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2012年7月25日

北九州と福岡へ 7月5日~9日 3/3 能古島と新しい福岡・博多


 7月8日、櫛田神社で子供山笠を見物した後、私たちが仲人をしたご夫妻に連絡をすると、そこへマイカーで来てくれた。私たちが福岡時代に住んでいた西鉄高宮駅近くのマンションや、当時中学生、高校生だった娘が通った学校を巡ってくれた。とても懐かしい。その後、姪浜の能古島行き船の乗船場へ。そこに車を置いて、能古島へ渡った。能古島で3時間ほど遊んで再び姪浜に戻り、一旦ホテルまで送ってもらった。二人は車を置いてきて、再び合流し、赤坂というところで焼肉で夕食にした。隣の席に、ハンサムなアスリートタイプの2人の男性が入ってきた。しばらくして、ビールとワインでいい加減ご機嫌になったうちのかみさんがその二人に話しかける。around seventy にナンパされてさぞ迷惑だったろう。でも、よく話し相手になってくれて、とても感じの良い青年たちだった。
  最終日は、福岡市役所の前から出発する Open Top Bus という福岡・博多の町を1時間ほどで回る遊覧バスに乗車した。すっかり天気が良くなり、屋根のないバスには陽の光が容赦なく降り注いだ。
  15時の飛行機で福岡に別れを告げ、無事自宅に戻った。楽しかった5日間だった。

