隠居の散策:"小雪"頃の法道寺
11月21日、快晴無風となった。家内が、近場の紅葉を見に出かけようかというので、堺市霊園の法道寺に出かけることにした。
まだ、少し早かったが、紅葉は晩秋の光を浴びてきれいだった。
2023年の記録して残しておこうと思う。
2023年11月24日
11月21日、快晴無風となった。家内が、近場の紅葉を見に出かけようかというので、堺市霊園の法道寺に出かけることにした。
まだ、少し早かったが、紅葉は晩秋の光を浴びてきれいだった。
2023年の記録して残しておこうと思う。
2023年11月 5日
10月の終わりになって、ようやく秋めいてきた。スーパーでの買い物や Room Runner でしか歩くことがなくなってきたせいで、 だんだん足が衰えてきている。それでも。青空の下を歩いて見たくて、夫婦で買い求めた年間パスポートを持っているハーベストの丘を一脚を杖代わりに散策した。前回、訪れた時には、コスモスの背丈は大きくなっているものの花はまだ咲いていなかった。
歩経路脇の花壇に植栽されている花を観察しながら、コスモス畑のある「村のエリア」に行くには、「町のエリア」と隔てられている谷をつり橋で渡っていく。
平日にもかかわらず、コスモスには大勢のカメラマンが、三脚を立てていた。デジスコで野鳥を追っかけてたころには、三脚をもちあるいたが、今は全くと言ってもいいくらい使わない。
カメラマンたちは、ホトコンテスト用の写真を狙っているらしい。
2023年2月12日
ゴタゴタあって、散歩する気にもならず寒いことを理由に、家中に閉じこもっていた。それでも少しだけ、夜明けが早く、日暮れが伸びてきたので、まだまだ、寒いが春を求めて、気分転換に近辺を歩いてみた。
昨年暮れに見たコガモのエクリプスは、もう立派な雄になっているだろう。飛来していたどぶ川の和田川沿いを歩いてみた。やはり、雑草茂る流れに、エクリプスを脱した雄コガモがペアーで泳いでいた。季節は着実に進んできているようだ。
2021年11月 3日
衆議院選挙を日曜に控えた金曜日、さわやかな秋の日だった。車の遠出は、家内に信用がないので、しばらくご無沙汰している仁徳天皇陵のある堺市の大仙公園に出かけてみた。
夏に満の傘寿を迎えてからコロナ禍の Stay Home のせいもあるのか、とみに足腰がよわっているので歩くのも目的である。仁徳天皇陵とは、公園の反対側にある第二駐車場に車を駐めた。途中に日本庭園もある。
中途半端な時節なので、紅葉は期待していなかったが、それでも、仁徳天皇陵が世界遺産に登録されて、市も本腰を入れて整備してきているのか、ずいぶんきれいになっていた。
2021/10/30 大仙公園(堺市) ツワブキ 日本庭園の外側、日当たりの良くない植え込みに咲いていた。暗闇に咲く黄色の花が鮮やかだ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75mm) 1/500 F4.5 ISO:200 |
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2021/10/30 日本庭園:大仙公園(堺市) ムラサキシキブ 日本庭園に入るとすぐ、池の上に張り出していた。果実が紫色である。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
100mm(35mm換算150mm) 1/500 F5.6 ISO:125 |
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2021/10/30 日本庭園:大仙公園(堺市) カエデ 楓の木の日当たりのいい部分は、紅葉してきていた。この庭園内に、多くの楓がある。今月末ぐらいが、きれいかもしれない。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
20mm(35mm換算30mm) 1/500 F5.6 ISO:100 |
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2021/10/30 日本庭園:大仙公園(堺市) クロガネモチ クロガネモチの実が真っ赤に熟していた。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
60mm(35mm換算90mm) 1/500 F8 ISO:100 |
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2021/10/30 日本庭園:大仙公園(堺市) カルガモ 池では、カルガモと鯉が出迎えてくれる。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180mm) 1/500 F5.6 ISO:200 |
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2021/10/30 日本庭園:大仙公園(堺市) ダイモンジソウ いつも少し変わった種の鉢植えの草花が、休憩所前に展示されている。今回は、ダイモンジソウであった。ほとんど白の花だった。自宅の庭に植わっているユキノシタの仲間だそうだ。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
120mm(35mm換算180mm) 1/500 F5.6 ISO:200 |
