリハリがつき結構見られるようになった。

Phtoshop Elements 2.0 で補正
クリックすると大きな写真になります3.10日ほど早いという紅葉はイマイチだった。PLフィルター(偏光フィルター)を付けて撮ると青空がクリアになり、コントラストも高くなる。

Nikon D100 Nikkor 28mm-105mm  PLフィルター使用
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/180秒 )
クリックすると大きな写真になります4.大井川鉄道南アルプスアプトラインの列車。機関車は小さい。運転手が窮屈そうに見える。大井川鉄道はJR東海道線の金谷から千頭までSLが走ることで有名であるが、千頭から大井川上流の井川ダムがある井川まではこのディーゼル機関車が小さな客車を牽く南アルプスアプトラインになる。途中、アプト式区間があり、そこは電機が付いて牽くが信越線碓氷峠がなくなったあと日本唯一のアプト式を売りにしている。
NikonD100 NIKKOR 28mm-105mm 
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/160秒 )
クリックすると大きな写真になります5.プログラムオートで撮った上の写真は機関車のヘッドライトのため露出がアンダーになった。曇りなので色の鮮やかさも無い。私はレタッチはまったくの初心者だが、レベル補正し、彩度を高めてみた。

Photoshop Elements 2.0 で補正
クリックすると大きな写真になります6.キタテハ秋型、秋の蝶の代表である。夏型に比べて赤みを帯びた褐色が美しく、翅のくびれも大きくなる。子供の頃は家の近くでよく見かけたが、このごろはちょっと郊外へ出ないと見ることが出来ない。このレンズはおまけのマクロが付いていて、結構近くへ寄れる。

NikonD100 NIKKOR28mm-105mm
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/200秒 )