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2013年7月29日

箱根仙石原湿原の蝶たち -2 (ミヤマカラスシジミほか) 7月18日


 今回は、箱根では珍しいとされるミヤマカラスシジミを比較的多く見ることができた。すでに擦れた個体も多い。そのほかでは、ここでは初めて見るアサマイチモンジや、アカタテハ、ヒメアカタテハ、キタテハなどのお馴染みの蝶が元気だった。
 湿性花園を三周り位しただろうか、そろそろ引き上げようと思ったのは12時半ごろだった。喫茶室で入場者50円引きのソフトクリームを食べていると、テラスに植えられているブッドリアの花にツマグロヒョウモンやぼろぼろのカラスアゲハがやってきた。
 1時少し前に湿性花園を後にして、来た道を辿った。途中足柄S.A.で一休みし、自宅に戻ったのは3時だった。東名を使うと箱根は近い。

アサマイチモンジ;クリックすると大きな写真になります。 32.アサマイチモンジ
池の傍の葉の上に止まった。イチモンジチョウかと思ったが、アサマイチモンジだ。ちょっと離れていたのでP90で撮ったが、開翅場面はピントを外してしまった。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( F5.0 1/250秒 110.4mm ISO333 ) 露出補正 なし
草原に舞うアカタテハ;クリックすると大きな写真になります。 33.草原に舞うアカタテハ
湿原植生復元区を、オオウラギンスジヒョウモンに混じってアカタテハが飛び、オカトラノオで吸蜜する。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( F5.0 1/250秒 110.4mm ISO94 ) 露出補正 なし
オカトラノオで吸蜜するアカタテハ;クリックすると大きな写真になります。 34.オカトラノオで吸蜜するアカタテハ
背景を映しこみたいと思うが、離れているので近寄って広角で撮ることができない。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( F5.0 1/250秒 110.4mm ISO86 ) 露出補正 -0.3段
ヒメアカタテハ;クリックすると大きな写真になります。 35.ヒメアカタテハ
ヒメアカタテハはカセンソウで吸蜜する。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( F5.0 1/250秒 110.4mm ISO107 ) 露出補正 -0.3段
キタテハ;クリックすると大きな写真になります。 36.キタテハ
キタテハの夏型はまだ擦れていなかった。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( F5.6 1/250秒 110.4mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
喫茶室のテラスに来たツマグロヒョウモン;クリックすると大きな写真になります。 37.喫茶室のテラスに来たツマグロヒョウモン
ブッドレアの花に今年はまだ見ることが少ないツマグロヒョウモン♀が吸蜜に来ていた。花の名はフサフジウツギだそうだが、属名の(Buddleja)から、ブッドレアと呼ばれることが多いそうだ。それにしてもウツギ(空木)と名の付く花が多いのに驚く。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( F5.0 1/250秒 110.4mm ISO271 ) 露出補正 -0.3段
ヒツジグサ;クリックすると大きな写真になります。 38.ヒツジグサ
箱根湿性花園のほぼ中央にある池ではヒツジグサの白い小さな花が咲いていた。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( F4.0 1/250秒 4.6mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
エンビセンノウ;クリックすると大きな写真になります。 39.エンビセンノウ
散策路の脇に見たこともない花が咲いていた。案内板にはエンビセンノウと記されていて、箱根には無いと説明されていた。絶滅危惧lB類(EN)だそうだ。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/500秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
ミヤマカラスシジミ;クリックすると大きな写真になります。 40.ミヤマカラスシジミ
白土信子さんが書かれた「蝶とあるく箱根」には、ミヤマカラスシジミは神奈川県では、丹沢と箱根の山地にだけ見られる貴重な蝶であると記されている。しかし、ここ湿性花園ではこの時期、しばしば見ることができる。ミドリシジミに交じってノリウツギの花で吸蜜する。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/800秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
チダケサシで吸蜜するミヤマカラスシジミ;クリックすると大きな写真になります。 41.チダケサシで吸蜜するミヤマカラスシジミ
散策路の脇に咲くチダケサシの花でも吸蜜している。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( F7.1 1/250秒 110.4mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
ノリウツギで吸蜜するミヤマカラスシジミ -1;クリックすると大きな写真になります。 42.ノリウツギで吸蜜するミヤマカラスシジミ -1
この日は、比較的多くのミヤマカラスシジミを観察することができた。環境が保護されているのだと思う。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1600秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
ノリウツギで吸蜜するミヤマカラスシジミ -2;クリックすると大きな写真になります。 43.ノリウツギで吸蜜するミヤマカラスシジミ -2
そろそろ切り上げようと思い、最後にもう一度ノリウツギの咲くところへ行ってみると、また、ミヤマカラスシジミがいた。葉の陰にいたので思い切ってプラス補正をして撮った。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( F5.0 1/250秒 59.9mm ISO302 ) 露出補正 +1.0段