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2021/10/30 大仙公園(堺市) 与謝野晶子の句碑 与謝野晶子は、確か、堺淑院の和菓子屋の娘だったと思う。日本庭園の出口近くにある。 【花の名は 一年草もある故に忘れず 星は忘れやすかり】とある。夜中に空を見上げることもなくなったが、確かに花の名前は、一生懸命に覚えようとする。
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
30mm(35mm換算45mm) 1/500 F4.0 ISO:400 |
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2021/10/30 大仙公園(堺市) 仁徳天皇陵正面 堀の向こうに前方後円墳があるが、もちろん入れない。ボランティアのガイドさんがいて、来訪者にガイドしてくれる。間もなくすれば、空からの眺望のために、10月から気球が飛ばされることになっているようだが、まだ営業していなかった、
Sony α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
55mm(35mm換算82mm) 1/500 F4.5 ISO:200 |
2021年4月26日
泉北ニュータウンには、50年以上前に、ニュウータウン開発時に植栽されたと思われる桜があちらこちらで咲いている。種類もソメイヨシノばかりではなく、もともと植わっていたと思われる八重桜や枝垂れ桜も、この時期には賑やかになる。
コロナ禍で家にこもっている毎日だが、それでも近くの桜をあちこちで見てきたので、すっかり葉桜の季節になってしまったが、記録として残しておこうと思う。
2021年3月11日
令和3年2月【如月(衣更着(きさらぎ)とも書くらしい。】、ステイ・ホームで足がなまっているが、それでも天気がいいときには、陽気につられて、ご近所に春の兆しを探しに、出かけた。記録として残しておこうと思う。
2021/2/22 大蓮公園(堺市) コガモなど 泉北ニュータウンの泉ヶ丘駅近くにある大蓮公園の大きな池には、ヒドリガモたちが泳いでいた。 | |
2021/2/28 和田川(堺市) コサギ この日は珍しくこのどぶ川にコサギが飛来していた。餌場がすくなくなっているのだろうか? | |
2021/2/28 和田川(堺市) バン この水鳥は、用心深く人の姿を見るとすぐに隠れてしまうが、親のあとでも追っていたようだ。 |
2020年8月 3日
大阪府の新規感染者の数は、一時期 0 となったが、またぶりかえしてきている。遠くに行くことを敬遠して、近くで歩いてみたいところを考えた。
堺市に40年以上も住んでいるのに、堺市街地の古い史跡をゆっくり歩いたこともない。家内が、南海の阪堺線に乗ってみたというので、南のターミナルである浜寺駅前にある浜寺公園の駐車場に車を駐めて、阪堺線で堺の中心地に行ってみることにした。
目的の一つは、切れが悪くなっている料理包丁を、堺に住んでいるんだからと堺の刃物でもとめることである。案内書を見ると、阪堺線の【妙国寺前】の近くに、堺伝統産業会館がある。TVでも放映していたとこである。ここでは、堺で古くから生産されている線香とか、おぼろ昆布なども展示販売している。
2020/7/18 阪堺電車(堺市) 浜寺公園駅(出発) 駅のプラットフォームは一つしかなく到着した電車は、手前のプラットフォームに停まる。堺市はどこの町でもあるように、お出かけ応援カードなるものを発行していて、65歳以上であれば、申請すればもらえる。このICカードで市内のバス・阪堺電車に一区間100円で乗れる。今回も、浜寺公園駅から妙国寺前まで乗った。
RICOH-GRⅡ
18.3mm(35mm換算28㎜) 1/500 F5.6 ISO:100 |
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2020/7/18 阪堺電車沿線(堺市) 堺伝統産業会館 堺市街地の真ん中を走る国道の【妙国寺前】という駅で降りた。車では、通ることは何度もあるが、入ってみるのは初めてである。表には、大きな包丁が飾られている。
RICOH-GRⅡ
18.3mm(35mm換算28㎜) 1/500 F5.6 ISO:100 |
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2020/7/18 阪堺電車沿線(堺市) 伝統鉄砲の展示 大河ドラマに出てくる鉄砲の展示を見たくて、伝統産業会館で教えてもらった旧鉄砲鍛冶屋敷を目指して、久しぶりに太陽が出て暑い中を、ぶらぶらと歩いた。その屋敷手前に、鉄砲の実物を展示している民家を家内が見つけて中を覗いてみると、ボランティアでやっているという主人が、とうとうと説明をしてくれた。実物を持たせてくれたが、結構重たい。拝観料100円。
RICOH-GRⅡ
18.3mm(35mm換算28㎜) 1/25 F2.8 ISO:/800 |
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2020/7/18 阪堺電車沿線(堺市) 美々卯 昼近くになってきたので、大昔に行ったことのある【美々卯】に行ってみることにした。我が家のうどんすきの鍋は若い時代にここで求めてここで求めたものである。久しぶりに「にしんそば」を頼んだ。うまかった。
RICOH-GRⅡ
18.3mm(35mm換算28㎜) 1/25 F2.8 ISO:/800 |
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