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2011年11月 5日

北イタリア旅行 その19 マッジョーレ湖(2) 9月10日


 遊覧船でマードレ島、ペスカトーリ島、ベッラ島と廻って、ベッラ島に上陸し、島の中を散策した。それほど大きな島ではなく、しかもその大部分は宮殿と庭園になっていて、宮殿と庭園を見なくては意味がない。入場料はひとり12ユーロと少々高めだった。しかし、その宮殿の中で見たものは宝の山であり、庭園からの眺めも抜群であった。11時から小1時間、宮殿と庭園を鑑賞し、12時頃の船に乗って、元の船着場に戻った。
 午後はロープウェイに乗ろうと思う。その前に、バールに入って、生ハムのサンドウィッチとビールで昼飯にした。折角ロープウェイでMATTARONE山に上がったが、空は雲が覆っていて、陽が差さない。蝶の写真を撮りたいとの期待もあったが、気温も低まったく蝶を全く見ることができなかった。
  午後3時過ぎに、ストレーザの駅に戻った。15:48発の各駅停車に乗り、16:52にミラノ中央駅に帰着した。所要時間は1時間4分、行きに乗ったユーロシティと10分しか違わない。料金は一人6.65ユーロだった。

253.ベッラ島の土産物屋
ベッラ島にはボッロメオ家のボッロメオ宮殿(Palazzo Borromeo)と階段状のバロック庭園があり、イタリアバロック建築の傑作と言われている。島の面積のほとんどがこの宮殿と庭園であるが、それでもその周囲には、土産物屋とレストランが並んでいる。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F3.8 1/125秒 22mm ISO450 ) 露出補正 なし
ベッラ島の土産物屋;クリックすると大きな写真になります
254.ベッラ島から見たペスカトーリ島
ベッラ島からは、北西の方向、すぐ近くにペスカトーリ島が見える。ペスカトーリ島は100mの幅で300mほどの長さしかない小さな島で、その名の通り「漁師の島」だそうだ。San Vittoreを奉る教会が見える。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F9 1/1250秒 95mm ISO400 ) 露出補正 なし
ベッラ島から見たペスカトーリ島;クリックすると大きな写真になります
255.白い孔雀
船着場の傍に戻り、入場料を払って、宮殿の中に入った。宮殿の中は残念ながら撮影禁止だった。(宮殿内部の写真)1797年にはナポレオンも逗留したという部屋や、、日本ではあまり知られていないが、イタリアでは誰もが知っている偉大な彫刻家カノーヴァの作品などで飾られた宮殿内の各部屋は、贅を尽くし、ボッロメオ家の繁栄ぶりをうかがわせる。地下にあった貝と小石で天井から壁や床まで装飾した洞窟風の部屋は興味深かった。上階で見てきた豪華な部屋との隔たりを感じた。 宮殿の見学を終え、アラス織り(つづれ織りの一種)で飾られた廊下を抜け庭園に出ると、白い孔雀がいた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/2000秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
白い孔雀;クリックすると大きな写真になります
256.ベッラ島から見たマッジョーレ湖対岸
南側および西側のマッジョーレ湖の岸は近い。500mから1kmくらいではなかろうか。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F9 1/320秒 50mm ISO400 ) 露出補正 なし
ベッラ島から見たマッジョーレ湖対岸;クリックすると大きな写真になります
257.ボッロメオ宮殿のバロック庭園 -1
このバロック庭園はボッロメオ伯爵カルロ三世が妻イザベラ・ダッダへの贈り物として造らせたそうだ。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
ボッロメオ宮殿のバロック庭園;クリックすると大きな写真になります
258.ボッロメオ宮殿のバロック庭園 -2
庭園のテラスから眺めるマッジョーレ湖は美しい。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/1250秒 15.7mm ISO400 ) 露出補正 なし
ボッロメオ宮殿のバロック庭園;クリックすると大きな写真になります
259.マッジョーレ湖畔で日光浴
さて、宮殿と庭園の見学を終え、ちょうど昼ごろの船で、元の船着場へ戻る。今度はほかの島への寄り道はなしで直行だった。天候がいまいちであまり期待はできないが、午後はMATTARONE山にかかるロープウェイに乗って上に行ってみたいと思い、ストレーザの町の中心から1kmほどの Lido という場所にある乗り場に向かった。船着場から、戻るような道になる。湖を右手に見て歩く途中、気持ちのよさそうなカフェがあったので入って、昼食にした。湖畔で日光浴をしている人たちもいる。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/1250秒 13.8mm ISO400 ) 露出補正 なし
