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2010年10月11日

駅から散歩 上星川から陣ヶ下渓谷公園


 10月2日土曜日、久しぶりに良い天気となった。舞岡公園へ行こうかと思ったが、正直なところちょっと飽きが来ていたので、「相鉄おすすめ 駅から散歩 vol.8」というパンフレットに載っていた鶴ヶ峰駅から上星川駅のコースを歩いてみることにした。
 昼飯の時間とかを考え、自宅のある星川から2つ目の駅である上星川駅を起点としてコースを逆に歩くことにした。これが結果的に失敗だったようで、地図を片手に進んだものの道に迷ってしまった。なんとか陣ヶ下渓谷公園まではたどり着いたが、そこから西谷駅の近くにある、ここで昼飯にしようと考えていた「蛇の目すし・手打ちそば」に行くことが出来なかった。
仕方なく相鉄線の方向に歩いていると、市沢のあたりだろうかバス停があったのでバスに乗り、和田町駅まで帰りついた次第である。和田町で初体験のマクドナルドでハンバーガーを食べ、相鉄線に一駅乗って星川に戻った。

1.IXY30S新規購入
2006年12月に購入し、愛用していたCanon IXY900ISがあちこち傷が付き、ちょっとみすぼらしくなったので、IXY30Sを新規購入した。4年の間にコンデジも進化している。この機種を選んだのは、レンズが広角側でF2と明るく、また、ISO1600くらいまではノイズも比較的少ないようなので、暗いところで使えると考えたからだ。要するに高感度期待である。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.3 1/125秒 95mm ISO400 ) 露出補正 なし
IXY30S新規購入;クリックすると大きな写真になります
2.天然温泉「満天の湯」
「相鉄おすすめ 駅から散歩」というパンフレットの地図に従い、上星川駅を南側へ出た。少し進むと、天然温泉「満天の湯」というのがあった。星川から2つ目の駅と近いので、今度来てみようと思う。ISO感度はオートだが、ISO125になっている。

Canon IXY30S F2.0-5.3 4.9mm-18.0mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/1000秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
天然温泉「満天の湯」;クリックすると大きな写真になります
3.ふれあいせせらぎの道
東海道貨物線のガードをくぐって、小さなせせらぎのある道に出る。わずかな間だが遊歩道があって、せせらぎを流れる水は澄んで奇麗だった。ところが、ここから先、仏向行座公園に上がっていく道を間違えてしまった。少し早く右に曲がってしまったようだ。道はまっすぐでなく、どこを歩いているか解らない。犬を散歩させている御婦人に道を尋ね、ようやく仏向行座公園、仏向倉沢北公園にたどり着き、横浜水道記念館に着くことができた。

Canon IXY30S F2.0-5.3 4.9mm-18.0mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/125秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
ふれあいせせらぎの道;クリックすると大きな写真になります
4.横浜水道記念館-1
西谷浄水場の先に水道記念館があった。この水道記念館は横浜の水道が造られてから100年の記念行事が行われた昭和62年に開設された。

Canon IXY30S F2.0-5.3 4.9mm-18.0mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/640秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
横浜水道記念館-1;クリックすると大きな写真になります
5.横浜水道記念館内展示-1
入口を入って左側の展示室。明治20年にイギリス人ヘンリー・スペンサー・パーマーの指導で日本で初めての近代水道が横浜に出来た。隣の展示室への二つの入口の中央に当時の獅子頭共用栓が展示されていた。この写真は、D5000で撮ったが、絞りは開放のF3.5で1/125秒、ISO1800になっていた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/125秒 18mm ISO1800 ) 露出補正 なし
横浜水道記念館内展示-1;クリックすると大きな写真になります
6.横浜水道記念館内展示-2
同じ展示室で振り返ると、水道がない時代は水売りから買うひしゃく一杯の水が高価であり、明治6年に民間会社により木桶水道が造られたという展示があった。この写真は、IXY30Sで撮った。F2で1/60秒、ISOは640であった。プログラムオートにしておくとさらに暗い場合ISOは1600まで上がる設定になっている。F2というレンズの明るさが効果的で、ISOは640に抑えられ、ノイズも今まで使っていたIXY900ISに比べると格段に少ない。

Canon IXY30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.0 1/60秒 4.9mm ISOオート=ISO640 ) 露出補正 なし
横浜水道記念館内展示-2;クリックすると大きな写真になります
7.横浜水道記念館-2
水道記念館の見学を終え、陣ヶ下渓谷公園に向かう。帰りがけに塀の間から建物がきれいに見えたので撮った。

Canon IXY30S F2.0-5.3 4.9mm-18.0mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/1000秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
横浜水道記念館-2;クリックすると大きな写真になります
8.陣ヶ下渓谷公園
地図が解りやすかったので問題なく陣ヶ下渓谷公園の「みずのさかみち」という入口に着いた。まず上に登って下りて来て杉山神社の方へ向かうつもりだった。一か所「渓谷」と道標があった。しかし、その道は細く、蜘蛛の巣がかかっていて人が通った気配がないので、行くのをやめたところ、また、もとの「みずのさかみち」に戻ってしまった。仕方なく、相鉄線の方へ見当を付けて歩きだしたところ、旭区に入っていた。市沢という辺りにバス停があった。そこへ和田町行きのバスが来たので、乗ってしまった。

Canon IXY30S F2.0-5.3 4.9mm-18.0mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/1600秒 7.2mm ISOオート ) 露出補正 なし
陣ヶ下渓谷公園;クリックすると大きな写真になります
9.マクロ撮りテスト
星川に帰りついて自宅への途中、保土ヶ谷区役所の花壇でIXY30Sのマクロを試してみた。ヤマトシジミしかいなかったが、ノートリミングでここまで近づけるし、画像もシャープである。一応の満足を得た。

Canon IXY30S F2.0-5.3 4.9mm-18.0mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/640秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
マクロ撮りテスト;クリックすると大きな写真になります