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2012年7月20日

北九州と福岡へ 7月5日~9日 2/3 中洲の宵と博多祇園山笠


 7月7日(土)、インカレ出場の母校を応援した後、門司港を散策して、福岡天神の西鉄ソラリアホテルに戻り、中洲のいけす料理の店に出かけた。福岡勤務時代に何回か尋ねた店だ。
 久しぶりに会った15年ぶりに会う友人夫妻は、とても元気だった。私たち夫婦が仲人をした2人と計6人で楽しいひと時を過ごした。呼子の活イカは旨かったし、造りも堪能した。6時から始めたがあっという間に3時間が経っていた。
  翌日は、午前中、櫛田神社をお参りし、たまたま行われていた子供山笠を見物した。そして、その後、仲人をした夫婦が車で来てくれて、能古島に連れて行ってくれた。

22.夜の中洲
中洲のいけす料理を楽しんだ後、少し、中洲を川沿いに歩いてみた。屋台が出て賑やかで、土曜日ということもあり人出が多い。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F4.8 1/125秒 50mm ISO2500 ) 露出補正 -0.7段
夜の中洲;クリックすると大きな写真になります
23.賑わう屋台
リバーサイドレストランを標榜する屋台の店もあり、お客の楽しそうな話声が聞こえてくる。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F4.8 1/125秒 60mm ISO1250 ) 露出補正 -0.7段
賑わう屋台;クリックすると大きな写真になります
24.博多祇園山笠 子供山笠
折角この時期に福岡に来たのだから、博多総鎮守である櫛田神社をお参りしようとホテルからタクシーで出掛けた。境内には、締め込みと千代流の水法被で正装した多くの子供たちが集まっていた。これから子供山笠が行われるという。境内の中に入って、観覧席に座った。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 50mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
博多祇園山笠 子供山笠;クリックすると大きな写真になります
25.子供山笠 その一
この日は、子供山笠が3組この境内を一周し、そのタイムを競うという。午前11時、最初の組が出走した。見物している親たちが声援を送る。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 42mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
子供山笠 その一;クリックすると大きな写真になります
26.子供山笠 その二
約15分後に第二組がスタートする。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F10 1/1600秒 95mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
子供山笠 その二;クリックすると大きな写真になります
27.子供山笠
その第二組も折り返しになる旗を回ると少々疲れてきて、前を担ぐ子供たちがよろけるようになり、スピードが落ちる。それでもこの第二組は1分を切る好タイムを出した。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 42mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
子供山笠;クリックすると大きな写真になります
28.櫛田神社
博多の総鎮守として、「お櫛田さん」の愛称で広く市民から親しまれている櫛田神社の楼門。中程、頭上に「干支恵方盤」がある。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F8 1/250秒 18mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
櫛田神社;クリックすると大きな写真になります
29.櫛田神社の山笠
櫛田神社の山笠(飾り山)は番外として建てられる。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/180秒 18mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
櫛田神社の山笠;クリックすると大きな写真になります
30.普賢院萬行寺
櫛田神社から国体道路に出てくるとその筋向いに立派なお寺があった。普賢院萬行寺という。福岡市内にはお寺がたくさんあり、その数は 京都に次いで多いと聞いた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F8 1/250秒 18mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
普賢院萬行寺;クリックすると大きな写真になります


2012年7月18日

北九州と福岡へ 7月5日~9日 1/3 卓球インカレ母校応援と門司港散策


 7月の5日~8日まで、小倉市にある北九州総合体育館で全日本大学総合卓球選手権大会(インカレ)が開催されることを知り、家内とともに出掛ける計画を立てた。福岡には製薬会社に在籍中、3年間勤務した。世話になった仲間や、当時仲人をした夫婦にしばらくぶりで会ってみたい。その後、福岡へは本社へ戻ったあと、出張で行った以来であり、もう15年が経つ。
  7月5日の昼過ぎのJALで福岡に入る。これから4日間福岡に泊り、6日、7日と朝、小倉へ行くので、便利のよい西鉄ソラリアというホテルに宿をとった。この日の夕食は仲人をした夫婦から誘いがあり、それまでの間、久しぶりに天神界隈を歩いてみた。