2013年7月24日

箱根仙石原湿原の蝶たち -1 (オオウラギンスジヒョウモンほか) 7月18日


 箱根仙石原湿原では、日が射すようになって蝶たちが活発に飛ぶようになった。入口を入って右側にある喫茶室の奥にに咲いていたブッドレアの花にはクロアゲハが吸蜜に来ていた。湿原植生復元区では、オオウラギンスジヒョウモンが飛び回っている。

クロアゲハの雌雄;クリックすると大きな写真になります。 17.クロアゲハの雌雄
ひと房のブッドレアの花に2頭のクロアゲハがいた。左側が♂で右側が♀のようだ。♀の後翅裏面の赤い紋がきれいだ。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( F5.0 1/250秒 110.4mm ISO187 ) 露出補正 なし
クロアゲハ♀;クリックすると大きな写真になります。 18.クロアゲハ♀
17.の写真と同じ個体である。比較的傷が少ない個体だった。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( F5.0 1/250秒 110.4mm ISO246 ) 露出補正 なし
クロアゲハ♂ -1;クリックすると大きな写真になります。 19.クロアゲハ♂ -1
こちらは17.と同じ♂の個体。右後翅前縁に白い性班が見える。トリミングした。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F6.3 1/320秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
クロアゲハ♂ -2;クリックすると大きな写真になります。 20.クロアゲハ♂ -2
これも同じ個体。広げた翅の色が微妙な黒だ。トリミングした。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F6.3 1/800秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
クロアゲハ♀;クリックすると大きな写真になります。 21.クロアゲハ♀
比較的破損が少ない個体だったが、左側の尾状突起などはちぎれそうになっている。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F6.3 1/640秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
キマダラセセリ;クリックすると大きな写真になります。 22.キマダラセセリ
湿原植生復元区に咲くオカトラノオにキマダラセセリがいた。しかし、今年はその数が少ないように思う。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( F5.0 1/250秒 110.4mm ISO390 ) 露出補正 なし
オオチャバネセセリ;クリックすると大きな写真になります。 23.オオチャバネセセリ
イチモンジセセリかと思ったが、オオチャバネセセリのようだ。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( F5.0 1/250秒 110.4mm ISO107 ) 露出補正 なし
チャバネセセリ;クリックすると大きな写真になります。 24.チャバネセセリ
チャバネセセリもいた。セセリチョウ科の蝶はみな同じように見え、ともすれば、見過ごしてしまう。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1250秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
オオウラギンスジヒョウモン -1;クリックすると大きな写真になります。 25.オオウラギンスジヒョウモン -1
カセンソウの花が咲く湿原植生復元区には、オオウラギンスジヒョウモンが颯爽と飛ぶ。写真でのウラギンスジヒョウモンとの判別は難しいが、どうやらここにいるのはオオウラギンスジヒョウモンのようである。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( F8.0 1/250秒 110.4mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
オカトラノオで吸蜜するオオウラギンスジヒョウモン;クリックすると大きな写真になります。 26.オカトラノオで吸蜜するオオウラギンスジヒョウモン
湿原植生復元区は柵で保護されていて、蝶が柵の傍の花まで来てくれればよいが、さもないと遠くから撮らなくてはならない。P90が活躍する。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( F5.0 1/250秒 110.4mm ISO64 ) 露出補正 なし
カセンソウの群落とオオウラギンスジヒョウモン;クリックすると大きな写真になります。 27.カセンソウの群落とオオウラギンスジヒョウモン
この黄色い花はオグルマかと思っていたが、実はカセンソウという花だった。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( F5.0 1/250秒 110.4mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
カセンソウとオカトラノオとオオウラギンスジヒョウモン;クリックすると大きな写真になります。 28.カセンソウとオカトラノオとオオウラギンスジヒョウモン
オオウラギンスジヒョウモンは花から花へと幸せそうだ。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2500秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
オオウラギンスジヒョウモン -2;クリックすると大きな写真になります。 29.オオウラギンスジヒョウモン -2
少し近くの花に止まってくれた。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1600秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
130724_030.jpg 30.オオウラギンスジヒョウモン -3
奥行きを表現したいと思い、縦位置でP90を構えたが、手振れしてしまっている。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( F7.1 1/250秒 110.4mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
湿原植生復元区;クリックすると大きな写真になります。 31.湿原植生復元区
広々とした湿原植生復元区には、最盛期を迎えた黄色いカセンソウと、オカトラノオの花がいっぱいだった。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( F6.3 1/250秒 7.3mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段


2013年7月21日

箱根仙石原湿原でミドリシジミざんまい 7月18日


 朝のうちは曇っていた。箱根、御殿場の天気予報を見ると、9時ごろから晴れるとなっている。予定通り、箱根仙石原へ出かけることにする。東名高速を走って御殿場ICで降り、乙女峠を越えて仙石原へ向かった。1時間45分で目的地に到着。駐車場に車を停めた時は、曇っていた。
 駐車場の傍にハンノキが生えているところがある。もしやと思い、探してみるとミドリシジミらしき蝶が下草から飛び出した。葉の上に止まって開翅してくれる。残念ながら暗くて輝きが出ない。1カット撮っただけで飛び立ってしまった。ここではただ一度のチャンスだった。
 9時に湿原の中に入る。晴れてきた。
 ここ箱根仙石原のミドリシジミは、舞岡公園などに比べると1か月は発生が遅れる。今が適期だった。ノリウツギの花には、無数のミドリシジミが吸蜜に訪れている。ほとんどが♂のようである。まずは、今日の目的であるミドリシジミの写真から。

