Atelierで“Becky!”タグの付いているブログ記事

2007年1月 7日

Googleの進化:Web Mail GMAIL、マウスオーバー辞書

Google Maps APIなどを使わせてもらっているGoogleがどんどん進化している。紹介なしでは参加できないとあきらめていた Web Mail サービスのGMAILが、2006年8月23日から、紹介なしでアカウントが作れるようになっていたらしい。使用できるメールボックスの容量もどんどん増えるらしく、1月6日現在フリーで 2800MB まで使えるようになっている。私がこのブログなどに契約している有料のレンタルサーバーの容量が 500MB であるから、それと比べてもなんとも豪勢なサービスである。現在使っているメーラーの「Beckey!」には何の不満もないが、Web Mail のアドレスを一つ持っておくのもいいかなと早速登録してみた。ISP(eo光) のメールアドレス・レンタルサーバーでの独自ドメインメールアドレス・ケイタイのアドレスに加えて4つ目のアドレスになるが、転送設定をしておけば、インターネットにつながる環境ならどこでもメールが確認できる。Gmail の機能などについては、Gmail Maniacsに詳しい。Gmailでの過去メール表示は、受信と返信をセットで(スレッド的に)表示されるようになっている。これはなかなか便利である。
(2007/1/9:追記)  かって事務系の仕事をしていたころ、便利にしていたソフトがあった。Technocraftという会社の「Roboword」というソフトである。インターネットが広がり始めたころに、コンピュータ雑誌に紹介されており導入した。このソフト、英単語の上にカーソルを乗せると吹き出しがでて該当単語の英和辞書の内容が出る。凄いソフトが出てきたと IT の進歩に感激していた。英語の原文を読むときにずいぶん役にたった。それから約12年、IT がDog Year といわれる変革を続けている。「Roboword」そのものも随分進化を遂げているが、昔大枚をはたいたソフトが、Google のツールバーにマウスオーバー辞書という機能でついたのだ。ただし、どの程度の語彙をカバーしているのか分からないが、新しい単語などは辞書にないような気もするし、ブラウザー上の言葉にしか対応していない。しかし、最近インターネットで目にする中国語とかスペイン語などでも英語への辞書であるが対応している。このマウスオーバー辞書で、アクセス解析ツールの Artisan が職人という意味なのを初めて知った。
その他、もちろん本元の検索サービスもサイト内に取り込んでいる。どこまで進化するのか楽しみだ。ちょっと目が離せない。

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2007年7月23日

国産ブラウザ:Sleipnir

クリックすると大きくなります  隠居のPC:インターネット・エクスプローラが起動しなくなったで、IEの不具合をエントリーしたところ、ML仲間の友人から Sleipnir を紹介された。なんと国産で大阪に本拠を置くフェンリル株式会社が開発し、無料で公開している。
 私のブログにアクセスしてもらっている人たちの使用ブラウザをアクセス解析ソフト Artizan で見ると右のスクリーンショットのようにやはり IE が圧倒的に多く、2番目に Firefox が多い。この Sleipnir は見あたらない。だが、このソフトがなかなか優秀で、使い始めてまだ間もないので持っている機能が十分に理解できていないが、見た目も機能も IE7 や Firefox とほぼ同じで安定性はよくレスポンスも早い。
 このソフトを紹介してくれた友人は、以前にもメールソフトの Becky! や Sound 編集ソフト SoundEngine を教えてくれた。それぞれのソフトは気にいってずっと使い続けている。ソフトを評価する眼は確かである。ありがとうございます。

2007年1月 7日

Googleの進化:Web Mail GMAIL、マウスオーバー辞書

Google Maps APIなどを使わせてもらっているGoogleがどんどん進化している。紹介なしでは参加できないとあきらめていた Web Mail サービスのGMAILが、2006年8月23日から、紹介なしでアカウントが作れるようになっていたらしい。使用できるメールボックスの容量もどんどん増えるらしく、1月6日現在フリーで 2800MB まで使えるようになっている。私がこのブログなどに契約している有料のレンタルサーバーの容量が 500MB であるから、それと比べてもなんとも豪勢なサービスである。現在使っているメーラーの「Beckey!」には何の不満もないが、Web Mail のアドレスを一つ持っておくのもいいかなと早速登録してみた。ISP(eo光) のメールアドレス・レンタルサーバーでの独自ドメインメールアドレス・ケイタイのアドレスに加えて4つ目のアドレスになるが、転送設定をしておけば、インターネットにつながる環境ならどこでもメールが確認できる。Gmail の機能などについては、Gmail Maniacsに詳しい。Gmailでの過去メール表示は、受信と返信をセットで(スレッド的に)表示されるようになっている。これはなかなか便利である。
(2007/1/9:追記)  かって事務系の仕事をしていたころ、便利にしていたソフトがあった。Technocraftという会社の「Roboword」というソフトである。インターネットが広がり始めたころに、コンピュータ雑誌に紹介されており導入した。このソフト、英単語の上にカーソルを乗せると吹き出しがでて該当単語の英和辞書の内容が出る。凄いソフトが出てきたと IT の進歩に感激していた。英語の原文を読むときにずいぶん役にたった。それから約12年、IT がDog Year といわれる変革を続けている。「Roboword」そのものも随分進化を遂げているが、昔大枚をはたいたソフトが、Google のツールバーにマウスオーバー辞書という機能でついたのだ。ただし、どの程度の語彙をカバーしているのか分からないが、新しい単語などは辞書にないような気もするし、ブラウザー上の言葉にしか対応していない。しかし、最近インターネットで目にする中国語とかスペイン語などでも英語への辞書であるが対応している。このマウスオーバー辞書で、アクセス解析ツールの Artisan が職人という意味なのを初めて知った。
その他、もちろん本元の検索サービスもサイト内に取り込んでいる。どこまで進化するのか楽しみだ。ちょっと目が離せない。

2006年5月26日

コメントスパム

 朝、メーラーの”Beckey!”を立ち上げると異常な受信数となり、Blogに受けたコメントをフィルターしているBlogフォルダーに500通ぐらいの未読数が表示された。コメントを確認するために自分のブログサイトを開けてみたら、見事にコメントスパムから攻撃を受けていた。ますます増えていく。以前にも10通程度のスパムはあった。そのときは手動で削除した。今回は本格的なスパムである。コメントの「投稿を受け付ける条件」を「すべて」にして、承認した投稿者以外は保留にしメールに知らせる設定にしていたための被害である。一時的に、コメントを受け付ける条件をTypeKeyを持っている人に限定したら、止まったようだ。ただ、コメントする人がすべてTypeKeyを持っているわけではないので対策を考えることにした。
 Googleでコメントスパム対策をサーチすると藤本 壱さんの「日本語でないスパムをフィルタするプラグイン」というのが見つかったのでインストールした。今攻撃を受けているスパムコメントは英語なので、とりあえずこれで対策した。今のところ上手く迷惑コメントにフィルタリングしているようだ。
 迷惑コメントの表示はDefaultでは20行ごとになっているが、「すべての行」を表示する設定に切り替えると一斉に削除できる。これを書いている間にも1分に1?2回攻撃されているようである。また、迷惑コメント/トラックバックを何日後に削除するかの設定がDefaultの30日後になっていたので、これを1日にした。
  いずれもう少しよい方法を探さねばならない。