マッジョーレ湖畔で日光浴;クリックすると大きな写真になります
260.ロープウェイから
ロープウェイの乗り場は、ベッラ島のすぐ南にあった。ロープウェイには途中乗換がある。天候は芳しくなく、写真を撮っても色が出ない。乗客も少なかった。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11 1/400秒 44mm ISO400 ) 露出補正 なし
ロープウェイから;クリックすると大きな写真になります
261.ロープウェイからベッラ島、ペスカトーリ島を望む
右手に見えるのが、午前中歩いたベッラ島で、左手がペスカトーリ島である。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F13 1/640秒 46mm ISO400 ) 露出補正 なし
ロープウェイからベッラ島、ペスカトーリ島を望む<;クリックすると大きな写真になります
262.中間駅 ALPINO
10分ほどで中間駅のALPINOに着いた。標高は803mと記されていた。ここには4万㎡の広大な植物園があるそうだ。ハイキングコースもある。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/160秒 12.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
中間駅 ALPINO;クリックすると大きな写真になります
263.MATTARONE駅
乗り継いだロープウェイでさらに10分、MATTARONEに着いた。標高1385mと記されている。MATTARONE山の標高は1491m。頂上へはここから15分ほど歩くようだ。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/125秒 6.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
MATTARONE駅;クリックすると大きな写真になります
264.MATTARONE 山頂へのリフト
だが一歩、ロープウェイ駅舎の外に出ると、2人乗りのリフトがあり、さらに上へと向かっている。天気が良ければ行ったのだが。頂上に上ると、マッジョーレ湖の反対側にオルタ湖見え、天気が良ければアルプスのモンテローザも見えるとのこと。ロープウェイの駅の周辺を少し歩いてみようと思ったが、ガスが出ていて、視界が悪く諦めた。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/1250秒 10.8mm ISO400 ) 露出補正 なし
MATTARONE 山頂へのリフト;クリックすると大きな写真になります
265.ロープウェイで下山
MATTARONE 山頂駅付近には、何も見るものはなく、山頂に向かっても視界は悪い。仕方なく、早々に下りのロープウェイに乗る。残念だが仕方がない。下りのロープウェイだが、途中はこのように昇って行くところがある。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/450秒 30.5mm ISO400 ) 露出補正 なし
ロープウェイで下山;クリックすると大きな写真になります
266.下りロープウェイから
また、途中のALPINOで乗り継いで、まもなく麓の駅に到着する。下へ降りてくると空はやや明るくなり、薄日が差していた。この右手の方がストレーザの駅になる。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/800秒 56mm ISO400 ) 露出補正 なし
下りロープウェイから;クリックすると大きな写真になります
267.ストレーザ駅
ストレーザの駅に着いたのは午後3時ごろだった。時刻表を見ると、次のミラノ行きは15:48発の各駅停車だ。窓口でミラノ中央駅までの切符を買い求め、プラットホームに入る。貨物列車が通過していった。16:52にミラノ中央駅に着いた。
 モンツァへイタリアGPを見に行った娘の主人とは7時に荷物を預けてあるホテルのロビーで落ち合うことになっている。2時間ほどあるので、ミラノ中央駅から地下鉄に乗ってドゥオーモまで行って見ることにした。地下鉄の切符を買おうと自動券売機の前に行くと、また、1ユーロをねだるお助けマンが寄って来て、何か話しかけてくる。
 かみさんが、自動販売機で切符を買っている日本人らしき青年に「日本の方ですか?」と尋ねたら「はい」という返事。切符の買い方を教えてもらって、礼を言うと、自分もドゥオーモまで行くとのこと。地下鉄3駅をご一緒いただいた。オランダの大使館に勤務されている方だった。おかげで第3のトラブルにならずに済んだ。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F4.8 1/400秒 62mm ISO400 ) 露出補正 なし
ストレーザ駅;クリックすると大きな写真になります


