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2013年12月 3日

神宮外苑の銀杏 11月22日


 昨年は11月24日に神宮外苑の銀杏並木の写真を撮りに来ている。昨年の写真を見ると、まだ、緑が多く残っているようだった。ということは今年は少し色づくのが早いのだろうか。
  11月16日(土)~12月9日(月)まで「第17回神宮外苑いちょう祭り」が行われていて、絵画館前にはテントの店がいっぱい出て、お客さんで賑わっていた。平日ではあったが、銀杏並木も大勢の人が歩いている。

1.銀杏の樹高
これは、青山通り側から絵画館に向けて撮っている。一番高い木は樹高28mで、もっとも低い木は樹高17mだそうだ。4列の銀杏並木の総数は146本あるという。青山通りから絵画館に向け若干の下りになっているそうで、銀杏は青山通り側から樹高の高い順に植えられているそうだ。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/1250秒 30.5mm ISO200 ) 露出補正 なし
銀杏の樹高;クリックすると大きな写真になります。
2.青山通りから絵画館前へ
銀杏の樹の上の方には陽の光が当たって輝いている。カフェ・テラスもいっぱいの人だ。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/125秒 9.8mm ISO200 ) 露出補正 なし
青山通りから絵画館前へ;クリックすると大きな写真になります。
3.頭上の銀杏を仰ぎ見る
道路の中央は車道で、片側4車線ある、その両側がプロムナードになっていて、そのプロムナードの両側に銀杏の樹が植えられている。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/500秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
頭上の銀杏を仰ぎ見る;クリックすると大きな写真になります。
4.「いちょう祭り」 絵画館前
青山通りからの道を突き当たると、外苑を周回する道路がある。その向こう側の広場では、「いちょう祭り」が行われていた。沢山の模擬店が出ていて、その前にはテーブルが置かれ、みんな楽しそうに飲食していた。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/1250秒 30.5mm ISO200 ) 露出補正 なし
「いちょう祭り」 絵画館前;クリックすると大きな写真になります。
5.「いちょう祭り」の看板
「第17回神宮外苑いちょう祭り」の看板があり、絵画館(正しくは、重要文化財・聖徳記念絵画館)の説明も書かれていた。絵画館へは小学校の授業で訪れた記憶があるが最近は中に入っていない。一度行ってみたい。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 6.8mm ISO200 ) 露出補正 なし
「いちょう祭り」の看板;クリックすると大きな写真になります。
6.クラシック・カー?
銀杏並木にこんな車が止まっていた。オーナーの方が乗っている。「いちょう祭り」のイベントとして11月30日(土)にクラシック・カー・フェスタが予定されている。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 6.8mm ISO200 ) 露出補正 なし
131203_006.jpg
7.青山通りから絵画館を望む
青山通りから絵画館に向かっての銀杏並木は、4年に一度、葉のない1月~3月にかけて円錐三角に樹姿を整える作業がなされているという。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/1250秒 30.5mm ISO200 ) 露出補正 なし
131203_007.jpg
8.輝く銀杏の葉 -1
銀杏並木についての説明板があった。この並木の銀杏は、明治41年に新宿御苑在来木から銀杏(ぎんなん)を採取し、現在の明治神宮内内苑の苗圃に蒔いたことに始まる。その苗木の数は1600本に及んだ。外苑造成に当たり、6m位の樹高に成長していたこれらの樹の中から選別し、年々樹形を整え、大正12年に植栽されたという。露出補正して、銀杏の葉の白トビを防いだ。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/640秒 30.5mm ISO200 ) 露出補正 -1.0段
輝く銀杏の葉 -1;クリックすると大きな写真になります。
9.輝く銀杏の葉 -2
苗圃に芽生えて80余年、外苑に植栽されてから70年がたち、立派に成長した。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/1250秒 30.5mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
輝く銀杏の葉 -2;クリックすると大きな写真になります。
10.輝く銀杏の葉 -3
おのれの幹を背景に葉が輝く。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/250秒 25.0mm ISO200 ) 露出補正 -1.0段
輝く銀杏の葉 -3;クリックすると大きな写真になります。
11.輝く銀杏の葉 -4
陽の光に透ける。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/640秒 30.5mm ISO200 ) 露出補正 +0.7段
輝く銀杏の葉 -4
12.輝く銀杏の葉 -5
まだ緑の残る葉もあった。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/800秒 30.5mm ISO200 ) 露出補正 なし
輝く銀杏の葉 -5;クリックすると大きな写真になります。
13.銀杏並木と秋の空
透きとおるような秋の空に白い雲の帯が流れる。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/1250秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
銀杏並木と秋の空;クリックすると大きな写真になります。

2012年12月15日

神宮外苑の銀杏 11月24日


 11月24日 たまたま通りかかった青山通りからまっすぐ延びた神宮外苑周回道路への道・銀杏並木は黄色く染まり始めていた。今年の神宮外苑の銀杏の色づきは例年より若干早かったようだ。黄金色に染まった146本の銀杏のトンネルは、都心の秋の風物詩といえるだろう。
  銀杏というと2010年の3月の強風により倒れた 鎌倉・鶴岡八幡宮の大銀杏が思い出される。

1.聖徳記念絵画館
青山通り(国道246号線)の青山2丁目から北へまっすぐ延びる銀杏並木の先には、 聖徳記念絵画館が見える。館内には、明治天皇・昭憲皇太后の時代の出来事を伝える大壁画(縦3m横2.5~2.7m)が、画題の年代順に展示されていて、当時の出来事を時代を追って見ることができる。ここは小学生の時に見学した。聖徳記念絵画館の前には 6面の軟式野球グランドがある。サラリーマン時代、得意先のチームと親善野球をするため、苦労して予約をとった記憶もある。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/640秒 12.7mm ISOオート ) 露出補正 なし
聖徳記念絵画館;クリックすると大きな写真になります
2.銀杏並木 -1
この日は土曜日だったので人出が多い。みなさん写真を撮っている。最近はスマホで撮る人が多い。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.3 1/160秒 18.6mm ISOオート ) 露出補正 なし
銀杏並木 -1;クリックすると大きな写真になります
3.銀杏並木 -2
この時期、 「はとバス」の東京観光のいくつかのコースにも神宮外苑銀杏並木が入っていて、この日も銀杏と同じような色をしたバスが止まっていた。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/160秒 15.3mm ISOオート ) 露出補正 なし
銀杏並木 -2;クリックすると大きな写真になります
4.「御観兵榎」
青山通りを背にして、神宮外苑の集会道路に突き当たる右手に「御観兵榎」が植えらた公園がある。外苑の敷地は造営前は青山練兵場だったが、ここでは、明治天皇御台臨のもとに、明治22年2月11日の憲法発布観兵式、明治39年4月30日の日露戦役凱旋観兵式などが行われたとのこと。その際、明治天皇の御座所は常にこの榎の大木の西側に設けられていたので、この木を 「御観兵榎」 と名付け、長く保存することになった。現在のは二代目の榎だそうだ。神宮外苑にはモミジは少ないが、その公園の中に、この時期真っ赤に色づく1本のモミジがある。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/60秒 12.3mm ISOオート ) 露出補正 なし
「御観兵榎」;クリックすると大きな写真になります
5.銀杏並木 -3
銀杏の枝が作るアーチの下は、沢山の人が歩いていた。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/100秒 17.3mm ISOオート ) 露出補正 なし
銀杏並木 -3;クリックすると大きな写真になります
6.銀杏の落葉
すでに落葉が始まっていて、黄色い落ち葉が道を覆う。人に踏みつけられないところでは、後1週間もすれば黄色の絨毯が敷かれるだろう。実(ぎんなん)の果肉は軟化すると カルボン酸類特有の臭気を発する。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.0 1/1000秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
銀杏の落葉;クリックすると大きな写真になります


2008年11月28日

神宮外苑の銀杏

 私には魅力がなくなってしまった3連休だが、町に出て家族連れでにぎわっているのを眺めると、気持ちが和らぐ。そんな3連休の最後の日(11月24日)に神宮外苑の銀杏並木を見に行った。たくさんの人がカメラを片手に歩いていた。銀杏はまだ完全に黄色にはなっていないが、緑とのグラデーションできれいだった。生憎の曇り空で、輝きはなかったが、落ち着いた銀杏の黄色であった。
クリックすると大きな写真になります 1.青山通り(国道246号線)を地下鉄外苑前から赤坂方面に向かって行くと、青山2丁目の信号のところから左に、遊歩道を伴った4車線道路があり、この道の両側に銀杏並木がある。幕末から明治時代までの明治天皇の業績を描いた歴史的・文化的にも貴重な絵画を展示している聖徳記念絵画館が見える。

Canon IXY900IS
プログラムオートで撮影 ( F4 1/60秒 )
クリックすると大きな写真になります 2.銀杏の木は遊歩道の両側に植えられている。つまり、この4車線道路に4列に植えられているので、それなりの密度がある。

Canon IXY900IS
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/50秒 )
クリックすると大きな写真になります 3.この4車線道路を青山2丁目の入り口を背に進むと、秩父宮ラグビー場のバックスタンド入口へ入る車道がある。この両側にも銀杏があり、とてもきれいであった。この写真の後ろ側が秩父宮ラグビー場バックスタンド入口。

Canon IXY900IS
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/50秒 )
081128_004.jpg 4.しゃれたレストランは家族連れで列が出来ていた。

Canon IXY900IS
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/50秒 )