31.能古島へ
能古島は近年開発が著しい福岡市早良区の姪浜から船で西へ10分ほどの周囲12kmの島だ。福岡にいた頃には訪れた事がない。あまり期待していなかったが、行って見るとなかなか良いところだった。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F13 1/640秒 35mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
能古島へ;クリックすると大きな写真になります
32.能古島より姪浜を望む
素晴らしい天気だった。能古島の港から、対岸のシーサイドももち地区が眺められた。左にヤフードーム、右側に福岡タワーが見える。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F9 1/1250秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
能古島より姪浜を望む;クリックすると大きな写真になります
33.能古島アイランドパーク
能古島の船着場からバスに乗り、島の北側の奥にあるアイランドパークに行く。バスは満員だ。降りるとマリーゴールド等の花々が植えられていて、良く整備された芝生がきれいな丘が海岸へと続く。午後2時半を過ぎ、小腹がすいたので、途中の思い出通りというところにあった食堂でうどんを食べた。これが旨かった。食堂の向かい側には焼き物の店もある。ちょっと沖縄を思わせるところだ。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F8 1/250秒 35mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
能古島アイランドパーク;クリックすると大きな写真になります
34.海
能古島の北の端の世良崎から見える海。能古島は博多湾の中央に浮かぶ。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 36mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
海;クリックすると大きな写真になります
35.花畑
マリーゴールドがいっぱい咲く花畑があった。向こうに見えるのは志賀島のようだ。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 32mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
花畑;クリックすると大きな写真になります
36.西日に輝く「シーサイドももち地区」
午後4時半になった。しかし、まだ陽は高い。ヤフードーム、福岡タワー、博多湾に浮かぶ漁船が少し傾いた西日に輝く。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F10 1/1600秒 112mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
西日に輝く「シーサイドももち地区」;クリックすると大きな写真になります
37.警固神社
最終日、7月9日も天気は良かった。12階のホテルの部屋から、神社が見えていた。今日は午前中に Open Top Bus に乗ろうと思っている。朝食後、市役所前の Open Top Bus の乗り場へ行く途中、この警固神社をお参りした。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/125秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
警固神社;クリックすると大きな写真になります
38.Open Top Bus
福岡に着いた日、夕食前のそぞろ歩きで見かけた Open Top Bus に乗ろうと思っていた。3っコースがあったがその中で「ベイサイド・博多街なか」を選び、10:00発に乗った。所要1時間で、博多埠頭、大博通り、博多駅、キャナルシティ、櫛田神社というコースを通る。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/2000秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
Open Top Bus;クリックすると大きな写真になります
39.アクロス福岡
これは出発前、福岡市役所の前に停車中に撮った写真だが、右手に見えるのがアクロス福岡で、福岡に着いた日の夕方に行った時には、吹き抜けになっているように見えていたところが緑に覆われている。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/320秒 10.1mm ISOオート ) 露出補正 なし
アクロス福岡;クリックすると大きな写真になります
40.福岡市赤煉瓦文化館
バスはアクロス福岡の前を右に曲がって明治通りを進むが、やがて左手に写真の 福岡市赤煉瓦文化館(旧 日本生命保険株式会社九州支店)が見え、バスガイドさんが説明してくれた。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/1000秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
福岡市赤煉瓦文化館;クリックすると大きな写真になります
41.福岡国際センター
大相撲九州場所の会場となる福岡国際センターである。NHKの相撲中継では、会場の外観を見ることがない。私が福岡にいたころの大相撲九州場所の会場はここではなかったと思う。その頃は千代の富士が滅法強かった。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/1250秒 9.7mm ISOオート ) 露出補正 なし
福岡国際センター;クリックすると大きな写真になります
42.大博通り
バスは博多埠頭からまっすぐ博多駅へ向かう大博通りを進む。博多駅に向かって右側の中央分離帯には、100本以上のヤシの木が植えられている。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.3 1/1000秒 18.6mm ISOオート ) 露出補正 なし
大博通り;クリックすると大きな写真になります
43.懐かしい呉服町
大博通りをさらに博多駅の方へ進むと、呉服町に出る。この右側に私が勤務した製薬会社の支店が入っていた建物があった。東流の五番山笠が建っている。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/400秒 10.3mm ISOオート ) 露出補正 なし
懐かしい呉服町;クリックすると大きな写真になります
44.博多駅
博多駅も随分と立派になった。駅ビルはJR博多シティとして生まれ変わり、多くの商業施設が入っている。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5 1/320秒 12.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
博多駅;クリックすると大きな写真になります
45.櫛田神社
櫛田神社の前の通りには提灯が並ぶ。櫛田神社の神紋「木瓜」は胡瓜の切り口とされ、博多の人たちは祭礼の間はキュウリを食べないという。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.8 1/800秒 18.6mm ISOオート ) 露出補正 なし
櫛田神社;クリックすると大きな写真になります
46.福岡市役所前に戻る
Open Top Bas は約1時間の遊覧走行を終え、出発点の福岡市役所前に戻ってきた。この Open Top Bus の乗車券(@1,500円)で福岡都心エリアの路線バスがタダで乗れるという。そこで先ほど通ったJR博多シティへ行って見ようと、渡辺通りから西鉄路線バスに乗った。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/1250秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
福岡市役所前に戻る;クリックすると大きな写真になります
47.博多駅の山笠
博多駅前には博多駅商店連合会の十三番山笠が奉納されていた。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/100秒 17.7mm ISOオート ) 露出補正 なし
博多駅の山笠;クリックすると大きな写真になります
48.ご近所へのお土産
7日の夜に食事を一緒にした友人から、博多駅がきれいになったことや、鳥栖のなんとかという店の「バターケーキ」が旨いと聞かされていた。店がどこにあるか解からなかったが、JR博多シティに入っている阪急で尋ねてみたら、すぐに分かった。「鳥栖アンジェロココ」という店だった。残念なことに「バターケーキ」は日持ちがしない。いくつか買って、自分たちも食べてみたが、なかなか美味しかった。さて、これで4泊5日の北九州・福岡旅行も終わった。とても楽しい旅だった。ホテルに預けてあった荷物を取って、地下鉄で15分の福岡空港へ向かう。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/100秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
ご近所へのお土産;クリックすると大きな写真になります

2012年7月18日

北九州と福岡へ 7月5日~9日 1/3 卓球インカレ母校応援と門司港散策


 7月の5日~8日まで、小倉市にある北九州総合体育館で全日本大学総合卓球選手権大会(インカレ)が開催されることを知り、家内とともに出掛ける計画を立てた。福岡には製薬会社に在籍中、3年間勤務した。世話になった仲間や、当時仲人をした夫婦にしばらくぶりで会ってみたい。その後、福岡へは本社へ戻ったあと、出張で行った以来であり、もう15年が経つ。
  7月5日の昼過ぎのJALで福岡に入る。これから4日間福岡に泊り、6日、7日と朝、小倉へ行くので、便利のよい西鉄ソラリアというホテルに宿をとった。この日の夕食は仲人をした夫婦から誘いがあり、それまでの間、久しぶりに天神界隈を歩いてみた。

1.福岡空港到着
JAL315便(B777)は定刻の14時10分に福岡空港に着いた。空から眺める福岡の市街は成長しているように見える。ショックのほとんどないナイス・ランディングだった。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/2000秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
福岡空港到着;クリックすると大きな写真になります
2.新天町
西鉄の福岡駅を挟んで向こう側に懐かしい新天町という商店街がある。博多は7/1から7/15の間、博多祇園山笠で賑わう。ここ新天町にも一七番山笠が飾られていた。博多祇園山笠は771年の伝統があり、重要無形民俗文化財になっている。博多の町々の自治組織を流(ながれ)というが、博多祇園山笠では千代流、恵比寿流、土居流、大黒流、東流、中洲流、西流の七流になる。山笠は十八番まで建つが、7月15日早朝の追い山笠で博多の町を疾走するのは、この七流のみである。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.2 1/30秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
新天町;クリックすると大きな写真になります
3.水鏡神社
下を地下鉄空港線が走る広い道を中洲川端の方へ歩いてみた。天神橋の手前の左側に水鏡神社があった。菅原道真公を祀る学問の神様で水鏡天満宮とも呼ばれる。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/50秒 9.7mm ISOオート ) 露出補正 なし
水鏡神社;クリックすると大きな写真になります
4.中洲
西大橋から中洲に架かる福博であい橋、春吉橋を望む。夜はネオンがきれいだろう。明日の夜に見てみよう。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/800秒 7.2mm ISOオート ) 露出補正 なし
中洲;クリックすると大きな写真になります
5.アクロス福岡
アクロス福岡は天神橋の手前に出来たコンサート・ホールなどがある新しいビルだ。15年ぶり、いや20年ぶりに歩いてみると、福岡はすっかり新しいビルが建ち揃っていた。天井の吹き抜けが爽快だ。帰る日(9日)の午前中オープン・スカイ・バス(約1時間の遊覧バス)に乗ったが、そこで、また、このビルの新たな驚きを見た。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.5 1/30秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
アクロス福岡;クリックすると大きな写真になります
6.大丸
再びホテルの近くへ戻ってきた。この写真の左側に見える大きな煉瓦色の建物は大丸である。この建物は20年前からあった。右側が西鉄福岡駅。天神地下街が下にある。この先、渡辺通りを左に行けば博多駅である。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/400秒 10.3mm ISOオート ) 露出補正 なし
大丸;クリックすると大きな写真になります
7.地下鉄空港線
さて、翌6日は小倉の郊外で母校の卓球部が出場する全日本大学総合卓球選手権(インカレ)があり、朝9時半の試合開始に間に合うように7時半過ぎにはホテルを出た。天神から地下鉄空港線で博多駅に向かう。朝の通勤時間が始まろうとしていた。私が福岡に勤務していた頃は地下鉄は空港まで行っていなかった。1993年に空港までつながった。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2 1/30秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
地下鉄空港線;クリックすると大きな写真になります
8.山陽新幹線車内
博多から小倉まで新幹線に乗った。20分弱で到着する。九州の中だが、この区間は山陽新幹線だ。トンネルが多い。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/60秒 11.5mm ISOオート ) 露出補正 なし
山陽新幹線車内;クリックすると大きな写真になります
9.小倉モノレール
小倉駅で新幹線を降り、バス・ターミナルへ向かう。小倉駅構内に入るとモノレールの乗り場があった。私が福岡にいたころは、小倉駅まで乗り入れていなった(地元商店街の反対があったと言われる)。当時はひとつ手前の駅である平和通りまでだったが、1998年に小倉駅に乗り入れた。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/30秒 6.8mm ISOオート ) 露出補正 なし
小倉モノレール;クリックすると大きな写真になります
10.森鴎外旧居
6日は母校が出場するインカレの予選リーグ2試合を応援した。ここを1勝1敗で突破して、7日に行われる決勝リーグに進むことになった。卓球部のOBで福岡・北九州在住は女性1人しかいないが、応援に来てくれていた。また、東京からはOB会会長はじめ、何人かが応援に来ていて、その全員が参加して、明日の決勝リーグでの健闘を願い、後輩現役選手の激励会を小倉の町で行った。この日も激励会終了後新幹線で福岡まで戻ったが、小倉駅まで歩く途中に、森鴎外旧居があった。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2 1/60秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし フラッシュ使用
森鴎外旧居;クリックすると大きな写真になります
11.九州新幹線「つばめ」
博多駅に着いたのが夜の10時。反対側のホームに九州新幹線の車両(800系つばめ)が停車していた。JR九州の車両は在来線の特急車両などを含めて、なかなかスマートで立派だ。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/30秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし 
九州新幹線「つばめ」;クリックすると大きな写真になります
12.インカレ決勝トーナメント
翌7日、やはり7時半過ぎにホテルを出て、新幹線で小倉へ、そして小倉から路線バスに乗り、北九州総合体育館へ出掛けた。9時半試合開始。相手は強敵で関西卓球リーグ戦一部の春の優勝校ある。第一試合、セットオールまで追い詰めたが、破れ、結局 0:3 で敗戦となった。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/200秒 18mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
インカレ決勝トーナメント;クリックすると大きな写真になります
13.門司港駅
試合は午前中で終わった。現役とOBで記念写真を撮って、解散になった。福岡に残してきたかみさんは、今日も私たちが仲人をした夫婦に面倒を見てもらっている。今宵は中洲のいけす料理で、福岡勤務時代世話になった友人ご夫妻と、仲人をしたご夫婦と6人で夕食の予定だ。さて、私はどうしよう。そうだ、門司港へ行って見ようと思いついた。レトロなところが脚光を浴びている。小倉から在来線で門司港駅へ向かった。小倉から10分少々で着く。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F8 1/250秒 32mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
門司港駅;クリックすると大きな写真になります
14.関門橋
駅を出ると関門海峡があり、その右手のほうに関門橋が見えた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F8 1/1000秒 62mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
関門橋;クリックすると大きな写真になります
15.門司港駅外観
レトロな駅舎で、これが評判である。明治24年に建てられた門司駅(現在の門司港駅)は、大正3年に場所を200mほど移し、現在の場所に立て替えられた。ネオ・ルネッサンス調の木造建築で、ドイツ人技師ヘルマン・ルムシュッテルの監修の下に建てられたという。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 46mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
門司港駅外観;クリックすると大きな写真になります
16.旧大阪商船
門司港駅からほど近い一画にレトロな建物がある。この建物はその一つの旧大阪商船だ。このほかにも旧門司三井倶楽部旧門司税関などがある。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 18mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
旧大阪商船;クリックすると大きな写真になります
17.旧門司税関
旧門司税関の前を犬を連れて散歩されている方がいた。私は犬のことは詳しくないが、とても立派な犬だった。「写真を撮らせてください」とお願いして撮らせていただいた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 27mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
旧門司税関;クリックすると大きな写真になります
18.門司港地ビール工房
午後1時を過ぎた。腹が減ったし、歩いて汗をかいたので、のども渇いた。そこへこの店が目に入った。迷わず入る。ソーセージを片手に飲んだヴァイツェンビールの生は香りがあり、旨かった。そして「懐かしのスパゲッティ・ナポリタン」で腹を満たす。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F9 1/320秒 26mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
門司港地ビール工房;クリックすると大きな写真になります
19.紙芝居
駅前の広場になったところに紙芝居屋さんがいた。良く見ると、水あめ、型ぬき 100円などと書いてある。遠くから200mmで失礼した。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/500秒 200mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
紙芝居;クリックすると大きな写真になります
20.九州鉄道記念館
このあと少し歩いて、九州鉄道記念館へ寄った。屋外には、C59や9600の蒸気機関車、キハ07という気動車のほか、電気機関車や電車の実物が展示されている。また、旧九州鉄道本社屋の中は展示場になっていて、模型をはじめ九州鉄道関連の展示物が並べられていた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/200秒 32mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
九州鉄道記念館;クリックすると大きな写真になります
21.門司港駅プラットホーム
午後2時を回った。そろそろ福岡へ戻って、ホテルでシャワーを浴びたい。在来線で博多まで行って見ようかと思ったが、1時間以上かかるのでやめ、小倉で新幹線に乗り換えた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5 1/125秒 50mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
門司港駅プラットホーム;クリックすると大きな写真になります