1.福岡空港到着
JAL315便(B777)は定刻の14時10分に福岡空港に着いた。空から眺める福岡の市街は成長しているように見える。ショックのほとんどないナイス・ランディングだった。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/2000秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
福岡空港到着;クリックすると大きな写真になります
2.新天町
西鉄の福岡駅を挟んで向こう側に懐かしい新天町という商店街がある。博多は7/1から7/15の間、博多祇園山笠で賑わう。ここ新天町にも一七番山笠が飾られていた。博多祇園山笠は771年の伝統があり、重要無形民俗文化財になっている。博多の町々の自治組織を流(ながれ)というが、博多祇園山笠では千代流、恵比寿流、土居流、大黒流、東流、中洲流、西流の七流になる。山笠は十八番まで建つが、7月15日早朝の追い山笠で博多の町を疾走するのは、この七流のみである。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.2 1/30秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
新天町;クリックすると大きな写真になります
3.水鏡神社
下を地下鉄空港線が走る広い道を中洲川端の方へ歩いてみた。天神橋の手前の左側に水鏡神社があった。菅原道真公を祀る学問の神様で水鏡天満宮とも呼ばれる。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/50秒 9.7mm ISOオート ) 露出補正 なし
水鏡神社;クリックすると大きな写真になります
4.中洲
西大橋から中洲に架かる福博であい橋、春吉橋を望む。夜はネオンがきれいだろう。明日の夜に見てみよう。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/800秒 7.2mm ISOオート ) 露出補正 なし
中洲;クリックすると大きな写真になります
5.アクロス福岡
アクロス福岡は天神橋の手前に出来たコンサート・ホールなどがある新しいビルだ。15年ぶり、いや20年ぶりに歩いてみると、福岡はすっかり新しいビルが建ち揃っていた。天井の吹き抜けが爽快だ。帰る日(9日)の午前中オープン・スカイ・バス(約1時間の遊覧バス)に乗ったが、そこで、また、このビルの新たな驚きを見た。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.5 1/30秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
アクロス福岡;クリックすると大きな写真になります
6.大丸
再びホテルの近くへ戻ってきた。この写真の左側に見える大きな煉瓦色の建物は大丸である。この建物は20年前からあった。右側が西鉄福岡駅。天神地下街が下にある。この先、渡辺通りを左に行けば博多駅である。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/400秒 10.3mm ISOオート ) 露出補正 なし
大丸;クリックすると大きな写真になります
7.地下鉄空港線
さて、翌6日は小倉の郊外で母校の卓球部が出場する全日本大学総合卓球選手権(インカレ)があり、朝9時半の試合開始に間に合うように7時半過ぎにはホテルを出た。天神から地下鉄空港線で博多駅に向かう。朝の通勤時間が始まろうとしていた。私が福岡に勤務していた頃は地下鉄は空港まで行っていなかった。1993年に空港までつながった。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2 1/30秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
地下鉄空港線;クリックすると大きな写真になります
8.山陽新幹線車内
博多から小倉まで新幹線に乗った。20分弱で到着する。九州の中だが、この区間は山陽新幹線だ。トンネルが多い。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/60秒 11.5mm ISOオート ) 露出補正 なし
山陽新幹線車内;クリックすると大きな写真になります
9.小倉モノレール
小倉駅で新幹線を降り、バス・ターミナルへ向かう。小倉駅構内に入るとモノレールの乗り場があった。私が福岡にいたころは、小倉駅まで乗り入れていなった(地元商店街の反対があったと言われる)。当時はひとつ手前の駅である平和通りまでだったが、1998年に小倉駅に乗り入れた。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/30秒 6.8mm ISOオート ) 露出補正 なし
小倉モノレール;クリックすると大きな写真になります
10.森鴎外旧居
6日は母校が出場するインカレの予選リーグ2試合を応援した。ここを1勝1敗で突破して、7日に行われる決勝リーグに進むことになった。卓球部のOBで福岡・北九州在住は女性1人しかいないが、応援に来てくれていた。また、東京からはOB会会長はじめ、何人かが応援に来ていて、その全員が参加して、明日の決勝リーグでの健闘を願い、後輩現役選手の激励会を小倉の町で行った。この日も激励会終了後新幹線で福岡まで戻ったが、小倉駅まで歩く途中に、森鴎外旧居があった。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2 1/60秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし フラッシュ使用
森鴎外旧居;クリックすると大きな写真になります
11.九州新幹線「つばめ」
博多駅に着いたのが夜の10時。反対側のホームに九州新幹線の車両(800系つばめ)が停車していた。JR九州の車両は在来線の特急車両などを含めて、なかなかスマートで立派だ。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/30秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし 