2011年11月 2日

北イタリア旅行 その18 マッジョーレ湖(1) 9月10日


 再びミラノで朝を迎えた。私たち一行4人は、今日は別々の行動となる。娘は12日(月)に仕事があると言って、一足先に帰国する。娘の主人は、モンツァで行われるイタリアGPを見に行く。さて、私たち老夫婦はどうしようかと考えたが、湖水地方のマジョーレ湖に行くことにした。朝4人でホテルを出る。娘たちは私たちをミラノ中央駅まで送ってくれ、ストレーザまで行く列車に乗り込むのを見届けてくれた。
  マッジョーレ湖のあるストレーザまでは55分。ストレーザで降りる人は少なく、駅前も閑散としているので少々不安になった。鉄道を背にして、道を下る。やがて湖畔に出た。どこをどう歩いて良いのやら、よくわからないが、まずは右方向、南の方に向かって歩きははじめた。

  237.朝のミラノ市電
私たちが乗るストレーザ行きの列車は8:25発である。ホテルは駅からほど近いところにあり、歩いてミラノ中央駅に行ける。時刻は7時45分ごろであるが、まだ、交通量は少なく、人通りも多くない。ミラノには新旧いろいろなタイプのトラムが走っているので興味深い。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F4 1/125秒 27mm ISO400 ) 露出補正 なし
朝のミラノ市電;クリックすると大きな写真になります
238.ユーロシティ
ストレーザへ向かう 8:25発の列車はすでにホームに入っていた。この列車はスイスとの国境を越えてジュネーブまで行くユーロシティという国際列車である。車両はイタリアのETR610型らしいが、車体にはSBB(スイス国鉄)の文字が入っていた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
上:プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/125秒 18mm ISO1250 ) 露出補正 なし
下:プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/125秒 18mm ISO2000 ) 露出補正 なし
ユーロシティ;クリックすると大きな写真になります
239.ユーロシティ 車内
娘たちは、老夫婦を二人きりでマッジョーレ湖へ行かせるので、心配になったのか、First Class のチケットを取ってくれていた。First Class といってもそれほど豪華なシートではなかったが、さすがに2列、1列でゆったりとしている。わずか55分間の乗車であった。First Class の運賃は、ひとり片道20.5ユーロ。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/100秒 18mm ISO3200 ) 露出補正 なし
ユーロシティ 車内;クリックすると大きな写真になります
240.ストレーザ到着
右手の車窓に湖が見えるようになってほどなく、列車はストレーザ駅に着いた。降りる人は多くなく、ひっそりとしている。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F13 1/640秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
ストレーザ到着;クリックすると大きな写真になります
241.ストレーザ 駅舎
駅前も静かだった。日本の観光地のようではない。鉄道を背にして、見当を付けて湖の方向へ下って行った。ほかに歩いている人はいない。少々不安になった。ストレーザ (Stresa) は、人口5,117人、イタリア・アルプスの南にあり、美しいマッジョーレ湖に面した落ち着いた町で、保養・観光地として名高いとされている。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 32mm ISO400 ) 露出補正 なし
ストレーザ 駅舎;クリックすると大きな写真になります
242.湖畔の道
10分も歩かなかったと思うが、湖畔の広い道に出た。この写真の左側が湖である。ここに泊っていた人たちであろうか、朝の湖畔を歩く人たちがいて、リゾート地らしくなってきた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/640秒 120mm ISO400 ) 露出補正 なし
湖畔の道;クリックすると大きな写真になります
243.湖畔のホテル
湖畔には、立派なリゾート・ホテルが建っている。これはその一つで REGINA PALACE という。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 20mm ISO400 ) 露出補正 なし
湖畔のホテル;クリックすると大きな写真になります
244.マッジョーレ湖
マッジョーレ湖(Lago Maggiore)はイタリアのロンバルディア州とピエモンテ州の州境にある湖で、北部はスイスのティチーノ州にまたがっている。イタリアで2番目に広い湖で、面積は212.2km2、深さは最大372mである。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F9 1/1250秒 80mm ISO400 ) 露出補正 なし
マッジョーレ湖;クリックすると大きな写真になります
245.船で一緒になったシスター
湖畔の道を右(南)の方へ歩いて行くと、マッジョーレ湖に浮かぶマードレ島、ベッラ島、ペスカトーリ島を巡る遊覧船の乗り場があった。時刻は10時を少し回っている。3つの島に全て上陸するのは、やめにして、比較的近いベッラ島に行くことにした。20人くらいしか乗れない小さい船だった。その船で、たまたま、どこかの国のシスター2人と乗り合わせた。私にシャッターを押してくれとカメラを差し出す。撮り終わったら、今度は私のカメラで、私たち2人の写真を撮ってくれた。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/320秒 6.1mm ISO400 ) 露出補正 なし
船で一緒になったシスター;クリックすると大きな写真になります
246.マードレ島
船はまず、マードレ島に向かった。降りる人もいる。 「母なる島」の意味を持つマードレ島には、18世紀の宮殿と庭があるそうだ。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5 1/1250秒 21.5mm ISO400 ) 露出補正 なし
マードレ島;クリックすると大きな写真になります
247.マードレ島からペスカトーリ島へ
船はマードレ島を離れ、次に停船するペスカトーリ島へ向かった。写真は宮殿のあるマードレ島の全景。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F13 1/640秒 48mm ISO400 ) 露出補正 なし
マードレ島からペスカトーリ島へ;クリックすると大きな写真になります
248.ベッラ島
船はペスカトーリ島に停まったあと、ベッラ島へ向かった。ベッラ島には17世紀のボッロメオ家の宮殿と庭園があり、どれか一つの島を見るなら、ここしかない。ベッラ島の大きさは長さ 320m、幅 180m。写真は宮殿の正面。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 26mm ISO400 ) 露出補正 なし
ベッラ島;クリックすると大きな写真になります
249.ベッラ島の船着場
ここに船は着いた。降りるときに船頭さんは、「帰りもここから乗れ。1時間に1本出ている。」と英語で言ってくれた。日本人観光客の姿はなかった。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F9 1/320秒 52mm ISO400 ) 露出補正 なし
ベッラ島の船着場;クリックすると大きな写真になります
250.ベッラ島の宮殿
立派なボッロメオ宮殿の脇を通って進む。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F9 1/320秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
ベッラ島の宮殿;クリックすると大きな写真になります
251.マードレ島を描く人
ボッロメオ宮殿の石段から、マードレ島の写生をしているおじさんがいた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/840秒 62mm ISO400 ) 露出補正 なし
マードレ島を描く人;クリックすると大きな写真になります
252.小さな大砲
随分と可愛らしい大砲が海に向かって据えられていた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F9 1/320秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
小さな大砲;クリックすると大きな写真になります