ハンノキの林;クリックすると大きな写真になります。 1.ハンノキの林
箱根湿生花園の駐車場には8時40分ごろに着いてしまった。開園は9時だ。駐車場の脇にハンノキらしき林がある。歩いているとミドリシジミが下草から飛び出して、近くの葉の上に止まり、開翅した。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( F4.0 1/250秒 16.9mm ISO1600 ) 露出補正 なし
ミドリシジミ開翅;クリックすると大きな写真になります。 2.ミドリシジミ開翅
この日は幸先よく、最初に♂の開翅シーンを撮ることができた。しかし、暗くてその緑色は輝きがなく、後翅はだいぶ擦れていた。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/250秒 90mm ISO720 ) 露出補正 なし
ミドリシジミ♂ 破損;クリックすると大きな写真になります。 3.ミドリシジミ♂ 破損
園内には何本かのノリウツギの木があって、花は満開を迎えていた。そのノリウツギの花にミドリシジミが吸蜜に来る。まず、右側の翅が破れていて、翅を閉じているが、左側の内側の翅の緑色が見える個体が目についた。♂の最盛期はすでに済んだのかと思ったが・・・

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/500秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
ノリウツギの花で吸蜜するミドリシジミ;クリックすると大きな写真になります。 4.ノリウツギの花で吸蜜するミドリシジミ
しかし、飛び交うミドリシジミを見ているとそのほとんどが♂だ。まさしく♂の適期のようである。この日は、首からD5000をぶら下げ、右手にハンドストラップのP90を持ち、ベストのポケットにG12を入れていた。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/500秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
2頭のミドリシジミ;クリックすると大きな写真になります。 5.2頭のミドリシジミ
ノリウツギは、一つの枝の先に白色の小さな両性花が円錐状に多数つき、その中に花弁4枚の装飾花が混ざる。その一つの枝先に咲く花で複数のミドリシジミが吸蜜する。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/640秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
開翅;クリックすると大きな写真になります。 6.開翅
1頭がやや高い枝先で開翅した。美しい表翅は半分しか見えない。P90のチルトモニターで上から撮ることを試みたがピントを合わせることができなかった。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/800秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
ノリウツギの花とミドリシジミ P90で;クリックすると大きな写真になります。 7.ノリウツギの花とミドリシジミ P90で
ノリウツギの花に来ているミドリシジミには事欠かない。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( F5.0 1/250秒 110.4mm ISO66 ) 露出補正 -0.7段
90mmマクロで;クリックすると大きな写真になります。 8.90mmマクロで
今度は少し寄ってD5000+TAMRON90mm マクロで撮った。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/800秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
右を向いたところを;クリックすると大きな写真になります。 9.右を向いたところを
今度は右向きに止まって吸蜜を始めた。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2000秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
ミヤマカラスシジミと;クリックすると大きな写真になります。 10.ミヤマカラスシジミと
右上にいるのは、ミヤマカラスシジミだ。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( F5.6 1/250秒 110.4mm ISO64 ) 露出補正 -0.3段
鈴なりのミドリシジミ;クリックすると大きな写真になります。 11.鈴なりのミドリシジミ
一つの枝先に咲くノリウツギの花で4頭ものミドリシジミが吸蜜していた。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( F5.0 1/250秒 110.4mm ISO91 ) 露出補正 -0.7段
下草に止まる;クリックすると大きな写真になります。 12.下草に止まる
吸蜜に飽きたのか、フッと花から離れて下草に止まる。

Nikon COOLPIX P90 F2.8-5.0 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( F5.0 1/250秒 110.4mm ISO110 ) 露出補正 -0.7段
開翅;クリックすると大きな写真になります。 13.開翅
下草の止まった♂が開翅を始めた。陽の光に輝いて金属光沢のある緑色が美しい。しばらく待っていたがこれ以上開かぬまま、飛び去って行った。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2000秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
チダケサシで吸蜜;クリックすると大きな写真になります。 14.チダケサシで吸蜜
チダケサシの花で吸蜜する個体も少なくなかった。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/1250秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段
チダケサシで吸蜜 90mmマクロで;クリックすると大きな写真になります。 15.チダケサシで吸蜜 90mmマクロで
遊歩道のすぐわきに咲いている小さなチダケサシの花だが、落ち着いて吸蜜を続けていた。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1600秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
開翅を待つが、残念!;クリックすると大きな写真になります。 16.開翅を待つが、残念!
最後に、葉の上に止まり翅を開いてくれそうな個体がいたので、しばらくじっと待つが、ダメだった。残念。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/640秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし