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2008年5月 2日

▽ <中国四川省の蝶 3) 四姑娘山-2>

翌日(2006年7月20日)は午前中、四姑娘山のもうひとつの谷である長平溝に入った。この日も快晴であり、四姑娘山がよく見える。頂上まで見えることが少ないという四姑娘山の頂を2日も続けてみることができたのは、ほんとについていたと思う。ホテルに戻って昼食をとった後、海子溝に行った。林道を1時間ほど上ると視界は開け、草原のようになだらかな尾根に出た。さすがにここでは四姑娘山の頂は見ることができなかった。

クリックすると大きな写真になります10.チベット寺院の石垣が残る長平溝の入り口からも雲ひとつない空に四姑娘山(6,250m)がそそり立つ。

Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F8 1/1000秒 )





クリックすると大きな写真になります11.この蝶は昨日双橋溝で出会った Polycaena princeps でここ長平溝にもいた。翅の表と裏側を見せてくれた。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F8 1/500秒 ) トリミング


クリックすると大きな写真になります12.この日は、午前中に長平溝から戻ってきて、昼食をホテルでとった後、海子溝へ行った。途中、タイワンモンシロチョウが飛んでいた。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F8 1/2000秒 )


クリックすると大きな写真になります13.これは、日本にいるギンボシヒョウモンによく似ているが、オレンジ色がより鮮やかである。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F8 1/1000秒 )



クリックすると大きな写真になります14.平らな尾根に出る手前の林の中から、ジャノメチョウの仲間らしき蝶が飛んできて、枝に止まった。これも日本では見たこともない蝶である。帰国してネットで買い求めた 青山潤三著 「中国の蝶」 (東海大学出版会) で調べたところ、シロマダラウラジャノメらしい。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F8 1/90秒 )

クリックすると大きな写真になります15.林道を抜けると仏塔(タルチョ)があり、平らな尾根がひろがっていた。左手の雲の中に四姑娘山の頂があるが、残念ながらここからは見ることができなかった。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm

プログラムオートで撮影 ( F8 1/3000秒 )

クリックすると大きな写真になります16.これは日本にもいるヒメアカタテハ。コンパクトデジカメで、背景が入るようにローアングルで撮った。向こう側が昨日、四姑娘山を眺めた猫鼻梁のある臥龍のほうへ向かう山岳道路が走る。
Canon PowerShot A620
プログラムオートで撮影 ( F4  1/1250秒 ) トリミング

クリックすると大きな写真になります17.日隆の町に戻る途中でも、ヒョモンチョウの仲間が多く飛んでいた。これはギンボシヒョウモンの仲間。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F8 1/500秒 )


クリックすると大きな写真になります18.これは日本で見たことのない小型のヒョウモンチョウである。「中国の蝶」で調べてみたがよくわからない。タカネヒョウモンの仲間だろうか?
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F8 1/640秒 ) トリミング


2008年4月26日

▽ <中国四川省の蝶 3) 四姑娘山-1>

 中断していた2006年7月の中国四川省の蝶を再開。パンダ研究所のある臥龍で一泊して、翌日四姑娘山の麓の町、日隆へ向かう。途中、標高4,000mの峠を越えるが、このあたりは高山植物が花盛りで、ブルーポピーも見ることができた。蝶もまあまあ飛んでいた。日隆では3泊し、そこをベースにして四姑娘山山麓のトレッキングをした。好天に恵まれ、すばらしい景色を満喫することができた。

クリックすると大きな写真になります1.これはどうやらゼフィルスの一種らしい。日本にいるムモンアカシジミの裏面に似ているが色はウラキンシジミの金色に近い。

Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/320秒 ) トリミング


クリックすると大きな写真になります2.モンキチョウの仲間 参考書で調べてみるとフィールドベニモンキチョウと呼ばれている。確かに飛んでいるときの翅表は黄色ではなく、オレンジ色である。この草原のあちこちで飛んでいる。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/1500秒 ) トリミング

クリックすると大きな写真になります3.これもフィールドベニモンキチョウ
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/1250秒 ) トリミング



クリックすると大きな写真になります4.シルビアシジミかゴマシジミの仲間のように見える。裏面が見えないとよくわからない。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/500秒 )



クリックすると大きな写真になります5.これが四姑娘山の雄姿である。日隆で最初の朝を迎えた日、雲ひとつない快晴、見られるときに見ておこうと、昨日通ってきた猫鼻梁まで戻り、四姑娘山をしっかりと目に焼き付けた。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/3200秒 )






クリックすると大きな写真になります6.猫鼻梁で四姑娘山を見た後、四姑娘山山麓のひとつの谷である双橋溝へ行った。溝は谷を意味する。入り口からバスに乗り、まず、人参果坪へ。坪は平らになっているところを意味するようだ。すばらしいところだった。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/1250秒 )


クリックすると大きな写真になります7.さらに奥へ進んで盆景灘へ。ここで見たこともない蝶に出会った。日本には似たようなのがいない。帰国してインターネットで識者に尋ねてみると、これはシジミタテハ科の蝶で、学名を Polycaena princeps というらしい。日本名をつけるとすれば、プリンセプシジミタテハか。個体数は多く、敏捷に飛び回っていた。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F8 1/500秒 )

クリックすると大きな写真になります8.川のほとりでチベット族の若い夫婦と子供が憩う。別世界のようなのどかな感じ。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F8 1/750秒 )



クリックすると大きな写真になります9.ブルーがきれいなシジミチョウだった。カバイロシジミのようだ。
Nikon D100  NIKKOR VR 18mm-200mm
プログラムオートで撮影 ( F8 1/320秒 ) トリミング