九州新幹線「つばめ」;クリックすると大きな写真になります
12.インカレ決勝トーナメント
翌7日、やはり7時半過ぎにホテルを出て、新幹線で小倉へ、そして小倉から路線バスに乗り、北九州総合体育館へ出掛けた。9時半試合開始。相手は強敵で関西卓球リーグ戦一部の春の優勝校ある。第一試合、セットオールまで追い詰めたが、破れ、結局 0:3 で敗戦となった。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/200秒 18mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
インカレ決勝トーナメント;クリックすると大きな写真になります
13.門司港駅
試合は午前中で終わった。現役とOBで記念写真を撮って、解散になった。福岡に残してきたかみさんは、今日も私たちが仲人をした夫婦に面倒を見てもらっている。今宵は中洲のいけす料理で、福岡勤務時代世話になった友人ご夫妻と、仲人をしたご夫婦と6人で夕食の予定だ。さて、私はどうしよう。そうだ、門司港へ行って見ようと思いついた。レトロなところが脚光を浴びている。小倉から在来線で門司港駅へ向かった。小倉から10分少々で着く。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F8 1/250秒 32mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
門司港駅;クリックすると大きな写真になります
14.関門橋
駅を出ると関門海峡があり、その右手のほうに関門橋が見えた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F8 1/1000秒 62mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
関門橋;クリックすると大きな写真になります
15.門司港駅外観
レトロな駅舎で、これが評判である。明治24年に建てられた門司駅(現在の門司港駅)は、大正3年に場所を200mほど移し、現在の場所に立て替えられた。ネオ・ルネッサンス調の木造建築で、ドイツ人技師ヘルマン・ルムシュッテルの監修の下に建てられたという。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 46mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
門司港駅外観;クリックすると大きな写真になります
16.旧大阪商船
門司港駅からほど近い一画にレトロな建物がある。この建物はその一つの旧大阪商船だ。このほかにも旧門司三井倶楽部旧門司税関などがある。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 18mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
旧大阪商船;クリックすると大きな写真になります
17.旧門司税関
旧門司税関の前を犬を連れて散歩されている方がいた。私は犬のことは詳しくないが、とても立派な犬だった。「写真を撮らせてください」とお願いして撮らせていただいた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 27mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
旧門司税関;クリックすると大きな写真になります
18.門司港地ビール工房
午後1時を過ぎた。腹が減ったし、歩いて汗をかいたので、のども渇いた。そこへこの店が目に入った。迷わず入る。ソーセージを片手に飲んだヴァイツェンビールの生は香りがあり、旨かった。そして「懐かしのスパゲッティ・ナポリタン」で腹を満たす。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F9 1/320秒 26mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
門司港地ビール工房;クリックすると大きな写真になります
19.紙芝居
駅前の広場になったところに紙芝居屋さんがいた。良く見ると、水あめ、型ぬき 100円などと書いてある。遠くから200mmで失礼した。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/500秒 200mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
紙芝居;クリックすると大きな写真になります
20.九州鉄道記念館
このあと少し歩いて、九州鉄道記念館へ寄った。屋外には、C59や9600の蒸気機関車、キハ07という気動車のほか、電気機関車や電車の実物が展示されている。また、旧九州鉄道本社屋の中は展示場になっていて、模型をはじめ九州鉄道関連の展示物が並べられていた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/200秒 32mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
九州鉄道記念館;クリックすると大きな写真になります
21.門司港駅プラットホーム
午後2時を回った。そろそろ福岡へ戻って、ホテルでシャワーを浴びたい。在来線で博多まで行って見ようかと思ったが、1時間以上かかるのでやめ、小倉で新幹線に乗り換えた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5 1/125秒 50mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
門司港駅プラットホーム;クリックすると大きな写真になります