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2009年3月 8日

松島と山形の旅(1) 松島

 3月2日、3日と松島、蔵王、最上川、銀山温泉、米沢城址を巡る1泊2日の格安ツアーに参加した。なかでも蔵王の樹氷見物と銀山温泉散策に誘発された。泊まりは天童温泉で湯はなかなかよかった。さすが、強行軍で行きは朝6時40分に東京駅集合、帰りは東京駅夜9時半過ぎ、目一杯動き回った。
1.東北新幹線2階席
旅行社から指定席券を配られたが、2階建車両の下の席だというので、逆らって自由席へ行ってみた。発車前の自由席はガラガラ、2階席に陣取った。黒磯辺りを那須連山を左手に見て進む。2階席からの眺めは良い。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F4.1 1/500秒 )
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2.松島湾
新幹線は郡山で下車、そこからバスに乗り込んだ。とても暖かな日だった。松島も春の日ざしである。日本三景の一つに数えられ、島は260余もあるという。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm
プログラムオートで撮影  ( F16 1/800秒 ASA400 ) 
アクティブD-ライティング標準
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3.松島 五大堂
松島といえば、島巡り遊覧船、瑞巌寺とこの五大堂である。松島は過去にも訪れたことはあるが、五大堂をゆっくり見たことはなかった。梁の上に蟇(かえる)が脚を広げて踏ん張った姿に似ているところから蟇股と名づけられた十二支の彫り物がある。この写真の右端中央に丑(うし)が見える。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm 
プログラムオートで撮影  ( F9 1/320秒 ASA400 )
  アクティブD-ライティング標準 さらにCapture NXでDライティング処理
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4.蟇股
蟇股は一面に3っずつ、計12あり、十二支が彫られているという。五大堂の周りを回って、すべての蟇股を撮ったつもりでいた。しかし、後で数えてみると十一しかない。パソコンで写真を整理していて、五大堂の額の裏に午(うま)が隠れていたのを発見した。個々に撮った十二支を結合し、左上から右へ、子、丑、虎・・・と並べた。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm
 プログラムオートで撮影した各駒をJTrimというフリーソフトで結合した。
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5.瑞巌寺
此処も以前に来たことがある。総門をくぐると美しい杉並木の参道が続いているが、この時期、花粉症の私にとっては避けたくなる。杉並木を進まず、右手に行くと洞窟遺跡がある。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/40秒 )
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6.島巡り観光船
30分コースの遊覧船に乗った。はじめキャビンの中にいたが、写真をとろうと思いデッキへ出た。風が強い。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm 
プログラムオートで撮影  ( F10 1/400秒 ASA400 ) 
アクティブD-ライティング標準
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7.航跡
広くなったところをスピードを上げて走る。風に飛ばされそうになりながらシャッターを切る。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm 
プログラムオートで撮影  ( F13 1/640秒 ASA400 )
  アクティブD-ライティング標準
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8.かもめ
船内でかもめの餌を売っているらしい。かもめも良く知っている。船にまとわり付くように飛ぶ。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm 
プログラムオートで撮影  ( F14 1/800秒 ASA400 ) 
アクティブD-ライティング標準
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